Google Chrome のゼロデイ CVE-2023-4863 が FIX:エクスプロイトの存在を確認

Google fixes another Chrome zero-day bug exploited in attacks

2023/09/11 BleepingComputer — Google Chrome 緊急セキュリティ・アップデートを公開された。それにより、今年に入ってから攻撃で悪用された、4番目のゼロデイ脆弱性が修正されている。Google は、CVE-2023-4863 のエクスプロイトが存在することを認識しているという。現時点において、この新バージョンは Stable/Extended stable チャンネルのユーザーに配布されており、今後の数日から数週間かけて、すべてのユーザーに配布されるようだ。

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Atlas VPN のゼロデイ脆弱性:ユーザーの実際の IP アドレスが漏えいする可能性

Atlas VPN zero-day vulnerability leaks users’ real IP address

2023/09/05 BleepingComputer — Atlas VPN の Linux クライアントに存在するゼロデイ脆弱性により、Web サイトにアクセスしただけで、ユーザーの実際の IP アドレスが漏えいするという問題が生じている。Atlas VPN とは、WireGuard をベースとした費用対効果の高いソリューションを提供する VPN 製品であり、すべての主要なオペレーティング・システムをサポートしている。ある研究者が Reddit で共有した PoC エクスプロイトにより、Atlas VPN の Linux クライアントにおいて、具体的には最新バージョンである 1.0.3 において、ポート 8076 上で localhost (127.0.0.1) をリッスンする API エンド・ポイントについて、説明が行われている。

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Chrome エクステンションによる平文パスワードの窃取:大量の Web サイトが脆弱な状態

Chrome extensions can steal plaintext passwords from websites

2023/09/02 BleepingComputer — Chrome Web Store にアップロードされた PoC エクステンションは、Web サイトのソースコードから平文のパスワードを盗むためのものであり、ウィスコンシン大学マディソン校の研究チームが作成したものである。Web ブラウザのテキスト入力フィールドを調査した結果として、Chrome エクステンションを支える粗視化 (coarse-grained) 許可モデルが、最小特権と完全仲介の原則に違反していることが明らかになったという。さらに研究者たちは、Google や Cloudflare のポータルなど含む多数の Web サイトにおいて、数百万人のビジターたちが、Web ページの HTML ソースコード内にパスワードを平文で保存していることを発見した。そして、それらの情報の不正な取得が、悪意のエクステンションを介して可能なことが判明した。

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VMware の SSH 認証バイパスの脆弱性 CVE-2023-34039:PoC エクスプロイトが登場

Exploit released for critical VMware SSH auth bypass vulnerability

2023/09/01 BleepingComputer — VMware の Aria Operations for Networks 分析ツール (旧 vRealize Network Insight) に存在する SSH 認証バイパスの脆弱性について、PoC エクスプロイト・コードが公開された。この脆弱性 CVE-2023-34039 は、ProjectDiscovery Research のセキュリティ・アナリストにより発見され、その報告を受けた VMware は、8月30日 (水) にリリースしたバージョン 6.11 でパッチを適用した。

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Juniper EX Switch/SRX Firewall の脆弱性:PoC リリース直後から悪用が始まっている

Hackers exploit critical Juniper RCE bug chain after PoC release

2023/08/29 BleepingComputer — エクスプロイト・チェーンを悪用するハッカーたちが、インターネット上に公開されている J-Web 設定インターフェースを介して、Juniper の EX Switch/SRX Firewall を標的にしている。この脆弱性の悪用に成功した未認証の攻撃者には、パッチが適用されていないデバイス上での、リモートからのコード実行が許されてしまう。Juniper は、「認証を必要としない特定のリクエストを介して、攻撃者たちは J-Web 経由で、任意のファイルをアップロードできる。それにより、ファイル・システムの特定部分で整合性が失われ、他の脆弱性に連鎖する可能性が生じる」と述べている。

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Juniper SRX Firewall の脆弱性 CVE-2023-36846/CVE-2023-36845:PoC エクスプロイトが公開

Exploit released for Juniper firewall bugs allowing RCE attacks

2023/08/28 BleepingComputer — Juniper SRX Firewall の脆弱性に関する PoC エクスプロイト・コードが公開された。一連の脆弱性が連鎖すると、パッチを未適用の Juniper JunOS において、未認証の攻撃者によるリモート・コード実行へといたる可能性がある。2週間前に Juniper は、同社の EX Switche と SRX Firewall に、4件の Medium レベル脆弱性が存在することを公表し、セキュリティ・パッチをリリースした。それらの脆弱性は、管理者がネットワーク上の Juniper デバイスを管理/設定するために使用する、PHP ベースの J-Web インターフェースに存在するものだ。

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Ivanti Sentry の脆弱性 CVE-2023-38035:PoC エクスプロイトが公開

Exploit released for Ivanti Sentry bug abused as zero-day in attacks

2023/08/24 BleepingComputer — Ivanti Sentry に存在する、認証バイパスの脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、脆弱なシステムの root としてリモート・コード実行が可能になる。この脆弱性 CVE-2023-38035 は、サイバー・セキュリティ企業 mnemonic により発見されたものであり、Apache HTTPD の設定が十分に制限されていないことに起因する。その結果として、機密性の高い Sentry 管理者インターフェース API への、攻撃者によるアクセスを許すことになる。具体的に言うと、Ivanti Sentry のバージョン 9.18 以下を実行しているシステム上で、システム・コマンドの実行やファイルへの書込みが可能になる。

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Intel CPU の脆弱性 Downfall CVE-2022-40982:影響を受けるベンダーたちの対応は?

Companies Respond to ‘Downfall’ Intel CPU Vulnerability 

2023/08/18 SecurityWeek — 先日に公表された Intel CPU の脆弱性 Downfall に対して、複数の大手企業がセキュリティ・アドバイザリ発表した。Google の研究者により発見され、CVE-2022-40982 として追跡されている Downfall には、サイドチャネル攻撃を引き起こす可能性がある。その悪用に成功したローカルの攻撃者には、パスワードや暗号化キーなどの機密性の高い情報を、対象となるデバイスから取得する可能性が生じるという。クラウド環境も影響を受けることになり、Web ブラウザ経由でリモート攻撃などが起こるかもしれないが、そのような攻撃を実証するには、さらなる研究が必要だという。

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Cisco Unified CM の深刻な脆弱性 CVE-2023-20211 などが FIX:直ちにパッチ適用を!

Cisco Patches High-Severity Vulnerabilities in Enterprise Applications

2023/08/17 SecurityWeek — 8月16日〜17日に Cisco は、特権の昇格/SQL インジェクション/パストラバーサル/サービス拒否 (DoS) などにつながる深刻度の高い脆弱性を修正した。このうち最も深刻なものは、Cisco Unified Communications Manager (Unified CM) と、Unified Communications Manager Session Management Edition (Unified CM SME) などの、Web 管理インターフェースに影響するものだ。

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Spring WebFlux の深刻な脆弱性 CVE-2023-34034 が FIX:PoC エクスプロイトも登場

High-Severity Access Control Vulnerability Found in Spring WebFlux

2023/08/09 InfoSecurity — Spring Security の最新バージョンに、新たな脆弱性 CVE-2023-34034 (CVSS:9.8) が見つかった。Spring Security は Java ベースの Spring フレームワークの不可欠なパートであり、強固な認証とアクセス制御に対応している。その幅広いユーザー・ベースにより、このセキュリティ上の脆弱性が悪用されると、壊滅的な結果につながる可能性が生じる。

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Microsoft VS Code に脆弱性:悪意のエクステンションに認証トークン窃取の構造的な欠陥?

Malicious extensions can abuse VS Code flaw to steal auth tokens

2023/08/08 BleepingComputer — Microsoft のコード・エディターおよび開発環境である、VS Code (Visual Studio Code) に脆弱性により、Windows/Linux/macOS のクレデンシャル・マネージャーに保存されている認証トークンの取得を、悪意のエクステンションに許す可能性があることが発見された。これらのトークンは、Git/GitHub などのコーディング・プラットフォームや、各種のサードパーティ・サービスおよび API との統合に使用されるものだ。そのため、これらのトークンの窃取により、組織のデータ・セキュリティに深刻な影響が生じ、不正なシステム・アクセスやデータ侵害などにいたる可能性があるという。

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CVSS と CISA KEV だけに頼らない脆弱性管理:EPSS という新たな指標が登場

Relying on CVSS alone is risky for vulnerability management

2023/07/31 HelpNetSecurity — Rezilion によると、脆弱性の優先順位付けを CVSS のみに依存する管理の手法は、最善ではないことが判明しているようだ。実際のところ、それぞれの脆弱性のリスクを評価するために、CVSS の深刻度スコアのみに依存することは、脆弱性をランダムに選択して修復することに変わりないという。よりスケーラブルで効果的な優先順位の決定戦略を可能にするためには、さらなるコンテキストが必要となる。このコンテキストには、標的環境の内部的な情報源 (資産に関する重要性/緩和策/到達可能性) だけでなく、外部的な情報源も必要になる。

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積極的に悪用された 41 件のゼロデイ脆弱性 – 2022年調査 Google TAG

In 2022, more than 40% of zero-day exploits used in the wild were variations of previous issues

2023/07/30 SecurityAffairs — Google Threat Analysis Group (TAG) の Maddie Stone が、野放し状態のゼロデイ脆弱性について執筆する、2022年のイヤー・イン・レビューが公表された。これは、2019/2020/2021 年に続く、4年目のレビューでもある。研究者たちは 2022年において、アクティに悪用された 41 件のゼロデイ欠陥を開示したが、これは2014年半ばに追跡を開始して以来、2番目の記録となった。ちなみに、最悪だったのは、2021 年の 69 件である。

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Ubuntu ユーザーの 40% に脆弱性:Linux カーネル・プロジェクトとの整合性の問題

Almost 40% of Ubuntu users vulnerable to new privilege elevation flaws

2023/07/26 BleepingComputer — 先日に、Ubuntu カーネルに取り込まれてしまった2つの Linux 脆弱性により、権限のないローカル・ユーザーによる昇格昇格が、発生する可能性が生じている。Ubuntu は、最も広く利用されている Linux ディストリビューションの1つであり、特に米国では人気が高く、約 4000万人以上のユーザーを抱えている。Wiz の研究者である S. Tzadik と S. Tamari により発見された、脆弱性 CVE-2023-32629/CVE-2023-2640 が、このオペレーティング・システムに取り込まれてしまったことで、Ubuntu のユーザー・ベースの約 40% に影響が生じている。 v

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MikroTik RouterOS の深刻な脆弱性 CVE-2023-30799:50万台以上にハッキングの可能性

Critical MikroTik RouterOS Vulnerability Exposes Over Half a Million Devices to Hacking

2023/07/26 TheHackerNews — MikroTik RouterOS に深刻な権限昇格の脆弱性が発見された。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者が、リモートで任意のコードを実行し、脆弱なデバイスを完全に制御する可能性がある。VulnCheck は 7月25日のレポートで、この脆弱性 CVE-2023-30799 (CVSS:9.1) により、合計で約 140万台の RouterOS システムが、Web/Winbox インターフェイスを介して悪用の危険にさらされると明らかにした。

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Atlassian Jira の Stagil プラグインにおける2つの脆弱性:悪用する攻撃者が観測されている

Two Jira Plugin Vulnerabilities in Attacker Crosshairs

2023/07/19 SecurityWeek — Atlassian Jira のプラグインである、”Stagil navigation for Jira – Menus & Themes” における2つのパストラバーサル脆弱性を悪用する攻撃者がいるらしいと、SANS Internet Storm Center が警告している。このプラグインは、Atlassian のマーケット・プレイスを通じて配布され、Jira インスタンスをナビゲータ/サブメニューなどを要素で、カスタマイズすることを可能にするものだ。2023年2月に公開された、脆弱性 CVE-2023-26255/CVE-2023-26256 の深刻度は High であり、プラグインのバージョン 2.0.52 で対処されている。

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Linux の偽 PoC エクスプロイトに御用心:GitHub を悪用してマルウェアを配布

Fake Linux vulnerability exploit drops data-stealing malware

2023/07/13 BleepingComputer — サイバー・セキュリティ研究者や脅威アクターたちが、脆弱性 CVE-2023-35829 を悪用して Linux パスワード窃取マルウェアをインストールする、偽の PoCエクスプロイトの標的になっているという。Uptycs のアナリストたちは、定期スキャン中に、予期しないネットワーク接続/未承認のシステム・アクセス試行/非定型のデータ転送などの不正なアクションが検知されたことで、この悪意の PoC を発見した。

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Ghostscript PDF Lib の深刻な RCE 脆弱性 CVE-2023-3664 が FIX

Critical RCE found in popular Ghostscript open-source PDF library

2023/07/12 BleepingComputer — Linux で広く使用されている PostScript 言語であり、PDF ファイルのオープンソース・インタープリタである Ghostscript で、深刻なリモートコード実行の脆弱性が発見された。この脆弱性 CVE-2023-3664 (CVSS:9.8) は、3週間前にリリースされた最新バージョンである 10.01.2 以前の、Ghostscript 全バージョンに影響をおよぼす。この脆弱性の PoC エクスプロイトを作成した、Kroll の研究者である G. Glass と D. Truman によると、悪意のある特別な細工が施されたファイルを開くと、コードが実行される可能性があるとのことだ。

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VMware Aria Operations for Logs の脆弱性 CVE-2023-20864:PoC エクスプロイトが公開

Exploit Code Published for Remote Root Flaw in VMware Logging Software

2023/07/10 SecurityWeek — 7月10日 (月) に仮想化技術大手の VMware は、企業向けの VMware Aria Operations for Logs 製品に存在する、認証前のリモート・コード実行の脆弱性対するエクスプロイト・コードが公開されたことを警告した。今年の4月に発表されたクリティカル・レベルのアドバイザリのアップデートで VMware は、脆弱性 CVE-2023-20864 の悪用コードが公開されていることを確認したと述べ、企業のネットワーク管理者に対して利用可能なパッチを適用すべきという、緊急性を強調していた。

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Arcserve UDP の認証バイパスの脆弱性 CVE-2023-26258:PoC エクスプロイトが登場

PoC for Arcserve UDP authentication bypass flaw published (CVE-2023-26258)

2023/06/29 HelpNetSecurity — Arcserve Unified Data Protection (UDP) エンタープライズ・データ保護ソリューションの認証バイパスの脆弱性 (CVE-2023-26258) を悪用して、管理者アカウントを侵害し、脆弱なインスタンスを乗っ取ることが可能である。この問題を発見した、MDSec の研究者である Juan Manuel Fernández と Sean Doherty は PoC エクスプロイトも公開している。

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Cisco AnyConnect/Secure Client の脆弱性 CVE-2023-20178:PoC エクスプロイトが登場

PoC Exploit Published for Cisco AnyConnect Secure Vulnerability

2023/06/22 SecurityWeek — 先日にパッチが適用された、Cisco AnyConnect Secure Mobility Client および Secure Client for Windows の深刻な脆弱性を証明するために、あるセキュリティ研究者が PoC エクスプロイト・コードを公開した。この Cisco のソフトウェアは、組織のネットワークへの安全な VPN 接続を、リモートの従業員に提供し、また、その監視機能を実現するものである。そして、脆弱性 CVE-2023-20178 (CVSS:7.8) は、このソフトウェアのクライアント・アップデート・プロセスに影響を及ぼし、低権限のローカル攻撃者に対して、アクセス権を昇格とシステム特権でのコード実行を許すものである。

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VMware Aria Operations for Networks の脆弱性 CVE-2023-20887:すでに悪用を検出

VMware Aria Operations for Networks vulnerability exploited in the wild (CVE-2023-20887)

2023/06/21 HelpNetSecurity — VMware Aria Operations for Networks (旧 vRealize Network Insight) に存在する、コマンド・インジェクションの脆弱性 CVE-2023-20887 の悪用が検出された。企業の管理担当者に対しては、パッチを適用してデプロイメントをアップグレードすることが推奨される。

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GitHub リポジトリで発見されたマルウェア拡散の新手口:研究者たちの偽プロファイルを悪用

Fake Researcher Profiles Spread Malware through GitHub Repositories as PoC Exploits

2023/06/14 TheHackerNews — 不正なサイバー・セキュリティ企業の研究者たちによる、少なくとも6つの GitHub アカウントが、7つの悪意のリポジトリをプッシュしていることが確認された。この7つのリポジトリは、Discord/Google Chrome/Microsoft Exchange Server などの、ゼロデイ脆弱性の概念実証 (PoC) だと見られている。

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MOVEit 深刻な RCE 脆弱性 CVE-2023-34362:提供された PoC を Clop が狙う?

Exploit released for MOVEit RCE bug used in data theft attacks

2023/06/12 BleepingComputer — MOVEit Transfer MFT (managed file transfer) ソリューションに存在する、リモートコード実行 (RCE) の脆弱性に対応する PoC エクスプロイト・コードを、Horizon3 のセキュリティ研究者たちがリリースした。この脆弱性は、Clop ランサムウェア・ギャングが、データ窃取攻撃で悪用しているものだ。この CVE-2023-34362 は、SQL インジェクションの脆弱性である。パッチ未適用の MOVEit サーバ上で、その悪用に成功した未認証の攻撃者は、不正にアクセスした後に、リモートから任意のコードを実行できる。

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Windows の脆弱性 CVE-2023-29336 に PoC エクスプロイト:マルウェア配信で悪用される?

Researchers published PoC exploit code for actively exploited Windows elevation of privilege issue

2023/06/08 SecurityAffairs — Microsoft Windows の脆弱性 CVE-2023-29336 (CVSS:7.8) は、Win32k コンポーネントに存在する特権昇格の問題である。Win32k.sys は、Windows オペレーティング・システムにおけるシステム・ドライバであり、ユーザーモード・アプリケーションと Windows グラフィカル・サブシステムとの間に、インターフェイスを提供する役割を担っている。

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Python ReportLab PDF Lib の深刻な脆弱性:悪意の HTML を読ませるだけでコード実行

Exploit released for RCE flaw in popular ReportLab PDF library

2023/05/31 BleepingComputer — HTML 入力から PDF ファイルを生成するために、数多くのプロジェクトで使用されている人気の Python ライブラリ ReportLab Toolkit に存在する。リモートコード実行 (RCE) の脆弱性に対応する PoC エクスプロイトが公開された。昨日に GitHub で公開された、脆弱性 CVE-2023-33733 の PoC エクスプロイトには、技術的な詳細を提供する記事も含まれるため、現実世界における悪用の可能性が高くなる。ReportLab Toolkit は、PDF ライブラリとして複数のプロジェクトで利用されており、PyPI (Python Package Index) において、月間約 350万のペースでダウンロードされている。

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Zyxel Firewall の深刻な脆弱性 CVE-2023-28771:root 権限での OS コマンド実行 PoC が提供される

Vulnerability in Zyxel firewalls may soon be widely exploited (CVE-2023-28771)

2023/05/22 HelpNetSecurity — 先日に修正された、Zyxel ファイアウォールに存在するコマンド・インジェクションの脆弱性 CVE-2023-28771 が、近い将来において野放し状態で悪用される可能性があると、Rapid7 の研究者たちが警告を発している。彼らは、この脆弱性をトリガーして、リバース root シェルへといたる、PoC スクリプトも公開している。

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CISA/FBI の共同勧告:PaperCut の脆弱性 CVE-2023-27350 が悪用されている

PaperCut Software Flaw Sparks Ransomware Attacks, CISA Warns

2023/05/12 InfoSecurity — PaperCut ソフトウェアの深刻な脆弱性が、近ごろの一連のランサムウェア攻撃に悪用されていると、米国の CISA が警告を発している。広く採用されている印刷管理ソリューション PaperCut に存在する、脆弱性 CVE-2023-27350 の悪用に成功した攻撃者は、認証情報を必要とせずに悪意のコードをリモートで実行できるようになる。その結果として、攻撃者はランサムウェアの展開に成功し、機密データへの不正アクセスに成功している。

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Netgear RAX30 ルーターに5つの脆弱性:連鎖によるリモート・コード実行が可能

Netgear Routers’ Flaws Expose Users to Malware, Remote Attacks, and Surveillance

2023/05/12 TheHackerNews — Netgear RAX30 ルーターに存在する、5つものセキュリティ脆弱性が公表された。これらの脆弱性は、連鎖的に認証を回避し、リモート・コード実行を許すものだ。Claroty のセキュリティ研究者である Uri Katz は、「これらの脆弱性の悪用に成功した攻撃者たちは、ユーザーのインターネット活動の監視/インターネット接続の乗っ取り/悪意の Web サイトへのトラフィックのリダイレクト/ネットワーク・トラフィックへのマルウェア注入などが可能になる」とレポートで述べている。

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Linux カーネルの NetFilter に新たな脆弱性 CVE-2023-32233:root レベルへの権限昇格が可能

New Linux kernel NetFilter flaw gives attackers root privileges

2023/05/09 BleepingComputer — Linux カーネルの NetFilter コンポーネントで、新たな脆弱性が発見された。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、権限のないローカル・ユーザーから root レベルまで権限を昇格させ、システムを完全にコントロールできるようになるという。この脆弱性 CVE-2023-32233 だが、現時点では深刻度レベルが決定されていない (訳者注記:NVD では CVSS 値 7.5) 。この脆弱性は、Netfilter nf_tables が設定に対する、無効な更新を受け入れることに起因しており、無効なバッチ要求がサブシステムの内部状態の破壊につながるという、特定のシナリオが可能になるという。

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Microsoft 2023-5 月例アップデートは3件のゼロデイと 38件の脆弱性に対応

Microsoft May 2023 Patch Tuesday fixes 3 zero-days, 38 flaws

2023/05/09 BleepingComputer — 今日は Microsoft の May 2023 Patch Tuesday の日だ。このセキュリティ更新プログラムにより、活発に悪用されるゼロデイ脆弱性3件と、合計で 38件の不具合が修正された。このうち、Critical と評価された6つの脆弱性は、リモート・コード実行にいたる恐れのあるものだ。

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PaperCut 脆弱性の悪用:新たな PoC エクスプロイトが証明する検出回避の手口

Researchers Uncover New Exploit for PaperCut Vulnerability That Can Bypass Detection

2023/05/04 TheHackerNews — 先日に公開された PaperCut サーバの深刻な欠陥だが、現時点における全ての検出方法を回避しながら悪用する手口を、サイバー・セキュリティ研究者たちが解明している。この脆弱性 CVE-2023-27350 (CVSS:9.8) は、PaperCut MF/NG のインストールに影響を及ぼし、認証されていない攻撃者に対して、SYSTEM 権限での任意のコード実行を許すものである。オーストラリアに本拠を置く PaperCut により、この欠陥は 2023年3月8日にパッチが適用されたが、活発な悪用の兆候が 2023年4月13日に観測されている。

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TBK DVR カメラの脆弱性 CVE-2018-9995 の悪用:攻撃試行が5万回に達した – Fortinet

Hackers Exploit High Severity Flaw in TBK DVR Camera System

2023/05/02 InfoSecurity — TBK の DVR カメラ・システムに存在する5年前の脆弱性 CVE-2018-9995 が、2023年4月の時点で、野放し状態で悪用されていることが、Fortinet のセキュリティ研究者たちの調査により判明した。この深刻な脆弱性は、悪意を持って細工された HTTP クッキーを処理する際に、カメラで生じるエラーに起因する。この脆弱性の悪用に成功したリモートの攻撃者は、認証を回避して管理者権限を取得し、最終的にはカメラからビデオ・フィードへとアクセスする可能性を引き起こす。

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Cisco PCD に深刻な脆弱性 CVE-2023-20060:悪用は難しいがパッチも適用されない

Cisco discloses XSS zero-day flaw in server management tool

2023/04/26 BleepingComputer — 4月26日に Cisco は、Prime Collaboration Deployment (PCD) ソフトウェアに存在する、クロス・サイト・スクリプティング (XSS) のゼロデイ脆弱性と、攻撃の可能性について公表した。このサーバ管理ユーティリティは、組織のインベントリにあるサーバの移行やアップグレードのタスクを、管理者による実施を可能にするものだ。そして、脆弱性 CVE-2023-20060 は、Cisco PCD 14 以前の Web ベースの管理インターフェイスに存在するものであり、NATO Cyber Security Centre (NCSC) の Pierre Vivegnis により発見された。

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Windows のゼロデイ脆弱性 CVE-2023-28252:Nokoyawa ランサムウェアが悪用している

Windows zero-day vulnerability exploited in ransomware attacks

2023/04/11 BleepingComputer — Microsoft がパッチを適用した、Windows Common Log File System (CLFS) のゼロデイ脆弱性は、特権昇格や Nokoyawa ランサムウェアのペイロード展開などで、サイバー犯罪者たちに積極的に悪用されているものである。この、Windows のゼロデイ脆弱性 CVE-2023-28252 の悪用が続いていることを踏まえ、CISA も KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加し、連邦政府民間行政機関 (FCEB) に対して、5月2日までにシステムを保護するよう命じた。

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Microsoft 2023-4 月例アップデートは1件のゼロデイと 97件の脆弱性に対応

Microsoft April 2023 Patch Tuesday fixes 1 zero-day, 97 flaws

2023/04/11 BleepingComputer — 今日は、Microsoft の April 2023 Patch Tuesday だ。新たに公表されたセキュリティ更新プログラムにより、活発に悪用されるゼロデイ脆弱性1件を含む、合計で 97件の欠陥が修正された。その中でも、7件の脆弱性はリモートコード実行を可能にする Critical に分類され、新たに修正された脆弱性として、最も深刻なものとなっている。

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Windows/Ubuntu/VMWare Workstation が陥落:Pwn2Own 2023 レポート Day_3

Windows, Ubuntu, and VMWare Workstation hacked on last day of Pwn2Own

2023/03/24 BleepingComputer — ハッキング・コンテスト Pwn2Own の Day-3 でセキュリティ研究者たちは、Windows 11/Ubuntu Desktop/VMware Workstation を標的とした5つのゼロデイ・エクスプロイトを実演し、$185,000 を獲得した。この日のハイライトは、Ubuntu Desktop オペレーティングシステムが、3つのチームにより3回ハッキングされたことだが、そのうちの1つは、以前から知られていたエクスプロイトと重なってしまった。

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Veeam Backup & Replication の脆弱性 CVE-2023-27532:PoC エクスプロイトが登場

Exploit released for Veeam bug allowing cleartext credential theft

2023/03/23 BleepingComputer — Veeam Backup & Replication (VBR)ソフトウェアに影響を及ぼす、Backup Service の深刻な脆弱性に対して、クロスプラット・フォームのエクスプロイト・コードが登場した。この脆弱性 CVE-2023-27532 は、すべての VBR バージョンに影響し、未認証の攻撃者に対して、平文の認証情報の窃取とバックアップ・インフラへの侵入を許し、SYSTEM としてのリモート・コード実行にいたる可能性が生じる。

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Windows 11/Tesla/Ubuntu/macOS が陥落:Pwn2Own 2023 レポート Day_1

Windows 11, Tesla, Ubuntu, and macOS hacked at Pwn2Own 2023

2023/03/22 BleepingComputer — Pwn2Own Vancouver 2023 の初日のこと、セキュリティ研究者たちは Tesla Model 3/Windows 11/macOS のゼロデイ攻撃とエクスプロイト・チェーンのデモに成功し、$375,000 と Tesla Model 3 を手に入れた。最初に陥落したのは、エンタープライズ・アプリケーション部門の Adobe Reader である。Haboob SA の Abdul Aziz Hariri (@abdhariri) が、6つのバグ連鎖を標的とするエクスプロイト・チェーンを用いて、サンドボックスを抜け出し、macOS の禁止 API リストを回避する複数の失敗したパッチの悪用に成功し、$50,000 を獲得した。

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Netgear Orbi Router の複数の脆弱性が FIX:PoC エクスプロイトも公開!

Experts released PoC exploits for severe flaws in Netgear Orbi routers

2023/03/22 SecurityAffairs — Netgear Orbi はメッシュ Wi-Fi システムのラインアップであり、高速で信頼性の高い Wi-Fi カバレッジを家庭や企業に提供するために設計されている。この Orbi システムは、メインルーターと1台以上のサテライト・ユニットで構成されており、これらのユニットが連携してシームレスな Wi-Fi ネットワークを構築し、安定した高速 Wi-Fi で広いエリアをカバーする。

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Outlook のゼロデイ脆弱性 CVE-2023-23397:突出した危険度に要注意

Microsoft Outlook Vulnerability Could Be 2023’s ‘It’ Bug

2023/03/18 DarkReading — 先日に Microsoft は、積極的に悪用されている Outlook のゼロデイ脆弱性 CVE-2023-23397 にパッチを適用した。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、権限昇格を実行し、被害者の Net-NTLMv2 チャレンジ・レスポンス認証ハッシュにアクセスし、ユーザーになりすますことが可能だ。現時点において、CVE-2023-23397 は、今年に入って発生したバグの中で、最も広範囲に影響を及ぼす危険なものだと判明し、セキュリティ研究者たちは警告を発している。わずか3日前に公開されたばかりだが、数多くの PoC エクスプロイトが登場している。悪用する際に、ユーザーの操作が必要ないという点からも、犯罪者の関心が大きく高まることは間違いない。

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Microsoft Word の深刻な RCE 脆弱性 CVE-2023-21716:PoC エクスプロイトが公開された

Proof-of-Concept released for critical Microsoft Word RCE bug

2023/03/06 BleepingComputer — この週末に、Microsoft Word に存在する、深刻なリモート・コード実行の脆弱性 CVE-2023-21716 の PoC エクスプロイトが公開された。この脆弱性の CVSS 値は 9.8 と評価されているが、Microsoft は2月の Patch Tuesday のセキュリティ・アップデートで対処し、いくつかの回避策も提供している。この脆弱性を悪用するために必要な、特権やユーザー操作がないため、つまり、攻撃の複雑性が低いため、上記のような評価となっている。

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CISA KEV 警告 23/02/27:ZK Java Web Framework の脆弱性が悪用されている

CISA Issues Warning on Active Exploitation of ZK Java Web Framework Vulnerability

2023/02/28 TheHackerNews — 米国 Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、ZK フレームワークに影響を及ぼす深刻な欠陥が活発に悪用されているとし、Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加したことを発表した。この脆弱性 CVE-2022-36537 (CVSS: 7.5) は、ZK Framework バージョン 9.6.1/ 9.6.0.1/9.5.1.3/9.0.1.2/8.6.4.1 に影響を及ぼすものであり、特別に細工したリクエストを介して、驚異アクターに機密情報の取得を許すものである。

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Zoho ManageEngine の脆弱性 CVE-2022-47966 の PoC 悪用が始まった:直ちにパッチを!

Experts Sound Alarm Over Growing Attacks Exploiting Zoho ManageEngine Products

2023/02/23 TheHackerNews — 複数の Zoho ManageEngine 製品に影響を及ぼすパッチ公開済の脆弱性が、2023年1月20日以降において、複数の脅威アクターにより悪用されていたことが判明した。この脆弱性 CVE-2022-47966 (CVSS:9.8) は、リモート・コード実行を許すものであり、悪用に成功した未認証の攻撃者は、影響のあるシステムを完全に乗っ取ることが可能になる。

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iPhone/iPad/Mac の新たなゼロデイ CVE-2023-23529 などが FIX

Apple fixes new WebKit zero-day exploited to hack iPhones, Macs

2023/02/13 BleepingComputer — Apple リリースした緊急セキュリティ・アップデートは、iPhone/iPad/Mac へのハッキング攻撃で使われる、新たなゼロデイ脆弱性に対処するものだ。今回のアップデートで修正されたゼロデイ脆弱性 CVE-2023-23529 [12] は、WebKit の混乱を悪用し、侵害したデバイス上で OS クラッシュを誘発し、コード実行を許すものだ。

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GoAnywhere MFT のゼロデイ脆弱性を悪用:130社からのデータ窃取を Clop が主張

Clop ransomware claims it breached 130 orgs using GoAnywhere zero-day

2023/02/10 BleepingComputer — ランサムウェア集団 Clop は、セキュアなファイル転送ツール GoAnywhere MFT のゼロデイ脆弱性を悪用した攻撃により、130以上の組織からデータを盗み出したと主張している。この脆弱性 CVE-2023-0669 の悪用に成功した攻撃者は、インターネットを介して管理コンソールにアクセスできる状態にあり、パッチが適用されていない GoAnywhere MFT (Managed File Transfer) インスタンス上で、リモート・コード実行が可能になっている。

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Microsoft Visual Studio アドインを悪用するマルウェア:リモート配布を検知

Hackers weaponize Microsoft Visual Studio add-ins to push malware

2023/02/03 BleepingComputer — Microsoft Visual Studio Tools for Office (VSTO) を悪用するハッカーたちが、ターゲット・マシン上で悪意の Office アドインを用いて、持続性を維持しながらコードを実行する攻撃へと移行するだろうと、セキュリティ研究者たちが警告している。このテクニックは、Office 文書に VBA マクロを忍び込ませ、外部ソースからマルウェアを取得させる手法に代わるものだ。Microsoft が Office の VBA/XL4 マクロの実行を、デフォルトでブロックすると発表した以降において、脅威アクターたちがマルウェアを配布する手法は、アーカイブ (.ZIP、.ISO)/ショートカット (.LNK) ファイルに移行している。

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VMware vRealize Log の RCE 脆弱性 CVE-2022-31706: PoC エクスプロイトが登場

Experts released VMware vRealize Log RCE exploit for CVE-2022-31706

2023/01/31 SecurityAffairs — 先週に、Horizon3 Attack Team の研究者たちは、VMware vRealize Log におけるリモート・コード実行の脆弱性 CVE-2022-31706 (CVSS:9.8) の PoC エクスプロイト・コードを公開した。この PoC エクスプロイト・コードは、VMware vRealize Log の一連のバグをトリガーとして、脆弱な運用環境においてリモート・コード実行を実現するものだ。

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Windows CryptoAPI の脆弱性 CVE-2022-34689:PoC エクスプロイトが公開

Researchers release PoC exploit for critical Windows CryptoAPI bug (CVE-2022-34689)

2023/01/26 HelpnetSecurity — Akamai の研究者たちが、公開キー証明書を検証する Windows CryptoAPI に存在する、深刻な脆弱性 CVE-2022-34689 に対する PoC エクスプロイトを公表した。この Windows/Windows Server に影響する脆弱性は、2022年10月に修正プログラムが公開されている。その際に Microsoft は、「攻撃者は既存の公開証明書 x.509 を操作して身元を偽り、認証/コード署名などのアクションを、本物の証明書を持っているかのように実行できる」と説明していた。

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VMware vRealize Log Insight における4つの深刻な脆弱性が FIX

VMware Plugs Critical Code Execution Flaws

2023/01/24 SecurityWeek — 2023年1月24日に VMware がリリースしたのは、RCE (Remote Code Execution) 攻撃につながる可能性のある、複数の深刻な脆弱性のパッチを含む、2023年最初のセキュリティ情報である。VMware によると、これらの脆弱性は、VMware vRealize Log Insight に影響を及ぼすものであり、悪用に成功した未承認の攻撃者に対して、ターゲット・システムの完全な制御を許す可能性があるという。

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