Tencent 傘下の Tuya に圧力:中国データセキュリティ法と米大統領令の狭間で

US senators want Tencent-backed Internet of Things firm Tuya sanctioned, calling the Chinese platform a security threat

2021/09/11 SCMP — ニューヨークに上場している中国の IoT 企業である Tuya Smart を、米国人のプライバシーを損なう国家安全保障上の脅威であるとし、米国の3人の上院議員が Janet Yellen財務長官に対して制裁を求めている。

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国連のネットワーク侵害が判明:ダークウェブ上のログイン情報が悪用される?

Experts confirmed that the networks of the United Nations were hacked earlier this year

2021/09/10 SecurityAffairs — この木曜日に国連 (United Nations) は、今年初めに同組織のコンピュータ・ネットワークが、サイバー攻撃を受けたことを確認した。UN Secretary-General のスポークスマンである Stéphane Dujarric は Bloomberg に対して、「未知の攻撃者が 2021年4月に、国連のインフラの一部に侵入したことを認めた。国連は、持続的なキャンペーンを含め、頻繁にサイバー攻撃の標的となっている。また、この侵害に関連した、さらなる攻撃も検知され、対応していることを確認している」と述べている。

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REvil ランサムウェアの謎:だれがオンラインに戻したのか?

REvil ransomware servers mysteriously come back online

2021/09/07 BleepingComputer — ランサムウェア REvil の、ダークウェブ・サーバーが、約2ヶ月ぶりに突然復活した。これがランサムウェア・ギャングの復帰を意味するのか、それとも法執行機関がサーバーをオンにしたのかは不明だ。7月2日に、Sodinokibi こと REvil ランサムウェア・ギャングは、Kaseya VSA リモート管理ソフトウェアのゼロデイ脆弱性を悪用し、約60社のマネージド・サービス・プロバイダー (MSP) と、1,500社以上のビジネス顧客を暗号化した。

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Jenkins Project にも影響:Atlassian Confluence 脆弱性の大量悪用

Jenkins project succumbs to ‘mass exploitation’ of critical Atlassian Confluence vulnerability

2021/09/07 DailySwig — Jenkins Project は、Atlassian のチーム・コラボレーション・ソフトウェアである Confluence の、深刻な脆弱性を狙った広範な攻撃の餌食になったと発表している。先週に、攻撃者たちは、Jenkins における非推奨の Confluence サービスを侵害し、9月4日 (土) には、このオープンソース・オートメーション・サーバーの背後にいるチームのことを明らかにした。

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中国の Didi Chuxing は政府主導の資本介入を否定するが

Chinese ride-hailing giant Didi Chuxing denies reports of Beijing government-led investment

2021/09/04 SCMP — 世界最大のライドシェア企業である Didi Chuxing (滴滴出行) は、同社を国家管理下に置くための投資案を、北京市政府が主導しているという、各種メディアの報道を否定した。土曜日の午後に同社は、「北京市政府が関連企業を調整して、Didi に投資するという、海外メディアの主張は事実に反する」と Weiboでステートメントを発表した。

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米政府 警告:Atlassian Confluence の大規模な悪用が進行中

US govt warns orgs to patch massively exploited Confluence bug

2021/09/03 BleepingComputer — 今日、米国 US Cyber Command (USCYBERCOM) は、随所で悪用されている Atlassian Confluence の深刻な脆弱性に直ちにパッチを当てるよう、米国の各組織へ向けて異例の警告を発した。 Cyber National Mission Force (CNMF) は、「Atlassian Confluence CVE-2021-26084 の大規模な悪用は進行中であり、加速することが予想される」 と述べている。また、USCYBERCOM Unit は、脆弱な Confluence サーバーに対して、可能な限り早急にパッチを当てることが重要性だ。まだパッチを当てていない場合は、直ちにパッチを当てべきで、週末に済ませるべきだ」と述べている。

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BEC 被害:米金融サービス8社の不適切な対応に高額の制裁金

Eight US financial services firms given six-figure fines over BEC data breaches

2021/09/01 DailySwig — 米国証券取引委員会 (SEC : Securities and Exchange Commission) は、サイバー・セキュリティの不備により企業の電子メールア・カウントと数千人分の個人情報が漏洩したとして、複数の金融サービス企業に制裁を科した。このインシデントは、シアトルに本社を置くKMS Financial Services および、カリフォルニアの Cetera Financial Group と、アイオワの Cambridge Investment Group の子会社において、クラウド・ベースの電子メール・アカウントが不正に乗っ取られたことを受けて提起された。

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中国政府の脆弱性報告 Web サイトは4つの分野に対応する

Beijing launches websites for reporting cybersecurity vulnerabilities in systems, apps and smart cars

2021/09/01 SCMP — この水曜日に中国政府は、ネットワーク/アプリ/産業用制御システム/スマートカーなどの脆弱性を報告させるための、4つの Web サイトを立ち上げた。それにより、北京政府がインターネットのセキュリティを、さらに重視するようになってきたことが示される。

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ある CISO の証言:ランサムウェアと身代金の関係は柔軟に考えるべき?

A CISO’s Perspective on Ransomware Payments

2021/09/01 DarkReading — ランサムウェア攻撃に対して、どのように組織は対応すべきか? 身代金を支払うべきか、それとも、サイバー保険に頼るべきか、その議論はつきない。最近のバイデン政権が発表した、サイバー・セキュリティに関する大統領令に加えて、身代金支払いの制限/禁止や、ランサムウェア攻撃報告の義務化などの、さまざまな法案が提出されたことで、企業は戦略を更新し、変化に備える必要に迫られている。

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中国企業トップの発言:共産党によるデータの把握は必要不可欠

It is vital and necessary for the Communist Party to keep its grip on data, writes boss of Chinese central enterprise

2021/08/30 SCMP — 中国共産党は、軍やメディアをコントロールするのと同様に、国内のデータをしっかりと掌握しなければならない。なぜならデータは、党による統治のための基本的な資源であるからだと、ある国有企業の会長が意見書に書いている。

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CISA スバラシイ:一要素認証をバッド・プラクティスと認定する

CISA: Don’t use single-factor auth on Internet-exposed systems

2021/08/30 BleepingComputer — 今日のこと、米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、一要素認証 (SFA : Single Factor Authentication) を、同機関が推奨するサイバー・セキュリティのバッド・プラクティスに追加した。CISA のバッド・プラクティス・カタログには、連邦政府機関が非常に危険と判断したプラクティスが含まれており、政府機関や民間企業のシステムが脅威にさらされる、不必要なリスクを負うことになるため、使用すべきではないとしている。

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T-Mobile の1億人の個人情報流出事件:ブルートフォースで突破されたらしい

T-Mobile CEO: Hacker brute-forced his way through our network

2021/08/27 BleepingComputer — 本日、T-Mobile の CEO である Mike Sievert は、今回の大規模なデータ流出事件の背後にいるハッカーが、テスト環境にアクセスした後に、同社のネットワークをブルートフォースで突破したことを明らかにした。このインシデントにおいて、顧客の財務情報/クレジットカード情報/支払情報の流出は生じていない。しかし、T-Mobile によると、社会保障番号/電話番号/氏名/住所/生年月日/T-Mobile プリペイド PIN/運転免許証/ID 情報などを含む、現在/過去/将来の顧客5,460万人分の記録が窃取された。

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CISA マルウェア解析レポート:Pulse Secure VPN 攻撃の詳細とは?

CISA publishes malware analysis reports on samples targeting Pulse Secure devices

2021/08/26 SecurityAffairs — 米 CISA は、侵害された Pulse Secure デバイスで発見されたサンプルに関連する、5つのマルウェア解析レポート (MAR : Malware Analysis Reports) を公開した。それは、Pulse Secure 侵害に対する継続的な対応の一環として、悪用された Pulse Secure デバイスに関連する、5つのマルウェア・サンプルを分析するものだ。CISA のアドバイザリには、「ユーザーおよび管理者は、以下の5つのマルウェア解析レポート (MAR) を参照し、脅威主体の戦術/技術/手順 (TTP) と侵害の指標 (IOC) を確認し、詳細については CISA アラート Exploitation of Pulse Connect Secure Vulnerabilities での確認を推奨する」と記載されている。

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Microsoft / Google / Amazon / Apple が セキュリティの未来を議論 @ White House

Microsoft and Google to invest billions to bolster US cybersecurity

2021/08/26 BleepingComputer — 昨日に、ホワイトハウスで開催された Cybersecurity Summit において、ビッグテック/教育/金融/インフラなどの、各分野におけるエグゼクティブおよびリーダーが、米国の利益の安全性を強化することに約束した。

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CISA 警告:Microsoft Exchange の ProxyShell 脆弱性へのパッチを急げ

CISA warns admins to urgently patch Exchange ProxyShell bugs

2021/08/23 BleepingComputer — 米国の CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) は、初めての緊急と銘打った警告を発し、オンプレミスの Microsoft Exchange サーバーにパッチを適用し、ProxyShell の脆弱性が積極的に悪用されないようにと促している。同組織は、「悪意の脅威アクターが、ProxyShell の脆弱性である CVE-2021-34473 CVE-2021-34523 CVE-2021-31207 を積極的に利用している。

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米国国勢調査局は Citrix ADC の脆弱性を介して1月に侵害されていた

US Census Bureau hacked in January 2020 using Citrix exploit

2021/08/18 BleepingComputer — 2020年1月11日のこと、米国国勢調査局 (US Census Bureau) のサーバーがハッカーに侵入されたが、パッチが未適用の Citrix ADC (Application Delivery Controller) のゼロデイ脆弱性の悪用に原因があったことが、最近の米国監察総局 (OIG : Office of Inspector General) の報告書で明らかになった。

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中国政府が推進する新たなルールと重要情報インフラの保護

China sets out new rules to protect ‘critical information infrastructure’ as it bolsters data security push

2021/08/17 SCMP — 中国政府は、国内データの管理を強化するために、通信/エネルギー/輸送/金融/防衛の各分野における企業を、サイバー・セキュリティの観点から厳しく監視する特別な規則を定めた。火曜日に国務院が発表した、この新しい規則は、中国のサイバー・セキュリティ法に含まれていても、具体的な指針のない重要情報インフラの確保に関する、北京の考え方をより明確にしている。

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米政府が秘密にしている 200万件のテロリスト監視リストが流出した?

Secret terrorist watchlist with 2 million records exposed online

2021/08/16 BleepingComputer — 秘密のテロリスト監視リストがインターネット上に公開されたが、機密扱いの搭乗禁止 (no-fly) ステータスを含む 190万件の記録が詰め込まれている。このリストは、パスワードが設定されていない Elasticsearch クラスター上でアクセス可能な状態になっていた。

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ファイアウォールやミドルボックスは DDoS の最終ウェポン?

Attackers Can Weaponize Firewalls and Middleboxes for Amplified DDoS Attacks

2021/08/16 TheHackerNews — ミドルボックスや検閲インフラにおける TCP プロトコルの実装上の弱点は、反射型サービス拒否 (DoS) 攻撃を行うベクトルとして武器になることであり、しかも、これまでの UDP ベースの増幅要因を上回る可能性をもたらすことだ。メリーランド大学とコロラド大学ボルダー校の研究者グループが、USENIX Security Symposium で発表した Volumetric 攻撃は、ファイアウォールや、侵入防止システム、DPI (Deep Packet Inspection) ボックスなどの、TCP 非準拠ネットワーク・ミドルボックスを用いてトラフィックを増幅するものであり、数十万の IP アドレスで DNS / NTP / Memcached を上回る増幅率を実現する。

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T-mobile 1億人分の顧客データが盗まれた:背景には FBI / CAI への報復が

Hacker claims to steal data of 100 million T-mobile customers

2021/08/15 BleepingComputer — ある脅威アクターが T-Mobile社 のサーバーをハッキングし、約1億人分の個人情報を含むデータベースを盗んだと主張したことで、同社はデータ漏えいに関する調査を積極的に進めることになった。昨日のことだが、あるハッキング・フォーラムで、3,000万人分の生年月日および、運転免許証番号、社会保障番号を含むデータベースを、6 bitcoin (~$280K) で販売すると主張する人物が現れ、このデータ流出の疑いが浮上した。このフォーラムの投稿では、データの出所は明記されていないが、この脅威アクターは BleepingComputer に対して、大規模なサーバー侵害より T-Mobile からデータを奪ったと述べてる。

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米 SEC 下部組織 FINRA の名を語るフィッシング攻撃が横行している

US brokers warned of ongoing phishing attacks impersonating FINRA

2021/08/14 BleepingComputer — 米国金融業規制機構 (FINRA : US Financial Industry Regulatory Authority) は、米国の証券会社やブローカーを対象に、FINRA の職員になりすまし、罰則の脅しをかけて機密情報の引き渡しを求める、フィッシング・キャンペーンが継続的に生じていると警告した。FINRA は、米国証券取引委員会 (SEC : Securities and Exchange Commission) の監督下にある非営利団体であり、米国政府の認可を受けて、すべての公開されている証券会社と取引所市場を規制してる。この独立した非政府の証券規制機関は、全米で60万人以上のブローカーを監督し、毎日何十億も発生している市場イベントを把握する。

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ウクライナ保安局がマネーロンダリング暗号通貨取引所を停止

Ukraine shuts down money laundering cryptocurrency exchanges

2021/08/12 BleepingComputer — ウクライナ保安局 (SBU : Security Service of Ukraine) は、2021年初頭から取引の匿名化に使われていた、暗号通貨取引所のネットワークを停止した。1,000人以上の顧客が、この秘密の取引所を利用して、Yandex.Money / Qiwi / Webmoney などの、ロシアの電子決済処理業者から受け取った資金をロンダリングしていた。

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Poly Network 暗号通貨:盗まれた6億ドルと戻された2.6億ドル

Hackers Steal Over $600 Million Worth of Cryptocurrencies from Poly Network

2021/08/11 TheHackerNews — ブロックチェーン・ベースの金融ネットワークから、ハッカーたちが $611 million 相当の暗号通貨を盗み出した。これは、デジタル資産業界を標的とした、最大級の金庫破り事件であると考えられ、Coincheck や Mt.Gox などの取引所を標的とした、近年の侵害事件を上回るものだ。中国を拠点とする Poly Network は、Bitcoin や Ethereum などの複数のブロックチェーンをまたいでトークンを交換する、クロスチェーン分散型金融 (DeFi : Cross Chain Decentralized Finance) プラットフォームを提供している。

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中国拠点のサイバー・スパイが東南アジアの ICS や SCADA を狙っている

China-Linked Cyberespionage Operation Suggests Interest in SCADA Systems

2021/08/05 SecurityWeek — 中国を拠点とするサイバースパイ集団が、東南アジア諸国の重要インフラ組織を標的にしていることが確認されて、攻撃者たちが産業用制御システム (ICS : Industrial Control Systems) に関心を示している可能性が生じた。中国の脅威アクターたちが、東南アジアを標的にすることは珍しいことではない。ここ数年、この地域の軍事/通信/技術/政府の組織を標的にしていることが確認されている。木曜日に Broadcom の一部門である Symantec は、同社の脅威ハンター・グループが、東南アジアの4つの重要インフラ組織に対して、ある脅威アクターが攻撃を仕掛けたことを確認したと報告している。

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CISA と Microsoft / Google / Amazon が連携してランサムウェアと戦う

CISA teams up with Microsoft, Google, Amazon to fight ransomware

2021/08/05 BleepingComputer — CISA が発表した官民連携の JCDC (Joint Cyber Defense Collaborative) は、ランサムウェアなどのサイバー脅威から、米国の重要インフラを守ることを目的とするものだ。この新しい取り組みは、重要インフラを標的とする悪意のサイバー活動に対する、国家としての耐性を高めるために、CISA が連邦機関および、SRTT (state / local / tribal / territorial) パートナー、民間企業と協力し、サイバー防衛計画を策定することを目的とする。CISA の Director である Jen Easterly は、「CISA と省庁間で協力して活動することに同意してくれた産業界のパートナーは、サイバー侵入から国の重要な機能を守るという共通のコミットメントと、新しいソリューションを生み出す想像力を持っている。

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ロシアの行政機関が中国の Webdav-O ウィルスに攻撃されている

Russian Federal Agencies Were Attacked With Chinese Webdav-O Virus

2021/08/04 TheHackerNews — 2020年に発生した、ロシアの連邦行政機関に対する一連の標的型攻撃の背後には、中国の国家支援型脅威グループが存在していた可能性がある。シンガポールに本社を置く Group-IB が発表した最新の調査結果によると、その時の侵入で検出された Webdav-O と呼ばれるウイルスについて、BlueTraveller トロイの木馬との間に類似点があると指摘されている。

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CISA が立ち上げた民間機関向けの脆弱性開示プラットフォームとは?

CISA launches vulnerability disclosure platform for federal agencies

2021/07/30 BleepingComputer — 今日のこと、Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、米国連邦民間機関向けに新たな脆弱性開示ポリシー (VDP : vulnerability disclosure policy) プラットフォームの提供を開始した。

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Amazon に科された GDPR 罰金 970億円の意味と反論

Amazon gets $888 million GDPR fine for behavioral advertising

2021/07/30 BleepingComputer — Amazon だが、ターゲット行動広告の実施方法に関する GDPR 違反の疑いで、€746 million ($887 million : 970億円)という記録的な罰金を科せられた。この罰金は、個人情報の収集と使用の合法性を監視するために設立された、独立公的機関であるルクセンブルグの CNPD (Commission nationale pour la protection des données) から要求されたものだ。本日に提出された SEC Form 10-Q において、この巨額の罰金は、2021年7月16日に CNPD から科されたものであり、個人データの不適切な処理に対するものとされると、Amazon は述べている。

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DarkSide / REvil の後継者だと主張する BlackMatter ランサムウェアが登場した

BlackMatter ransomware group claims to be Darkside and REvil succesor

2021/07/28 SecurityAffairs — 今週に活動を開始した BlackMatter は、新しいランサムウェア・ギャングであり、また、Darkside と REvil グループの後継者であると主張している。BlackMatter は、他のランサムウェアと同様に、システムを暗号化する前に被害者から搾取したデータを、公開するリークサイトを開設している。BlackMatter ランサムウェアを最初に発見したのは、Recorded Future の研究者であり、Exploit や XSS といたサイバー犯罪フォーラムに掲載された広告を利用して、このグループがアフィリエイト・ネットワークを構築していると報告している。

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バイデン大統領:容赦のないサイバー攻撃は現実の戦争へとエスカレートしかねない

Biden: Severe cyberattacks could escalate to ‘real shooting war’

2021/07/28 BleepingComputer — バイデン大統領は、サイバー攻撃がもたらす深刻なセキュリティ侵害が、世界の大国間での現実の戦争につながる可能性があると警告した。バイデン大統領は、国家情報長官室の国家テロ対策センターでの講演で、「ランサムウェア攻撃を含むサイバー空間の脅威が、現実の世界に損害や混乱をもたらすことが多くなってきていることは周知の通りだ。何を保証するものではないが、もし大国との本格的な戦争に突入するようなことがあるなら、それは甚大な被害をもたらすサイバー攻撃の結果として、起こり得るものだ」と述べている。

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Kaseya はランサム支払いを否定:完全な復号化ツールを提供と言うが?

Kaseya denies ransomware payment as it hails ‘100% effective’ decryption tool

2021/07/27 DailySwig — Kaseya は、一連のランサムウェア攻撃の被害者に対して、復号化ツールを提供し続けているが、サイバー犯罪組織 REvil に身代金を支払ったという噂を否定した。7月2日に始まった、このソフトウェア・サプライチェーン攻撃は、IT マネジメント・プラットフォームである Kaseya VSA のハッキングを介して、最大で 1,500とも言われる組織に影響を与えたと考えられる。7月22日に Kaseya は、サードパーティから復号化ツールを入手し、アンチ・マルウェアの専門家である Emsisoft の協力を得て、影響を受けた組織の環境を復旧していることを明らかにした。

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米連邦公正取引委員会 FTC はランサムウェアと戦うために権限を強化する?

New legislation would boost the FTC’s role in fighting ransomware

2021/07/21 CyberScoop — 米連邦公正取引委員会 (FTC : Federal Trade Commission) における国際的な取り組みを、ランサムウェア対策へと向けるための、新しい法案が提出された。火曜日に、House Energy and Commerce 消費者保護小委員会の代表を務める共和党議員 Gus Bilirakis は、FCT が受け取ったランサムウェアとサイバー攻撃に関する苦情の件数と、他組織との協力により対応した内容について報告を要求する法律を提出した。なお、これらの問題に対応するための、国際法執行機関との協力も要求している。

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フランスを標的とする中国のスパイ活動がルーターを侵害しながら広まっている

Chinese spies are exploiting routers to try hacking French targets, cyber agency says

2021/07/21 CyberScoop — 水曜日のこと、フランスのサイバーセキュリティ機関の発表によると、中国の国家支援ハッカーたちが、ルーターを侵害することでフランスの組織を狙う、大規模なキャンペーンに対処している最中とのことだ。フランスの French National Agency for the Security of Information Systems (ANSSI) は、フランス企業に対する侵害の有無を確認するためのフォレンジック情報を公開した。このアラートでは、特定の業界や組織が標的になっているのかは明らかにされていない。

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CISA / FBI 警告:中国政府が支援するハッカーたちが米パイプラインに侵入している

Chinese government-backed hackers infiltrated US pipeline companies, FBI says

2021/07/20 CyberScoop — 水曜日に、米国国土安全保障省 (Department of Homeland Security) のサイバー部門と FBI が発表した警告により、2011年12月から2013年にかけて、国の支援を受けた中国のサイバー犯罪者たちが、米国の石油/天然ガス・パイプライン群の制御システムをハッキングしていたことが明らかになった。

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ランサムウェア・パンデミックの第二波を防ぐために

The Second Wave of a Ransomware Pandemic

2021/07/19 SecurityBoulevard — 今年の1月 に、SecurityBoulevard は Ransomware Pandemic を発表した。このレポートは、増大し続けるランサムウェアの脅威と、悪質なマルウェアがもたらす被害について考察するものだ。このレポートでは、将来におけるランサムウェアの予測と、脅威の進行するかについて説明している。それから僅か6ヵ月で、これらの予測はすでに現実のものとなっている。今回は、ランサムウェアの大流行について、その動向を検証し、この継続的な戦いに、コミュニティとしてどのように立ち向かえばよいかを具体的に議論していく。

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米国と同盟国が Microsoft Exchange 攻撃に関して正式に中国を非難

US and allies officially accuse China of Microsoft Exchange attacks

2021/07/19 BleepingComputer — 米国および、欧州連合、英国、NATO などの同盟国は、今年の広範囲にわたるMicrosoft Exchange ハッキング・キャンペーンについて、中国を公式に非難している。2021年の初頭に生じた、このサイバー攻撃は、世界中の数万の組織に展開された 25万台以上の Microsoft Exchange サーバーを標的としていた。

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中国政府が義務化するゼロデイ脆弱性情報の報告とは?

China’s New Law Requires Vendors to Report Zero-Day Bugs to Government

2021/07/17 TheHackerNews — 中国の Cyberspace Administration of China (CAC) は、脆弱性開示に関する厳格な規則を新たに発布し、重大な欠陥の影響を受けたソフトウェア/ネットワークのベンダーは、政府当局に対して2日以内にダイレクトに開示することを義務付けた。この Regulations on the Management of Network Product Security Vulnerability 規則は、2021年9月1日から施行される予定であり、セキュリティ脆弱性の発見/報告/修復/公開を標準化し、セキュリティ・リスクを低減することを目的としている。

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イスラエルのサイバー兵器企業がスパイウェアを各国政府に売っている?

Israeli Firm Helped Governments Target Journalists, Activists with 0-Days and Spyware

2021/07/16 TheHackerNews — 今週初めの Microsoft Patch Tuesday で修正された、Windows のゼロデイ脆弱性のうち2つは、イスラエルの Candiru により一連の高精度な攻撃に利用され、世界中のジャーナリスト/学者/活動家/政治的反体制派をなど、100人以上の人々がハッキングされた。University of Toronto の Citizen Lab が発表したレポートによると、このスパイウェア・ベンダーは、Chrome ブラウザの複数のゼロデイ脆弱性を悪用してアルメニアの被害者を狙っていたことを、Google の Threat Analysis Group (TAG) が明らかにした、商業監視会社であることが正式に判明した。

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SolarWinds Serv-U ゼロデイ攻撃には中国の DEV-0322 ハッキング・グループが関与?

China-linked hacking group DEV-0322 behind Solarwinds Serv-U zero-day attacks

2021/07/14 SecurityAffairs — Microsoft によると、最近の SolarWinds ファイル転送サーバーに対する攻撃は、DEV-0322 として追跡されている、中国のハッキング・グループにより行われているようだ。今週、SolarWinds は、Serv-U 製品に存在する、ゼロデイのリモートコード実行の脆弱性 CVE-2021-35211 に対処した。この問題は、Serv-U Managed File Transfer Server および Serv-U Secured FTP が対象となる。

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REvil ランサムウェアが姿をくらましたが理由は不明

REvil ransomware gang sites go dark, for reasons that remain unclear

2021/07/13 CyberScoop — 数千万ドルの被害をもたらした、一連のランサムウェア攻撃の背後にいるギャングたちは、成功しすぎたのかもしれない。複数のセキュリティ研究者によると、数千人の被害者を出した Kaseya ハッキングで犯行声明を出した、ロシアン・ハッカー集団 REvil は、火曜日の朝に姿をくらましたようだ。

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SolarWinds ゼロデイの悪用により米防衛機関が標的に

Hackers use new SolarWinds zero-day to target US Defense orgs

2021/07/13 BleepingComputer — 中国を拠点とするハッカーたちが、SolarWinds Serv-U FTP Server の脆弱性を利用して、米国の防衛機関や関連するソフトウェア企業を積極的に攻撃している。本日、SolarWinds Serv-U に存在し、SSH が有効な場合にリモート・コード実行にいたる、ゼロデイ脆弱性に対するセキュリティ・アップデートを公開した。

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米政府機関の Windows PrintSpooler バグを FIX するために CISA が緊急指令を発動

CISA orders federal agencies to patch Windows PrintNightmare bug

2021/07/13 BleepingComputer — Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、ネットワーク上で積極的に悪用されている Window Print Spooler の脆弱性を緩和するよう、連邦政府機関に対して新たな緊急指令を発令した。7月9日 (金) に Microsoft が、サポートされる全 Windows バージョンで PrintNightmare と呼ばれる脆弱性に対処するために、セキュリティ・アップデートを公開した後に、CISA は緊急指令 21-04 を発動した。

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TrickBot が新しい VNC Module で復活してスパイ活動を再開?

Trickbot Malware Returns with a new VNC Module to Spy on its Victims

2021/07/13 TheHackerNews — ロシアを拠点とする多国籍サイバー犯罪グループが、最近の法執行機関による締め付け対応して、攻撃インフラを刷新するために水面下で動いていることを、サイバー・セキュリティ研究者たちが明らかにした。月曜日に Bitdefender が発表したテクニカル・レポートでは「先日に発見された新機能は、被害者を監視して情報を収集するために、独自の通信プロトコルを用いて、C2 (Command-and-Control) サーバーと被害者の間のデータ通信を隠し、攻撃を発見し難くしている。Trickbot に衰える気配はない」と述べており、このグループの戦術がより洗練されてきたことを示唆している。

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SolarWinds Serv-U 脆弱性が悪用されている:パッチの適用は必須!

SolarWinds patches critical Serv-U vulnerability exploited in the wild

2021/07/12 BleepingComputer — SolarWinds は Serv-U のリモート・コード実行の脆弱性が、単一の脅威アクターにより悪用され、限られた顧客を対象とした攻撃が行われているとして、パッチの適用を顧客に呼びかけている。同社は金曜日に公開されたアドバイザリで、「Microsoft により、限られた顧客を対象とした影響の証拠が提示されているが、SolarWinds としては、この脆弱性によりダイレクトな影響が生じると考えられる顧客数は、現状では見積もられていない。我々の理解する限りでは、他の SolarWinds 製品が、この脆弱性の影響を受けたことはない。また、この攻撃の影響を受けると考えられる顧客の ID も把握していない」と述べている。

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中国のビッグテックが直面する新たなデータ保護法とは?

China’s Big Tech face wake-up call as country’s web of data protection laws grows more elaborate

2021/07/11 SCMP — 中国のインターネットを Great Firewall で検閲している 中国の Cyberspace Administration of China (CAC) だが、これまで企業の株式公開計画にほとんど関与していなかった。2011年に CAC が設立されたときには、中国企業が香港や NY などで上場する道筋は、弁護士や投資銀行家にとって当たり前のルートになっていた。中国の他の行政機関と同様に、CAC は企業に助言を与えることはできても、IPO のゲートキーパーとしての法的拘束力はない。

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バイデンとプーチンの電話会談:さっさとロシアン・ランサム・ギャングを取り締まってよ!

Biden asks Putin to crack down on Russian-based ransomware gangs

2021/07/10 BleepingComputer — バイデン大統領は、7月10日のプーチン大統領との電話会談において、米国をはじめとする世界各国に影響を及ぼすサイバー攻撃の背後にいる、ロシア国内のランサムウェア・グループの活動を阻止するよう要請した。ホワイトハウスは声明で、「バイデン大統領が強調したのは、ロシア国内で活動するランサムウェア・グループを、ロシア政府が阻止するための行動の必要性であり、また、ランサムウェアがもたらす広範な脅威への継続的な対応だ」と述べている。

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中国の国家支援グループが台湾の電気通信組織を標的にしている?

Suspected Chinese hackers target telecoms, research in Taiwan, Recorded Future says

2021/07/08 CyberScoop — この木曜日に、Recorded Future の Insikt Group が発表したレポートによると、中国の国家支援グループが、台湾/ネパール/フィリピンの電気通信組織を標的にしている疑いがあるらしい。6月に研究者たちは、TAG-22 と呼ばれるグループからの侵入に気づいたが、台湾の Industrial Technology Research Institute や、ネパールの Nepal Telecom、フィリピンの Department of Information and Communications Technology などの通信組織が標的にされているという。これらの活動の一部は、報道された時点でも継続して行われているようだ。

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ロシアン・ハッカーに対する具体的なアクションを求める米政府

US warns of action against ransomware gangs if Russia refuses

2021/07/06 BleepingComputer — ホワイトハウスの Press Secretary である Jen Psak は、ロシア政府が拒否した場合、米国はロシアのサイバー犯罪者グループに対して行動を起こすと述べている。Psak は、フロリダ州の IT 企業 Kaseya に対する REvil ランサムウェア攻撃は、誰の仕業だと判明したわけではなく、特にロシア政府との関連性が判明したわけでもない、と付け加えている。

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アイルランドの医療機関から盗まれたデータと VirusTotal への情報開示命令

VirusTotal ordered to reveal private info of stolen HSE data downloaders

2021/07/01 BleepingComputer — アイルランドの裁判所は、先日のランサムウェア攻撃の際に、公的医療サービスから盗み出した機密データをダウンロード/アップロードしたサブスクライバーの情報を提供するよう、VirusTotal に命じた。この5月に、アイルランドの公的医療システムである HSE は、Conti ランサムウェア攻撃の標的となり、デバイスが暗号化されたことで、その IT システムに大規模な障害を生じた。

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NSA : Russian GRU ハッカーたちは Kubernetes を悪用してブルートフォースを仕掛ける

NSA : Russian GRU hackers use Kubernetes to run brute force attacks

2021/07/01 BleepingComputer — National Security Agency (NSA) は、ロシアの国家に支援されるハッカーたちが。米国のネットワークから電子メールやファイルを盗むために、ブルートフォース攻撃を行っていると警告している。NSA は、7月1日に発表した勧告のにおいて、Russian GRU の 85th Main Special Service Center (GTsSS) の軍事ユニット 26165 が、2019年から Kubernetes のクラスターを悪用することで、米国政府や国防総省などの組織にパスワード・スプレー攻撃を行っていると述べた。

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