Conti PlayBook 英訳版:ランサムウェアの手口が明らかに

Translated Conti ransomware playbook gives insight into attacks

2021/09/02 BleepingComputer — Conti グループの攻撃 PlayBook が流出してから1ヶ月ほどが経ったが、(ロシア語からの) 自動翻訳による誤訳を解消するために、セキュリティ研究者たちが翻訳版を公開してくれた。この PlayBook は、Conti におけるランサムウェア攻撃の方法や、徹底した指示に関する情報を提供するだけではなく、スキルの低いアクターであっても、Conti ランサムウェアのアフィリエイトになれば、貴重なターゲットを攻撃できるようになっている。

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Facebook が4万ドルのバグ報奨金:アカウント乗っ取りが解消

Facebook Pays Out $40,000 for Account Takeover Exploit Chain

2021/09/02 SecurityWeek — 9月1日に、SNS 大手の Facebook は、脆弱性ハンターに与えられるバグバウンティの内訳について、より理解が進むよう、新たな支払いガイドラインを発表した。具体的は、新しいガイドラインでは、「あなたが提供した電子メール・アドレスまたは電話番号を用いてあなたを検索できる人」の項目にある、「コンタクト・ポイントの可視化設定におけるセキュリティ問題」が対象となる。

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Moxa の鉄道用デバイスに影響をおよぼす 60件の脆弱性

Flaws in Moxa Railway Devices Could Allow Hackers to Cause Disruptions

2021/09/02 SecurityWeek — 台湾の産業用ネットワーク/オートメーション企業である Moxa が製造する、鉄道向けの無線通信デバイスには、60件近くの脆弱性が存在する。今週に、Atos 傘下のサイバーセキュリティ・コンサルティング会社である SEC Consult は、同社の研究者が Moxa デバイスに、新たに2つの脆弱性を発見したほか、数十の欠陥をもたらす古いサードパーティ製ソフトウェア・コンポーネント群を発見した。

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Atlassian Confluence の悪用は暗号マイニングの範囲に留まるか?

Atlassian Confluence flaw actively exploited to install cryptominers

2021/09/02 BleepingComputer — 先日に公開された Atlassian Confluence のリモートコード実行の脆弱性をスキャンし、PoC エクスプロイトが公開された後に、クリプト・マイナーをインストールするという、ハッカーたちの積極的な悪用が検知されている。Atlassian Confluence は、企業の従業員たちがプロジェクトで共同作業を進めるための、とても人気のある Web ベースのチーム・ワークスペースである。

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中国政府の脆弱性報告 Web サイトは4つの分野に対応する

Beijing launches websites for reporting cybersecurity vulnerabilities in systems, apps and smart cars

2021/09/01 SCMP — この水曜日に中国政府は、ネットワーク/アプリ/産業用制御システム/スマートカーなどの脆弱性を報告させるための、4つの Web サイトを立ち上げた。それにより、北京政府がインターネットのセキュリティを、さらに重視するようになってきたことが示される。

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QNAP NAS と OpenSSL 脆弱性:現時点では対応中とのこと

QNAP works on patches for OpenSSL bugs impacting its NAS devices

2021/08/30 BleepingComputer — 先週のこと、NAS メーカーの QNAP は、OpenSSL によるパッチが適用されたリモートコード実行 (RCE) およびサービス拒否 (DoS) の脆弱性に対処するため、セキュリティ・アップデートの調査と作業を行っている。脆弱性 CVE-2021-3711 CVE-2021-3712 は、QTS / QuTS hero / QuTScloud / HBS 3 Hybrid Backup Sync を実行する QNAP NAS デバイスに影響する。

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Cisco Nexus 9000 の API エンドポイントを介した脆弱性が FIX

Cisco fixed a critical flaw in Cisco APIC for Nexus 9000 series switches

2021/08/26 SecurityAffairs — Cisco は、Nexus 9000 シリーズ・スイッチで使用されている、Application Policy Infrastructure Controller (APIC) インターフェイスに存在する、深刻な脆弱性 CVE-2021-1577 に対処するためのセキュリティ・アップデートを公開した。この脆弱性が悪用されると、脆弱なシステム上における任意のファイルを読み書きを許してしまう。この脆弱性は、不適切なアクセス制御によるもので、認証されていないリモートの攻撃者が悪用することで、アプライアンスへのファイルのアップロードが可能になる。

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Synology NAS 問題:OpenSSL の脆弱性が一部のバージョンに影響

Synology: Multiple products impacted by OpenSSL RCE vulnerability

2021/08/26 BleepingComputer — 台湾の NAS メーカーである Synology の発表によると、最近の公開された OpenSSL 脆弱性である、リモートコード実行 (RCE) およびサービス拒否 (DoS) が、同社の一部の製品に影響を与えるとのことだ。

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F5 BIG-IP の Critical バグは特定の条件下で 9.9 の深刻度に変容する

Critical F5 BIG-IP bug impacts customers in sensitive sectors

2021/08/25 BleepingComputer — F5 BIG-IP アプリケーション・サービスだが、同社のネットワーク機器に存在する十数件の深刻度の高い脆弱性を修正し、そのうちの1件は特定の条件下での深刻度が Critical へと昇格した。これらの問題は、今月に配信されたセキュリティ・アップデートの一部であり、複数の F5 デバイスに存在する約30件の脆弱性に対応するものだ。

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Ethereum Geth に chain-split という深刻な脆弱性が見つかった

Ethereum urges Go devs to fix severe chain-split vulnerability

2021/08/25 BleepingComputer — Ethreumプロジェクトは、深刻度の高い脆弱性を潰すためのホット・フィックスの適用を開発者に呼びかけている。CVE-2021-39137として追跡されている chain-split (CWE-436 解釈の衝突) の脆弱性は、Ethereum プロトコルの公式 Golang 実装である Geth に影響を与える。この種の脆弱性は、ブロックチェーン・サービスの破壊を引き起こし、昨年の Ethereum のネットワーク障害のような、大規模な障害を引き起こす可能性がある。

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Cisco VPN ルーター:脆弱性はあるけどディスコンです

Cisco won’t fix zero-day RCE vulnerability in end-of-life VPN routers

2021/08/19 BleepingComputer — 水曜日に公開された Cisco のセキュリティ・アドバイザリにおいて、中小企業向け VPN ルーター群の Universal Plug-and-Play (UPnP) サービスに存在する深刻な脆弱性について、パッチの適用は行われないという発表があったが、当該デバイスが製造中止となったことに理由がある。

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CISA 警告:重要インフラに深刻な影響をおよぼす BlackBerry QNX の BadAlloc 脆弱性

CISA: BadAlloc impacts critical infrastructure using BlackBerry QNX

2021/08/17 BleepingComputer — 今日に CISA は、BadAlloc と呼ばれる IoT / OT のセキュリティ欠陥が、重要インフラ企業が使用する BlackBerry の、QNX Real Time Operating System (RTOS) に影響をおよぼすと警告した。BadAlloc とは、メモリ割り当ての際に発生する、整数オーバーフローやラップ・アラウンドのバグを原因とする、25件の脆弱性のコレクションのことである。これらの脆弱性は Microsoft の研究者が発見した、標準的なメモリ割り当て関数に存在するものであり、複数の RTOS および C 標準ライブラリ (libc) の実装や、組み込み SDK に影響する。BadAlloc 欠陥の影響をダイレクトに受ける、脆弱な IoT / OT デバイスは、コンシューマに利用されるだけではなく、医療用/産業用ネットワーク上に数多く存している。

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Fortinet ゼロデイ・リモート脆弱性:パッチ・リリースは8月末に延期

Fortinet delays patching zero-day allowing remote server takeover

2021/08/17 BleepingComputer — Fortinet は、FortiWeb WAF (Web Application Firewal) で見つかった、ゼロデイのコマンド・インジェクションの脆弱性に対するパッチ・リリースを、8月末まで延期した。この脆弱性が悪用されると、認証された攻撃者が SAML サーバーの設定ページを介して、基盤となるシステムの root ユーザーとして、任意のコマンドを実行することができる。このバグを悪用するためには、攻撃者は対象となる FortiWeb デバイスの管理インターフェースに認証される必要があるが、たとえば認証バイパス (CVE-2020-29015) などの脆弱性と連鎖させることで、脆弱なサーバーを完全に制御することができる。

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Chase Bank の障害により顧客間でのデータ参照が可能になってしまった

Chase bank accidentally leaked customer info to other customers

2021/08/17 BleepingComputer — Chase Bank は、同社のオンライン・バンキングの Web サイトおよびアプリに技術的なバグが存在し、顧客情報が他の顧客に流出したことを認めた。ニューヨークに本社を置 JPMorgan Chase Bank は、年間売上高が $120 billion で、全世界で25万人以上の従業員を擁する金融サービス大手だ。

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Ford における顧客データの流出と対応:これじゃ研究者が可哀相

Ford bug exposed customer and employee records from internal systems

2021/08/15 BleepingComputer — Ford Motor Company の Web サイトのバグにより、機密システムへのアクセスが可能となり、顧客データベースや、従業員記録、社内チケットなどの、プロプライエタリ・データを窃取された。このデータ流出は、Ford のサーバー上で稼働している、顧客エンゲージメント・システム Pega Infinity のインスタンスが、誤って設定されていたことに起因している。

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Cisco FDM の欠陥によりマネージド・サービス・プロバイダーが危険に?

MSSPs Particularly Vulnerable to Cisco FDM Flaw

2021/08/10 SecurityBoulevard — 先日に公開された Cisco Firepower Device Manager (FDM) の脆弱性により、脅威にさらされる可能性があるのは、MSSP (Managed Security Services Providers) だと考えられる。Salt Security の Technical Evangelist である Michael Isbitski は、「顧客の Cisco Firepower NGFW (Next Generation Firewalls) のインスタンスを管理するために、MSSP たちは Cisco Firepower Device Manager (FDM) を運用しているかもしれない」と述べている。

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Adobe Magento の深刻なリモート脆弱性などが FIX された

Adobe fixes critical preauth vulnerabilities in Magento

2021/08/10 BleepingComputer — Adobe は Patch Tuesday において、Magento の Critical な脆弱性と、Adobe Connect の important バグを修正する、セキュリティ・アップデートを公開した。今日のセキュリティ・アップデートが提供された Adobe 製品は以下の通りだ。

APSB21-64 Security updates available for Magento
APSB21-66 Security update available for Adobe Connect

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QNAP と Synology の NAS を狙う eCh0raix ランサムウェアとは?

eCh0raix ransomware now targets both QNAP and Synology NAS devices

2021/08/10 BleepingComputer — 新たに発見された eCh0raix ランサムウェアの亜種は、QNAP と Synology の NAS デバイスを暗号化するための機能を追加している。このランサムウェア (QNAPCrypt とも呼ばれる) は、2016年6月に初めて表面化したものであり、BleepingComputer フォーラムのトピックで、被害者による攻撃の報告がなされてきた。このランサムウェアは、QNAP NAS デバイスに波状攻撃を仕掛けてきたが、その中でも大規模だったのは、2019年6月と 2020年6月の攻撃である。

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Microsoft 2021-08 月例アップデートは 3件のゼロデイと 44件の脆弱性に対応

Microsoft August 2021 Patch Tuesday fixes 3 zero-days, 44 flaws

2021/08/10 BleepingComputer — 今日は Microsoft の August 2021 Patch Tuesday であり、3つのゼロデイ脆弱性を含む 44件の脆弱性が修正された。普段から、パッチのインストールに奔走する Windows の管理者には、どうか頑張ってほしい。この 44件の脆弱性 (Microsoft Edge を含めば 51件) の内訳だが、Critical は7件で、Important は 37件である。また、44件の脆弱性のうち、リモートコード実行が 13件で、情報開示が8件、サービス拒否が2件、成りすましが4件となっている。セキュリティ以外の Windows 更新プログラムについては、Windows 10 KB5005033 & KB5005031 累積更新プログラムを参照してほしい。

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Go と Rust の “net” library に影響する IP アドレス解釈の脆弱性とは?

Go, Rust “net” library affected by critical IP address validation vulnerability

2021/08/07 BleepingComputer — Go や Rust などの言語で使われている “net” library も、混合形式 (mixed-format) の IP アドレス検証の脆弱性の影響を受けている。このバグは、IP アドレスが 8進数と 10進数の混合形式で提供されている場合でも、net library が 10進数として処理することに関係している。その結果として、net に依存するアプリケーションは、サーバー・サイド・リクエスト・フォージェリ (SSRF) およびリモート・ファイル・インクルージョン (RFI) の脆弱性にさらされる可能性がある。この欠陥は、何千ものアプリケーションで使用されている、netmask library の実装にも影響を与えていた。その後に、Python の標準ライブラリである、ipaddress にも脆弱性があることが判明した。

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Black Hat 2021:クラウドの脆弱性にも CVE アプローチが必要なのか?

Researchers Call for ‘CVE’ Approach for Cloud Vulnerabilities

2021/08/07 DarkReading — Black Hat USA 2021 – Las Vegas – これまでの1年間において、クラウド・サービスのセキュリティ上の欠陥や弱点を、徹底的に調査してきた2人の研究者が、Amazon Web Services (AWS) アカウント間の隔離が破られるという、新たな問題を明らかにした。クラウド・セキュリティ企業である Wiz.io の Ami Luttwak と Shir Tamari によると、このようなアカウントをまたぐクラウド・サービスの脆弱性は、AWS 以外にも広く存在する可能性があるという。今回の調査では、クラウド・サービスの利用者にとって、自分が利用しているクラウドのインスタンスが、他の利用者のインスタンスから、必ずしも隔離されているわけではないという、厳しい現実が示唆された。

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Buffalo WSR ルーターの脆弱性 CVE-2021-20090 は Mirai ボットを引き寄せる?

CVE-2021-20090 actively exploited to target millions of IoT devices worldwide

2021/08/07 SecurityAffairs — 脅威アクターたちは、Arcadyan ファームウェアを搭載した家庭用ルーターに影響を与える、深刻な認証バイパスの脆弱性 CVE-2021-20090 を積極的に利用して Mirai ボットを展開している。Tenable が公開したアドバイザリには、「Buffalo WSR-2533DHPL2 ファームウェア 1.02 以下 と WSR-2533DHP3 ファームウェア 1.24 以下の Web インターフェイスに、パス・トラバーサルの脆弱性があり、リモート攻撃者による認証バイパスが生じるかもしれない」と記されている。この欠陥は、17社のベンダーが製造する、数百万台の IoT 機器に影響を与える可能性があり、被害の対象としては何社かの ISP が含まれるかもしれない。今回の攻撃は、Juniper Threat Labs の研究者により発見されたものであり、この2月から IoT 機器を標的としていた、脅威アクターによるキャンペーンだと、専門家たちは捉えている。

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Ivanti Pulse Connect Secure VPN に存在する深刻なコード実行脆弱性が FIX

Ivanti fixed a critical code execution issue in Pulse Connect Secure VPN

2021/08/06 SecurityAffairs — Ivanti の Pulse Connect Secure VPN アプライアンスに存在する、複数の脆弱性に対処するためのセキュリティ・アップデートが公開された。最も深刻な脆弱性 CVE-2021-22937 は、Pulse Connect Secure の管理者用 Web インターフェイスに存在する高危険度のリモートコード実行の脆弱性である。リモートの攻撃者は、この脆弱性を悪用して任意のファイルを上書きし、root 権限でコードを実行できる。この脆弱性の CVSS は 9.1 であり、2021年10月にリリースされた CVE-2020-8260 対処するための、パッチのバイパスに起因すると、専門家たちは指摘している。

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VMware 製品群の深刻なバグに対応するパッチが提供された

VMware Issues Patches to Fix Critical Bugs Affecting Multiple Products

2021/08/06 TheHackerNews — VMware は、複数の製品のセキュリティ・アップデートを公開し、機密情報へのアクセスに悪用される可能性のある重要な脆弱性に対応した。脆弱性 CVE-2021-22002 (CVSS:8.6) および CVE-2021-22003 (CVSS:3.7) は、VMware Workspace One Access (Access) および、VMware Identity Manager (vIDM) 、VMware vRealize Automation (vRA)、VMware Cloud Foundation、VMware vRealize Suite Lifecycle Manager に影響する。

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Mitsubishi Safety PLC に生じたリモート攻撃にいたる脆弱性とは?

Unpatched Security Flaws Expose Mitsubishi Safety PLCs to Remote Attacks

2021/08/05 TheHackerNews — Mitsubishi の Safety PLC (programmable logic controllers) において、未パッチの複数の脆弱性が公開されている。これらの脆弱性を悪用されると、ブルートフォース攻撃により、モジュールに登録されている正当なユーザー名を取得され、CPU モジュールへの不正ログインやサービス拒否 (DoS) が生じる可能性がある。今回、Nozomi Networks が公開したセキュリティ上の欠陥は、CPU モジュールとのデータの読書きと、ターゲット機器との通信で使用される、MELSEC 通信プロトコルにおける認証メカニズム実装に関連している。

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中国のハッカーたちが脆弱化した MS Exchange に PlugX マルウェアを注ぎ込む

Chinese Hackers Implant PlugX Variant on Compromised MS Exchange Servers

2021/07/28 TheHackerNews — 今年の3月に明らかになった、Microsoft Exchange Server の欠陥を悪用する中国のサイバー犯罪組織が、これまで文書化されていなかったリモート・アクセス・トロイの木馬 (RAT) の亜種を、東南アジア諸国の侵入したシステムに埋め込んでいる。Palo Alto Networks の脅威インテリジェンス・チームである Unit 42 は、今回の侵入を PKPLUG (別名:Mustang Panda / HoneyMyte) という名の脅威アクターによるものとし、侵入されたサーバーの1つに配信された、Thor と呼ばれるモジュール型 PlugX マルウェアの新バージョンを確認したと述べている。

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FBI 警告:この2年間の最凶脆弱性 Top-12

FBI reveals top targeted vulnerabilities of the last two years

2021/07/28 BleepingComputer — 本日に、米国と英国とオーストラリアのサイバー・セキュリティ機関が発表した、共同セキュリティ・アドバイザリでは、過去2年間で頻繁に標的とされた脆弱性の、Top-12 が明らかにされている。

Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA)
Australian Cyber Security Centre (ACSC)
United Kingdom’s National Cyber Security Centre (NCSC)
Federal Bureau of Investigation (FBI)

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中小企業で活用される3つの OSS プロジェクトに9つの脆弱性が

Several Bugs Found in 3 Open-Source Software Used by Several Businesses

2021/07/27 TheHackerNews — この火曜日に、サイバー・セキュリティ研究者たちは、いくつかの中小企業で広く利用されている EspoCRM / Pimcore / Akaunting という、3つの OSS プロジェクトに影響を与える、9つの脆弱性を公開した。この脆弱性が悪用されると、より高度な攻撃への道が開かれてしまう可能性がある。EspoCRM v6.1.6 および、Pimcore Customer Data Framework v3.0.0、Pimcore AdminBundle v6.8.0、Akaunting v2.1.12 に影響を与えるセキュリティ上の欠陥は、公開後1日以内に修正されたと、Nokia の研究者である Wiktor Sędkowski と Rapid7の Trevor Christiansen は指摘している。

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Zimbra Webmail Server を完全に乗っ取る脆弱性とは?

Flaws in Zimbra could allow to takeover webmail server of a targeted organization

2021.07/27 SecurityAffairs — サイバー・セキュリティ研究たちが、Eメール・コラボレーション・ソフトウェア Zimbra に、脆弱性 CVE-2021-35208 / CVE-2021-35208 が存在することを発見した。認証されていない攻撃者であっても、これらの脆弱性を悪用することで、標的となる組織の Zimbra Web メール・ サーバを完全に乗っ取ることが可能となる。攻撃者は、この脆弱性を使って悪意のメッセージを送信し、メール・アカウントを危険にさらす可能性がある。この脆弱性は、SonarSource の脆弱性研究者である Simon Scannell により発見された。Zimbra は、20万社以上の企業および、1,000以上の政府や金融機関で使用されているため、この脆弱性の影響は深刻である。

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iPhone / iPad の WiFi 自動接続に関連する深刻なバグが FIX

Apple fixes bug that breaks iPhone WiFi when joining rogue hotspots

2021/07/23 BleepingComputer — Apple は、iOS および macOS の数十件の脆弱性に対処する、セキュリティ・アップデートを公開したが、その中には iOS でサービス拒否や任意のコード実行を生じる可能性のある、WiFiDemon という深刻なバグを含まれる。この脆弱性 CVE-2021-30800 は、セキュリティ研究者の Carl Schou が公開した際にはゼロデイ・バグとなっていたが、7月21日にリリースされた iOS 14.7 において FIX している。

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Oracle Weblogic Server のリモート悪用を許す深刻な脆弱性とは

Oracle Warns of Critical Remotely Exploitable Weblogic Server Flaws

2021/07/22 TheHackerNews — 火曜日に Oracle は、2021年7月の四半期 Critical Patch Update をリリースした。複数の製品にまたがる 342件の修正が含まれており、その一部はリモートの攻撃者により悪用され、影響を受けたシステムの制御を乗っ取る可能性がある。その中でも、特に重要なのは脆弱性 CVE-2019-2729 である。Oracle WebLogic Server Web Services の XMLDecoder を介した、デシリアライゼーションに関する深刻な脆弱性であり、認証なしにリモートから悪用される可能性がある。

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Atlassian Jira の深刻な脆弱性にパッチが提供される

Atlassian asks customers to patch critical Jira vulnerability

2021/07/22 BleepingComputer — Atlassian は、同社の Jira Data Center および Jira Service Management Data Center の大半のバージョンに存在する、深刻な脆弱性にパッチを適用するよう、エンタープライズ顧客に呼びかけている。その脆弱性 CVE-2020-36239 は、オープンソース・コンポーネントである Ehcache の Jira への実装において認証欠落の原因となる、リモートの攻撃者に任意のコード実行を許す可能性がある。

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産業用自動化ソフトウェア CODESYS に深刻な脆弱性が見つかる

Several New Critical Flaws Affect CODESYS Industrial Automation Software

2021/07/21 TheHackerNews — サイバー・セキュリティ研究者たちが、自動化ソフトウェア CODESYS および PLC (programmable logic controller) プラットフォーム WAGO に存在する、複数のセキュリティ脆弱性を公表しました。これらの脆弱性により、企業のクラウド OT (operational technology) インフラが悪用され、リモートからの操作を許す可能性がある。

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Rockwell MicroLogix PLC にはリモート DoS の脆弱性が存在する

Vulnerability Exposes MicroLogix PLCs to Remote DoS Attacks

2021/07/20 SecurityWeek — Rockwell Automation の MicroLogix 1100 PLC (programmable logic controllers) に存在する深刻度の高い脆弱性を悪用すると、対象となるデバイスが永続的な障害状態に陥る可能性がある。今月に Rockwell と CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) が発表した勧告によると、リモートの認証されていない攻撃者が CVE-2021-33012 を悪用し、特別に細工したコマンドを送信することで、標的とするコントローラでサービス拒否 (DoS) 状態を引き起こすことが可能なる。

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OWASP Top 10 脆弱性に対抗するための Top 10 Tips とは?

Top 10 Tips to Protect Against OWASP Top 10 Vulnerabilities

2021/07/20 SecurityBoulevard — OWASP (Open Web Application Security Project) Top 10 脆弱性は、Web アプリケーションにおいて最も頻繁に生じるセキュリティ脆弱性 10 項目のリストである。このリストは3~4年ごとに更新され、前回の更新は2017年となっている。最新の 2020年版リストで取り上げられている脆弱性は、以下の通りである。

・インジェクション
・破壊された認証
・機密データの露出
・XML External Entities (XXE)
・アクセス・コントロールの失敗
・セキュリティ設定ミス
・クロス・サイト・スクリプティング(XSS)
・安全でないデシリアライゼーション
・脆弱性が指摘されているコンポーネントの使用
・不十分なロギングとモニタリング

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HP/Xerox/Samsung のプリンタ・ドライバで 16年前からの脆弱性が見つかる

A 16-year-old bug (CVE-2021-3438) in printer driver affects millions of printers worldwide

2021/07/20 SecurityAffairs — SentinelOne の研究者たちが、HP / Xerox / Samsung のプリンタ・ドライバに存在する、16年前からの脆弱性を発見した。数か月前に専門家たちが、新しい HP プリンターをコンフィグレーションする際に、2005年の SSPORT.SYS という古いプリンター・ドライバーが、ProcessHacker によるアラートを引き起こしていることに気づき、この発見へとつながった。

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Fortinet が root RCE の脆弱性 CVE-2021-32589 を FIX

Fortinet fixes bug letting unauthenticated hackers run code as root

2021/07/20 BleepingComputer — Fortinet は、ネットワーク管理ソリューションである FortiManager と FortiAnalyzer をアップデートし、最高権限での任意のリモートコード実行 (RCE : Remote Code Execution) という深刻な脆弱性を修正した。FortiManager と FortiAnalyzer は、最大で 10万台のデバイスに対応する、エンタープライズ・グレードのネットワーク管理ソリューションである。

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中国政府が義務化するゼロデイ脆弱性情報の報告とは?

China’s New Law Requires Vendors to Report Zero-Day Bugs to Government

2021/07/17 TheHackerNews — 中国の Cyberspace Administration of China (CAC) は、脆弱性開示に関する厳格な規則を新たに発布し、重大な欠陥の影響を受けたソフトウェア/ネットワークのベンダーは、政府当局に対して2日以内にダイレクトに開示することを義務付けた。この Regulations on the Management of Network Product Security Vulnerability 規則は、2021年9月1日から施行される予定であり、セキュリティ脆弱性の発見/報告/修復/公開を標準化し、セキュリティ・リスクを低減することを目的としている。

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脅威モデリングを自動化する時代へと突入する?

Threat Modeling in the Age of Automation

2021/07/16 SecurityBoulevard — サイバー・セキュリティの脅威は急速に増加しており、アプリケーションを構築する企業は、将来の攻撃に耐えるためのコアとなる脅威モデルを含めて、予防原則に基づくセキュリティ対策を検討するようになってきた。しかし、Security Compass の最近の調査によると、ソフトウェア開発の初期段階 (要件の収集/設計) において、脅威モデルを取り入れている企業はわずか 25% だった。さらに、開発したアプリケーションの 90% 以上において、脅威モデルを取り入れていると回答した企業は 10% 未満であり、脅威モデルの自動化や統合において半数以上の企業が課題を抱えていることが分かった。

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イスラエルのサイバー兵器企業がスパイウェアを各国政府に売っている?

Israeli Firm Helped Governments Target Journalists, Activists with 0-Days and Spyware

2021/07/16 TheHackerNews — 今週初めの Microsoft Patch Tuesday で修正された、Windows のゼロデイ脆弱性のうち2つは、イスラエルの Candiru により一連の高精度な攻撃に利用され、世界中のジャーナリスト/学者/活動家/政治的反体制派をなど、100人以上の人々がハッキングされた。University of Toronto の Citizen Lab が発表したレポートによると、このスパイウェア・ベンダーは、Chrome ブラウザの複数のゼロデイ脆弱性を悪用してアルメニアの被害者を狙っていたことを、Google の Threat Analysis Group (TAG) が明らかにした、商業監視会社であることが正式に判明した。

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D-Link DIR-3040 のパスワード・ハードコードなどの脆弱性が FIX

D-Link issues hotfix for hard-coded password router vulnerabilities

2021/07/16 BleepingComputer — D-Link は、AC3000 ベースの WiFi ルーター DIR-3040 に存在する、複数の脆弱性に対処するため、ファームウェアの Hotfix を発行した。これらの脆弱性により、ルーター上での任意のコード実行/機密情報への不正アクセス/サービス拒否状態などを引き起こされ、ルーターがクラッシュする可能性があるため、パッチの適用は必須となる。

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SonicWall がサポートを終了した旧式の VPN アプライアンスがランサムウェアの標的に

Ransomware Attacks Targeting Unpatched EOL SonicWall SMA 100 VPN Appliances

2021/07/15 TheHackerNews — ネットワーク機器メーカーの SonicWall は、サポートが終了しパッチが適用されない 8.x ファームウェアを実行している、Secure Mobile Access (SMA) 100シリーズおよび Secure Remote Access (SRA) を標的としたランサムウェア・キャンペーンについて、顧客に対する緊急的な警告を発している。

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ペンテストを頑張っても同じ脆弱性が再発するのは何故だろう?

Despite Pen Testing Efforts, Stubborn Vulnerabilities Persist

2021/07/14 SecurityBoulevard — エンタープライズ・ソフトウェアの脆弱性対策に携わるセキュリティ専門家にとって、同じ種類の脆弱性に対してパッチや緩和策を繰り返すのは、まるで「聖濁節」のように思えることがある。クラウドソースのペネトレーション・テストを提供する、Cobalt が発表したレポートによると、この既視感は決して気のせいではないようだ。Cobalt のデータベースによると、ソフトウェアの脆弱性の中で最も一般的な5つのカテゴリーは、この3年間に渡ってほぼ同じであることが分かった。

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Schneider Modicon PLC に存在する ModiPwn という名の深刻な脆弱性

ModiPwn flaw in Modicon PLCs bypasses security mechanisms

2021/07/13 SecurityAffairs — IoT セキュリティ企業である Armis の研究者たちが、Schneider Electric のModicon PLC の一部に影響を及ぼす、認証バイパスの脆弱性 CVE-2021-22779 (ModiPwnと呼ばれる) を発見した。この脆弱性が、対象となる PLC へのネットワーク・アクセス権を持つ、認証されていない攻撃者により悪用されされることで、その PLC を完全に制御することが可能だ。

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SolarWinds ゼロデイの悪用により米防衛機関が標的に

Hackers use new SolarWinds zero-day to target US Defense orgs

2021/07/13 BleepingComputer — 中国を拠点とするハッカーたちが、SolarWinds Serv-U FTP Server の脆弱性を利用して、米国の防衛機関や関連するソフトウェア企業を積極的に攻撃している。本日、SolarWinds Serv-U に存在し、SSH が有効な場合にリモート・コード実行にいたる、ゼロデイ脆弱性に対するセキュリティ・アップデートを公開した。

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米政府機関の Windows PrintSpooler バグを FIX するために CISA が緊急指令を発動

CISA orders federal agencies to patch Windows PrintNightmare bug

2021/07/13 BleepingComputer — Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、ネットワーク上で積極的に悪用されている Window Print Spooler の脆弱性を緩和するよう、連邦政府機関に対して新たな緊急指令を発令した。7月9日 (金) に Microsoft が、サポートされる全 Windows バージョンで PrintNightmare と呼ばれる脆弱性に対処するために、セキュリティ・アップデートを公開した後に、CISA は緊急指令 21-04 を発動した。

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Microsoft 2021-07 月例アップデートは 9件のゼロデイと 117件の脆弱性に対応

Microsoft July 2021 Patch Tuesday fixes 9 zero-days, 117 flaws

2021/07/13 BleepingComputer — 本日、Microsoft は July 2021 Patch Tuesday で、9件のゼロデイ脆弱性と合計 117件の脆弱性を修正した。そのうち 13件が Critical、103件が High、1件が Medium に分類されている。117件の脆弱性のうち、44件がリモートコード実行、32件が特権昇格、14件が情報漏えい、12件がサービス拒否、8件がセキュリティ・バイパス、7件が成りすましの脆弱性となっている。セキュリティ以外の Windows の更新プログラムについては、本日の Windows 10 KB5004237 & KB5004245 累積更新プログラムを参照してほしい。

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フィッシングやランサムウェアがデータ侵害を増幅していく

Phishing, Ransomware Driving Wave of Data Breaches

2021/07/12 SecurityBoulevard — 2021年も前半が終わったが、5月だけを除いて毎月、データ侵害が増加している。この傾向が続くとして、つまり毎月の平均である 141件 の新たな侵害が発生するとして、今年の合計は2017年のワースト記録である 1,632件 を上回ることになる。これらのデータは、非営利団体である Identity Theft Resource Center (ITRC) が発表した、最新のデータ侵害分析レポートで明らかにされたものであり、米国のデータ侵害は 2021年 Q2 で 491件となり、Q1 との比較で 38% の増加となっている。

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ForgeRock Access Manager の RCE 脆弱性が悪用されている

Critical RCE Flaw in ForgeRock Access Manager Under Active Attack

2021/07/12 TheHackerNews — ForgeRock のアクセス管理ソリューション OpenAM に存在する脆弱性が悪用され、影響を受けたシステム上でリモートからの任意のコード実行が生じる可能性があると、オーストラリアと米国のサイバー・セキュリティ機関が警告している。Australian Cyber Security Centre (ACSC) は、この脆弱性を悪用して複数のホストを危険にさらし、追加のマルウェアやツールを展開する行為を確認した。

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Cisco BPA / WSA の深刻な脆弱性が FIX

Cisco fixes High Severity issue in BPA and WSA

202/07/09 SecurityAffairs — Cisco の Business Process Automation (BPA) および Web Security Appliance (WSA) における、深刻度の高い脆弱性に対するセキュリティ・パッチが公開された。このパッチは、Business Process Automation (BPA) に存在する2つの脆弱性 CVE-2021-1574 / CVE-2021-1576 を修正するものであり、認証された攻撃者によるリモートからの悪用と、管理者への不正な権限昇格に対応するものとなる。これらの問題は、Business Process Automation (BPA) の Web-based インターフェイスに存在し、CVSSスコアは 8.8 である。これらの脆弱性は、特定の機能や機密情報を含むログ・ファイルへのアクセスにおける、不適切な権限付与に起因している。

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