Western Digital の My Cloud NAS の深刻な脆弱性 CVE-2021-44142 が FIX

Western Digital fixes critical bug giving root on My Cloud NAS devices

2022/03/26 BleepingComputer — Western Digital は、パッチが適用されていない My Cloud OS 5 デバイスにおいて、攻撃者に root 権限でのリモートコード実行を許してしまう、深刻な脆弱性を修正した。この欠陥は、Samba vfs_fruit VFS モジュールにおける、境界外ヒープ Read/Write の脆弱性 CVE-2021-44142 である。この欠陥は、脆弱なファームウェア・バージョンを実行する、My Cloud デバイスを標的とした複雑度の低い攻撃において、未認証の脅威者による悪用が可能となる。

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CISA 警告:Windows/Mitel などの 66 件の脆弱性を悪用リストに追加

CISA adds 66 vulnerabilities to list of bugs exploited in attacks

2022/03/26 BleepingComputer — Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、活発に悪用されている 66件の脆弱性の大規模なセットを、Known Exploited Vulnerabilities のカタログに追加した。これらの欠陥は、組織に対する現実のサイバー攻撃として観測されているため、システム管理者の意識を高め、セキュリティ更新プログラムを適用するための、公式勧告として公開されている。

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Google Chrome のゼロデイ脆弱性が FIX:緊急アップデートが配布されている

Google Issues Urgent Chrome Update to Patch Actively Exploited Zero-Day Vulnerability

2022/03/25 TheHackerNews — 金曜日に Google は、Chrome ブラウザに存在する深刻な脆弱性に対処するため、不定期のセキュリティ・アップデートを配布した。この ゼロデイ脆弱性 CVE-2022-1096 は、V8 JavaScript エンジンに存在するタイプ・コンヒュージョンの欠陥に起因する。なお、このバグを 2022年3月23日に報告したのは、匿名の研究者だとされている。

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Honda の車両にバグ:リプレイ攻撃によりロック解除からエンジン始動まで

Honda bug lets a hacker unlock and start your car via replay attack

2022/03/25 BleepingComputer — 研究者たちは、Honda と Acura の一部の車種に影響をおよぼすリプレイ攻撃の脆弱性を公表した。この脆弱性により、車両の近くにいるハッカーは車のロックを解除し、エンジンを始動させることさえ可能になる。この攻撃は、キーフォブから車に送信される RF 信号を脅威者が捕捉し、その信号を再送信して車のリモート・キーレス・エントリー・システムを制御するものだ。研究者たちによると、この脆弱性は、ほとんどの古いモデルでは修正されていないとのことだ。しかし、ホンダのオーナーは、この攻撃から身を守るために、何らかの行動を起こすことができるかもしれない。

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Delta Electronics 電力管理システムに深刻な脆弱性:ICS などにも影響が生じる?

Many Critical Flaws Patched in Delta Electronics Energy Management System

2022/03/24 SecurityWeek — 2021年8月に米国の CISA が、DIAEnergie 製品を使用している組織に通知した8件の脆弱性は、研究者である Michael Heinzl 発見したものであり、その中には Critical と評価されるものも含まれる。その当時に Heinzl は SecurityWeek に対して、これらの脆弱性が悪用されると、悲惨な結果を招く恐れがあり、また、ベンダーからパッチが出されていないと述べていた。

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VMware Carbon Black App Control の2つの深刻な脆弱性が FIX:悪用は難しい

VMware Patches Critical Vulnerabilities in Carbon Black App Control

2022/03/24 SecurityWeek — アプリケーション許可リスト作成ソリューションの Carbon Black App Controlは、エンタープライズ・システムの不要な変更を防止するために、セキュリティ・チームによるロックダウンを実現するものであり、継続的なコンプライアンスを維持するためのセキュリティ対策として利用できるものだ。今回の2つのセキュリティ・ホールのうちの1つは、OS コマンド・インジェクションの脆弱性 CVE-2022-22951 は、リモート・コード実行の欠陥であり、不適切なユーザー入力検証に起因する。

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MicroTik ルーターの Botnet-as-a-Service 化:20万台以上が支配下に

Over 200,000 MicroTik Routers Worldwide Are Under the Control of Botnet Malware

2022/03/23 TheHackerNews — MikroTik の脆弱なルーターが大規模に悪用され、サイバー・セキュリティ研究者が近年で最大級の Botnet-as-a-Service の1つと呼ばれる物が形成されている。Avast が発表した新たな調査結果によると、新たな破壊型 Glupteba ボットネットと、TrickBot マルウェアを活用した、暗号通貨マイニング・キャンペーンの全てが、同一の Command and Control (C2) サーバーを使用して配布されたようだ。

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HP の各プリンター・シリーズの脆弱性が FIX:RCE や情報漏えいなどが生じる

Hundreds of HP printer models vulnerable to remote code execution

2022/03/22 BleepingComputer — HP は、同社のプリンタ・シリーズである LaserJet Pro/Pagewide Pro/OfficeJet/Enterprise/Large Format/DeskJet の数百モデルに影響を及ぼす、3つの深刻な脆弱性についてセキュリティ勧告を発表した。1つ目のセキュリティ・アドバイザリは、バッファ・オーバーフローの脆弱性であり、リモートからコードを実行される可能性がある。この問題は、Trend Micro の Zero Day Initiative チームにより報告され、CVE-2022-3942として追跡されている。深刻度を示す CVSS スコアは 8.4 だが、HP は Critical に位置付けている。

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Dell のノート PC の脆弱性が FIX:UEFI ファームウェアで任意のコード実行

High-Severity UEFI Vulnerabilities Patched in Dell Enterprise Laptops

2022/03/22 SecurityWeek — 3月10日に Dell は、Alienware/Inspiron/Vostro などのノート PC を含む、45機種の UEFI ファームウェア (BIOS の後継) に存在する、SMM の脆弱性5件を修正するパッチを発表した。不適切な入力検証の脆弱性 (CVSS:8.2) CVE-2022-24415/CVE-2022-24416/CVE-2022-24419/CVE-2022-24420/ CVE-2022-24421 により、ローカルで認証された攻撃者は、脆弱なシステム上で任意のコードを実行できると説明されている。

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Google が追跡:Conti/Diavol と連携するアクセス・ブローカー Exotic Lily

Google Uncovers ‘Initial Access Broker’ Working with Conti Ransomware Gang

2022/03/18 TheHackerNews — Google の Threat Analysis Group (TAG) は、ロシアのサイバー犯罪組織である Conti や Diavol などと密接に関係しているとされる、新たなイニシャル・アクセス・ブローカーの情報を公表した。この Exotic Lily と名付けられた脅威アクターは、Microsoft Windows の MSHTML プラットフォームに存在する、修正済みの深刻な脆弱性 CVE-2021-40444 を悪用し、世界 の 650 の標的組織に対して、1日に 5000通以上のビジネス提案をテーマにした電子メールを送信する、フィッシング・キャンペーンを広く展開していると確認されている。

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BIND Ver 9.18 の深刻な脆弱性 CVE-2022-0635 などにパッチが適用

High-Severity Vulnerabilities Patched in BIND Server

2022/03/18 SecurityWeek — ISC のアドバイザリーによると、今回のアップデートで合計4件のセキュリティ問題が解決されたが、そのうち2件は BIND Ver 9.18 に影響を与え、深刻度を示す CVSS 値は 7.0 である。1つ目の脆弱性 CVE-2022-0635 は、DNAME insist with synth-from-dnssec enabled だと説明されている。BIND 9.18 は、synth-from-dnssec (RFC 8198 – DNSSEC 検証済みキャッシュの積極的な使用) をリファクタリングし、dnssec-validating resolvers に対して自動的に有効にする。

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TrickBot による MikroTik ルーターの侵害:C2 サーバー連携のプロキシとして機能させる

TrickBot Malware Abusing MikroTik Routers as Proxies for Command-and-Control

2022/03/17 TheHackerNews — 水曜日に Microsoft は、マルウェア TrickBot について、これまで発見されていなかった、IoT デバイスを仲介した Command and Control (C2) サーバーとの、通信の確立に関する詳細な手法を発表した。Microsoft の Defender for IoT Research Team and Threat Intelligence Center (MSTIC) は、「TrickBotは、C2 サーバーのプロキシ・サーバーとして MikroTik ルーターを使用し、標準以外のポート経由でトラフィックをリダイレクトすることで、標準セキュリティ・システムによる検出から悪質な IP を回避させる、別の永続層を追加している」と述べている。

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人気の NPM Package が抗議活動:ファイル破壊などでロシア/ベラルーシを狙い撃ち

Popular NPM Package Updated to Wipe Russia, Belarus Systems to Protest Ukraine Invasion

2022/03/17 TheHackerNews — ロシアのウクライナ侵攻に抗議するために、人気の NPM パッケージ node-ipc の開発者が新バージョンを出荷したが、そのことで、オープンソースとソフトウェア・サプライチェーンにおけるセキュリティへの懸念が高まっている。この変更は、ライブラリの Ver 10.1.1/10.1.2 に影響するものだが、そのメンテナである RIAEvangelist による望ましくない動作を導入し、ロシアおよびベラルーシの IP アドレスを持つユーザーをターゲットにして、任意のファイルのコンテンツを消去し、ハートの絵文字に置き換えるものになっている。

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CISA/FBI 警告:MFA プロトコルと PrintNightmare を悪用するロシアからの攻撃

US Warns About Russian Attacks Exploiting MFA Protocols, PrintNightmare Flaw

2022/03/16 SecurityWeek — 3月2日に、米国 Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) と FBI は、ロシアの国家に支援された脅威アクターが、デフォルトの多要素認証 (MFA) プロトコルと、PrintNightmare と呼ばれる Windows の脆弱性を悪用して、ネットワークやシステムに不正にアクセスしていると、各組織に警告を発した。この正体不明の脅威グループは、早ければ 2021年5月に NGO を標的とし、デフォルトの MFA プロトコル上に構成された、誤った設定のアカウントを悪用し、被害者のネットワークにアクセスしたとのことだ。

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OpenSSL 証明書解析の脆弱性 CVE-2022-0778 が FIX:サービス拒否が発生

OpenSSL cert parsing bug causes infinite denial of service loop

2022/03/16 BleepingComputer — OpenSSL が公開したセキュリティ・アップデートは、そのライブラリの脆弱性を悪用により無限ループ関数が作動し、サービス拒否状態に陥るという脆弱性に対処するためのものである。サービス拒否攻撃は、最も悲惨なセキュリティ問題ではないかもしれないが、重要な事業の中断/長期的な財務的影響、ブランド評価の低下などを引き起こす可能性が生じる。

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サイバー・セキュリティの指標:IOC と IOA の違いと活用方法

IOCs vs. IOAs — How to Effectively Leverage Indicators

2022/03/16 SecurityIntelligence — サイバーセキュリティ・チームは、サイバー・セキュリティ攻撃/敵対的行動/高度持続的脅威 (APT)、そして、恐ろしいゼロデイ脆弱性の特定を任務としている。この取り組みを通じて、サイバーセキュリティ担当者と運用チームは、効果的な監視/検出/対応の戦略において Indicators of Compromise (IOC) と Indicators of Attack (IOA) を適切に活用することに、同じ苦労を抱えている。

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CISA 警告:Microsoft ゼロデイを含む 15件の脆弱性を悪用リストに追加

CISA adds 15 vulnerabilities to list of flaws exploited in attacks

2022/03/16 BleepingComputer — 米国の Cybersecurity & Infrastructure Security Agency (CISA) は、積極的な悪用が認められる脆弱性のリストに、さらに 15件の不具合を追加した。これらのアドバイザリは、セキュリティ更新プログラムを適用していないシステム管理者の注意を喚起し、優先的な対応を促すことを目的としている。一連の欠陥をターゲットにする脅威アクターが確認されているため、これらの問題に対処しないと、ネットワークが侵害され、データ漏洩やランサムウェア攻撃につながる可能性がある。

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Log4j 脆弱性を悪用する Linux ボットネット:DNS トンネリングを巧みに操る

New Linux botnet exploits Log4J, uses DNS tunneling for comms

2022/03/15 BleepingComputer — 最近のことだが、Linux システムを標的とするボットネットが発見された。それにより一般的なユーザーが、ルートキットをインストールされ、リバースシェルを作成され、Webトラフィックのプロキシとして機能し、機密情報を盗むボット軍団に巻き込まれる可能性が生じる。このマルウェアは、Linux ARM/X64 CPU アーキテクチャ・デバイスの攻撃に特化されたものであり、Qihoo 360 の Network Security Research Lab (360 Netlab) により B1txor20 と名付けられている。

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韓国の Naver が狙われている:大規模なフィッシングを仕掛けるのは TrickBot か?

Massive phishing campaign uses 500+ domains to steal credentials

2022/03/15 BleepingComputer — Google ライクな、韓国のオンラインプ・ラットフォーム Naver の認証情報を盗むために、数百のドメインを用いる大規模なフィッシング活動は、TrickBot ボットネットに関連するインフラとの重複を示している。この攻撃に使用されたリソースは、さまざまな攻撃に使用するためにログイン・データを収集する、サイバー犯罪者の取り組みの規模が大きいことを示している。Google と同様に、Naver は Web 検索から、電子メールや、ニュース、オンライン Q&A である Naver Knowledge iN に至るまで、多様なサービスを提供している。

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Linux の Netfilter における脆弱性 CVE-2022-25636:DDoS などが生じる可能性

New Linux Bug in Netfilter Firewall Module Lets Attackers Gain Root Access

2022/03/14 TheHackerNews — 新たに公開された Linux カーネルに存在するセキュリティ欠陥は、脆弱なシステム上でローカルな敵対者が特権昇格を獲得し、任意のコード実行/コンテナ・エスケープ/カーネル・パニックを誘発する可能性があることを示唆されている。この脆弱性 CVE-2022-25636 (CVSS:7.8) は、Linux カーネルの Ver 5.4〜5.6.10 に影響し、カーネルの Netfilter サブ・コンポーネントにおけるヒープ境界外書き込みを発生させる。この問題は、Sophos の Senior Threat Researcher である Nick Gregory により発見された。

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QNAP 警告:大半の NAS デバイスが Linux の Dirty Pipe 脆弱性の影響を受ける

QNAP warns severe Linux bug affects most of its NAS devices

2022/03/14 BleepingComputer — 台湾のハードウェア・ベンダーである QNAP は、同社の NAS デバイスの大半が、ローカル・アクセスを持つ攻撃者が Linuxの root 権限を取得できる、Dirty Pipe と呼ばれる深刻な脆弱性の影響を受けると警告を発している。この Dirty Pipe バグは、Linux Kernel 5.8 以降のバージョンに影響し、そこには Android デバイスも含まれる。この脆弱性の悪用に成功した非特権ユーザーは、root 権限で実行される SUID プロセスを含む Read Only ファイルにデータを注入し、上書きすることが可能となる。

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Composer などのパッケージ・マネージャに脆弱性:開発者を狙う攻撃ベクター

Multiple Security Flaws Discovered in Popular Software Package Managers

2022/03/11 TheHackerNews — 一般的なパッケージ・マネージャには、複数のセキュリティ脆弱性が存在している。それらが悪用されると、侵入されたマシンでの任意のコード実行や、ソースコードやアクセストークンなどの機密情報へのアクセスを許してしまう可能性がある。つまり、この種のパッケージ・マネージャを取り扱う開発者は、いずれを使うにしても、悪意の影響を受けることに留意する必要がある。

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CISA の脆弱性カタログ:悪用という現実に基づく素晴らしい出発点

Why You Should Be Using CISA’s Catalog of Exploited Vulns

2022/03/11 DarkReading — 2021年11月に Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、積極的に悪用される脆弱性のリスクを軽減することを目的とした、義務的運用指令 (Binding Operations Directive 22-01) を発表した。この指令には、CISA が管理する、すでに悪用されている脆弱性のカタログ (Known Exploited Vulnerability Catalog) が添付されており、強制的な是正期限が記載されている。基本的には、該当する機関や組織に対して、迅速な修正を要求するものである。

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Log4j とプロジェクトの関係:ダウンロードの 40% 以上が脆弱なバージョンという現実

Over 40% of Log4j Downloads Are Vulnerable Versions of the Software

2022/03/11 DarkReading — Apache Foundation が、問題となっている Lo4j の脆弱性 CVE-2021-44228 を公表し、その修正プログラムを発行してから3カ月が経過したが、Java パッケージ・リポジトリ Maven Central からダウンロードされる、このロギング・ツールの 10件中4件以上が、依然として既知の脆弱なバージョンのままとなっている。Maven Central の administrator である Sonatype が、いわゆる Log4Shell の欠陥が表面化した直後に立ち上げたダッシュボードによると、2022年2月4日〜3月10日にダウンロードされた Log4j パッケージの 41% が、Log4j 2.15.0 以前のバージョンであることが判明している。つまり、Log4Shell の欠陥が公開された 2021年12月10日に、Apache Foundation がリリースしたパッチ適用バージョンである。

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Schneider APC UPS デバイスに深刻な脆弱性:TLStorm という総称を持つ RCE

TLStorm flaws allow to remotely manipulate the power of millions of enterprise UPS devices

2022/03/10 SecurityAffairs — IoT セキュリティ企業である Armis の研究者たちが、APC Smart-UPS デバイスに影響を与える3つの深刻なセキュリティ不具合を発見し、一連の脆弱性は TLStorm と名付けられた。この欠陥により、数百万台の企業向けデバイスの電源をリモートの攻撃者が操作し、効果的なサイバー・フィジカル攻撃を行うことが可能になる。Uninterruptible Power Supply (UPS) は、ミッション・クリティカルなシステムの、緊急バックアップ電源として使用されるものだ。

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Mitel PBX-to-Internet ゲートウェイの脆弱性:増幅率 40億倍の DDoS の原因

Hackers Abuse Mitel Devices to Amplify DDoS Attacks by 4 Billion Times

2022/03/09 TheHackerNews — 脅威アクターたちは、インパクトの強い反射/増幅の方式を悪用し、4,294,967,296 対 1 という記録的な増幅率で、最大 14時間にわたる持続的な分散サービス妨害 (DDoS) 攻撃を行うことが確認されている。この、TP240PhoneHome (CVE-2022-26143) と名付けられた攻撃ベクターは、ブロードバンド接続 ISP/金融機関/物流会社/ゲーム会社などの組織を標的とした、大規模な DDoS 攻撃を行う武器として利用されてきた。

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Microsoft 2022-03 月例アップデートは3件のゼロデイと 71件の脆弱性に対応

Microsoft March 2022 Patch Tuesday fixes 71 flaws, 3 zero-days

2022/03/08 BleepingComputer — 今日の、Microsoft March 2022 Patch Tuesday により、3つのゼロデイ脆弱性を含む、合計で 71件の不具合が修正された。Microsoft は、今日のアップデートで、71件の脆弱性 (Microsoft Edge の 21件を除く) を修正したが、そのうち3件はリモート・コード実行の脆弱性であり、Critical に分類されている。

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HP が 16 件の UEFI ファームウェア・バグに対応:永続的マルウェア埋め込みの可能性

HP patches 16 UEFI firmware bugs allowing stealthy malware infections

2022/03/08 BleepingComputer — セキュリティ・ソフトウェアで検出されないマルウェアをデバイスを感染させ、脅威アクターに高い特権を取得させる可能性のある、UEFI ファームウェアに存在する 16件の脆弱性を、HP が開示した。これらの脆弱性は、ノートパソコン/デスクトップパソコン/POS システム/エッジコンピューティング・ノードなどの、HP の複数の機種に影響を与える。

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医療/金融と IoT のデバイスに Access:7 という脆弱性:複数のベンダーが利用する PTC の Axeda

Medical, IoT Devices From Many Manufacturers Affected by ‘Access:7’ Vulnerabilities

2022/03/08 SecurityWeek — 企業向けセキュリティ企業の Forescout によると、多くの IoT および医療用デバイスは、広い範囲で使用されているリモート管理ソフトウェアで発見された、深刻な7つの潜在的な脆弱性の影響を受けているとのことだ。この調査は、IIoT ソリューション・プロバイダーである、PTC の Axeda プラットフォームにフォーカスしている。そして、具体的な調査は、先日に Forescout に買収された、医療デバイスのサイバー・セキュリティ企業である、CyberMDX の従業員により行われた。

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Emotet の追跡調査:2021年11月より着実に勢力を回復し 13万台に感染

Emotet growing slowly but steadily since November resurgence

2022/03/08 BleepingComputer — 現時点で 179カ国で 13万台のシステムに感染している Emotetボットネットは、依然として野放し状態で安定的に配布され続けている。かつては 160万台のデバイスを支配下に置いていた、世界的な支配力には遠く及ばないかもしれないが、このマルウェアは今も復活を続けており、日々強力になっていることが示される。Emotet の活動は、2番目のメジャー・バージョンが配布されていた 2019年に停止し、2021年11月に Trickbot の力を借りて復活している。

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CISA 警告:Firefox ゼロデイを含む 11件の脆弱性を悪用リストに追加

CISA: Patch actively exploited Firefox zero-days until March 21st

2022/03/08 BleepingComputer — Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は連邦政府民間機関に対して、いくつかの攻撃で悪用されている、Firefox の深刻な脆弱性について、今後の2週間以内にパッチするよう命じた。この週末に公開された Mozilla のアドバイザリによると、この2つの Use After Free のバグ (CVE-2022-26485/CVE-2022-26486) の悪用に成功した攻撃者は、標的デバイス上でのクラッシュを誘発し、悪意のコードを実行できるという。

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Industrial Control System における脆弱性の開示:過去4年間で 110% の急増

ICS vulnerability disclosures surge 110% over the last four years

2022/03/08 HelpNetSecurity — Claroty が発表した調査結果によると、Industrial Control System (ICS) における脆弱性開示は過去4年間で 110%という驚異的な伸びを示し、2021年 2H は 1H と比べて 25% 増になっていることが明らかになった。また、ICS の脆弱性は OT にとどまらず、Extended Internet of Things (XIoT) にも広がり、2021年 2H に注目すると、その 34% が IoT/IoMT/IT Assets に影響を与えていることが分かった。

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Microsoft が Azure の深刻なバグを FIX:Managed Identities 認証トークンの窃取が可能

Microsoft fixes critical Azure bug that exposed customer data

2022/03/07 BleepingComputer — Microsoft は、Azure Automation サービスの脆弱性により、Azure 顧客のデータを、攻撃者が完全に制御できる可能性があることに対応した。Microsoft Azure Automation Service は、プロセスの自動化およびコンフィグレーション/マネージメント管理の機能を提供し、Azure 顧客ごとに隔離されたサンドボックス内部で、スケジュールされた各ジョブを実行する。

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Linux Kernel の脆弱性 CVE-2022-0847 が FIX:Dirty Pipe という問題とは?

Researchers Warn of Linux Kernel ‘Dirty Pipe’ Arbitrary File Overwrite Vulnerability

2022/03/07 TheHackerNews — Linux ディストリビューターたちは、任意の読み取り専用ファイルへの上書きにより、攻撃者たちにシステムの完全な乗っ取りを許す、カーネルの新たな脆弱性に対するパッチを発行しているところである。IONOS のソフトウェア開発者である Max Kellermann により、Dirty Pipe と名付けられた脆弱性 CVE-2022-0847 (CVSS:7.8) は、非特権プロセスから root プロセスにコードを注入できるため、特権拡大につながるものとなる。

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Mozilla Firefox 97.0.2 がリリース:深刻なゼロデイ脆弱性を FIX

Mozilla Firefox 97.0.2 fixes two actively exploited zero-day bugs

2022/03/06 BleepingComputer — Mozilla は、Firefox 97.0.2/Firefox ESR 91.6.1/Firefox for Android 97.3.0/Focus 97.3.0 をリリースし、活発に悪用されている2つの深刻なゼロデイ脆弱性を修正した。どちらのゼロデイ脆弱性も、Use-after-free バグであり、過去に消去されたメモリがプログラムから使用されてしまうものだ。このタイプのバグの悪用に成功した脅威アクターに対して、プログラムがクラッシュすると同時に、デバイス上でのコマンド実行を許す可能性が生じる。

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Linux Kernel cgroups に存在するコンテナ・エスケープの脆弱性 CVE-2022-0492 が FIX

CVE-2022-0492 flaw in Linux Kernel cgroups feature allows container escape

2022/03/06 SecurityAffairs — Linux カーネルの脆弱性 CVE-2022-0492 (CVSS: 7.0) にパッチが適用されたが、この脆弱性の悪用に成功した攻撃者には、コンテナをエスケープし、コンテナ・ホスト上で任意のコマンドを実行する可能性が生じる。この問題は、cgroups (control groups) と呼ばれるプロセスの集合体に関するリソース使用量 (CPU/メモリ/ディスクI/O/ネットワーク) を算出/分離/制限するための、Linux カーネルの機能に影響をおよぼす特権昇格の欠陥である。

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CISA 警告:悪用脆弱性カタログに新旧あわせて 95 件が追加された

CISA warns organizations to patch 95 actively exploited bugs

2022/03/04 BleepingComputer — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、活発に悪用されているセキュリティ欠陥のリストに 95件の脆弱性を追加したが、この件数は、昨年に Binding Operational Directive (BOD) を発行してから最多のものとなる。その中には、20年近く前から認識されているバグもあるが、同庁は、「連邦政府の企業にとって重大なリスクをもたらす」と指摘している。

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Cisco の Expressway Series/TelePresence VCS の深刻な脆弱性が FIX

Cisco fixed two critical flaws in Expressway, TelePresence VCS solutions

2022/03/03 SecurityAffairs — Cisco の Unified Communications 製品である、Expressway Series および TelePresence Video Communication Server (VCS) における、深刻な脆弱性 CVE-2022-20754/CVE-2022-20755 (CVSS 9.0) 対する、セキュリティ・パッチが発表された。

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医療用輸液ポンプのセキュリティ:古いデバイスの古い脆弱性が危険な状況に

Infusion Pumps Impacted by Years-Old Critical Vulnerabilities: Report

2022/03/03 SecurityWeek — Palo Alto Networks の Unit 42 の研究者たちによると、約10万台以上の医療用輸液ポンプが、3年ほど前に公開された深刻な脆弱性の影響を受けていることが判明した。医療機関や病院のネットワーク上に存在する、20万台以上の輸液ポンプをスキャンした結果、これらのネットワーク接続機器の 75% が既知の脆弱性の影響を受け、サイバー攻撃の可能性にさらされていることが判明した。

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Log4j の問題は続いている:日本での悪用率は世界の 10% に達している

Log4shell exploits now used mostly for DDoS botnets, cryptominers

2022/03/02 BleepingComputer — Log4j ソフトウェアの Log4Shell 脆弱性は、今日でも広く悪用されており、脅威アクターによる様々なマルウェア・ペイロード展開に利用されているが、そこには、DDoS ボットネット・デバイスへの取り込みや、クリプトマイナーの埋め込みなどもある。Barracuda のレポートによると、この数ヶ月のおいて、Log4Shell を標的とする動きは乱高下しているが、悪用の試行量は比較的一定している。これらの攻撃を分析した Barracuda は、大半の悪用の試みが米国ベースの IP アドレスから発生し、それに続いて、日本/中央ヨーロッパ/ロシアなどが悪用されている状況を確認している。

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CISA が悪用脆弱性リストを更新:Zimbra の XSS など4件が追加

CISA adds recently disclosed Zimbra bug to its Exploited Vulnerabilities Catalog

2022/02/28 TheHackerNews — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、先日に公開された電子メール・プラットフォーム Zimbra のゼロデイ脆弱性などを含むかたちで、Known Exploited Vulnerabilities Catalog を拡張し、野放し状態で活発に悪用されている証拠を挙げた。

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CISA 警告:Zabbix サーバーの深刻な脆弱性を悪用リストに追加

CISA warns of actively exploited vulnerabilities in Zabbix servers

2022/02/25 BleepingComputer — 米国の Cybersecurity Infrastructure and Security Agency (CISA) からの通知は、ネットワーク/サーバー/仮想マシン/クラウドサービスを監視するオープンソース・ツール Zabbix の脆弱性を、脅威アクターが悪用していると警告している。CISA は、悪意の脅威アクターによる深刻なリスクを回避するために、Zabbix サーバーに存在する脆弱性 CVE-2022-23131/CVE-2022-23134 対して、パッチを当てるよう連邦機関に要請している。また、ウクライナの CERT からも同様の警告が出ており、脆弱性のうちの1つは深刻度スコアが 9.1 だと指摘されている。

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GE SCADA 製品の脆弱性が FIX:特権昇格とリモートコード実行の可能性

GE SCADA Product Vulnerabilities Show Importance of Secure Configurations

2022/02/25 SecurityWeek — 今週に、産業用サイバー・セキュリティ企業である OTORIO が、ある欠陥を発見し、その問題を説明する簡単なブログ記事を公開した。そして GE と CISA は、それぞれの脆弱性に対して、個別のアドバイザリーを発表している。脆弱性 CVE-2022-23921 は、特権昇格とリモートコード実行のために悪用される可能性がある。

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Cisco の Nexus Series Switches に影響をおよぼす Network OS の脆弱性が FIX

New Flaws Discovered in Cisco’s Network Operating System for Switches

2022/02/24 TheHackerNews — Cisco は、同社のソフトウェアにおける4つのセキュリティ脆弱性に対処するために、ソフトウェア・アップデートをリリースした。これらの脆弱性は、影響を受けるシステムを制御しようとする悪意のある攻撃者により、武器化される可能性がある。Cisco NX-OS Software の NX-API 機能におけるコマンド・インジェクションの脆弱性 CVE-2022-20650 (CVSS 8.8) は、ユーザー入力に対する不十分な検証に起因するものであり、最も深刻な欠陥である。

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ASUSTOR NAS の警告:Deadbolt ランサムウェアによる攻撃が発生している

Warning — Deadbolt Ransomware Targeting ASUSTOR NAS Devices

2022/02/24 TheHackerNews — QNAP NAS アプライアンスが攻撃を受けてから1カ月足らずで、ASUSTOR の NAS が Deadbolt ランサムウェアの最新の犠牲者となった。この感染に対して ASUSTOR は、関連するセキュリティ問題を修正するためのファームウェア・アップデート (ADM 4.0.4.RQO2) をリリースしている。また、同社は、データを安全に保つために、以下の行動を取るようユーザーに呼びかけている。

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25 種類の 悪意の JavaScript ライブラリ:NPM 公式パッケージ・レジストリ

25 Malicious JavaScript Libraries Distributed via Official NPM Package Repository

2022/02/22 TheHackerNews — 悪意を持った 25種類の JavaScript ライブラリが、公式の NPM パッケージ・レジストリに新たに登録され。感染したシステムから Discord トークンや環境変数を盗みだそうとしている。DevOps セキュリティ企業である JFrog は、「問題のライブラリは typosquatting 技術を活用し、colors.js/crypto-js/discord.js/marked/noblox.js といった正規パッケージを装っているが、これらのパッケージは “ビギナー・マルウェア作者の作品” だ」と指摘している。

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VMware NSX の脆弱性 CVE-2022-22945 が FIX:Jailed Shell 脱出と Linux Shell アクセス

VMware NSX Data Center Flaw Can Expose Virtual Systems to Attacks

2022/02/18 SecurityWeek — VMware は、この脆弱性 CVE-2022-22945 について、同製品の NSX Edge アプライアンス・コンポーネントに影響を与える、Command-Line Interface (CLI) に存在するシェル・インジェクションの欠陥だと説明している。この脆弱性の CVSS スコアは 8.8 であり、リモートの攻撃者に root 権限で任意の OS コマンド実行を許す可能性がある。

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Linux に新たな権限昇格の脆弱性:Snap に存在する CVE-2021-44731 が FIX

New Linux Privilege Escalation Flaw Uncovered in Snap Package Manager

2022/02/18 TheHackerNews — Canonical の Snap に存在する、複数のセキュリティ脆弱性が公開されている。この、ソフトウェアのパッケージング/デプロイメントのシステムの最も深刻な脆弱性には、特権を拡大して root 権限を得るために悪用されるものもある。Snap は、Linux カーネルを使用する OS 上で動作するように設計された、自己完結型のアプリケーション・パッケージであり、snapd と呼ばれるツールを用いてインストールできる。

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2022年の脅威を予測する:Malware-as-a-Service と Phishing-as-a-Service と・・・

Top threat activities this year

2022/02/17 HelpNetSecurity — ZeroFox は、2022年に向けた脅威インテリジェンスの予測を発表し、Ransomware/Malware-as-a-Service/Vulnerabilities/Exploits などの、予想されるサイバー犯罪者の行動傾向を詳細に説明している。本レポートでは、ZeroFox のインテリジェンス・チームが、2021年の 12ヶ月間の脅威アクターの活動をレビューし、2022年に向けた低減をセキュリティ・チームに対して提供している。

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Risk Based Security レポート:2021年は 28,695 件の脆弱性が公表された

28,695 vulnerabilities were disclosed in 2021 – the highest number on record

2022/02/17 HelpNetSecurity — Risk Based Security (RBS) のレポートによると、2021年には合計で 28,695件の脆弱性が公開された。この総数は過去最高の数字であり、それぞれの組織やセキュリティチームが直面する、リスクの大きさを如実に示している。いまの脆弱性の開示状況は、COVID-19 パンデミックを超える勢いであり、今年に今開示される脆弱性の数は、前年と比べて増加し続けるだろうと、RBS は予測している。

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