サプライチェーン攻撃:オープンソース・エコシステム標的が 650% UP という調査結果

Supply chain attacks against the open source ecosystem soar by 650% – report

2021/09/15 DailySwig — 昨年は、アップストリーム・パブリック・リポジトリを狙った、ソフトウェア・サプライチェーン攻撃の件数が大幅に増加したことが、新しいレポートで明らかになった。Sonatype が毎年発表している State of the Software Supply Chain Report によると、この種の攻撃は 1万2,000件以上にのぼり、2020年に比べて 650% 増加している (2019年と2020年の比較では 430% の増加)。

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IBM レポート:クラウド・セキュリティの課題を調べてみた

IBM Report Shows Severity of Cloud Security Challenges

2021/09/15 SecurityBoulevard — 今日、IBM Security Services は、ダークウェブ・マーケットプレイスで隠れて販売されている約 30,000 のクラウド・アカウントを含む、一連のクラウド・セキュリティの問題を詳述するレポートを発表した。このレポートは、ダークウェブの分析および、IBM Security X-Force Red ペンテストのデータ、IBM セキュリティ・サービス指標、X-Force Incident Response の分析、X-Force Threat Intelligence などの調査に基づくものである。

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Microsoft のパスワードレス・ログインが始まったらしい

Microsoft rolls out passwordless login for all Microsoft accounts

2021/09/15 BleepingComputer — Microsoft は、今後の数週間にわたってパスワードレス・ログインのサポートを展開し、顧客がパスワードを使用せずに Microsoft アカウントにサインインできるようにする。Microsoft は、2020年に 1億5,000万人以上のユーザーがパスワードを使用することなく、Azure Active Directory や Microsoft アカウントにログインしていることを報告した後に、3月から商用顧客環境でのパスワードレス認証の展開を許可した。

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Kali Linux 2021.3 のペンテスト能力:OpenSSL/VM 対応を強化

Kali Linux 2021.3 released with new pentest tools, improvements

2021/09/15 BleepingComputer — 昨日に Offensive Security からリリースされた Kali Linux 2021.3 には、新しいツールセットや、改善された仮想化サポート、攻撃対象領域が増えた新しい OpenSSL コンフィグレーションなどが含まれている。

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Microsoft Azure の OMIGOD 脆弱性はログ収集エージェントが原因?

Critical Flaws Discovered in Azure App That Microsoft Secretly Installed on Linux VMs

2021/09/15 TheHackerNews — Microsoft は、9月の Patch Tuesday アップデートにおいて、Azure クラウド標的にした脆弱化されたシステムのリモート操作や、特権昇格などを引き起こす恐れのある4つのセキュリティ陥に対処した。これらの脆弱性は、Wiz の研究者が OMIGOD と総称しているものであり、多くのAzure サービスに自動的に導入されている Open Management Infrastructure という、あまり知られていないソフトウェア・エージェントに影響を与える。

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Microsoft 2021-09 月例アップデートは 2件のゼロデイと 60件の脆弱性に対応

Microsoft September 2021 Patch Tuesday fixes 2 zero-days, 60 flaws

2021/09/14 BleepingComputer — 今日は、Microsoft の September 2021 Patch Tuesday だ。それに伴い、ゼロデイ脆弱性2件を含む、合計で 60件の脆弱性が修正された。今日のアップデート 60件の脆弱性 (Edge を含むと86件) の内訳だが、3件の Critical、56件の High、1件の Mediumとなる。

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オンプレ・データベース:企業の 50% が深刻な脆弱性を放置している

Nearly 50% of On-Premise Databases Have Vulnerabilities

2021/09/15 DarkReading — インターネット・セキュリティ企業の Imperva が、過去5年間に収集したデータを分析したところ、全企業の約半数が保有する内部データベースには、既知の脆弱性が存在することが分かった。それらのデータベースにおける公開された脆弱性の平均は 26個であり、そのうち半数以上が Critical もしくは High という、深刻度の高い問題である。

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ブルートフォースと脆弱性が人気の突破口:セキュリティ対策にズレは無いか?

Brute-Force Attacks, Vulnerability Exploits Top Initial Attack Vectors

2021/09/14 DarkReading — 物事が変われば変わるほど、同じことが繰り返されているように見える。少なくとも、一部の企業のサイバー・セキュリティ対策に関しては、それが言える。2020年に Kaspersky が対応した、セキュリティ・インシデントのデータを分析したところ、原因の 63% がパッチやパスワード管理の不備によるものだった。

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Olympus の医療サービスは止まっていない:マルウェア攻撃についての続報

Olympus insists medical services ‘uninterrupted’ by malware attack

2021/09/14 DailySwig — 医療機器メーカーのオリンパスは、先週にサイバー攻撃を受けて一部の IT システムが停止したが、顧客にサービスが正常に稼働していることを確認した。9月14日に発表された最新情報によると、この 9月8日に発生したインシデントは、EMEA (欧州/中東/アフリカ) における販売と製造のネットワークの一部に影響を与えた、マルウェアによる攻撃の試みであることが確認された。

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加速する二要素認証:セキュリティ侵害とリモートワーク対応が要因

Security Fears & Remote Work Drive Continued 2FA Adoption

2021/09/14 DarkReading — Cisco System の Duo Labs が隔年で実施している調査によると、2年前には二要素認証 (2FA : Two Factor Authentication) に触れたことのなかった、米国と英国の人口の4分の1に相当する人々が、2021年には少なくとも1回は、同技術を使用していることが分かった。

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ZLoader マルウェア亜種:TeamViewer フェイク広告から忍び込む

New Stealthier ZLoader Variant Spreading Via Fake TeamViewer Download Ads

2021/09/14 TheHackerNews — Google などの検索エンジンで、RDP (remote desktop) ソフトウェア TeamViewer を検索するユーザーは、気をつけないと悪意のリンクに誘導され、ZLoader マルウェアをシステムにドロップすることになる。その瞬間に、感染したデバイスに ZLoaderは 留まり、セキュリティ・ソリューションによる検知を逃れ、ステルス性の高い感染チェーンを広げていく。

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Microsoft Windows PrintNightmare 最後の脆弱性 CVE-2021-36958 が FIX

Microsoft fixes remaining Windows PrintNightmare vulnerabilities

2021/09/14 BleepingComputer — Microsoft は、ゼロデイ脆弱性 PrintNightmare に残された、最後の問題点を修正するセキュリティ更新プログラムを公開した。この脆弱性は、Windows デバイスの管理者権限が、攻撃者により容易に取得されるという、深刻なバグである。

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Apple iOS/macOS の2つのゼロデイ脆弱性が FIX

Apple fixes iOS zero-day used to deploy NSO iPhone spyware

2021/09/13 BleepingComputer — Apple は、iPhone/Mac 攻撃での悪用が確認されている、2つのゼロデイ脆弱性を修正するセキュリティ・アップデートを公開した。そのうちの1つは、iPhone にスパイウェア Pegasus のインストールのために使用されることが知られている。これらの脆弱性は、CVE-2021-30860 および CVE-2021-30858 として追跡されており、悪意を持って作成されたドキュメントを、脆弱なデバイスで開くとコマンドが実行されるというものだ。

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DNS 攻撃がもたらす深刻な被害:その理由と対策について

Costly DNS Attacks on the Rise

2021/09/12 SecurityBoulevard — DNS セキュリティに対する意識は、高まりを維持しているが、攻撃が生じるコストや、その頻度は依然として高く、パンデミックやハイブリッドな労働環境により、組織は大きな混乱に陥っている。調査会社の IDC が実施した 2021 DNS Security Survey では、ほぼすべての企業 (調査対象の87%) が、DNS 攻撃によりアプリやサービスに支障をきたしたことが確認されている。

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Google Chrome の2つのゼロデイ脆弱性が FIX

Google patches 10th Chrome zero-day exploited in the wild this year

2021/09/13 BleepingComputer — Google は、Chrome 93.0.4577.82 を Windows/Mac/Linux 向けにリリースし、11件のセキュリティ脆弱性を修正したが、そのうち2件はワイルドに悪用されているゼロデイである。Google は、「CVE-2021-30632 と CVE-2021-30633 のエクスプロイトが、ワイルドに存在することを認識している」と、Chrome の新バージョンのリリースノートで明らかにしている。

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Node.js NPM の Proxy Auto-Configuration パッケージに深刻な脆弱性が発見される

Critical Bug Reported in NPM Package With Millions of Downloads Weekly

2021/09/13 TheHackerNews — JavaScript 用の NPM パッケージ Pac-Resolver に存在する、深刻なリモートコード実行の脆弱性に対する修正プログラムが提供された。さまざまな局面で利用される Pac-Resolver だが、この脆弱性が悪用されると、HTTP リクエストが送信されるたびに、Node.js アプリケーション内で悪意のコードが実行される可能性がある。この脆弱性 CVE-2021-23406 は、CVSS 値が 8.1 であり、Pac-Resolver の 5.0.0 以前のバージョンに影響する。

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Cobalt Strike 亜種の Vermilion Strike が Linux 上に展開されている

Linux Implementation of Cobalt Strike Beacon Targeting Organizations Worldwide

2021/09/13 TheHackerNews — 月曜日に研究者たちは、政府機関/通信事業者/情報技術者/金融機関などを標的にした、Cobalt Strike Beacon の Linux 版と Windows 版を新たに発見した。この、ペネトレーション・テスト・ツールの、未確認バージョンは Vermilion Strike というコードネームで呼ばれ、あまり使われない Linux ポートの1つを指している。

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Olympus がサイバー攻撃に遭っている:BlackMatter ランサムウェアの犯行か?

BlackMatter ransomware hits medical technology giant Olympus

2021/09/13 BleepingComputer — 医療技術のリーディング・カンパニーである Olympus は、先週に EMEA (欧州/中東/アフリカ) の一部で IT システムに影響を与えた、サイバー・セキュリティ・インシデントの可能性を調査している。Olympus は、全世界で 31,000人以上の従業員を擁し、100年以上の歴史を持ち、医療/ライフサイエンス/産業機器業界向けに製品開発を行う企業である。

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サイバー犯罪の定義:あなたの法務論と わたしの技術論が 噛み合いません

My “Cybercrime” Isn’t Your “Cybercrime”

2021/09/12 StateOfSecurity — サイバー・セキュリティの専門家たちと、ネットワーク上のサイバー犯罪について話をすると、スキャン/攻撃/イベント/インシデントなどの、悪意の活動について言及されるだろう。おそらく、どこかの時点で、悪名高い攻撃手法や内部プロトコルといった、業界の略語を参照しながら戦術/技術を説明し、膨大な数の紛らわしい略語や専門用語を使って、マニアックな話をすることになるだろう。

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Tencent 傘下の Tuya に圧力:中国データセキュリティ法と米大統領令の狭間で

US senators want Tencent-backed Internet of Things firm Tuya sanctioned, calling the Chinese platform a security threat

2021/09/11 SCMP — ニューヨークに上場している中国の IoT 企業である Tuya Smart を、米国人のプライバシーを損なう国家安全保障上の脅威であるとし、米国の3人の上院議員が Janet Yellen財務長官に対して制裁を求めている。

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REvil ランサムウェア完全復活:フルパワーで攻撃を再開

REvil ransomware is back in full attack mode and leaking data

2021/09/11 BleepingComputer — REvil ランサムウェア・グループがが完全に復活し、新たな被害者を攻撃し、盗んだファイルをデータ漏洩サイトで公開している。2019年以降、Sodinokibi こと REvil ランサムウェア・グループは、世界中の組織に対して攻撃を行い、盗んだファイルの流出を止める複合キーと引き換えに、$1 million の身代金を要求してきた。その活動期間において、JBS/Coop/Travele/GSMLaw/Kenneth Cole/Grupo Fleury などの、有名企業に対して数多くの攻撃を仕掛けてきた。

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従業員教育から災害復旧まで:包括的なデータ保護でサイバー犯罪を無力化する

Building a Unified BCDR Strategy to Protect Data

2021/09/10 SecurityBoulevard — すべてのビジネスにとって、データは生命線である。しかし、そのデータを保護することが、企業にとって大きな課題となっている。その理由は、さまざまな法律や規制のコンプライアンス基準があり、また、サイバー犯罪者による攻撃や、従業員が犯す失敗などにより、常にデータが脅威にさらされるからだ。

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MyRepublic Singapore のデータ侵害:国民登録 ID カード番号などが盗まれた

MyRepublic discloses data breach exposing government ID cards

2021/09/10 BleepingComputer — MyRepublic Singapore は、約8万人の携帯電話加入者の個人情報が流出したことを公表した。MyRepublic は、シンガポール/ニュージーランド/オーストラリアで事業を展開する、アジア太平洋地域における通信事業者であり ISP である。昨日、MyRepublic Singapore は、データ漏洩の通知メールの送信を開始している。その内容は、権限のない人物が、第三者のデータ・ストレージ・プラットフォームにアクセスしたことで、顧客の個人情報が漏洩したというものだ。

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VMware とバグ報奨金:Atlassian Confluence 脆弱性 PoC をめぐる混乱

VMware denies allegations it leaked Confluence RCE exploit

2021/09/10 DailySwig — VMware は、独立系のセキュリティ研究者が同社のサーバー用に作成した、 Atlassian Confluence 脆弱性の PoC エクスプロイトを、流出させたという非難に反論した。研究者である Thanh Nguyen は、9月7日に公開されたブログ記事の中で、17時間前に VMware に送信した認証前リモートコード実行 (RCE) エクスプロイトと同一のペイロードが、GitHub 上に現れたと主張している。

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国連のネットワーク侵害が判明:ダークウェブ上のログイン情報が悪用される?

Experts confirmed that the networks of the United Nations were hacked earlier this year

2021/09/10 SecurityAffairs — この木曜日に国連 (United Nations) は、今年初めに同組織のコンピュータ・ネットワークが、サイバー攻撃を受けたことを確認した。UN Secretary-General のスポークスマンである Stéphane Dujarric は Bloomberg に対して、「未知の攻撃者が 2021年4月に、国連のインフラの一部に侵入したことを認めた。国連は、持続的なキャンペーンを含め、頻繁にサイバー攻撃の標的となっている。また、この侵害に関連した、さらなる攻撃も検知され、対応していることを確認している」と述べている。

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Cisco IOS XR の深刻な脆弱性 CVE-2021-34720 が FIX

Cisco Patches High-Severity Security Flaws in IOS XR

2021/09/10 SecurityWeek — 今週に Cisco は、IOS XR Software に存在する、深刻度の高い脆弱性に対するパッチをリリースし、これらのバグを悪用する攻撃者により、デバイスの想定外の再起動や、特権への昇格、任意のファイル上での Read/Write などが生じる可能性があると警告した。これらの脆弱性のうち、最も深刻なのは CVE-2021-34720 (CVSS 8.6) であり、認証なしにリモートから実行され、デバイスのパケット・メモリを使い果たし、サービス拒否 (DoS) 状態に陥る可能性がある。

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Google Chrome/Chromium で発見された Spook.js サイドチャネル攻撃とは?

Spook.js – New side-channel attack can bypass Google Chrome’s protections against Spectre-style exploits

2021/09/10 DailySwig — Google Chrome を標的とする、サイドチャネル攻撃が新たに発見された。攻撃者は、この Web ブラウザのセキュリティ保護機能を回避し、Spectre 型攻撃を用いて機密情報を取得できる。この、Spook.js と名付けられたサイドチャネル攻撃は、投機的実行 (Spectre) 攻撃に対するChromeの防御機能を回避し、認証情報や個人情報などを盗み出すことができます。

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OWASP Top-10 2021 Draft:Web アプリへの脅威をカテゴライズ

OWASP shakes up web app threat categories with release of draft Top 10

2021/09/09 DailySwig — Open Web Application Security Project (OWASP) は、2021年の Top-10 リストのドラフトを発表し、現代の脅威の分類方法を一新した。9月8日の発表で OWASPは、ピア・レビュー/コメント/翻訳・改善の提案を目的とする、Top 10 Web Application Security Threats for 2021 のドラフトを公開したと述べている。

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企業ネットワークに侵入した犯罪者:30分以内に 36% が横移動を開始

Attackers Moving Faster Inside Target Networks

2021/09/09 DarkReading — セキュリティ研究者たちの報告によると、金銭的な動機を持った攻撃者や国家に支援されたグループは、標的となるネットワークに侵入し、足場を確保した後に、横方向へと移動する能力を高めている。CrowdStrike の Falcon OverWatch チームは、「2021 Threat Hunting Report」の中で、平均ブレイクアウト・タイム (攻撃者が最初のアクセスポイントからターゲット・ネットワーク内の他システムへ横方向に移動し始めるまでの時間) を、大幅にスピードアップしたと指摘している。

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Zoho 警告:ManageEngine ADSelfService Plus ゼロデイ脆弱性の悪用

Zoho warns of zero-day authentication bypass flaw actively exploited

2021/09/09 SecurityAffairs — Zoho は、ManageEngine ADSelfService Plus に存在する認証バイパスの脆弱性 CVE-2021-40539 に対処するための、セキュリティ・パッチをリリースした。この脆弱性は、リモートコード実行 (RCE) につながる可能性があり、すでにワイルドな攻撃で悪用されていると警告している。

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TeamTNT ボットネットの狙いは Org:潜み続けて暗号をマイニング

TeamTNT cybercrime gang expands its arsenal to target thousands of orgs worldwide

2021/09/09 SecurityAffairs — AT&T Alien Labs の研究者たちは、TeamTNT グループが Chimaera という名の新しいキャンペーンで、世界中の Org を狙っていることを発見した。専門家が収集した証拠によると、このキャンペーンは 2021年7月25日に開始され、脅威アクターたちはオープンソースのツールを、攻撃のために大量に使用していた。

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Microsoft Azure クロス・アカウント・コンテナ乗っ取りの脆弱性が FIX

Microsoft fixes bug letting hackers take over Azure containers

2021/09/09 BleepingComputer — Microsoft は、Azure Container Instances に存在する、Azurescape と呼ばれる脆弱性を修正した。この脆弱性により、プラットフォーム上の他の顧客が所有するコンテナを、悪意のコンテナが乗っ取ることが可能になる。Azurescape を悪用した攻撃者は、他のユーザーのコンテナでコマンドを実行し、プラットフォームにデプロイされている、すべてのデータにアクセスすることができるようだ。

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Mēris ボットネット:Yandex DDoS 攻撃で 2180 万 RPS を記録

New Mēris botnet breaks DDoS record with 21.8 million RPS attack

2021/09/09 BleepingComputer — この夏の間に増え続けた新たな DDoS ボットネットが、この1か月の間にロシアのインターネット大手 Yandex を攻撃し続け、ピーク時には 21.8 million RPS (requests per second) という、前代未聞のリクエスト数を記録した。このボットネットは、Mēris (メリス) と名付けられており、研究者たちの推測によると、強力なネットワーク機器で構成される、数万台の危険なデバイスにからパワーを得ているという。

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エッジにおけるセキュリティ AI/ML:自身が標的とされるリスクと期待される貢献

Securing AI and ML at the Edge

2021/09/08 SecurityBoulevard — いくつかの組織においては、サイバー・セキュリティ運用を強化するために、AI/ML が利用されるようになってきた。最も面倒であっても必要な作業を、アルゴリズムに任せることで、過労気味のセキュリティ・チームのストレスが大幅に軽減される。しかし、組織内の多様なエリアに AI/ML が遍在するようになると、そのテクノロジー自体が攻撃を受けるという危険性が生じる。

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HAProxy の深刻な脆弱性により HTTP リクエスト・スマグリングが生じる?

HAProxy Found Vulnerable to Critical HTTP Request Smuggling Attack

2021/09/08 TheHackerNews — HAProxy は、オープンソースのロード・バランサー/プロキシ・サーバーとして広く利用されているが、この HAProxy には深刻なセキュリティ上の脆弱性が存在する。この CVE-2021-40346として追跡されている整数オーバーフローの脆弱性は、CVSS 値 8.6 であり、HAProxy Ver 2.0.25 / 2.2.17 / 2.3.14 / 2.4.4 で修正されている。

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Fortinet VPN アカウント 50万件が流出:脆弱性 CVE-2018-13379 に要注意

Hackers leak passwords for 500000 Fortinet VPN accounts

2021/09/08 BleepingComputer — 昨年の夏に悪用されたデバイスからスクレイピングされた、約50万件の Fortinet VPN のログイン名/パスワードのリストが、ある脅威行アクターにより流出させられた。そのときに悪用された Fortinet の脆弱性はパッチがリリースされているが、多くの VPN 認証情報は依然として有効だと、この脅威アクターは主張している。

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Microsoft Office 365 ゼロデイ攻撃 CVE-2021-40444 回避策

Microsoft shares temp fix for ongoing Office 365 zero attacks

2021/09/07 BleepingComputer — 今日、Microsoft が公開したのは、Windows 10 上の Office 365 および Office 2019 への標的型攻撃で悪用されている、Windows のリモートコード実行の脆弱性に関する緩和策である。この欠陥の原因は、Microsoft Office ドキュメントでも用いられる。ブラウザのレンダリング・エンジン MSHTML にある。

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ネットワーク境界が消えた世界:どのようにセキュリティを確保するのか?

Securing Networks in a Perimeterless World

2021/09/07 SecurityBoulevard — 従来から、ネットワークには境界線があると理解されているが、それは死んだと言っても過言ではない。かつてファイアウォールは、サイバー・セキュリティの頂点だと考えられていた。ネットワークの周囲に、十分な強度のファイアウォールを設置すれば、内部の全てが安全になると考えられていた。

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REvil ランサムウェアの謎:だれがオンラインに戻したのか?

REvil ransomware servers mysteriously come back online

2021/09/07 BleepingComputer — ランサムウェア REvil の、ダークウェブ・サーバーが、約2ヶ月ぶりに突然復活した。これがランサムウェア・ギャングの復帰を意味するのか、それとも法執行機関がサーバーをオンにしたのかは不明だ。7月2日に、Sodinokibi こと REvil ランサムウェア・ギャングは、Kaseya VSA リモート管理ソフトウェアのゼロデイ脆弱性を悪用し、約60社のマネージド・サービス・プロバイダー (MSP) と、1,500社以上のビジネス顧客を暗号化した。

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Jenkins Project にも影響:Atlassian Confluence 脆弱性の大量悪用

Jenkins project succumbs to ‘mass exploitation’ of critical Atlassian Confluence vulnerability

2021/09/07 DailySwig — Jenkins Project は、Atlassian のチーム・コラボレーション・ソフトウェアである Confluence の、深刻な脆弱性を狙った広範な攻撃の餌食になったと発表している。先週に、攻撃者たちは、Jenkins における非推奨の Confluence サービスを侵害し、9月4日 (土) には、このオープンソース・オートメーション・サーバーの背後にいるチームのことを明らかにした。

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ログの管理とは何か? ログは何故に必要なのか?

What Is Log Management and Why you Need it

2021/09/06 StateOfSecurity — デジタルの時代で競争力を維持するために、企業の恒常的な投資は、新しいハードウェアやソフトウェアの、IT 環境への導入へと向かっていく。ただし、問題がある。これらの IT 資産には脆弱性があり、パッチが適用されない場合には、その脆弱性を脅威アクターが悪用し、組織内のデバイス設定の不正変更や、機密情報の変更/漏えいなどが生じることになる。

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Windows イベントログ切り刻む Chainsaw ツールとは?

New Chainsaw tool helps IR teams analyze Windows event logs

2021/09/06 BleepingComputer — インシデント・レスポンダーやブルー・チームは、Windows のイベントログ記録の検索を高速化し、脅威を特定するための、Chainsaw という新しいツールを手に入れた。このツールは、セキュリティ関連業務における、最初の対応ステップを支援するために設計されており、ブルーチームの調査でエントリをトリアージする際にも役立つ。

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ランサムウェアが好む企業:地域/規模/業種などを分析する

Ransomware gangs target companies using these criteria

2021/09/06 BleepingComputer — 最近のランサムウェア・ギャングは、ダークウェブのマーケット・プレイスや他の脅威アクターから、標的のネットワークへのアクセス権を購入するケースを増やしている。こうした取引を仲介する広告を分析することで、どのような企業をランサムウェアが攻撃対象としているのかを知ることができる。

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Google TensorFlow から YAML が脱落:深刻な RCE 脆弱性が原因

Google’s TensorFlow drops YAML support due to code execution flaw

2021/09/05 BleepingComputer — Google が開発した Python ベースの機械学習/人工知能プロジェクトである TensorFlow は、深刻ななコード実行の脆弱性に対処するため、YAML のサポートを終了した。YAML (Yet Another Markup Language) は、コンフィグレーション・ファイルや転送中のデータを扱い、人間が読める形にシリアライズする言語であり、開発者にとって便利な選択肢である。

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ニュージーランドの大手 ISP が DDoS 攻撃で停止した

Major IPS in New Zealand hit by massive DDoS, Internet outages reported

2021/09/05 SecurityAffairs — ニュージーランドで第3位のインターネット事業者である、Vocus ISP に大規模な DDoS が発生し、同国における一部の地域がインターネット接続から孤立した。Vocus ISP は、オーストラリアとニュージーランドの両国で、小売/卸売/企業に向けた通信サービスを提供している。

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AVOS Locker ランサムウェアが Pacific City Bank を攻撃している

Pacific City Bank hit by AVOS Locker Ransomware

2021/09/05 SecurityAffairs — Pacific City Bank は、カリフォルニア州に拠点を置き、韓国系アメリカ人コミュニティを多くの顧客を持ち、商用サービスを提供する銀行である。AVOS Locker ランサムウェアのオペレーターが、この銀行を襲い、機密文書を盗み出したと主張している。

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Office 365 ポリシー変更:すべての Active Content に対して Admin 管理を優先

Office 365 to let admins block Active Content on Trusted Docs

2021/09/05 BleepingComputer — Microsoft は、Trusted Documents 上の Active Content を、Office 365 管理者がブロックするように設定する、組織全体のポリシーをエンド・ユーザーが無視できなくすることを計画している。同社によると、Trusted Documents とは、Active Content (ActiveX Ctrl/Macro/Dynamic Data Exchange)を含むファイルのことであり、現状のポリシーでは、有効になったコンテンツは警告なしで開くことができる。

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Microsoft 警告:中国ハッカーが関与する SolarWinds Serv-U SSH ゼロデイ攻撃

Microsoft Says Chinese Hackers Were Behind SolarWinds Serv-U SSH 0-Day Attack

2021/09/04 TheHackerNews — Microsoft は、SolarWinds Serv-U マネージド・ファイル転送サービスに影響をおよぼす、Critical な脆弱性について技術的な詳細を共有している。この脆弱性は、現時点では修正されているが、積極的に悪用されている状況にあり、中国で活動している脅威アクターが、関与している可能性が、きわめて高いとしている。

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中国の Didi Chuxing は政府主導の資本介入を否定するが

Chinese ride-hailing giant Didi Chuxing denies reports of Beijing government-led investment

2021/09/04 SCMP — 世界最大のライドシェア企業である Didi Chuxing (滴滴出行) は、同社を国家管理下に置くための投資案を、北京市政府が主導しているという、各種メディアの報道を否定した。土曜日の午後に同社は、「北京市政府が関連企業を調整して、Didi に投資するという、海外メディアの主張は事実に反する」と Weiboでステートメントを発表した。

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Babuk ランサムウェアの全ソースコードがハッカー・フォーラムにリーク!

Babuk ransomware’s full source code leaked on hacker forum

2021/09/03 BleepingComputer — ある脅威アクターが、ロシア語ハッキング・フォーラムで、ランサムウェア Babuk の完全なソースコードをリークした。Babuk Locker は、Babyk とも呼ばれているが、2021年の初めに企業をターゲットにしてデータを盗み出し暗号化するという、二重窃取の手法を用いるランサムウェアである。

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