CISA KEV 警告 23/11/21:Linux の Looney Tunables を悪用リストに追加

CISA orders federal agencies to patch Looney Tunables Linux bug

2023/11/21 BleepingComputer — Qualys の Saeed Abbasi は、「この脆弱性 CVE-2023-4911 の悪用により、Fedora/Ubuntu/Debian などのプラットフォームにおいて、完全な root アクセスが不正に取得されるため、システム管理者は迅速に行動すべきだ」と警告している。また、今日になって CISA は、この Linux の不具合を Known Exploited Vulnerabilities Catalog に追加した。さらに CISA は、この脆弱性を、悪意のサイバー行為が頻繁に発生する攻撃ベクターのリストに取り込み、連邦政府企業に重大なリスクが生じていることを指摘した。

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Atlassian Bamboo の CVE-2023-22516 が FIX:リモートコード実行の可能性

CVE-2023-22516: Critical RCE Vulnerability Discovered in Atlassian Bamboo

2023/11/21 SecurityOnline — 最近のセキュリティ・アドバイザリで Atlassian は、Bamboo Data Center と Bamboo Server バージョン 8.1.0〜9.3.0 に影響を及ぼす、深刻なリモートコード実行 (RCE) 脆弱性を公表した。この脆弱性 CVE-2023-22516 は、認証された攻撃者に対して、影響を受けたシステム上で任意のコード実行を許すものだ。その結果として、機密データ漏洩/オペレーションの中断/サーバの完全な制御などにいたるという。

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Citrix NetScaler のセッションは削除すべき:脆弱性 CVE-2023-4966 対策を提示

Citrix warns admins to kill NetScaler user sessions to block hackers

2023/11/21 BleepingComputer — 11月21日に Citrix が管理者に呼びかけたのは、NetScaler アプライアンスの脆弱性 Citrix Bleed (CVE-2023-4966) に対するパッチを適用した後であっても、追加の対策を講じて脆弱なデバイスを保護する必要があることだ。必要なセキュリティ・アップデートを適用するだけでは不十分であり、以前のユーザー・セッションを全て消去し、アクティブなセッションを全て終了することが推奨されている。現在進行中の Citrix Bleed 悪用の攻撃で認証トークンが盗み出され、パッチを適用した後であっても侵害したデバイスへの不正アクセスが可能という状況を考えると、このステップは、きわめて重要である。

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Agent Tesla マルウェアの新たな亜種:Office の脆弱性 CVE-2017-11882 を悪用?

New Agent Tesla Malware Variant Using ZPAQ Compression in Email Attacks

2023/11/21 TheHackerNews — Agent Tesla マルウェアの新たな亜種が、ZPAQ 圧縮形式のルアー・ファイルを介して配信され、複数の電子メール・クライアントと、40近くの Web ブラウザから、データを採取していることが確認された。G Data のマルウェア・アナリストである Anna Lvova は、「ZIP や RAR などの広く使用されているフォーマットと比較して ZPAQ は、より優れた圧縮率とジャーナリング機能を提供する、ファイル圧縮フォーマットである」と、月曜日の分析で述べている。

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Windows のゼロデイ脆弱性 CVE-2023-36025:PoC エクスプロイトが公開

Researchers Published PoC Exploit for Windows Zero-Day CVE-2023-36025 Vulnerability

2023/11/21 SecurityOnline — Microsoft がリリースしたパッチを解析し、脆弱性 CVE-2023-36025 の PoC エクスプロイトを作成した、セキュリティ研究者たちがいる。この脆弱性は、発見された後にパッチが適用されており、脅威アクターによる悪用は確認されていない。CVE-2023-36025 (CVSS:8.8) は、Windows SmartScreen コンポーネント内の高度なセキュリティ機能バイパスの脆弱性である。Microsoft のアドバイザリによると、この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、通常の SmartScreen チェックや関連する警告を回避し、特別に細工されたインターネット・ショートカット (.URL) や、悪意のファイルを指すハイパーリンクを、ユーザーがクリックするように仕向けるという。

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ロシアの APT29:WinRAR の脆弱性 CVE-2023-38831 を悪用したキャンペーンを展開

Russia’s APT29 Targets Embassies With Ngrok and WinRAR Exploit

2023/11/20 InfoSecurity — ウクライナのセキュリティ研究者たちは、ロシアの大規模な新しいサイバースパイ・キャンペーンを明らかにした。このキャンペーンは、アゼルバイジャンの軍事戦略に関する情報を収集するために設計された可能性があると、彼らは主張している。ウクライナの NDSC (National Security and Defense Council) の新しい報告書によると、この攻撃の背後には APT29 がいたという。同グループは、Cozy Bear/Nobelium などの呼び名でも知られている。

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Sophos Web Appliance の脆弱性 CVE-2023-1671:野放し状態での悪用を確認

Sophos Web Appliance vulnerability exploited in the wild (CVE-2023-1671)

2023/11/20 HelpNetSecurity — CISA は、Known Exploited Vulnerabilities カタログに3件の脆弱性を追加した。そのうちの1件は、2023年4月にパッチが適用された Sophos Web Appliance の深刻な脆弱性 CVE-2023-1671 である。この脆弱性 CVE-2023-1671 は、Sophos Web Appliance の warn-proceed ハンドラに存在する事前認証コマンド・インジェクションの脆弱性であり、攻撃者に任意のコード実行をゆるす可能性がある。Sophos Web Appliance は、Web プロキシとして機能する Web ゲートウェイ・アプライアンスであり、潜在的に有害なコンテンツをスキャンし、多種多様なマルウェアを検出するためのものだ。

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Apache ActiveMQ の脆弱性 CVE-2023-46604:Kinsing マルウェアも侵害に参戦

Kinsing malware exploits Apache ActiveMQ RCE to plant rootkits

2023/11/20 BleepingComputer — Apache ActiveMQ に存在する深刻な脆弱性 CVE-2023-46604 を、Kinsing マルウェアが積極的に悪用し、Linux システムを侵害しようとしている。このリモート・コード実行の脆弱性は、すでに 10月下旬に修正されている。Apache が開示した情報では、この問題により、OpenWire プロトコルのシリアライズされたクラス型を悪用し、任意のシェルコマンドを実行できると説明されている。研究者たちが発見したのは、パッチのリリース後も数千台のサーバーが攻撃にさらされ、HelloKitty や TellYouThePass などのランサムウェア・ギャングが、この機会を利用し始めていることだ。

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Apache Submarine の脆弱性 CVE-2023-46302 が FIX:RCE にいたる可能性

CVE-2023-46302: Critical Apache Submarine RCE Vulnerability

2023/11/19 SecurityOnline — Apache Submarine で発見された脆弱性 CVE-2023-46302 は、深刻なリモートコード実行 (RCE) を引き起こす可能性のあるものだ。この、End-to-End 機械学習 (ML) プラットフォームの脆弱性は、snakeyaml (CVE-2022-1471) のセキュリティ欠陥に起因しており、脆弱なシステム上での任意のコードを実行するものであり、 Apache Submarine ユーザーに深刻な脅威をもたらす。

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Linux Kernel の脆弱性 CVE-2023-2598 が FIX:PoC エクスプロイトも登場

PoC Code for Linux Kernel Privilege Escalation Flaw (CVE-2023-2598) Published

2023/11/18 SecurityOnline — Linux カーネル 6.3-rc1 に存在する、深刻度の高い脆弱性 CVE-2023-2598 (CVSS:7.8) の詳細と PoC エクスプロイトを、Cybersecurity の研究者 Yordan が公開した。

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CrushFTP の脆弱性 CVE-2023-43177:PoC エクスプロイトが公開

Exploit for CrushFTP RCE chain released, patch now

2023/11/18 BleepingComputer — CrushFTP エンタープライズ・スイートに存在する、深刻なリモート・コード実行の脆弱性に対する PoC エクスプロイトが公開された。この脆弱性の悪用に成功した未認証の攻撃者は、サーバ上のファイルにアクセスし、コードを実行し、プレーンテキストのパスワードを取得できるようになる。この脆弱性は、2023年8月に Converge のセキュリティ研究者により発見され、CVE-2023-43177 として追跡されている。この報告を受けた開発者は、一晩で修正を行い、CrushFTP 10.5.2 をリリースした。

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Node.js の脆弱性 CVE-2023-48238:トークン・アルゴリズム撹乱に繋がる可能性

CVE-2023-48238: A Critical Vulnerability in json-web-token for Node.js

2023/11/18 SecurityOnline — JSON Web Tokens (JWT) は、サイバー・セキュリティの領域において、安全な通信およびデータ交換のための不可欠なツールとなっている。しかし、このような広範に使われている技術にさえも、脆弱性が潜んでいる可能性がある。Node.js 用の人気の json-web-token ライブラリで、最近になって判明した問題が、この現実を浮き彫りにしている。

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Perl の脆弱性 CVE-2023-47038/CVE-2023-47039 が FIX:Ver 5.38.1 をリリース

CVE-2023-47038 & CVE-2023-47039: Two flaws found in Perl programming language

2023/11/17 SecurityOnline — ダイナミックで汎用性の高いプログラミング言語 Perl は、30年以上もの間において、ソフトウェア開発の分野で主力となってきた。その適応性と豊富な機能セットにより、Web アプリケーション/システム管理タスク/科学的コンピューティングなどで活用されている。しかし、最も堅牢なプログラミング言語であっても、セキュリティの脆弱性とは無縁ではない。最近になって発見された、Perl に存在する2つの深刻な脆弱性は、機密データを危険にさらし、システムへの不正アクセスを許す可能性があるものだ。

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SysAid の脆弱性 CVE-2023-47246:すでに Lace Tempest (Clop) が悪用を開始

Researchers to release SysAid CVE-2023-47246 exploit

2023/11/17 SecurityOnline — SysAid IT サポート・ソフトウェアに存在する、脆弱性 CVE-2023-47246 に対する技術レポートが、Huntress のセキュリティ研究者たちにより公開された。さらに、パッチが適用されていない環境において、この脆弱性を悪用してリモートコードを実行する、エクスプロイトもリリースされる予定だという。Microsoft が警告していたのは、Lace Tempest (Cl0p) ランサムウェア・シンジケートに関与する TA505 が、この脆弱性を悪用していることだった。それを受けるかたちで、11月8日に IT インフラ企業である SysAid が 、この脆弱性に関するアドバイザリを発表した。

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Microsoft Exchange の脆弱性 CVE-2023-36439:インターネット上に 63,000 台の危険なサーバ

Over 63,000 Unpatched Microsoft Exchange Servers Vulnerable to RCE Attack

2023/11/17 SecurityOnline — Microsoft Exchange に存在する、深刻なリモートコード実行の脆弱性 CVE-2023-36439 に対して、パッチが適用されていない 63,000台以上のサーバが、オンライン上に公開された状態にある。この脆弱性は、Microsoft の 2023日11月の Patch Tuesday で対処されたものであり、悪用の可能性があるため、組織にとって重大な脅威となっている。

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CISA KEV 警告 23/11/17:Windows/Sophos/Oracle の3件の深刻な脆弱性を追加

CISA warns of actively exploited Windows, Sophos, and Oracle bugs

2023/11/17 BleepingComputer — 米国の CISA (Cybersecurity & Infrastructure Security Agency) は、既知の悪用脆弱性 (KEV:Known Exploited Vulnerabilities) カタログに、Microsoft/Sophos/Orale の製品に影響を及ぼす、3件の脆弱性を追加した。KEV に登録される脆弱性は、サイバー攻撃での悪用が確認されたものである。したがって、このカタログは、世界中の企業にとっても、優先的に対応すべき欠陥の保管庫として機能している。

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YAMAHA Philippines でランサムウェア攻撃:INC Ransom が犯行を主張

Yamaha Motor confirms ransomware attack on Philippines subsidiary

2023/11/17 BleepingComputer — 2023年10月に、ヤマハ発動機のフィリピン子会社がランサムウェア攻撃を受け、一部の従業員の個人情報が窃取され流出した。このヤマハの二輪車製造会社は、10月25日に情報漏洩が検出された後に、外部のセキュリティ専門家からの協力を得て調査を進めてきた。

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SSH に存在する深刻な脆弱性:計算エラーにより RSA アルゴリズム・キーに影響

SSH Security Breach: Researchers Discover Vulnerability in Crypto Keys

2023/11/16 SecurityOnline — カリフォルニア大学サンディエゴ校とマサチューセッツ工科大学の研究者チームが、SSH 接続のデータ保護に用いられる暗号キーに存在する、深刻なセキュリティ脆弱性を発見した。この脆弱性は、接続確立プロセスにおける計算エラー時に顕在化し、RSA アルゴリズムを採用するキーに影響を及ぼす。この問題は、検査された署名 32億件のうちの 30% 以上に影響を及ぼすのであり、100万件に1件の割合で、ホスト上の秘密キーが暴露される可能性があるという。

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Zimbra の脆弱性 CVE-2023-37580:ゼロデイの隙間で侵害が発生

Zimbra Zero-Day Exploited to Hack Government Emails

2023/11/16 SecurityWeek — 11月16日 (木) に Google の TAG (Threat Analysis Group) が明らかにしたのは、2023年の初頭に Zimbra Collaboration Suite のゼロデイ脆弱性が悪用され、数カ国の政府組織から電子メールデータが盗まれたことである。この脆弱性 CVE-2023-37580 の存在は、7月中旬に Zimbra が、同社の電子メール・サーバー・ソリューションの顧客に通知した際に判明している。

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Toyota Financial Services が Medusa ランサムウェアに遭遇:サンプル・データが流出

Toyota confirms breach after Medusa ransomware threatens to leak data

2023/11/16 BleepingComputer — Toyota Financial Services (TFS) が確認したのは、Medusa ランサムウェアが主張する同社への攻撃の後に、欧州とアフリカの一部のシステムで不正アクセスを検出したことだ。トヨタ傘下の TFS は、トヨタの自動車を販売している市場の 90% に進出しており、顧客に対してローンを提供するグローバル企業である。

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FortiSIEM の脆弱性 CVE-2023-36553 が FIX:直ちにパッチ適用を!

CVE-2023-36553: FortiSIEM Vulnerability Exposes Systems to Remote Code Execution

2023/11/15 SecurityOnline — SIEM (Security Information and Event Management) ソリューションとして広く使用されている FortiSIEM に、深刻な脆弱性が発見された。この脆弱性 CVE-2023-36553 (CVSS:9.3) は、FortiSIEM レポートサーバにおける OS コマンド・インジェクションの欠陥に起因するものであり、その悪用に成功した攻撃者は、リモートで任意のコマンドを実行できるという。

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Citrix Hypervisor の脆弱性が FIX:Intel の Reptar 問題にも対応

Citrix Hypervisor gets hotfix for new Reptar Intel CPU flaw

2023/11/15 BleepingComputer — Citrix Hypervisor に影響を及ぼす、2件の脆弱性に対する Hotfix がリリースされた。そのうちの1つは、デスクトップ/サーバ・システム用の Intel CPU に影響を及ぼす、深刻度の高い脆弱性 Reptar である。Citrix Hypervisor (旧 XenServer) は、仮想化環境の導入と管理を行うエンタープライズ・レベルのプラットフォームである。

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VMware 警告:Cloud Director の脆弱性 CVE-2023-34060:パッチ適用までの緩和策とは?

Urgent: VMware Warns of Unpatched Critical Cloud Director Vulnerability

2023/11/15 TheHackerNews — VMware の警告は、Cloud Director に存在する、深刻かつ未パッチの脆弱性が攻撃者に悪用されると、認証保護を回避される可能性があるというものだ。この脆弱性 CVE-2023-34060 (CVSS:9.8) が影響を及ぼす対象は、旧バージョンからバージョン 10.5 にアップグレードされたインスタンスである。

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Ivanti EPMM の脆弱性 CVE-2023-39335/CVE-2023-39337:なりすましや証明書窃取の可能性

Ivanti Endpoint Manager Mobile Flaws Could Allow Device Impersonation and Certificate Theft

2023/11/14 SecurityOnline — エンタープライズ・ソフトウェアの分野で名高い Ivanti は、2023年11月9日に、同社の Endpoint Manager Mobile (旧 MobileIron Core) に存在する、2つの深刻な脆弱性 CVE-2023-39335/CVE-2023-39337 について情報を公表した。これらの脆弱性は、広く使用されているこのエンタープライズ・モビリティ管理ソリューションの、すべてのバージョンに深刻な影響をおよぼす。

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API Security Threats Top-10 の新たな動向:リアルタイムを目指す Wallarm

Top 10 API Security Threats for Q3 2023

2023/11/14 SecurityWeek — 最新の “2023 Q3 API Threatstats” レポートから得られたのは、API の脆弱性の件数が急速に増加し、この成長のために応じた、新たな AP Iセキュリティ脅威 Top- 10 に対して、リアルタイムなデータ駆動型の編纂が必要だという知見である。API と Apps のセキュリティ企業である Wallarm のレポート (PDF) の大部分は、個々の脆弱性のカテゴリーについて、それらが実際に使用された事例を交えて論じている。たとえば、広く使用されている OAuth や SSO プロトコルの脆弱性が発見され、Cisco や Ivanti のような大手企業のシステムで潜在的なセキュリティ侵害が露呈しているといったケースに対応するものだ。それは、際立った特徴を持つものであり、脅威リストへの新しいアプローチでもある。

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PostgreSQL の脆弱性 CVE-2023-5869 などが FIX:任意のコード実行の可能性

CVE-2023-5869: Unpatched PostgreSQL Servers at Risk of Arbitrary Code Execution Attacks

2023/11/14 SecurityOnline — PostgreSQL Global Development Group が、3件のセキュリティ脆弱性の修正を含む、PostgreSQL 16.1/15.5/14.10/13.13/12.17/11.22 をリリースした。これらの脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、侵害したシステムの制御や、機密データの窃取を可能すると思われる。

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LockBit の攻撃対象は Citrix Bleed? ICBC/Boeing などへの侵害の手口を追跡

LockBit ransomware exploits Citrix Bleed in attacks, 10K servers exposed

2023/11/14 BleepingComputer — Citrix Bleed と名付けられた脆弱性 CVE-2023-4966 の、PoC エクスプロイトを悪用する Lockbit ランサムウェアが、大規模な組織のシステムに侵入し、データを盗み、ファイルを暗号化している。この脆弱性 CVE-2023-4966 については、1カ月以上も前に Citrix が修正プログラムを公開しているが、インターネットに露出した何千ものエンドポイントにおいて、依然として脆弱なアプライアンスが運用されている。また、その多くは、米国内に存在している。

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Azure CLI の深刻な脆弱性 CVE-2023-36052 が FIX:認証情報が漏洩する可能性

Microsoft fixes critical Azure CLI flaw that leaked credentials in logs

2023/11/14 BleepingComputer — Microsoft は、Azure CLI (Command-Line Interface) を介して作成された GitHub Actions/Azure DevOps のログから、攻撃者が認証情報を盗む可能性のある、深刻な脆弱性を修正した。この脆弱性 CVE-2023-36052 は、Palo Alto のセキュリティ研究者である Aviad Hahami により報告されたものである。認証されていない攻撃者が悪用に成功すると、Azure CLI により CI/CD (Continuous Integration and Continuous Deployment (CI/CD) ログに書き込まれた平文のコンテンツ対して、リモートからのアクセスが許されてしまう。

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Adobe Acrobat/Reader/ColdFusion などの脆弱性が FIX:特別の注意喚起

Adobe Patch Tuesday: Critical Bugs in Acrobat, Reader, ColdFusion

2023/11/14 SecurityWeek — 11月14日 (火) に Adobe は、Acrobat/Acrobat Reader/ColdFusion/inDesign/inCopy/Audition における、深刻な脆弱性をカバーするために、大量のセキュリティ修正プログラムを配布した。予定されていた Patch Tuesday の一環として、Adobe は 72種類のセキュリティ・バグを文書化し、広範で利用されている Acrobat/Acrobat Reader に存在するコード実行の脆弱性に関して特別な注意を喚起している。

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Microsoft 2023-11 月例アップデート:5件のゼロデイと 58件の脆弱性に対応

Microsoft November 2023 Patch Tuesday fixes 5 zero-days, 58 flaws

2023/11/14 BleepingComputer —

今日は Microsoft の November 2023 Patch Tuesday であり、合計で58件の脆弱性と、5件のゼロデイ対するセキュリティ更新プログラムが提供されている。

今月は、14件のリモートコード実行 (RCE) の脆弱性が修正されたが、Critical と評価されたのは1件のみである。また、今日の Critical は、Azure の情報漏えいのバグ/Windows の Internet Connection Sharing (ICS) の RCE/SYSTEM権限 でホスト上のプログラム実行を許す Hyper-V エスケープの3件がある。

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CISA Kev 警告 23/11/13:Juniper の RCE 脆弱性の悪用を確認

CISA warns of actively exploited Juniper pre-auth RCE exploit chain

2023/11/13 BleepingComputer — 11月13日に CISA は連邦政府機関に対して、Juniper J-Web インターフェースに存在するリモート・コード実行 (RCE) の4件の脆弱性が、認証前のエクスプロイト・チェーンの一部として悪用されていることを受けて、一連のデバイスを保護するよう警告した。1週間前に Juniper のアドバイザリにおいて、脆弱性 CVE-2023-36844/CVE-2023-36845/CVE-2023-36846/CVE-2023-36847 の悪用が顧客に通知されたが、その後に CISA も警告を発することになった。

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Boeing 対 LockBit ランサムウェア:43GB のバックアップ・データが公表された

LockBit ransomware leaks gigabytes of Boeing data

2023/11/12 BleepingComputer — 民間航空機や防衛システムにサービスを提供する、最大級の航空宇宙企業である Boeing から盗まれたデータを、LockBit ランサムウェアのギャングが公開した。これより以前に LockBit は、もし Boeing が無視すれば、一連のデータを公開すると警告し、最新ファイルの約4GBのサンプルを公開していた。

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OpenVPN の脆弱性 CVE-2023-46849/CVE-2023-46850 が FIX

CVE-2023-46850: OpenVPN Access Server Flaw Exposes Sensitive Data, RCE Possible

2023/11/12 SecurityOnline — OpenVPN Access Server に存在する2件の脆弱性にパッチが適用されたが、この脆弱性が攻撃者に悪用されると、機密情報への不正アクセスが生じる恐れがあるという。脆弱性 CVE-2023-46849/CVE-2023-46850 は、OpenVPN Access Server のバージョン 2.11.0/2.11.1/2.11.2/2.11.3/2.12.0/2.12.1 に影響を及ぼすものだ。一連のバージョンは、OpenVPN 2.6 を継承しており、そこで2つの脆弱性が発見された。

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Microsoft Access の新たな脆弱性:NTLM トークンの盗難に悪用される – Check Point

Critical Microsoft Access Vulnerability Exploited for NTLM Token Theft

2023/11/10 SecurityOnline — Check Point Research が発表したのは、Microsoft Access の “リモートSQL Serverテーブルへのリンク” 機能を悪用するポート 80 などの TCP 通信を介して、Windows ユーザーの NTLM トークンを攻撃者のサーバに自動的に流出させる脆弱性を発見である。

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MOVEit 攻撃:米メイン州政府で約 130万人の個人情報に不正アクセス

Maine govt notifies 1.3 million people of MOVEit data breach

2023/11/10 BleepingComputer — ファイル転送ツール MOVEit の脆弱性を悪用する脅威アクターが、メイン州システムを侵害し、同州の全人口に近い約 130万人の個人情報に不正アクセスしていたと、同州が発表した。MOVEit を悪用する攻撃は、5月27日からゼロデイ脆弱性を悪用し始めたランサムウェア・グループ Clop による、大規模なデータ窃盗キャンペーンの一環である。MOVEit を使用している世界中の数千の組織の中に、メイン州の様々な機関が含まれていたという。

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Atlassian Confluence の脆弱性:パッチを適用後も Effluence バックドアは生き続ける

Alert: ‘Effluence’ Backdoor Persists Despite Patching Atlassian Confluence Servers

2023/11/10 TheHackerNews — Effluence いうステルス性のバックドアを、サイバー・セキュリティ研究者たちが発見した。先日に公開された Atlassian Confluence Data Center/Server の脆弱性だが、その悪用に成功した攻撃者が、その後に Effluence を展開しているようだ。Aon の Incident Response Services に所属する Stroz Friedberg は、「このマルウェアは永続的なバックドアとして機能し、Confluence にパッチを適用しても修復されない」と、今週の初めに発表したレポートで述べている。

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OSS における脆弱性の情報開示:悪用を防ぐための工夫をメンテナたちに伝えたい

Open-source vulnerability disclosure: Exploitable weak spots

2023/11/09 HelpNetSecurity — オープンソース・プロジェクトの脆弱性開示プロセスの欠陥が攻撃者に悪用され、パッチが提供される前に攻撃を仕掛けるために必要な、情報を収集される可能性があると、Aqua Security の研究者たちが懸念している。”0.5-Day” の脆弱性は、メンテナには知られており、その情報は GitHub や NVD (National Vulnerability Database) に公開されているが、公式な修正プログラムが存在しない状況を指す。”0.75-Day” の脆弱性は、公式な修正プログラムは存在しているが、CVE 番号や CPE 識別子は存在しない状態を指す。したがって、脆弱性スキャンツールによる脆弱なコンポーネントの検出が不可能であり、パッチ適用の必要性に、セキュリティ・チームは気が付かない。

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CISA KEV 警告 11/08:SLP プロトコルの脆弱性 CVE-2023-29552 を追加

CISA Adds SLP Flaw To Its Known Exploited Vulnerabilities Catalog

2023/11/09 SecurityAffairs — 米国の CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) が、SLP (Service Location Protocol) の脆弱性 CVE-2023-29552 (CVSS:7.5) を、KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加した。SLP は、レガシーなサービス・プロトコルであり、コンピュータなどのデバイスにより、事前の設定なしに、LAN 内のサービスを見つけることを可能にするものだ。

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SysAid IT のゼロデイ CVE-2023-47246:Clop ランサムウェアが攻撃を仕掛ける

Zero-Day Alert: Lace Tempest Exploits SysAid IT Support Software Vulnerability

2023/11/09 TheHackerNews — Microsoft の新たな調査結果によると、SysAid IT サポート・ソフトウェアのゼロデイ脆弱性を悪用する限定的な攻撃に、Lace Tempest という脅威アクターが関連しているようだ。Cl0p ランサムウェアを配布する Lace Tempest は、これまでに MOVEit Transfer や PaperCut サーバのゼロデイ脆弱性を悪用してきた。SysAid IT のパス・トラバーサルの脆弱性 CVE-2023-47246 は、オンプレミス・インストール内でコード実行にいたるものだとされ、バージョン 23.3.36 で修正されている。

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CVSS 4.0:パッチの優先順位つけに多様なコンテキストを提供

CVSS 4.0 Offers Significantly More Patching Context

2023/11/08 DarkReading — 先週にリリースされた Common Vulnerability Scoring System の最新版である CVSS 4.0 により、それぞれの組織は、セキュリティ・バグが特定の環境にもたらす可能性のあるリスクを、より適切に評価/管理できるようになるはずだ。しかし、CVSS 4.0 が本当に役に立つかどうかは、CVSS 4.0に含まれる新しいメトリクスの全てを使用して、よりスマートな脆弱性の優先順位付けに必要な、コンテキストを構築する意欲と能力にかかっている。

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Progress WS_FTP の脆弱性 CVE-2023-42659 が FIX:無制限アクセスが生じる

CVE-2023-42659: Critical Vulnerability Discovered in Progress WS_FTP Server

2023/11/07 SecurityOnline — ファイル共有プラットフォーム MOVEit Transfer の開発元である Progress Software だが、最新のサイバー・セキュリティ警告の中で、同社の WS_FTP Server ソフトウェアに存在する深刻な脆弱性に直ちにパッチを適用するよう、顧客に対して促している。この脆弱性 CVE-2023-42659 (CVSS:9.1) は、WS_FTP サーバ・アプリケーションをホストする OS 上の任意の場所に、認証された Ad Hoc Transfer ユーザーによるファイル・アップロードを許してしまう。この破壊的な脆弱性の悪用に成功した攻撃者が、機密データへの無制限のアクセスを許可されることで、システム全体を危険にさらす可能性が生じる。

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Veeam ONE の4件の深刻な脆弱性が FIX:直ちにパッチを!

Critical Flaws Discovered in Veeam ONE IT Monitoring Software – Patch Now

2023/11/07 TheHackerNews — Veeam ONE IT Monitoring and Analytics プラットフォームに存在する4件の脆弱性に対して、セキュリティ・アップデートがリリースされた。脆弱性 CVE-2023-38547/CVE-2023-38548/CVE-2023-41723 は Veeam ONE 11/11a/12 に影響を及ぼすが、CVE-2023-38548 は Veeam ONE 12 のみに影響する。

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Trend Micro が報告したExchange のゼロデイ脆弱性:スルーする Microsoft

Microsoft Says Exchange ‘Zero Days’ Disclosed by ZDI Already Patched or Not Urgent

2023/11/06 SecurityWeek — 先週に Trend Micro の Zero Day Initiative (ZDI) が公開した、Exchange の脆弱性4件について Microsoft は、すでにパッチが適用されてものがあり、早急な対応が不要なものもあるとしている。Exchange の深刻な4件の脆弱性について、Microsoft から直ちに対応する必要はないとの連絡を受けた ZDI の Piotr Bazydlo は、その存在を公表した。ZDIによると、これらの脆弱性は、9月上旬の時点で Microsoft に報告されているという。

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GNU C Library の脆弱性 CVE-2023-4911:クラウドを狙う脅威アクターが兵器化

‘Looney Tunables’ Glibc Vulnerability Exploited in Cloud Attacks 

2023/11/06 SecurityWeek — 最近パッチが適用された GNU C Library (glibc) に存在する深刻な特権昇格の脆弱性が、Kinsing マルウェアの展開やクリプトジャッキング攻撃を操る脅威グループにより、クラウドへの攻撃で悪用されている。Looney Tunablesと名付けられた脆弱性 CVE-2023-4911 は、Debian/Gentoo/Red Hat/Ubuntu などの主要 Linux ディストリビューションに影響を及ぼすことが判明している。この脆弱性により、ローカル攻撃者は昇格した権限で、任意のコードを実行できるという。

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Atlassian Confluence の脆弱性 CVE-2023-22518:Cerber ランサムウェアの攻撃を観測

Critical Atlassian Confluence bug exploited in Cerber ransomware attacks

2023/11/06 BleepingComputer — 先日にパッチが適用された、Atlassian Confluence に存在する深刻な認証バイパスの脆弱性を悪用する Cerber ランサムウェアが、被害者のファイルを暗号化している。Atlassian が不適切な認証の脆弱性と説明する CVE-2023-22518 (CVSS:9.1) は、Confluence Data Center/Confluence Server ソフトウェアの全てのバージョンに影響を及ぼす。10月31日 (火) にセキュリティ・アップデートをリリースした Atlassian は、この脆弱性の悪用によりデータが消去される可能性もあるため、脆弱性のある全てのインスタンスに対して、直ちにパッチを当てるよう管理者たちに警告した。

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Apache ActiveMQ の脆弱性 CVE-2023-46604:TellYouThePass ランサムウェアが積極的に悪用

TellYouThePass ransomware joins Apache ActiveMQ RCE attacks

2023/11/06 BleepingComputer — インターネットに公開された Apache ActiveMQ サーバに存在する、深刻なリモートコード実行 (RCE) の脆弱性 CVE-2023-46604 が、TellYouThePass ランサムウェア攻撃の標的にもなっている。この脆弱性 CVE-2023-46604 は、スケーラブルなオープンソース・メッセージ・ブローカーである ActiveMQ に存在し、悪用に成功した未認証の攻撃者に、任意のシェルコマンド実行を許してしまうものである。

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QNAP NAS の深刻な脆弱性 CVE-2023-23368/CVE-2023-23369 が FIX

QNAP Fixed Two Critical Vulnerabilities In QTS OS And Apps

2023/11/06 SecurityAffairs — 台湾のベンダーである QNAP Systems は、同社の NAS デバイス上の QTS オペレーティングシステム/アプリケーションに影響を及ぼす、2件の深刻なコマンド・インジェクションの脆弱性 CVE-2023-23368/CVE-2023-23369 に対処した。

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Exchange にゼロデイ4件:軽視する Microsoft と重視する Trend Micro

New Microsoft Exchange zero-days allow RCE, data theft attacks

2023/11/03 BleepingComputer — Microsoft Exchange に存在する、4件のゼロデイ脆弱性の悪用に成功した攻撃者が、任意のリモート・コードを実行や、機密情報を開示を行う可能性が生じている。これらのゼロデイ脆弱性は、11月2日に Trend Micro の Zero Day Initiative (ZDI) が公表したものであり、2023年9月7日/8日の時点で、Trend Micro から Microsoft に報告されているという。

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MITRE ATT&CK v14 がリリース:フレームワークの拡張によりフィッシングなどに対抗

MITRE ATT&CK v14 released

2023/11/02 HelpNetSecurity — MITRE がリリースした、最新版の MITRE ATT&CK v14 は、サイバー攻撃者が用いる戦術と技術に関する、調査のためのフレームワークでありナレッジベースである。MITRE ATT&CK の目標は、実際の攻撃におけるサイバー攻撃者の行動をカタログ化し、分類することだ。このフレームワークは、攻撃者とデバイス/システム/ネットワークとの相互作用に関連する、新たな行動や変化した行動を取り込むために、常に改訂されている。

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Cisco が半期アドバイザリを発表:CVE-2023-20048/CVE-2022-20713 は重要

Cisco Patches 27 Vulnerabilities in Network Security Products

2023/11/02 SecurityWeek — 11月1日 (水) に Cisco は、Adaptive Security Appliance (ASA)/Firepower Management Center (FMC)/Firepower Threat Defense (FTD) に存在する、合計で 27 件の脆弱性に対処するソフトウェア・アップデートを発表した。半期ごとに発行される Bundle of Security Advisories として、同社の3種類のネットワーク・セキュリティ製品において、合計で 22件のセキュリティ勧告を発表し、それらを Critical/High/Medium に分類している。

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