Google Chrome のゼロデイ CVE-2023-4863 が FIX:エクスプロイトの存在を確認

Google fixes another Chrome zero-day bug exploited in attacks

2023/09/11 BleepingComputer — Google Chrome 緊急セキュリティ・アップデートを公開された。それにより、今年に入ってから攻撃で悪用された、4番目のゼロデイ脆弱性が修正されている。Google は、CVE-2023-4863 のエクスプロイトが存在することを認識しているという。現時点において、この新バージョンは Stable/Extended stable チャンネルのユーザーに配布されており、今後の数日から数週間かけて、すべてのユーザーに配布されるようだ。

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CISA KEV 警告 23/09/11:Apple のゼロデイ CVE-2023-41064 など

CISA Adds Recently Discovered Apple Zero-Days To Known Exploited Vulnerabilities Catalog

2023/09/11 SecurityAffairs −−− 米国の CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) は、iMessage ゼロクリック攻撃で悪用される脆弱性 BLASTPASS を、KEV (Known Exploited Vulnerabilities Catalog) カタログに追加した。これらのゼロデイ脆弱性 CVE-2023-41064/CVE-2023-41061 は、Image I/O および Wallet フレームワークに存在し、iPhone に NSO Group の Pegasus スパイウェアをインストールするために悪用されていた。

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Notepad++ 8.5.7 がリリース:深刻な脆弱性 CVE-2023-40031 などに対応

Notepad++ 8.5.7 released with fixes for four security vulnerabilities

2023/09/08 BleepingComputer — Notepad++ のバージョン 8.5.7 がリリースされ、バッファ・オーバーフローに起因する、複数のゼロデイ脆弱性が修正された。そのうちの 1 つは、ユーザーを騙して特別に細工されたファイルを開かせることで、任意のコード実行に至らせる可能性があると指摘されている。Notepad++ は、多くのプログラミング言語をサポートし、プラグインによる拡張が可能であり、生産性を向上させるためのマルチタブ編集やシンタックス・ハイライトなどの機能を提供する、人気の無償ソースコード・エディタだ。

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Akira が狙う Cisco ASA のゼロデイ CVE-2023-20269:ブルートフォース攻撃?

Cisco ASA Zero-Day Exploited in Akira Ransomware Attacks

2023/09/08 SecurityWeek — 今週に Cisco は、Adaptive Security Appliance (ASA) および Firepower Threat Defense (FTD) ソフトウェアに存在する、ゼロデイ脆弱性について注意を喚起した。この脆弱性は、8月以降において Akira ランサムウェア攻撃で悪用されているものだ。この 脆弱性 CVE-2023-20269 (CVSS:5.0) は、Cisco ASA/FTD のリモート・アクセス VPN 機能に存在し、ブルート・フォース攻撃の対象とされているため、認証なしでリモートから悪用される可能性がある。

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CISA 警告:Fortinet と Zoho の既知の脆弱性が国家支援ハッカーに狙われている

CISA Warning: Nation-State Hackers Exploit Fortinet and Zoho Vulnerabilities

2023/09/08 TheHackerNews — Fortinet FortiOS SSL-VPN と Zoho ManageEngine ServiceDesk Plus の脆弱性を悪用する複数の APT が、侵害したシステムに不正アクセスし、永続性を確立していると、9月12日に CISA が警告した。また、FBI および CNMF との共同アラートには、「国家レベルの APT が脆弱性 CVE-2022-47966 を悪用して、インターネットに公開された Zoho ManageEngine ServiceDesk Plus に不正アクセスし、永続性を確立し、横方向へ移動していると」と記されている。

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Apache SuperSet の深刻な脆弱性が FIX:リモートコード実行にいたる恐れ

Alert: Apache SuperSet Vulnerabilities Expose Servers to Remote Code Execution Attacks

2023/09/07 TheHackerNews — Apache SuperSet に存在する、 2つの新たなセキュリティ脆弱性に対処するパッチがリリースされた。これらの脆弱性が攻撃者に悪用されると、影響を受けるシステム上でリモート・コード実行にいたる可能性がある。今回の更新 (バージョン2.1.1) は、脆弱性 CVE-2023-39265/CVE-2023-37941 を塞ぐものである。それらの脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、 Superset のメタデータ・データベースを制御できるようになり、悪質な行為にいたる可能性があるという。

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Cisco OAS に8件の脆弱性:IoT プラットフォームへの影響は?

Cisco Finds 8 Vulnerabilities in OAS Industrial IoT Data Platform

2023/09/07 SecurityWeek — Cisco の Open Automation Software (OAS) プラットフォームに存在する、複数の脆弱性を悪用することで、認証バイパス/機密情報漏洩/ファイル上書きなどが可能になると、同社は警告している。OAS プラットフォームとは、サーバ/ICS/IoT などにおける、デバイス間での通信やデータ転送を可能にするものであり、通常は、インダストリアル/エンタープライズ環境で使用されるものだ。ここでは、ロギング/ノーティフィケーション/クロスプラットフォーム統合もサポートされている。

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CISA KEV 警告 23/09/06:Apache RocketMQ の脆弱性 CVE-2023-33246

CISA warns of critical Apache RocketMQ bug exploited in attacks

2023/09/07: BleepingComputer — Apache の RocketMQ 分散メッセージング/ストリーミング・プラットフォームに影響を及ぼす、深刻度の高い脆弱性 CVE-2023-33246 が、米国 CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) の KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加された。現時点において。この脆弱性を悪用する複数の脅威アクターたちが、影響を受けたシステムの構成要素である RocketMQ バージョン 5.1.0 以下に、各種のペイロードをインストールしている可能性があるという。

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Apple にゼロデイ CVE-2023-41064/CVE-2023-41061:スパイウェアが狙っている

Apple discloses 2 new zero-days exploited to attack iPhones, Macs

2023/09/07 BleepingComputer — Apple がリリースした緊急のセキュリティ・アップデートは、iPhone/Mac ユーザーを狙う攻撃で悪用されている、2つの新たなゼロデイ脆弱性を修正するものだ。同社のアドバイザリには、「Apple は、この問題が積極的に悪用された可能性があるという報告を認識している」と記されている。それぞれの脆弱性は、Walletフ レームワークの CVE-2023-41061 と、Image I/O の CVE-2023-41064 である。

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Microsoft Office を攻撃する Agent Tesla RAT:古い脆弱性が悪用されるという現実

Old vulnerabilities are still a big problem

2023/09/06 HelpNetSecurity — Microsoft Office に存在する、古いリモートコード実行の脆弱性を悪用して、無防備なユーザーに Agent Tesla RAT 配信するィッシングキャンペーンが、つい先日に発見された。Fortinet の研究者である Xiaopeng Zhang は、「脆弱性 CVE-2017-11882/CVE-2018-0802 に対するパッチは、2017年11月と 2018年1月に、Microsoft からリリースされている。しかし、脅威アクターたちにとって、これらは依然として人気の脆弱性であり、5年以上が経過した今でも、まだパッチが適用されていないデバイスが野放しになっていることが示唆される。私たちは、IPS レベルで、1日あたり 3000件の攻撃を観測し、緩和している。観測された脆弱なデバイスの数は、1日あたり約 1300台である」と述べている。

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Chrome 116 の深刻な脆弱性4件が修正:サービス拒否やコード実行にいたる可能性

Chrome 116 Update Patches High-Severity Vulnerabilities

2023/09/06 SecurityWeek — 9月5日 (火) に Google は、Chrome 116 アップデートをリリースし、外部の研究者たちから報告された4件の深刻度の高い脆弱性を修正した。1つ目の脆弱性 CVE-2023-4761 は、FedCM (Federated Credential Management) API における境界外メモリ・アクセスの問題だと説明されている。境界外メモリ・アクセス・エラーは、プログラムがバッファ境界外のメモリ・アドレスを読み取る際に発生するものであり、サービス拒否 (DoS) 状態を引き起こし、その他の脆弱性との組み合わせによりコード実行にいたる可能性がある。

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PHPFusion CMS にゼロデイ脆弱性 CVE-2023-2453 など:現状ではパッチが無い!

Researchers Discover Critical Vulnerability in PHPFusion CMS

2023/09/06 DarkReading — PHPFusion に存在する深刻な脆弱性を、セキュリティ研究者たちが発見した。この人気のオープンソース CMS (Content Management System) には、2つの脆弱性があるという。先日に Synopsys の研究者たちが発見した、1つ目の脆弱性 CVE-2023-2453 は、認証されたローカル・ファイル・インクルージョンの欠陥である。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者が、悪意を持って細工した “.php” ファイルをターゲット・システム上の既知のパスにアップロードすると、リモート・コード実行が可能になるという。2つ目の脆弱性 CVE-2023-4480 は、その悪用に成功した攻撃者に対して、システム上のファイルの Read/Write を許すものであり、深刻度は Medium とされている。

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Atlas VPN のゼロデイ脆弱性:ユーザーの実際の IP アドレスが漏えいする可能性

Atlas VPN zero-day vulnerability leaks users’ real IP address

2023/09/05 BleepingComputer — Atlas VPN の Linux クライアントに存在するゼロデイ脆弱性により、Web サイトにアクセスしただけで、ユーザーの実際の IP アドレスが漏えいするという問題が生じている。Atlas VPN とは、WireGuard をベースとした費用対効果の高いソリューションを提供する VPN 製品であり、すべての主要なオペレーティング・システムをサポートしている。ある研究者が Reddit で共有した PoC エクスプロイトにより、Atlas VPN の Linux クライアントにおいて、具体的には最新バージョンである 1.0.3 において、ポート 8076 上で localhost (127.0.0.1) をリッスンする API エンド・ポイントについて、説明が行われている。

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ASUS RT ルーター群の3つの RCE 脆弱性が FIX:直ちにアップデートを!

ASUS routers vulnerable to critical remote code execution flaws

2023/09/05 BleepingComputer — ASUS の RT-AX55/RT-AX56U_V2/RT-AC86U ルーター群には、3件の深刻なリモートコード実行の脆弱性が存在する。それらに対するセキュリティ更新プログラムがインストールされていない場合に、脆弱性の悪用に成功した脅威アクターにデバイスを乗っ取られる可能性が生じる。これらの3種類の WiFi ルーターは、コンシューマー・ネットワーキング市場で人気のハイエンド・モデルであり、現時点でも ASUS の Web サイトで入手できる。高いパフォーマンスを必要とする、ゲーマーなどのユーザーに支持されている。

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MinIO ストレージ・サーバ侵害:脆弱性 CVE-2023-28432/CVE-2023-28434 の悪用

Hackers Exploit MinIO Storage System Vulnerabilities to Compromise Servers

2023/09/04 TheHackerNews — MinIO 高性能オブジェクト・ストレージ・システムに存在する、深刻度の高いセキュリティ欠陥を武器にする未知の脅威アクターが、影響を生じているサーバ上で不正なコードを実行していることが確認された。サイバー・セキュリティ企業 Security Joes は、この侵入は MinIO インスタンスをバックドア化するために公開されている、エクスプロイト・チェーンを活用したものだと述べている。このチェーンは、脆弱性 CVE-2023-28432 (CVSS:7.5) と CVE-2023-28434 (CVSS:8.8) で構成されているが、前者に関しては、2023年4月21日に米 CISA の KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加されている。

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Chrome エクステンションによる平文パスワードの窃取:大量の Web サイトが脆弱な状態

Chrome extensions can steal plaintext passwords from websites

2023/09/02 BleepingComputer — Chrome Web Store にアップロードされた PoC エクステンションは、Web サイトのソースコードから平文のパスワードを盗むためのものであり、ウィスコンシン大学マディソン校の研究チームが作成したものである。Web ブラウザのテキスト入力フィールドを調査した結果として、Chrome エクステンションを支える粗視化 (coarse-grained) 許可モデルが、最小特権と完全仲介の原則に違反していることが明らかになったという。さらに研究者たちは、Google や Cloudflare のポータルなど含む多数の Web サイトにおいて、数百万人のビジターたちが、Web ページの HTML ソースコード内にパスワードを平文で保存していることを発見した。そして、それらの情報の不正な取得が、悪意のエクステンションを介して可能なことが判明した。

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VMware の SSH 認証バイパスの脆弱性 CVE-2023-34039:PoC エクスプロイトが登場

Exploit released for critical VMware SSH auth bypass vulnerability

2023/09/01 BleepingComputer — VMware の Aria Operations for Networks 分析ツール (旧 vRealize Network Insight) に存在する SSH 認証バイパスの脆弱性について、PoC エクスプロイト・コードが公開された。この脆弱性 CVE-2023-34039 は、ProjectDiscovery Research のセキュリティ・アナリストにより発見され、その報告を受けた VMware は、8月30日 (水) にリリースしたバージョン 6.11 でパッチを適用した。

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Splunk Enterprise/IT Service Intelligence の深刻な RCE 脆弱性 CVE-2023-40595 などが FIX

Splunk Patches High-Severity Flaws in Enterprise, IT Service Intelligence

2023/08/31 SecurityWeek — 8月30日 (水) に Splunk が発表したのは、Splunk Enterprise および IT Service Intelligence に存在する、複数の深刻度の高い脆弱性 (サードパーティ製パッケージの欠陥を含む) に対するパッチである。今月に Splunk Enterprise が解決したバグの中で、最も深刻な脆弱性は CVE-2023-40595 (CVSS:8.8) であり、細工されたクエリを介した、リモート・コード実行の問題だと説明されている。

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Akira ランサムウェア:Cisco ASA の SSL VPN へのブルートフォース攻撃を展開

Hacking campaign bruteforces Cisco VPNs to breach networks

2023/08/30 BleepingComputer — Cisco Adaptive Security Appliance (ASA) の SSL VPN を標的とし、多要素認証 (MFA) 未実施などのセキュリティ防御の不備を利用した、クレデンシャル・スタッフィング攻撃やブルートフォース攻撃が、ハッカーたちにより行われている。先週に BleepingComputer は、Akira ランサムウェア・ギャングがイニシャル・ネットワーク・アクセスのために、Cisco VPN を突破していることを報告した。

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Skype に悪用が容易な脆弱性:ユーザーの IP アドレスが暴露される

Easy-to-exploit Skype vulnerability reveals users’ IP address

2023/08/29 HelpNetSecurity — Skype モバイル・アプリの脆弱性が攻撃者に悪用され、ユーザーの IP アドレスが判明するという可能性が生じている。このセキュリティ脆弱性は、Yossi というセキュリティ研究者により発見されたものであり、彼から Microsoft への報告が行われ、ジャーナリストである Joseph Cox が効果的な悪用を証明した。現時点ではパッチが適用されていないため、脆弱性の詳細は公表されていないが、Joseph Cox は、「悪用は非常に簡単であり、リンクに関連する特定のパラメータを変更により実現できる」と述べている。

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Citrix NetScaler の RCE 脆弱性 CVE-2023-3519:新たなランサムウェアが悪用

New Ransomware Campaign Targets Citrix NetScaler Flaw

2023/08/29 InfoSecurity — Citrix NetScaler の、インターネットに公開されているパッチ未適用の システムを標的とする一連の攻撃を、Sophos X-Ops のサイバー・セキュリティ専門家たちが発見した。8月25日 (金) の X (Twitter) で共有された、この悪意あるキャンペーンに関する説明では、深刻なリモートコード実行の脆弱性 CVE-2023-3519 が悪用され、その結果として脅威アクターがシステムに侵入し、ドメインを覆う規模での攻撃キャンペーンが発生していると、セキュリティ研究者たちは述べている。

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VMware の Network Monitoring 製品の脆弱性が FIX:直ちにパッチを!

VMware Patches Major Security Flaws in Network Monitoring Product

2023/08/29 SecurityWeek — 8月29日 (火) に VMware は、Aria Operations for Networks 製品ラインに存在する、2件の深刻な脆弱性を修正するため、大規模なセキュリティ・アップデートを配布した。VMware は緊急アドバイザリにおいて、これらの脆弱性の悪用に成功した脅威アクターは SSH 認証をバイパスし、Aria Operations for Networks のコマンドライン・インターフェイスにアクセスする可能性があると述べている。VMware は、このネットワーク認証バイパスの脆弱性 CVE-2023-34039 について、CVSS 値 9.8 と評価している。

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Juniper EX Switch/SRX Firewall の脆弱性:PoC リリース直後から悪用が始まっている

Hackers exploit critical Juniper RCE bug chain after PoC release

2023/08/29 BleepingComputer — エクスプロイト・チェーンを悪用するハッカーたちが、インターネット上に公開されている J-Web 設定インターフェースを介して、Juniper の EX Switch/SRX Firewall を標的にしている。この脆弱性の悪用に成功した未認証の攻撃者には、パッチが適用されていないデバイス上での、リモートからのコード実行が許されてしまう。Juniper は、「認証を必要としない特定のリクエストを介して、攻撃者たちは J-Web 経由で、任意のファイルをアップロードできる。それにより、ファイル・システムの特定部分で整合性が失われ、他の脆弱性に連鎖する可能性が生じる」と述べている。

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Juniper SRX Firewall の脆弱性 CVE-2023-36846/CVE-2023-36845:PoC エクスプロイトが公開

Exploit released for Juniper firewall bugs allowing RCE attacks

2023/08/28 BleepingComputer — Juniper SRX Firewall の脆弱性に関する PoC エクスプロイト・コードが公開された。一連の脆弱性が連鎖すると、パッチを未適用の Juniper JunOS において、未認証の攻撃者によるリモート・コード実行へといたる可能性がある。2週間前に Juniper は、同社の EX Switche と SRX Firewall に、4件の Medium レベル脆弱性が存在することを公表し、セキュリティ・パッチをリリースした。それらの脆弱性は、管理者がネットワーク上の Juniper デバイスを管理/設定するために使用する、PHP ベースの J-Web インターフェースに存在するものだ。

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Microsoft Entra ID (Azure AD) で権限を昇格させる方法:専門家たちが手口を解明

Experts Uncover How Cybercriminals Could Exploit Microsoft Entra ID for Elevated Privilege

2023/08/28 TheHackerNews — Microsoft Entra ID (旧 Azure Active Directory) アプリケーションに関連する問題として、放棄された返信 URL の悪用により特権昇格が生じるケースがあることを、サイバー・セキュリティ研究者たちが発見した。Secureworks の CTU (Counter Threat Unit) は、「この放棄された URL の悪用に成功した攻撃者は、認証コードを自分自身にリダイレクトし、不正に入手した認証コードをアクセストークンと交換できる。その後に攻撃者は、中間層のサービスを介して Power Platform API を呼び出し、昇格した権限を取得する」と、先週に発表したテクニカル・レポートの中で述べている。

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Barracuda ESG のゼロデイ脆弱性 CVE-2023-2868 はパッチの効果なし – FBI 警告

Urgent FBI Warning: Barracuda Email Gateways Vulnerable Despite Recent Patches

2023/08/25 TheHackerNews — 米国連邦捜査局 (FBI) は、先日に公開された Barracuda の Networks Email Security Gateway (ESG) アプライアンスの脆弱性に関して、パッチは適用されているが、中国のハッキング・グループと思われる集団から、侵害されるリスクにさらされていると警告している。また、修正パッチは「効果がない」と判断した FBI は、「活発な侵入を観察し続けており、すべての Barracuda ESGア プライアンスは侵害されており、このエクスプロイトに対して脆弱であると考えている」と述べている。

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WinRAR 脆弱性の悪用:DarkMe はマルウェアは Visual Basic のトロイの木馬

WinRAR Security Flaw Exploited in Zero-Day Attacks to Target Traders

2023/08/24 TheHackerNews — 先日にパッチが適用された WinRAR の脆弱性が、2023年4月以降においてゼロデイとして悪用されていることが、Group-IB の新たな調査結果により判明した。この脆弱性 CVE-2023-38831 の悪用に成功した脅威アクターは、ファイル拡張子を詐称し、無害に見えるイメージ・ファイルやテキスト・ファイルを装うアーカイブに、悪意のスクリプトを仕込んで起動することが可能になる。ただし、この脆弱性は、2023年8月2日にリリースされたバージョン 6.23 で、CVE-2023-40477 とともに対処されている。

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Cisco FXOS の脆弱性 CVE-2023-20200 などが FIX:直ちにパッチ適用を!

Cisco Patches Vulnerabilities Exposing Switches, Firewalls to DoS Attacks

2023/08/24 SecurityWeek — 8月22日に Cisco は、同社製品に存在する6件の脆弱性に対する修正パッチを発表したが、その中には NX-OS/FXOS ソフトウェアに存在する、3件の深刻度の高いバグも含まれる。それらの欠陥は、Firepower 4100/9300 セキュリティ・アプライアンスと、UCS 6300 Series ファブリック・インターコネクトにおける、FXOS ソフトウェアに影響を及ぼすものだ。最も深刻なものは、脆弱性 CVE-2023-20200 であり、特定の SNMP リクエストの不適切な処理に起因すると説明されている。

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Ivanti Sentry の脆弱性 CVE-2023-38035:PoC エクスプロイトが公開

Exploit released for Ivanti Sentry bug abused as zero-day in attacks

2023/08/24 BleepingComputer — Ivanti Sentry に存在する、認証バイパスの脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、脆弱なシステムの root としてリモート・コード実行が可能になる。この脆弱性 CVE-2023-38035 は、サイバー・セキュリティ企業 mnemonic により発見されたものであり、Apache HTTPD の設定が十分に制限されていないことに起因する。その結果として、機密性の高い Sentry 管理者インターフェース API への、攻撃者によるアクセスを許すことになる。具体的に言うと、Ivanti Sentry のバージョン 9.18 以下を実行しているシステム上で、システム・コマンドの実行やファイルへの書込みが可能になる。

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北朝鮮の APT グループ Lazarus:Zoho ManageEngine の脆弱性 CVE-2022-47966 を悪用

Lazarus APT exploits Zoho ManageEngine flaw to target an Internet backbone infrastructure provider

2023/08/24 SecurityAffairs — 北朝鮮が関与する APT グループ Lazarus は、Zoho の ManageEngine ServiceDesk に存在する脆弱性 CVE-2022-47966 悪用し、インターネット・バックボーン・インフラ・プロバイダーや医療機関を狙った攻撃を仕掛けている。この、国家に支援されたハッカーは、欧州と米国の組織を標的として、PoC エクスプロイトが公開された僅か数日後に、この脆弱性を悪用し始めた。この欠陥を悪用する Lazarus は、QuiteRAT として追跡されている新しいマルウェアを展開している。セキュリティ研究者が、このインプラントを発見したのは2023年2月のことだった。

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WinRAR のゼロデイ CVE-2023-38831 の悪用:世界中のトレーダーが狙われている

WinRAR Vulnerability Affects Traders Worldwide

2023/08/23 InfoSecurity — トレーダーの専門フォーラムを標的とするサイバー犯罪者たちが、WinRAR 圧縮ツールのゼロデイ脆弱性 CVE-2023-38831 を悪用していると、サイバー・セキュリティ研究者が警告を発している。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、悪意のあるペイロードを取り込んだ ZIP アーカイブを作成し、トレーダーの金融資産に重大なリスクをもたらすという。Group-IB の Threat Intelligence Unit は、2023年7月に DarkMe マルウェア配布について調査した際に、WinRAR の ZIP ファイル・フォーマットの処理に、未知の脆弱性があることを見した。

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Web ブラウザ・エクステンションの問題:その半数以上が高リスクであるという調査結果

More Than Half of Browser Extensions Pose Security Risks

2023/08/23 DarkReading — Google Workspace や Microsoft 365 などの SaaS (Software-as-a-Service) アプリを使用する際に、企業が従業員に使用を許可しているブラウザ・エクステンションの多くは、機密度の高いコンテンツへのアクセスが可能である。したがって、コンプライアンスやデータ保護において、リスクを抱えていることが、新たな調査で明らかになった。 Spin.AI の研究者たちは、企業環境で使用されている、約 30万件の Web ブラウザ・エクステンションとサードパーティ OAuth アプリについて、リスク評価を実施した。その対象は、Google Chrome や Microsoft Edge といった、複数のブラウザにまたがる Chromium ベースのブラウザ・エクステンションである。

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Windows SYSTEM 権限を取得する3つのテクニック:Filtering Platform の悪用方法とは?

New stealthy techniques let hackers gain Windows SYSTEM privileges

2023/08/23 BleepingComputer — セキュリティ研究者たちが、Windows Filtering Platform を利用して、Windows の最高権限レベルである SYSTEM にまで、ユーザー権限を昇格させるツール NoFilter をリリースした。このユーティリティは、感染させたデバイスにログインしている正規ユーザのアカウントを用いた、より高い権限での悪意のコード実行や、ネットワーク上での横方向への移動といった、攻撃者による悪用シナリオの追跡に有用なものとなる。

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Openfire Server への攻撃:約 3,000 台の未パッチ・サーバが標的になっている

3,000 Openfire Servers Exposed to Attacks Targeting Recent Vulnerability

2023/08/23 SecurityWeek — Openfire の脆弱性 CVE-2023-32315 に対するパッチが適用されていない、3,000台以上のサーバに対する新たな悪用方法により、その多くが攻撃にさらされていることが、VulnCheck の報告で明らかになった。Ignite Realtime が管理する Openfire は、XMPP プロトコルを使用し、Javaで書かれた、クロスプラットフォームのリアルタイム・コラボレーション・サーバであり、Web インターフェイスによる管理をサポートしている。

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CISA KEV 警告 23/08/21:Adobe ColdFusion の脆弱性をカタログに追加

CISA adds critical Adobe ColdFusion flaw to its Known Exploited Vulnerabilities catalog

2023/08/22 SecurityAffairs — 米国の CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) は、Adobe ColdFusion に存在する深刻な脆弱性 CVE-2023-26359 (CVSS : 9.8) を KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加した。2023年3月に Adobe は、この深刻な脆弱性を修正している。この欠陥は、Adobe ColdFusion における、信頼できないデータのデシリアライズに起因するものであり、正規ユーザーのコンテキストで、任意のコード実行を引き起こす可能性があるという。

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Juniper Junos OS の脆弱性 CVE-2023-36844 などが FIX:連鎖により CVSS 9.8 に到達

New Juniper Junos OS Flaws Expose Devices to Remote Attacks – Patch Now

2023/08/21 TheHackerNews — Juniper Networks は、Junos OS の J-Web コンポーネントに存在する複数の脆弱性に対処するために、”out-of-cycle” セキュリティ・アップデートをリリースした。全体で4件の脆弱性 (CVSS 5.3) が、組み合わせて悪用された場合の累積 CVSS 値は 9.8 であり、深刻度は Critical だと評価されている。これらの脆弱性は、SRX/EX シリーズの Junos OS 全バージョンに影響する。

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Ivanti Sentry の深刻な脆弱性 CVE-2023-38035 が FIX:Apache HTTPD 認証がカギ

Ivanti warns of new actively exploited MobileIron zero-day bug

2023/08/21 BleepingComputer — 8月21日に、米国の IT ソフトウェア会社 Ivanti は、Sentry API 認証バイパスの脆弱性が悪用されているとして、顧客へ向けて警告を発した。 Ivanti Sentry (旧 MobileIron Sentry) は、Microsoft Exchange Server のようなエンタープライズ ActiveSync サーバや、Sharepoint サーバのようなバックエンド・リソースのゲートキーパーとして機能するものであり、Kerberos Key Distribution Center Proxy (KKDCP) サーバとしても機能する。

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Intel CPU の脆弱性 Downfall CVE-2022-40982:影響を受けるベンダーたちの対応は?

Companies Respond to ‘Downfall’ Intel CPU Vulnerability 

2023/08/18 SecurityWeek — 先日に公表された Intel CPU の脆弱性 Downfall に対して、複数の大手企業がセキュリティ・アドバイザリ発表した。Google の研究者により発見され、CVE-2022-40982 として追跡されている Downfall には、サイドチャネル攻撃を引き起こす可能性がある。その悪用に成功したローカルの攻撃者には、パスワードや暗号化キーなどの機密性の高い情報を、対象となるデバイスから取得する可能性が生じるという。クラウド環境も影響を受けることになり、Web ブラウザ経由でリモート攻撃などが起こるかもしれないが、そのような攻撃を実証するには、さらなる研究が必要だという。

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LABRAT というキャンペーン:GitLab の脆弱性 CVE-2021-22205 を悪用してシステムに侵入

Proxyjacking and Cryptomining Campaign Targets GitLab

2023/08/18 InfoSecurity — LABRAT と呼ばれる、金銭的な動機に基づく新たなオペレーションが、Sysdig のセキュリティ研究者たちにより発見された。このキャンペーンの目的は、クリプト・マイニングとプロキシ・ジャッキングで利益を得ることであり、様々なテクニックを使って身を潜めるように設計されている。プロキシ・ジャッキングとは、攻撃手法の1つであり、攻撃者が被害者のシステムを侵害して、不正な操作などを行うものだ。LABRAT のオペレーターは、既知の GitLab のリモート・コード実行の脆弱性 CVE-2021-22205 を悪用して、標的のコンテナを侵害していた。

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Jenkins Plugin の深刻な脆弱性 CVE-2023-40336 などが FIX

Jenkins Patches High-Severity Vulnerabilities in Multiple Plugins

2023/08/18 SecurityWeek — OSS ソフトウェア開発自動化サーバである Jenkins が、今週に発表したのは、複数のプラグインに影響する High/Medium レベルの脆弱性に対するパッチである。今回のパッチが対応するのは、3つのプラグインである Folders/Flaky Test Handler/Shortcut Job に存在する、クロス・サイト・リクエスト・フォージェリ (CSRF) と、クロス・サイト・スクリプティング (XSS) の脆弱性である。

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WinRAR の脆弱性 CVE-2023-40477 が FIX:RAR アーカイブを開くことでコマンド実行が可能に

WinRAR flaw lets hackers run programs when you open RAR archives

2023/08/18 BleepingComputer — 数百万人に使用されている Windows 用の一般的なファイル・アーカイバ・ユーティリティ WinRAR に、アーカイブを開くだけでコンピュータ上でコマンドを実行できるという、深刻度の高い脆弱性が発見され修正された。この脆弱性 CVE-2023-40477 の悪用に成功したリモートの攻撃者は、特別に細工された RAR ファイルを開かせた後に、ターゲット・システム上で任意のコードを実行する可能性があるという。この脆弱性は Zero Day Initiative の研究者 “goodbyeselene” により発見され、2023年6月8日付で、ベンダーである RARLAB に報告された。 

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Cisco Unified CM の深刻な脆弱性 CVE-2023-20211 などが FIX:直ちにパッチ適用を!

Cisco Patches High-Severity Vulnerabilities in Enterprise Applications

2023/08/17 SecurityWeek — 8月16日〜17日に Cisco は、特権の昇格/SQL インジェクション/パストラバーサル/サービス拒否 (DoS) などにつながる深刻度の高い脆弱性を修正した。このうち最も深刻なものは、Cisco Unified Communications Manager (Unified CM) と、Unified Communications Manager Session Management Edition (Unified CM SME) などの、Web 管理インターフェースに影響するものだ。

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世界中の Zimbra メール・サーバに危機:フィッシング・キャンペーンが成功を収めている

Phishing campaign steals accounts for Zimbra email servers worlwide

2023/08/17 BleepingComputer — 世界中の Zimbra Collaboration メール・サーバから、認証情報を盗み出そうとするフィッシング・キャンペーンが、遅くとも 2023年4月以降から進行している。ESET のレポートによると、一連のフィッシング・メールは、世界中の組織に対して送信されており、特定の組織や分野に焦点を当てたものではないという。このオペレーションの背後にいる脅威アクターについては、現時点では不明だとされる。

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Google Chrome 116 の最新リリース:8件の High を含む 26件のバグを修正

Google Fixes 26 Bugs Amid Fake Update Warning

2023/08/17 InfoSecurity — Google Chrome の最新バージョンをリリースされ、26件の脆弱性が対処されたが、その中の8件は High と評価されている。今回の Chrome 116 におけるアップデートでは、Offline/V8 Engine/Device Trust Connectors/Fullscreen/Network/ANGLE/Skia などの機能がカバーされている。Google の VP of Vulnerability and Threat Research であり、Action1 の共同設立者でもある Mike Walters は、最も脆弱性の1つとして CVE-2023-2312 を取り上げている。この、Offline における use-after-free のバグに対しては、Google から $30,000 バグ報奨金が提供されている。

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CISA KEV 警告 23/08/16:Citrix ShareFile の脆弱性が積極的に悪用されている

CISA Adds Citrix ShareFile Flaw to KEV Catalog Due to In-the-Wild Attacks

2023/08/17 TheHackerNews — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、現実の世界で活発に悪用されている証拠に基づき、ShareFile Storage Zones Controller に存在する深刻な脆弱性を、Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加した。この脆弱性 CVE-2023-24489 (CVSS:9.8) は、不適切なアクセス制御のバグとして説明されている。その悪用に成功した未認証の攻撃者は、脆弱なインスタンスをリモートから侵害することが可能になるという。

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GitHub からのバグ報奨金:2022年には $1.5 Million が支払われた

GitHub Paid Out $1.5 Million in Bug Bounties in 2022

2023/08/16 SecurityWeek — 8月15日 (火) に Microsoft 傘下の GitHub は、$1.57 million にのぼるバグ報奨金を、2022年2月〜2023年2月の間に支払ったことを発表した。このバグ報奨金プログラムは、2016年から HackerOne プラットフォーム上で実施されているものだが、GitHub は総額で $3.8 million を支払っている。

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Ivanti Avalanche の深刻な脆弱性 CVE-2023-32560 が FIX:脅威アクターが探索!

Critical Security Flaws Affect Ivanti Avalanche, Threatening 30,000 Organizations

2023/08/16 TheHackerNews — 30,000 もの組織で使用されているエンタープライズ・モバイル・デバイス管理ソリューション Ivanti Avalanche に、複数の深刻なセキュリティ欠陥が存在すると報告されている。これらの脆弱性は、Ivanti Avalanche WLAvanacheServer.exe v6.4.0.0 のスタックバッファ・オーバーフローとして、CVE-2023-32560 (CVSS:9.8) にまとめられている。この欠陥は、特定のデータ・タイプを処理した結果として発生する、バッファ・オーバーフローに起因していると、サイバー・セキュリティ企業 Tenable は述べている。

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ATM 監視ソフト ScrutisWeb に4つの脆弱性:ハッキングに悪用される可能性は?

Hacking ATMs by exploiting flaws in ScrutisWeb ATM fleet software

2023/08/15 SecurityAffairs — ATM 監視ソフトウェアである ScrutisWeb に、複数の脆弱性 (CVE-2023-33871/CVE-2023-38257/CVE-2023-35763/CVE-2023-35189) が、Synack Red Team の研究者たちにより発見された。これらの脆弱性の悪用に成功した攻撃者が、ATM をリモートでハッキングする可能性がある。Lagona が開発した ScrutisWeb は、ATM のリモート管理を可能にするソリューションであり、デバイスへのファイルの送受信/データの編集/デバイスの再起動/端末のシャットダウンなどの操作を実行できる。

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Citrix ADC/Gateway の脆弱性 CVE-2023-3519:Mandiant がハッキング・スキャナーを提供

New CVE-2023-3519 scanner detects hacked Citrix ADC, Gateway devices

2023/08/15 BleepingComputer — Citrix NetScaler Application Delivery Controller (ADC)/NetScaler Gateway Appliance に存在する、CVE-2023-3519 脆弱性の悪用の有無を判定するスキャナを、Mandiant がリリースした。この深刻な Citrix の脆弱性は、ゼロデイとして 2023年7月中旬に発見されたものであり、脆弱なデバイス上で認証なしでリモート・コード実行が可能であるため、広範囲で積極的に悪用されている。

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VPN 製品の大半に影響:TunnelCrack 攻撃でトラフィック・リークにいたる脆弱性とは?

Almost all VPNs are vulnerable to traffic-leaking TunnelCrack attacks

2023/08/14 HelpNetSecurity — 世の中に出回っている大半の VPN 製品に影響を及ぼす複数の脆弱性が、攻撃者に悪用されていることが、研究者たちにより発見された。その悪用に成功した攻撃者たちにより、トラフィック盗聴/情報窃取/デバイス攻撃などが行われる可能性があるという。ニューヨーク大学の Nian Xue と、ニューヨーク大学アブダビ校の Yashaswi Malla/Zihang Xia/Christina Pöpper、そして、KU ルーヴェン大学の Mathy Vanhoef は、「私たちが検証した攻撃方式では、コンピューティング・コストが掛からないため、適切なネットワークア・クセスさえあれば誰もが実行可能であり、それぞれの環境で用いられている VPN プロトコルには非依存である」と主張している。

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