Spring Cloud Data Flow のファイル書き込みの脆弱性 CVE-2024-22263:PoC が提供

PoC Exploit Released for Arbitrary File Write Flaw (CVE-2024-22263) in Spring Cloud Data Flow

2024/08/27 SecurityOnline — クラウドベースのデータ処理に広く使用されている、Spring Cloud Data Flow に存在する任意のファイル書き込みの脆弱性 CVE-2024-22263 に対する PoC エクスプロイト・コードが、SecureLayer7 のセキュリティ研究者である Zeyad Azima により公開された。この脆弱性の悪用に成功した権限のない攻撃者は、ファイル・システム上の任意の場所に任意のファイルを書き込むことが可能になるため、サーバ全体が危険にさらされる可能性が生じる。

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Gmail を狙う新たなマルウェア:MalAgent.AutoITBot を SonicWall が発見

SonicWall Warns: New Malware Targets Gmail

2024/08/27 SecurityOnline — Gmail アカウントを標的とする、コンパイル済みの AutoIT 実行ファイルが、SonicWall Capture Labs の脅威リサーチ・チームにより発見された。このマルウェアは、元々 “File.exe” と命名されており、各種の手口を用いてユーザー・アカウントを侵害するものである。具体的には、クリップボード・データの読み取り/キー入力のキャプチャ/マウス・イベントの取得などを行うとされる。

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Uber の GDPR 違反に対して €290M の罰金:オランダの当局に対して控訴の構え

The Dutch Data Protection Authority (DPA) has fined Uber a record €290M

2024/08/27 SecurityAffairs — オランダの Data Protection Authority (DPA) は、欧州のタクシー運転手の個人データを米国に転送する際に、EU のデータ保護規則 GPDR を遵守しなかったとして、Uberに €290 million ($324 million) の罰金を科した。同機関が発表したプレス・リリースには、「オランダの DPA は Uber に対して、€290 million を科す。我々が発見したのは、Uber が欧州のタクシー運転手の個人データを米国に転送し、これらの転送に関してデータを適切に保護しなかったことである。それは、一般データ保護規則 (GDPR) の重大な違反に該当する。すれに Uber は、違反の状況を収束させている」と記されている。

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VMware ESXi の脆弱性 CVE-2024-37085:BlackByte ランサムウェアによる悪用を確認

BlackByte Ransomware group targets recently patched VMware ESXi flaw CVE-2024-37085

2024/08/27 SecurityAffairs — 先日にパッチが適用されたVMware ESXi の認証バイパスの脆弱性 CVE-2024-37085 (CVSS:6.8) を、BlackByte ランサムウェア・グループが悪用していることを、Cisco Talos が確認した。以前にも複数のランサムウェア・グループが、この脆弱性を悪用していることが確認されている。この7月末には Microsoft が、「複数のランサムウェア・オペレーターが VMware ESXi の脆弱性を悪用し、ドメイン結合された ESXi ハイパーバイザーの完全な管理者権限を取得している状況を、研究者たちが発見した」と警告を発している

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Atlassian Confluence の脆弱性 CVE-2023-22527 を悪用:広範なクリプトジャッキングが発覚

Cryptojacking Campaign Exploits Atlassian Confluence CVE-2023-22527 Vulnerability

2024/08/27 SecurityOnline — Atlassian Confluence Data Center/Server の深刻な脆弱性 CVE-2023-22527 を悪用する、広範なクリプトジャッキング・キャンペーンが Trend Micro により発見された。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、暗号通貨マイニング・マルウェアをインストールして、コンピューティング・リソースを乗っ取ることで、不正な利益を上げている。

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東南アジアで新たなステルス・テクニック:台湾/フィリピン/ベトナムなどの政府機関に被害 – NTT

Hackers Use Rare Stealth Techniques to Down Asian Military, Gov’t Orgs

2024/08/27 DarkReading — 東南アジアで進行中の攻撃では、政府の高官組織を感染させるために、ほとんど知られていない2つのステルス技術が使用されている。1つ目の “GrimResource” は、Microsoft Management Console (MMC) で攻撃者が任意のコードを実行できるようにするという、新しいテクニックである。2つ目の “AppDomainManager Injection” は、悪意の DLL を使用するものだが、従来のサイドローディングよりも簡単な方法となる。この手法は7年前から存在しており、イランや中国の脅威アクターや、オープン ソース・コミュニティにおける侵入テスト担当者などに使用されている。ただし、悪意を持った攻撃で実際に見られることは稀であるという。

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Microsoft が CrowdStrike 障害を受けてサミットを開催:エンドポイント・セキュリティ企業が参加

Microsoft Convenes Endpoint Security Firms Following CrowdStrike Incident

2024/08/27 SecurityWeek — Microsoft が発表したのは、2024年9月10日にワシントン州レッドモンドの本社で、Windows Endpoint Security Ecosystem Summit を開催することだ。先月に発生した CrowdStrike のインシデントを受けるかたちで、同サミットにはエンドポイント・セキュリティ企業や政府関係者が招待され、セキュリティと回復力の向上に関する議論が行われるという。

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CISA KEV 警告 24/08/27:Apache OFBiz の脆弱性 CVE-2024-38856 を登録

CISA Warns of Actively Exploited Apache OFBiz CVE-2024-38856 Vulnerability, PoC Available

2024/08/27 SecurityOnline — 米国 CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) は、オープンソースの ERP (enterprise resource planning) システムとして人気を博している、Apache OFBiz に存在する脆弱性 CVE-2024-38856 (CVSS:9.8) を KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加した。

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Traccar の RCE 脆弱性 CVE-2024-31214/24809 が FIX: 直ちにアップデートを!

CVE-2024-31214 & CVE-2024-24809: Traccar Users Urged to Update Immediately

2024/08/27 securityonline — 個人/企業向けのアプリケーションとして人気の、GPS 追跡システムである Traccar に、2つの重大な脆弱性が発見された。Traccar のゲスト登録機能が有効化されている場合において、この脆弱性 CVE-2024-31214/CVE-2024-24809 により、許可されていない攻撃者がリモート・コードを実行する可能性が生じる。このゲスト登録機能は、Traccar のバージョン 5 ではデフォルトで有効化されている。

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Windows TCP/IP のゼロクリック脆弱性 CVE-2024-38063:PoC エクスプロイトが提供

Zero-Click Windows RCE Threat: Researcher Publishes PoC Exploit for CVE-2024-38063

2024/08/26 SecurityOnline — Windows TCP/IP のゼロクリック脆弱性 CVE-2024-38063 の、詳細な分析と PoC エクスプロイト・コードが、セキュリティ研究者である Ynwarcs により公開された。このリモート・コード実行 (RCE) の欠陥は、IPv6 が有効化されている全ての Windows システムに影響を及ぼし、世界中の何百万台ものデバイスにとって潜在的な脅威となる。

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WordPress WPML Plugin の脆弱性 CVE-2024-6386 が FIX:PoC エクスプロイトも提供

CVE-2024-6386 (CVSS 9.9) in WPML Plugin Exposes Millions of WordPress Sites to RCE Attacks

2024/08/26 SecurityOnline — WordPress WPML plugin に発見された深刻な脆弱性 CVE-2024-6386 (CVSS:9.9) は、完全な乗っ取りのリスクに、100万以上のWeb サイトをさらすものだ。この脆弱性は、ポスト・エディタにアクセスできる認証されたリモート攻撃者に対して、サーバ上での悪意のコード実行を許すものだ。その結果として、データの盗難/Web サイトの改竄に加えて、将来の攻撃のためのバックドア設置などの、深刻な結果につながる可能性が生じる。

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Firefox における静かな変更:プライバシーの懸念から Adjust を削除

Firefox Klar’s Quiet Change: Adjust Removed Amidst Privacy Concerns

2024/08/26 SecurityOnline — Firefox/Firefox Klar (Firefox Focus) の Android/iOS 版から、Adjust との統合を削除したと Mozilla が公表した。Adjust SDK とは、マーケティング・キャンペーンの効果を測定するために用いられ、広告の展開後に Firefox がインストールされたかどうかを、Mozilla が判断するのに役立ってきた。そして、分析用のデータは、ドイツの Adjust サーバから収集されていた。

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Centreon の複数の脆弱性が FIX:深刻なSQL インジェクションが発生する恐れ

Centreon Issues Critical Security Update: SQL Injection Vulnerabilities Threaten IT Monitoring

2024/08/26 SecurityOnline — OSS として提供され、広く利用されている監視ソリューション Centreon Web インターフェイスに、複数の SQL インジェクション脆弱性が存在することが判明した。それらの脆弱性である CVE-2024-32501/CVE-2024-33852/CVE-2024-33853/CVE-2024-33854/CVE-2024-5725/CVE-2024-39841 が悪用されると、IT インフラ監視を Centreon に依存している組織にとって深刻なリスクが生じる。一連の脆弱性における CVSS スコアは 8.8〜 9.1 と高いため、パッチ適用を急ぐ必要がある。

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Google Chrome ゼロデイ脆弱性 CVE-2024-7965 が FIX:悪用が確認されている

Google tags a tenth Chrome zero-day as exploited this year

2024/08/26 BleepingComputer — Google は、10番目のゼロデイ脆弱性 CVE-2024-7965 に対して、パッチを適用したことを明らかにした。この脆弱性は、2024年のハッキング・コンテストにおいて、セキュリティ研究者たちにより悪用の可能性が証明されている。脆弱性 CVE-2024-7965 は、Google Chrome の V8 JavaScript エンジンの不適切な実装として説明されており、リモートの攻撃者が細工された HTML ページを介して、ヒープ破壊を達成する可能性があるという。セキュリティ研究者 TheDog により報告された、この脆弱性だが、すでにパッチが適用されている。

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Hillstone WAF の脆弱性 CVE-2024-8073 (CVSS 9.8) が FIX:RCE 攻撃が生じる恐れ

Hillstone Networks Addresses Critical RCE Vulnerability in WAF (CVE-2024-8073, CVSS 9.8)

2024/08/26 SecurityOnline — ネットワーク・セキュリティ・ソリューション大手の Hillstone Networks が発表したのは、同社の Web Application Firewall (WAF) 製品における重大な脆弱性 CVE-2024-8073 (CVSS:9.8) に関するセキュリティ・アドバイザリである。この脆弱性の悪用に成功したリモートの攻撃者は、影響を受けるシステム上で任意のコードを実行し、システムを完全に侵害する可能性を手にしている。

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Versa Director のゼロデイ CVE-2024-39717:中国 APT の Volt Typhoon による悪用を確認

Chinese APT Volt Typhoon Caught Exploiting Versa Networks SD-WAN Zero-Day

2024/08/26 SecurityWeek — 中国の APT である Volt Typhoon が、Versa Director サーバのゼロデイ脆弱性 CVE-2024-39717 を悪用し、クレデンシャルを乗っ取ってダウン・ストリームの顧客ネットワークに侵入していることが、Lumen Technologies の研究者たちにより明らかにされた。Versa Networks は、この脆弱性のゼロデイ悪用を確認し、Versa Director GUI のハッキングにより、影響を受けるデバイスにマルウェアを仕込むことが可能だと警告している。この脆弱性 CVE-2024-39717 は、8月23日の時点で、CISA の KEV カタログに登録されている。

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MLOps 群に存在する 20件以上の脆弱性:サプライチェーン攻撃の可能性を検証する – JFrog

Researchers Identify Over 20 Supply Chain Vulnerabilities in MLOps Platforms

2024/08/26 TheHackerNews — MLOps プラットフォーム群をターゲットに悪用される可能性のある 20以上の脆弱性が、サイバー・セキュリティ研究者たちにより発見された。それが警告するのは、機械学習 (ML:machine learning) ソフトウェアのサプライチェーンにおける、セキュリティ・リスクの存在である。これらの脆弱性は、固有の欠陥と実装ベースの欠陥が含まれるが、任意のコード実行から悪意のデータセットのロードにいたるまでの、深刻な結果をもたらす可能性が生じている。

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Python Library Pandas の脆弱性 CVE-2024-42992:PoC の登場と NVD の Reject

Critical Flaw Discovered in Popular Python Library Pandas: No Patch Available for CVE-2024-42992

2024/08/25 SecurityOnline — 広く使用されている Python ライブラリ pandas に、深刻なセキュリティ脆弱性が存在することが明らかにされた。この脆弱性 CVE-2024-42992 (CVSS:7.5)の悪用に成功した、攻撃者による不正アクセスの対象となるのは、何百万ものシステムにいたるという。この脆弱性は、pandas のバージョン 2.2.2 以下という、広い範囲に影響を及ぼすため、ユーザーにとって深刻なリスクが生じることになる。

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ハッカーを逆ハッキング:Mirai Botnet の脆弱性 CVE-2024-45163 を活用する PoC が登場!

Hacking the Hacker: Researcher Found Critical Flaw (CVE-2024-45163) in Mirai Botnet

2024/08/25 SecurityOnline — 2016年以降において IoT とサーバの環境を悩ませてきた、悪名高いマルウェア Mirai ボットネット内に深刻な脆弱性が存在することを、セキュリティ研究者である Jacob Masse が明らかにした。この脆弱性 CVE-2024-45163 (CVSS 9.1) を活用することで、Mirai ボットネットの C2 サーバに対するリモート・サービス拒否 (DoS) 攻撃が可能になり、その運用が麻痺させる可能性が生じている。

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Cisco の脆弱性 CVE-2024-20399 を悪用:中国由来の Velvet Ant の手口を分析する

China-Nexus Group Velvet Ant Exploits Cisco Zero-Day (CVE-2024-20399)

2024/08/25 SecurityOnline — 2024年の初めの時点で、中国のハッキング・グループ Velvet Ant は、Cisco スイッチのパッチ済み脆弱性 CVE-2024-20399 (CVSS:6.7) を悪用してデバイスを制御し、脅威検出システムを回避していた。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、侵害したシステムに独自のマルウェアを埋め込み、広範囲に及ぶ制御を確立することで、データの窃取と永続的なアクセスを容易にしていた。

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Magento コマース・サイトへのスキマー注入:データ入力の瞬間にデータを傍受する手口とは?

Cyberattack on Magento: Hackers Inject Skimmer, Card Data Stolen

2024/08/25 SecurityOnline — 最近のことだが、Magento プラットフォームを利用する、多数のオンライン・ストアに対するサイバー攻撃が発生している。この攻撃では、サイトにスキマーが挿入され、カード番号/有効期限/CVV/CVC コードといった、顧客の支払いカード・データが盗まれている。それを受けて、Malwarebytes の専門家たちが、ハッカーによる情報窃取の方法について詳述している

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MobSF – Mobile Security Framework の脆弱性 CVE-2024-43399 が FIX:PoC も提供

CVE-2024-43399: Critical Zip Slip Vulnerability Discovered in Mobile Security Framework (MobSF)

2024/08/25 SecurityOnline — モバイル・アプリのセキュリティ分析に広く使用されている OSS ツールである Mobile Security Framework (MobSF) に、深刻なセキュリティ上の欠陥が発見された。その脆弱性 CVE-2024-43399 (CVSS:9.8) の悪用に成功した攻撃者は、MobSF を実行しているサーバ上でリモート・コードを実行する可能性を手にする。したがって、このツールを用いてアプリを審査している組織に、セキュリティ侵害が発生する恐れが生じている。

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“sedexp” はステルス性の Linux マルウェア:2年間にわたり検出を回避してきた

Stealthy ‘sedexp’ Linux malware evaded detection for two years

2024/08/24 BleepingComputer — ステルス性の Linux マルウェアである sedexp は、現時点では MITRE ATT&CK フレームワークに取り込まれていない永続化技術を使用して、2022 年から検出を逃れているという。このマルウェアのオペレーターは、リモート・アクセス用のリバース・シェルを作成して攻撃を続行できるという。このマルウェアを発見した、Aon Insurance 傘下のリスク管理会社 Stroz Friedberg は、「この記事の執筆時点では、sedexp が使用する永続化技術 (udev ルール) は 、MITRE ATT&CK では文書化されていない」と指摘している。つまり、sedexp は平凡な場所に隠れているが、高度な脅威であることが強調されている。

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CISA KEV 24/08/23:Versa Director の脆弱性 CVE-2024-39717 を登録

CISA Urges Federal Agencies to Patch Versa Director Vulnerability by September

2024/08/24 TheHackerNews — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、積極的な悪用の証拠に基づき、Versa Director の脆弱性 2024-39717 (CVSS:6.6) を KEV カタログに登録した。この脆弱性は、”Change Favicon” 機能に影響を及ぼす、ファイル・アップロードのバグに起因するものであり、無害な PNG イメージ・ファイルに見せかけた悪意のファイルのアップロードを、脅威アクターたちに許すものとなる。

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CAPTCHA 破りを提供し続けて 16年:Greasy Opal という悪意の開発者を追跡せよ!

Greasy Opal’s CAPTCHA solver still serving cybercrime after 16 years

2024/08/23 BleepingComputer — Greasy Opal という開発者が、研究者たちに追跡されている。この開発者は、一見すると合法的なビジネスを運営しているが、CAPTCHA を大規模に解決するボット主導のツールにより、アカウント・セキュリティ・ソリューションの回避を提供することで、サイバー犯罪業界を活性化させているという。Greasy Opal は 20 年近く活動しており、顧客のターゲットやニーズの設定に基づくツールをカスタマイズしている。それらのソフトウェアは、各国の政府や多様なテクノロジー企業 (Amazon/Apple/Steam/Joomla/Facebook/WhatsApp/Vkontakte) などをターゲットにするために使用されている。

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Qilin ランサムウェアの不可思議な行動:攻撃前に Google Chrome の認証情報を盗み出す

Qilin ransomware steals credentials stored in Google Chrome

2024/08/23 SecurityAffairs — Qilin ランサムウェアによる攻撃を、Sophos の研究者たちが調査した。この攻撃では、侵害した少数のエンドポイントの Google Chrome ブラウザから、ランサムウェアのオペレーターが認証情報を盗み出している。認証情報の収集活動については、通常のランサムウェア感染とは無関係であると、専門家たちは指摘している。

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Microsoft Edge のゼロデイCVE-2024-7971 が FIX:悪用が観測される Chromium 由来の RCE 

Urgent Edge Security Update: Microsoft Patches Zero-day & RCE Vulnerabilities

2024/08/23 SecurityOnline — Microsoft Edge の緊急セキュリティ・アップデートがリリースされ、現時点で脅威アクターたちに悪用されている、深刻な脆弱性を修正した。このゼロデイ脆弱性 CVE-2024-7971 は、Chromium の V8 JavaScript エンジン内に存在し、悪意を持って作成された HTML ページを介した、リモート・コード実行を許してしまうものである。

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Gartner が考えるセキュリティと人工知能:2024 Hype Cycle から現状を読み解く

Gartner Spotlights AI, Security in 2024 Hype Cycle for Emerging Tech

2024/08/22 DarkReading — 企業は新興テクノロジーに注意を払う必要があるが、実証されていないテクノロジーを扱う能力に加えて、これらのテクノロジーを活用する方法についても、戦略を立てる必要があると、Gartner は述べている。今週にリリースされた Gartner の 2024 Hype Cycle for Emerging Technologies では、自律型 AI/開発者の生産性/トータル・エクスペリエンス/人間中心のセキュリティとプライバシーが取り上げられている。これらのテクノロジーを企業に組み込む方法を決定する前に、サイバー・セキュリティのリーダーたちは自社と状況を確かめた上で、それらのテクノロジーの長所と短所を知ることで、最大のメリットを得られるようになる。

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Windows Kernel Streaming WOW Thunk の脆弱性 CVE-2024-38054:PoC が提供!

Exploit for CVE-2024-38054 Released: Elevation of Privilege Flaw in Windows Kernel Streaming WOW Thunk

2024/08/22 SecurityOnline — 先日に修正された Windows の脆弱性 CVE-2024-38054 に対する、PoC エクスプロイト・コードがセキュリティ研究者の Frost によりリリースされ、悪用の懸念が高まっている。この深刻な脆弱性は、Kernel Streaming WOW Thunk Service Driver に存在するものであり、その悪用に成功したローカル攻撃者により、ヒープバッファ・オーバーフローが引き起こされ、システム・レベルへの権限昇格にいたる可能性がある。

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Progress WhatsUp Gold の脆弱性 CVE-2024-6670/6671 が FIX:ただちにアップデートを!

Critical Vulnerabilities Uncovered in Progress WhatsUp Gold (CVE-2024-6670 & CVE-2024-6671)

2024/08/22 SecurityOnline — 先日に Progress の WhatsUp Gold チームが公表したのは、バージョン 2024.0.0 未満に影響を及ぼす複数の深刻な脆弱性のアドバイザリである。それらの脆弱性 CVE-2024-6670/CVE-2024-6671/CVE-2024-6672 により、このネットワーク監視ツールの旧バージョンを使用している組織に深刻なリスクがもたらされる。現時点においては、積極的な悪用の報告は表面化していないが、その運用に深刻な影響が生じる可能性もあるため、すべてのユーザーにとって、システムを直ちにアップグレードすることが必須となっている。

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SonicWall SonicOS の脆弱性 CVE-2024-40766 が FIX:システム侵害につながる恐れ

SonicWall Issues Urgent Patch for Critical Firewall Vulnerability (CVE-2024-40766)

2024/08/22 SecurityOnline — ネットワーク・セキュリティ・プロバイダー SonicWall が公開したのは、同社の SonicOS に影響を及ぼす重大な脆弱性 CVE-2024-40766 (CVSS:8.6) に関するセキュリティ・アドバイザリである。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、SonicWall ファイアウォールへの不正アクセスを達成し、システムの完全な侵害を引き起こす可能性を得る。

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2024年 Q2 のサイバー脅威:そのトレンドを分析/解説する – Kaspersky Labs

Escalating Cyber Threats: Q2 2024 Vulnerability Report

2024/08/22 SecurityOnline — 2024年 Q2 におけるサイバー・セキュリティの状況では、アプリケーションとオペレーティング・システムを標的とする、新しい脆弱性と悪用の手法の顕著な増加が特徴的だった。Kaspersky Labs の最新レポートによると、この Q2 には、権限昇格の主な手段として、脆弱なドライバーを悪用する攻撃が大幅に増加した。この傾向は、従来からのセキュリティ対策を回避してシステムに侵入するためのベクターとして、攻撃者が古いドライバーを悪用するケースが増えていることを示しており、また、脅威の増大も示している。

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Google Chrome 128 の緊急アップデート:悪用されるゼロデイ CVE-2024-7971 を FIX

Google addressed the ninth actively exploited Chrome zero-day this year

2024/08/22 SecurityAffairs — Google は、Chrome 128 の緊急アップデートをリリースし、積極的に悪用されているゼロデイ脆弱性 CVE-2024-7971 に対処した。この脆弱性は、Chrome の V8 Javascript エンジンに存在する、タイプ・コンフュージョンの欠陥だと分類されている。

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Cisco Unified CM/Unified CM SME の脆弱性 CVE-2024-20375 などが FIX:RCE などの恐れ

Cisco Patches High-Severity Vulnerability Reported by NSA

2024/08/21 SecurityWeek — Cisco が公開したのは、6件の脆弱性に関するセキュリティ・アドバイザリである。その中でも、最も深刻度の高い脆弱性 CVE-2024-20375 (CVSS:8.6) は、Cisco Unified Communications Manager (Unified CM)/Cisco Unified Communications Manager Session Management Edition (Unified CM SME) の SIP コール処理機能に影響し、認証を必要としないリモートからの悪用の可能性を生じる。

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Microsoft の Windows Recall:10月から Insider たちにプレビュー版を提供すると発表

Microsoft to roll out Windows Recall to Insiders in October

2024/08/21 BleepingComputer — 今日の Microsoft の発表は、AI を活用する Windows Recall 機能を Copilot+ PC の Insider たちに対して、 10 月から展開するというものだ。この AI 機能により、PC 上のアクティブなウィンドウのスクリーンショットが取得され、Neural Processing Unit (NPU) と AI モデルを用いてデバイス上で分析され、その情報が SQLite データベースに追加されていく。

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SolarWinds Web Help Desk の脆弱性 CVE-2024-28987 が FIX:ただちにアップデートを!

SolarWinds Web Help Desk Hit by Critical Vulnerability (CVE-2024-28987)

2024/08/21 SecurityOnline — SolarWinds Web Help Desk (WHD) に存在する、ハードコードされた認証情報の脆弱性 CVE-2024-28987 (CVSS:9.1) に対して、緊急セキュリティ・アドバイザリが発行された。この問題は、人気の IT ヘルプ デスク管理ツールを使用する組織に、重大なリスクをもたらすものだ。この脆弱性の悪用に成功した、未認証のリモートの攻撃者は、内部機能にアクセスしてデータを変更し、深刻なセキュリティ侵害を引き起こす可能性を得る。

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Kanister の脆弱性 CVE-2024-43403 が FIX:Kubernetes クラスタの乗っ取りにいたる?

CVE-2024-43403: Kanister Vulnerability Opens Door to Cluster-Level Privilege Escalation

2024/08/21 SecurityOnline — 人気のデータ・プロテクション・ワークフロー管理ツール Kanister に、深刻な脆弱性 CVE-2024-43403 が発見され、攻撃者による Kubernetes クラスタの完全な制御にいたるという可能性が生じている。この脆弱性は、UMN の PostDoc である Nanzi Yang により発見された。

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Log4j の脆弱性 CVE-2021-44228:新たなキャンペーンで悪用が再発

Log4j Exploited Again: New Campaign Targets Vulnerable Systems with Crypto-Mining and Backdoors

2024/08/21 SecurityOnline — Log4Shell (CVE-2021-44228) の発見から、すでに2年以上前が経過しているが、この Log4j の脆弱性は、世界のサイバー・セキュリティに大きな脅威を与え続けている。Datadog Security Labs の最新レポートでは、この脆弱性を悪用する新たなキャンペーンの発見が報じられ、暗号マイニング・ソフトウェアの展開と脆弱なシステムの侵害にいたっていると結論付けられている。

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OpenCTI は OSS の脅威インテリジェンス・プラットフォーム:既存の関係から新たな関係を推論

OpenCTI: Open-source cyber threat intelligence platform

2024/08/21 HelpNetSecurity — OpenCTI とはオープンソースとして設計された、CTI (cyber threat intelligence) のデータと観測値を管理するためのプラットフォームである。このプラットフォームは Filigran により開発されたものであり、STIX2 標準に基づいて構築されたナレッジ・スキーマを用いてデータを構造化していく。

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AWS ALB を使用するアプリを狙う ALBeast 攻撃:多くのユーザーが危険に晒されている

Thousands of Apps Using AWS ALB Exposed to Attacks Due to Configuration Issue

2024/08/21 SecurityWeek — 認証において AWS の Application Load Balancer (ALB) を使用している 15,000ものアプリが、攻撃に対して脆弱である可能性があると、アプリケーション・セキュリティ企業の Miggo が明らかにした。この Miggo が ALBeast と命名した攻撃に対する AWS の反論は、ALB 自体の脆弱性ではなく、コンフィグに起因する問題だというものだ。

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MoonPeak という新たな RAT:北朝鮮ハッカー UAT-5394 による使用を確認

North Korean Hackers Deploy New MoonPeak Trojan in Cyber Campaign

2024/08/21 TheHackerNews — MoonPeak という未知のリモート・アクセス型トロイの木馬が、新たなキャンペーンにおいて、国家支援の北朝鮮ハッカーにより使用されていることが発見された。Cisco Talos は、このキャンペーンは UAT-5394 として追跡しているハッキング・グループによるものであり、既知の APT である Kimsuky と、ある程度の戦術的重複が見られるとしている。

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Microsoft Copilot Studio の脆弱性 CVE-2024-38206:深刻な情報漏洩を修正

Experts disclosed a critical information-disclosure flaw in Microsoft Copilot Studio

2024/08/21 SecurityAffairs — Microsoft の Copilot Studio に影響を及ぼす、深刻な SSRF (Server-Side Request Forgery) の脆弱性 CVE-2024-38206 (CVSS:8.5) が、研究者たちにより公表された。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、機密情報への不正アクセスの機会を手にする。Microsoft のアドバイザリには、「認証された攻撃者であれば、Microsoft Copilot Studio の SSRF 保護を回避し、ネットワーク経由で機密情報を漏えいさせることが可能だ」と記されている。

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CISA KEV 警告 24/08/21:Microsoft Exchange Server/Linux Kernel/Dahua IP Camera の脆弱性を登録

Microsoft, Linux, Dahua Flaws Exploited: CISA Warns

2024/08/21 SecurityOnline — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Microsoft Exchange Server/Linux Kernel/Dahua IP カメラにおける4つの脆弱性を、Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加した。

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WordPress Litespeed Cache の脆弱性 CVE-2024-28000:積極的な攻撃が迫っている

Litespeed Cache bug exposes millions of WordPress sites to takeover attacks

2024/08/21 BleepingComputer — WordPress の LiteSpeed Cache プラグインで発見された深刻な脆弱性は、数百万の Web サイトに影響を及ぼすものであり、その悪用に成功した攻撃者に、不正な管理者アカウントの作成を許すため、乗っ取りへといたる懸念が生じている。オープンソースとして提供される LiteSpeed Cache は、最も人気の WordPress サイト高速化プラグインであり、500万以上のアクティブ・インストールを有し、WooCommerce/bbPress/ClassicPress/Yoast SEO をサポートしている。

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GitHub Enterprise Server の脆弱性 CVE-2024-6800 (CVSS 9.5) などが FIX:直ちにパッチ適用を!

CVE-2024-6800 (CVSS 9.5): Critical GitHub Enterprise Server Flaw Patched, Admin Access at Risk

2024/08/20 SecurityOnline — 先日に GitHub が公表したのは、GitHub Enterprise Server (GHES) に存在する、複数のセキュリティ脆弱性に関するアドバイザリである。それらの脆弱性 CVE-2024-6800/CVE-2024-6337/CVE-2024-7711 については、最新のセキュリティ・パッチにおいて、すでに対処されている。

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Microsoft Outlook のゼロ・クリック脆弱性 CVE-2024-38021:NTLM 情報漏えいが生じる恐れ

Researcher Details Microsoft Outlook Zero-Click Vulnerability (CVE-2024-38021)

2024/08/20 SecurityOnline — Morphisec の研究者たちが公開したブログは、 Microsoft Outlook の脆弱性 CVE-2024-38021 (CVSS:8.8) について詳述するものだ。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、脆弱なシステム上において、リモート・コード実行を行う可能性を得るという。Microsoft Outlook が、エンタープライズ環境において広く使用されていることを考えると、この欠陥は重大な脅威となる。この脆弱性は、Outlook の以前の脆弱性 CVE-2024-21413 を思い出させるものであり、未解決の NTLM 認証情報の漏洩も残されているため、ユーザーはリスクにさらされている。

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AMD RYZEN 3000 の脆弱性 CVE-2023-31315 が FIX:EoL に対するアップデートが公表される

AMD Extends Security Patch for RYZEN 3000, Addressing Critical SMM Vulnerability

2024/08/20 SecurityOnline — AMD プロセッサの System Management Mode (SMM) 内に存在する、深刻な脆弱性 CVE-2023-31315 (CVSS:7.5) は、以前において研究者たちにより発見されていたものである。この SMM のコードはプロセッサ・レベルで実行されるため、OSレベルで動作するアンチウイルス・ソフトウェアでは、この攻撃を検出することは無理だとされる。さらに、検出できたとしても、悪意のコードに関する削除や防御は不可能である。また、悪意のコードは OS の外部に存在するため、OS を再インストールしても除去することができない。

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Atlassian Bamboo の脆弱性 CVE-2024-21689 が FIX:ただちにアップデートを!

CVE-2024-21689: RCE Vulnerability in Atlassian Bamboo Data Center and Server

2024/08/20 SecurityOnline — ソフトウェア開発ツールを提供する Atlassian が公表したのは、Bamboo Data Center/Serve に存在する、深刻度の高いリモートコード実行の脆弱性 CVE-2024-21689 (CVSS:7.6) に関するアドバイザリである。この脆弱性が悪用されると、Bamboo Data Center/Serve を使用している組織に重大なリスクがもたらされる。

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FFmpeg の脆弱性 CVE-2024-7272 が FIX:ヒープバッファ・オーバーフローの PoC が提供

CVE-2024-7272: Critical Heap Overflow Vulnerability Discovered in FFmpeg, PoC Published

2024/08/20 SecurityOnline — FFmpeg に、深刻な脆弱性 CVE-2024-7272 (CVSS:8.8) が存在することが明らかになった。この、想像し得る限り、すべてのフォーマットを、デコード/エンコード/ストリーミングする能力を有する、世界有数のマルチメディア・フレームワークである FFmpeg の脆弱性は、きわめて懸念されるべきものである。この脆弱性は、FFmpeg のバージョン 5.1.5 以下に影響し、世界中のユーザーとシステムに対して重大な脅威をもたらす。

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Spring Security の脆弱性 CVE-2024-38810 が FIX:アプリに未認証アクセスの可能性

CVE-2024-38810: Spring Security Flaw Leaves Applications Open to Unauthorized Access

2024/08/20 SecurityOnline — Spring Security で、深刻度の高い脆弱性 CVE-2024-38810 が発見された。この脆弱性の影響を受けるアプリケーションにおいては、機密データへの不正アクセスが生じる可能性があるという。この脆弱性は、Spring Security のバージョン 6.3.0/6.3.1 に影響を及ぼす。

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