Windows XAML Diagnostics の脆弱性 CVE-2023-36003:PoC エクスプロイトが公開

Researchers Release PoC Exploit for Windows XAML Diagnostics EoP Flaw

2024/01/14 SecurityOnline — Windows XAML Diagnostics に存在する、すでにパッチが公開された深刻な脆弱性 CVE-2023-36003 に対して、PoC エクスプロイト・コードが公開された。この脆弱性は、セキュリティ研究者である Michael Maltsev が、2023年7 月に Microsoft に報告したものだ。

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Zoom の脆弱性 CVE-2023-49647 が FIX:権限昇格により各種の影響が生じる

CVE-2023-49647: A High-Risk Zoom Vulnerability

2024/01/10 SecurityOnline — バーチャル・ミーティングやウェビナーがユビキタス化したデジタル時代において、Zoom Video Communications のソフトウェアである Zoom Meetings が、バーチャル・コミュニケーションの要として活躍している。しかし、Zoom Meetings に深刻な特権昇格の脆弱性 CVE-2023-49647 が発見されたことで、遠隔地との交流が広まる時代における、サイバー・セキュリティの重要性にスポットライトが当たっている。

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Microsoft 2024-01 月例アップデート:12件の RCE と 49件の脆弱性に対応

Microsoft January 2024 Patch Tuesday fixes 49 flaws, 12 RCE bugs

2024/01/09 BleepingComputer —今日は Microsoft マ2024年1月 Patch Tuesday であり、合計 49件の脆弱性に対するセキュリティ更新プログラムが提供されたが、そのうちの 12件はリモート・コード実行に関するものである。致命的とされた脆弱性は2件のみであり、1件目は Windows Kerberos Security Feature Bypass であり、2件目は Hyper-V RCE である。

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DLL ハイジャックに WinSxS 悪用の新たな手法:Windows 10/11 保護をバイパス

New Variant of DLL Search Order Hijacking Bypasses Windows 10 and 11 Protections

2024/01/01 TheHackerNews — DLL (Dynamic Link Library) の検索順序をハイジャックする、新しい亜種に関する情報が、セキュリティ研究者たちにより公開された。この手口を悪用する脅威アクターたちは、Microsoft Windows 10/11 を実行するシステム上でセキュリティをバイパスし、コード実行を可能にする。サイバーセキュリティ企業 Security Joes は、「信頼できる WinSxS フォルダに一般的に取り込まれる実行可能ファイルを、古典的な DLL 検索順序のハイジャック手法で悪用する」と、The Hacker News に共有した最新レポートで説明している。

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MSIX App Installer Protocol がデフォルトで OFF:マルウエア配布の武器にされている

Microsoft Disables MSIX App Installer Protocol Widely Used in Malware Attacks

2023/12/29 TheHackerNews — 12月28日 (木) に Microsoft が発表したのは、ms-appinstaller プロトコル・ハンドラを悪用し、複数の脅威アクターがマルウェアを配布したことで、ms-appinstaller プロトコル・ハンドラを、デフォルトで再無効化するというものだ。Microsoft の Threat Intelligence Team は、「現時点の ms-appinstaller プロトコル・ハンドラの実装を、脅威アクターたちが悪用し、ランサムウェアの配布につながる可能性のあるマルウェアの、アクセス・ベクターとしていることが確認された」と述べている。

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Windows CLFS のゼロデイ脆弱性:ランサムウェア攻撃者たちに悪用されている

Ransomware Attackers Abuse Multiple Windows CLFS Driver Zero-Days

2023/12/23 GarkReading — この1年半の間に攻撃者たちが悪用したものには、機密性の高いカーネル・レベルの Windows ドライバに存在する、少なくとも5つの脆弱性 (そのうちの4つはゼロデイ) がある。今週に Kaspersky Securelist が発表した一連のレポートでは、これらは単なる一握りのバグではなく、現時点における Windows Common Log File System (CLFS) の実装に関連する、より大規模で体系的な問題であると指摘されている。

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PyPI リポジトリ汚染:116 件の悪意の Python パッケージが発見された

PyPI Poisoned: 116 Malicious Packages Target Windows and Linux

2023/12/12 SecurityOnline — ESET の最新調査により、Python Package Index (PyPI) における脅威の動向が明らかになった。公式リポジトリ内における依存関係を悪用する形で、Windows/Linux を標的とする悪質なコードが大量に展開され、悪意の Python プロジェクトが網の目のように張り巡らされている状況が、この調査で判明した。

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Microsoft 2023-12 月例アップデート:1件のゼロデイと 34件の脆弱性に対応

Microsoft December 2023 Patch Tuesday fixes 34 flaws, 1 zero-day

2023/12/12 BleepingComputer — 今日は Microsoft の December 2023 Patch Tuesday であり、合計で 34件の脆弱性が修正されたが、その中には AMD CPU ゼロデイ脆弱性1件に対する更新プログラムも含まれている。Microsoft は、8件のリモート・コード実行 (RCE) バグを修正したが、そのうちの3件のみが Critical と評価されている。全体では、4件の Critical 脆弱性があり、1件はPower Platform (スプーフィング) 、2件はインターネット接続共有 (RCE)、1件はWindows MSHTML Platform (RCE) であった。

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Windows の脆弱性 CVE-2023-36036:PoC エクスプロイトが登場

Researcher to Release PoC for 0-day Windows CVE-2023-36036 Flaw

2023/12/11 SecurityOnline — Windows の SYSTEM 権限を不正に取得する、ゼロデイ脆弱性 CVE-2023-36036 (CVSS:7.8) に対する PoC エクスプロイト・コードを、研究者が公開しようとしている。ただし、この深刻度の高い特権昇格の脆弱性は、2023日11月の Patch Tuesday で修正されている。

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Mac ユーザーを狙う偽のブラウザ・アップデート:Atomic Stealer というマルウェアが配布される

Atomic Stealer malware strikes macOS via fake browser updates

2023/11/25 BleepingComputer — ClearFake という名の偽ブラウザ・アップデート・キャンペーンが macOS にも拡大し、Atomic Stealer (AMOS) マルウェアによる、Apple コンピュータの標的化が進んでいるという。2023年7月に始まった、Windows ユーザーを標的とする ClearFake キャンペーンは、JavaScript インジェクションを介して侵害したサイト上に、偽の Chrome アップデート・プロンプトを表示するものだ。

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Windows Hello 認証バイパスの問題:指紋センサー・プロトコルの不適な実装

New Flaws in Fingerprint Sensors Let Attackers Bypass Windows Hello Login

2023/11/22 TheHackerNews — Dell Inspiron 15/Lenovo ThinkPad T14/Microsoft Surface Pro X のノート PC に存在する脆弱性の悪用により、Windows Hello 認証バイパスの可能性が生じることが、新たな調査により発見された。それらの脆弱性は、ハードウェア/ソフトウェア製品のセキュリティ調査会社 Blackwing Intelligence の研究者が発見したものであり、Goodix/Synaptics/ELAN の指紋センサーが埋め込まれるデバイスの欠陥である。

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Windows のゼロデイ脆弱性 CVE-2023-36025:PoC エクスプロイトが公開

Researchers Published PoC Exploit for Windows Zero-Day CVE-2023-36025 Vulnerability

2023/11/21 SecurityOnline — Microsoft がリリースしたパッチを解析し、脆弱性 CVE-2023-36025 の PoC エクスプロイトを作成した、セキュリティ研究者たちがいる。この脆弱性は、発見された後にパッチが適用されており、脅威アクターによる悪用は確認されていない。CVE-2023-36025 (CVSS:8.8) は、Windows SmartScreen コンポーネント内の高度なセキュリティ機能バイパスの脆弱性である。Microsoft のアドバイザリによると、この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、通常の SmartScreen チェックや関連する警告を回避し、特別に細工されたインターネット・ショートカット (.URL) や、悪意のファイルを指すハイパーリンクを、ユーザーがクリックするように仕向けるという。

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ロシアの APT29:WinRAR の脆弱性 CVE-2023-38831 を悪用したキャンペーンを展開

Russia’s APT29 Targets Embassies With Ngrok and WinRAR Exploit

2023/11/20 InfoSecurity — ウクライナのセキュリティ研究者たちは、ロシアの大規模な新しいサイバースパイ・キャンペーンを明らかにした。このキャンペーンは、アゼルバイジャンの軍事戦略に関する情報を収集するために設計された可能性があると、彼らは主張している。ウクライナの NDSC (National Security and Defense Council) の新しい報告書によると、この攻撃の背後には APT29 がいたという。同グループは、Cozy Bear/Nobelium などの呼び名でも知られている。

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Microsoft 2023-11 月例アップデート:5件のゼロデイと 58件の脆弱性に対応

Microsoft November 2023 Patch Tuesday fixes 5 zero-days, 58 flaws

2023/11/14 BleepingComputer —

今日は Microsoft の November 2023 Patch Tuesday であり、合計で58件の脆弱性と、5件のゼロデイ対するセキュリティ更新プログラムが提供されている。

今月は、14件のリモートコード実行 (RCE) の脆弱性が修正されたが、Critical と評価されたのは1件のみである。また、今日の Critical は、Azure の情報漏えいのバグ/Windows の Internet Connection Sharing (ICS) の RCE/SYSTEM権限 でホスト上のプログラム実行を許す Hyper-V エスケープの3件がある。

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PyPI 汚染が露見:BlazeStealer マルウェアを隠し持つ悪意の Python パッケージ

Beware, Developers: BlazeStealer Malware Discovered in Python Packages on PyPI

2023/11/08 TheHackerNews — PyPI (Python Package Index) リポジトリに忍び込み、開発者のシステムを侵害して機密情報を盗み出す、悪質な Python パッケージの新しいセットが発見された。 Checkmarx は、「これらのパッケージは、無害な難読化ツールを装っているが、BlazeStealer と呼ばれるマルウェアを隠し持っている」と、The Hacker News と共有したレポートで述べている。

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NuGet パッケージに潜む SeroXen RAT:GitHub にホストされるペイロードへの導線

Malicious NuGet Packages Caught Distributing SeroXen RAT Malware

2023/10/31 TheHackerNews — NuGet パッケージ・マネージャに公開された、珍しいマルウェア展開の方法を用いる悪意のパッケージの新しいセットを、サイバー・セキュリティ研究者たちが発見した。ソフトウェア・サプライ・チェーンのセキュリティ企業である ReversingLabs は、「このキャンペーンは、SeroXen RAT と呼ばれるリモート・アクセス型トロイの木馬を配信するために、不正な NuGet パッケージのホストとの関連付けを用いながら、2023年8月1日以降において広まってきている」と説明している。

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MSIX App Packages の悪用: GHOSTPULSE マルウェアを配信するキャンペーンが発覚

Hackers Using MSIX App Packages to Infect Windows PCs with GHOSTPULSE Malware

2023/10/30 TheHackerNews — Google Chrome/Microsoft Edge/Brave/Grammarly/Cisco Webex 用の偽の MSIX Windows アプリ・パッケージ・ファイルを使って、GHOSTPULSE という新種のマルウェア・ローダーを配布する、新たなサイバー攻撃キャンペーンが確認されている。Elastic Security Labs の研究者 Joe Desimone は、先週に発表した技術レポートの中で、「MSIX とは、開発者がアプリケーションをパッケージ化し、Windows ユーザーに配布することで、インストールを可能にするための、Windows app package format である」と説明している。

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StripedFly という APT:5年間で 100万台以上の Windows/Linux システムに感染

StripedFly malware framework infects 1 million Windows, Linux hosts

2023/10/26 BleepingComputer — StripedFly と名付けられた洗練されたクロスプラットフォーム・マルウェアが、サイバー・セキュリティ研究者たちの検知を5年間にわたり回避し、100万台以上の Windows/Linux システムに感染しているという。2022年に Kaspersky は、この悪質なフレームワークの正体を突き止め、2017年 から活動している証拠を発見した。アナリストたちは StripedFly の特徴について、洗練された TOR ベースのトラフィック隠蔽メカニズム、および、信頼できるプラットフォームからの自動アップデート、ワームのような拡散能力、脆弱性の公開前に作成されたカスタム EternalBlue SMBv1 エクスプロイトなどを列挙し、印象的なものであると述べている。

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Quasar RAT は DLL Side-Loading で忍び込む:正規の ctfmon/calc から悪意の DLL を起動

Quasar RAT Leverages DLL Side-Loading to Fly Under the Radar

2023/10/23 TheHackerNews — Quasar RAT というオープンソースのリモート・アクセス型トロイの木馬は、DLL のサイドローディングを利用して感染させた Windows ホストから、水面下でデータを吸い上げることが確認されている。Uptycs の研究者である Tejaswini Sandapolla と Karthickkumar Kathiresan は、「この手法は、 Windows 環境内で ctfmon.exe/calc.exe ファイルが実行されるという、固有の信頼を利用している」と先週に発表した報告書で述べ、このマルウェアが攻撃チェーンの一部として、ctfmon.exe/calc.exe に依存していることを詳しく説明した。

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WinRAR の脆弱性 CVE-2023-38831 を悪用:ロシアのハッカーたちの攻撃で検出

Pro-Russian Hackers Exploiting Recent WinRAR Vulnerability in New Campaign

2023/10/16 TheHackerNews — 先日に公表された WinRAR アーカイブ・ユーティリティの脆弱性を悪用する、親ロシア派のハッキング・グループが、脆弱なシステムから認証情報を採取するフィッシング・キャンペーンを展開している。先週の Cluster25 のレポートには、「この攻撃は、WinRAR 圧縮ソフトウェアのバージョン 6.23 未満に存在する脆弱性 CVE-2023-38831 を介して、悪意のアーカイブ・ファイルを使用するものだ」と記されている。

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VBScript の非推奨化と侵害経路の遮断:Microsoft が廃止へ向けて舵を切った

Microsoft Set to Retire Grunge-Era VBScript, to Cybercrime’s Chagrin

2012/10/13 DarkReading — 今週に Microsoft が発表したのは、使い古された VBScript を非推奨にするという方針である。VBScript はサイバー犯罪者たちが愛用するツールであるため、彼らにとっては悪いニュースである。今後の Windows のリリースでは、VBScript の利用範囲が限定され、必要に応じて提供される機能としてのみ利用できるようになるという。そして、最終的には、オペレーティング・システムから完全に削除される予定である。

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WS_FTP Server の脆弱性 CVE-2023-40044:ランサムウェア攻撃が始まっている

Ransomware attacks now target unpatched WS_FTP servers

2023/10/12 BleepingComputer — インターネットに公開された WS_FTP サーバの、パッチ未適用の深刻度の高い脆弱性 CVE-2023-40044 が 、ランサムウェア攻撃の標的になっている。 先日に Sophos X-Ops のインシデント・レスポンダーたちが観測したのは、Reichsadler Cybercrime Group を自称する脅威アクターが、ランサムウェアのペイロードを展開しようと試み、失敗に終わったことだ。そこで用いられたのは、2022年9月に盗まれた LockBit 3.0 builder だとされる。同社は、「このランサムウェアの実行者が、最近に報告された WS_FTP Server ソフトウェアの脆弱性を悪用するまでに、長い時間は不要であった」と述べている。

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Microsoft 2023-10 月例アップデート:3件のゼロデイと 104件の脆弱性に対応

Microsoft October 2023 Patch Tuesday fixes 3 zero-days, 104 flaws

2023/10/10 BleepingComputer — 今日は Microsoft の October 2023 Patch Tuesday であり、104件の欠陥に対するセキュリティ更新プログラムが提供されたが、その中には3件の積極的に悪用されるゼロデイ脆弱性も含まれる。また、45件のリモート・コード実行 (RCE) のバグが修正されたが、その中の 12件の脆弱性に対してのみ、Microsoft は Critical と評価している。

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CISA KEV 警告 23/10/04:JetBrains TeamCity と Windows の脆弱性を追加

CISA Adds JetBrains TeamCity And Windows Flaws To Its Known Exploited Vulnerabilities Catalog

2023/10/05 SecurityAffairs — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、JetBrains TeamCity に存在する脆弱性 CVE-2023-42793 (CVSS : 9.8) と、Windows の脆弱性 CVE-2023-28229 (CVSS : 7.0) を、KEV (Known Exploited Vulnerabilities Catalog) に追加した。

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curl の深刻な脆弱性 CVE-2023-38545/CVE-2023-38546:10月11日の 8.4.0 で FIX

CVE-2023-38545, CVE-2023-38546: Frequently Asked Questions for New Vulnerabilities in curl

2023/10/04 tenable — 10月3日の X (Twitter) で、オープンソース開発者であり、curl のメンテナでもある Daniel Stenberg が、curl 8.4.0 で修正される深刻度の高い脆弱性について発表した。Daniel は、新しいバージョンは、予定より早目の 10月11日にリリースされると述べている。また、 Twitter スレッドへの返信で、「これまでと比べて、curl で発見された最悪のセキュリティ欠陥である」と指摘している。

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Microsoft の Passkeys 展開:9月26日から Windows 11 で正式に始動

Microsoft is Rolling out Support for Passkeys in Windows 11

2023/09/26 TheHackerNews — 今日から Microsoft は、デスクトップ OS のメジャー・アップデートの一環として、Windows 11 で Passkeys のサポートを正式に展開する。この機能によりユーザーは、ID/PW を入力することなく、代わりにデバイスの暗証番号や生体情報を用いてステップを完了し、Web サイトやアプリケーションにログインできるようになる。FIDO 標準に基づく Passkeys は、2022年5月に初めてパスワードの代替になるものとして発表され、フィッシングに強いとされている。その後に Apple や Google に採用され、また、この数カ月の間に他のサービスでも採用されている。

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Akira ランサムウェア:多様な戦術を用いて Linux システムを狙い始めている

Akira Ransomware Mutates to Target Linux Systems, Adds TTPs

2012/09/23 DarkReading — 2023年3月に登場した Akira ランサムウェアは、それ以降において進化を続けている。その、攻撃範囲は当初の Windows システムから Linux サーバへと拡大され、数々の TTP (Tactics/Techniques/Procedures) を採用するようになっている。LogPoint の Akira に関する詳細なレポートでは、被害者のファイルを暗号化し、シャドウコピーを削除し、データ復旧との引き換えに身代金の支払いを要求するという、高度に洗練されたランサムウェアだと解説されている。その感染チェーンは、多要素認証のない Cisco ASA VPN を積極的にターゲットとし、脆弱性 CVE-2023-20269 をエントリポイントとして悪用するものだ。

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WinRAR 用の 偽 PoC エクスプロイト:PowerShell を介して VenomRAT を展開

Fake WinRAR proof-of-concept exploit drops VenomRAT malware

2023/09/20 BleepingComputer −−− 最近に修正された WinRAR の脆弱性に対する偽 PoC エクスプロイトが、あるハッカーにより GitHub で広めており、VenomRAT マルウェアのダウンローダーに感染させようとしている。この偽 PoC エクスプロイトは、Palo Alto Networks の Unit 42 チームの研究者たちにより発見され、2023年8月21日の時点で攻撃者により、悪意のコードが GitHub にアップロードされたことが報告されている。この攻撃は、すでに阻止されているが、 GitHub から調達した PoC の、安全性を確認せずに実行することのリスクが、改めて浮き彫りにされている。

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Windows 11 の脆弱性 CVE-2023-38146 が FIX:PoC エクスプロイトが公開

Windows 11 ‘ThemeBleed’ RCE bug gets proof-of-concept exploit

2023/09/14 BleepingComputer — Windows Themes の脆弱性 CVE-2023-38146 に対する、PoC エクスプロイト・コードが公開された。このセキュリティ問題は ThemeBleed とも呼ばれ、深刻度を示す CVSS 値は 8.8 である。攻撃者により細工された悪意の “.THEME” ファイルを、ターゲット・ユーザーが開くところから悪用が始まる可能性がある。5月15日に、この脆弱性を Microsoft に報告して、報奨金 $5,000 を受け取った研究者の Gabe Kirkpatrick により、この悪用コードが公開された。一昨日の9月12日に Microsoft は、September 2023 Patch Tuesday をリリースし、この CVE-2023-38146 に対処している。

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Windows 11 に新機能:SMB 経由の NTLM-Relay 攻撃を防ぐ仕組みとは?

New Windows 11 feature blocks NTLM-based attacks over SMB

2023/09/13 BleepingComputer — Microsoft は Windows 11 に新しいセキュリティ機能を追加した。それにより、管理者による SMB 経由の NTLM ブロックが可能となり、pass-the-hash/NTLM relay/password-cracking 攻撃などが防御されるという。その内容は、Kerberos や NTLM (LM/NTLM/NTLMv2) とディスティネーション・サーバとの認証交渉が、Windows SPNEGO により行われていたという、従来のアプローチを変更するものだ。

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Kubernetes 警告:3件の脆弱性により Windows エンドポイントへのリモート攻撃が可能

Alert: New Kubernetes Vulnerabilities Enable Remote Attacks on Windows Endpoints

2023/09/13 TheHackerNews — Kubernetes で3件の深刻な脆弱性が発見され、その連鎖の危険性が指摘されている。それにより、クラスタ内の Windows エンドポイント上で、特権を昇格させたリモートコード実行に悪用されるという可能性が生じている。これらの脆弱性 CVE-2023-3676/CVE-2023-3893/CVE-2023-3955 の CVSS スコアは 8.8 であり、Windows ノードを持つ全ての Kubernetes 環境に影響を与えるという。これらの脆弱性については、2023年7月13日に Akamai から報告が行われ、2023年8月23日に修正版がリリースされた。

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Microsoft 2023-09 月例アップデート:2件のゼロデイと 59件の脆弱性に対応

Microsoft September 2023 Patch Tuesday fixes 2 zero-days, 59 flaws

2023/09/12 BleepingComputer — 今日は、Microsoft の September 2023 Patch Tuesday であり、積極的に悪用されている2件のゼロデイ脆弱性を含む、全体で 59件の欠陥に対するセキュリティ・アップデートが提供されている。その一方で Microsoft は、他社製品である Electron と Autodesk の2つの欠陥と、Microsoft Edge (Chromium) に存在する4つの脆弱性に対して、9月7日に修正プログラムを公開している。

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Windows のプリンタ機能:2025 年からサードパーティ製のプリンタ・ドライバを非公開に

Microsoft will block 3rd-party printer drivers in Windows Update

2023/09/11 BleepingComputer — Microsoft が発表したのは、今後の4年間にわたる、プリンタ・ドライバ戦略の実質的かつ段階的な方向性の転換である。その一環として、Windows Update でのサードパーティ製プリンタ・ドライバの配信停止が決定された。同社は、「Windows 10 21H2 のリリースから、Windows は Microsoft IPP (Internet Printing Protocol) クラス・ドライバを介して、ネットワークと USB インターフェイス上で Mopria 準拠のプリンタ・デバイスのインボックス・サポートを提供するようになる。これにより、印刷機器メーカーは、独自のインストーラー/ドライバ/ユーティリティーなどを提供する必要がなくなる」と述べている。

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Microsoft Teams を悪用したフィッシング攻撃:DarkGate マルウェアを配布している

Microsoft Teams phishing attack pushes DarkGate malware

2023/09/09 BleepingComputer — Microsoft Teams メッセージを悪用して DarkGate Loader というマルウェアをインストールし、悪意の添付ファイルを送信するという、新たなフィッシング・キャンペーンが展開されている。このキャンペーンは 2023年8月下旬に開始されたものであり、Microsoft Teams のフィッシング・メッセージが、侵害された 2つの Office 365 の外部アカウントから、他の組織に送信されていることが確認された。これらのアカウントは、他の Microsoft Teams ユーザーを騙して “Changes to the vacation schedule” という ZIP ファイルをダウンロードさせ、開封させるために使用されていた。

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Chrome 116 の深刻な脆弱性4件が修正:サービス拒否やコード実行にいたる可能性

Chrome 116 Update Patches High-Severity Vulnerabilities

2023/09/06 SecurityWeek — 9月5日 (火) に Google は、Chrome 116 アップデートをリリースし、外部の研究者たちから報告された4件の深刻度の高い脆弱性を修正した。1つ目の脆弱性 CVE-2023-4761 は、FedCM (Federated Credential Management) API における境界外メモリ・アクセスの問題だと説明されている。境界外メモリ・アクセス・エラーは、プログラムがバッファ境界外のメモリ・アドレスを読み取る際に発生するものであり、サービス拒否 (DoS) 状態を引き起こし、その他の脆弱性との組み合わせによりコード実行にいたる可能性がある。

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中国のハッカー Storm-0558:Windows クラッシュダンプから署名キーを窃取と判明

Hackers stole Microsoft signing key from Windows crash dump

2023/09/06 BleepingComputer — 中国人ハッキング・グループ Storm-0558 は、Microsoft のエンジニアの企業アカウントを侵害した後に、Windows のクラッシュダンプから署名キーを盗み出し、政府機関の電子メール・アカウントに侵入していた。攻撃者は盗んだ MSA キーを使って、米国の国務省や商務省など含む、約 20の組織の Exchange Online/Azure Active Directory (AD) アカウントに侵入したとされる。Storm-0558 は、GetAccessTokenForResourceAPI のゼロデイ検証の問題を悪用し、署名されたアクセス・トークンを偽造し、標的である組織内のアカウントになりすましていた。

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Microsoft Windows の TLS 1.0/1.1 プロトコルがまもなく無効化に

Microsoft reminds users Windows will disable insecure TLS soon

2023/09/03 BleepingComputer — セキュアではない Transport Layer Security (TLS) 1.0/1.1 プロトコルが、今後の Windows リリースのおいて間もなく無効になることを、Microsoft はユーザーに再告知した。TLS 通信プロトコルは、クライアント/サーバ・アプリケーションを通じて、インターネットにアクセスする際や、そこで情報を交換する際に、盗聴/改竄/メッセージ偽造からユーザを守るために作られたものである。オリジナルの TLS 1.0 仕様は 1999 年に、その後継である TLS 1.1 は 2006 年に発表されており、すでに 20年近く使用されている。

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Windows Container Isolation Framework を悪用したエンドポイント・セキュリティの回避

Hackers Can Exploit Windows Container Isolation Framework to Bypass Endpoint Security

3023/08/30 TheHackerNews — マルウェア検出回避テクニックを活用する脅威アクターたちが、Windows Container Isolation Framework を操作することで、エンドポイント・セキュリティ・ソリューションを回避できる可能性が、新たな調査により判明した。この調査結果は、Deep Instinct のセキュリティ研究者である Daniel Avinoam が、8月の初めに開催された DEF CON セキュリティ・カンファレンスで発表したものだ。Microsoft のコンテナ・アーキテクチャ (Windows Sandbox) は、動的に生成されるイメージと呼ばれるものを用いて、それぞれのコンテナとホストの間でファイル・システムを分離し、また、システム・ファイルの重複を回避するものだ。

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日本の JPCERT/CC が新たな攻撃手法について警告:Maldoc In PDF とは?

Japan’s JPCERT Warns of New ‘Maldoc In Pdf’ Attack Technique

2023/08/29 SecurityAffairs — 先日に、日本の JPCERT/CC (computer emergency response team) が、悪意の Word ファイルを PDF ファイルに埋め込むことで検知を回避する、MalDoc in PDF と呼ばれる新たな攻撃手法を観測した。研究者たちは、MalDoc in PDF で作成されたファイルは、PDF の magic numbers and file 構造を持っているが、Wordで開くことができると説明している。このファイルに悪意のマクロが含まれていれば、ファイルを開くことで悪意のコードが実行される。JPCERT/CC が観測した攻撃では、脅威アクターはファイル拡張子 “.doc” を使用していたという。

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Windows SYSTEM 権限を取得する3つのテクニック:Filtering Platform の悪用方法とは?

New stealthy techniques let hackers gain Windows SYSTEM privileges

2023/08/23 BleepingComputer — セキュリティ研究者たちが、Windows Filtering Platform を利用して、Windows の最高権限レベルである SYSTEM にまで、ユーザー権限を昇格させるツール NoFilter をリリースした。このユーティリティは、感染させたデバイスにログインしている正規ユーザのアカウントを用いた、より高い権限での悪意のコード実行や、ネットワーク上での横方向への移動といった、攻撃者による悪用シナリオの追跡に有用なものとなる。

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Bronze Starlight という中国の APT:Ivancy VPN の証明書をマルウェアの署名に悪用

Hackers use VPN provider’s code certificate to sign malware

2023/08/19 BleepingComputer — Bronze Starlight として知られる中国系の APT (Advanced Persistent Threat) グループが、Ivacy VPN プロバイダーの有効な証明書で署名したマルウェアを用いて、東南アジアのギャンブル業界をターゲットにしていることが確認された。有効な証明書を悪用することの主なメリットは、セキュリティ対策やシステム・アラートによる検知を回避し、正規のソフトウェアやトラフィックに紛れ込める点にある。このキャンペーンを分析した SentinelLabs は、その証明書について、Ivacy VPN のシンガポールのベンダーである PMG PTE LTD のものだと見ている。

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WinRAR の脆弱性 CVE-2023-40477 が FIX:RAR アーカイブを開くことでコマンド実行が可能に

WinRAR flaw lets hackers run programs when you open RAR archives

2023/08/18 BleepingComputer — 数百万人に使用されている Windows 用の一般的なファイル・アーカイバ・ユーティリティ WinRAR に、アーカイブを開くだけでコンピュータ上でコマンドを実行できるという、深刻度の高い脆弱性が発見され修正された。この脆弱性 CVE-2023-40477 の悪用に成功したリモートの攻撃者は、特別に細工された RAR ファイルを開かせた後に、ターゲット・システム上で任意のコードを実行する可能性があるという。この脆弱性は Zero Day Initiative の研究者 “goodbyeselene” により発見され、2023年6月8日付で、ベンダーである RARLAB に報告された。 

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VPN 製品の大半に影響:TunnelCrack 攻撃でトラフィック・リークにいたる脆弱性とは?

Almost all VPNs are vulnerable to traffic-leaking TunnelCrack attacks

2023/08/14 HelpNetSecurity — 世の中に出回っている大半の VPN 製品に影響を及ぼす複数の脆弱性が、攻撃者に悪用されていることが、研究者たちにより発見された。その悪用に成功した攻撃者たちにより、トラフィック盗聴/情報窃取/デバイス攻撃などが行われる可能性があるという。ニューヨーク大学の Nian Xue と、ニューヨーク大学アブダビ校の Yashaswi Malla/Zihang Xia/Christina Pöpper、そして、KU ルーヴェン大学の Mathy Vanhoef は、「私たちが検証した攻撃方式では、コンピューティング・コストが掛からないため、適切なネットワークア・クセスさえあれば誰もが実行可能であり、それぞれの環境で用いられている VPN プロトコルには非依存である」と主張している。

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Windows カーネルの脆弱性 CVE-2023-32019:無効から有効に切り替わったパッチとは?

Microsoft enables Windows Kernel CVE-2023-32019 fix for everyone

2023/08/14 BleepingComputer — Microsoft は、Windows カーネルに存在する情報漏えいの脆弱性に対する修正を、デフォルトで ON にするよう方針を変更した。この修正は、Windows に変更を加える可能性があるとして、これまで無効にされていたものだ。この脆弱性 CVE-2023-32019 は、CVSS 値は 4.7 だが、Microsoft は Important と評価している。このバグは、Google Project Zero のセキュリティ研究者 Mateusz Jurczyk により発見されたものであり、認証された攻撃者が特権プロセスのメモリにアクセスし、情報を引き出すことを可能にするものだ。

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Microsoft VS Code に脆弱性:悪意のエクステンションに認証トークン窃取の構造的な欠陥?

Malicious extensions can abuse VS Code flaw to steal auth tokens

2023/08/08 BleepingComputer — Microsoft のコード・エディターおよび開発環境である、VS Code (Visual Studio Code) に脆弱性により、Windows/Linux/macOS のクレデンシャル・マネージャーに保存されている認証トークンの取得を、悪意のエクステンションに許す可能性があることが発見された。これらのトークンは、Git/GitHub などのコーディング・プラットフォームや、各種のサードパーティ・サービスおよび API との統合に使用されるものだ。そのため、これらのトークンの窃取により、組織のデータ・セキュリティに深刻な影響が生じ、不正なシステム・アクセスやデータ侵害などにいたる可能性があるという。

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Microsoft 2023-08 月例アップデート:2件のゼロデイと 87件の脆弱性に対応

Microsoft August 2023 Patch Tuesday warns of 2 zero-days, 87 flaws

2023/08/08 BleepingComputer −−− 今日は Microsoft の August 2023 Patch Tuesday であり、積極的に悪用される脆弱性2件と、リモート・コード実行の脆弱性 23件を含む、87件の脆弱性に対するセキュリティ更新プログラムが提供された。23件の RCE バグが修正されたが、Microsoft が Critical と評価したのは、そのうちの6件のみである。

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Windows ローカル検索の悪用:攻撃者のサーバからトロイの木馬をダウンロード

Hackers Abusing Windows Search Feature to Install Remote Access Trojans

2023/07/28 TheHackerNews — Windows の正規の検索機能が、脅威アクターたちにより悪用されている。その結果として、リモート・サーバから AsyncRAT/Remcos RAT などのリモート・アクセス型トロイの木馬がダウンロードされ、標的とされるシステムが危険にさらされている。Trellix によると、この新しい攻撃手法は、”search-ms:” URI プロトコル・ハンドラを悪用しているようだ。URI プロトコル・ハンドラとは、デバイス上でアプリや HTML リンクが、カスタム・ローカル検索を起動するための機能であり、”search:” アプリケーション・プロトコルは、Windows 上でデスクトップ検索アプリケーションを呼び出すためのメカニズムである。

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RDP は便利だが RCE が怖い:脅威アクターたちが一点突破を狙う脆弱性とは?

A Few More Reasons Why RDP is Insecure (Surprise!)

2023/07/20 TheHackerNews — Remote Desktop Protocol (RDP) が、ずっと昔から存在しているように見えるとしたら、わずか数年の間に栄枯盛衰を繰り返す多くのテクノロジーに比べて、それはそうだと納得できる。RDP 4.0 として知られる初期バージョンは、1996年に Windows NT 4.0 Terminal Server エディションの一部としてリリースされた。それにより、ネットワーク接続を介するユーザーが、Windows ベースのコンピューターにリモート・アクセスし、操作できるようになった。その後の数十年の間に、 RDP は Windows ベースのシステムにおける、リモート・アクセスや管理で広範に利用されるプロトコルとなった。RDP が果たす役割により、リモートワーク/IT サポート/システム管理などが実現されてきた。そして、さまざまなリモート・デスクトップや VDI (Virtual Desktop Infrastructure) ソリューションの基盤となっている。

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Exchange サーバを C2 サーバとして悪用:Turla の DeliveryCheck マルウェアに注意

Microsoft: Hackers turn Exchange servers into malware control centers

3023/07/19 BleepingComputer — Microsoft と Ukraine CERT (CERT-UA) は、ロシア政府に支援されたハッキング・グループ Turla による新たな攻撃について警告している。この新たな “DeliveryCheck” マルウェアは、バックドアを用いて防衛産業と Microsoft Exchange サーバを標的としている。Turla (別名 Secret Blizzard/KRYPTON/UAC-0003) とは、ロシア連邦保安庁 (FSB) につながる、高度持続的脅威行為者 (APT) だと考えられている。このサイバー・スパイは、Operation MEDUSA という名の国際的な法執行活動により破壊された、サイバー・スパイ・マルウェア・ボットネット Snake を含め、長年にわたる欧米への攻撃に関与してきた。

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