MOVEit Transfer の脆弱性 CVE-2024-5806:PoC の公開と活発な悪用

CVE-2024-5806: MOVEit Transfer Vulnerability Under Active Exploit, PoC Published

2024/06/25 SecurityOnline — MOVEit Transfer の深刻な脆弱性 CVE-2024-5806 (CVSS:9.1) が公表されたが、すでに悪用が活発化しているようだ。ファイル転送ソフト MOVEit の開発元である Progress は、6月25日の時点で、この脆弱性に関する情報を公開したが、その後から広範囲におよぶ悪用の試行が検出されていると、セキュリティ研究者たちが指摘している。

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WordPress Core 6.5.5 がリリース:無数の Web サイトに影響をおよぼす3つの脆弱性が FIX

WordPress Issues Urgent Security Update to Patch Multiple Vulnerabilities

2024/06/25 SecurityOnline — 世界有数の CMS である WordPress が、6月24日にリリースした WordPress 6.5.5 は、無数の Web サイトをサイバー攻撃にさらす可能性のある、3つの重大な脆弱性に対処したものだ。

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Windows カーネルの権限昇格の脆弱性 CVE-2024-30088:PoC エクスプロイトが提供

PoC Exploit Published for Windows Kernel Elevation of Privilege Vulnerability (CVE-2024-30088)

2024/06/25 SecurityOnline — Microsoft Windows に存在する、深刻度の高い脆弱性 CVE-2024-30088 (CVSS:7.0) の PoC エクスプロイト・コードが、あるセキュリティ研究者により公開された。この脆弱性は、SYSTEM 権限での任意のコード実行を、攻撃者に許す可能性があり、世界中のシステムに影響を与えるものだ。

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WordPress SEOPress Plugin の脆弱性 CVE-2024-5488 が FIX:30万のサイトに RCE 攻撃に可能性

SEOPress Plugin Alert: CVE-2024-5488 Flaw Exposes 300K Sites

2024/06/25 SecurityOnline — 300,000 万以上のアクティブなインストールを誇る WordPress プラグイン SEOPress に、脆弱性 CVE-2024-5488 (CVSS:8.1) が発見された。この脆弱性の悪用に成功した権限のない攻撃者は、認証をバイパスして機密データの操作を達成し、リモート・コード実行の可能性を手にする。

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パスフレーズ 対 パスワード:より安全で使いやすいログイン方法を考える

Why Passphrases are Safer and Easier than Passwords

2024/06/25 BleepingComputer — パスワード管理とは、やっかいなものだ。複雑でユニークなパスワードは覚えるのが難しく、だからといって、複数のアカウントで同じパスワードを使い回すのは避けるべきだ。では、その解決策はなんだろう? ランダムな文字列を使用したパスワードではなく、単語やフレーズを組み合わせた、パスフレーズを使用するという方法がある。

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MOVEit Gateway の SFTP 認証バイパスの脆弱性 CVE-2024-5805 が FIX:データ侵害の恐れ

CVE-2024-5805: Critical SFTP Authentication Bypass Vulnerability in MOVEit Gateway

2024/06/25 SecurityOnline — MOVEit Gateway に、深刻な SFTP 認証バイパスの脆弱性 CVE-2024-5805 (CVSS:9.1) が存在することが確認された。6月25日に MOVEit の開発元である Progress は、この脆弱性をユーザーに公表し、利用可能なパッチを直ちに適用するよう勧告をした。

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シンガポールの個人情報とダークウェブ:アンダーグラウンド取引が前年比で 230% 増 – Resecurity

Dark Web Sees 230% Rise in Singapore Identity Theft

2024/06/25 InfoSecurity — シンガポール国民から盗んだ個人情報を流通させる、ダークウェブ活動が大幅に増加していることを明らかになった。6月24日に Resecurity が公開したアドバイザリによると、サイバー犯罪者たちが販売している一連の盗難データが、詐欺/ID 窃盗/なりすまし詐欺/Know Your Customer (KYC) プロトコル回避などに悪用されるという。同社による指摘は、シンガポールのユーザーから盗み出した ID データを販売するアンダーグラウンド業者が、前年比で 230% 増加しているというものだ。この急増と、データ侵害の増加は連動しており、消費者情報を保存する各種のオンライン・プラットフォームを危険にさらしている。

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Neiman Marcus のデータ侵害:Snowflakeアカウントのハッキングで個人情報が漏えい

Neiman Marcus confirms data breach after Snowflake account hack

2024/06/25 BleepingComputer — 高級小売店の Neiman Marcus は、最近の Snowflake データ盗難攻撃の被害に遭遇し、同社から盗み出されたデータベースの売却を、ハッカーが試みていたことを明らかにした。同社がメイン州の司法長官事務所に提出したデータ流出通知によると、この流出により影響を受けた人々は 64,472人に及ぶという。この通知の中で Neiman Marcus は、「2024年4月 〜 5月に、Neiman Marcus グループが使用しているデータベース・プラットフォームに、脅威アクターが不正アクセスしていたことが、5月に入ってから判明した。さらに、当社の調査により、データベース・プラットフォーム上の個人情報が、この脅威アクターにより盗み出されていたことが判った」と述べている。

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Microsoft Management Console の悪用:新たな RCE 攻撃手法が発見された – Elastic

New Attack Technique Exploits Microsoft Management Console Files

2024/06/25 TheHackerNews — Microsoft Management Console (MMC) を用いる任意のコード実行権を取得して、セキュリティを回避するために、特別に細工された MSC (management saved console ) ファイルを悪用するという、新しい攻撃手法が発見された。2024年6月6日に VirusTotal マルウェア・スキャン・プラットフォームにアップロードされていた、アーティファクト “sccm-updater.msc” を発見した Elastic Security Labs は、この手法を GrimResource と命名した。

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Wikileaks 創設者の Julian Assange が釈放:ロンドンでの5年間の収監が終わる

Wikileaks Founder Julian Assange Is Free

2024/06/25 SecurityAffairs — 米国における機密情報漏えいに関与したとして起訴され、ロンドンのベルマーシュ刑務所に5年間収監されていた、Wikileaks の創設者である Julian Assange が釈放された。彼は、サイパンの裁判所に出廷した後に、母国のオーストラリアに帰国予定だという。

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Windows Bluetooth サービスの RCE 脆弱性 CVE-2023-24871:研究者が PoC を公開

Researcher Unveils PoC for Windows Bluetooth Service RCE Vulnerability

2024/06/24 SecurityOnline — Windows の Bluetooth Low Energy ライブラリに存在する、脆弱性 CVE-2023-24871 (CVSS:8.8) の技術的詳細と PoC エクスプロイト・コードを、先日にセキュリティ研究者の Milos が公開した。この整数オーバーフローの脆弱性を悪用する攻撃者は、未認証で任意のコードを実行できるため、深刻なセキュリティ・リスクをもたらされる。

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WordPress サイトへの広範なサプライチェーン攻撃:5種類のプラグインが侵害されていた

Breaking News: Widespread WordPress Plugin Compromise in Active Supply Chain Attack

2024/06/24 SecurityOnline — 世界で最も人気の CMS である WordPress が、広範なサプライチェーン攻撃に遭遇するという、重大なセキュリティ脅威に直面している。WordPress.org の公式リポジトリで提供されている5種類の人気プラグインが侵害され、数千の Web サイトが危険にさらされる可能性があるという。この、Wordfence Threat Intelligence により発見された侵害は、Social Warfare plugin 注入された悪質なコードから始まっていた。同チームが調査を進めたところ、4種類プラグインにも同じコードが含まれていることが判明し、協調的かつ継続的な攻撃が行われていることが判明した。

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Apache StreamPipes の脆弱性 CVE-2024-29868:IIoT アカウント乗っ取りが生じる?

CVE-2024-29868 in Popular IoT Toolbox StreamPipes Opens Door to Account Takeovers

2024/06/24 SecurityOnline — IIoT (Industrial Internet of Things) データ処理プラットフォームとして広く利用されている、Apache StreamPipes に存在する深刻なセキュリティ脆弱性により、数千人のユーザーがアカウント乗っ取り危険にさらされている。この脆弱性 CVE-2024-29868 は、同プラットフォームにおけるユーザー登録とパスワード回復プロセスで、脆弱な乱数生成器が使用されていることに起因する。

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Bludit CMS に深刻な RCEなどの脆弱性:PoC の提供と緩和策について

Bludit CMS Faces Critical Security Vulnerabilities: RCE and More, No Patch Available

2024/06/24 SecurityOnline — 多数の Web サイトで使用されている Bludit の5つの深刻な脆弱性が、先日に Redguard のサイバー・セキュリティ研究者 Andreas Pfefferle により発見された。人気の OSS フラットファイル CMS で発生した、これらの脆弱性のうち2つは特に深刻であり、悪用に成功した攻撃者がリモート・コードを実行することで、標的とする Web サイトの制御が完全に奪われる可能性が生じる。

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AI プラットフォーム Ollama に脆弱性 CVE-2024-37032:リモート・コード実行の恐れ

Critical RCE Vulnerability Discovered in Ollama AI Infrastructure Tool

2024/06/24 TheHackerNews — オープンソースの AI インフラ・プラットフォーム Ollama に存在する、リモート・コード実行の脆弱性 CVE-2024-37032 に関する詳細情報が、クラウド・セキュリティ企業 Wiz により公開された。この Wiz が Probllama と命名する脆弱性は、2024年5月5日に情報が開示され、その後の 5月7日にリリースされた  Ollama 0.1.34 で対処されている。

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Apple XNU Kernel の脆弱性 CVE-2024-27815 が FIX:PoC も提供される

CVE-2024-27815: Apple XNU Kernel Vulnerability Uncovered, PoC Code Released

2024/06/23 SecurityOnline — Apple XNU カーネルに存在する、脆弱性 CVE-2024-27815 の詳細PoC エクスプロイト・コードが、あるセキュリティ研究者により公開された。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、カーネル特権で任意のコードを実行される可能性を手にする。この脆弱性は、macOS 14.0/iOS 17.0 に取り込まれる、XNU カーネルのバージョン xnu-10002.1.13 に存在する。具体的に言うと、この脆弱性は、カーネルのネットワーキング/BSD に関連する、各種のコンポーネントで使用されるメッセージ・バッファ (struct mbuf’s) を、処理する sbconcat_mbufs 関数に起因する。

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Zyxel NAS の脆弱性 CVE-2024-29973:Mirai ライクなボットネットによる積極的な悪用

Zyxel NAS Devices Under Attack: CVE-2024-29973 Exploitation Attempts by Mirai-Like Botnet

2024/06/23 SecurityOnline — Zyxel NAS デバイスの脆弱性 CVE-2024-29973 (CVSS:9.8) が、積極的に悪用されている状況を、脅威監視プラットフォーム Shadowserver が警告している。この脆弱性の悪用に成功した未認証の攻撃者には、悪意のリモート・コマンドの注入/実行が許されるため、影響を受けるデバイスのセキュリティと完全性が損なわれる可能性が生じている。なお、この脆弱性は、Outpost24 Ghost Labs の Timothy Hjort により発見されたものだ。

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PrestaShop モジュール pkfacebook の脆弱性 CVE-2024-36680:クレカ情報の窃取で悪用

Facebook PrestaShop module exploited to steal credit cards

2024/06/23 BleepingComputer — PrestaShop 用のプレミアム Facebook モジュールである、pkfacebook の脆弱性を悪用するハッカーが、脆弱なeコマースサイトにカード・スキマーを展開し、ユーザーの決済用クレジットカード情報を盗んでいることが判明した。PrestaShop は、オンライン・ストアの作成/管理のための、オープンソースのeコマース・プラットフォームである。2024年現在において、個人や企業を問わず、世界中で約 300,000 件のオンライン・ストアに利用されている。

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WordPress Icegram Express の脆弱性 CVE-2024-5756 が FIX:CVSS 値は 9.8

CVE-2024-5756 (CVSS 9.8): Critical Icegram Express Flaw Puts 90,000 WordPress Sites at Risk

2024/06/23 SecurityOnline — 90,000 以上のアクティブなインストールを誇る、WordPress 用のメール・マーケティング・プラグイン Icegram Express に発見された脆弱性 CVE-2024-5756 (CVSS:9.8) により、機密性の高いユーザー・データが危険にさられる可能性が生じている。この脆弱性の悪用に成功した未認証の攻撃者は、プラグインのデータベース・クエリに悪意のコードを注入することが可能となるため、大規模なデータ漏洩につながる恐れがある。

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MFA だけではクラウド・データ保護は無理:Snowflake 侵害から得るべき5つの教訓

Multifactor Authentication Is Not Enough to Protect Cloud Data

2024/06/22 DarkReading — UNC5537 として知られるサイバー犯罪者グループが、大暴れしている。この1ヶ月の間に、ShinyHunters または Scattered Spider に関連すると思われる身代金要求グループが、Ticketmaster から5億6000万件以上の顧客記録を盗み出し、5月28日に再構成されたリークサイト BreachForums に掲載し、$500,000 を要求した。その2日後に、このグループはスペインを拠点とする Santander Bank から 3,000万件の口座記録を盗んだと主張し、$2 million を要求している。そして、両社とも、このポストの後に情報漏えいを認めた。

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ESET の Windows 向け製品群の脆弱性 CVE-2024-2003 が FIX:権限昇格の恐れ

ESET Issues Security Patch for Privilege Escalation Flaw in Windows Products

2024/06/22 SecurityOnline — ESET の Windows 向けセキュリティ製品群に存在する、深刻度の高い脆弱性 CVE-2024-2003 (CVSS:7.3) が対処された。この脆弱性は、Zero Day Initiative (ZDI) により発見されたものである。

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WooCommerce プラグインの脆弱性 CVE-2024-6027 が FIX:30,000 以上のサイトが危険な状態

Over 30,000 WooCommerce Sites Exposed by Critical Plugin Flaw (CVE-2024-6027)

2024/06/21 SecurityOnline — WordPress の人気プラグイン “WooCommerce Product Filter” の脆弱性により、30,000 以上のオンラインストアが深刻なデータ漏えいの危機にさらされている。脆弱性 CVE-2024-6027 (CVSS:9.8) の悪用に成功した攻撃者は、ストアのデータベースから顧客名/住所/クレジットカードなどの機密情報を窃取する可能性を手にする。

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Python ライブラリ js2py の脆弱性 CVE-2024-28397:PoC エクスプロイトと技術的詳細が公開

CVE-2024-28397: js2py Vulnerability Exposes Millions of Python Users to RCE

2024/06/21 SecurityOnline — 月間のダウンロード数が 100万を超える、Python ライブラリjs2py に存在する脆弱性 CVE-2024-28397 (CVSS:8.8) により、無数の Web スクレイパーやアプリケーションが、RCE (remote code execution) 攻撃にさらされる可能性が生じている。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、JavaScript のサンドボックスを抜け出し、基盤となるシステム上で任意のコマンドを実行することが可能になるという。

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Tor Browser 13.5 がリリース:デスクトップ/Android 版の Bridge 管理機能などが改善

Tor Browser 13.5 brings Android enhancements, better bridge management

2024/06/21 BleepingComputer — Tor Browser の 13.5 がリリースされ、Android/デスクトップ版のいくつかの機能が改善/強化された。Tor Browser とは、オープンソースの Web ブラウザーだ。同ブラウザーは、Tor ネットワークを構成するノード/リレーと呼ばれる、数千のボランティアが運営するサーバを経由して、ユーザーのトラフィックをルーティングすることにより、匿名でのブラウジングを可能にしている。

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SolarWinds Serv-U の脆弱性 CVE-2024-28995:PoC の公開後から多様な攻撃が始まる

Recent SolarWinds Serv-U Vulnerability Exploited in the Wild

2024/06/21 SecurityWeek — 脅威インテリジェンス企業 GreyNoise の報告によると、先日にパッチが適用された SolarWinds Serv-U の脆弱性に対する初めての悪用事例が観測され、公開済みの PoC エクスプロイト・コードを、脅威アクターたちが活用していることも確認されたという。脆弱性 CVE-2024-28995 は、ディレクトリ・トラバーサルの欠陥であり、その悪用に成功した攻撃者は、ホスト・マシン上の機密ファイルの読み取りが可能になるという。

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Santander 銀行から当局への報告:情報漏えいのインシデントと Snowflake の関係は?

Santander Employee Data Breach Linked to Snowflake Attack

2024/06/21 SecurityWeek — スペインに本拠を置く Santander 銀行の米国子会社は、第三者によるデータ流出で個人情報が漏洩したことを、12,000人以上の従業員に対して通知した。この 5月10日に確認されたインシデントは、2024年4月下旬から2024年5月上旬にかけて、関連会社が使用していたサードパーティのデータベースを介して発生したという。メイン州検事局に対して、Santander Holdings USA が提出した通知文には、そのように記されている。

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LockBit の復活を示す5月のデータ:攻撃件数は前月比で 665% 増 – NCC Group

LockBit Most Prominent Ransomware Actor in May 2024

2024/06/20 InfoSecurity — 悪名高い LockBit グループが再登場し、2024年5月における最も活発なランサムウェア攻撃者になったと、NCC Group による最新の分析で指摘されている。再登場した LockBit 3.0 は、2024年5月に 176件のランサムウェア攻撃を仕掛けている。この RaaS ギャングが達成した攻撃の件数は、前月比で 665% という大幅な増加を示している。この LockBit の活動量は、その他の著名なグループよりも高く、それ続く Play は32件 (7%)、RansomHub は 22件 (5%) という状況だった。

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PrestaShop Facebook モジュールの脆弱性 CVE-2024-36680:SQLi 攻撃が発生

PrestaShop Sites Under Attack via Facebook Module Vulnerability (CVE-2024-36680)

2024/06/20 SecurityOnline — Promokit.eu が提供する、人気モジュール PrestaShop Facebook (pkfacebook) に存在する脆弱性が、サイバー犯罪者たちにより活発に悪用されていることが判明した。この脆弱性 CVE-2024-36680 (CVSS:9.8) の悪用に成功した権限のないユーザーが、悪意の SQL コードを Web サイトのデータベースに注入することで、eコマース・プラットフォームの完全な乗っ取りにいたる可能性があるという。

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Ghostscript の脆弱性 CVE-2024-33871 などが FIX:任意のコード実行の可能性

Ghostscript Patches Multiple Vulnerabilities, Potential for Arbitrary Code Execution

2024/06/20 SecurityOnline — Ghostscript がリリースしたのは、深刻な脆弱性を修正するバージョン 10.03.1 である。この OSS プロエジェクトのアップデートは、5つの脆弱性に対処しているが、そのうちのいくつかは、任意のコード実行へとつながり、攻撃者にシステムの完全な制御を許す可能性があるものだ。PostScript/PDF ファイルの作成/変換で、広範に使用されている Ghostscript だけに、その影響が懸念される。

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Passkeys によるパスワードレス:未来を確信する理由について説明しよう – Stytch

From passwords to passkeys: Enhancing security and user satisfaction

2024/06/20 HelpNetSecurity — この Help Net Securityのインタビューでは、Stytch CTO の Julianna Lamb がパスワードレス認証の利点について語っている。つまり、パスワードをなくすことでデータ漏洩を減らし、ログイン・プロセスを簡素化することでユーザー・エクスペリエンス (UX:User eXperience) を向上させる。さらに Julianna Lamb は、Passkeys のようなパスワードレス認証方法の、技術的な課題と経済的な意味についても触れている。

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Nvidia Triton の深刻な脆弱性 CVE-2024-0087/0088 が FIX:PoC も公開!

PoC Published for Critical Nvidia Triton Inference Server Vulnerabilities

2024/06/20 SecurityOnline — NVIDIA がリリースしている Triton Inference Server とは、GPU を用いて機械学習モデルを高速で推論させる、サーバを構築するためのフレームワークのことである。その Triton Inference Server に存在する2つの深刻な脆弱性について、サイバー・セキュリティ研究者の Zhiniang Peng が、技術的詳細と PoC エクスプロイトを発表した。

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脆弱性 CosmicSting CVE-2024-34102:Adobe Commerce/Magento サイトの 75% が未対応

CosmicSting flaw impacts 75% of Adobe Commerce, Magento sites

2024/06/20 BleepingComputer — Adobe Commerce と Magento を用いる Web サイトに対して、”CosmicSting” と呼ばれる脆弱性が影響を及ぼしている。すでに9日も前に、セキュリティ・アップデートが提供されているが、現時点でもパッチの適用は進まず、サイバー攻撃による壊滅的な被害が、何百万ものサイトに生じる可能性がある。Sansec の統計によると、CosmicSting の影響を受ける eコマース・サイトの約4分の3がパッチ未適用の状態にあり、XML 外部エンティティ・インジェクション (XXE) やリモート・コード実行 (RCE) の危険にさらされているという。

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Intel CPU に影響を及ぼす UEFI の脆弱性 CVE-2024-0762:悪意のコード実行の恐れ

Researchers Uncover UEFI Vulnerability Affecting Multiple Intel CPUs

2024/06/20 TheHackerNews −−− Intel Core デスクトップ/モバイル・プロセッサー群に影響を及ぼす、Phoenix SecureCore UEFI ファームウェアの脆弱性 CVE-2024-0762 (CVSS:7.5) の詳細が、サイバー・セキュリティ研究者たちにより公開された。この脆弱性は、TPM (Trusted Platform Module) コンフィグにおける、セキュアでない変数に起因するバッファ・オーバーフローであり、悪意のコードが実行される可能性があると説明されている。

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アジアの通信事業者への 10年にわたるサイバー攻撃:中国ハッカーの犯行と判明 – Symantec

Decade-Long Cyber Assault on Asian Telecoms Traced to Chinese State Hackers

2024/06/20 SecurityWeek — 長年にわたってアジア某国の通信会社が、中国のスパイ集団に帰属する悪意のツールの標的となっていることが、Symantec のレポートにより判明した。遅くとも 2021年以降から、通信事業者/通信事業者にサービスを提供する企業/大学などを標的とするキャンペーンが発生し、Coolclient/Quickheal/Rainyday などのカスタム・バックドアが使用されてきた。過去においても、このカスタム・バックドアは、中国に支援される既知の脅威アクターたちと関連付けられてきたが、その中には、10年以上も活動しているグループも含まれるという。

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MSP と Security Tools:どのようにしてツールの乱立やアラート疲労に取り組むべきか?

Tool Overload: Why MSPs Are Still Drowning with Countless Cybersecurity Tools in 2024

2024/06/20 TheHackerNews — ArcticWolf のブログ記事が、MSP と Security Tools という視点から、興味深い分析結果を提供している。

  • 複雑なツールの状況: MSP が使用する多種多様なサイバーセキュリティ・ツールを調査し、機能が重複していても統合されていない複数のシステムを管理するという、共通の課題を浮き彫りにする。
  • サイバー・セキュリティの主要な課題:統合の問題および、システム間の可視性の制限、多様なツールを維持するための高コストと複雑さといった、MSP が直面する主な課題について説明する。
  • 効果的なソリューションと戦略: 統合プラットフォームへ向けた、ツールの統合などの戦略的アプローチ/ソリューションを紹介し、効率性の向上/コスト削減/サイバー・セキュリティ管理全体の改善を図る。
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Atlassian Confluence の深刻な脆弱性6件が FIX:ただちにアップデートを!

Atlassian Fixed Six High-Severity Bugs In Confluence Data Center And Server

2024/06/20 SecurityAffairs — Atlassian は 2024年6月の Security Bulletin で、Confluence/Crucible/Jira に組内する9件の深刻度の高い脆弱性に対処した。今回のアップデートで修正された最も深刻な脆弱性は、Confluence Data Center/Server の org.springframework.security:spring-security-core 依存関係における不適切な認可の欠陥である。この脆弱性 CVE-2024-22257 の CVSS スコアは 8.2 となっている。

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Fickle Stealer という新たな情報スティーラー:PowerShell を介した UAC バイパスとデータ流出を達成

New Rust-based Fickle Malware Uses PowerShell for UAC Bypass and Data Exfiltration

2024/06/20 TheHackerNews — Fickle Stealer という Rust ベースの新しい情報窃取マルウェアが、複数の攻撃チェーンを介して配信されて、侵害したホストから機密情報を採取している。Fortinet FortiGuard Labs によると、VBA ドロッパー/VBA ダウンローダー/リンク・ダウンローダー、実行型ファイル・ダウンローダーという4種類の配布形態が確認されており、その中には PowerShell スクリプトを使用して、ユーザー・アカウント制御 (UAC:User Account Control) をバイパスし、Fickle Stealer を実行するものもあるという。

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Fortra FileCatalyst の脆弱性 CVE-2024-5275 が FIX:中間者攻撃の可能性

Fortra Warns: Hard-Coded Password Vulnerability in FileCatalyst – CVE-2024-5275

2024/06/19 SecurityOnline −−− Fortra が発表したのは、同社のファイル転送ソリューション FileCatalyst Direct/FileCatalyst Workflow に存在する、深刻度の高い脆弱性 CVE-2024-5275 (CVSS 7.8) に関するアドバイザリである。この脆弱性は、FileCatalyst TransferAgent のハードコードされたパスワードに起因するものであり、攻撃者がキーストアのロックを解除し、中間者攻撃 (MiTM) を仕掛ける可能性があると、ユーザーに対して注意が喚起されている。

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SolarWinds Serv-U の脆弱性 CVE-2024-28995 が FIX: GreyNoise が積極的な悪用を観測

GreyNoise Warns of Active Exploitation Attempts Targeting SolarWinds Serv-U Vulnerability (CVE-2024-28995)

2024/06/19 SecurityOnline — 2024年6月5日に SolarWinds が公表したのは、同社の Serv-U に新たに発見された、パス・トラバーサルの脆弱性 (CVE-2024-28995) に関するアドバイザリである。この脆弱性は、Hussein Daher により発見されたものであり、SolarWinds Serv-U 15.4.2 HF 1 以下のバージョンに影響を及ぼす。そして、この問題を緩和するパッチは、バージョン 15.4.2 HF 2 以降に適用されている。

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AWS 環境を狙うキャンペーン:Secrets Manager/S3 Bucket に加えて Glacier vault も標的に

AWS Under Siege: Attackers Target Vaults, Buckets, and Secrets in Widespread Campaign

2024/06/19 SecurityOnline — Amazon Web Services (AWS) 環境を標的とするキャンペーンは、クラウド・リソースの侵害を目的とした活動の、新たな流れを浮き彫りにしている。この DataDog Security Labs が発見したキャンペーンにおいて、攻撃者が採用する多方面からのアプローチは、Secrets Manager/S3 Bucket からと、これまで未開拓であった S3 Glacier vaults からの、データの抽出と流出に焦点を当てたものとなっている。

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ONNX という PhaaS と QR コード:Microsoft 365 アカウントに BEC 攻撃を展開

‘ONNX’ MFA Bypass Targets Microsoft 365 Accounts

2024/06/19 DarkReading — 高度に組織化された PhaaS (phishing-as-a-service operation) が、金融企業の Microsoft 365 アカウントを標的とし、2FA (two-factor authentication) バイパスや QR コードの悪用といった高度な回避技術を活用する、BEC (business email compromise) 攻撃を仕掛けていることが、研究者たちにより明らかになった。 6月18日のブログで EclecticIQ のセキュリティ・アナリストたちは、金融機関を標的とする広範なフィッシング・キャンペーンを、2024年2月の時点で発見したと述べている。標的となった組織には、アメリカ大陸/ヨーロッパ/中東/アフリカ (EMEA) 地域における、銀行/プライベート・ファンディング会社/信用組合のサービス・プロバイダーなどが含まれていたという。

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Fortinet/VMware の脆弱性を悪用:中国由来の UNC3886 が実現している永続性とは?

UNC3886 Uses Fortinet, VMware 0-Days and Stealth Tactics in Long-Term Spying

2024/06/19 TheHackerNews — Fortinet/Ivanti/VMware デバイスのゼロデイ脆弱性を悪用する、中国由来のサイバースパイ・アクターたちは、侵害した環境への自由なアクセスを維持するために、複数の永続化メカニズムを利用していることが確認されている。Mandiant の研究者たちは、「彼らの持続性メカニズムの対象となるのは、ネットワークデバイス/ハイパーバイザー/仮想マシンなどであり、プライマリ・レイヤーが検出/排除された場合であっても、代替チャネルが利用可能であることを保証している」と、最新レポート述べている。問題となっている脅威の主体は UNC3886 であり、Mandiant は、「洗練され、慎重で、回避的である」と評している。

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Google Chrome 126 がリリース:CVE-2024-6100 などの深刻な脆弱性に対応

Google Chrome 126 Update Addresses Multiple High-Severity Flaws

2024/06/19 SecurityAffairs — Google は Chrome 126 セキュリティ・アップデートをリリースし、SSD Secure Disclosure の TyphoonPWN 2024で実証された、CVE-2024-6100 などの6件の脆弱性に対処した。韓国のソウルで開催される TyphoonPWN は、攻撃型セキュリティ・カンファレンス TyphoonCon の中のライブ・ハッキング大会である。

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Mailcow Mail Server の脆弱性 CVE-2024-30270/31204 が FIX:RCE が生じる恐れ

Mailcow Mail Server Flaws Expose Servers to Remote Code Execution

2024/06/18 TheHackerNews — OSS メール・サーバ Mailcow に、2つのセキュリティ脆弱性が発見された。これらの脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、影響を受けやすいインスタンス上で任意のコードを実行する可能性を持つ。どちらの脆弱性も、2024年4月4日にリリースされた 2024-04 未満の全てのバージョンに影響する。なお、それらの脆弱性は、2024年3月22日に SonarSource により公表されたものである。

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Rancher Kubernetes Engine の脆弱性 CVE-2023-32191 (CVSS 10) が FIX:直ちにアップデートを!

CVE-2023-32191 (CVSS 10) in Rancher Kubernetes Engine Exposes Sensitive Credentials

2024/06/18 SecurityOnline — 人気の Kubernetes ディストリビューションである Rancher Kubernetes Engine (RKE) に、深刻な脆弱性 CVE-2023-32191 (CVSS:10.0) が発見された。RKE は、 Kubernetes のインストールと運用を簡素化するために使用されているものだ。したがって、この脆弱性は、RKE により管理される Kubernetes クラスタのセキュリティと完全性に深刻なリスクをもたらす。

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Trellix IPS の脆弱性 CVE-2024-5671/5731 が FIX:RCE や不正アクセスが生じる恐れ

CVE-2024-5671 (CVSS 9.8) Exposes Trellix Intrusion Prevention System to Remote Attacks

2024/06/18 SecurityOnline — サイバーセキュリティ・プロバイダーである Trellix が発表したのは、同社の IPS (Intrusion Prevention System) に発見された、2つの脆弱性 CVE-2024-5671/CVE-2024-5731 に対する緊急パッチである。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、保護されていないシステムに対し、リモート・コード実行や不正アクセスを行う可能性を手にする。

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中国のサイバー Offense/Defense パワー:世界の脆弱性情報エコシステムとの関係を考察する – ETH Zurich

Bug Bounty Programs, Hacking Contests Power China’s Cyber Offense

2024/06/18 DarkReading — これまでの 10年間を振り返ってみると、中国のサイバー・セキュリティ専門家は、世界的なエクスプロイト・コンテストや、バグ・バウンティ・プログラムへの遠慮がちな参加者から、これらの分野における支配的なプレーヤーへと進化している。そして、中国政府は、この戦利品を国家のサイバー攻撃力強化に活用している。

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攻撃者にとって最高に魅力的なターゲットは? エッジサービスの脆弱性に注目!

Edge services are extremely attractive targets to attackers

2024/06/18 HelpNetSecurity — CISA の KEV (Known Exploited Vulnerability) カタログに掲載されている、すべてのエッジ・サービス/インフラに関連する脆弱性の 64%は、EPSS スコア (悪用の可能性に基づいて CVE をスコア化する指標) における 97.5パーセンタイル以上のレベルに存在している。この条件を、KEV に掲載されている他の脆弱性に当てはめてみると、97.5パーセンタイルを上回るものは 23%に過ぎない。さらに、過去2年間に KEV に追加されたエッジ・サービス/インフラの脆弱性の深刻度 (CVSS 値) は、他の脆弱性と比べて平均で 11%も高い。

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VMware vCenter Server の脆弱性 CVE-2024-37079 などが FIX:RCE や権限昇格が生じる恐れ

Critical Code Execution Vulnerabilities Patched in VMware vCenter Server

2024/06/18 SecurityWeek — Broadcom 傘下の VMware が発表したのは、vCenter Server の3つの脆弱性に対するパッチである。これらの脆弱が悪用されると、リモート・コード実行や権限昇格が生じる可能性がある。このパッチにより修正された、2つのヒープバッファ・オーバーフロー脆弱性 CVE-2024-37079/CVE-2024-37080 (深刻度:Critical) は、DCERPC プロトコルの実装に影響を与えるものだ。

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Deep Java Library の深刻な脆弱性 CVE-2024-37902 が FIX:システム乗っ取りの恐れ

CVE-2024-37902 (CVSS 10): Critical Flaw in Deep Java Library Opens Door to System Takeover

2024/06/17 SecurityOnline — ディープ・ラーニング・プロジェクト用の OSS フレームワークとして広く利用されている、Deep Java Library (DJL) に深刻な脆弱性 CVE-2024-37902 が発見された。この脆弱性は、DJL バージョン 0.28.0 未満に影響をおよぼすものであり、悪用に成功した攻撃者は、重要なシステム・ファイルを上書きし、侵害したシステムの制御を奪う可能性を手にする。

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