Microsoft SharePoint の脆弱性 CVE-2024-30043:PoC エクスプロイトが公開

Poc Exploit Releases for Microsoft SharePoint Information Disclosure Flaw (CVE-2024-30043)

2024/06/09 SecurityOnline — 先日に発見された Microsoft SharePoint Server の脆弱性 CVE-2024-30043 (CVSS:6.5) の PoC (proof-of-concept) エクスプロイト・コードが、セキュリティ研究者により公開された。この、BaseXmlDataSource クラスで発見された脆弱性は、XML 外部エンティティ (XXE:XML External Entity) 参照に対する不適切な制限を含んでいる。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、XML 文書を操作して不正なデータにアクセスできるようになり、機密情報を暴露することで、深刻なセキュリティ脅威にいたる恐れがある。

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Rejetto HTTP File Server の RCE の脆弱性 CVE-2024-23692 が FIX:PoC も提供!

CVE-2024-23692: Unauthenticated RCE Flaw in Rejetto HTTP File Server, PoC Published

2024/06/09 SecurityOnline — Rejetto HTTP File Server (HFS) バージョン 2.x に、深刻な脆弱性 CVE-2024-23692 (CVSS:9.8) が発見され、このソフトウェアを利用している組織や個人に、重大なリスクをもたらしている。この脆弱性の悪用に成功した未認証のリモート攻撃者は、任意のコードを実行する可能性を持ち、データ漏洩/ランサムウェア攻撃/システムの完全な侵害へといたる恐れがある。

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Microsoft VSCode 調査:数百万回もインストールされた悪意のエクステンションを発見!

Malicious VSCode extensions with millions of installs discovered

2024/06/09 BleepingComputer — Visual Studio Code マーケットプレイスの、セキュリティを調査していたイスラエルの研究者グループが、人気の公式テーマである “Dracula Official” のコピーに、実験として悪意のコードを取り込んだトロイの木馬により、100以上の組織を擬似的に感染させることに成功した。さらに、彼らが VSCode マーケットプレイスを調査したところ、数千もの悪意のエクステンションが、数百万もインストールされていることが判明した。

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New York Times のソースコードが盗まれた:GitHub トークンの悪用からリポジトリ侵害にいたる

New York Times source code stolen using exposed GitHub token

2024/06/08 BleepingComputer — The New York Times 内部のソースコードとデータが、同社の GitHub リポジトリから盗まれたのは 2024年1月のことだが、それらが 4chan 掲示板に流出した。New York Times から盗まれた 273GB のデータ含むアーカイブが、匿名のユーザーにより投稿されたの 6月6日 (木) のことであり、最初に発見したのは VX-Underground だった。

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PHP の深刻な脆弱性 CVE-2024-4577:PoC エクスプロイトが公開

Researchers Detail Critical PHP Flaw CVE-2024-4577 with PoC Exploit Code

2024/06/07 SecurityOnline — PHP に存在する深刻な脆弱性 CVE-2024-4577 の、技術的詳細PoC エクスプロイトが、watchTowr のサイバー・セキュリティ研究者たちにより公開された。この、Orange Tsai が発見した脆弱性は、特定の条件下でリモート・コード実行 (RCE) につながる可能性があり、その影響は、Web サーバの迅速なセットアップで広く使用されている、ソフトウェア・パッケージ XAMPP にも及ぶという。

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ThinkPHP の古い脆弱性 CVE-2018-20062/CVE-2019-9082:中国の脅威アクターに悪用される

Chinese Threat Actor Exploits Old ThinkPHP Flaws Since October 2023

2024/06/07 SecurityAffairs — ThinkPHP に存在する2つのリモート・コード実行の脆弱性 CVE-2018-20062CVE-2019-9082 が、中国の脅威アクターに悪用されていることが、Akamai の研究者たちにより判明した。この、遅くとも 2023年10月から展開されているキャンペーンは、当初は限られた数の顧客/組織を標的としていたが、最近になって攻撃の対象を広げているという。この攻撃は、香港ベースの Zenlayer クラウド・プロバイダー (ASN 21859) にホストされている、各種サーバの IP アドレスから発信されていた。

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Apache RocketMQ の脆弱性 CVE-2023-33246:Muhstik マルウェアの配布に悪用されている

Muhstik Malware Exploits Apache RocketMQ Flaw: Thousands at Risk

2024/06/06 SecurityOnline — Apache RocketMQ のインストールを標的とする、Muhstik マルウェアのキャンペーンを、Aqua Nautilus のサイバーセキュリティ研究者たちが発見した。この新たな攻撃の波において、攻撃者は RocketMQ バージョン 5.1.0 以下の脆弱性 CVE-2023-33246 を悪用してリモートでコードを実行し、侵害されたシステムに悪名高い Muhstik マルウェアをダウンロードする。

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PyPI に新たな悪意のパッケージ :Crytic-Compiler を装い Lumma スティーラーを配布

Hackers Target Python Developers with Fake “Crytic-Compilers” Package on PyPI

2024/06/06 TheHackerNews — Lumma (別名:ummaC2) 情報スティーラーを配信するように設計された悪意の Python パッケージが、Python Package Index (PyPI) リポジトリにアップロードされたことを、サイバー・セキュリティ研究者たちが発見した。このパッケージは、crytic-compile という正規ライブラリのタイポスクワット版であり、PyPI のメンテナにより削除されるまでに、441回もダウンロードされている

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Zerologon の脆弱性 CVE-2020-1472:RansomHub ランサムウェアが狙っている

Zerologon Vulnerability Strikes Again: RansomHub Exploits Legacy Flaw

2024/06/05 SecurityOnline — RansomHub と呼ばれる新たなランサムウェアが急速に台頭し、現時点におけるランサムウェア・グループの中で、最も積極的に活動するグループの1つとなっている。Symantec の Threat Hunter チームは、この RansomHub と、従来からの Knight ランサムウェアとの間に強い関連性があることを発見し、Knight のリブランディング/アップデート・バージョンが、RansomHub であると示唆している。

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libaom Video Codec Library の深刻な脆弱性 CVE-2024-5171 (CVSS 10) が FIX:RCE の恐れ

libaom Video Codec Library Exposed: Critical CVE-2024-5171 Vulnerability with CVSS 10

2024/06/05 SecurityOnline — OSS ビデオコーデック・ライブラリ libaom に、脆弱性 CVE-2024-5171 (CVSS :10)が発見された。このヒープバッファ・オーバーフローの悪用に成功した攻撃者は、影響を受けるシステムへの不正アクセスを引き起こし、リモート・コード実行へといたる可能性を手にする。

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Parallels for Mac の脆弱性 CVE-2024-34331 が FIX:root 権限奪取の PoC が提供される

CVE-2024-34331: Parallels Desktop Vulnerability Gives Root to Hackers, PoC Published

2024/06/04 SecurityOnline — 広く利用されている仮想化ソフトウェア Parallels Desktop for Mac に、脆弱性 CVE-2024-34331 が存在することが判明し、その技術的詳細とPoC エクスプロイト・コードが、セキュリティ研究者 Mykola Grymalyuk により公開されている。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、影響を受ける Intel ベースの Mac 上で特権を取得し、root 権限でアクセスする可能性を手にする。

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Windows 11 の新機能 Recall:深刻なデータ漏えいを証明する TotalRecall という PoC

TotalRecall shows how easily data collected by Windows Recall can be stolen

2024/06/04 HelpNetSecurity — 新たに発表された Windows Recall 機能を悪用して、機密情報を盗み出す方法を示すツール TotalRecall が、エシカル・ハッカー Alexander Hagenah により作成された。5月20日に Microsoftは、Windows 11 が搭載される PC 用の、新たなラインナップとして、”Copilot+” を発表した。そのプレビュー機能の中ある Recall だが、セキュリティの専門家やプライバシーを重視するユーザーから、すぐに疑いの目で見られることになった。

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Apache HugeGraph の RCE 脆弱性 CVE-2024-27348 が FIX:PoC も提供!

CVE-2024-27348: Apache HugeGraph RCE Vulnerability, PoC Exploit Published

2024/06/04 SecurityOnline — Apache Software Foundation が発表したアドバイザリは、人気のグラフ・データベース HugeGraph に存在する、リモート・コード実行 (RCE) の脆弱性に関するものである。この深刻な脆弱性 CVE-2024-27348 は、Java 8/Java 11 上で実行されている、HugeGraph のバージョン 1.0.0 〜 1.2.1 に影響を及ぼす。

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Linux カーネルの脆弱性 CVE-2023-3390:技術的詳細と PoC エクスプロイトが公開

Proof-of-Concept Code Released for Linux Kernel Exploit

2024/06/04 SecurityOnline — Linux カーネルに存在する脆弱性 CVE-2023-3390 (CVSS:7.8) の、技術的詳細と PoC (proof-of-concept) コードが、独立系セキュリティ研究者から公開された。この脆弱性の悪用に成功した、事前に低レベルのアクセス権を獲得している攻撃者は、その特権を最高レベルまで昇格させ、影響を受けるマシンの完全な制御を手にするとされる。

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Telegram アカウントから 3億6,100万件のメール・アドレスが流出:あなたは大丈夫?

361 million account credentials leaked on Telegram: Are yours among them?

2024/06/04 HelpNetSecurity — Have I Been Pwned (HIBP) とは、ユーザーのアカウント情報などのデータが、データ侵害で漏洩したかどうかをチェックできる無料のオンライン・サービスである。その HIBP に、3億6,100万件のメール・アドレスが新たに追加されてしまった。同サービスの作成者である Troy Hunt は、そのうち 1億5100万件は、これまでの HIBP では確認されたことがないものだと言う。彼は、「これらのメール・アドレスと一緒に、パスワードがある。多くの場合において、データが関連する Web サイトもあった」と述べている。

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macOS の権限昇格の脆弱性 :CVE-2024-27822:PoC エクスプロイトが公開

macOS Root Access Exploit: PoC Code for CVE-2024-27822 Released

2024/06/03 SecurityOnline — macOS に存在する権限昇格の脆弱性 CVE-2024-27822 の、技術的詳細と PoC (proof-of-concept) エクスプロイト・コードが、セキュリティ研究者により公開された。この脆弱性は 2024年3月に発見/報告されたものであり、5月にリリースされた macOS Sonoma 14.5 においてパッチが提供されている。Apple はアドバイザリで、このロジックの問題に対処し、制限の方式を改善したと述べている。

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MySQL2 の脆弱性 CVE-2024-21512 (CVSS:8.2) が FIX:PoC エクスプロイトも公開

CVE-2024-21512: MySQL2 Vulnerability Puts Millions of Downloads at Risk

2024/06/03 SecurityOnline — Node.js 用の MySQL クライアント・ライブラリとして人気があり、毎月 200万以上のダウンロードがある MySQL2 に、深刻な脆弱性 CVE-2024-21512 (CVSS:8.2) が発見された。この脆弱性は、プロトタイプ汚染に起因するものであり、リモート・コード実行につながる可能性が生じる。

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Qdrant の脆弱性 CVE-2024-3584 (CVSS 9.8) が FIX: PoC エクスプロイトも公開

CVE-2024-3584: Critical Path Traversal Flaw Exposes Qdrant Vector Database to Remote Takeover

2024/06/03 SecurityOnline — ニューラル・ネットワーク・ベースのマッチングや、セマンティック検索アプリケーションで広く使用されている、オープンソースのベンター類似検索エンジン Qdrant に、深刻な脆弱性 CVE-2024-3584 (CVSS:9.8) が発見された。

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Microsoft India の X アカウント乗っ取り:暗号通貨詐欺に悪用される

Microsoft India’s X account hijacked in Roaring Kitty crypto scam

2024/06/03 BleepingComputer — 211,000 以上のフォロワーを持つ Microsoft India の X 公式アカウントが、暗号通貨詐欺グループに乗っ取られた。ハンドルネーム “Roaring Kitty” が装われたが、それは、悪名高いミーム株トレーダーである Keith Gill が使っていたものだ。Microsoft India の X アカウントは、同プラットフォームで公式に認証された組織としてゴールド・バッジを取得しているため、乗っ取り犯の投稿に信憑性が与えられてしまっている。この脅威アクターは、Gill の最近の復活に乗じて、潜在的な被害者を誘い出し、暗号通貨ウォレット流出マルウェアに感染させている。

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CISA KEV 警告 24/06/03:Oracle WebLogic Server の脆弱性 CVE-2020-17519 を追加

CISA Adds Oracle Weblogic Server Flaw To Its Known Exploited Vulnerabilities Catalog

2024/06/03 SecurityAffairs — Oracle WebLogic Server に存在する OS コマンド・インジェクションの脆弱性 CVE-2017-3506 (CVSS:7.4) が、米国 CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) の KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加された。

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Check Point VPN のゼロデイ脆弱性 CVE-2024-24919:PoC エクスプロイトも提供

13,800+ Check Point Gateways Exposed: 0-Day CVE-2024-24919 Flaw Under Attack

2024/06/02 SecurityOnline — インターネット上に露出した Check Point のゲートウェイが 13,800 台以上あり、その大部分が中小企業向けの Quantum Spark Appliance であるという。さらに、それらのうちの、IPSec VPN/Mobile Access ブレードを有効化した Check Point セキュリティ・ゲートウェイに、ゼロデイ脆弱性 CVE-2024-24919 が存在する可能性があることが、Censys の調査により判明している。

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Apache Log4J2 脆弱性の悪用:Sisense/Snowflake への侵害が金融セクターに波及する?

Critical Apache Log4J2 Flaw Still Threatens Global Finance

2024/06/01 SecurityAffairs — 金融業界に甚大な影響を与える可能性のある深刻なロギング設定の欠陥を、独立系サイバー脅威インテリジェンス・アナリストである Anis Haboubi が警告している。Apache Log4j2 に存在する、脆弱性 CVE-2021-44832 の悪用に成功したリモートの攻撃者は、影響を受けるシステム上で悪意のコードを実行できるという。この脆弱性の CVSS スコアは 6.6 であり、log4j バージョン 2.0-alpha7 〜 2.17.0 に影響を及ぼすが、2.3.2/2.12.4 は含まれない。

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Kaspersky がリリースした Linux マルウェア・スキャナー:LOLBin 検出にも対応している?

Kaspersky releases free tool that scans Linux for known threats

2024/06/01 BleepingComputer — Kaspersky がリリースしたのは、Linux プラットフォーム用の新たなウイルス除去ツール KVRT である。このセキュリティ会社の指摘は、「Linux システムにおいては、脅威に対して本質的に安全であるという誤解があり、また、それを否定する野放し状態での攻撃が証明されている」というものだ。最近の事例としては、XZ Utils バックドアなどが挙げられる。

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Chalubo マルウェア:600,000 台以上の SOHO ルーターを破壊していた – Lumen

Over 600,000 SOHO Routers Were Destroyed By Chalubo Malware In 72 Hours

2024/05/31 SecurityAffairs — Chalubo マルウェアが、2023年10月25日〜10月27日の間にわたって、同じ ISP に属する 600,000 台以上の SOHO (small office/home office) ルーターを破壊していたことが、Lumen の Black Lotus Labs の研究により判明した。Black Lotus Labs は、影響を受けた ISP の名前を挙げていない。しかし Bleeping Computer の推測は、同時期に発生した Windstream の障害に、この攻撃が関連しているというものだ。Chalubo (ChaCha-Lua-bot) は Linux マルウェアであり、IoT デバイスに DDoS 攻撃を仕掛けるためのボットネットとして使用されていた状況を、2018年8月下旬に Sophos Labs が検知していた。

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Snowflake のデータ侵害:Santander/Ticketmaster の侵害と関連している?

Snowflake account hacks linked to Santander, Ticketmaster breaches

2024/05/31 BleepingComputer — 最近に発生した SantanderTicketmaster への侵害を主張する攻撃者は、クラウド・ストレージ企業 Snowflake の従業員のアカウントをハッキングし、データを盗んだと述べている。しかし Snowflake は、この情報漏洩について、顧客アカウントの安全性が不十分だったことに原因があると主張している。Snowflake クラウド・データ・プラットフォームは、世界の大企業を含む 9,437社の顧客に利用されている。その中には、Adobe/AT&T/Capital One/Doordash/HP/Instacart/JetBlue/Kraft Heinz/Mastercard/Micron/NBC Universal/Nielsen/Novartis/Okta/PepsiCo/Siemens/US Foods/Western Union/Yamaha などが名を連ねている。

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CISA KEV 警告 24/05/30:Linux Kernel と Check Point の脆弱性が積極的に悪用されている

CISA Warns of Actively Exploited Linux Kernel and Check Point Gateway Vulnerabilities

2024/05/30 SecurityOnline — 今日、米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Linux カーネルおよび Check Point の Quantum セキュリティ・ゲートウェイへの、積極的な攻撃で悪用されている2つの脆弱性について、緊急警告を発表した。これらの脆弱性は、CISA の KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加されたばかりのものであり、脅威アクターからシステムやデータを保護するためには、迅速な対応が極めて重要であることを強調している。

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WordPress プラグインを悪用するキャンペーン:スクリプトやバックドアを Web サイトに注入

Critical WordPress Plugin Flaws Exploited to Inject Malicious Scripts and Backdoors

2024/05/30 SecurityWeek — Fastly からの警告によると、3つの WordPress プラグインの脆弱性が悪用され、悪意のスクリプトやバックドアが Web サイトに注入されている。これらの脆弱性には、認証を必要としない蓄積型クロス・サイト・スクリプティング (XSS) 攻撃の実行で、悪用される可能性があるという。具体的に言うと、攻撃者は新しい WordPress 管理者アカウントを作成し、プラグインやテーマのファイルに PHP バックドアを注入し、感染させたターゲットを監視するための、追跡スクリプトを設定できる。

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Palo Alto ファイアウォールの脆弱性:RedTail 暗号マイニング・マルウェアによる悪用 – Akamai

RedTail Crypto-Mining Malware Exploiting Palo Alto Networks Firewall Vulnerability

2024/05/30 TheHackerNews — 暗号通貨マイニング・マルウェア RedTail の背後にいる脅威アクターが、Palo Alto Networks のファイアウォールの脆弱性を悪用していることが判明した。Web インフラおよびセキュリティの企業 Akamai の調査により、PAN-OS の脆弱性がツールキットに波及したことで、マルウェアのアップデートが補完され、新しいアンチ解析テクニックが組み込まれたことが判明した。

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PyPI の新たな悪意のパッケージ Pytoileur:巧妙な手口で検知を回避

New PyPI Malware “Pytoileur” Steals Crypto and Evades Detection

2024/05/29 InfoSecurity — Python Package Index (PyPI) 上に、悪意のパッケージ pytoileur が存在していたことが、サイバーセキュリティ研究者たちにより明らかになった。その、Python で書かれた API 管理ツールと謳うパッケージには、トロイの木馬化された Windows バイナリを、ダウンロードしてインストールするコードが仕込まれていた。それらのバイナリは、監視の機能/永続化の確立/暗号通貨の窃取などを可能にするおのであり、ダウンローダーとして機能するパッケージは、Sonatype の自動マルウェア検出システムにより発見された後に、ただちに削除された。

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Okta 警告:CORS 機能を狙ったクレデンシャル・スタッフィング攻撃が展開されている

Okta warns of credential stuffing attacks targeting its CORS feature

2024/05/29 BleepingComputer — Okta は、Customer Identity Cloud (CIC) 機能がクレデンシャル・スタッフィング攻撃の標的となり、4月以降において多数の顧客が狙われていると警告している。Okta は ID/Access 管理の大手企業であり、アプリ/Web サイト/デバイスへの安全なアクセスのための、クラウド・ベースのソリューションを提供している。さらに同社は、SSO (single sign-on)/多要素認証 (MFA:multi-factor authentication) /ユニバーサル・ディレクトリ/API アクセス管理/ライフサイクル管理なども提供している。

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Google Play の悪意の Android アプリ 90種類:550 万以上もインストールされる

Over 90 malicious Android apps with 5.5M installs found on Google Play

2024/05/28 BleepingComputer — 90種類以上の悪意の Android アプリが、Google Play から 55,000,000 回以上もインストールされ、マルウェアやアドウェアを配信していることが判明した。バンキング型トロイの木馬 Anatsa (別名:Teabot) は、ヨーロッパ/米国/英国/アジアなどの金融機関の、650 種類以上のアプリケーションを標的としている。このトロイの木馬は、人々のeバンキングの認証情報を盗み出し、不正な取引を実行しようとするものだ。

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Fortinet SIEM の RCE 脆弱性 CVE-2024-23108/23109:PoC エクスプロイトが提供

Exploit released for maximum severity Fortinet RCE bug, patch now

2024/05/28 BleepingComputer — 2024年2月にパッチが適用された、Fortinet SIEM (security information and event management) ソリューションの深刻な脆弱性に関する、PoC (proof-of-concept) エクスプロイト・コードが、セキュリティ研究者たちから公開された。この脆弱性 CVE-2024-23108 は、Horizon3 の脆弱性の専門家 Zach Hanley により発見/報告されたコマンド・インジェクションの脆弱性であり、悪用に成功した攻撃者に対して、認証を必要としないリモート・コマンド実行を、 root として許すものである。

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WordPress Dessky Snippets Plugin:クレジットカード情報の窃取に悪用されている – Sucuri

WordPress Plugin Exploited to Steal Credit Card Data from E-commerce Sites

2024/05/28 TheHackerNews — WordPress の Code Snippet という、あまり知られていないプラグインを悪用して、標的サイトに悪意の PHP コードを挿入することで、クレジットカード情報を窃取するという攻撃が発生している。このキャンペーンは、2024年5月11日に Sucuri により発見されたものであり、ユーザーによるカスタム PHP コードの追加を可能にする、Dessky Snippets という WordPress プラグインを悪用するものだ。なお、このプラグイン は、200 件以上インストールされている。

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Windows の権限昇格の脆弱性 CVE-2024-26238:技術的詳細が公開された

Researcher Details Windows Elevation of Privilege Vulnerability (CVE-2024-26238)

2024/05/27 SecurityOnline — Microsoft の Windows Update コンポーネント RUXIM (Reusable UX Integration Manager) に存在する、脆弱性 CVE-2024-26238 (CVSS:7.8) に関する詳細が、Synacktiv のセキュリティ研究者 Guillaume Andre により公開された。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、PLUGScheduler と呼ばれるスケジュールされたタスクを悪用し、Windows システムを完全に制御する可能性を持つことになる。

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glibc の深刻な脆弱性 CVE-2024-2961:Poc エクスプロイトが公開

glibc Flaw (CVE-2024-2961) Opens Door to RCE, PoC Exploit Published

2024/05/27 SecurityOnline — GNU C ライブラリ (glibc) のセキュリティ脆弱性 CVE-2024-2961 に関して、技術的な詳細PoC エクスプロイト・コードが公開された。この脆弱性の CVSS スコアは 8.8 であり、影響を受けるシステムへの潜在的な脅威となることが示されている。

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Check Point VPN の脆弱性 CVE-2024-24919:企業ネットワークへの不正アクセスで悪用

Hackers target Check Point VPNs to breach enterprise networks

2024/05/27 BleepingComputer — Check Point のRemote Access VPN デバイスを標的とする、エンタープライズ・ネットワークへの侵害キャンペーンが進行中であることが、同社が 5月27日に公開だけしたアドバイザリで明らかになった。このリモート・アクセス機能は、Check Point の全てのネットワーク・ファイアウォールに組み込まれている。この機能の設定により、VPN クライアントを介して企業ネットワークにアクセスする Client-to-Site VPN として、また、Web ベースでアクセスする SSL VPN ポータルとしての利用が可能となる。

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macOS の脆弱性 CVE-2024-27842/40404 の悪用:PoC エクスプロイトが公開された

macOS Under Threat: PoC Exploit for CVE-2024-27842 Allows Kernel-Level Code Execution

2024/05/26 SecurityOnline — macOS の深刻な権限昇格の脆弱性 CVE-2024-27842 に対して、セキュリティ研究者の Wang Tielei により、PoC (proof-of-concept) エクスプロイト・コードが公開された。この脆弱性については、すでに Apple がパッチを適用しているが、PoC コードが公開されたことで、早急なアップデートと警戒の重要性が高まっている。

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Google Chrome の脆弱性 CVE-2024-5274 が FIX:脅威度は High

Google Discovers Fourth Zero-Day in Less Than a Month

2024/05/25 DarkReading — Google は、Chrome に存在する深刻度の高いセキュリティ上の脆弱性 CVE-2024-5274 に関するアップデートを公開した。CVE-2024-5274 は、V8 JavaScript/WebAssembly エンジンにおけるタイプ・コンフュージョンの脆弱性であり、その脅威度は High に分類されている。

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MITRE が公表した 2024年1月の攻撃:不正な VMS を用いて検知を回避

MITRE December 2023 Attack: Threat Actors Created Rogue VMS To Evade Detection

2024/05/25 SecurityAffairs — MITRE Corporation は、昨年末に発生した攻撃に関するアップデート情報を公開した。MITRE は、研究/試作ネットワークの1つにセキュリティ侵害があったことを、2024年4月に明らかにしている。同組織のセキュリティ・チームは速やかに調査を開始し、脅威アクターをログアウトさせ、サードパーティの DFIR (Forensics and Incident Response) チームに依頼し、社内の専門家たちと共同で独自の分析を実施した。

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NIST NVD の障害:悪用された CVE のメタデータは依然として欠落 – VulnCheck

NVD Leaves Exploited Vulnerabilities Unchecked

2024/05/23 InfoSecurity — 最近に悪用が確認されたソフトウェアの脆弱性の大半が、米国の NVD (National Vulnerability Database) の解析が不十分であることが、VulnCheck の最新のレポートで明らかになった。ソフトウェア・セキュリティ・プロバイダー である VulnCheck は、5月23日に公開したレポートで、2月12日以降に登録された KEV (known exploited vulnerabilities) 59件のうち 30件を、依然として NVD チームが分析していないことを明らかにした。つまり、KEV における重要なメタデータの、50.8% が欠落していることになる。

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Cloud と SMS でフィッシング:AWS/Google/IBM などのクラウド・ストレージの悪用

Cybercriminals Exploit Cloud Storage For SMS Phishing Scams

2024/05/23 InfoSecurity — Amazon S3/Google Cloud Storage/Backblaze B2/IBM Cloud Object Storage などの、クラウド・ストレージ・サービスを悪用する一連の犯罪キャンペーンを、セキュリティ研究者たちが明らかにした。このキャンペーンは、無名の脅威アクターにより実施されるものであり、ユーザーを悪意の Web サイトへとリダイレクトし、SMS メッセージを用いて情報を盗み出すことを目的としている。

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CISA KEV 警告 24/05/23 :Apache Flink の CVE-2020-17519 を追加

CISA Warns of Actively Exploited Apache Flink Security Vulnerability

2024/05/23 TheHackerNews — 5月23日 (木) に米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Apache Flink の脆弱性を Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加した。その背景にあるのは、統合ストリーム処理/バッチ処理フレームワークのための、この OSS に影響を及ぼすセキュリティ上の欠陥が、活発に悪用されているという現実である。

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VMware ESXi の脆弱性を悪用したランサムウェア攻撃が深刻化している – Sygnia

Ransomware Attacks Exploit VMware ESXi Vulnerabilities in Alarming Pattern

2024/05/23 TheHackerNews — VMware ESXi インフラを標的とするランサムウェア攻撃は、展開されたファイル暗号化マルウェアに関係なく、確立されたパターンに従って実行されている。サイバー・セキュリティ企業 Sygnia のレポートには、「ユーザー組織において、IT インフラの中核的なコンポーネントである仮想化プラットフォームは、ミスコンフィグや脆弱性が生じることが多い。そのため、脅威アクターにとって格好の、きわめて効果的なターゲットになっている」と記されている。

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MS Exchange Server の脆弱性を悪用:キーロガーを配信する攻撃を確認

MS Exchange Server Flaws Exploited to Deploy Keylogger in Targeted Attacks

2024/05/22 TheHackerNews — Microsoft Exchange Server の既知の脆弱性を悪用する未知の脅威アクターが、アフリカと中東の企業を標的とした攻撃で、キーロガー型マルウェアを展開している。ロシアのサイバーセキュリティ企業 Positive Technologies によると、政府機関/銀行/IT 企業、教育機関などの、30件以上の被害者が確認されているという。なお、最初の被害は、2021年にさかのぼる。

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Fortinet FortiSIEM の深刻な脆弱性 CVE-2023-34992 が FIX:PoC エクスプロイトも提供!

Unauthenticated RCE Flaw in Fortinet FortiSIEM: Researchers Publishes PoC for CVE-2023-34992

2024/05/21 SecurityOnline — FortiSIEM は SIEM (Security Information and Event Management) ソリューションであり、ログの収集/相関付け/自動応答/修復を提供するものだ。また FortiSIEMは、スタンドアロン/エンタープライズ・アプライアンスから、MSP (Managed Service Providers) 向けのスケールアウト・ソリューションにいたるまでの、さまざまなレベルをサポートしている。

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2023 脆弱性調査:ネットワーク・セキュリティ製品の 60%以上の欠陥がゼロデイで悪用 – Rapid7

Over 60% of Network Security Appliance Flaws Exploited as Zero Days

2024/05/21 InfoSecurity — ネットワーク/セキュリティ・アプライアンスにおいて、2023年に発見された脆弱性の 60%以上が、ゼロデイとして悪用されていたことが、Rapid7 の最新レポートにより明らかになった。このレポートのデータが裏付けているのは、脆弱性に対してパッチがリリースされる以前に、攻撃者たちが悪用を開始しているケースの多さである。研究者たちによると、2023年において、N-day 脆弱性から発生したインシデント(47%) よりも、ゼロデイ脆弱性から発生した大規模な侵害 (53%) の方が僅かに多かったという 。この 53 %という割合は、2022年は 43%であったが、その前年の2021年レベル (52%) に戻ったことを示している。

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Fluent Bit ログ管理に深刻な脆弱性 CVE-2024-4323:DoS 攻撃のための PoC が提供される

Experts Warn Of A Flaw In Fluent Bit Utility That Is Used By Major Cloud Platforms And Firms

2024/05/21 SecurityAffairs — 主要クラウド・プラットフォームで使用されている、Fluent Bit ユーティリティに深刻な脆弱性が存在することを、Tenable の研究者たちが発見した。オープンソースとして提供される Fluent Bit は、ログを取り扱うための軽量かつ高性能なプロセッサ/フォワーダである。このユーティリティは、各種のソースから各種のディスティネーションへと、ログなどの多様なデータを収集/処理/転送するように設計されている。Fluent Bit は Fluentd エコシステムの一部であり、リソース効率に最適化されているため、IoT デバイス/エッジ・コンピューティング/コンテナ化されたアプリケーションなどの、リソースが限定されている環境に適している。

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PDF.js の深刻な RCE 脆弱性 CVE-2024-4367:PoC エクスプロイトが提供

Researchers Detail Code Execution Vulnerability in Popular PDF Viewer, PDF.js

2024/05/21 SecurityOnline — Mozilla が管理する JavaScript ベースの PDF ビュワーとして広く利用されている PDF.js に、深刻度の高い脆弱性 CVE-2024-4367 が存在することが発見されている。そして、この CVE-2024-4367 に対する、技術的詳細と PoC エクスプロイト・コードが、Codean Labs のセキュリティ研究者たちにより公開された。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、悪意の PDF ファイルが開かれた際に、任意の JavaScript コードを実行できる。この欠陥は、Firefox バージョン 126 未満を実行している全 Firefox ユーザーと、プレビュー機能に PDF.js を利用する、数多くの Web/Electron ベース・アプリに影響を及ぼす。

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Chrome の深刻な脆弱性 CVE-2024-4947:PoC エクスプロイトが提供された

PoC Exploit Published for Chrome 0-day CVE-2024-4947 Vulnerability

2024/05/19 SecurityOnline — 先日にパッチが適用された Google Chrome のゼロデイ脆弱性 CVE-2024-4947 に対して、PoC エクスプロイト・コードの存在が表面化した。したがって、ユーザーにとって重要なことは、このブラウザを最新バージョンにアップデートすることである。先週に Google は、Chrome の緊急セキュリティ・アップデートを発表し、野放し状態で活発に悪用されている深刻なゼロデイ脆弱性に対してパッチを適用した。この深刻度の高い脆弱性は、Chrome の V8 JavaScript エンジンのタイプ・コンフュージョンに起因するものであり、Kaspersky の研究者 Vasily Berdnikov と Boris Larin により発見された。

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