Windows CLFS のゼロデイ脆弱性 CVE-2024-49138 が FIX:悪用も確認

Microsoft fixes exploited zero-day (CVE-2024-49138)

2024/12/10 HelpNetSecurity — Microsoft December 2024 Patch Tuesday では、同社の製品に存在する 71件の脆弱性が修正されたが、その中には、悪用が確認されているゼロデイ脆弱性 CVE-2024-49138 が含まれている。この脆弱性は、Windows CLFS (Common Log File System) ドライバのヒープバッファ・オーバーフローに起因する。Microsoft の指摘は、この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、ターゲット・ホストにおける権限を、SYSTEM に昇格させる可能性を手にするというものだ。

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Apache Superset の脆弱性 CVE-2024-53947/53948/53949 が FIX:直ちにアップデートを!

Apache Superset Patches Multi Security Flaws in Latest Release

2024/12/10 SecurityOnline — Apache Superset バージョン 4.1.0 のリリースにより、脆弱性 CVE-2024-53947/CVE-2024-53948/CVE-2024-53949 が修正された。この BI プラットフォームに存在する、脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、セキュリティ制御の回避/機密データへのアクセス/不正な特権の入手などの可能性を得る。

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AWS のミスコンフィグを狙うハッカーたち:分業化された犯罪シンジケートの存在

Hackers Exploit AWS Misconfigurations in Massive Data Breach

2024/12/10 InfoSecurity — ハッキング・グループ Nemesis/ShinyHunters と関連付けられる大規模なサイバー攻撃は、不適切にコンフィグレーションされた公開 Web サイトの脆弱性を悪用するものであり、顧客情報/インフラの認証情報/独自のソースコードといった、機密データの漏洩につながっている。独立系サイバー・セキュリティ研究者である Noam Rotem と Ran Locar によると、Amazon Web Services (AWS) の IP レンジ内で攻撃者たちは、脆弱なエンドポイントを標的とする大規模なインターネット・スキャンを組織化していたという。

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Microsoft 2024-12 月例アップデート:1件のゼロデイを含む 71件の脆弱性に対応

Microsoft December 2024 Patch Tuesday fixes 1 exploited zero-day, 71 flaws

2024/12/10 BleepingComputer — 今日は、Microsoft の December 2024 Patch Tuesday の日である。今月の Patch Tuesday では、71件の脆弱性に対するセキュリティ更新が提供されたが、その中には、公開された1件のゼロデイ脆弱性が含まれている。なお、今回の Patch Tuesday では、16件のリモート・コード実行の脆弱性が修正されている。

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Black Basta の戦術:MS Teams の悪用とメール爆撃でマルウェアを拡散

Black Basta Ransomware Uses MS Teams, Email Bombing to Spread Malware

2024/12/10 HackRead — ランサムウェア・グループ Black Basta (別名 UNC4393) が仕掛ける、ソーシャル・エンジニアリング・キャンペーンに関する詳細レポートが、Rapid7 から公開された。このレポートが焦点を合わせるキャンペーンは、2024年5月に初めて報告され、2024年8月にペイロードが更新されたものであり、現在も進行中だという。

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米上院における法案:FCC が通信会社に義務付けるサイバー規則を推測する

Senate bill would require FCC to issue binding cyber rules for telecom firms

2024/12/10 NextGov — 12月10日 (火) に提出された法案が Federal Communications Commission (FCC) に対して指示するのは、最低限のサイバー要件や年次システム・テストを取り込んだ、必須のサイバー・セキュリティ・コンプライアンス・ルールのリストに従うよう、通信事業者に義務付けよというものだ。この法案は、Salt Typhoon と呼ばれる中国のサイバー・スパイ集団による、広範かつ多数の通信事業者と盗聴システムへのハッキングに対応するものである。この問題に関しては、いまもフォレンジック分析が続いているが、依然としてハッカーたちは、一部のネットワークに潜んでいると思われる。

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Cleo 製品群の脆弱性 CVE-2024-50623 の積極的な悪用:Huntress が PoC を公開

CVE-2024-50623: Critical Vulnerability in Cleo Software Actively Exploited in the Wild

2024/12/10 SecurityOnline — ファイル転送の管理ツール Cleo Harmony/VLTrader/LexiCom に存在する、脆弱性 CVE-2024-50623 が積極的に悪用されていると、Huntress Labs が警告している。脅威アクターたちは、数多くの組織を一斉に標的にしており、物流/配送/消費者製品などの業界で深刻な影響が生じている。

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PyPI における Ultralytics AI の悪用:ビルド環境の侵害と XMRig マルウェアの展開

Ultralytics AI Library with 60M Downloads Compromised for Cryptomining

2024/12/09 HackRead — PyPI (Python Package Index) で人気を博す、Ultralytics AI ライブラリに悪意のコードを注入して、暗号通貨のマイニングを行うという攻撃が、ReversingLabs のサイバーセキュリティ研究者たちにより発見された。

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DLL サイドローディングをエミュレート:Eclipse でコンテキスト・ハイジャック

Activation Context Hijacking: “Eclipse” PoC Weaponizes Trusted Processes

2024/12/08 SecurityOnline — BlackArrow のレッド チーム・オペレーターである、Kurosh Dabbagh Escalante が発表したのは、Eclipse という名の PoC ツールである。この Eclipse は、Activation Contexts ハイジャックと呼ばれる手法をエミュレートするものであり、ターゲット・プロセス内での任意の DLL のロード/実行を達成する。Escalante は、このツールを “DLL サイドローディング + DLL プロキシのより柔軟な代替手段” と表現し、信頼されたプロセスに任意のコードを挿入するという点で、幅広い用途があると述べている。

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Web ブラウザの分離技術を回避:QR コード C2 通信のための PoC ツールとは?

QR codes bypass browser isolation for malicious C2 communication

2024/12/08 BleepingComputer — Mandiant が特定したのは、ブラウザの分離技術を回避し、QR コードを通じて Command and Control (C2) 操作を実現する、新しい方法である。このブラウザの分離技術とは、クラウド環境または仮想マシンでホストされるリモート Web ブラウザを介して、すべてのローカル Web ブラウザ・リクエストをルーティングするセキュリティ技術のことであり、日増しに普及するという状況にある。

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Apache ActiveMQ の脆弱性 CVE-2023-46604:Mauri ランサムウェアが悪用

Mauri Ransomware Exploits Apache ActiveMQ Flaw (CVE-2023-46604)

2024/12/08 SecurityOnline — AhnLab Security Intelligence Response Center (ASEC) が明らかにしたのは、Apache ActiveMQ の深刻な脆弱性 CVE-2023-46604 を悪用する脅威アクターが、攻撃において Mauri ランサムウェアを展開し始めたことである。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、パッチ未適用のサーバ上で、悪意のリモート・コマンドの実行を達成し、データ漏洩/システム侵害/ランサムウェア展開などを引き起こす可能性を手にする。

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金融機関を狙う DroidBot というAndroid RAT:Trojan-as-a-Service へと進化する?

Trojan-as-a-Service Hits Euro Banks, Crypto Exchanges

2024/12/06 DarkReading — DroidBot と呼ばれるパワフルな Android RAT は、キーロギング/モニタリング/送受信データ転送などのスパイウェア機能を介して、銀行/暗号通貨取引所などの公的な組織からデータを盗み出している。その一方で、サイバー・セキュリティア研究者たちが懸念しているのは、完全な MaaS (Malware-as-a-Service) へと、DroidBot RAT が拡大しているように見える点である。

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英 BT Group でデータ侵害が発生:Black Basta ランサムウェア・グループが犯行を主張

Telecom Giant BT Group Hit by Black Basta Ransomware

2024/12/05 HackRead — 英国の大手通信企業である British Telecom (BT) Group への、Black Basta によるランサムウェア攻撃が発生した。BT の Conferencing セクションを標的とした、この攻撃により、同社はサーバのシャットダウンとデータ盗難に見舞われた。

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米 FCC の提案:Salt Typhoon 攻撃に対応する盗聴セキュリティの基準

FCC proposes updates to wiretap security standards following Chinese telecom hacks

2024/12/05 NextGov — 12月5日 (木) に FCC (Federal Communications Commission) のトップは、そのチーム・メンバーたちに草案を共有した。FCC の報道発表によると、この草案が採用された場合には、法執行機関からの盗聴要求に対応するシステムへの不正アクセスは、通信会社により直ちに保護されるよう義務付けられることになる。また、​​FCC の Jessica Rosenworcel 委員長も、別の規則制定案を同僚たちに提案している。この案が承認されると、同委員会から通信会社に対して、セキュリティ態勢に関する年次証明書の提出が義務付けられる。

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Shadowserver インタビュー:その立ち位置と脅威/防御に対する認識を説明しよう

How the Shadowserver Foundation helps network defenders with free intelligence feeds

2024/12/05 HelpNetSecurity — Shadowserver Foundation の CEO である Piotr Kijewski が、Help Net Security のインタビューで語ったのは、脆弱性/悪意の活動/新たな脅威を明らかにすることで、インターネット・セキュリティを強化するという、同組織の使命に関する事柄である。Kijewski が説明してくれたのは、サイバー犯罪を追跡/阻止するための自動化された取り組みの詳細であり、また、法執行機関への支援と、開発サービスのグローバルな展開の内容である。

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CISA KEV 警告 24/12/04:CyberPanel の脆弱性 CVE-2024-51378 を登録

CVE-2024-51378 (CVSS 10): Critical CyberPanel Flaw Under Active Attack, CISA Warns

2024/12/04 SecurityOnline — CISA は、CyberPanel の脆弱性 CVE-2024-51378  を、KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加した。この OSS の Web ホスティング・コントロールパネル CyberPanel に存在する、脆弱性 CVE-2024-51378 を積極的に悪用する攻撃者たちが、PSAUX/C3RB3R/Babuk などのランサムウェア亜種を展開していることが確認されている。

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米国の通信キャリア8社が侵害された:中国の Salt Typhoon について FBI がコメント

At least 8 US carriers hit in Chinese telecom hacks, senior official says

2024/12/04 NextGov — 12月4日 (水) の政府高官のコメントは、通信事業者を標的とする中国のサイバー・スパイ活動が広まり、少なくとも米国の通信事業者8社が攻撃を受け、数十カ国でビジネスを展開する他の通信会社も侵害されたというものだ。中国政府が支援する Salt Typhoon が実行したハッキン​​グは、この1~2年間にわたって続いていた可能性があり、この侵害においては、政府や政治とつながりのある個人も標的にされていたという。ホワイトハウスの報道ガイドラインに従い、匿名を条件に記者団に語った同高官は、このように​​付け加えた。

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中国 APT によるテレコム・スパイ活動:はるかに広範な目的を持っている

Chinese telecom espionage began with ‘much broader’ aims, officials say

2024/12/03 NextGov — 国家安全保障と法執行機関への傍受は、Salt Typhoon と呼ばれるハッカー集団が仕掛けた、通信データの監視/捕捉/収集の標的のうちの1つに過ぎないと、12月3日 (火) の記者会見で発表された報道ガイドラインに基づき、当局者が背景を明かしている。10月の時点で、Salt Typhoon の活動について、初めてを明るみに出したのは Wall Street Journal である。

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Cisco ASA の脆弱性 CVE-2014-2120:いまも積極的に悪用されている

The ASA flaw CVE-2014-2120 is being actively exploited in the wild

2024/12/03 SecurityAffairs — Cisco が発表したのは、10年前に発生した ASA の脆弱性 CVE-2014-2120 が、現実の攻撃で積極的に悪用されていると警告するものであり、更新されたアドバイザリを確認するようユーザーに促している。この脆弱性は、Cisco Adaptive Security Appliance (ASA) ソフトウェアの、WebVPN ログイン・ページに存在するものだ。この脆弱性を悪用する未認証のリモート攻撃者が、Cisco ASA 上の WebVPN ユーザーに対して、クロス・サイト・スクリプティング (XSS) 攻撃を仕掛ける可能性が懸念されている。

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Windows Task Scheduler のゼロデイ CVE-2024-49039:PoC の公開と RomCom による悪用

Zero-Day Exploit Code Released for Windows Task Scheduler Flaw (CVE-2024-49039), Actively Exploited by RomCom Group

2024/12/02 SecurityOnline — Windows タスク・スケジューラに存在する、ゼロデイ脆弱性 CVE-2024-49039 (CVSS:8.8) に対する PoC エクスプロイト・コードが公開され、攻撃の増加が懸念されている。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、特権を昇格させ、より高い整合性レベルでコードを実行することが可能になる。

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北朝鮮ハッカー RedAnt による Code on Toast 攻撃:IE のゼロデイ CVE-2024-38178 を悪用

Operation “Code on Toast”: A Deep Dive into TA-RedAnt’s Exploitation of Zero-Day Flaw (CVE-2024-38178)

2024/12/01 SecurityOnline — Operation Code on Toast と呼ばれる、高度で大規模なサイバー攻撃が、北朝鮮ハッカーの TA-RedAnt により展開されている。Internet Explorer の新たな脆弱性を悪用する攻撃の仕組みと、それに続くマルウェアの展開に関するレポートが、韓国の NCSC ( National Cyber Security Center) と AhnLab のセキュリティ研究者により公開されている。

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Rockstar 2FA という Phishing-as-a-Service:Microsoft 365 などを標的に AiTM 攻撃

Phishing-as-a-Service “Rockstar 2FA” Targets Microsoft 365 Users with AiTM Attacks

2024/11/29 TheHackerNews — Microsoft 365 アカウントの認証情報を盗むことを目的とし、Rockstar 2FA と呼ばれる PhaaS (phishing-as-a-service) ツールキットを利用する、悪意のメール・キャンペーンについて、サイバー・セキュリティ研究者たちが警告している。Trustwave の研究者である Diana Solomon と John Kevin Adriano は、「このキャンペーンでは AitM [adversary-in-the-middle] 攻撃が採用され、攻撃者はユーザーの認証情報とセッション Cookie の傍受を達成する。つまり、多要素認証 (MFA) が有効化されているユーザーであっても、脆弱になる可能性がある」と述べている。

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中国由来の Salt Typhoon:大規模なスパイ活動の被害は T-Mobile にも?

T-Mobile Shares More Information on China-Linked Cyberattack

2024/11/28 SecurityWeek — 11月27日 (水) に T-Mobile が発表したのは、中国由来の脅威グループ Salt Typhoon が実行したとみられる、サイバー攻撃に関する追加情報であり、また、攻撃はブロックされているという声明である。今月の初めに明らかになったのは、米国の複数の通信会社を標的とする、Salt Typhoon による大規模なサイバー・スパイ活動に、T-Mobile も巻き込まれていたことだ。

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Magento Checkout Pages が標的:動的なクレジットカード・スキマーとは?

Credit Card Skimmer Malware Uncovered: Targeting Magento Checkout Pages

2024/11/28 SecurityOnline — 大手 e コマース・プラットフォーム でMagento が、いつものように、巧妙なサイバー犯罪者の攻撃の標的になっている。先日に、Sucuri のセキュリティ・アナリスト Puja Srivastava が報告したのは、Magento で稼働している Web サイトを侵害する、悪意の JavaScript インジェクションに関する情報である。この新しいマルウェアは、チェックアウト ページをターゲットにして、支払いに関する情報機密のを、密かに盗み出しているという。

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Zyxel の脆弱性 CVE-2024-11667:Helldown ランサムウェア展開での悪用を検出

CVE-2024-11667: Critical Vulnerability in Zyxel Firewalls Actively Exploited

2024/11/28 SecurityOnline — Zyxel ファイアウォールに存在する、深刻な脆弱性 CVE-2024-11667 が積極的に悪用されている状況を、CERT Germany (CERT-Bund) と Zyxel が観測し、警告している。この脆弱性は、Helldown ランサムウェアの展開に悪用されており、少なくとも5つのドイツの組織が侵害されたことが、一連の報告の初期段階で判明している。

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RDP の脆弱性 CVE-2020-1472 がターゲット:Elpaco ランサムウェアの活動が捕捉された

Elpaco Ransomware: A New Threat Actor Leverages CVE-2020-1472 for Global Attacks

2024/11/27 SecurityOnline — 洗練されたランサムウェアの亜種 Elpaco が、Mimic ランサムウェア・ファミリーの進化形とし登場したことを、Kaspersky Labs が発表した。この高度なマルウェアは、多数のカスタマイズ機能を備えており、既知の脆弱性と正規のソフトウェア・ツールを悪用しながら密かに操作を実行し、世界中の被害者をターゲットにしている。

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Salt Typhoon の武器庫を探査する:破壊力を静かに維持し続ける秘密は?

Salt Typhoon Builds Out Malware Arsenal With GhostSpider

2024/11/27 DarkReading — 中国由来の脅威アクター Salt Typhoon は、数年前から政府や通信などの重要組織をスパイしてきたが、新しいバックドア・マルウェアである GhostSpider もリリースしている。Salt Typhoon (別名 Earth Estries/FamousSparrow/GhostEmperor/UNC2286) は、中華人民共和国における最も選定的な APT の 1つである。そのキャンペーンを、2023 年にまで遡ると、20 を超える組織を侵害してきたことが分かる。それらの標的となった組織には、世界中の最高レベルの組織という傾向があり、何年にもわたって侵害が検出されていないケースもある。最近の標的としては、米国の T-Mobile USA などの通信会社や、北米の ISP などが挙げられる。

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NachoVPN という攻撃シミュレーター:Palo Alto/SonicWall の脆弱性を攻略

New VPN Attack Demonstrated Against Palo Alto Networks, SonicWall Products

2024/11/27 SecurityWeek — 各種の企業において用いられる VPN クライアントを、攻撃するための新たな手口の詳細が、サイバー・ソリューション・プロバイダー AmberWolf の研究者たちにより公開された。セキュアなリモート・アクセスのために多用される VPN だが、それにより生じる攻撃対象領域は無視できないと、AmberWolf の研究者たちは示唆している。

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RomCom が展開する攻撃チェーン:Firefox の CVE-2024-9680 と Windows CVE-2024-49039 を悪用

RomCom Exploits Zero-Days in Firefox (CVE-2024-9680) & Windows (CVE-2024-49039) with No User Interaction

2024/11/26 SecurityOnline — ロシア由来の脅威アクター RomCom による、Mozilla Firefox/Microsoft Windows のゼロデイ脆弱性を悪用する協調攻撃が、最近の ESET サイバー・セキュリテ・レポートで明らかにされた。これらの脆弱性は未知のものであるが、実際に悪用されているという。ユーザーの介入を必要とせずに、攻撃者による悪意のコード実行が可能になるという、高度な技術が検証されている。

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PyPI の “aiocpa” は悪意のライブラリ:Telegram Bot で Crypto Keys を盗み出す手口とは?

PyPI Python Library “aiocpa” Found Exfiltrating Crypto Keys via Telegram Bot

2024/11/25 TheHackerNews — Python Package Index (PyPI) リポジトリの管理者が隔離したのは、Telegram 経由で秘密鍵を盗み出すための悪意のコードを埋め込んだ、“aiocpa” パッケージのアップデート版である。この問題のパッケージは、Crypto Pay API の同期/非同期クライアントとして説明されている。2024年9月にリリースされた “aiocpa” パッケージは、現在までに 12,100 回もダウンロードされている。今回の Python ライブラリの隔離により、クライアントにおけるインストールが防止され、メンテナーによる変更もできなくなった。

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Meta プラットフォームで蔓延する詐欺行為:200万の悪意のアカウントを削除

Meta removes over 2 million accounts pushing pig butchering scams

2024/11/24 BleepingComputer — Meta が発表したのは、今年の初めからの取り組みとして、”pig butchering” などの詐欺に関係する 200万のアカウントを、自社のプラットフォームから削除したことである。これらのアカウントの大半は、”scam slave” をホスティングしているとされ、ミャンマー/ラオス/フィリピン/カンボジア/UAE などに散在しているという。

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Google Docs と Weebly を武器化:新たなフィッシング戦術について分析する

Google Docs and Weebly Weaponized in New Phishing Scheme

2024/11/24 SecurityOnline — EclecticIQ の研究者が発見した、最近のフィッシング・キャンペーンが浮き彫りにするのは、信頼できるプラットフォームやインフラ悪用するために、攻撃者が費やす労力である。通信/金融セクターをターゲットにする金銭目的の脅威アクターたちは、Google Docs を悪用してフィッシング・リンクを配信し、Weebly を悪用して偽のログイン・ページをホストしている。この合法的なプラットフォームの戦略的な組み合わせにより、悪意の計画の擬態性を高める攻撃者は、標準のメール・フィルターとエンドポイント防御を回避していく。

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CISA KEV 警告 24/11/21:Apple と Oracle のゼロデイ脆弱性3件を登録

CISA Sounds the Alarm on Actively Exploited Apple and Oracle Zero-Days

2024/11/22 SecurityOnline — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) が発したのは、Apple および Oracle の製品に存在し、活発に悪用されている、3件の脆弱性に対する緊急警告である。これらの脆弱性が、CISA の KEV カタログに追加されたことで、ユーザーによる速やかな更新の必要性が強調される。

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Palo Alto PAN-OS の脆弱性 CVE-2024-0012/9474:2,000 台以上のデバイスが危機に直面

Over 2,000 Palo Alto firewalls hacked using recently patched bugs

2024/11/21 BleepingComputer — Palo Alto Networks のファイアウォールに存在する、2つのゼロデイ脆弱性に対してパッチが適用されたが、すでに数千台のデバイスで侵害が生じていることが判明した。一連の攻撃で悪用されたのは、 PAN-OS の管理 Web インターフェイスに存在する認証バイパスの脆弱性 CVE-2024-0012 と、PAN-OS の特権昇格の脆弱性  CVE-2024-9474 である。この2つの脆弱性を悪用するリモートの攻撃者は、管理者権限の不正な取得と、その権限でのコマンド実行を可能にすることが明らかになっている。

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Palo Alto の脆弱性 CVE-2024-0012/9474:技術的な詳細と PoC エクスプロイトの提供

Analysis & PoC Exploits Released for Palo Alto Zero-Days – CVE-2024-0012 and CVE-2024-9474

2024/11/19 SecurityOnline — 最近の大きな話題である、Palo Alto Networks の Next-Generation Firewalls (NGFW) に影響を及ぼす、2件のゼロデイ脆弱性の技術的な詳細が、watchTowr のセキュリティ研究者である Sonny により明らかにされた。この CVE-2024-0012/CVE-2024-9474 については、米国の CISA などのサイバー・セキュリティ機関も注目している。CISA では、この2つの脆弱性を KEV カタログに追加し、連邦政府機関に対しては、12月9日までにパッチを適用するよう指示している。

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CISA KEV 警告 24/11/18:Progress Kemp LoadMaster の脆弱性を登録

CISA tags Progress Kemp LoadMaster flaw as exploited in attacks

2024/11/19 BleepingComputer — 米国の Cybersecurity & Infrastructure Security Agency (CISA) が、KEV カタログに3件の脆弱性を追加したが、その中には、Progress Kemp LoadMaster に影響を及ぼす深刻なな OS コマンド・インジェクションの脆弱性も含まれる。Rhino Security Labs により発見された、この脆弱性 CVE-2024-1212 は、2024年2月21日にリリースされたアップデートにより対処されれている。そして、今回の KEV 登録が、実際の悪用を示す、初めての報告となる。

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Apple 製品群の脆弱性 CVE-2024-44308/44309 が FIX:悪用を観測

CVE-2024-44308 and CVE-2024-44309: Apple Addresses Zero-Day Vulnerabilities

2024/11/19 SecurityOnline — Apple が公表したのは、同社の製品に存在する、2件の深刻なゼロデイ脆弱性 CVE-2024-44308/CVE-2024-44309 に関する情報である。この脆弱性が悪用されると、何百万台もの iPhone/iPad/Mac に加えて、最先端の Vision Pro ヘッドセットが攻撃にさらされる可能性があるという。したがって、Apple ユーザーに対して強く推奨されるのは、各デバイスの速やかな更新となる。

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Oracle Agile PLM の脆弱性 CVE-2024-21287 が FIX:悪用も確認されている

Oracle warns of Agile PLM file disclosure flaw exploited in attacks

2024/11/19 BleepingComputer — Oracle Agile Product Lifecycle Management (PLM) に存在する、認証を必要としないファイル開示の脆弱性 CVE-2024-21287 が修正された。このゼロデイ脆弱性は、ファイルを不正にダウンロードするために、積極的に悪用されていた。Oracle Agile PLM は、企業のグローバル・チーム間において、製品データ/プロセス/コラボレーションを管理するためのソフトウェア・プラットフォームである。

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Helldown ランサムウェアの調査:Zyxel VPN の脆弱性 CVE-2024-42057 を悪用か?

Helldown ransomware exploits Zyxel VPN flaw to breach networks

2024/11/19 BleepingComputer — Helldown という新たなランサムウェア攻撃により、Zyxel ファイアウォールの脆弱性が狙われ、企業ネットワークへの侵入/データの窃取/デバイスの暗号化などが発生しているようだ。フランスのサイバー・セキュリティ企業 Sekoia は、最近の Helldown 攻撃の観察に基づき、中程度の確信を持って報告している。

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Fortinet VPN のゼロデイ CVE-N/A を狙う:BrazenBamboo の戦術とは?

Chinese hackers exploit Fortinet VPN zero-day to steal credentials

2024/11/18 BleepingComputer — Fortinet FortiClient Windows VPN クライアントに存在する、ゼロデイ脆弱性を悪用する中国の脅威アクターたちは、”DeepData” というカスタムなポスト・エクスプロイト・ツールキットを用いて認証情報を盗み出している。このゼロデイ脆弱性の悪用に成功した脅威アクターは、VPN デバイスでユーザーが認証された後のメモリから、認証情報のダンプを可能にする。

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Palo Alto ファイヤーウォールの脆弱性 CVE-2024-0012 に待望のパッチ適用:すでに攻撃も確認

Palo Alto Networks patches two firewall zero-days used in attacks

2024/11/18 BleepingComputer — Palo Alto Networks がリリースした、待望のセキュリティ・アップデートは、Next-Generation Firewalls (NGFW) で積極的に悪用されている、2件のゼロデイ脆弱性に対するものである。1つ目の脆弱性 CVE-2024-0012 は、PAN-OS 管理 Web インターフェイスで発見された認証バイパスの欠陥である。それを悪用するリモート攻撃者は、認証およびユーザー・インタラクションを必要とせずに、管理者権限の取得を可能にする。2つ目の脆弱性 CVE-2024-9474 は、PAN-OS 権限昇格の脆弱性であり、悪意の PAN-OS 管理者も対して、ファイヤーウォール上でのルート権限によるアクションを許すものとなる。

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VMware vCenter の脆弱性 CVE-2024-38812/38813:悪用の観測と CISA KEV 登録

Recently disclosed VMware vCenter Server bugs are actively exploited in attacks

2024/11/18 SecurityAffairs — VMware vCenter Server に存在する、2つの脆弱性 CVE-2024-38812/CVE-2024-38813 が、現実の攻撃で悪用されていると Broadcom が警告している。同社のアドバイザリには、「脆弱性 CVE-2024-38812/CVE-2024-38813 の悪用が、実際に発生していることを、Broadcom の VMware が確認した」と記載されている。

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FortiManager のゼロデイ脆弱性 FortiJump CVE-2024-47575:PoC が公開

PoC Exploit Releases for Zero-Day CVE-2024-47575 Flaw in Fortinet FortiManager

2024/11/17 SecurityOnline — FortiManager/FortiAnalyzer デバイスに存在する、ゼロデイ脆弱性 CVE-2024-47575 (CVSS 9.8) の技術的詳細と PoC エクスプロイト・コードが、watchTowr のセキュリティ研究者である Sina Kheirkhah から公開された。FortiJump と命名された、この脆弱性 CVE-2024-47575 は、FGFM プロトコルにおける認証メカニズムの欠落に起因するものであり、リモートの認証されていない攻撃者に対して、任意のコード/コマンド実行を許すものだ。

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FortiClient のセロデイ脆弱性 CVE-N/A を悪用:BrazenBamboo APT の洗練された手口とは?

Zero-Day Vulnerability in FortiClient Exploited by BrazenBamboo APT

2024/11/15 SecurityOnline — Fortinet の Windows VPN クライアント FortiClient に存在するゼロデイ脆弱性が、BrazenBamboo APT グループにより悪用されていることを、サイバー・セキュリティ企業である Volexity が発見した。Volexity の最新レポートで詳細が説明されている、この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、モジュール型マルウェア DEEPDATA を用いて、プロセス・メモリからダイレクトに、VPN 認証情報の抽出を可能にするという。

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CISA KEV 警告 24/11/14:Palo Alto Expedition の脆弱性 CVE-2024-9463/9465 を登録

U.S. CISA adds Palo Alto Networks Expedition bugs to its Known Exploited Vulnerabilities catalog

2024/11/15 SecurityAffairs — 米国の CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) は、Palo Alto Networks Expedition に存在する2件の脆弱性をKEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加した。

  • CVE-2024-9463Palo Alto Networks Expedition の OS コマンド・インジェクション脆弱性
  • CVE-2024-9465Palo Alto Networks Expedition の SQLインジェクション脆弱性
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Windows ゼロデイ NTLM 脆弱性 CVE-2024-43451:1回の右クリックで C2 通信を確立

Right-Click to Hack: Zero-Day CVE-2024-43451 Vulnerability Targets Windows Users

2024/11/13 SecurityOnline — Windows システムに影響を与える、新たなゼロデイ脆弱性 CVE-2024-43451 が、ClearSky Cyber Security により発見された。この欠陥を突く攻撃者は、右シングル・クリックという単純な操作をユーザーに実行させるだけで、悪意のアクティビティに URL ファイルを悪用できるようになる。

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CISA KEV 警告 24/11/12:Microsoft/Cisco/Atlassian/Metabase の脆弱性を登録

CISA Adds Five Actively Exploited Vulnerabilities to KEV Catalog

2024/11/12 SecurityOnline — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、現時点で悪用されている5件のセキュリティ欠陥を取り上げ、Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログを拡張した。これらの脆弱性は、Microsoft/Cisco/Atlassian/Metabase 製品に存在するものであり、機密データを処理するシステムや、パブリック・ネットワークに公開されているシステムに対して、重大なリスクをもたらすものだ。

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Google Play 上のアプリに潜むトロイの木馬:200万ダウンロードの可能性が

Researcher Finds Trojanized Apps with 2 Million Downloads on Google Play

2024/11/12 SecurityOnline — Google Play 上の悪意のアプリの危険な動向を、Dr.Web の研究チームが新しいレポートで報告している。このレポートによると、Android.FakeApp ファミリーなどのトロイの木馬化されたアプリを、無意識のうちに 200 万人以上のユーザーが、ダウンロードしていたことが明らかにされている。

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JavaScript Drive-By Attacks:Chrome の脆弱性に依存しない新種の PoC エクスプロイト

JavaScript Drive-By Attacks: New Exploits without 0-Day in Google Chrome

2024/11/11 SecurityOnline — Chrome のゼロデイ脆弱性を悪用を必要とせずに、ユーザーを攻撃する新たな手法が、Imperva Threat Research のセキュリティ研究者である Ron Masas により発見された。この手法は、ユーザーが許可した場合に、Web サイトがローカル・ファイルの読み書きを可能にする、File System Access API を悪用するものだ。この API は Windows/macOS のセキュリティ機構をバイパスするため、不正なコード実行の防止において OS の Gatekeeper 機能を用いる macOS ユーザーにとって、深刻な懸念事項となると Ron Masas は指摘している。

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Microsoft Visio でフィッシング攻撃:巧妙な手口でセキュリティ対策を回避していく

Microsoft Visio Files Used in Sophisticated Phishing Attacks

2024/11/11 InfoSecurity — Microsoft Visio ファイルを悪用する、二段階のフィッシング攻撃の急増を、セキュリティ研究者たちが確認した。この攻撃が示すのは、フィッシング戦術の高度な進化である。Perception Point により発見された、この新しい攻撃では、ビジネス・ダイアグラムで多用されるファイル・タイプである、Visio の “.vsdx” 形式を介して 悪意の URL を偽装し、従来のセキュリティ・スキャンを回避するものだ。

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