PowerDrop は新種の PowerShell マルウェア:米国の航空宇宙産業を攻撃している

“PowerDrop” PowerShell Malware Targets US Aerospace Industry

2023/06/07 InfoSecurity — PowerDrop と命名された、新たな PowerShell マルウェア・スクリプトが、米国の航空宇宙防衛産業を標的とした攻撃で使用されていることが判った。このマルウェアのサンプルは、防衛請負業者のネットワークにおいて、Adlumin のセキュリティ研究者たちにより5月に発見された。6月6日に Adlumin の研究チームは、「このマルウェアは、基本的な既製の脅威を用い、また、APT (Advanced Persistent Threat) グループの戦術も用いている。また PowerDrop は、偽装/暗号化/復号化エなどの、高度な検出回避機能を搭載している」と、PowerDrop に関するアドバイザリで発表している。

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北朝鮮とサイバー攻撃:外貨収入の 50% を暗号通貨ハイジャックなどから得ている

North Korea Makes 50% of Income from Cyber-Attacks: Report

2023/06/05 InfoSecurity — 北朝鮮の政権における外貨収入の約半分は、暗号通貨などを狙ったサイバー攻撃から得られていると、米国の外交官が主張している。核兵器/ミサイルの計画と歩調を合わせるように、2018年以降において、同国からのサイバー攻撃が急増していると、バイデン政権の高官が日本経済新聞に語っている。

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iOS の iMessage を侵害するゼロクリック攻撃:ロシアが米情報機関を非難している

Russia Blames US Intelligence for iOS Zero-Click Attacks

2023/06/01 SecurityWeek — 2023年6月1日に、ロシアに本拠を置く Kaspersky は、企業ネットワーク内の iOS デバイスに対して、ゼロクリックの iMessage エクスプロイトを仕掛ける APT アクターを発見したと発表した。 同じ日に、ロシアの連邦保安庁 (FSB:Federal Security Service) も、国内の契約者や外国公館が所有する数千台の iOS デバイスを標的とした、スパイ・キャンペーンが進行していることについて、米国の情報機関を非難した。ソ連の KGB を引き継いだ、ロシアのセキュリティ機関 FSB は、NATO 諸国/中国/イスラエル/シリアに赴任する外交官の iPhone が、”米国の諜報機関による偵察オペレーション” により感染したと主張している。

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RomCom RAT と Void Rabisu の関連性:サイバー犯罪と APT 攻撃の境界線は曖昧?

RomCom RAT Using Deceptive Web of Rogue Software Sites for Covert Attacks

2023/05/31 TheHackerNews — RomCom RAT の背後にいる脅威アクターたちは、遅くとも 2022年7月以降において、人気ソフトウェアの不正バージョンを宣伝する偽サイトのネットワークを活用して、ターゲットに侵入しているようだ。Trend Micro は、Void Rabisu という名前の悪意のアクティビティを追跡しているが、Unit 42 は Tropical Scorpius と呼び、Mandiant は UNC2596 と呼んでいる。

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Dark Pink がツールを拡充しターゲットを拡大:ベルギーへの攻撃も成功させている

Dark Pink APT Group Expands Tooling and Targets

2023/05/31 InfoSecurity — 著名な APT グループ Dark Pink によるキャンペーンの範囲は、当初に考えられていたよりも広く、その新たな被害者は、ベルギーにおける1件を含む、全体で5件に達していることを、研究者たちは確認している。中国との関連が指摘されている Dark Pink は、主に東南アジア諸国をターゲットに活動していると、これまでは考えられてきた。しかし、Group-IB が確認したところによると、被害者はタイやブルネイだけではなく、ベルギーにも広がっているとのことだ。

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OT ネットワークと人的なエラー:APT 攻撃を助長する要因について考える

Human Error Fuels Industrial APT Attacks, Kaspersky Reports

2023/05/30 InfoSecurity — サイバーセキュリティ企業である Kaspersky が、産業部門における APT 攻撃の主要因を特定した。今日の最新レポートで取り上げられている、その第一の要因は OT (Operational Technology) ネットワークにおける隔離の不在である。Kaspersky の専門家たちは、エンジニアリング・ワークステーションが、IT と OTのネットワークに接続されている事例を確認している。このようなネットワーク構成に依存した隔離では、熟練した攻撃者により操作される可能性が生じる。その結果として、隔離されているように見えるネットワークへのマルウェア感染や、その後のマルウェア・トラフィックの管理などが可能になってしまう。

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米海軍 グアムの IT インフラにハッカーが侵入:China 対 Five Eyes の情報戦が始まる?

US Navy hit by Chinese hacking campaign, report says

2023/05/27 SCMP — 中国のハッカーと疑われる人物が、緊張が高まる太平洋地域の通信を混乱させるために、広範なキャンペーンの一環として米海軍に侵入したと、サイバー・セキュリティ専門家たちは捉えているようだ。米海軍長官の Carlos Del Toro は、「Volt Typhoon という名の中国に支援されるハッキング・グループにより、米海軍が影響を受けたと説明し、政府/通信/製造/IT などの組織で警戒が必要だ」と、5月25日に CNBC に述べている。

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Volt Typhoon という中国の APT:グアムの重要インフラへの攻撃を Microsoft が検知

Microsoft Catches Chinese .Gov Hackers in Guam Critical Infrastructure Orgs

2023/05/24 SecurityWeek — 中国に支援されるハッカーが、グアムの主要インフラ組織からデータを窃取していたことを、Microsoft が発見した。グアムで中国製のサイバースパイ・マルウェアが発見されたことは、将来に起こり得るかもしれない中国と台湾の軍事衝突において、この小さな島が重要な役割を果たすと考えられるため、大きな関心を呼んでいる。

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北朝鮮の Lazarus Group:Microsoft IIS を侵害してスパイウェアを配布している

N. Korean Lazarus Group Targets Microsoft IIS Servers to Deploy Espionage Malware

2023/05/24 TheHackerNews — 悪名高い Lazarus Group は、狙いを定めたシステムにマルウェアを展開するイニシャル侵入経路として、脆弱な バージョンの Microsoft Internet Information Services (IIS) をターゲットにしている。今回の発見は、AhnLab Security Emergency response Center (ASEC) によるものであり、DLL サイドローディング技術を継続的に悪用する APT グループが、任意のペイロードを実行する方法について詳述している。

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PowerExchange という新たなマルウェア:Exchange サーバを悪用して C2 通信

New PowerExchange malware backdoors Microsoft Exchange servers

2023/05/24 BleepingComputer — PowerExchange という名の新たな PowerShell ベースのマルウェアが、イランの国家支援ハッカー APT34 が関与する攻撃で使用され、オンプレミスの Microsoft Exchange サーバをバックドア化している。この脅威アクターは、アーカイブ化された悪意の実行ファイルを取り込んだ、フィッシングメールを介してメール・サーバに侵入した後に、ユーザー認証情報を窃取するための ExchangeLeech と呼ばれる Web シェルを展開している。なお、ExchangeLeech は、2020年の時点で、Digital14 Incident Response チームにより発見されたものだ。

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iRecorder – Screen Recorder はトロイの木馬:Google Play の正規アプリがマルウェア化

ESET: Android App ‘iRecorder – Screen Recorder’ Trojanized with AhRat

2023/05/23 InfoSecurity — デジタルの世界では、今日には便利なものが、明日には有害になることがある。残念ながら、それが iRecorder – Screen Recorder で起こってしまった。50,000 万件以上のインストール数を誇る、この画面録画用 Android アプリは、2021年9月に正規のアプリとして発売されたものだ。しかし、いまの iRecorder には、AhMyth をベースにした、新たな Android RAT (Remote Access Trojan) が仕込まれている。このオープンソースのリモート管理ツールにより、Android デバイスからのデータ・アクセスに使用できることが、サイバーセキュリティ・ベンダーである ESET により、2023年5月23日に判明した。

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CloudWizard という APT フレームワーク:CommonMagic マルウェアと多数の共通点

CommonMagic Malware Implants Linked to New CloudWizard Framework

2023/05/19 InfoSecurity — CommonMagic マルウェア・インプラントは、ロシアーウクライナ紛争に関連する未知の APT キャンペーンで採用されており、新しいモジュラー・フレームワークを用いるものだ。そして、関連が疑われる CloudWizard という名のフレームワークが、Kaspersky のセキュリティ研究者により発見され、今日のアドバイザリで説明されている。

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中国 – 台湾の緊張関係とサイバー戦争:PlugX マルウェアを仕込んだフィッシング攻撃が激化

Cyber Warfare Escalates Amid China-Taiwan Tensions

2023/05/18 InfoSecurity — 中国と台湾の間で緊張が高まるにつれて、台湾へのサイバー攻撃が大幅に増加していることが、Trellix のセキュリティ専門家たちの新しいレポートで明らかになった。特に台湾の産業界を狙うサイバー攻撃が急増しており、その主な目的は、マルウェアの配布と機密情報の窃取であると、同社は指摘している。

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Cobalt Strike の Golang 亜種が登場:Apple macOS を狙う中国の APT とは?

Hackers Using Golang Variant of Cobalt Strike to Target Apple macOS Systems

2023/05/16 TheHackerNews — Golang で実装された Geacon という名の Cobalt Strike 亜種が、Apple macOS システムをターゲットとする脅威アクターたちの注目を集める可能性があるという。VirusTotal に掲載される Geacon ペイロードの数が、この数カ月で増加していることを確認した SentinelOne が調査結果を発表した。セキュリティ研究者である Phil Stokes と Dinesh Devadoss はレポートの中で、「これらのペーロードには、レッドチーム・オペレーションで使用されたものもあると思われるが、本物の悪意あ攻撃の特徴を持つものもある」と述べている。

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TP-Link ルーター群に危機:中国の APT グループ Camaro Dragon による侵害が始まっている

Camaro Dragon APT Group Exploits TP-Link Routers With Custom Implant

2023/05/16 InfoSecurity — Camaro Dragon という名の、中国に支援される APT グループが、悪意のファームウェアのインプラントを介して、TP-Link ルーター群を悪用していることが確認された。この発見は、Check Point Research (CPR) のセキュリティ専門家によるものであり、今日の未明に同社が発表したアドバイザリに、その内奥が記載されている。

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MerDoor という高スティルス性のマルウェア:5年前からのバックドア展開を確認 – Symantec

Stealthy MerDoor malware uncovered after five years of attacks

2023/05/15 BleepingComputer — 南アシア/東南アジアの政府機関/航空機関/通信機関を標的に、Lancefly という新たな APT ハッキング・グループが、カスタム Merdoor バックドア・マルウェアを展開している。今日の Symantec Threat Labs の発表で明らかにされたのは、Lancefly が2018年以降において、スティルス性の高い標的型攻撃で Merdoor バックドアを展開し、企業ネットワーク上での永続性の確立/コマンドの実行/キーロギングを行ってきたことだ。

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RA Group という新たなランサムウェア:Babuk クローンで3社を侵害している

New Ransomware Gang RA Group Hits U.S. and South Korean Organizations

2023/05/15 TheHackerNews — RA Group という名の新たなランサムウェア・グループが、流出した Babuk ランサムウェアのソースコードを活用して、独自のロッカー・バリアントを派生させている。サイバー セキュリティ企業 Cisco Talos によると、このサイバー犯罪集団は、遅くとも 2023年4月22日から活動しているとされ、急速に活動を拡大しているとのことだ。

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Snake はロシア FSB 由来:米政府が無効化した最強のスパイツールとは?

U.S. Government Neutralizes Russia’s Most Sophisticated Snake Cyber Espionage Tool

2023/05/10 TheHackerNews — ロシア連邦の FSB (Federal Security Service) が保有する、高度なマルウェア Snakeが侵害したグローバル・ネットワークを、裁判所の許可を得た米国政府が、5月12日に停止したことが発表された。最も洗練されたサイバー・スパイ・ツールとされる Snake の背後には、Turla (別名 Iron Hunter/Secret Blizzard/SUMMIT/Uroburos/Venomous Bear/Waterbug) と呼ばれるロシアの国家支援グループがいるとされるが、その正体について米国政府は、FSB の Center 16 のユニットであると見ている。

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Kimsuky APT は北朝鮮由来:ReconShark という偵察ツールで標的を狙い続ける

N. Korean Kimsuky Hackers Using New Recon Tool ReconShark in Latest Cyberattacks

2023/05/05 TheHackerNews — Kimsuky という名の、北朝鮮の国家に支援される脅威アクターは、進行中のグローバル・キャンペーンの一環として、ReconShark という新たな偵察ツールを使用していることが判明した。 SentinelOne の研究者である Tom Hegel と Aleksandar Milenkoski は、「ReconShark は、スピアフィッシング・メールおよび、文書のダウンロードにつながる OneDrive リンク、そして、悪意のマクロの実行を介して、標的とする個人に対して配信されている」と述べている。

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BlackBerry 脅威レポート:1位 米国/2位 ブラジル/3位 日本という攻撃頻度が判明

BlackBerry Report Surfaces Increasing Rate of Cyberattacks

2023/05/05 SecurityBoulevard — BlackBerry が発表した脅威インテリジェンス・レポートによると、同社のサイバー・セキュリティ・ソフトウェア/サービスを利用している組織に対して、2022年12月〜2023年2月には1分あたり12件のサイバー攻撃が行われ、そのうち 1.5件は新しいマルウェア・サンプルに基づく攻撃であることが判明した。BlackBerry のレポートでは、これらの攻撃が行われているロケーションの変化についても指摘されている。1位の米国に次いで、2位はブラジル、3位は日本、4位はカナダとなり、シンガポールが初めて Top-10 にランクインしたとのことだ。

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DLL サイドローディングの二重化:追跡が困難なスティルス攻撃を東アジアで検出 – Sophos

Hackers start using double DLL sideloading to evade detection

2023/05/03 BleepingComputer — Dragon Breath/Golden Eye Dog/APT-Q-27 として知られる APT ハッキング・グループが、古典的な DLL サイドローディング手法を組み合わせる、いくつかの複雑なバリエーションを用いて、検知を回避し始めている。 これらの攻撃のバリエーションは、Telegram などのクリーンなアプリケーションを悪用する最初のベクターから始まり、セカンド・ステージのペイロード (クリーンな場合もある) をサイドロードし、そのサイドロードにより悪意のマルウェア・ローダー DLL をロードするものだ。

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Earth Longzhi という中国ハッカー・グループ:DLL 悪用マルウェアでアジアを狙う

Chinese Hacker Group Earth Longzhi Resurfaces with Advanced Malware Tactics

2023/05/03 TheHackerNews — 中国の国家支援ハッカー集団が再登場し、台湾/タイ/フィリピン/フィジーなどの、政府/医療/テクノロジー/製造業を標的とする、新たなキャンペーンを展開している。この Earth Longzhi グループは、APT41 (別名 HOODOO/Winnti) のサブグループであり、半年以上も活動を停止していたが、Earth Baku/SparklingGoblin/GroupCC などのクラスターと重複した動きを見せている。Earth Longzhi は、2022年11月にサイバー・セキュリティ企業により検出され、東アジア/東南アジア/ウクライナなどの組織への攻撃が分析されている。

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ScarCruft という北朝鮮の APT:感染チェーンに大容量 LNK ファイルを使用 – Check Point

North Korea-linked ScarCruft APT uses large LNK files in infection chains

2023/05/02 SecurityAffairs — 北朝鮮に関連する ScarCruft APT グループ (別名:APT37/Reaper/Group123) による、2022年以降の攻撃に関するレポートが、Check Point の研究者たちにより公開され。このレポートによると、観測された感染チェーンでは、マルウェアの配信手段が、悪意のドキュメントから、悪意のペイロードを埋め込んだ大容量の LNK ファイルに変わったとのことだ。

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北朝鮮の Lazarus/ScarCruft:戦術の拡大と標的のグローバル化 – Kaspersky 調査

Lazarus, ScarCruft North Korean APTs Shift Tactics, Thrive

2023/04/28 DarkReading — 北朝鮮の APT (Advanced Persistent Threats) は、新たなペイロードの開発における TTP (Tactics, Techniques, and Procedures) を変更することで、新たな分野や個人を偏りなく標的にすることへ向けて進化し、その個人が北朝鮮人であったとしても標的にし始めている。Kaspersky は、APT Trends Report Q1 2023 において、世界各地における APT 活動の進展を紹介している。たとえば、ロシアでは、動機に決定的な違いがあっても、脅威の主体が重なり合い、協力し合っている。また、イランでは、MuddyWater や OilRig といった既知のグループが新たなキャンペーンを実施し、マルウェアを修正している。特に前者は、エジプト/カナダ/マレーシアといった、遠方の国々へと広がっている。

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PaperCut MF/NG の脆弱性 CVE-2023-27350:Cl0p ランサムウェアが悪用 – Microsoft 報告

Microsoft: Cl0p Ransomware Exploited PaperCut Vulnerabilities Since April 13

2023/04/27 SecurityWeek — Microsoft の発表によると、FIN11 および TA505 と提携している Cl0p ランサムウェアのオペレーターが、パッチが適用されたばかりの PaperCut の脆弱性を、4月13日から悪用し始めたようだ。問題の脆弱性は、PaperCut MF/NG プリント管理システムに影響を与えるものだ。この脆弱性 CVE-2023-27350 (CVSS:9.8) の悪用に成功した攻撃者は、認証をバイパスしてシステム権限でリモート・コード実行 (RCE) を行うことが可能になる。この脆弱性は、2023年3月にリリースされたバージョン 20.1.7/21.2.11/22.0.9 で修正されているが、それと同時に、PaperCut MF/NG の情報漏えいの脆弱性 CVE-2023-27351 に対応されている。

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Tencent QQ ユーザーをハッキング:中国 APT の Evasive Panda が関与 – ESET

Tencent QQ users hacked in mysterious malware attack, says ESET

2023/04/26 BleepingComputer — Tencent QQ メッセージング・アプリの自動アップデートの一部として、マルウェア MsgBot を配布するという謎の攻撃に、Evasive Panda と呼ばれる中国の APT ハッキング・グループが関与していることが判明した。Evasive Panda とは、2012年頃から活動しているサイバースパイ・グループであり、これまでに中国本土/香港/マカオ/ナイジェリア/東南アジア/東アジアなどの国々で、さまざまな組織や個人を標的としてきた。

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ロシア国家支援の APT グループ Tomiris/Turla の関連性を掘り下げる – Kaspersky

Kaspersky Analyzes Links Between Russian State-Sponsored APTs

2023/04/25 SecurityWeek — ロシアと連携する ATP (Advanced Persistent Threat) 脅威アクター Tomiris と Turla の両者は、最小限レベルで協調しているようだ。この情報は、ロシアのサイバー・セキュリティ企業 Kaspersky からのものだ。Snake/Venomous Bear/Krypton/Waterbug としても追跡される Turla は、2006 年から ComRAT マルウェアに関与し、ロシア政府との関係があると考えられている。その一方で Tomiris は、比較的に新しいハッキング・グループであり、2021年に詳細が発表され、現在も活動を続けている。同グループは、主に CIS (Commonwealth of Independent States) 諸国の政府や外交機関をターゲットに、情報収集のために活動している。

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3CX サプライチェーン攻撃:北朝鮮ハッカーによるインフラ侵害が懸念される – Symantec

North Korean 3CX Hackers Also Hit Critical Infrastructure Orgs: Symantec

2023/04/21 SecurityWeek — 3CX を標的としたサプライチェーン攻撃を仕掛けた、北朝鮮のハッキング・グループが、エネルギー分野の主要インフラ組織2社と、金融取引に関わる他の企業2社にも侵入していたことが、Symantec の新しい調査により判明した。Trading Technologies のトレーディング・ソフトウェアである、X_Trader インストーラから始まる一連の攻撃は、3CX 以外の企業にも被害を及ぼしており、下流への将来的な影響も懸念されている。Symantec の脅威情報部門は、米国と欧州にある2つの主要インフラ組織が大きな懸念材料になると、新たに公開した文書で警告している。

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ロシアからのフィッシング攻撃:約6割がウクライナに集中 – Google TAG 調査

Google: Ukraine targeted by 60% of Russian phishing attacks in 2023

2023/04/20 BleepingComputer — Google Threat Analysis Group (TAG) は、ウクライナの主要インフラを標的として 2023年に発生している、ロシアによる国家支援のサイバー攻撃を監視/妨害している。Google の報告によると、2023年1月〜3月におけるロシア発のフィッシング攻撃の約 60% は、ウクライナを狙ったものであり、最も顕著なターゲットとなっているようだ。これらのキャンペーンの大半は、情報収集とオペレーターの混乱を狙ったものだが、ウクライナに情報損害を及ぼすことに特化した、Telegram チャネルを介した機密データ流出なども含まれるという。

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SimpleHelp というリモート・サポート製品を悪用:イランの MuddyWater の戦術を暴露

MuddyWater Uses SimpleHelp to Target Critical Infrastructure Firms

2023/04/18 InfoSecurity — MuddyWater という、イラン政府に支援される脅威アクターは、被害者のデバイス上で永続性を確立するために、正規の SimpleHelp リモート・サポート・ソフトウェア・ツールを使用していることが確認されている。Group-IB の新たなアドバイザリによると、これらの攻撃の一部として使用されるソフトウェアは、脆弱化されたものではない。その代わりに、この脅威アクターは、公式 Web サイトからツールをダウンロードし、攻撃に使用する方法を発見したようだ。

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Google レッドチーム・ツールの悪用:中国の APT41 による攻撃で発見される

Hackers abuse Google Command and Control red team tool in attacks

2023/04/17 BleepingComputer — 台湾のメディアとイタリアの就職支援会社に対するデータ窃取攻撃において、中国の国家支援ハッキング・グループ APT41 が、レッドチーム・ツール GC2 (Google Command and Control) を悪用していたことが判明した。APT41 は HOODOO とも呼ばれ、米国/欧州/アジアにおける広範な業界をターゲットにすることで知られる、中国政府に支援されたハッキング・グループである。2014年から Mandiant は、このハッキング・グループを追跡しており、その活動は BARIUM や Winnti といった、その他の中国のハッキング・グループと重複すると述べている。

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CISA KEV 警告 23/04/03:Zimbra の脆弱性が NATO 諸国への攻撃で悪用

CISA warns of Zimbra bug exploited in attacks against NATO countries

2023/04/03 BleepingComputer — CISA が連邦政府機関に要請したのは、NATO 諸国を標的とした攻撃でロシアのハッカーが Eメールを盗むために悪用した、Zimbra Collaboration (ZCS) に存在する XSS (Cross-Site Scripting) の脆弱性の修正である。NATO に加盟する複数の政府のポータルへの攻撃で、Winter Vivern および TA473 として追跡されているロシアのハッキング・グループが、この脆弱性 CVE-2022-27926 を悪用して、当局/政府/軍人/外交官などのメール・ボックスに不正アクセスしていたという。

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3CX VoIP にサプライチェーン攻撃:Win/Mac アプリがトロイの木馬化され暗号通貨が狙われる

Cryptocurrency companies backdoored in 3CX supply chain attack

2023/04/03 BleepingComputer — 3CX のサプライチェーン攻撃の影響を受けた被害者の一部が、Gopuramマルウェアによりシステムにバックドアを仕掛けられた。この悪意のペイロードを流し込んだ脅威アクターは、暗号通貨企業を主たるターゲットにしているという。Lazarus Groupとして追跡されている北朝鮮の脅威アクターによる、大規模なサプライチェーン攻撃に被害に遭った VoIP 通信会社 3CX は、同社の顧客が使用する Windows/macOS のデスクトップ・アプリを、トロイの木馬化させてしまった。

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Google TAG 警告:複数の Zero-Day/N-Day エクスプロイトを用いるキャンペーンについて

Google TAG shares details about exploit chains used to install commercial spyware

2023/03/29 SecurityAffairs — Android/iOS/Chrome に対して複数のゼロデイ・エクスプロイトを悪用する、2つのキャンペーンの詳細を、Google Threat Analysis Group (TAG) が公開した。専門家たちは、どちらのキャンペーンも、限定的で高度な標的型であったと述べている。攻撃の背後にいる脅威アクターは、エクスプロイトに Zero-Day と N-Day の両方を使用していたという。これらのエクスプロイト・チェーンは、ターゲットのデバイスに商用スパイウェアや悪意のアプリをインストールするために使用されていたようだ。

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米大統領令による商用スパイウェア制限:政府による使用については曖昧さが残る

President Biden Signs Executive Order Restricting Use of Commercial Spyware

2023/03/28 TheHackerNews — 2023年3月27日 (月) に、米国のジョー・バイデン米大統領は、連邦政府機関による商用スパイウェアの使用を制限する大統領令に署名した。この大統領令には、「スパイウェアのエコシステムが、米国政府にとって深刻な防諜上のリスクとセキュリティ上のリスクをもたらし、また、外国政府または外国人により不適切に使用される重大なリスクをもたらす」と記されている。また、こうしたツールの政府による使用が、法の支配および、人権と、民主主義の規範/価値の尊重と一致する方法で行われることを、保証するよう求めている。

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中国の原子力エネルギー部門が標的:APT アクター Bitter は南アジアから攻撃する

China’s Nuclear Energy Sector Targeted in Cyberespionage Campaign 

2023/03/28 SecurityWeek — サイバースパイ・キャンペーンを展開する南アジアの APT アクターが、中国の原子力エネルギー部門を標的にしていると、Intezer が最新情報として報告している。2021年ころから活動している Bitter という名のグループは、中国/バングラデシュ/パキスタン/サウジアラビアのエネルギーおよび政府組織を標的とすることで知られており、その戦術として、Excel/Microsoft Compiled HTML Help (CHM)/Windows Installer (MSI) ファイルの悪用を特徴としている。

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PowerMagic/CommonMagic というマルウェア:新たなバックドアと悪意のフレームワーク

Hackers use new PowerMagic and CommonMagic malware to steal data

2023/03/21 BleepingComputer — セキュリティ研究者たちが発見したのは、CommonMagic と呼ばれる “かつてない悪意のフレームワーク” と、PowerMagic と呼ばれる新しいバックドアを使用した、先進的な脅威アクターによる攻撃だ。これらのマルウェアは、2021年9月ころから現在まで続くオペレーションで使用され、行政/農業/輸送分野の組織をスパイ目的で狙っている。

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Microsoft/Google/Apple を悩ませたゼロデイ脆弱性: 2022年の統計結果を見てみよう

2022 witnessed a drop in exploited zero-days

2023/03/21 HelpNetSecurity — 2022年に悪用されたゼロデイ脆弱性は 55件であり、2021年の 81件から減少しており、最も狙われたのは Microsoft/Google/Apple の製品だった。 この 55件のうち 53件が、脆弱なデバイス上での攻撃者による特権昇格やリモートコード実行につながるものだと、Mandiant の最新レポートは明らかにしている。

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Fortinet のゼロデイ悪用:ハッキングの背景に存在する中国系ハッカー集団とは?

Fortinet zero-day attacks linked to suspected Chinese hackers

2023/03/16 BleepingComputer — Fortinet のゼロデイ脆弱性 CVE-2022-41328 を悪用してマルウェアを展開するという、政府機関に対する一連の攻撃の背景には、中国のハッカー集団の存在があるようだ。先週に Fortinet が開示したように、この脆弱性の悪用に成功した脅威アクターは、パッチ未適用の FortiGate ファイアウォール・デバイス上で、不正なコード/コマンドを実行することで、マルウェア・ペイロードを展開できるとされる。さらに、このマルウェアの分析を進めることで、データの流出/侵害デバイス上でのファイルのダウンロードと書き込み/細工された ICMP パケット受信によるリモートシェルのオープンといった、サイバースパイ活動にも利用可能なことが判明した。

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BEC の発生件数が2倍に増えた:急増するフィッシングから移行している?

BEC Volumes Double on Phishing Surge

2023/03/16 InfoSecurity — Secureworks の調査により、昨年の BEC (Business Email Compromise) インシデントが倍増し、ランサムウェアに取って代わる、最多のサイバー犯罪のカテゴリとなった。脅威の検知/対応の企業である Secureworks は、調査依頼を受けた数百件の実戦的なインシデントを基に、 “Learning from Incident Response“ レポートを作成した。同社は、BEC の件数の大幅増の背景にはフィッシングの急増があり、イニシャル・アクセス・ベクターの 33% を占めており、2021年の 13%から増加したと発表している。

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Tick APT Group:東アジアの政府機関や軍事機関をサプライチェーンから狙っている

Tick APT Group Hacked East Asian DLP Software Firm

2023/03/15 InfoSecurity — 政府機関や軍事機関向けの DLP (data-loss prevention) ソフトウェアを開発する、東アジアの企業を標的とした新たなマルウェアキャン・ペーンは、Tick という名の APT グループに起因することが判明した。2023年3月14日 (火) に ESET が発表したアドバイザリによると、この脅威アクターは DLP 企業の内部アップデート・サーバに侵入し、ネットワーク内にマルウェアを配信したという。その後に、同社が使用する正規のツール・インストーラをトロイの木馬化し、同社の顧客2社のコンピュータでマルウェアが実行される状況に至ったという。

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Emotet や QSnatch などが御用達:DNS を悪意のハイウェイとして活用するマルウェアたち

Emotet, QSnatch Malware Dominate Malicious DNS Traffic

2023/03/15 DarkReading — インターネットの DNS (domain name system) は、脅威アクターたちにとって、一種のスーパー・ハイウェイとなっているようだ。この四半期において、6 組織に 1 組織の割合で、悪質なネットワーク・トラフィックを経験しているが、それらは、Emotet などのマルウェア/フィッシング攻撃/コマンド&コントロール (C2) アクティビティの、いずれかの形態であることが、研究者たちにより明らかになった。

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Microsoft Outlook のゼロデイ CVE-2023-23397 が FIX:直ちにパッチ適用を!

Microsoft fixes Outlook zero-day used by Russian hackers since April 2022

2023/03/14 BleepingComputer — ロシアの軍事情報機関 GRU に関連するハッキング・グループが、欧州の組織への攻撃に悪用した Outlook のゼロデイ脆弱性 (CVE-2023-23397) に、Microsoft はパッチを適用した。この脆弱性は、2022年4月中旬から 12月までの間に、政府/軍事/エネルギー/輸送機関などのネットワークを標的にした、15件ほどの攻撃で悪用されてきた。この攻撃を仕掛けたのは、APT28/STRONTIUM/Sednit/Sofacy/Fancy Bear などの名前で追跡されているハッキング・グループである。その手口は、悪意の Outlook のメモとタスクを送信し、NTLM ネゴシエーション・リクエストを介して NTLM ハッシュを盗み出し、攻撃者が制御する SMB 共有に対して、ターゲットのデバイスを強制的に認証させるというものだ。

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Dark Pink は中国の APT グループ:ASEAN 諸国の政府機関に KamiKakaBot を配布

Dark Pink APT Group Deploys KamiKakaBot Against South Asian Entities

2023/03/13 InfoSecurity — Dark Pink として知られる脅威アクターが、ASEAN (東南アジア諸国連合) 諸国の複数の政府機関に対する KamiKakaBot マルウェアの配布に関与していたことが判明した。先週に EclecticIQ の研究者たちは、2023年2月に行われた攻撃に関するレポートを公開した。このレポートでは、「この新しいキャンペーンでは、東南アジア諸国の軍事/政府機関に対するソーシャル・エンジニアリングのルアーとして、ヨーロッパと ASEAN 諸国の交流関係が悪用されている可能性が非常に高い。EclecticIQ の研究者たちは、このグループの国籍を特定するだけの決定的な証拠を得ていないが、攻撃者の目的や行動パターンから、Dark Pink は中国の APT グループであろうと考えている」と説明されている。

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CISA KEV の 2022年を分析 :新たに追加された CVE 557件に関する統計データとは?

557 CVEs Added to CISA’s Known Exploited Vulnerabilities Catalog in 2022

2023/03/06 SecurityWeek — 脆弱性インテリジェンス企業の VulnCheck によると、米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) が管理する Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログには、約900件の脆弱性が存在するが、そのうちの 557件の CVE は、2022年に追加されたものだという。VulnCheck は CISA の KEV リストの分析を行い、このデータの重要性に関するレポートを発表した。

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Mustang Panda は中国由来:新たな MQsTTang バックドアで欧州/台湾を狙っている

Chinese Hackers Targeting European Entities with New MQsTTang Backdoor

2023/03/03 TheHackerNews — 中国に拠点を置く Mustang Panda が、2023年1月に開始したソーシャルエンジニアリング・キャンペーンの一環として、MQsTTang と呼ばれる新たなカスタム・バックドアを使用していることが確認された。ESET の研究者である Alexandre Côté Cyr は、新しいレポートの中で「MQsTTang は、このグループにおける大半のマルウェアとは異なり、既存のファミリーや一般に公開されているプロジェクトをベースにしていないようだ」と述べている。

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Iron Tiger ハッキング・グループは中国由来の APT27:Linux 版のカスタム・マルウェアを投入

Iron Tiger hackers create Linux version of their custom malware

2023/03/01 BleepingComputer — Iron Tiger こと APT27 ハッキング・グループは、カスタム・リモートアクセス・マルウェア SysUpdate の新しい Linux 版を用意し、企業で使用される広範なサービスを標的にしようとしている。Trend Micro の最新レポートによると、このハッカーは 2022年7月より Linux 版をテストし始めている。そして、2022年10月になると、複数のペイロードが野放し状態で活動し始めまた。

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News Corp への不正侵入:2020〜2022年において中国由来の APT が潜み続けていた

News Corp says state hackers were on its network for two years

2023/02/24 BleepingComputer — マスメディア News Corp の発表によると、2022年に公開された情報漏えいの背後にいる攻撃者は、2020年2月から同社のシステムにアクセスし続けていたとのことだ。この状況が明らかになったのは、データ侵害の影響を受けた従業員にデータ侵害通知書が送られたからである。具体的に言うと、従業員の個人情報や健康情報の一部に不正アクセスが生じていたこと、そして、News Corp の複数の事業で使用されている、メールと文書保存システムにも不正アクセスが生じていたことが判明したのだ。

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ワイパー・マルウェアが急増:ウクライナ侵攻により世界中で蔓延し始める

Russian Invasion Sparks Global Wiper Malware Surge

2023/02/23 InfoSecurity — セキュリティ・ベンダーの Fortinet によると、ウクライナ戦争により破壊的なマルウェアの新しい波が世界中に押し寄せており、それをサービスとして提供する、サイバー犯罪グループが増えているという。昨年にロシア軍が利用したワイパー・マルウェアだが、昨年にウクライナ国境を越えて急速に拡大し、その活動量は 2022 Q3 と Q4 の比較において 53% 増になると、同社は指摘している。

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プーチン大統領の演説を DDoS で妨害:ウクライナ IT Army の仕業か?

Putin Speech Interrupted by DDoS Attack

2023/02/21 InfoSecurity — Reuters の報道によると、2月21日 (火) のプーチン大統領による演説を放送していた複数の Web サイトがダウンしたが、分散型サービス妨害 (DDoS) 攻撃の疑いがあるという。この演説の間、複数の場所にいたジャーナリストたちは、All-Russia State Television and Radio Broadcasting Company (VGTRK) の Web サイトや、Smotrim のライブ・ストリーミング・プラットフォームにアクセスできない時間帯があったとのことだ。それぞれが表示したエラー・メッセージは、”技術的な作業が行われている” と “単にロードされなかっただけ” というものだった。

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