Windows PrintNightmare は生きている:2022年に入ってから 31,000件の攻撃を観測

Windows Print Spooler Vulnerabilities Increasingly Exploited in Attacks

2022/05/11 SecurityWeek — サイバー・セキュリティ企業の Kaspersky によると、Windows Print Spooler の脆弱性を狙う攻撃が増加しているとのことだ。この、PrintNightmare と呼ばれる Windows Print Spooler の脆弱性は、2021年6月末に初めて公開され、約1週間後には Microsoft が緊急パッチを提供している。2021年8月に Microsoft は、Windows Print Spooler ユーティリティに対する新しいパッチセットをリリースしたたが、その数日後には別の PrintNightmare バグの存在を確認することになった。

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Zoom/Box/Google の URL スプーフィング問題:公認 SaaS のサブドメインなどが悪用される

Researchers uncover URL spoofing flaws on Zoom, Box, Google Docs

2022/05/11 HelpNetSecurity — フィッシング犯人が生成した悪意のコンテンツへのリンクが、組織の SaaS アカウントによるホストされているように見せかける、いくつかの URL スプーフィング・バグを、研究者たちが Box/Zoom/Google Docs で発見された。

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西側諸国がロシアを批判:Viasat が運営する KA-SAT 衛星ネットワークへのサイバー攻撃

E.U. Blames Russia for Cyberattack on KA-SAT Satellite Network Operated by Viasat

2022/05/11 TheHackerNews — オーストラリア/カナダ/ニュージーランド/英国/米国からなる Five Eyes 諸国と、ウクライナと、欧州連合は、国際衛星通信 (SATCOM) プロバイダーへの攻撃を首謀し、欧州全体に影響を及ぼしたとして、ロシアを正式に非難した。2022年2月24日にクレムリンがウクライナに軍事侵攻する1時間前に、このサイバー攻撃は行われ、通信会社 Viasat が運営する KA-SAT 衛星ネットワークを標的とし、中央ヨーロッパの風力発電所とインターネット・ユーザーの業務を麻痺させた。

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ソーシャル・エンジニアリング対策:What You Need to Know to Stay Resilient を読もう

[White Paper] Social Engineering: What You Need to Know to Stay Resilient

2022/05/11 TheHackerNews — セキュリティ・チームや IT チームは、組織におけるデジタル防御線の最も弱い部分である従業員たちが、侵入者により包囲されているため、夜も眠れず寝不足に陥っている。ソーシャル・エンジニアリングは、人間の感情を利用して、最小限の計画や専門知識で何十億ドルもの損害を与えるものだ。サイバー犯罪者たちは、技術的なハッキング戦術に頼るよりも、人を操る方が簡単だと考えている。最近の調査では、攻撃の 98% でソーシャル・エンジニアリングが利用されていることが明らかになっている。

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Fortune 1000 従業員のセキュリティを調査:64% に達するパスワード再利用率などが判明

Password reuse is rampant among Fortune 1000 employees

2022/05/11 HelpNetSecurity — SpyCloud は、テクノロジー/金融/小売/通信などの主要分野に属する、Fortune 1000 企業の従業員を対象とする、ID 漏洩に関する年次分析を発表した。2000億を超える漏洩資産のデータベースから、研究者たちは Fortune 1000 企業の従業員に関連する、6億8700万件以上の暴露された認証情報/個人情報を特定し、昨年の分析結果と比較して 26% 増であることを明らかにした。

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CISA 警告 5/10:F5 BIG-IP の深刻な脆弱性 CVE-2022-1388 を KEV リストに追加

CISA tells federal agencies to fix actively exploited F5 BIG-IP bug

2022/05/11 BleepingComputer — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、積極的に悪用されるバグのリストに、BIG-IP ネットワーク・デバイスに深刻な影響を与える、脆弱性 CVE-2022-1388 を新たに追加した。BIG-IP ソリューションを使用する F5 の顧客の中には、連邦政府機関/Fortune 500 企業/銀行/サービス・プロバイダ/コンシューマ・ブランド (Microsoft/Oracle/Facebook など) が含まれているが、同社は Fortune 50 のうちの 48社が F5ユーザーだとしている。

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Microsoft Windows における NTLM ゼロデイ脆弱性が FIX:ドメインを乗っ取りの可能性

Microsoft fixes new NTLM relay zero-day in all Windows versions

2022/05/10 BleepingComputer — Microsoft は、未認証の攻撃者がリモートから悪用し、Windows NT LAN Manager (NTLM) セキュリティ・プロトコルを介して、ドメイン・コントローラに強制的に認証させるという、Windows LSA スプーフィングのゼロデイ脆弱性に積極的に対処している。この LSA (Local Security Authority) とは、ローカル・セキュリティ・ポリシーを実施し、ローカル/リモートでのサインイン時にユーザーを認証する、保護された Windows サブシステムのことである。

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F5 BIG-IP の深刻な脆弱性 CVE-2022-1388 が FIX:デバイスの消去も起こり得る

Critical F5 BIG-IP vulnerability exploited to wipe devices

2022/05/10 BleepingComputer — 先日に公開された F5 BIG-IP の脆弱性は、デバイスのファイル・システムを消去し、サーバを使用不能にするという、破壊的な攻撃に悪用されかねないものである。先週に F5 は、脆弱性 CVE-2022-1388 を公開し、リモート攻撃者が認証なしで BIG-IP ネットワーク・デバイス上で、root としてコマンドを実行できる問題を示した。このバグは極めて深刻であるため、F5 は管理者に対して、可能な限り早急にアップデートを適用するよう促している。

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ロシアの戦勝記念日に異変:TV 番組表の反戦メッセージと RuTube のダウン

Hacktivists hacked Russian TV schedules during Victory Day and displayed anti-war messages

2022/05/10 SecurityAffairs — ハクティビストとホワイトハッカーの集団は、ロシアによる侵略に対抗してウクライナを支援し続けているが、最近の攻撃では、ロシアのテレビを反戦メッセージで改ざんし、動画ストリーミング・サイト RuTube をダウンさせている。この攻撃は、ロシアの戦勝記念日に行われ、パレードを見ようとするロシア人に対して、テレビ番組表システムを改ざんするサイバー攻撃により、親ウクライナのメッセージを表示した。

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Microsoft 2022-05 月例アップデートは3件のゼロデイと 75件の脆弱性に対応

Microsoft May 2022 Patch Tuesday fixes 3 zero-days, 75 flaws

2022/05/10 BleepingComputer — 今日は、Microsoft の May 2022 Patch Tuesday の日だ。今月は、3件のゼロデイ脆弱性 (1件は積極的に悪用) が修正され、合計で 75件の脆弱性が修正された。今日のアップデートで修正された 75件の脆弱性のうち、8件はリモートコード実行や特権昇格を許すものであり、深刻度は Critical に分類されている。 各脆弱性のカテゴリーに含まれるバグの数は、以下のとおりである。

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Microsoft Azure の Integration Runtime の RCE 脆弱性 CVE-2022-29972 が FIX

Microsoft releases fixes for Azure flaw allowing RCE attacks

2022/05/09 BleepingComputer — Microsoft は、Azure Synapse/Azure Data Factory パイプラインに影響を及ぼす、セキュリティ上の欠陥に対応する更新プログラムをリリースし、Integration Runtime インフラストラクチャ全体での、攻撃者によるリモートコマンド実行を阻止した。Integration Runtime (IR) のコンピューティング基盤は、Azure Synapse および Azure Data Factory のパイプラインで使用され、ネットワーク環境全体でデータ統合する機能 (データフロー/アクティビティのディスパッチ/SQL Server Integration Services (SSIS) パッケージ実行) を提供するものだ。

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F5 BIG-IP の深刻な脆弱性 CVE-2022-1388 が FIX:bash を狙ったバックドア展開が多発

Hackers exploiting critical F5 BIG-IP flaw to drop backdoors

2022/05/09 BleepingComputer — F5 BIG-IP の、すべてのモジュールの複数のバージョンに影響を与える、深刻な脆弱性の悪用に成功した攻撃者たちが、悪意のペイロードをドロップするという脅威が大量に発生し始めている。先週に F5 は、BIG-IP iControl の REST 認証コンポーネントに影響を及ぼす、脆弱性 CVE-2022-1388 (CVSS:9.8) に対するパッチをリリースした。

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米国務省 $15 million の報奨金:Conti ランサムウェアに関する情報を求める

US offers $15 million reward for info on Conti ransomware gang

2022/05/07 BleepingComputer — 米国国務省 (Department of State) は、Conti ランサムウェア・ギャング幹部などの特定と所在確認に有効な情報に対して、最大で $15 million の報奨金を提供している。この報奨金のうち、$10 million はリーダーなどの身元や居場所に関する情報に対して、さらに $5 million はランサムウェア攻撃に関連する、逮捕や有罪につながる情報に対して提供されるという。

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新たなマルウェアを検出:Windows イベントログにシェルコードを隠す高度なスティルス性

Malware campaign hides a shellcode into Windows event logs

2022/05/07 SecurityAffairs — 2022年2月に Kaspersky の研究者たちは、Windows イベント ログにシェルコードを隠すという、新しいテクニックを用いた悪意のキャンペーンを発見した。このテクニックにより、ファイル無しのトロイの木馬を隠すことが可能となる。また、専門家たちは、Event Tracing (ETW) と Anti-Malware Scan Interface (AMSI) に関連する、Windows ネイティブ API 関数にパッチを当てることで、その Dropper モジュールも検出を避けていたことに気づいた。

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Anonymous と Ukraine IT Army の継続的な攻撃:ロシアの政府機関などのデータをリーク

Anonymous and Ukraine IT Army continue to target Russian entities

2022/05/06 SecurityAffairs — Anonymous の集団は、ロシアの企業や政府組織に対するサイバー戦争を継続している。以下は、同集団に標的とされた組織の最新リストであり、盗まれたデータは DDoSecrets プラットフォームを介して流出している。

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ハッカー御用達の PrivateLoader 課金サービス:高度な NetDooka バックドアが展開されている

Hackers Using PrivateLoader PPI Service to Distribute New NetDooka Malware

2022/05/06 TheHackerNews — PrivateLoader という PPI (pay-per-install) マルウェア・サービスが、NetDooka という極めて高度なフレームワークを配布し、攻撃者が感染させたデバイスを完全にコントロールしている状況が発見された。木曜日に Trend Micro は、「このフレームワークは、PPI サービスを通じて配布され、ローダー/ドロッパー/保護ドライバーだけではなく、独自のネットワーク通信プロトコルを実装した、フル機能の RAT (remote access trojan) といった、複数のツールを含んでいる」と、レポートの中で述べている。

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ウクライナ IT Army の DDoS 攻撃:ロシアのアルコール飲料ネットワークを破壊か?

Ukraine IT Army hit EGAIS portal impacting Russia’s alcohol distribution

2022/05/06 SecurityAffairs — ハクティビスト集団 Ukraine IT Army が、ロシア国内のアルコール流通の要とされる、統合国家アルコール会計情報システム (EGAIS:Unified State Automated Alcohol Accounting Information System) のポータルに対して、大規模な DDoS 攻撃を繰り返して仕掛けていることが判明した。

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Heroku が語る先日の GitHub 攻撃:盗まれた OAuth トークンについて

Heroku Shares Details on Recent GitHub Attack

2022/05/06 SecurityWeek — 今週に Platform-as-a-Service 企業の Heroku は、複数の顧客の GitHub リポジトリに不正アクセスをもたらした 、4月のサイバー攻撃に関する追加情報を公開した。この、2022年4月中旬に公開されたインシデントは、Heroku と Travis CI に対して発行された OAuth トークンが盗まれ、この CI (Continuous Integration) システムを使用している組織のリポジトリに、攻撃者がアクセス可能になったというものである。

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CISO として考えるべき脅威検知の視点:7つの質問を用意してみた

7 threat detection challenges CISOs face and what they can do about it

2022/05/05 HelpNetSecurity — セキュリティ運用 (SecOps) チームは、新たな攻撃やマルウェアの亜種の氾濫に、さらされ続けている。最近の AV-TEST 調査によると、2021年だけで 1億7000万以上の新しいマルウェア亜種が存在している。その結果として、CISO とチームが、これらの新たな脅威を特定し、阻止するための負担は、かつてないほど高まっている。しかし、それを行おうとすると、スキル不足/データの相関関係の特定 (手作業)/誤検出の追及/長時間の調査といった、さまざまな課題に直面する。この記事では、CISO が直面している脅威検知プログラムの課題を探り、セキュリティ運用を改善するためのヒントを紹介したいと思う。

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QNAP QVR ビデオ監視ソリューションの深刻な脆弱性が FIX:リモートコマンド実行などに対応

QNAP fixes critical QVR remote command execution vulnerability

2022/05/05 BleepingComputer — 今日、QNAP は、複数のセキュリティ・アドバイザリを発表した。そのうちの1つは、NAS デバイスにホストされている、同社のビデオ監視ソリューション QVR System における任意のリモート・コマンド実行という、深刻なセキュリティ脆弱性に関するものだ。QVR IP ビデオ監視システムは、複数のフィード・チャネルとクロス・プラットフォームに対応するビデオデ・コーディングをサポートしており、ホーム/オフィス環境を監視するために設計されている。

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三菱電機における変圧器テスト報告書の改竄:1982年以降に製造された 3,384台が対象

Mitsubishi Electric faked safety and quality control tests for decades

2022/05/04 BleepingComputer — Mitsubishi Electric は、数十年にわたり、変圧器の品質保証テストを不正に実施していたことを認めた。このような不適切なテストを通過した数千台の変圧器が、日本国内および海外に出荷されていた。そして、Mitsubishi Electric が不正を行ったのは、今回が初めてではないことも分かった。

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F5 BIG-IP の RCE 脆弱性 CVE-2022-1388 が FIX:16,000台のデバイスに乗っ取りの可能性

F5 warns of critical BIG-IP RCE bug allowing device takeover

2022/05/04 BleepingComputer — F5 はセキュリティ・アドバイザリを発表し、ネットワーク・アクセス権を持つ未認証の攻撃者に対して、BIG-IP 上で任意のシステム・コマンド実行や、ファイル操作、サービスの無効化などを、許してしまう欠陥について注意を促している。この脆弱性 CVE-2022-1388 の深刻度は Critical (CVSS:9.8) に分類され、悪用によりシステムを完全に乗っ取られる可能性がある。

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NIST の サプライチェーン・リスク対策:Cybersecurity Supply Chain Risk Management がリリース

NIST Releases Updated Cybersecurity Guidance for Managing Supply Chain Risks

2022/05/04 TheHackerNews — 木曜日に National Institute of Standards and Technology (NIST) は、魅力的な攻撃経路としてサプライチェーンが浮上していることから、そのリスクを管理するための最新のサイバー・セキュリティ・ガイダンスを発表した。NIST は声明において、「ユーザー組織に対して推奨されるのは、利用を検討している完成品としての製品の脆弱性だけではなく、他で開発された可能性のあるコンポーネントの脆弱性についても、考える必要があるという点だ。また、それらのコンポーネントが、手元に到達するまでの道のりについても、考慮する必要がある」と述べている。

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Cisco NFVIS の Critical な脆弱性が FIX:root 権限でのコマンド実行などが可能

Cisco fixes NFVIS bugs that help gain root and hijack hosts

2022/05/04 BleepingComputer — Cisco は、Enterprise NFV Infrastructure Software (NFVIS) で見つかった複数のセキュリティ欠陥に対処した。この製品は、仮想ネットワーク機能 (VNF) の管理を容易にするために、ネットワーク・サービスを仮想化するソリューションを提供するものだ。

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中国の APT グループ Curious Gorge:ロシアの政府/軍事/物流/製造などを狙っている

China-linked APT Curious Gorge targeted Russian govt agencies

2022/05/03 SecurityAffairs — Google の Threat Analysis Group (TAG) の報告によると、Curious Gorge として追跡されている APT グループが、中国の人民解放軍戦略支援部隊 (PLA SSF) と連携し、ロシアの政府機関を標的としているとのことだ。Google TAG チームは、東欧におけるサイバー・セキュリティ活動に焦点を当て、このレポートを発表している。専門家たちは、戦争を攻撃の誘い水として利用する、脅威アクターが増えていると警告している。また、研究者たちは、脅威アクターが重要インフラ組織を標的にすることが、増えていることを観察している。

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UNC3524 という新しい APT:バックドアを仕掛けてメールを盗み出す

UNC3524 APT uses IP cameras to deploy backdoors and target Exchange

2022/05/03 SecurityAffairs — Mandiant の研究者たちが、新しい APT グループを発見し、UNC3524 として追跡している。このグループは、企業における事業計画/M&A/大規模商取引などに焦点を当て、それらの企業に所属する従業員の電子メールを標的にしている。この UNC3524 は、ターゲット・システムへのイニシャル・アクセスを獲得すると、Mandiant が QUIETEXIT と名付けた、これまでに検知されたことのないバックドアを展開する。

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GitHub が 2FA への完全移行を 2023 年末まで実施:ソフトウェア・サプライチェーンを攻撃から守る

GitHub to require 2FA from active developers by the end of 2023

2022/05/03 BleepingComputer — 今日、GitHub は、同社のプラットフォーム上でコードをコントリビュートする、約 8300万人の開発者が使用するアカウントに対して、2023年末までに二要素認証 (2FA) の有効化を義務付けることを発表した。この、2FA 有効化が要求されるアクティブなコントリビューターに含まれるのは、コードのコミット/Actionsの使用/プルリクエストの open/merge/パッケージの公開などを行う GitHub ユーザーとなるが、それらに限定されるものではない。

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uClibc の DNS に深刻な脆弱性:IoT/Router デバイスへの影響が懸念される

Unpatched DNS bug affects millions of routers and IoT devices

2022/05/03 BleepingComputer — 広範な IoT 製品に利用される、一般的な  C standard library の DNS コンポーネントに存在する脆弱性により、数百万台のデバイスが DNS ポイズニング攻撃のリスクにさらされる可能性が生じている。この脆弱性の悪用に成功した脅威アクターは、DNS ポイズニングや DNS スプーフィングにより、彼らが管理するサーバー上の IP アドレスでホストされる、悪意の Web サイトへと被害者たちをリダイレクトすることが可能となる。

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Google の SMTP Relay サービスを悪用するフィッシング:DMARC プロトコルでの防御が必須

Phishers exploit Google’s SMTP Relay service to deliver spoofed emails

2022/05/03 HelpNetSecurity — フィッシング詐欺師たちが、Google の SMTP Relay サービスの欠陥を悪用し、人気ブランドになりすます悪質なメールを送信している。Avanan のリサーチャーである Jeremy Fuchs によると、2022年4月から、この SMTP Relay サービスを悪用する脅威アクターが大量に発生し、他の Gmail テナントになりすますという攻撃に至っているとのことだ。

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TLStorm 2.0 という NanoSSL の深刻な脆弱性:Aruba/Avaya ネットワーク・スイッチに影響

TLStorm 2.0: Critical bugs in widely-used Aruba, Avaya network switches

2022/05/03 HelpNetSecurity —

Armis の研究者たちにより、複数のネットワークスイッチ・モデルにおける、TLS 通信実装に5つの深刻な脆弱性が存在することが判明した。この TLStorm 2.0 と名付けられた脆弱性は、以前の TLStorm 脆弱性で確認されたような設計上の欠陥に起因している、そのときの、TLStorm が影響する範囲は、膨大な数のエンタープライズ・クラス・ネットワーク・インフラに広がっていった。しかし、現時点において、この脆弱性を攻撃者が悪用した形跡がないことは朗報である。

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GitHub で発生した OAuth トークンの悪用:高度な標的型の性質があるという

GitHub Says Recent Attack Involving Stolen OAuth Tokens Was “Highly Targeted”

2022/05/02 TheHackerNews — クラウドベースのコード・ホスティング・プラットフォーム GitHub は、Heroku と Travis-CI に対して発行された OAuth アクセス・トークンの悪用などを含む、最近の攻撃キャンペーンについて高度な標的型の性質があると説明している。GitHub の Mike Hanley は、「この行動パターンは、攻撃者がプライベート・リポジトリのリストアップとダウンロードのために、選択したターゲットのアカウントを特定するために、対象となる組織をリストアップしていたことが示唆される」と述べている。

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REvil の復活は本物:新たなマルウェア・サンプルから確認された継承の証拠とは?

REvil ransomware returns: New malware sample confirms gang is back

2022/04/30 BleepingComputer — ロシアと米国の緊張が高まる中、ランサムウェア REvil が、新たなインフラの構築と、暗号化方式の変更により、より標的を絞った攻撃を目論みながら再登場した。2021年10月に法的執行機関は、REvil ランサムウェア・ギャングの Tor サーバーを乗っ取り、その後に、ロシア当局によりメンバーが逮捕され、活動を停止した。しかし、ウクライナ侵攻の後に、米国は REvil ギャングに関する交渉プロセスから撤退し、通信手段を閉じたと、ロシア側は表明している。

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Atlassian のクラウド障害:影響を受けたアカウント数は 800件だがデータ損失は軽微

Atlassian doubles the number of orgs affected by two week outage

2022/04/30 BleepingComputer — Atlassian によると、4月の2週間にわたって発生した、クラウド障害により被害を被った顧客数が、事故発生当時の見積数の約2倍に膨らんでいるという。同社の Chief Technology Officer である Sri Viswanath が、事故発生から9日後の 4月14日に明らかにしたように、レガシーアプリの無効化に取り組む2つの Atlassian チーム間のコミュニケーションの問題により、誤ったメンテナンス・スクリプトが実行され、数百もの顧客サイトが消去されてしまった。

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米企業のプライバシー管理:お粗末な CCPA/CPRA/GDPR コンプライアンス対応

Companies poorly prepared to meet CCPA, CPRA and GDPR compliance requirements

2022/04/29 HelpNetSecurity — California Consumer Privacy Act (CCPA) および、California Privacy Rights Act (CPRA)、EU の General Data Protection Regulation (GDPR) への各企業の対応状況について、CYTRIO が 2022年 Q1 に行った独自調査の結果が発表された。2022年3月31日の時点において 90% の企業が、CCPA/CPRA の Data Subject Access Request (DSAR) 要件に対して、完全に準拠していないことが調査結果で明らかになった。さらに、95% の企業が、GDPR の DSAR の要件に対して、エラーの起こりやすい、時間のかかる手動プロセスを使用していることが分かった。

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ロシアのハッカー集団がルーマニアを攻撃:DDoS 攻撃で政府系サイトをダウンさせた

Russian hacktivists launch DDoS attacks on Romanian govt sites

2022/04/29 BleepingComputer — ルーマニア政府の CSIRT である DNSC は、国家機関が管理する複数の公共 Web イトを標的とした、一連の分散型サービス拒否 (DDoS) 攻撃について声明を発表した。この攻撃は、Killnet と名乗る親ロシア派グループが犯行を主張している。リクエスト数やデータ量が多い公共サイトをホストするサーバーを標的とし、実質的に処理リソースを枯渇させ、利用不能に陥らせたという。現時点においては、すべてのWeb サイトが稼動しているが、攻撃者は以下の Web サイトを標的にしたと、DNSC は発表している。

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OpenSSF の新プロジェクトが実用段階に:OSS リポジトリから悪意のパッケージを探し出す

New OpenSSF Project Hunts for Malicious Packages in Open Source Repositories

2022/04/29 SecurityWeek — Open Source Security Foundation (OpenSSF) が発表した新しいプロジェクトとは、オープンソース・リポジトリ内の悪意のパッケージの特定を、支援することを目的とするものだ。OpenSSF によると、この Package Analysis プロジェクトは、オープンソース・パッケージの挙動と機能 (アクセスするファイル/サポートするコマンド/接続する IP など) を特定し、疑わしい活動を明らかにし、変更を追跡することを目的としている。

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Cisco が半期セキュリティ・アドバイザリを発表:ASA/FTD/FMC の 11件の脆弱性に対応

Cisco Patches 11 High-Severity Vulnerabilities in Security Products

2022/04/28 SecurityWeek — 今週に Cisco は、Adaptive Security Appliance (ASA)/Firepower Threat Defense (FTD)/Firepower Management Center (FMC) に対する April 2022 Bundle of Security Advisories をリリースした。半期に一度の Bundle of Security Advisories の April 2022では、Cisco のセキュリティ製品に存在する合計19件の脆弱性について記述されており、そのうち11件は深刻度 High と評価されている。

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JPCERT の EmoCheck が Emotet 64-bit に対応:簡単な操作でマルウェアを検出

EmoCheck now detects new 64-bit versions of Emotet malware

2022/04/28 BleepingComputer — 今月から感染が検出され始めたマルウェア Emotet の、64 Bit 版を検出するユーティリティ EmoCheck の新バージョンが、JPCERT からリリースされた。Emotet は、Word・Excel 文書/Windows ショートカット/ISO ファイル/パスワードで保護されたZIPファイルなどの、悪意の添付ファイルを含んだフィッシング・メールを介して、最も活発に配布されているマルウェアの1つである。これらのフィッシング・メールは、返信用チェーンメール/出荷通知/税務書類/会計報告書/ホリデーパーティ招待状などによりユーザーを騙し、ファイルを開かせるための独創的な誘い文句を使用している。

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Synology の AFP (Apple Filing Protocol) に深刻な脆弱性:パッチ適用までの緩和策とは?

Synology warns of critical Netatalk bugs in multiple products

2022/04/28 BleepingComputer — Synology の NAS アプライアンスの一部が、複数の深刻な Netatalk 脆弱性の悪用による攻撃にさらされていると、顧客に対する警告が発せられた。同社は、「Synology DiskStation Manager (DSM) および Synology Router Manager (SRM) における複数の深刻な脆弱性の悪用に成功した攻撃者に対して、機密情報の取得と、任意のコード実行を許す可能性がある」と述べている。

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ランサムウェアの調査:全体的な損失の 約 15% が身代金の平均値

Ransom payment is roughly 15% of the total cost of ransomware attacks

2022/04/28 BleepingComputer —ランサムウェアの攻撃がもたらす副次的な影響について、研究者たちが分析したところ、脅威アクターが要求した身代金の約7倍ものコストが掛かることが判明した。これらのコストには、インシデント対応作業/システムの復旧/弁護士費用/モニタリングなどに加えて、ビジネスの中断による全体的な経済的負担が含まれる。一般的に、ランサムウェア攻撃では、企業からデータが盗み出され、システムが暗号化されることで、被害者に圧力が掛かることで、ファイルを復号するための費用を支払い、データ漏洩を回避することになる。

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Microsoft Azure Database for PostgreSQL における深刻な脆弱性が FIX

Microsoft fixes ExtraReplica Azure bugs that exposed user databases

2022/04/28 BleepingComputer — Microsoft は、Azure Database for PostgreSQL Flexible Server で見つかった、一連の深刻な脆弱性に対処した。それらの脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、認証を回避した後に権限を昇格させ、他の顧客のデータベースにアクセスすることが可能になるというものだ。Azure Database for PostgreSQL の Flexible Server デプロイメント・オプションでは、きめ細かいチューニングや、複数の設定パラメータなど、顧客のデータベースを最大限に制御できるようになっている。

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インド政府のムチャブリ:インシデント検知の6時間後には CERT-In に報告せよ!

Indian Govt Orders Organizations to Report Security Breaches Within 6 Hours to CERT-In

2022/04/28 TheHackerNews — 木曜日にインドのコンピュータ緊急対応チームである CERT-In は、サービスプロバイダ/仲介業者/データセンター/政府機関に対して、データ漏洩を含むサイバーセキュリティ・インシデントの検知後6時間以内での報告を義務化する新しいガイドラインを発表した。

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Bumblebee という新たなマルウェア:TrickBot/BazaLoader 系で最凶か?

Cybercriminals Using New Malware Loader ‘Bumblebee’ in the Wild

2022/04/28 TheHackerNews — これまでマルウェア・キャンペーンにおいて、サイバー犯罪者たちが BazaLoader と IcedID を配信してきたことは確認されているが、現在では Bumblebee という、活発に開発されている新しいローダーに移行したと言われている。エンタープライズ・セキュリティ企業である Proofpoint が The Hacker News と共有したレポートには、「Bumblebee が脅威の現場に現れたタイミングや、複数のサイバー犯罪グループにより使用されていることから、BazaLoader の直接の代替品ではないにしても、他のマルウェアを好んでいた脅威アクターたちが好んで使用する、新しい多機能ツールが登場したと思われる」と記されている。

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Google Play 2021年の奮闘記:120 万件の悪質アプリをブロックしたけど・・・

1.2 Million Bad Apps Blocked From Reaching Google Play in 2021

2022/04/28 SecurityWeek — 2021年の Google は、Google Play にエントリーされた、120万件の悪質なアプリをブロックしたと主張している。しかし、依然としてサイバー犯罪者たちは、公式 Android アプリ・ストアを介して、マルウェアを配信する方法を見つけ出そうとしている。水曜日に Google が共有したデータによると、同社の自動化されたシステムにより、ポリシー違反アプリ 120万件がブロックされ、Google Play への公開が阻止され、数十億件の有害なインストールが防止されたようだ。

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Log4j 問題は収束していない:セキュリティというよりインベントリの問題?

Log4j Attack Surface Remains Massive

2022/04/27 DarkReading — Apache Log4j logging toolの、リモートコード実行の脆弱性が公開されて4ヶ月以上が経ったが、そを悪用しようとする攻撃者は、依然として膨大な数のターゲットを手にしている。検索エンジン Shodan を用いて行った、Rezilion による最新のスキャンでは、このソフトウェアの脆弱なバージョンをインターネット上に公開している、9万台以上ものサーバーが発見されている。ただし、この数字は、オープンソース・ソフトウェアを実行して、一般に公開されているサーバーのみを対象としているため、攻撃者のターゲットの一部に過ぎないと、Rezilion は考えている。

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API セキュリティの調査:悪意の API トラフィックが7倍に急増

API Attacks Soar Amid the Growing Application Surface Area

2022/04/27 DarkReading — アジャイル開発の普及に伴い、Web API の利用が劇的に増加し、ソフトウェア関連企業における攻撃面積が拡大したことで、より脆弱な状態へと陥っている。最近の2つのレポートによると、平均的な企業における API 保有数は 15,600 を数え、この1年で3倍増となり、トラフィック量は4倍増の 8億2000万リクエスト/年に達しているとのことだ。

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ドイツの風力発電機大手 Deutsche Windtechnik:標的型サイバー攻撃に遭う

Wind Turbine giant Deutsche Windtechnik hit by a professional Cyberattack

2022/04/27 SecurityAffairs — ドイツの風力発電機大手 Deutsche Windtechnik は、今月の上旬に同社システムの一部が、標的型プロフェッショナル・サイバー攻撃を受けたと発表した。この攻撃は 4月11日から12日の夜間にかけて行われ、同社はセキュリティ上の理由から、風力タービンへのリモート・データ・モニタリング接続を停止した。2日後に接続が再開されたが、同社は風力タービンに被害はなく、危険な状態にはならなかったと述べている。

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Conti の活動がピーク値に戻る:逆リークを跳ね除けて被害者を増やしている?

Conti ransomware operations surge despite the recent leak

2022/04/27 SecurityAffairs — Secureworks の研究者たちは、ロシアを拠点とする脅威アクター Gold Ulrick として追跡されている Conti ランサムウェアについて、内部活動に関するデータリークにもかかわらず、活発に活動し続けていると述べている。このグループの、通信内容/ソースコード/運用情報などが公開されたが、その活動は 2021年に記録したピーク・レベルへと戻っている。

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QNAP NAS の Apple Filing Protocol に深刻な脆弱性:パッチ提供までの緩和策とは?

QNAP warns users to disable AFP until it fixes critical bugs

2022/04/27 BleepingComputer — 今週に台湾企業 QNAP は、Netatalk における複数の深刻な脆弱性を修正するまで、NAS アプライアンスの AFP ファイル・サービス・プロトコルを無効にするよう顧客に要請した。Netatalk とは AFP (Apple Filing Protocol) のオープンソース実装であり、NIX/BSD システムを macOS クライアント用の AppleShare AFP として動作させるものだ。

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Cloudflare を襲った史上最大の HTTPS DDoS:1530万 RPS を防ぎ切った

Cloudflare Thwarts Record DDoS Attack Peaking at 15 Million Requests Per Second

2022/04/27 TheHackerNews — 水曜日に Cloudflare は、1530万リクエスト/秒 (RPS) の分散型サービス拒否 (DDoS) 攻撃を緩和するために行動したと明らかにした。この、Web インフラと Web サイト・セキュリティの企業は、この攻撃を “史上最大の HTTPS DDoS 攻撃 ” の1つだと呼んでいる。Cloudflare の Omer Yoachimik と Julien Desgats は、「HTTPS DDoS 攻撃では、安全な TLS 暗号化接続の確立コストが高いため、必要な計算機リソースの面で高価になる。そのため、攻撃を仕掛ける側も、攻撃を軽減する側も、より多くのコストが掛かる」と述べている。

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