Chrome の脆弱性 CVE-2024-7971 を悪用:北朝鮮由来のハッカーが FudModule Rootkit を展開

North Korean Hackers Deploy FudModule Rootkit via Chrome Zero-Day Exploit

2024/08/31 TheHackerNews — 最近になって修正された Google Chrome/Chromium ブラウザの脆弱性が、北朝鮮の攻撃者によってゼロデイとして侵害され、FudModule ルートキットを配信するキャンペーンで悪用されている。この展開が示唆するのは、この数か月にわたって継続的に活動し、Windows のゼロデイ・エクスプロイトを大量に武器化してきた、国家に支援される脅威アクターたちの状況である。

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Apache OFBiz の脆弱性 CVE-2024-38856:その問題点を整理する – SonicWall

Exploited: CISA Highlights Apache OFBiz Flaw After PoC Emerges

2024/08/30 DarkReading — 米国の CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) は、Apache OFBiz の脆弱性 CVE-2024-38856 を、KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加した。Apache OFBiz は、オープンソース の ERP (Enterprise Resource Planning) システムであり、顧客対応/人事機能/注文処理/倉庫管理などの、産業界における業務管理を支援するものだ。そのユーザー企業は約 170社であり、そのうちの 41%が米国にある。同プラットフォームの Web サイトには、United Airlines/Home Depot/HP Development などの大企業が名を連ねている。

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Active Directory CS の脆弱性を分解/整理する:最も危険な権限昇格に注目すべき理由は?

Breaking Down AD CS Vulnerabilities: Insights for InfoSec Professionals

2024/08/30 TheHackerNews — サイバー・セキュリティの世界では、きわめて多くの脆弱性が存在する。しかも、それらが高い確率で発見されるため、対応が追いつかないという事態にいたっている。脆弱性の中には、セキュリティ・ツール内のアラートに引き起こすものもある。しかし、ここ問題となるのは、はるかに微妙なものであっても、危険な脅威になるものもあることだ。今日は、これらの微妙な脆弱性の1つについて解説していく。この脆弱性は、おそらくあなたの環境に潜んでいて、悪用されるのを待っている。それは、Active Directory Certificate Services (AD CS) の脆弱性である。

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Minecraft Server への大規模 DDoS 攻撃:31億5000万/秒のパケットレートを記録

Minecraft Server Hit with Record-Breaking 3.15 Billion Packet Rate DDoS Attack

2024/08/30 SecurityOnline — 先日にサイバー・セキュリティ企業 Global Secure Layer (GSL) は、同社のプラットフォームにおける最大規模のパケットレートを記録する DDoS 攻撃を軽減した。この攻撃は、Minecraft ユーザーを標的とするものであり、ピーク時には毎秒 31億 5000万パケット (Gpps) という、驚異的な値を記録していた。この前例のない攻撃規模は、これまでの記録を 3.2〜3.5倍も上回るものであり、DDoS 攻撃による脅威がエスカレートしている状況が浮き彫りにされている。

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Atlassian Confluence の脆弱性 CVE-2023-22527:Godzilla Web シェルのドロップで悪用

Godzilla Backdoor: A Stealthy Threat Targeting Atlassian Confluence Flaw (CVE-2023-22527)

2024/08/30 SecurityOnline — Atlassian Confluence Data Center/Server の脆弱性 CVE-2023-22527 を悪用する新たな攻撃手法が、Trend Micro のサイバー・セキュリティ研究者たちにより発見された。このキャンペーンで採用されている Godzilla バックドアは、中国で開発されたファイルレス・マルウェアであり、メモリ内で動作することで、従来からのセキュリティ・ソリューションを効果的に回避する。

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Chrome の脆弱性 CVE-2024-5274 の PoC が公開:すでに悪用が確認されている

CVE-2024-5274: Chrome Zero-Day Exploited by APT29, PoC Exploit Published

2024/08/30 SecurityOnline — Google Chrome のゼロデイ脆弱性 CVE-2024-5274 (CVSS 8.8)技術的な詳細と PoC エクスプロイト・コードが公開され、世界中へとリスクが拡大する可能性が出てきた。この脆弱性は、Chrome の V8 JavaScript エンジンにおけるタイプ・コンフュージョンの欠陥だと説明されている。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、悪意のコード実行を達成し、さまざまなサイバー攻撃にいたる可能性が生じる。

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Google Sheets を悪用するマルウェア:基本的な技術/機能による巧妙な手口とは?

Cyberattackers Exploit Google Sheets for Malware Control in Likely Espionage Campaign

2024/08/30 TheHackerNews — Google Sheets を Command and Control (C2) メカニズムとして悪用する、新しいマルウェア・キャンペーンを、サイバー・セキュリティ研究者たちが発見した。この、Proofpoint により検出された活動は、2024年8月5日から始まり、世界中の 70 を超える組織を標的にしているようだ。具体的に言うと、ヨーロッパ/アジア/米国における税務当局になりすまし、情報を収集して追加のペイロードを配信するために、Voldemort と呼ばれる独自のツールを使っている。

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Google Play からのダウンロードが多重化?アップデートが高速化される?

Here is why App Updates from Google Play may feel like they install faster now

2024/08/30 ghacks — Google が微調整しているのは、公式 Google Play ストアからアプリケーション・アップデートをダウンロード際の方式である。それにより、高速化が保証されるわけではないが、この変更により、数多くの Android ユーザーのダウンロードが改善されるはずだ。

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脆弱性が増えている:2024年 H1 は前年比で 43% 増 – Forescout

Published Vulnerabilities Surge by 43%

2024/08/30 InfoSecurity — 2024年 H1 と 2023年 H1 の比較において、公開された脆弱性 は 43% も増加している。また、攻撃者が狙うイニシャル・アクセス・ベクターが、VPN などのエッジ・デバイスの欠陥に集中していることが、Forescout の最新レポート “Threat H1 2024” により明らかになった。2024年前半に報告された脆弱性は合計で 23,668件となり、1日あたりの平均として、111件の新たな CVE が採番されている。

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npm へ攻撃:難読化された悪意のパッケージを展開する北朝鮮の脅威グループ

North Korean Hackers Launch New Wave of npm Package Attacks

2024/08/29 InfoSecurity — 北朝鮮に関連する脅威グループが関与する悪意のアクティビティが、最近になって急増していることがサイバー・セキュリティ研究者によって特定された。それにより明らかになったのは、npm エコシステムを標的とする組織的なキャンペーンの存在である。この、2024年8月12日に始まったキャンペーンは、開発者たちの環境に侵入して、機密データを盗むように設計された悪意の npm パッケージを公開するものである。

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Ivanti Avalanche の XXE の脆弱性 CVE-2024-38653 が FIX:PoC も提供

PoC Exploit Releases for Unauthenticated XXE Flaw CVE-2024-38653 in Ivanti Avalanche

2024/08/29 SecurityOnline — Ivanti Avalanche に存在する深刻な脆弱性 CVE-2024-38653 (CVSS:8.2) に関する、技術的な詳細と PoC エクスプロイト・コードが、セキュリティ研究者である D4mianWayne により公開された。特に Ivanti の Mobile Device Management (MDM) ソリューションに依存している環境では、この脆弱性の影響を受けるシステムが重大なリスクにさらされる。

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Cisco NX-OS Software の脆弱性 CVE-2024-20446 が FIX:Nexus シリーズに影響

Cisco addressed a high-severity flaw in NX-OS software

2024/08/29 SecurityAffairs — Cisco がリリースしたのは、NX-OS ソフトウェアに存在する、複数の脆弱性を修正するためのセキュリティ・アップデートである。今回に修正された脆弱性の中で最も深刻なものは、CVE-2024-20446 として追跡されている欠陥である。この脆弱性は NX-OS の DHCPv6 リレー・エージェントに影響を及ぼすものであり、この欠陥をトリガーする攻撃者により、サービス拒否 (DoS) 状態が引き起こされる可能性があるという。

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TP-Link ルーターの深刻な脆弱性 CVE-2024-42815 (CVSS 9.8) が FIX:リモート RCE

CVE-2024-42815 (CVSS 9.8): Buffer Overflow Flaw in TP-Link Routers Opens Door to RCE

2024/08/29 SecurityOnline — TP-Link RE365 V1_180213 シリーズで発見された深刻な脆弱性により、リモートからの悪用や乗っ取りの危険性が高まっている。この脆弱性 CVE-2024-42815 (CVSS:9.8) は、一連の人気ネットワーク・デバイスのユーザーに深刻なリスクをもたらしている。

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Windows Recall の削除は可能:更新プログラム KB5041865 でオプションを発見

You can remove Recall from Windows if you do not want it

2024/08/29 ghacks — いま、Microsoft は、物議を醸している AI 機能 Recall の2番目のバージョンを準備している。今回こそは上手くやれると、彼らは目論んでいる。簡単におさらいしよう。この5月に Microsoft は、新しい Copilot + PC を披露した際に、Recall についても公表した。Recall は、Copilot+ PC の主要機能であった。この機能はデフォルトで ON になっており、5秒ごとに画面全体のスクリーン・ショットを撮ってくれる。スクリーンショットを撮らないアプリは、ごく僅かである。その後にユーザーは、Recall 機能を介してコンテンツを操作できる。

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Dell Alienware 製品群の脆弱性 CVE-2024-39584 が FIX:BIOS アップデートが必要

CVE-2024-39584: Dell BIOS Flaw Exposes Systems to Secure Boot Bypass and Arbitrary Code Execution

2024/08/29 SecurityOnline — 先日に Dell が公表したのは、一般的な Dell クライアント・プラットフォームの BIOS に存在する、深刻度の高い脆弱性 CVE-2024-39584 (CVSS:8.2) に関するセキュリティ・ アドバイザリである。この脆弱性は、デフォルトの暗号化キーが、BIOS で使用されていることに起因しており、高度なローカル・アクセス権限を持つ攻撃者に対して、悪用を許してしまう可能性が生じている。この種の脆弱性の悪用の結果は深刻であり、セキュア・ブート保護のバイパスや、システム上での任意のコード実行などにいたる恐れがあるという。

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AVTECH IP Camera の脆弱性 CVE-2024-7029:PoC の提供と Mirai 亜種の拡散

Mirai Botnet Exploits Zero-Day Vulnerability CVE-2024-7029 in AVTECH IP Cameras

2024/08/28 SecurityOnline — 先日に発見された AVTECH IP カメラのゼロデイ脆弱性 CVE-2024-7029 を悪用する、Mirai ボットネット・キャンペーンが広まっていると、Akamai の Security Intelligence Response Team (SIRT) が報告している。このリモート・コード実行の脆弱性が、”Corona” と呼ばれる Mirai 亜種の拡散に悪用されており、重要インフラのセキュリティに、重大な懸念を引き起こしている。

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Perl の cpanminus に深刻な脆弱性 CVE-2024-45321:パッチ適用までの緩和策は?

Critical CVE-2024-45321 Flaw in Popular Perl Module Installer cpanminus, No Patch Available

2024/08/28 SecurityOnline — Perl コミュニティに対して発せられたセキュリティ アドバイザリは、広く使用されている App::cpanminus (cpanm) ツールに存在する、深刻な脆弱性 CVE-2024-45321 (CVSS:9.8) に関するものである。セキュリティ・アドバイザリである。この脆弱性は、CPAN から Perl モジュールをダウンロード/インストールする際 HTTP 接続で、安全が確保されないデフォルト・コンフィグが用いられるというものであり、cpanminus のユーザーに重大なリスクをもたらす。

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Moodle の深刻な脆弱性 CVE-2024-43425 が FIX:PoC がリリースされる

CVE-2024-43425: Moodle Remote Code Execution Vulnerability, PoC Published

2024/08/28 SecurityOnline — 広く使用されている学習管理システムである Moodle に、深刻な脆弱性 CVE-2024-43425 が発見された。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、影響を受けるサーバ上で任意のコードを実行し、学生の機密データを危険にさらし、世界中の教育機関に混乱をもたらす可能性を手にする。

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CISA KEV 警告 24/08/28:Google Chrome の脆弱性 CVE-2024-7965 を登録

U.S. CISA adds Google Chromium V8 bug to its Known Exploited Vulnerabilities catalog

2024/08/28 SecurityAffairs — 米国の CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) は、Google Chromium V8 における不適切な実装の脆弱性 CVE-2024-7965 (CVSS:8.8) を、KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加した。その一方で Google は、活発に悪用されている Chrome のゼロデイ脆弱性 CVE-2024-7965 などに対処するセキュリティ・アップデートを、8月21日にリリースしている。

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Hitachi MicroSCADA X SYS600 の5件の脆弱性が FIX:直ちにパッチ適用を!

Hitachi Energy Vulnerabilities Plague SCADA Power Systems

2024/08/28 DarkReading — Hitachi Energy は、同社の MicroSCADA X SYS600 を使用して、電力系統を監視/制御する電力会社に対して、新たにリリースされたバージョンへと直ちにアップグレードし、複数の深刻な脆弱性を緩和するよう求めている。今週に公開された同社のセキュリティ・アドバイザリでは、影響を受ける製品上で、これらの脆弱性が悪用されると、機密性/完全性/可用性に深刻な影響が生じると説明されている。

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Kingsoft WPS Office の RCE 脆弱性 CVE-2024-7262:韓国 APT による悪用を確認

South Korean Spies Exploit WPS Office Zero-Day

2024/08/28 InfoSecurity — WPS Office for Windows の RCE 脆弱性を悪用してカスタム・バックドアを展開する、新たなサイバースパイ・キャンペーンが ESET により発見された。このキャンペーンは、ソウルに拠点を置く APT-C-60 によるもので、東アジアの被害者をターゲットとし、サイバースパイ機能を搭載した SpyGlace バックドアを展開している。

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Fortra FileCatalyst の脆弱性 CVE-2024-6633/6632 が FIX:直ちにアップデートを!

Fortra Issues Patch for High-Risk FileCatalyst Workflow Security Vulnerability

2024/08/28 TheHackerNews — Fortra FileCatalyst Workflow に影響を及ぼす、深刻な脆弱性 CVE-2024-6633 (CVSS:9.8) への対処が完了した。この脆弱性の発生は、HSQL データベースへの接続に、静的パスワードが用いられることに起因する。この脆弱性について Fortra は、「FileCatalyst Workflow のセットアップ用 HSQL データベース (HSQLDB) のデフォルト認証情報は、ベンダー・ナレッジベースで公開されているものだ。これらの認証情報が悪用されると、ソフトウェアの機密性/完全性/可用性が損なわれる可能性がある」とアドバイザリで述べている。

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CTEM への注目:新たなカテゴリがセキュリティを支援する – Gartner

CTEM in the Spotlight: How Gartner’s New Categories Help to Manage Exposures

2024/08/27 TheHackerNews — 2024年の SecOps において、最新かつ最高のものを知りたいだろうか? 先日に Gartner が発表した Hype Cycle for Security Operations 2024 レポートには、Continuous Threat Exposure Management (CTEM) のドメインを整理して成熟させるための、重要なステップが踏まれている。今年のレポートには、このドメイン内の3つのカテゴリ Threat Exposure Management (TEM)/Exposure Assessment Platforms (EAP)/Adversarial Exposure Validation (AEV) が取り込まれている。

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Spring Cloud Data Flow のファイル書き込みの脆弱性 CVE-2024-22263:PoC が提供

PoC Exploit Released for Arbitrary File Write Flaw (CVE-2024-22263) in Spring Cloud Data Flow

2024/08/27 SecurityOnline — クラウドベースのデータ処理に広く使用されている、Spring Cloud Data Flow に存在する任意のファイル書き込みの脆弱性 CVE-2024-22263 に対する PoC エクスプロイト・コードが、SecureLayer7 のセキュリティ研究者である Zeyad Azima により公開された。この脆弱性の悪用に成功した権限のない攻撃者は、ファイル・システム上の任意の場所に任意のファイルを書き込むことが可能になるため、サーバ全体が危険にさらされる可能性が生じる。

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Gmail を狙う新たなマルウェア:MalAgent.AutoITBot を SonicWall が発見

SonicWall Warns: New Malware Targets Gmail

2024/08/27 SecurityOnline — Gmail アカウントを標的とする、コンパイル済みの AutoIT 実行ファイルが、SonicWall Capture Labs の脅威リサーチ・チームにより発見された。このマルウェアは、元々 “File.exe” と命名されており、各種の手口を用いてユーザー・アカウントを侵害するものである。具体的には、クリップボード・データの読み取り/キー入力のキャプチャ/マウス・イベントの取得などを行うとされる。

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Uber の GDPR 違反に対して €290M の罰金:オランダの当局に対して控訴の構え

The Dutch Data Protection Authority (DPA) has fined Uber a record €290M

2024/08/27 SecurityAffairs — オランダの Data Protection Authority (DPA) は、欧州のタクシー運転手の個人データを米国に転送する際に、EU のデータ保護規則 GPDR を遵守しなかったとして、Uberに €290 million ($324 million) の罰金を科した。同機関が発表したプレス・リリースには、「オランダの DPA は Uber に対して、€290 million を科す。我々が発見したのは、Uber が欧州のタクシー運転手の個人データを米国に転送し、これらの転送に関してデータを適切に保護しなかったことである。それは、一般データ保護規則 (GDPR) の重大な違反に該当する。すれに Uber は、違反の状況を収束させている」と記されている。

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VMware ESXi の脆弱性 CVE-2024-37085:BlackByte ランサムウェアによる悪用を確認

BlackByte Ransomware group targets recently patched VMware ESXi flaw CVE-2024-37085

2024/08/27 SecurityAffairs — 先日にパッチが適用されたVMware ESXi の認証バイパスの脆弱性 CVE-2024-37085 (CVSS:6.8) を、BlackByte ランサムウェア・グループが悪用していることを、Cisco Talos が確認した。以前にも複数のランサムウェア・グループが、この脆弱性を悪用していることが確認されている。この7月末には Microsoft が、「複数のランサムウェア・オペレーターが VMware ESXi の脆弱性を悪用し、ドメイン結合された ESXi ハイパーバイザーの完全な管理者権限を取得している状況を、研究者たちが発見した」と警告を発している

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Atlassian Confluence の脆弱性 CVE-2023-22527 を悪用:広範なクリプトジャッキングが発覚

Cryptojacking Campaign Exploits Atlassian Confluence CVE-2023-22527 Vulnerability

2024/08/27 SecurityOnline — Atlassian Confluence Data Center/Server の深刻な脆弱性 CVE-2023-22527 を悪用する、広範なクリプトジャッキング・キャンペーンが Trend Micro により発見された。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、暗号通貨マイニング・マルウェアをインストールして、コンピューティング・リソースを乗っ取ることで、不正な利益を上げている。

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東南アジアで新たなステルス・テクニック:台湾/フィリピン/ベトナムなどの政府機関に被害 – NTT

Hackers Use Rare Stealth Techniques to Down Asian Military, Gov’t Orgs

2024/08/27 DarkReading — 東南アジアで進行中の攻撃では、政府の高官組織を感染させるために、ほとんど知られていない2つのステルス技術が使用されている。1つ目の “GrimResource” は、Microsoft Management Console (MMC) で攻撃者が任意のコードを実行できるようにするという、新しいテクニックである。2つ目の “AppDomainManager Injection” は、悪意の DLL を使用するものだが、従来のサイドローディングよりも簡単な方法となる。この手法は7年前から存在しており、イランや中国の脅威アクターや、オープン ソース・コミュニティにおける侵入テスト担当者などに使用されている。ただし、悪意を持った攻撃で実際に見られることは稀であるという。

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Microsoft が CrowdStrike 障害を受けてサミットを開催:エンドポイント・セキュリティ企業が参加

Microsoft Convenes Endpoint Security Firms Following CrowdStrike Incident

2024/08/27 SecurityWeek — Microsoft が発表したのは、2024年9月10日にワシントン州レッドモンドの本社で、Windows Endpoint Security Ecosystem Summit を開催することだ。先月に発生した CrowdStrike のインシデントを受けるかたちで、同サミットにはエンドポイント・セキュリティ企業や政府関係者が招待され、セキュリティと回復力の向上に関する議論が行われるという。

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CISA KEV 警告 24/08/27:Apache OFBiz の脆弱性 CVE-2024-38856 を登録

CISA Warns of Actively Exploited Apache OFBiz CVE-2024-38856 Vulnerability, PoC Available

2024/08/27 SecurityOnline — 米国 CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) は、オープンソースの ERP (enterprise resource planning) システムとして人気を博している、Apache OFBiz に存在する脆弱性 CVE-2024-38856 (CVSS:9.8) を KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加した。

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Traccar の RCE 脆弱性 CVE-2024-31214/24809 が FIX: 直ちにアップデートを!

CVE-2024-31214 & CVE-2024-24809: Traccar Users Urged to Update Immediately

2024/08/27 securityonline — 個人/企業向けのアプリケーションとして人気の、GPS 追跡システムである Traccar に、2つの重大な脆弱性が発見された。Traccar のゲスト登録機能が有効化されている場合において、この脆弱性 CVE-2024-31214/CVE-2024-24809 により、許可されていない攻撃者がリモート・コードを実行する可能性が生じる。このゲスト登録機能は、Traccar のバージョン 5 ではデフォルトで有効化されている。

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Windows TCP/IP のゼロクリック脆弱性 CVE-2024-38063:PoC エクスプロイトが提供

Zero-Click Windows RCE Threat: Researcher Publishes PoC Exploit for CVE-2024-38063

2024/08/26 SecurityOnline — Windows TCP/IP のゼロクリック脆弱性 CVE-2024-38063 の、詳細な分析と PoC エクスプロイト・コードが、セキュリティ研究者である Ynwarcs により公開された。このリモート・コード実行 (RCE) の欠陥は、IPv6 が有効化されている全ての Windows システムに影響を及ぼし、世界中の何百万台ものデバイスにとって潜在的な脅威となる。

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WordPress WPML Plugin の脆弱性 CVE-2024-6386 が FIX:PoC エクスプロイトも提供

CVE-2024-6386 (CVSS 9.9) in WPML Plugin Exposes Millions of WordPress Sites to RCE Attacks

2024/08/26 SecurityOnline — WordPress WPML plugin に発見された深刻な脆弱性 CVE-2024-6386 (CVSS:9.9) は、完全な乗っ取りのリスクに、100万以上のWeb サイトをさらすものだ。この脆弱性は、ポスト・エディタにアクセスできる認証されたリモート攻撃者に対して、サーバ上での悪意のコード実行を許すものだ。その結果として、データの盗難/Web サイトの改竄に加えて、将来の攻撃のためのバックドア設置などの、深刻な結果につながる可能性が生じる。

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Firefox における静かな変更:プライバシーの懸念から Adjust を削除

Firefox Klar’s Quiet Change: Adjust Removed Amidst Privacy Concerns

2024/08/26 SecurityOnline — Firefox/Firefox Klar (Firefox Focus) の Android/iOS 版から、Adjust との統合を削除したと Mozilla が公表した。Adjust SDK とは、マーケティング・キャンペーンの効果を測定するために用いられ、広告の展開後に Firefox がインストールされたかどうかを、Mozilla が判断するのに役立ってきた。そして、分析用のデータは、ドイツの Adjust サーバから収集されていた。

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Centreon の複数の脆弱性が FIX:深刻なSQL インジェクションが発生する恐れ

Centreon Issues Critical Security Update: SQL Injection Vulnerabilities Threaten IT Monitoring

2024/08/26 SecurityOnline — OSS として提供され、広く利用されている監視ソリューション Centreon Web インターフェイスに、複数の SQL インジェクション脆弱性が存在することが判明した。それらの脆弱性である CVE-2024-32501/CVE-2024-33852/CVE-2024-33853/CVE-2024-33854/CVE-2024-5725/CVE-2024-39841 が悪用されると、IT インフラ監視を Centreon に依存している組織にとって深刻なリスクが生じる。一連の脆弱性における CVSS スコアは 8.8〜 9.1 と高いため、パッチ適用を急ぐ必要がある。

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Google Chrome ゼロデイ脆弱性 CVE-2024-7965 が FIX:悪用が確認されている

Google tags a tenth Chrome zero-day as exploited this year

2024/08/26 BleepingComputer — Google は、10番目のゼロデイ脆弱性 CVE-2024-7965 に対して、パッチを適用したことを明らかにした。この脆弱性は、2024年のハッキング・コンテストにおいて、セキュリティ研究者たちにより悪用の可能性が証明されている。脆弱性 CVE-2024-7965 は、Google Chrome の V8 JavaScript エンジンの不適切な実装として説明されており、リモートの攻撃者が細工された HTML ページを介して、ヒープ破壊を達成する可能性があるという。セキュリティ研究者 TheDog により報告された、この脆弱性だが、すでにパッチが適用されている。

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Hillstone WAF の脆弱性 CVE-2024-8073 (CVSS 9.8) が FIX:RCE 攻撃が生じる恐れ

Hillstone Networks Addresses Critical RCE Vulnerability in WAF (CVE-2024-8073, CVSS 9.8)

2024/08/26 SecurityOnline — ネットワーク・セキュリティ・ソリューション大手の Hillstone Networks が発表したのは、同社の Web Application Firewall (WAF) 製品における重大な脆弱性 CVE-2024-8073 (CVSS:9.8) に関するセキュリティ・アドバイザリである。この脆弱性の悪用に成功したリモートの攻撃者は、影響を受けるシステム上で任意のコードを実行し、システムを完全に侵害する可能性を手にしている。

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Versa Director のゼロデイ CVE-2024-39717:中国 APT の Volt Typhoon による悪用を確認

Chinese APT Volt Typhoon Caught Exploiting Versa Networks SD-WAN Zero-Day

2024/08/26 SecurityWeek — 中国の APT である Volt Typhoon が、Versa Director サーバのゼロデイ脆弱性 CVE-2024-39717 を悪用し、クレデンシャルを乗っ取ってダウン・ストリームの顧客ネットワークに侵入していることが、Lumen Technologies の研究者たちにより明らかにされた。Versa Networks は、この脆弱性のゼロデイ悪用を確認し、Versa Director GUI のハッキングにより、影響を受けるデバイスにマルウェアを仕込むことが可能だと警告している。この脆弱性 CVE-2024-39717 は、8月23日の時点で、CISA の KEV カタログに登録されている。

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MLOps 群に存在する 20件以上の脆弱性:サプライチェーン攻撃の可能性を検証する – JFrog

Researchers Identify Over 20 Supply Chain Vulnerabilities in MLOps Platforms

2024/08/26 TheHackerNews — MLOps プラットフォーム群をターゲットに悪用される可能性のある 20以上の脆弱性が、サイバー・セキュリティ研究者たちにより発見された。それが警告するのは、機械学習 (ML:machine learning) ソフトウェアのサプライチェーンにおける、セキュリティ・リスクの存在である。これらの脆弱性は、固有の欠陥と実装ベースの欠陥が含まれるが、任意のコード実行から悪意のデータセットのロードにいたるまでの、深刻な結果をもたらす可能性が生じている。

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Python Library Pandas の脆弱性 CVE-2024-42992:PoC の登場と NVD の Reject

Critical Flaw Discovered in Popular Python Library Pandas: No Patch Available for CVE-2024-42992

2024/08/25 SecurityOnline — 広く使用されている Python ライブラリ pandas に、深刻なセキュリティ脆弱性が存在することが明らかにされた。この脆弱性 CVE-2024-42992 (CVSS:7.5)の悪用に成功した、攻撃者による不正アクセスの対象となるのは、何百万ものシステムにいたるという。この脆弱性は、pandas のバージョン 2.2.2 以下という、広い範囲に影響を及ぼすため、ユーザーにとって深刻なリスクが生じることになる。

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ハッカーを逆ハッキング:Mirai Botnet の脆弱性 CVE-2024-45163 を活用する PoC が登場!

Hacking the Hacker: Researcher Found Critical Flaw (CVE-2024-45163) in Mirai Botnet

2024/08/25 SecurityOnline — 2016年以降において IoT とサーバの環境を悩ませてきた、悪名高いマルウェア Mirai ボットネット内に深刻な脆弱性が存在することを、セキュリティ研究者である Jacob Masse が明らかにした。この脆弱性 CVE-2024-45163 (CVSS 9.1) を活用することで、Mirai ボットネットの C2 サーバに対するリモート・サービス拒否 (DoS) 攻撃が可能になり、その運用が麻痺させる可能性が生じている。

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Cisco の脆弱性 CVE-2024-20399 を悪用:中国由来の Velvet Ant の手口を分析する

China-Nexus Group Velvet Ant Exploits Cisco Zero-Day (CVE-2024-20399)

2024/08/25 SecurityOnline — 2024年の初めの時点で、中国のハッキング・グループ Velvet Ant は、Cisco スイッチのパッチ済み脆弱性 CVE-2024-20399 (CVSS:6.7) を悪用してデバイスを制御し、脅威検出システムを回避していた。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、侵害したシステムに独自のマルウェアを埋め込み、広範囲に及ぶ制御を確立することで、データの窃取と永続的なアクセスを容易にしていた。

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Magento コマース・サイトへのスキマー注入:データ入力の瞬間にデータを傍受する手口とは?

Cyberattack on Magento: Hackers Inject Skimmer, Card Data Stolen

2024/08/25 SecurityOnline — 最近のことだが、Magento プラットフォームを利用する、多数のオンライン・ストアに対するサイバー攻撃が発生している。この攻撃では、サイトにスキマーが挿入され、カード番号/有効期限/CVV/CVC コードといった、顧客の支払いカード・データが盗まれている。それを受けて、Malwarebytes の専門家たちが、ハッカーによる情報窃取の方法について詳述している

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MobSF – Mobile Security Framework の脆弱性 CVE-2024-43399 が FIX:PoC も提供

CVE-2024-43399: Critical Zip Slip Vulnerability Discovered in Mobile Security Framework (MobSF)

2024/08/25 SecurityOnline — モバイル・アプリのセキュリティ分析に広く使用されている OSS ツールである Mobile Security Framework (MobSF) に、深刻なセキュリティ上の欠陥が発見された。その脆弱性 CVE-2024-43399 (CVSS:9.8) の悪用に成功した攻撃者は、MobSF を実行しているサーバ上でリモート・コードを実行する可能性を手にする。したがって、このツールを用いてアプリを審査している組織に、セキュリティ侵害が発生する恐れが生じている。

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“sedexp” はステルス性の Linux マルウェア:2年間にわたり検出を回避してきた

Stealthy ‘sedexp’ Linux malware evaded detection for two years

2024/08/24 BleepingComputer — ステルス性の Linux マルウェアである sedexp は、現時点では MITRE ATT&CK フレームワークに取り込まれていない永続化技術を使用して、2022 年から検出を逃れているという。このマルウェアのオペレーターは、リモート・アクセス用のリバース・シェルを作成して攻撃を続行できるという。このマルウェアを発見した、Aon Insurance 傘下のリスク管理会社 Stroz Friedberg は、「この記事の執筆時点では、sedexp が使用する永続化技術 (udev ルール) は 、MITRE ATT&CK では文書化されていない」と指摘している。つまり、sedexp は平凡な場所に隠れているが、高度な脅威であることが強調されている。

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CISA KEV 24/08/23:Versa Director の脆弱性 CVE-2024-39717 を登録

CISA Urges Federal Agencies to Patch Versa Director Vulnerability by September

2024/08/24 TheHackerNews — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、積極的な悪用の証拠に基づき、Versa Director の脆弱性 2024-39717 (CVSS:6.6) を KEV カタログに登録した。この脆弱性は、”Change Favicon” 機能に影響を及ぼす、ファイル・アップロードのバグに起因するものであり、無害な PNG イメージ・ファイルに見せかけた悪意のファイルのアップロードを、脅威アクターたちに許すものとなる。

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CAPTCHA 破りを提供し続けて 16年:Greasy Opal という悪意の開発者を追跡せよ!

Greasy Opal’s CAPTCHA solver still serving cybercrime after 16 years

2024/08/23 BleepingComputer — Greasy Opal という開発者が、研究者たちに追跡されている。この開発者は、一見すると合法的なビジネスを運営しているが、CAPTCHA を大規模に解決するボット主導のツールにより、アカウント・セキュリティ・ソリューションの回避を提供することで、サイバー犯罪業界を活性化させているという。Greasy Opal は 20 年近く活動しており、顧客のターゲットやニーズの設定に基づくツールをカスタマイズしている。それらのソフトウェアは、各国の政府や多様なテクノロジー企業 (Amazon/Apple/Steam/Joomla/Facebook/WhatsApp/Vkontakte) などをターゲットにするために使用されている。

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Qilin ランサムウェアの不可思議な行動:攻撃前に Google Chrome の認証情報を盗み出す

Qilin ransomware steals credentials stored in Google Chrome

2024/08/23 SecurityAffairs — Qilin ランサムウェアによる攻撃を、Sophos の研究者たちが調査した。この攻撃では、侵害した少数のエンドポイントの Google Chrome ブラウザから、ランサムウェアのオペレーターが認証情報を盗み出している。認証情報の収集活動については、通常のランサムウェア感染とは無関係であると、専門家たちは指摘している。

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