SBOM Lifecycle:CISA が分析する発見/アクセス/転送の各フェーズとは?

What to Know About the CISA Software Bill of Materials Sharing Lifecycle Phases

2023/06/20 SecurityBoulevard — Software Bill of Materials (SBOM) を採用するための取り組みが、成熟へ向けて動き出している。先日に Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) が発表した報告書では、SBOM 共有ライフサイクルの各フェーズを実施するための、時間/リソース/専門知識/労力/ツールへのアクセス量をベースにした、適切な SBOM 共有プラットフォームを選択する際の指針が示されている。

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Zyxel NAS のコマンド・インジェクションの脆弱性 CVE-2023-27992 が FIX:ただちにパッチを!

Zyxel addressed critical flaw CVE-2023-27992 in NAS Devices

2023/06/20 SecurityAffairs — Zyxel の NAS デバイスに影響を及ぼす、脆弱性 CVE-2023-27992 (CVSS: 9.8) に対する、セキュリティ・アップデートがリリースされた。この脆弱性は、認証前のコマンド・インジェクションの問題である。リモートの認証されていない攻撃者が、特別に細工された HTTP リクエストを送信し、この脆弱性の悪用に成功すると、オペレーティング・システム (OS) コマンドを実行することが可能になる。なお、この脆弱性が影響を及ぼす範囲は、Zyxel NAS326 ファームウェア V5.21 (AAZF.14) C0 以前、および、NAS540 ファームウェア V5.21 (AATB.11) C0 以前、NAS542 ファームウェア V5.21 (ABAG.11) C0 以前となる。

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CISA/NSA の共同指針:BMC セキュリティ強化ガイドラインを発表

CISA and NSA Publish BMC Hardening Guidelines

2023/06/15 InfoSecurity — 米国 の CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) と NSA (National Security Agency) は、BMC (Baseboard Management Controller) のセキュリティ強化に関する共同指針を発表した。6月14日に発表された、この文書の目的は、重要なインフラ・システムの侵害を試みる脅威アクターにとって、潜在的な侵入経路となり得る BMC の、見落された脆弱性への対処である。

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Barracuda ESG がデバイス交換を選択:中国 APT が仕掛けた強力なバックドアとは?

Barracuda ESG zero-day attacks linked to suspected Chinese hackers

2023/06/15 BleepingComputer — Mandiant が UNC4841 として追跡している親中派ハッカー・グループへの疑いが、Barracuda ESG (Email Security Gateway) アプライアンス上の、パッチ適用済みゼロデイ脆弱性を悪用する、データ窃取攻撃と関連していることが判明した。この脅威アクターは、2022年10月10日頃から、Barracuda の添付ファイル・スキャン・モジュールに存在する、ゼロデイ・リモート・コマンド・インジェクション脆弱性 CVE-2023-2868 を悪用し始めた。5月19日に、この欠陥を発見した Barracuda は、脆弱性が悪用されていることを直ちに公表し、CISA は米国連邦政府機関に対して、セキュリティ更新プログラムを適用するよう警告を発した。

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LockBit の被害総額が $91M に達した:CISA/FBI/MS-ISAC などが共同勧告

CISA: LockBit ransomware extorted $91 million in 1,700 U.S. attacks

2023/06/14 BleepingComputer — CISA が発表した共同アドバイザリには、2020年以降の米国組織に対する約 1,700件の攻撃において、LockBit ランサムウェア・ギャングが、約 $91M の恐喝に成功していると記されている。RaaS (Ransomware-as-a-Service) オペレーションである LockBit は、2022年におけるランサムウェアの脅威をリードし、そのデータ漏洩サイトで開示した犠牲者の数は最多であったと、米国/英国/オーストラリア/カナダ/ドイツ/フランス/ニュージーランドなどの、それぞれの当局が述べている。

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2022年の CVE は 25% 増で 25,096件:6年連続で前年を上回る

CVEs Surge By 25% in 2022 to Another Record High

2023/06/07 InfoSecurity — Skybox Security がまとめたデータによると、米国政府から報告された新たな脆弱性の数は毎年 25%ずつ増加しており、2022年には過去最高となる25,096件に達したという。セキュリティベンダーである同社は、Vulnerability and Threat Trends Report 2023 をまとめるにあたり、NVD (National Vulnerability Database) の分析を行った。

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CISA KEV 警告 23/06/02:Progress MOVEit の脆弱性 CVE-2023-34362 を追加

CISA orders govt agencies to patch MOVEit bug used for data theft

2023/06/04 BleepingComputer — CISA は、Progress MOVEit MFT (managed file transfer) ソリューションに存在し、積極的に悪用される脆弱性を、既知の悪用リストに追加し、米国連邦政府機関に対しては、6月23日までにシステムにパッチを当てるよう命じた。この深刻な脆弱性 CVE-2023-34362 は、SQL インジェクションの欠陥であり、認証されていないリモートの攻撃者に対して、MOVEit Transfer データベースへのアクセスと、任意のコード実行を許すものだとされる。

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Linux の新型ランサムウェア BlackSuit:Royal ランサムウェアとの類似性が判明

New Linux Ransomware BlackSuit is similar to Royal ransomware

2023/06/02 SecurityAffairs — 2022年に注目を集めたランサムウェア・ファミリー Royal は、2023年5月初旬にテキサス州ダラスの IT システムに対する攻撃を行っている。人手によるオペレーションを特徴とする Royal ランサムウェアは、2022年9月に初めて脅威環境に登場し、最大で数百万ドルの身代金を要求してきた。Royal ランサムウェアは C++ で書かれており、Windows システムに感染し、データ復旧を防ぐために全てのボリュームシャドウコピーを削除する。このランサムウェアは、ローカルネットワーク上のネットワーク共有とローカルドライブを、AES アルゴリズムで暗号化していくとされる。

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CISA KEV 警告 23/05/26:Barracuda ESG の脆弱性 CVE-2023-2868 を追加

CISA Adds CVE-2023-2868 Vulnerability to KEV Catalog

2023/05/26 SecurityOnline — 終わりのないサイバー戦争において、新たな脅威が出現した。米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) が発した警告は、Barracuda の Email Security Gateway (ESG) アプライアンスに存在する、セキュリティ脆弱性に関するものだ。この脆弱性 CVE-2023-2868 (CVSS:9.4) は、リモートの攻撃者にシステム・コマンド実行を許すため、侵入やデータ漏洩の可能性を生じるという。

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CISA KEV 警告 23/05/22:iPhone/iPad/Mac の3つの脆弱性を追加

CISA adds iPhone bugs to its Known Exploited Vulnerabilities catalog

2023/05/22 SecurityAffairs — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、iPhone/iPad/Mac に影響を及ぼす3件のつのゼロデイ脆弱性を Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加した。この3つの問題は、WebKit ブラウザ・エンジンに存在する、脆弱性 CVE-2023-32409/CVE-2023-28204/CVE-2023-32373 となる。

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CISA/FBI の共同勧告:PaperCut の脆弱性 CVE-2023-27350 が悪用されている

PaperCut Software Flaw Sparks Ransomware Attacks, CISA Warns

2023/05/12 InfoSecurity — PaperCut ソフトウェアの深刻な脆弱性が、近ごろの一連のランサムウェア攻撃に悪用されていると、米国の CISA が警告を発している。広く採用されている印刷管理ソリューション PaperCut に存在する、脆弱性 CVE-2023-27350 の悪用に成功した攻撃者は、認証情報を必要とせずに悪意のコードをリモートで実行できるようになる。その結果として、攻撃者はランサムウェアの展開に成功し、機密データへの不正アクセスに成功している。

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Snake はロシア FSB 由来:米政府が無効化した最強のスパイツールとは?

U.S. Government Neutralizes Russia’s Most Sophisticated Snake Cyber Espionage Tool

2023/05/10 TheHackerNews — ロシア連邦の FSB (Federal Security Service) が保有する、高度なマルウェア Snakeが侵害したグローバル・ネットワークを、裁判所の許可を得た米国政府が、5月12日に停止したことが発表された。最も洗練されたサイバー・スパイ・ツールとされる Snake の背後には、Turla (別名 Iron Hunter/Secret Blizzard/SUMMIT/Uroburos/Venomous Bear/Waterbug) と呼ばれるロシアの国家支援グループがいるとされるが、その正体について米国政府は、FSB の Center 16 のユニットであると見ている。

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SBOM エコシステムを CISA が推進:OSS の可視性を高めていく – ETIC 2023

ETIC 2023: CISA Developing SBOM Ecosystem for Open-Source Software Visibility

2023/05/08 FedTechMagazine — 米国の CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) は、ソフトウェア・プログラミングの基礎であるライブラリ/バージョン/コンポーネントの可視性を高めるために、企業が公開する SBOM (Software Bill Of Materials) のエコシステムを推進している。ACT-IAC の Emerging Technology and Innovation Conference において、CISA の Technical Director for Cyber である Christopher Butera は、今後の SBOM ガイダンスが詳細なレベルで実現するためには、ベンダーからのフィードバックが必要だと述べている。

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ロシアからのフィッシング攻撃:約6割がウクライナに集中 – Google TAG 調査

Google: Ukraine targeted by 60% of Russian phishing attacks in 2023

2023/04/20 BleepingComputer — Google Threat Analysis Group (TAG) は、ウクライナの主要インフラを標的として 2023年に発生している、ロシアによる国家支援のサイバー攻撃を監視/妨害している。Google の報告によると、2023年1月〜3月におけるロシア発のフィッシング攻撃の約 60% は、ウクライナを狙ったものであり、最も顕著なターゲットとなっているようだ。これらのキャンペーンの大半は、情報収集とオペレーターの混乱を狙ったものだが、ウクライナに情報損害を及ぼすことに特化した、Telegram チャネルを介した機密データ流出なども含まれるという。

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Security-by-Design と Security-by-Default の原則:政府の調達力を用いて普及させる – CISA

CISA Introduces Secure-by-design and Secure-by-default Development Principles

2023/04/14 SecurityWeek — CISA は、サイバー・セキュリティ製品を開発する際の、Security-by-Design および Security-by-Default の原則を公表した。2023年3月1日に発表された、Pillar Three of the National Cybersecurity Strategy published の三本目の柱は、Shape market forces to drive security and resilience (セキュリティとレジリエンスを推進するために市場の力を形作る) と題されている。このセクションの中では、2つのポイントが明確にされている。第一に、セキュリティの責任を、セキュリティ製品の使用から開発へとシフトさせることである。第二に、このシフトを促すために、連邦政府の調達力を利用することである。

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CISA の Zero Trust 成熟度モデル:パブリックコメントを経て Initial という段階が加わった

CISA Updates Zero Trust Maturity Model With Public Feedback

2023/04/12 InfoSecurity — 4月11日 (火) に、米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、パブリックコメント期間中の推奨事項を盛り込んだ Zero Trust Maturity Model の第2版を発表した。このガイドラインの更新は、新しい国家サイバー・セキュリティ戦略を支援するための、連邦政府によるゼロトラスト・アプローチの促進を目的としている。

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Windows のゼロデイ脆弱性 CVE-2023-28252:Nokoyawa ランサムウェアが悪用している

Windows zero-day vulnerability exploited in ransomware attacks

2023/04/11 BleepingComputer — Microsoft がパッチを適用した、Windows Common Log File System (CLFS) のゼロデイ脆弱性は、特権昇格や Nokoyawa ランサムウェアのペイロード展開などで、サイバー犯罪者たちに積極的に悪用されているものである。この、Windows のゼロデイ脆弱性 CVE-2023-28252 の悪用が続いていることを踏まえ、CISA も KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加し、連邦政府民間行政機関 (FCEB) に対して、5月2日までにシステムを保護するよう命じた。

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CISA KEV 警告 23/04/10:iPhone/Mac のバグを悪用する商用スパイウェア

CISA orders govt agencies to update iPhones, Macs by May 1st

2023/04/10 BleepingComputer — 米国の CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) は、iPhone/Mac/iPad の存在し野放し常態で悪用されている、2つの脆弱性にパッチ適用するよう連邦政府機関に命じた。2022年11月に発行された拘束力のある運用指令 (BOD 22-01) によると、CISA の KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加された全てのセキュリティバグに対して、連邦民間行政機関 (FCEB) はパッチを適用することが求められている。

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CISA KEV 警告 23/04/07:Veritas Backup の脆弱性 CVE-2021-27877 など5件が追加

CISA orders agencies to patch Backup Exec bugs used by ransomware gang

2023/04/07 BleepingComputer — 2023年4月7日 (金) 日に CISA は、KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに5つの脆弱性を追加した。そのうちの3つは Veritas Backup Exec の脆弱性であり、ランサムウェアを展開するために悪用されている。残りの2つは、Samsung の Web ブラウザを標的としたエクスプロイト・チェーンの一部としてゼロデイで悪用された脆弱性と、Microsoft Windows Certificate Dialog における権限昇格の脆弱性だ。

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CISA KEV 警告 23/04/01:スパイウェアなどを対象に9件の危険な脆弱性を追加

CISA adds bugs exploited by commercial surveillance spyware to Known Exploited Vulnerabilities catalog

2023/04/01 SecurityAffairs — CISA は、KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに、9件の脆弱性を新たに追加した。そのうちの5件は、セキュリティ監視ベンダーが自社の商用スパイウェアでモバイル機器を狙うために使用するエクスプロイトの一部である。これらの脆弱性のカタログへの追加は、Google Threat Analysis Group (TAG) が最近に発表した、Android/iOS/Chrome などに対して複数のゼロデイ脆弱性を使用した2つの異なるキャンペーンに関する詳細レポートを受けたものだ。

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CISA KEV に登録された危険な脆弱性:現時点で合計 1,500万件がインターネットに露出している

15 million public-facing services vulnerable to CISA KEV flaws

2023/03/31 BleepingComputer — CISA の KEV (known exploitable vulnerabilities) カタログに記載されている 896件の脆弱性のうち、少なくとも1つの脆弱性の影響を受けている公共性の高いサービスが、1,500万以上も存在することが明らかになった。この膨大な数値は、国家に支援される機関やランサムウェア集団などからの、サイバー攻撃にさらされる脆弱なシステムを特定するために、サイバー・セキュリティ企業である Rezilion が実施した、大規模な調査結果の報告に基づくものである。

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Microsoft クラウドへのハッキングを検出:CISA が最新ツールを提供

New CISA tool detects hacking activity in Microsoft cloud services

2023/03/23 BleepingComputer — 米国の Cybersecurity & Infrastructure Security Agency (CISA) は、Microsoft のクラウド環境における悪意のアクティビティの兆候の検出に有効な、新しいオープンソースのインシデント対応ツールを公開した。米国エネルギー省の国立研究所である Sandia と共同で開発された、この Untitled Goose Tool という名の Python ベースのユーティリティは、Azure Active Directory/Microsoft Azure/Microsoft 365 環境からテレメトリ情報をダンプする。

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FBI/CISA/MS-ISAC の共同勧告:ランサムウェア LockBit 3.0 攻撃について

US Government Warns Organizations of LockBit 3.0 Ransomware Attacks

2023/03/17 SecurityWeek — 今週に、FBI/CISA/MS-ISAC は共同で、ランサムウェア LockBit 3.0 のオペレーションに関するアラートを発表した。LockBit は2020年1月以降において、Ransomware-as-a-Service (RaaS) モデルをベースに活動し、広範囲におよぶ企業や重要インフラ事業体をターゲットに、さまざまな TTP (Tactics, Techniques, and Procedures) を用いてきた。

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CISA の Secure Cloud Business Applications:パブリック・コメントの募集を開始

CISA Seeks Public Opinion on Cloud Application Security Guidance

2023/03/16 SecurityWeek — CISA は、クラウド・ビジネス・アプリケーションの安全性確保のためのガイダンスについて、パブリック・コメントを募集している。この、SCuBA (Secure Cloud Business Applications) Hybrid Identity Solutions Architecture と題されたドキュメントは、連邦政府機関におけるクラウドベースのソリューションと、既存のオンプレミス・インフラとの安全な統合を支援するものだ。

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Microsoft IIS の Telerik コンポーネントの脆弱性:放置した米政府機関に大きな被害

US federal agency hacked using old Telerik bug to steal data

2023/03/15 BleepingComputer — 昨年に米国の連邦政府機関において、Microsoft Internet Information Services (IIS) Web サーバがハッキングされたが、その原因は Progress Telerik UI for ASP.NET AJAX コンポーネントの、深刻な .NET デシリアライズの脆弱性にあるという。3月15日に CISA/FBI/MS-ISAC が発表した共同勧告によると、ある連邦民間行政府 (FCEB) 機関のネットワークで見つかった、侵害指標 (IOC) を分析したところ、2022年11月〜2023年1月初旬にかけて攻撃者がサーバにアクセスしたことが判明したという。

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CISA KEV 警告 23/03/15:Adobe ColdFusion の深刻なゼロデイ CVE-2023-26360

CISA warns of Adobe ColdFusion bug exploited as a zero-day

2023/03/15 BleepingComputer — Adobe ColdFusion バージョン 2021/2018 に影響を及ぼす深刻な脆弱性が、CISA の KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加された。この深刻な任意コード実行の脆弱性 CVE-2023-26360 は、Improper Access Control の欠陥に起因するものであり、ユーザー操作を必要としない低複雑度の攻撃により、未認証の攻撃者にリモートでの悪用を許すものである。Adobe は、ColdFusion 2018 Update 16/ColdFusion 2021 Update 6 で、このアプリケーション・サーバの脆弱性に対応したが、ゼロデイとして攻撃に悪用されたとも述べている。

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CISA KEV 警告 23/03/10:VMware の RCE 脆弱性 CVE-2021-39144 を追加

CISA warns of critical VMware RCE flaw exploited in attacks

2023/03/10 BleepingComputer — CISA が新たに KEV カタログに追加したのは、VMware Cloud Foundation に存在する深刻な脆弱性であり、野放し状態での悪用が確認されているものだ。この欠脆弱性 CVE-2021-39144 は、VMware 製品で使用されている XStream オープンソース・ライブラリに起因するものであり、VMware の評価による深刻度スコアは 9.8 となっている。ユーザーの操作が不要な、低複雑度の脆弱性を悪用する未認証の脅威者は、パッチ未適用のアプライアンス上のルート権限で、リモートから任意のコードを実行可能になるという。

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IceFire というランサムウェアが登場:IBM Aspera Faspex を悪用して Linux ネットワークを攻撃

IceFire Ransomware Exploits IBM Aspera Faspex to Attack Linux-Powered Enterprise Networks

2023/03/09 TheHackerNews — IceFire として知られている Windows ベースのランサムウェアが、世界中のメディアやエンターテイメントの組織で運用されている、Linux エンタープライズ・ネットワークへとターゲットを拡大している。サイバーセキュリティ企業の SentinelOne によると、このランサムウェアは、最近に公表された IBM Aspera Faspex ファイル共有ソフトウェアに存在する、不適切なデシリアライズの脆弱性 CVE-2022-47986 (CVSS:9.8) を悪用して展開されているという。

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CISA KEV 警告 23/03/08:Teclib/Apache/Zoho の脆弱性など3件が追加

CISA’s KEV Catalog Updated with 3 New Flaws Threatening IT Management Systems

2023/03/08 TheHackerNews — 米国の CISA は、悪用されている証拠があるとして、3つのセキュリティ脆弱性を KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加した。この3件のうち最も深刻なものは CVE-2022-35914 で、オープンソースの資産/IT 管理ソフトウェア・パッケージである、Teclib GLPI のサードパーティ・ライブラリ htmlawed に存在する、リモート・コード実行の脆弱性だ。

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CISA KEV の 2022年を分析 :新たに追加された CVE 557件に関する統計データとは?

557 CVEs Added to CISA’s Known Exploited Vulnerabilities Catalog in 2022

2023/03/06 SecurityWeek — 脆弱性インテリジェンス企業の VulnCheck によると、米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) が管理する Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログには、約900件の脆弱性が存在するが、そのうちの 557件の CVE は、2022年に追加されたものだという。VulnCheck は CISA の KEV リストの分析を行い、このデータの重要性に関するレポートを発表した。

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CISA の Decider というツール:観測された脅威の結果と MITRE ATT&CK をマッピング

CISA releases free ‘Decider’ tool to help with MITRE ATT&CK mapping

2023/03/02 BleepingComputer — 米国の Cybersecurity & Infrastructure Security Agency (CISA) は、セキュリティ・アナリストなどの防御側が、MITRE ATT&CK マッピング・レポートを迅速に作成するための、オープンソース・ツール Decider をリリースした。MITRE ATT&CK フレームワークは、サイバー攻撃の観測に基づき、敵対者の戦術や技術を特定/追跡するための標準であり、それに応じて防御側のセキュリティ態勢を調整するためのものだ。共通の基準を持つ組織は、新たに発見/出現した包括的で正確な情報を迅速に共有し、その攻撃を阻止するためのアクションを実施できる。

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CISA KEV 警告 23/02/27:ZK Java Web Framework の脆弱性が悪用されている

CISA Issues Warning on Active Exploitation of ZK Java Web Framework Vulnerability

2023/02/28 TheHackerNews — 米国 Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、ZK フレームワークに影響を及ぼす深刻な欠陥が活発に悪用されているとし、Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加したことを発表した。この脆弱性 CVE-2022-36537 (CVSS: 7.5) は、ZK Framework バージョン 9.6.1/ 9.6.0.1/9.5.1.3/9.0.1.2/8.6.4.1 に影響を及ぼすものであり、特別に細工したリクエストを介して、驚異アクターに機密情報の取得を許すものである。

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Docker コンテナ・イメージに取り込まれる脆弱性:4つの混入シナリオとは?

Researchers find hidden vulnerabilities in hundreds of Docker containers

2023/02/23 HelpNetSecurity — Rezilion が明らかにした、数百の Docker コンテナ・イメージに存在する脆弱性は、ほとんどの標準的な脆弱性スキャナや SCA (Software Composition Analysis) ツールでは検出されないものだという。数十億回もダウンロードされた数百の一般的なコンテナ・イメージ内に、深刻度が Critical/High の脆弱性が数多く隠されていることが、この調査により判明した。それらの脆弱性の中には、悪用方法が公表されている有名なものも含まれている。

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CISA KEV 警告 23/02/21:Mitel MiVoice と IBM Aspera Faspex の脆弱性を追加

CISA Warns of Two Mitel Vulnerabilities Exploited in Wild

2023/02/22 SecurityWeek — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Mitel MiVoice Connect ビジネス・コミュニケーション・プラットフォームに存在する2つの脆弱性が、野放し状態で悪用されていることを連邦政府組織に警告している。CISA は、この欠陥を KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加し、3月14日まで対処するよう関係機関に指示した。

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CISA KEV 警告 23/02/14:Windows/Office/iOS の脆弱性を悪用リストに追加

CISA warns of Windows and iOS bugs exploited as zero-days

2023/02/16 BleepingComputer — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、サイバー攻撃において野放し状態で悪用される脆弱性4件をバグリストに追加した。そのうち2件は、Microsoft 製品に影響するものだ。パッチ未適用の Windows システム上で、Common Log File System Driver やグラフィック・コンポーネントの脆弱性の悪用に成功した攻撃者に対して、リモート実行 (CVE-2023-21823) および特権昇格 (CVE-2023-23376) を許してしまう。

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Citrix 製品群における CVE-2023-24483 などの深刻な脆弱性が FIX:回避策は存在しない

Citrix fixes severe flaws in Workspace, Virtual Apps and Desktops

2023/02/15 BleepingComputer — Citrix Systems は、Virtual Apps and Desktops/Workspace Apps の脆弱性に対する、セキュリティ・アップデートを公開した。この脆弱性の深刻度は高く、ターゲットに対してローカル・アクセスが可能な攻撃者が特権昇格し、影響を受けるシステムの制御を可能にするとされる。Citrix 製品群は、世界の企業で広く使用されているため、システムに侵入した攻撃者による容易な特権昇格を阻止するための、セキュリティ・アップデートの迅速な適用が重要となる。

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CISA KEV 警告 23/02/10:Intel Ethernet Diagnostics の古い脆弱性 などを追加

CISA adds Fortra MFT, TerraMaster NAS, Intel driver Flaws, to its Known Exploited Vulnerabilities Catalog

2023/02/11 SecurityAffairs — CISA は、Fortra MFT/Intel ドライバ/TerraMaster NAS などに存在し、活発に悪用されている脆弱性 CVE-2023-0669/CVE-2015-2291/CVE-2022-24990 を、KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加した。 この CVE-2015-2291 (CVSS:7.8) は、Windows IQVW32.sys/IQVW64.sys 用の Intel イーサネット診断ドライバに存在する、サービス拒否 (DoS) の脆弱性である。

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GoAnywhere MFT のゼロデイ脆弱性を悪用:130社からのデータ窃取を Clop が主張

Clop ransomware claims it breached 130 orgs using GoAnywhere zero-day

2023/02/10 BleepingComputer — ランサムウェア集団 Clop は、セキュアなファイル転送ツール GoAnywhere MFT のゼロデイ脆弱性を悪用した攻撃により、130以上の組織からデータを盗み出したと主張している。この脆弱性 CVE-2023-0669 の悪用に成功した攻撃者は、インターネットを介して管理コンソールにアクセスできる状態にあり、パッチが適用されていない GoAnywhere MFT (Managed File Transfer) インスタンス上で、リモート・コード実行が可能になっている。

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ICS の脆弱性 2022年:Siemens が突出している理由を正しく理解する

Siemens Drives Rise in ICS Vulnerabilities Discovered in 2022: Report

2023/02/10 SecurityWeek — 産業用サイバー・セキュリティ企業である SynSaber の最新レポートによると、Industrial Control Systems (ICS) で発見される脆弱性の数は増え続けており、その多くが Critical または High という深刻な評価を受けていることが判明した。 このレポートでは、CISA が発表した、2020年〜2022年における ICS とメディカルのアドバイザリの件数を比較している。アドバイザリの数は、2021年〜2022年でほぼ同数の 350件であるが、昨年に発見された脆弱性の数は、前年の 1,191 件から 1,342 へと増大している。

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ESXiArgs の第二波攻撃:CISA スクリプトによる VMware ESXi の復旧は不可能に?

New ESXiArgs ransomware version prevents VMware ESXi recovery

2023/02/08 BleepingComputer — 新しい ESXiArgs ランサムウェア攻撃により、より広範囲なデータが暗号化されている。そして、暗号化された VMware ESXi 仮想マシンの復旧が不可能ではなくとも、かなり困難になってきている。2022年2月3日に、大規模かつ広範囲な ESXiArgs ランサムウェア攻撃が、インターネットに公開された 3,000台以上の VMware ESXi サーバを暗号化した。

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VMware VM の CVE-2021-21974 を悪用する攻撃:CISA が復旧ツールをリリース

CISA Releases Recovery Tool for VMware Ransomware Victims

2023/02/08 InfoSecurity — VMware VM (Virtual Machine) を狙うランサムウェアの、世界的なキャンペーンの影響を受けた被害者たちが、システムを回復するたの新しいスクリプトを、CISA が公開した。ランサムウェアの支払い追跡サービスを提供する Ransomwhere は、月曜日に行われたインターネット全体のスキャン調査をベースにっして、この被害者の数は 3,800件と推定している。さらに同社は、4回の支払いで合計 $88,000 が支払われたと述べているが、このキャンペーンの規模を過小評価している可能性がある。

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CISA KEV 警告 23/02/02:Oracle E-Business Suite の PoC 悪用が始まった

Exploitation of Oracle E-Business Suite Vulnerability Starts After PoC Publication

2023/02/03 SecurityWeek — Oracle E-Business Suite の深刻な脆弱性が、PoC エクスプロイト・コードの公開直後から悪用されている。Oracle E-Business Suite は、Oracle の主要製品群の1つであり、サプライチェーン管理 (SCM)/企業資源計画 (ERP)/顧客関係管理 (CRM) などのプロセスを、自動化するためのエンタープライズ・アプリケーションのセットである。

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Exchange サーバと ProxyNotShell:緩和策では攻撃を防げないと Microsoft が警告

Microsoft urges admins to patch on-premises Exchange servers

2023/01/26 BleepingComputer — 今日、Microsoft が公表したのは、オンプレミスの Exchange サーバに対する累積アップデート (CU: Cumulative Update) の適用であり、また、緊急のセキュリティ・アップデートに対しても、導入の準備を整えておくよう顧客に呼びかけた。Exchange サーバのアップデート・プロセスについて、同社は簡単だと述べているが、多くの管理者が同意しないかもしれない。具体的な手順として、アップデートをインストールした後には必ず、Exchange Server Health Checker スクリプトの実行を推奨しているという。

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CISA が連邦政府組織に警告:正規の RMM ソフトウェアを介した攻撃が蔓延

CISA: Federal agencies hacked using legitimate remote desktop tools

2023/01/25 BleepingComputer — 今日の共同アドバイザリで CISA/NSA/MS-ISAC は、正規の RMM (Remote Monitoring and Management) ソフトウェアを悪意の目的で、攻撃者たちが使用する傾向が強まっていることを警告した。さらに心配なことに、2022年10月中旬の Silent Push レポートの発表後に、複数の連邦民間行政機関 (FCEB) ネットワーク内において、CISA が EINSTEIN 侵入検知システムで管理しているにも関わらず、悪意のアクティビティが発見されている点だ。

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ICS のサイバー・セキュリティ:2022年後半に CISA が報告した 920件の脆弱性とは?

Extent of reported CVEs overwhelms critical infrastructure asset owners

2023/01/23 HelpNetSecurity — SynSaber によると、膨大な量の ICS における脆弱性と CVE の件数が報告されることで、重要インフラ資産の所有者は圧倒され、また、どこから手をつければ良いのかと、手助けを求めることがあるようだ。SynSaber の CTO である Ron Fabela は、「毎年のように、産業用制御システムの脆弱性が大量に開示されるが、セキュリティ・コミュニティによる露出ポイントへのパッチ適用/修正が不可能であるため、しばしば不安を生み出しているま」と述べている。

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CISA KEV 警告 23/01/23:Zoho ManageEngine の RCE 脆弱性 CVE-2022-47966 を追加

CISA warns of critical ManageEngine RCE bug exploited in attacks

2023/01/23 BleepingComputer — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Zoho ManageEngine 製品群の大半に影響を及ぼすリモートコード実行 (RCE) を、野放し状態で悪用されているとして KEV カタログに追加した。この脆弱性 CVE-2022-47966 は、2022年10月27日から製品ごとにパッチが適用されている。SAML ベースのシングルサインオン (SSO) が有効である場合や、一度でも有効であった場合に、未認証の脅威アクターに悪用され、任意のコード実行にいたる恐れがある。

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製造業の 76% に未パッチの深刻な脆弱性:マルウェア感染は 40% 以上

Critical Manufacturing Sector in the Bull’s-eye

2023/01/21 DarkReading — 製造業の4社に3社以上が、未パッチの深刻度の高い脆弱性をシステム内に抱えていることが、この分野に関する調査で明らかになった。SecurityScorecard による最新のテレメトリ測定では、これらの組織における深刻な脆弱性は、前年比で増加していることが示されている。同社の共同設立者/CEO である Aleksandr Yampolskiy は、「2022年において、我々のプラットフォーム上の製造業の IP アドレスから調べたところ、約 76% 組織でパッチが適用されていない CVE を発見された」と述べている。

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GE Historian の脆弱性: ICS を標的とするスパイ活動や破壊活動にいたる恐れ

Hackers Can Exploit GE Historian Vulnerabilities for ICS Espionage, Disruption

2023/01/18 SecurityWeek — GE の Proficy Historian 製品で発見された脆弱性は、諜報活動のために悪用するハッカーにより、産業環境に被害や混乱を生じる可能性があるという。2023年1月17日に、米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、これらの脆弱性について連邦政府組織に通知し、この欠陥を発見した産業用サイバー・セキュリティ企業である Claroty も、詳細な内容をブログで発表した。

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CISA KEV 警告 23/01/17:CentOS CWP の深刻な脆弱性 CVE-2022-44877 を追加

Exploited Control Web Panel Flaw Added to CISA ‘Must-Patch’ List

2023/01/18 SecurityWeek — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA)  は、広く使われている CentOS Control Web Panel の深刻な脆弱性 CVE-2022-44877 を、KEV(Known Exploited Vulnerabilities)カタログに追加し、連邦機関に対して2月初旬までに修正するよう指示している。

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Cuba ランサムウェアも Exchange 侵害に参戦:Microsoft が警告する OWASSRF 欠陥とは?

Microsoft: Cuba ransomware hacking Exchange servers via OWASSRF flaw

2023/01/12 BleepingComputer — Microsoft によると、Cuba ランサムウェア/ギャングも、Exchange サーバに存在する深刻なサーバ・サイド・リクエスト・フォージェリ (SSRF) の脆弱性を悪用して、Play ランサムウェア攻撃と同様に侵害を繰り返しているようだ。 先日には、この脆弱性 CVE-2022-41080 を悪用する Play ランサムウェアが、 OWASSRF ゼロデイと呼ばれる攻撃により、ProxyNotShell URL リライト緩和策をバイパスした後に、Rackspace ネットワーク上のパッチ未適用の Microsoft Exchange サーバを侵害している。

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