Flax Typhoon という中国ハッカー:政府組織/教育機関/製造業/IT 分野などを攻撃 – Microsoft

Microsoft: Stealthy Flax Typhoon hackers use LOLBins to evade detection

2023/08/25 BleepingComputer — 政府組織/教育機関/製造業/情報技術などの分野を、スパイ目的で狙う新たなハッキング・グループ Flax Typhoon を、Microsoft が特定した。この脅威アクターは、ほとんどマルウェアには依存せずに、被害者ネットワークへのアクセスを獲得/維持している。つまり、LOLBin (living-off-the-land binaries) や正規のソフトウェアを、オペレーティング・システム上で既に利用可能なコンポーネントとして好んで使用している。

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QakBot というマルウェア:ユニークな感染チェーンで検知を回避 – HP Wolf

Creative QakBot Attack Tactics Challenge Security Defenses

2023/08/25 InfoSecurity — 2023 Q2 に最も活発だったマルウェア・ファミリーの1つとして、QakBot が挙げられていることが、HP Wolf の最新レポート Threat Insights Report Q2 2023 により判明した。同社の分析によると、セキュリティ・ポリシーや検知ツールを回避するために、サイバー犯罪者たちは攻撃の手法を多様化させている。その一例として、“building blog style attacks” を利用して、キャンペーンを実行していることが確認されているという。

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Barracuda ESG のゼロデイ脆弱性 CVE-2023-2868 はパッチの効果なし – FBI 警告

Urgent FBI Warning: Barracuda Email Gateways Vulnerable Despite Recent Patches

2023/08/25 TheHackerNews — 米国連邦捜査局 (FBI) は、先日に公開された Barracuda の Networks Email Security Gateway (ESG) アプライアンスの脆弱性に関して、パッチは適用されているが、中国のハッキング・グループと思われる集団から、侵害されるリスクにさらされていると警告している。また、修正パッチは「効果がない」と判断した FBI は、「活発な侵入を観察し続けており、すべての Barracuda ESGア プライアンスは侵害されており、このエクスプロイトに対して脆弱であると考えている」と述べている。

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WinRAR 脆弱性の悪用:DarkMe はマルウェアは Visual Basic のトロイの木馬

WinRAR Security Flaw Exploited in Zero-Day Attacks to Target Traders

2023/08/24 TheHackerNews — 先日にパッチが適用された WinRAR の脆弱性が、2023年4月以降においてゼロデイとして悪用されていることが、Group-IB の新たな調査結果により判明した。この脆弱性 CVE-2023-38831 の悪用に成功した脅威アクターは、ファイル拡張子を詐称し、無害に見えるイメージ・ファイルやテキスト・ファイルを装うアーカイブに、悪意のスクリプトを仕込んで起動することが可能になる。ただし、この脆弱性は、2023年8月2日にリリースされたバージョン 6.23 で、CVE-2023-40477 とともに対処されている。

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Cisco FXOS の脆弱性 CVE-2023-20200 などが FIX:直ちにパッチ適用を!

Cisco Patches Vulnerabilities Exposing Switches, Firewalls to DoS Attacks

2023/08/24 SecurityWeek — 8月22日に Cisco は、同社製品に存在する6件の脆弱性に対する修正パッチを発表したが、その中には NX-OS/FXOS ソフトウェアに存在する、3件の深刻度の高いバグも含まれる。それらの欠陥は、Firepower 4100/9300 セキュリティ・アプライアンスと、UCS 6300 Series ファブリック・インターコネクトにおける、FXOS ソフトウェアに影響を及ぼすものだ。最も深刻なものは、脆弱性 CVE-2023-20200 であり、特定の SNMP リクエストの不適切な処理に起因すると説明されている。

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Ivanti Sentry の脆弱性 CVE-2023-38035:PoC エクスプロイトが公開

Exploit released for Ivanti Sentry bug abused as zero-day in attacks

2023/08/24 BleepingComputer — Ivanti Sentry に存在する、認証バイパスの脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、脆弱なシステムの root としてリモート・コード実行が可能になる。この脆弱性 CVE-2023-38035 は、サイバー・セキュリティ企業 mnemonic により発見されたものであり、Apache HTTPD の設定が十分に制限されていないことに起因する。その結果として、機密性の高い Sentry 管理者インターフェース API への、攻撃者によるアクセスを許すことになる。具体的に言うと、Ivanti Sentry のバージョン 9.18 以下を実行しているシステム上で、システム・コマンドの実行やファイルへの書込みが可能になる。

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北朝鮮の APT グループ Lazarus:Zoho ManageEngine の脆弱性 CVE-2022-47966 を悪用

Lazarus APT exploits Zoho ManageEngine flaw to target an Internet backbone infrastructure provider

2023/08/24 SecurityAffairs — 北朝鮮が関与する APT グループ Lazarus は、Zoho の ManageEngine ServiceDesk に存在する脆弱性 CVE-2022-47966 悪用し、インターネット・バックボーン・インフラ・プロバイダーや医療機関を狙った攻撃を仕掛けている。この、国家に支援されたハッカーは、欧州と米国の組織を標的として、PoC エクスプロイトが公開された僅か数日後に、この脆弱性を悪用し始めた。この欠陥を悪用する Lazarus は、QuiteRAT として追跡されている新しいマルウェアを展開している。セキュリティ研究者が、このインプラントを発見したのは2023年2月のことだった。

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WinRAR のゼロデイ CVE-2023-38831 の悪用:世界中のトレーダーが狙われている

WinRAR Vulnerability Affects Traders Worldwide

2023/08/23 InfoSecurity — トレーダーの専門フォーラムを標的とするサイバー犯罪者たちが、WinRAR 圧縮ツールのゼロデイ脆弱性 CVE-2023-38831 を悪用していると、サイバー・セキュリティ研究者が警告を発している。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、悪意のあるペイロードを取り込んだ ZIP アーカイブを作成し、トレーダーの金融資産に重大なリスクをもたらすという。Group-IB の Threat Intelligence Unit は、2023年7月に DarkMe マルウェア配布について調査した際に、WinRAR の ZIP ファイル・フォーマットの処理に、未知の脆弱性があることを見した。

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Web ブラウザ・エクステンションの問題:その半数以上が高リスクであるという調査結果

More Than Half of Browser Extensions Pose Security Risks

2023/08/23 DarkReading — Google Workspace や Microsoft 365 などの SaaS (Software-as-a-Service) アプリを使用する際に、企業が従業員に使用を許可しているブラウザ・エクステンションの多くは、機密度の高いコンテンツへのアクセスが可能である。したがって、コンプライアンスやデータ保護において、リスクを抱えていることが、新たな調査で明らかになった。 Spin.AI の研究者たちは、企業環境で使用されている、約 30万件の Web ブラウザ・エクステンションとサードパーティ OAuth アプリについて、リスク評価を実施した。その対象は、Google Chrome や Microsoft Edge といった、複数のブラウザにまたがる Chromium ベースのブラウザ・エクステンションである。

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Windows SYSTEM 権限を取得する3つのテクニック:Filtering Platform の悪用方法とは?

New stealthy techniques let hackers gain Windows SYSTEM privileges

2023/08/23 BleepingComputer — セキュリティ研究者たちが、Windows Filtering Platform を利用して、Windows の最高権限レベルである SYSTEM にまで、ユーザー権限を昇格させるツール NoFilter をリリースした。このユーティリティは、感染させたデバイスにログインしている正規ユーザのアカウントを用いた、より高い権限での悪意のコード実行や、ネットワーク上での横方向への移動といった、攻撃者による悪用シナリオの追跡に有用なものとなる。

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ランサムウェア攻撃の統計値:各セキュリティ企業のレポートを比較してみた

Cybersecurity Companies Report Surge in Ransomware Attacks

2023/08/23 SecurityWeek — いくつかのサイバー・セキュリティ企業が、この数週間において、それぞれのランサムウェア・レポートを発表しているが、その大半において攻撃の大幅な増加が示されている。ランサムウェア攻撃は、サイバー犯罪グループに大きな利益をもたらし続けているが、サイバー・セキュリティ企業の最新したレポートによると、その量と巧妙さの両方が増加しているという。そこで SecurityWeek では、一連のレポートを分析し、最も重視すべき傾向を要約してみた。

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OfficeNote アプリを装う XLoader:野放し状態で macOS ユーザーを攻撃中

Bogus OfficeNote app delivers XLoader macOS malware

2023/08/23 HelpNetSecurity — 既知のマルウェアである XLoader の macOS 対応の亜種が、”OfficeNote” アプリを装いながら配信されている。SentinelOne の研究者たちは、「XLoader マルウェアのサンプルは、7月を通じて VirusTotal に投稿され続けており、野放し状態で広範に配布されていることが示される」と述べている。2015年から活動している XLoader は Malware-as-a-Service 型の情報スティーラー/ボットネットであり、2021年に Java で書かれた macOS 亜種が登場した。

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Openfire Server への攻撃:約 3,000 台の未パッチ・サーバが標的になっている

3,000 Openfire Servers Exposed to Attacks Targeting Recent Vulnerability

2023/08/23 SecurityWeek — Openfire の脆弱性 CVE-2023-32315 に対するパッチが適用されていない、3,000台以上のサーバに対する新たな悪用方法により、その多くが攻撃にさらされていることが、VulnCheck の報告で明らかになった。Ignite Realtime が管理する Openfire は、XMPP プロトコルを使用し、Javaで書かれた、クロスプラットフォームのリアルタイム・コラボレーション・サーバであり、Web インターフェイスによる管理をサポートしている。

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Carderbee というサプライチェーン攻撃を観測:香港などのアジア圏の組織が標的?

Carderbee Attacks: Hong Kong Organizations Targeted via Malicious Software Updates

2023/08/22 TheHackerNews — 未知の脅威クラスターが、香港などを中心とするアジア圏の組織を標的として、ソフトウェア・サプライチェーン攻撃に関与していることが判明した。Broadcom 傘下の Symantec Threat Hunter Team が、Carderbee という名前で、この活動を追跡している。この攻撃は、EsafeNet Cobra DocGuard Client と呼ばれる正規ソフトウェアのトロイの木馬化バージョンを悪用し、被害者のネットワーク上に PlugX (別名 Korplug) という既知のバックドアを配信するものだ。

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CISA KEV 警告 23/08/21:Adobe ColdFusion の脆弱性をカタログに追加

CISA adds critical Adobe ColdFusion flaw to its Known Exploited Vulnerabilities catalog

2023/08/22 SecurityAffairs — 米国の CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) は、Adobe ColdFusion に存在する深刻な脆弱性 CVE-2023-26359 (CVSS : 9.8) を KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加した。2023年3月に Adobe は、この深刻な脆弱性を修正している。この欠陥は、Adobe ColdFusion における、信頼できないデータのデシリアライズに起因するものであり、正規ユーザーのコンテキストで、任意のコード実行を引き起こす可能性があるという。

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MOVEit 脆弱性への Clop 攻撃が止まらない:NCC Group の脅威レポート

Continued MOVEit Exploitation Drives Record Ransomware Attacks

2023/08/22 InfoSecurity — Clop ギャングによる MOVEit 脆弱性の継続的な悪用により、2023年7月のランサムウェア攻撃件数が記録的なレベルに達したと、NCC Group の脅威インテリジェンス・チームは述べている。研究者たちは、7月だけで 502件という、最大規模のランサムウェア攻撃を観測した。この数値は、2022年7月との比較で154% 増であり、2023年6月との比較で 16% 増となっている。

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Akira ランサムウェア:Cisco VPN 製品を標的として組織に侵入している

Akira ransomware targets Cisco VPNs to breach organizations

2023/08/22 BleepingComputer — Akira ランサムウェアが、Cisco VPN 製品を攻撃ベクターとして企業ネットワークに侵入し、データ窃取を行った後に暗号化するという証拠が増えている。Akira ランサムウェアは、2023年3月以降に検出された新しいランサムウェアであり、その後に、VMware ESXi 仮想マシンを標的とする Linux 暗号化ツールも開発している。

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HiatusRAT マルウェアが復活: 台湾企業と米軍にサイバー攻撃を仕掛けている

HiatusRAT Malware Resurfaces: Taiwan Firms and U.S. Military Under Attack

2032/08/21 TheHackerNews — HiatusRAT マルウェアを背後から操る脅威アクターは、台湾を拠点とする組織と米軍調達システムを狙うために復帰し、新たな偵察と標的さがしの活動に入った。先週に発表したレポートで Lumen Black Lotus Labs は、このマルウェアのサンプルを調査した結果として、複数の CPU に対応する再コンパイルが行われ、新しい VPS 上でアーティファクトがホストされていると指摘している。Lumen は、この活動群を最も大胆なものと表現しており、その勢いに衰える気配がないことを指摘している。現在のところ、脅威アクターの身元や帰属は不明である。

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Juniper Junos OS の脆弱性 CVE-2023-36844 などが FIX:連鎖により CVSS 9.8 に到達

New Juniper Junos OS Flaws Expose Devices to Remote Attacks – Patch Now

2023/08/21 TheHackerNews — Juniper Networks は、Junos OS の J-Web コンポーネントに存在する複数の脆弱性に対処するために、”out-of-cycle” セキュリティ・アップデートをリリースした。全体で4件の脆弱性 (CVSS 5.3) が、組み合わせて悪用された場合の累積 CVSS 値は 9.8 であり、深刻度は Critical だと評価されている。これらの脆弱性は、SRX/EX シリーズの Junos OS 全バージョンに影響する。

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Ivanti Sentry の深刻な脆弱性 CVE-2023-38035 が FIX:Apache HTTPD 認証がカギ

Ivanti warns of new actively exploited MobileIron zero-day bug

2023/08/21 BleepingComputer — 8月21日に、米国の IT ソフトウェア会社 Ivanti は、Sentry API 認証バイパスの脆弱性が悪用されているとして、顧客へ向けて警告を発した。 Ivanti Sentry (旧 MobileIron Sentry) は、Microsoft Exchange Server のようなエンタープライズ ActiveSync サーバや、Sharepoint サーバのようなバックエンド・リソースのゲートキーパーとして機能するものであり、Kerberos Key Distribution Center Proxy (KKDCP) サーバとしても機能する。

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SEIKO がハッキングされた:犯行を主張する BlackCat がサンプル・データを公開

Japanese watchmaker Seiko breached by BlackCat ransomware gang

2023/08/21 BleepingComputer — BlackCat/ALPHV ランサムウェア・ギャングの恐喝サイトに、SEIKO の名前が加わり、今月の初めに同社が公表した、サイバー攻撃への対応を要求している。SEIKO は世界最大級の規模を誇る歴史のある時計メーカーであり、従業員数は約 12,000人/年間売上高は $1.6 billion を超える。2023年8月10日に同社は、データ漏洩の通知を発表し、無許可の第三者が IT インフラの一部に不正アクセスし、流出させたことを認めた。

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Google Chrome Check for Extension:マル・エクステンションを判定してくれる

Google Chrome to warn when installed extensions are malware

2023/08/20 BleepingComputer — Google がテストしている Chrome の新機能は、インストールされたエクステンションが Chrome Web Store から削除された場合に、ユーザーに警告を表示するためのものである。Chrome Web Store では、問題のあるエクステンションなどが次々と公開され、ポップアップ広告やリダイレクト広告を介して宣伝されている。これらのエクステンションは、詐欺師や脅威アクターにより作成され、不要な広告の挿入/検索履歴の追跡/アフィリエイト・ページへのリダイレクトなどを行い、さらに深刻なケースでは、Gmail や Facebook のアカウント窃盗などにも悪用される。

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Android マルウェアの新たな手口:未知の圧縮アルゴリズムで検出を回避している

Thousands of Android Malware Apps Using Stealthy APK Compression to Evade Detection

223/08/19 TheHackerNews — マルウェア解析を逃れる脅威アクターたちが、未知の圧縮方法を用いる Android Package (APK) ファイルを使用しているという。Zimperium の調査結果によると、このような圧縮アルゴリズムを利用した 3,300件のアーティファクトが、野放し状態で活動していることが判明したという。確認されたサンプルのうち 71件は、何の問題もなく Android にロードできるようだ。

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Bronze Starlight という中国の APT:Ivancy VPN の証明書をマルウェアの署名に悪用

Hackers use VPN provider’s code certificate to sign malware

2023/08/19 BleepingComputer — Bronze Starlight として知られる中国系の APT (Advanced Persistent Threat) グループが、Ivacy VPN プロバイダーの有効な証明書で署名したマルウェアを用いて、東南アジアのギャンブル業界をターゲットにしていることが確認された。有効な証明書を悪用することの主なメリットは、セキュリティ対策やシステム・アラートによる検知を回避し、正規のソフトウェアやトラフィックに紛れ込める点にある。このキャンペーンを分析した SentinelLabs は、その証明書について、Ivacy VPN のシンガポールのベンダーである PMG PTE LTD のものだと見ている。

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Intel CPU の脆弱性 Downfall CVE-2022-40982:影響を受けるベンダーたちの対応は?

Companies Respond to ‘Downfall’ Intel CPU Vulnerability 

2023/08/18 SecurityWeek — 先日に公表された Intel CPU の脆弱性 Downfall に対して、複数の大手企業がセキュリティ・アドバイザリ発表した。Google の研究者により発見され、CVE-2022-40982 として追跡されている Downfall には、サイドチャネル攻撃を引き起こす可能性がある。その悪用に成功したローカルの攻撃者には、パスワードや暗号化キーなどの機密性の高い情報を、対象となるデバイスから取得する可能性が生じるという。クラウド環境も影響を受けることになり、Web ブラウザ経由でリモート攻撃などが起こるかもしれないが、そのような攻撃を実証するには、さらなる研究が必要だという。

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Anonymous による #OpFukushima オペレーション:福島原発の汚染水放出の計画に抗議

#OpFukushima: Anonymous group protests against the plan to dump Fukushima RADIOACTIVE wastewater into Pacific

2023/08/18 SecurityAffairs — ハッカー・グループである Anonymous は、#OpFukushima と呼ばれるオペレーションの一環として、日本の原発関連団体に対するサイバー攻撃を開始した。このキャンペーンは、福島原発の処理水を海に放出するという、日本政府の計画に抗議するために開始された。NTT Security Japan によると、IAEA (International Atomic Energy Agency) が報告書を公表した直後の 2023年7月から、攻撃が増加しているという。IAEA は、この処理水の放出は世界的な安全基準に適合していると、報告書で述べている。また、Anonymous は、東京電力の福島第一原子力発電所から処理水を放出することを、2021年に日本政府が正式に決定した後に、”ターゲット・リスト” を公開していたことも、NTT Security Japan は明らかにした。

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LABRAT というキャンペーン:GitLab の脆弱性 CVE-2021-22205 を悪用してシステムに侵入

Proxyjacking and Cryptomining Campaign Targets GitLab

2023/08/18 InfoSecurity — LABRAT と呼ばれる、金銭的な動機に基づく新たなオペレーションが、Sysdig のセキュリティ研究者たちにより発見された。このキャンペーンの目的は、クリプト・マイニングとプロキシ・ジャッキングで利益を得ることであり、様々なテクニックを使って身を潜めるように設計されている。プロキシ・ジャッキングとは、攻撃手法の1つであり、攻撃者が被害者のシステムを侵害して、不正な操作などを行うものだ。LABRAT のオペレーターは、既知の GitLab のリモート・コード実行の脆弱性 CVE-2021-22205 を悪用して、標的のコンテナを侵害していた。

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Jenkins Plugin の深刻な脆弱性 CVE-2023-40336 などが FIX

Jenkins Patches High-Severity Vulnerabilities in Multiple Plugins

2023/08/18 SecurityWeek — OSS ソフトウェア開発自動化サーバである Jenkins が、今週に発表したのは、複数のプラグインに影響する High/Medium レベルの脆弱性に対するパッチである。今回のパッチが対応するのは、3つのプラグインである Folders/Flaky Test Handler/Shortcut Job に存在する、クロス・サイト・リクエスト・フォージェリ (CSRF) と、クロス・サイト・スクリプティング (XSS) の脆弱性である。

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WinRAR の脆弱性 CVE-2023-40477 が FIX:RAR アーカイブを開くことでコマンド実行が可能に

WinRAR flaw lets hackers run programs when you open RAR archives

2023/08/18 BleepingComputer — 数百万人に使用されている Windows 用の一般的なファイル・アーカイバ・ユーティリティ WinRAR に、アーカイブを開くだけでコンピュータ上でコマンドを実行できるという、深刻度の高い脆弱性が発見され修正された。この脆弱性 CVE-2023-40477 の悪用に成功したリモートの攻撃者は、特別に細工された RAR ファイルを開かせた後に、ターゲット・システム上で任意のコードを実行する可能性があるという。この脆弱性は Zero Day Initiative の研究者 “goodbyeselene” により発見され、2023年6月8日付で、ベンダーである RARLAB に報告された。 

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Cisco Unified CM の深刻な脆弱性 CVE-2023-20211 などが FIX:直ちにパッチ適用を!

Cisco Patches High-Severity Vulnerabilities in Enterprise Applications

2023/08/17 SecurityWeek — 8月16日〜17日に Cisco は、特権の昇格/SQL インジェクション/パストラバーサル/サービス拒否 (DoS) などにつながる深刻度の高い脆弱性を修正した。このうち最も深刻なものは、Cisco Unified Communications Manager (Unified CM) と、Unified Communications Manager Session Management Edition (Unified CM SME) などの、Web 管理インターフェースに影響するものだ。

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急増するランサムウェア攻撃:2023年上半期には 1,500件の被害が確認された – Rapid7

Ransomware Surges With 1500 Confirmed Victims This Year

2023/08/17 InfoSecurity — Rapid7 の 2023 Mid-Year Threat Review によると、2023年の上半期においては、全世界で少なくとも 1500の組織がランサムウェア攻撃の被害に遭っている。これらの攻撃の大半は、主要なランサムウェア・ギャングである、LockBit (35.3%)/ALPHV/BlackCat (14.2%)/Cl0p (11.9%) により実施されている。Rapid7 の Vulnerability Research Manager である Caitlin Condon は、「2023年上半期のデータを集計した時点では、MOVEit Transfer ハッキングにおける新たな被害者を集計している最中であり、Cl0p によるインシデント数は、調査結果よりも多い可能性がある」と InfoSecurity に語っている。

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世界中の Zimbra メール・サーバに危機:フィッシング・キャンペーンが成功を収めている

Phishing campaign steals accounts for Zimbra email servers worlwide

2023/08/17 BleepingComputer — 世界中の Zimbra Collaboration メール・サーバから、認証情報を盗み出そうとするフィッシング・キャンペーンが、遅くとも 2023年4月以降から進行している。ESET のレポートによると、一連のフィッシング・メールは、世界中の組織に対して送信されており、特定の組織や分野に焦点を当てたものではないという。このオペレーションの背後にいる脅威アクターについては、現時点では不明だとされる。

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AnonFiles が閉鎖:無料ファイル共有サービスを追い込んだ大量の不正利用とは?

AnonFiles Shuts Down After Massive User Abuse

2023/08/17 InfoSecurity −−− セキュリティ研究者たちに利用される一方で、攻撃者の人気も集めてしまった、匿名ファイル共有サービス AnonFiles が、膨大な数のユーザーに乱用していることを理由に閉鎖を決定した。 AnonFiles は、2年間にわたる運用の実績を持ち、オンラインで追跡されることを恐れる人々が、安心してファイルを共有できる環境を提供してきた。しかし、その一方では、悪意のハッカーたちが盗み出した、ログイン情報や個人識別情報 (PII) などのデータを共有するための環境にもなっていた。

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Microsoft PowerShell Gallery に不適切なポリシー問題:サプライ・チェーン攻撃の危険性

Microsoft PowerShell Gallery vulnerable to spoofing, supply chain attacks

2023/08/17 BleepingComputer — Microsoft の PowerShell Gallery コード・リポジトリには、パッケージの命名に関する不適切なポリシーが存在する。それを悪用する脅威アクターは typosquatting 攻撃を実行し、人気のパッケージを詐称し、大規模なサプライチェーン攻撃の基礎を築く可能性を有している。PowerShell Gallery は Microsoft が運営するオンライン・リポジトリであり、PowerShell コミュニティから様々なアップロードされたパッケージとして、各種のスクリプトとコマンドレットのモジュールをホストしている。現時点において、とても人気のあるコード・ホスティング・プラットフォームであり、月間で数千万もダウンロードされるパッケージもあるという。

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Google Chrome 116 の最新リリース:8件の High を含む 26件のバグを修正

Google Fixes 26 Bugs Amid Fake Update Warning

2023/08/17 InfoSecurity — Google Chrome の最新バージョンをリリースされ、26件の脆弱性が対処されたが、その中の8件は High と評価されている。今回の Chrome 116 におけるアップデートでは、Offline/V8 Engine/Device Trust Connectors/Fullscreen/Network/ANGLE/Skia などの機能がカバーされている。Google の VP of Vulnerability and Threat Research であり、Action1 の共同設立者でもある Mike Walters は、最も脆弱性の1つとして CVE-2023-2312 を取り上げている。この、Offline における use-after-free のバグに対しては、Google から $30,000 バグ報奨金が提供されている。

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CISA KEV 警告 23/08/16:Citrix ShareFile の脆弱性が積極的に悪用されている

CISA Adds Citrix ShareFile Flaw to KEV Catalog Due to In-the-Wild Attacks

2023/08/17 TheHackerNews — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、現実の世界で活発に悪用されている証拠に基づき、ShareFile Storage Zones Controller に存在する深刻な脆弱性を、Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加した。この脆弱性 CVE-2023-24489 (CVSS:9.8) は、不適切なアクセス制御のバグとして説明されている。その悪用に成功した未認証の攻撃者は、脆弱なインスタンスをリモートから侵害することが可能になるという。

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GitHub からのバグ報奨金:2022年には $1.5 Million が支払われた

GitHub Paid Out $1.5 Million in Bug Bounties in 2022

2023/08/16 SecurityWeek — 8月15日 (火) に Microsoft 傘下の GitHub は、$1.57 million にのぼるバグ報奨金を、2022年2月〜2023年2月の間に支払ったことを発表した。このバグ報奨金プログラムは、2016年から HackerOne プラットフォーム上で実施されているものだが、GitHub は総額で $3.8 million を支払っている。

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LinkedIn ユーザーは御用心:大規模なアカウント・ハイジャック・キャンペーンが発生

LinkedIn users targeted in account hijacking campaign

2023/08/16 HelpNetSecurity — 複数の LinkedIn ユーザーが、アカウント乗っ取りキャンペーンの標的にされ、アカウントからロックアウトされている。最近になって Cyberint の調査チームが気づいたことは、LinkedIn アカウントの乗っ取りについて、各種の SNS 上の会話が大幅に増加していることだった。Google Trends によると、”LinkedIn account hacked 2023″ や “LinkedIn account recovery appeal “といった検索クエリが爆発的に増加しており、5000% 以上の伸びを示しているという。

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40万のプロキシ・ボットネット:ステルス・マルウェア感染で構築される

Massive 400,000 proxy botnet built with stealthy malware infections

2023/08/16 BleepingComputer — 少なくとも 40万台の Windows システムに、プロキシ・サーバ・アプリを配信するという、大規模なキャンペーンが発見された。これらのデバイスは、ユーザーの同意なしにレジデンシャル用の出口ノードとして機能し、マシンを介して実行されるプロキシ・トラフィックの料金が発生することになる。レジデンシャル・プロキシは、大量の新規 IP アドレスを必要とする、大規模なクレデンシャル・スタッフィング攻撃の展開に有用であるため、サイバー犯罪者にとって貴重な存在となる。

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QR コード・フィッシングとは? 米国のエネルギー産業などを狙う新たな手口

Major U.S. energy org targeted in QR code phishing attack

2023/08/16 BleepingComputer — 米国の著名なエネルギー会社などを標的とするフィッシング・キャンペーンが観測されているが、この攻撃では、悪意の電子メールを受信トレイに送り込み、セキュリティを回避するために、 QR コードが使用されているという。このキャンペーンに関連する、約 1,000通ほどの電子メールの 29% は、米国の大手エネルギー会社を標的としている。その他の攻撃は、製造業 (15%)/保険 (9%)/テクノロジー (7%)/金融サービス (6%) などの企業に対して行われている。

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Ivanti Avalanche の深刻な脆弱性 CVE-2023-32560 が FIX:脅威アクターが探索!

Critical Security Flaws Affect Ivanti Avalanche, Threatening 30,000 Organizations

2023/08/16 TheHackerNews — 30,000 もの組織で使用されているエンタープライズ・モバイル・デバイス管理ソリューション Ivanti Avalanche に、複数の深刻なセキュリティ欠陥が存在すると報告されている。これらの脆弱性は、Ivanti Avalanche WLAvanacheServer.exe v6.4.0.0 のスタックバッファ・オーバーフローとして、CVE-2023-32560 (CVSS:9.8) にまとめられている。この欠陥は、特定のデータ・タイプを処理した結果として発生する、バッファ・オーバーフローに起因していると、サイバー・セキュリティ企業 Tenable は述べている。

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NIST CSF 2.0 のドラフト版がリリース:ガバナンス項目の追加と対象の拡大

What’s New in the NIST Cybersecurity Framework 2.0

2023/08/15 DarkReading — およそ 10年前に導入が開始された、サイバー・セキュリティの技術的ガイダンスである NIST (National Institute for Standards and Technology) の、CSF  (CSF:Cybersecurity Framework) ドラフト版が発表された。これまでの CSF の対象は、エネルギー/銀行/病院などの主要インフラだったが、今回のアップデートでは、あらゆる規模の組織にまで範囲が拡大されている。

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ATM 監視ソフト ScrutisWeb に4つの脆弱性:ハッキングに悪用される可能性は?

Hacking ATMs by exploiting flaws in ScrutisWeb ATM fleet software

2023/08/15 SecurityAffairs — ATM 監視ソフトウェアである ScrutisWeb に、複数の脆弱性 (CVE-2023-33871/CVE-2023-38257/CVE-2023-35763/CVE-2023-35189) が、Synack Red Team の研究者たちにより発見された。これらの脆弱性の悪用に成功した攻撃者が、ATM をリモートでハッキングする可能性がある。Lagona が開発した ScrutisWeb は、ATM のリモート管理を可能にするソリューションであり、デバイスへのファイルの送受信/データの編集/デバイスの再起動/端末のシャットダウンなどの操作を実行できる。

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Raccoon Stealer が復活:使い勝手と検出回避の能力を高めているようだ

Raccoon Stealer malware returns with new stealthier version

2023/08/15 BleepingComputer — 情報スティーラー・マルウェア Raccoon Stealer の開発者は、そのマルウェアの新バージョン 2.3.0 をサイバー犯罪者たちに宣伝するために、6ヶ月間の休暇を終えてハッカーフォーラムに復帰した。Raccoon は、最も有名かつ広範に利用されている情報スティーラー・マルウェアの1つであり、2019年から存在し、月額 $200 のサブスクリプションを通じて脅威アクターたちに販売されている。

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Cloudflare R2 にフィッシング・ページをホスティング:この半年で急激に増加

Cybercriminals Abusing Cloudflare R2 for Hosting Phishing Pages, Experts Warn

2023/08/15 TheHackerNews — Cloudflare R2 でフィッシング・ページをホスティングする脅威アクターが、これまでの6ヶ月間で 61倍に増加しているという。Netskope のセキュリティ研究者である Jan Michael は、「それらのフィッシング・キャンペーンの大半は、Microsoft のログイン認証情報をターゲットにしているが、Adobe や Dropbox などのクラウド・アプリケーションをターゲットにしたページもありる」と述べている。Cloudflare R2 は、Amazon Web Service S3/Google Cloud Storage/Azure Blob Storage などに似た、クラウド・データ・ストレージサービスである。

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Monti ランサムウェアの最新 Linux encryptor:Conti からの継承を削減している

Monti Ransomware gang launched a new Linux encryptor

2023/08/15 SecurityAffairs — Monti ランサムウェアのオペレーターが、2ヶ月の休みを経て、暗号化ソフトを刷新した Linux バージョンを携えて戻ってきた。この亜種は、政府や司法の組織を狙った攻撃で使用されている。 Monti グループは、Conti ランサムウェア・ギャングが活動を停止した直後の、2022年6月から活動を開始している。研究者たちは、この2つのギャングの TTP に、複数の類似点があることに気づいた。つまり、Monti のオペレータも、Conti から流出したソースコード・ベースにして暗号化を行っていたのだ。

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Citrix ADC/Gateway の脆弱性 CVE-2023-3519:Mandiant がハッキング・スキャナーを提供

New CVE-2023-3519 scanner detects hacked Citrix ADC, Gateway devices

2023/08/15 BleepingComputer — Citrix NetScaler Application Delivery Controller (ADC)/NetScaler Gateway Appliance に存在する、CVE-2023-3519 脆弱性の悪用の有無を判定するスキャナを、Mandiant がリリースした。この深刻な Citrix の脆弱性は、ゼロデイとして 2023年7月中旬に発見されたものであり、脆弱なデバイス上で認証なしでリモート・コード実行が可能であるため、広範囲で積極的に悪用されている。

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米国政府によるクラウド攻撃の分析:Microsoft ハッキングを受けて活動を開始

US Cyber Safety Board to Review Cloud Attacks

2023/08/14 SecurityWeek — 8月11日 (金) に米国政府は、DHS (Homeland Security) のサイバー安全審査委員会 (CSRB:Cyber Safety Review Board) が、クラウド環境を標的とした悪意の攻撃に関する審査を実施すると発表した。このイニシアティブは、政府/産業界/CSP (Cloud Service Provider) に対して、クラウドにおける ID 管理と認証を改善するための、提言を行うことに重点を置くという。

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VPN 製品の大半に影響:TunnelCrack 攻撃でトラフィック・リークにいたる脆弱性とは?

Almost all VPNs are vulnerable to traffic-leaking TunnelCrack attacks

2023/08/14 HelpNetSecurity — 世の中に出回っている大半の VPN 製品に影響を及ぼす複数の脆弱性が、攻撃者に悪用されていることが、研究者たちにより発見された。その悪用に成功した攻撃者たちにより、トラフィック盗聴/情報窃取/デバイス攻撃などが行われる可能性があるという。ニューヨーク大学の Nian Xue と、ニューヨーク大学アブダビ校の Yashaswi Malla/Zihang Xia/Christina Pöpper、そして、KU ルーヴェン大学の Mathy Vanhoef は、「私たちが検証した攻撃方式では、コンピューティング・コストが掛からないため、適切なネットワークア・クセスさえあれば誰もが実行可能であり、それぞれの環境で用いられている VPN プロトコルには非依存である」と主張している。

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Magento 2 の脆弱性 CVE-2022-24086 が狙い:Xurum いう名のキャンペーンとは?

Ongoing Xurum Attacks on E-commerce Sites Exploiting Critical Magento 2 Vulnerability

2023/08/14 TheHackerNews — Adobe の Magento 2 ソフトウェアを使用する E コマース・サイトが、遅くとも 2023年1月以降に発生しているキャンペーンで、継続的に標的とされている。この、Akamai により Xurum と名付けられた攻撃は、Adobe Commerce および Magento Open Source の、すでにパッチ適用されている深刻な脆弱性 CVE-2022-24086 (CVSS:9.8) を利用するものであり、その悪用に成功した攻撃者は、任意のコード実行を可能にするという。この攻撃者は、過去 10 日間に Magento ストアで行われた、注文の支払い統計に興味を持っているらしい。

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