クラウドの暗号化を改善するためのベスト・プラクティスとは?

Best Practices for Improving Cloud Encryption

2022/01/14 SecurityBoulevard — エンタープライズにおけるクラウドの採用が増大するにつれて、クラウド・セキュリティが最重要課題となっている。年々、クラウド・セキュリティへの脅威は増加しており、企業はオンプレミスからクラウドへの移行を再考し、クラウド・セキュリティを向上させる方法を検討している。クラウド・セキュリティを強化する1つの方法は、クラウドの暗号化を改善することだ。

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ホワイトハウス OSS セキュリティ・サミット:各ベンダーの声明を集めてみた

U.S. Government, Tech Giants Discuss Open Source Software Security

2022/01/14 SecurityWeek — 2020年1月13日にホワイトハウス・サミットが開催され、米国の政府と大手ハイテク企業の代表者がオープンソース・ソフトウェアのセキュリティについて話し合った。広く利用されている Log4j ロギング・ユーティリティーに影響を与える脆弱性が、公開/悪用されたことで、オープンソースとソフトウェア・サプライチェーンのセキュリティの重要性が、あらためて浮き彫りになっている。ホワイトハウス・サミットの目的は、オープンソース・ソフトウェアのセキュリティを向上させ、オープンソース・コミュニティを効果的にサポートする方法を特定することだった。

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SEC と FTC の Log4j 脆弱性をめぐる警告:金融分野での悪用に備える米政府

SEC, FTC Issue Warning on Log4j Vulnerabilities

2022/01/14 SecurityBoulevard — 米国連邦取引委員会 (Federal Trade Commission : FTC) および米国証券取引委員会 (Securities and Exchange Commission : SEC) は、Log4j の脆弱性がもたらすリスクに対処していない企業に警告を発している。特に FTC は、消費者向けの製品やサービスに含まれる、様々なシステム・アクティビティを記録するために使用されている、ユビキタス・ソフトウェアである Log4j のセキュリティ脆弱性を修正するよう企業に警告している。

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ロシア当局が REvil ランサムウェア・ギャングを壊滅させた

Russia Lays the Smackdown on REvil Ransomware Gang

2022/01/14 SecurityWeek — 金曜日にロシア当局は、ソフトウェア・メーカー Kaseya に対するサプライチェーン攻撃や、JBS USA に対するランサムウェア攻撃を行い、世界最大の食肉加工会社の一部を閉鎖に追い込んだハッキング・グループ REvil を取り締まったと発表した。ハッカーグループ Sodinokibi のメンバーは、ロシア国内での罪で起訴され、そのインフラは破壊されたと、モスクワの治安機関 FSB の広報部門が、ロシアの Interfax 通信社に伝えた。

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ホワイトハウスの念押し:ハイテク大手のオープンソースが国家安全保障の問題

White House reminds tech giants open source is a national security issue

2022/01/14 BleepingComputer — Log4J の脆弱性による重要インフラへの脅威を受けて、ホワイトハウスは政府機関や民間企業に対して、オープンソース・ソフトウェアとサプライチェーンの安全確保に向けて、リソースを結集し努力するよう養成した。そのためのサミットが開催され、「オープンソース・ソフトウェアのセキュリティ上の欠陥や脆弱性の防止」「セキュリティ上の欠陥の発見と修正のプロセスの改善」「修正プログラムの提供と展開に要する時間の短縮」という、3つのテーマが取り上げられた。

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API ゲートウェイと API プロテクション:違いを理解して協調させるには?

API Gateway Security – What kind of security do API gateways offer?

2022/01/13 SecurityBoulevard — API は、最新のアプリケーションを構成する重要な要素であると同時に、企業の攻撃対象として最も急増している要素の1つでもある。当然のことながら、企業は、これらの資産が適切に管理され、プロビジョニングされ、脅威や攻撃者から保護されていることを確認する必要がある。API プロテクション・ソリューションと API ゲートウェイは、どちらも、この点で重要な役割を果たしており、場合によっては重複した機能を持つこともある。しかし、それは互換性があるということではなく、それぞれの技術を使用すべき場所とタイミングを正確に知ることで、余計な混乱を招く恐れもある。

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Oxeye の Ox4Shell は Log4Shell の難読化に対抗するためのツールだ

Oxeye Tool Can Counter Log4j Obfuscation Attacks

2022/01/12 SecurityBoulevard — 今日、Oxeye は、Ox4Shell と名付けられた、オープンソースの対難読化ツールを発表した。それにより、サイバーセキュリティ・チームは、脆弱性 Log4Shell を利用しようとする、隠れたペイロードをより簡単に発見できるようになる。多くの企業の IT 部門は、Java アプリケーションからログデータを収集するために広く使用されている、Log4j で発見された一連のゼロデイ脆弱性に悩まされている。Oxeye の CTO である Ron Vider は Ox4Shell について、脆弱性 Log4jShell を悪用するペイロードを隠すために、多くのサイバー犯罪者が用いる難読化戦術に対抗するために設計されていると述べている。

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脆弱性 2021 の最終結果:件数は前年比 10% のアップと5年連続の増加

The Final Count: Vulnerabilities Up Almost 10% in 2021

2022/01/11 Security Boulevard — 2021年12月8日に、NIST National Vulnerability Database (NVD) に記録された脆弱性の数が、単年度の記録として5年連続で過去最高を記録したことを伝えた。 2021年が終了した今、2021年に記録された脆弱性の最終集計結果を見ることが可能となった。 この年には、前年比 9.3% 増の 20,061件の脆弱性が記録され、このデータベースが始まって以来、過去最多の記録が塗り替えられることになった。

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BlackMatter ランサムウェアのロジックに欠陥:Active Directory 保護のヒントになるのか?

How to Proactively Limit Damage From BlackMatter Ransomware

2022/01/08 DarkReading — 米国の重要インフラ企業や大規模組織などへの攻撃に多用される、ランサムウェア BlackMatter のコードに重大な論理的欠陥があり、状況によってはマルウェアの有効性を制限できる。Illusive は、この欠陥のあるロジックを起動できれば、BlackMatter が自社の環境にもたらす被害を軽減できる可能性があると発表した。

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米国諜報機関からのアドバイス:スパイウェア攻撃を防ぐための TIPS

US counterintelligence shares tips to block spyware attacks

2022/01/07 BleepingComputer — 米国の National Counterintelligence and Security Center (NCSC) と Department of State (国務省) は、商用の監視ツールを悪用する攻撃に対して、共同で防御策を発表した。この共同勧告では、監視キャンペーンの標的となる恐れのある人々が、モバイル機器に導入された傭兵用スパイウェアを悪用して、位置情報の追跡や、会話の録音、個人情報などの収集を試みようとする動きを、阻止するためのヒントが示されている。

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QNAP 警告:インターネットに露出する NAS がランサムウェアに狙われている

QNAP warns of ransomware targeting Internet-exposed NAS devices

2022/01/07 BleepingComputer — 今日、QNAP は、ランサムウェアやブルートフォースなどの進行中の攻撃から、インターネットに露出した NAS デバイスを直ちに保護するよう、顧客に警告した。QNAP は、今日のプレスリリースの中で、「すべての QNAP NAS ユーザーに対して、QNAP ネットワーク・デバイスのセキュリティを確保するために、指示に従うことを強く求める」と述べている。

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HackerOne のバグバウンティ・プログラム:そこから見えてくる5つの論点

5 Things New with Bug Bounty Programs

2022/01/07 SecurityIntelligence — 2021年9月29日に HackerOne は、Internet Bug Bounty (IBB) プログラムの最新版を発表した。この取り組みにより、2013年から2021年の間に生じている、オープンソース・ソフトウェアに存在する、1,000件以上の脆弱性を発見するよう調整がなされた。HackerOne の最新バージョンは、既存のバグバウンティから得られる防御力を蓄積し、脆弱性管理ライフサイクルに貢献する利害関係者を表彰する方法で報奨金を分割していく。さらに、脆弱性提出フローの統合により、参加する研究者のエクスペリエンスを向上させ、プログラムの範囲をさらに拡大することを目的としている。

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NIST の CSF フレームワーク:SaaS セキュリティへの適用は合理的

NIST Cybersecurity Framework: A Quick Guide for SaaS Security Compliance

2022/01/06 TheHackerNews — サイバー・セキュリティにおける最新のベストプラクティスを知りたいとき、私は米国の National Institute of Standards and Technology (NIST) を訪れる。最新のパスワード要件 (NIST 800-63) から、製造業者向けの IoT セキュリティ (NISTIR 8259) にいたるまで、NIST は常に出発点である。NIST は、組織の専門性と、NIST 文書の作成に協力する外部の専門家により、米国の標準制定者として重要な役割を果たしている。

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Microsoft 警告:Log4j 脆弱性を悪用する攻撃ベクターは広がっていく

Microsoft Warns of Continued Attacks Exploiting Apache Log4j Vulnerabilities

2022/01/04 TheHackerNews — Microsoft は、オープンソースのロギング・フレームワーク Log4j に存在する脆弱性の悪用により、システムにマルウェアを展開しようとする試みが、国家支援ハッカーやコモディティ攻撃者により継続されていると警告している。Microsoft Threat Intelligence Center (MSTIC) は、今週の初めに発表したガイダンスの改訂版で、「12月の最後の数週間、攻撃の試みとテストが高水準で推移している。既存の攻撃者の多くが、コインマイナーからハンズオン・キーボード攻撃にいたるまで、一連の Log4j 脆弱性の悪用を、既存のマルウェア・キットや戦術に追加していることが確認されている」と述べている。

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FTC 警告:Log4J 攻撃から顧客データを保護しない企業に法的措置?

FTC warns companies to secure consumer data from Log4J attacks

2022/01/04 BleepingComputer — 今日、米国連邦取引委員会 (FTC : Federal Trade Commission) は、継続して止まない Log4J 攻撃から、顧客データの保護を怠る米国企業を追及すると警告した。FTC は、「Log4j および、今後の類似する脆弱性の結果として生じる、消費者データの流出を止めるための合理的な措置を講じない企業を、法的権限をフルに活用して追及する意向だ」と述べている

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Log4j が明らかにしたもの:ソフトウェアの依存関係と SBoM のすすめ

Log4j Highlights Need for Better Handle on Software Dependencies

2022/01/04 DarkReading — 新しい年を迎えたが、サイバー・セキュリティ業界は、またしてもソフトウェア・サプライチェーン・セキュリティの悪夢がもたらす、長期化が予測される問題に直面している。アプリケーション・セキュリティのゼロデイ問題が多発した1年の最後に生じた、Log4j の脆弱性 (Log4Shell) の問題は、2021年のテーマに沿ったブックエンドのようなもので、SolaWinds がスタートさせた年を、同じようなかたちで締め括る。

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Windows Server の Remote Desktop のバグ対応:KB5010196 更新パッケージがリリース

Emergency Windows Server update fixes Remote Desktop issues

2022/01/04 BleepingComputer — Microsoft は、Remote Desktop の接続およびパフォーマンスの問題につながる Windows Server のバグに対処するため、緊急の更新プログラムをリリースした。同社は、「Microsoft は 2022年1月4日に緊急更新プログラムをリリースし、Windows Server における黒画面表示や、サインインでの遅延、全体的な速度低下の問題を解決した」と説明している。

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セキュリティ専門家たちの燃え尽き症候群:褒めずに責任を押し付けるのは間違いだ

Security Pro Burnout Signals IT Security Shift

2022/01/03 SecurityBoulevard — 世界的なパンデミックに端を発した、この世界の大きな変化は、IT セキュリティ専門家たちのメンタルヘルスに大きな負担をかけている。あらゆる組織において、リモートファーストの働き方への適応を求める動きが強まったことで、IT セキュリティの専門家たちは、迅速なデジタル・トランスフォーメーションだけでなく、安全なデジタル・トランスフォーメーションを実現するために、時間外労働を強いられている。

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データ・プロテクション:データの発見/分類/保護とコンテキストを考える

Data Protection: What Needs to Be Protected?

2022/01/03 SecurityIntelligence — あなたの組織のデータは、どこあるのだろうか?グローバルなデータセンター/PC/モバイルアプリなど、あらゆる場所にデータは散らばっている。では、そのすべてを保護するには、どうすればよいのだろう?すべてのデータを暗号化することは不可能だろう。膨大な予算と時間が必要になる。最も厳しい規制でさえ、そこまでのデータ保護を要求していない。たとえば、GDPR は主に個人を特定できる情報 (PII : Personal Identifiable Information) に焦点を当てるが、データ侵害から知的財産を保護することも必要だ。

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IoT デバイス上のスティルス性マルウェアを電磁放射を用いて検出

Detecting Evasive Malware on IoT Devices Using Electromagnetic Emanations

2022/01/03 TheHackerNews — サイバー・セキュリティ研究者たちが、IoT デバイスから放出される電磁界をサイドチャネルとして使用し、難読化技術により解析が妨げられているシナリオであっても、組み込みシステムを標的とする各種マルウェアに対しる、正確な情報が得られるという新しいアプローチを提案した。

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Microsoft Exchange の Y2K22 問題:Scan Engine 日付チェックの失敗を FIX

Microsoft Issues Fix for Exchange Y2K22 Bug That Crippled Email Delivery Service

2022/01/02 TheHackerNews — この週末に Microsoft は、Exchange Server プラットフォーム上で、電子メール・メッセージが立ち往生するという問題の修正版をリリースした。その原因は、年の変わり目に、日付の検証エラーが発生したことだとされている。

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Have I Been Pwned に 44万件のアカウントが追加:RedLine マルウェアにより窃取

Have I Been Pwned adds 441K accounts stolen by RedLine malware

2021/12/30 BleepingComputer — Have I Been Pwned の情報漏えい通知サービスにおいて、RedLine マルウェアの情報窃取キャンペーンで盗まれた 441,000件のアカウントに、自身のメールとパスワードが含まれているかどうかを確認できるようになった。RedLine は、現時点において最も広く使用されている情報窃取用マルウェアであり、悪意の添付ファイルを用いたフィッシング・キャンペーンや、YouTube 詐欺、warez/crack サイトなどで配布されている。

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Log4j 問題に関する CISO の実践的なアドバイス:対処法の繰り返しで良いのか?

Log4j: A CISO’s Practical Advice

2021/12/24 DarkReading — あなたは、おそらく、Log4j の脆弱性について、信頼できる技術的分析をたくさん読んでいることだろう。しかし、そのような分析は、この記事にはない。その代わりに、CISO の役割に費やしてきた私の数十年からの視点と、CISO/CIO 仲間との会話から得られた視点を提供したい。

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Log4j インシデントに暴露されたサイバー・セキュリティの駄目なところ

Log4j Reveals Cybersecurity’s Dirty Little Secret

2021/12/23 DarkReading — 技術系メディアが、インターネットが炎上していると報じ始めたら、重大な事態に陥っていることを意味する。Log4Shell と呼ばれる Log4j の脆弱性は、時間の経過と伴に、その深刻さが判明し、範囲と影響が拡大する一方である。米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) や英国の機関などが、直ちに対策を講じることを推奨しており、また、現代のハイテク業界の有名企業たちは、この数年で最も深刻なゼロデイ脅威に対して、深刻な脆弱性を抱えていることが判明している。

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Arctic Wolf の Log4Shell Deep Scan スクリプト:入れ子になっている Log4j を探査

Arctic Wolf Script Can Discover Log4Shell Vulnerabilities

2021/12/23 SecurityBoulevard — 今週のこと、マネージド・セキュリティ・サービスを提供している Arctic Wolf は、スキャン・ツールによる Log4Shell 脆弱性の発見を支援するスクリプトを公開した。Arctic Wolf の Field CTO である Ian McShane によると、同社は Log4Shell Deep Scan スクリプトを使用して、ネストされた JAR/WAR/EAR ファイル内の CVE-2021-45046/CVE-2021-44228 の脆弱性を検出している。

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Log4j 脆弱性とバグ報奨金:大衆のパワーが事態を明確にしてきた

Bug bounty platforms handling thousands of Log4j vulnerability reports

2021/12/22 DailySwig — 世界のソフトウェア・エコシステムに衝撃を与え続けている、Apache Log4j のバグに関連する脆弱性報告が、バグバウンティ・ハンターにより何千件も提出されている。このバグは、オープンソースの Java ロギング・ライブラリ Log4j に存在する、CVSS 値 10 という深刻な欠陥であり、これまでにない数の潜在的な標的に対して、サイバー犯罪者によるリモートコード実行 (RCE) 攻撃を許してしまうものとなる。

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CISA の Apache Log4j スキャナー:CVE-2021-44228 と CVE-2021-45046 に対応

CISA releases Apache Log4j scanner to find vulnerable apps

2021/12/22 BleepingComputer — Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Apache Log4j のリモートコード実行に関する2つの脆弱性 (CVE-2021-44228/CVE-2021-45046) の影響を受ける、Web サービスを特定するためのスキャナのリリースを発表した。

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CISA/FBI/NSA と Five Eyes の共同勧告:Log4Shell 攻撃を遅らせるためのガイダンス

CISA, Five Eyes issue guidance meant to slow Log4Shell attacks

2021/12/22 CyberScoop — 米国の国土安全保障省 (Department of Homeland Security) 傘下の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Apache の Log4j ソフトウェア・ライブラリに存在する脆弱性により引き起こされる、IT およびクラウド・サービスでの潜在的なリスクに対処する方法について、ベンダーやユーザー組織に対して詳細なガイドを提供するという勧告を発表した。

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Microsoft Teams のバグ:3月からフィッシングの脅威にさらされている?

Microsoft Teams bug allowing phishing unpatched since March

2021/12/22 BleepingComputer — Microsoft の発表は、2021年3月以降に報告された Microsoft Teams のリンクプレビュー機能に影響をおよぼす、複数のセキュリティ欠陥について、修正しないか、パッチを延期するというものだった。ドイツの IT セキュリティ・コンサルタント会社 Positive Security の Fabian Bräunlein が発見した4つの脆弱性は、Server-Side Request Forgery (SSRF)、URLプレビューの偽装、IP アドレスの漏洩 (Android) と、Message of Death (Android)と名付けられたサービス拒否 (DoS) につながるものだった。

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IoT ハニーポット実験:脅威アクターが特定のデバイスを狙う理由は?

Honeypot experiment reveals what hackers want from IoT devices

2021/12/22 BleepingComputer — さまざまな場所に設置された、さまざまなタイプの low-interaction IoT デバイスをシミュレートする3年間のハニーポット実験により、脅威アクターが特定のデバイスを狙う理由が明確になった。より具体的に言うと、このハニーポットは、十分に多様なエコシステムを作り出し、生成されたデータにより敵対者の目標を決定するために、クラスター化することを目的とした。

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米国の国土安全保障省:Hack DHS バグバウンティ・プログラムを Log4j に拡大

‘Hack DHS’ bug bounty program expands to Log4j security flaws

2021/12/22 BleepingComputer — 米国の国土安全保障省 (Department of Homeland Security : DHS) は、Log4j の脆弱性の影響を受けた DHSシステムを追跡してくれるバグバウンティ・ハンターにも、Hack DHS プログラムを開放することを発表した。

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ETH Zurich フィッシング大規模調査:従業員に対するトレーニングには効果が無い

Research: Simulated Phishing Tests Make Organizations Less Secure

2021/12/22 SecurityWeek — 56,000人の従業員を抱える組織で行われた、大規模かつ長期的なフィッシング実験の結果、驚くべき結論が得られた。企業のユーザー教育キャンペーンにおいて、よく見られるフィッシングの模擬テストは、実際には事態をさらに悪化させているというのだ。チューリッヒ工科大学 (ETH Zurich) の研究者たちは、無名のグローバル上場企業と共同で 15ヶ月間のフィッシング実験を行った。

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WhiteSource の OSS Tool:Log4j 脆弱性の発見を容易にする

WhiteSource Open Source Tool Can Discover Log4j Vulnerabilities

2021/12/20 SecurityBoulevard — WhiteSource は、Log4j ロギング・ソフトウェアの脆弱なインスタンスを検出するための、オープンソース・ツールを公開した。最近になって公開された Log4j の欠陥は、サイバー犯罪者が Java アプリケーションを介して、リモートコード実行 (RCE) 攻撃を仕掛けることを許してしまう。

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CISA の Log4j 緊急指令:さまざまな報告義務は意図どおりに機能するのか?

CISA Issues Emergency Directive on Log4j

2021/12/20 SecurityBoulevard — 人気の Java ベースのロギング・ライブラリ Log4j に存在する、一連の脆弱性への警戒レベルを高めるために、Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) が緊急指令を発出した。この脆弱性は、2021年12月9日に公開された、複数の脅威アクターたちにより活発に悪用されている。

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Google 調査:Log4j の影響を受ける Java Packages は 35,863 種類

Google Finds 35,863 Java Packages Using Defective Log4j

2021/12/20 SecurityWeek — コンピュータ・セキュリティ業界は、Log4j のセキュリティ問題が散見される、長くて険しい道のりに気を引き締めている。専門家たちは、ソフトウェアの依存関係にパッチを当てる作業が上手くいかないと、世界的な緩和策が遅れてしまうと警告している。今週に、Google のオープンソース・チームが、Maven Central にある 35,863個のJava パッケージが、欠陥のある Log4j ライブラリ。バージョンを使用していると報告したことで、この危機の規模と影響が明らかになった。(編集部注:Maven Centralは最大かつ最重要な Java パッケージ・リポジトリ)

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OT 環境での Log4Shell リスク:防御のための最適な手段を探る

Log4Shell Vulnerability Risks for OT Environments — and How You Can Better Protect Against Them

2021/12/19 SecurityIntelligence — Log4Shell の脆弱性を知らない (対応していない) IT 担当者はいない、と言っても過言ではないだろう。オペレーショナル・テクノロジー (OT) の分野も例外ではないが、この脆弱性が OT テクノロジーにおよぼす影響については、まだ完全には解明されていない。今月の初めに公開された、この脆弱性については、最新のパッチ情報を含め、ココで詳細を確認できる。IT 業界は、ネットワークを強化して不正侵入を防ごうとしているが、OT 環境では更に集中的なアプローチが必要になるかもしれない。

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Log4Shell という API セキュリティの課題:ユーザー入力/JNDI/LDAP が生み出すモンスター

Log4Shell – The API Security Challenge

2021/12/16 SecurityBoulevard — 先週に発生した Log4Shell CVE-2021-44228 の脆弱性は、現代のアプリケーションや、相互に接続されたサービス、そして普及した API が、いかにしてセキュリティに大きな課題を引き起こすかを示す顕著な例である。長年にわたり、API の脆弱性を調査してきたセキュリティ・リサーチャーとしては、これは、どのようにして物事が上手くいかなくなるかを示す好例だと言いたい。私は最近、この新たな脅威に対する、私の理解を共有するために、このエクスプロイトの詳細を説明するウェビナーに参加した

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Log4j の攻撃手法が LDAP から RMI へ:現時点では Monero マイナーが使用

Log4j attackers switch to injecting Monero miners via RMI

2021/12/16 BleepingComputer — Apache Log4j の脆弱性を悪用する一部の脅威アクターたちは、LDAP コールバック URL から RMI への切り替えを図り、また、成功の可能性を最大限に高めるために、1つのリクエストで双方を使用しているようだ。この移行は、進行中の攻撃における顕著な変化であり、すべての潜在的な攻撃ベクターを、防御者が保護しようとする際に注意する必要が生じる。

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CISA の Log4j 対策:Log4Shell による被害の範囲と深刻さを把握したい

CISA probes scope, potential fallout of Log4j vulnerability

2021/12/14 CyberScoop — この火曜日に、米政府のサイバー担当トップが語ったところによると、Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) では、Apache Log4j の脆弱性を悪用したハッカーによる連邦政府機関への危害を確認していないが、この脆弱性を原因とする広範な攻撃を依然として恐れているという。

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Log4Shell 攻撃を予測:不正スキャン/クリプトマイナー/Mirai/Cobalt Strike

Hackers start pushing malware in worldwide Log4Shell attacks

2021/12/12 BleepingComputer — 脅威アクターたちは、Log4j Log4Shell CVE-2021-44228 の脆弱性をスキャン/悪用し、脆弱なサーバを見つけ出しマルウェアの展開などを行っている。この記事では、Log4j の脆弱性を悪用する既知のペイロード/スキャン/攻撃をまとめている。周知の通り、金曜日の早朝に、Web サーバーやアプリケーションのログ・アクセスに使用される、Java ベースのログ・プラットフォーム Apache Log4j に存在する、「Log4Shell」と呼ばれる深刻なゼロデイ脆弱性のエクスプロイトが公開された。

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Apache Log4Shell 脆弱性:Cybereason がワクチン Logout4Shell を発表

Researchers release ‘vaccine’ for critical Log4Shell vulnerability

2021/12/10 BleepingComputer — サイバー・セキュリティ企業 Cybereason の研究者たちは、インターネット上で猛威を振るっている、Apache Log4j に存在するコード実行脆弱性 Log4Shell を、リモートから緩和させるワクチンを発表した。Apache Log4j とは、Webサーバーのアクセスログや、アプリケーションのログを分析するための、Java ベースのロギング・プラットフォームである。このソフトウェアは、エンタープライズおよび eコマース・プラットフォームなどで多用され、本日未明にパッチ版が配布された Minecraft などのゲームでも利用されている。

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Microsoft Defender の Emotet 誤検知:Office ファイルも開けず Admin たちは大混乱

Microsoft Defender scares admins with Emotet false positives

2021/11/30 BleepingComputer — Microsoft Defender for Endpoint の現状だが、Emotet マルウェアのペイロードがバンドルされている可能性があるという、誤ったタグをファイルに付けているため、Office ドキュメントがオープンできず、一部の実行ファイルの起動がプロックされるという問題が存在している。

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新しい差分ファジング・ツールの誕生:HTTP request smuggling を漏らさず見つけ出す

New differential fuzzing tool reveals novel HTTP request smuggling techniques

2021/11/25 DailySwig — 研究者たちが、HTTP request smuggling を発見するための、新しいファジング・ツールを発表した。この、T-Reqs と名づけられたツールは、ボストンの Northeastern University と Akamai のチームにより開発された。ホワイト・ペーパーの中で研究者たちは、このファジング・ツールを使って、新しい脆弱性を大量に発見した方式について述べており、バグ・ハンターたちにも利用できると述べている。

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米 CISA がリリースした Playbook:脆弱性とインシデントへの対応を明示

CISA Releases Incident and Vulnerability Response Playbooks

2021/11/17 SecurityWeek — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、バイデン大統領が5月に署名した大統領令を受けて、インシデント対応と脆弱性対応に焦点を当てた2つの Cyber Security Playbook を公開した。国家のサイバー・セキュリティを向上させる大統領令により、CISA に与えられた役割は、民間機関が脆弱性対応やインシデント対応を計画/実施する際に役立つ、プレイブックを開発することになっていた。

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Cloudflare 対 Mirai:2 Tbps の DDoS 攻撃が緩和される

Cloudflare mitigated 2 Tbps DDoS attack, the largest attack it has seen to date

2021/11/15 SecurityAffairs — 米国の Web インフラ/セキュリティ企業である Cloudflare, Inc.は、コンテンツ配信ネットワークおよび DDoS 対策サービスを提供している。Cloudflare は、同社において最大規模となる、毎秒2TBytes (Tbps) 弱の分散型サービス拒否 (DDoS) 攻撃を軽減したと発表した。

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レッドチームが必要な理由:PoC エクスプロイトが重要な理由

Red Teams and the Value of Open Source PoC Exploits

2021/11/10 SecurityBoulevard — レッド・チームとは、優れたサイバー・セキュリティを構成するうえで必要な要素である。(ISC)2 Security Congressで講演した、セキュリティ研究者の Richard Tychansky は、レッド・チームは攻撃的なセキュリティであると説明している。レッド・チームのプロセスにおいては、いくつかの段階的なステップを踏む必要があると、彼は言う。

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CISA と Microsoft / Google / Amazon が連携してランサムウェアと戦う

CISA teams up with Microsoft, Google, Amazon to fight ransomware

2021/08/05 BleepingComputer — CISA が発表した官民連携の JCDC (Joint Cyber Defense Collaborative) は、ランサムウェアなどのサイバー脅威から、米国の重要インフラを守ることを目的とするものだ。この新しい取り組みは、重要インフラを標的とする悪意のサイバー活動に対する、国家としての耐性を高めるために、CISA が連邦機関および、SRTT (state / local / tribal / territorial) パートナー、民間企業と協力し、サイバー防衛計画を策定することを目的とする。CISA の Director である Jen Easterly は、「CISA と省庁間で協力して活動することに同意してくれた産業界のパートナーは、サイバー侵入から国の重要な機能を守るという共通のコミットメントと、新しいソリューションを生み出す想像力を持っている。

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ペンテストを頑張っても同じ脆弱性が再発するのは何故だろう?

Despite Pen Testing Efforts, Stubborn Vulnerabilities Persist

2021/07/14 SecurityBoulevard — エンタープライズ・ソフトウェアの脆弱性対策に携わるセキュリティ専門家にとって、同じ種類の脆弱性に対してパッチや緩和策を繰り返すのは、まるで「聖濁節」のように思えることがある。クラウドソースのペネトレーション・テストを提供する、Cobalt が発表したレポートによると、この既視感は決して気のせいではないようだ。Cobalt のデータベースによると、ソフトウェアの脆弱性の中で最も一般的な5つのカテゴリーは、この3年間に渡ってほぼ同じであることが分かった。

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ランサムウェア攻撃への準備:リカバリーのための5つの Step

5 Critical Steps to Recover From a Ransomware Attack

2021/06/21 TheHackerNews — ビジネスを混乱させるハッカーたちが、悪意の活動で資金を得るための効果的なツールとして、ランサムウェアを利用するケースが増えている。サイバー・セキュリティ企業である Group-IB が、最近に実施した分析によると、ランサムウェアによる攻撃は 2020年に倍増しているが、Cybersecurity Ventures の予測によると、2021年には 11秒ごとにランサムウェア攻撃が発生するとのことだ。

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