Palo Alto PAN-OS に対する大規模な偵察行動:24,000+ の IP からのアクセス試行を観測

Nearly 24,000 IPs Target PAN-OS GlobalProtect in Coordinated Login Scan Campaign

2025/04/01 TheHackerNews — Palo Alto Networks PAN-OS GlobalProtect Gateway を標的とする、不審なログイン・スキャン活動が急増しており、それらのポータルに対して、約 24,000 の固有 IP アドレスからのアクセス試行が検出されていると、サイバー・セキュリティ研究者たちが警告している。 脅威インテリジェンス企業である GreyNoise は、「このパターンが示唆するのは、ネットワーク防御を調査し、露出しているシステムや脆弱なシステムを特定するための、協調的な取り組みである。したがって、標的型攻撃の前兆となる可能性がある」と述べている。

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CISA KEV 警告 25/03/27:Chromium Mojo の CVE-2025-2783 を登録

U.S. CISA adds Google Chromium Mojo flaw to its Known Exploited Vulnerabilities catalog

2025/03/27 SecurityAffairs — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Google Chromium Mojo のサンドボックス・ エスケープ脆弱性 CVE-2025-2783 を、Known Exploited Vulnerabilities (KEV) カタログに追加した

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Chromium Mojo の脆弱性 CVE-2025-2783 が FIX:ロシア標的の攻撃で積極的に悪用

Google fixed the first actively exploited Chrome zero-day since the start of the year

2025/03/26 SecurityAffairs — Google が公表したのは、Windows 版 Chrome ブラウザに存在する、深刻度の高い out-of-band の脆弱性 CVE-2025-2783 に対処する修正のリリースである。この脆弱性は、ロシアの組織を標的とする攻撃で、積極的に悪用されていたという。

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Raspberry Robin マルウェアの C2 ドメイン 約 200件を特定:ロシアとの関係と EU 経由での拡散

Researchers Uncover ~200 Unique C2 Domains Linked to Raspberry Robin Access Broker

2025/03/25 TheHackerNews — Raspberry Robin マルウェアに関連する約 200のユニークな C2 (command-and-control) ドメインが、Silent Push の調査により発見された。Silent Push は、「Raspberry Robin (別名:Roshtyak/Storm-0856) は、複雑で進化し続ける脅威アクターであり、他の犯罪グループに対して初期アクセス・ブローカー (IAB:initial access broker) サービスを提供している。それらのグループの多くは、ロシアとつながりがある」と、 The Hacker News に共有したレポートで述べている。

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Windows MMC の脆弱性 CVE-2025-26633 を悪用:Water Gamayun が展開するキャンペーンとは?

CVE-2025-26633: Water Gamayun Exploits Windows MMC in Active Zero-Day Campaign

2025/03/25 SecurityOnline — Windows の脆弱性 CVE-2025-26633 だが、Water Gamayun として知られるロシア由来の高度な脅威アクターにより積極的に悪用されているという。この脅威アクターは、EncryptHub や Larva-208 といった別名でも活動している。Trend Research が発表したのは、この攻撃者が MSC EvilTwin という手法を用いて、Windows の Microsoft Management Console (MMC) を悪用するキャンペーンに関する情報である。

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Telegram のエクスプロイトに $4 million:ロシアのブローカー Operation Zero が提示

Zero-day broker Operation Zero offers up to $4 million for Telegram exploits

2025/03/22 SecurityAffairs — ロシアのゼロデイ・ブローカーである Operation Zero が、Telegram のエクスプロイトに対して、最大で $4 million の報酬を提示しているというニュースが、Tech Crunch により報じられた。このロシアの企業は、ワンクリック RCE に $500K/ゼロクリック RCE に $1.5M/デバイス全体を侵害するフルチェーン・エクスプロイトに $4 million を示している。この Operation Zero は、ロシア政府と国内の企業に対してのみ、エクスプロイトを販売している。

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Windows ショートカット・ファイルの問題:11 のスパイ・グループが 2017年から積極的に悪用

11 Nation-State Hackers Exploit Unpatched Windows Flaw Since 2017

2025/03/19 HackRead — Windows で発見された新たなゼロデイ脆弱性だが、北朝鮮/中国/イラン/ロシアなどの、少なくとも 11 の APT グループにより、何年も前から積極的に悪用されているものだという。広範な攻撃の証拠は 2017年にまで遡るが、Microsoft はセキュリティ・パッチの発行を拒否し、サービス基準を満たしていないとしている。

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Fortinet Firewall の脆弱性 CVE-2024-55591/CVE-2025-24472 を悪用:SuperBlack の手口とは?

SuperBlack Ransomware operators exploit Fortinet Firewall flaws in recent attacks

2025/03/14 SecurityAffairs — Fortinet の2つの脆弱性を悪用し、SuperBlack ランサムウェアを展開する脅威アクターの活動を、2025年1月〜3月に Forescout Research – Vedere Labs の研究者たちが観察した。この攻撃では、ロシア語のアーティファクトが用いられ、独自の運用シグネチャである Mora_001 を示すとおり、この脅威アクターによるものだと、専門家たちは考えている。Mora_001 が LockBit エコシステムに関連している可能性があると、専門家たちは推測している。つまり、ランサムウェア・オペレーションの、複雑さが増していることを反映している。

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Black Basta が開発した BRUTED Framework:ブルートフォース攻撃の最適化と自動化

Ransomware gang creates tool to automate VPN brute-force attacks

2025/03/14 BleepingComputer — Black Basta ランサムウェアは、ブルートフォース攻撃を自動化するフレームワーク “BRUTED” を使用し、ファイアウォールや VPN などのエッジ・ネットワーク・デバイスを標的にしている。このグループは、独自に開発した BRUTED により、効果的にネットワークへのイニシャル・アクセスを獲得し、インターネット上に公開された脆弱なエンドポイントへのランサムウェア攻撃を拡大させている。流出した Black Basta の内部チャット・ログを、EclecticIQ の研究者である Arda Buyukkaya が詳細に分析した結果により、この BRUTED の存在が明らかになったという。

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Telegram を C2 として悪用:Golang ベースの新たなバックドアが発見された

New Golang-based backdoor relies on Telegram for C2 communication

2025/02/17 SecurityAffairs — C2 に Telegram を悪用する Golang ベースのバックドアを、Netskope Threat Labs が発見した。このマルウェアは、現在も開発中のようだが機能しており、クラウド・アプリの悪用により検出を回避している。この新しい Go バックドアは、ロシア起源である可能性があると、専門家たちは考えている。

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ConnectWise/Fortinet/Exchange/Zimbra の脆弱性が標的:ロシアの BadPilot

CVE-2024-1709 and CVE-2023-48788: Exploits Fueling Russia’s BadPilot Campaign

2025/02/16 SecurityOnline — ロシア政府が支援するハッキング・グループ Seashell Blizzard (別名 APT44/Sandworm/BlackEnergy Lite) のサブグループが、複数年にわたって実行したサイバースパイ活動を、Microsoft Threat Intelligence が明らかにした。この、BadPilot として追跡されるアクティビティは、遅くとも 2021年から実行されており、エネルギー/通信/軍需/行政などの重要セクターに存在する、世界の組織を侵害してきたという。

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大規模ブルートフォース・キャンペーン:280万の IP の悪用と VPN デバイスなどへの攻撃

Massive brute force attack uses 2.8 million IPs to target VPN devices

2025/02/08 BleepingComputer — 約 280 万の IP アドレスの悪用を試みる、大規模なブルートフォース・パスワード攻撃が進行中であり、Palo Alto Networks/Ivanti/SonicWall などの各種のネットワーク・デバイスの、認証情報が推測されようとしている。

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HPE からの警告:ロシアの Cozy Bear が Office 365 メール・ボックスに不正アクセス

HPE notifies employees of data breach after Russian Office 365 hack

2025/02/07 BleepingComputer — HPE が従業員たちに通知しているのは、2023年5月のサイバー攻撃でロシアの APT により、同社の Office 365 メール環境からデータが盗まれたインシデントに関する警告である。

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7-Zip の脆弱性 CVE-2025-0411 が標的:ロシアの脅威アクターが SmokeLoader の展開で悪用

Russian Cybercrime Groups Exploiting 7-Zip Flaw to Bypass Windows MotW Protections

2025/02/04 TheHackerNews — 先日に修正された 7-Zip アーカイバ・ツールの脆弱性が、SmokeLoader マルウェアの配信に悪用されている。 この脆弱性 CVE-2025-0411 (CVSS:7.0) を悪用するリモート攻撃者は、Mark-of-the-Web (MotW) 保護を回避し、カレント・ユーザーのコンテキストで任意のコード実行の可能性を得る。すでに 2024年11月の時点で 7-Zip は、バージョン 24.09 をリリースし、この問題を修正している。

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国家に支援される APT と AI の関係:57 の脅威グループが Google Gemini を悪用

Google: Over 57 Nation-State Threat Groups Using AI for Cyber Operations

2025/01/30 TheHackerNews — 中国/北朝鮮/イラン/ロシアに関連するとされる 57 の脅威アクター・グループが、Google が提供する人工知能 (AI) 技術を使用して、悪意の活動を強化していることが確認されている。Google Threat Intelligence Group (GTIG) の最新レポートには、「脅威アクターたちは、そのオペレーションのために Gemini を試しており、生産性の向上は見つかっているが、新しい機能の開発は確認されていない。いまの脅威アクターたちは AI の研究段階にあり、コードのトラブル・シューティング/コンテンツの作成およびローカライズを試行している」と記されている。

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米司法省によるデータ保護のための措置:懸念国への大量データ転送を制限

New U.S. DoJ Rule Halts Bulk Data Transfers to Adversarial Nations to Protect Privacy

2024/12/31 TheHackerNews — 米国司法省 (DoJ:Department of Justice) は、米国民の個人データの大量転送に関して、大統領令 (EO) 14117 を履行する最終規則を発行し、中国 /北朝鮮/ロシア/イラン/キューバ/ベネズエラなどの懸念国へ向けた転送を禁止した。DoJ National Security Division の General Matthew G 次官は、「この最終規則は、最も機密性の高い個人データを介した、敵対勢力による米国人への攻撃を阻止するものであり、また、国家安全保障上の大きな脅威に対処するための重要な一歩である」と述べている。

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Tor が必要とする 200 の WebTunnel ブリッジ:協力者に T シャツをプレゼント!

Tor needs 200 new WebTunnel bridges to fight censorship

2024/11/28 BleepingComputer — 各国政府の検閲に対抗する Tor プロジェクトは、この年末までに 200 個の新しい WebTunnel ブリッジを展開したいと訴え、ボランティアの支援が必要だと、プライバシー・コミュニティに対して緊急の呼びかけを行っている。現時点において、Tor プロジェクトは 143 個の WebTunnel ブリッジを運用している。それにより、検閲が厳しい地域のユーザーに回避の道筋を提供し、インターネット・アクセス制限や Web サイト・ブロックを無効化している。

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RomCom が展開する攻撃チェーン:Firefox の CVE-2024-9680 と Windows CVE-2024-49039 を悪用

RomCom Exploits Zero-Days in Firefox (CVE-2024-9680) & Windows (CVE-2024-49039) with No User Interaction

2024/11/26 SecurityOnline — ロシア由来の脅威アクター RomCom による、Mozilla Firefox/Microsoft Windows のゼロデイ脆弱性を悪用する協調攻撃が、最近の ESET サイバー・セキュリテ・レポートで明らかにされた。これらの脆弱性は未知のものであるが、実際に悪用されているという。ユーザーの介入を必要とせずに、攻撃者による悪意のコード実行が可能になるという、高度な技術が検証されている。

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トランプ 2.0:米政府のサイバー・セキュリティ施策の変化を予想する

Trump 2.0 May Mean Fewer Cybersecurity Regs, Shift in Threats

2024/11/15 DarkReading — 次期大統領ドナルド・トランプの復帰と、閉鎖的な外交政策への転換という約束により、一連のサイバー脅威に対する新たな方針が生み出され、大半の産業分野における規制の緩和や、企業に優しい連邦プライバシー法の制定につながる可能性が高いと、サイバー・セキュリティと法律の専門家たちは指摘する。

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AWS がロシアの APT29 ドメインを凍結:政府/軍事などにフィッシング攻撃

AWS Seizes Domains Used by Russia’s APT29

2024/10/25 SecurityWeek — 10月24日に Amazon Web Services (AWS) が発表したのは、ロシアの脅威グループである APT29 が、フィッシング攻撃に用いたドメインの凍結に関する情報である。同社によると、APT29 が使用していたドメインの一部は、AWS のドメインであるかのような名称であったという。しかし、その攻撃の標的は、Amazon や顧客ではなく政府機関/軍事組織/企業であり、Microsoft Remote Desktop を介した Windows 認証情報の収集が目的だった。

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2024年 Q2 のサイバー脅威:そのトレンドを分析/解説する – Kaspersky Labs

Escalating Cyber Threats: Q2 2024 Vulnerability Report

2024/08/22 SecurityOnline — 2024年 Q2 におけるサイバー・セキュリティの状況では、アプリケーションとオペレーティング・システムを標的とする、新しい脆弱性と悪用の手法の顕著な増加が特徴的だった。Kaspersky Labs の最新レポートによると、この Q2 には、権限昇格の主な手段として、脆弱なドライバーを悪用する攻撃が大幅に増加した。この傾向は、従来からのセキュリティ対策を回避してシステムに侵入するためのベクターとして、攻撃者が古いドライバーを悪用するケースが増えていることを示しており、また、脅威の増大も示している。

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ロシアの FIN7 ギャング:セキュリティ回避ツール AvNeutralizer を販売していた

Notorious FIN7 hackers sell EDR killer to other threat actors

2024/07/17 BleepingComputer — 悪名高いハッキング・グループ FIN7 が、企業ネットワーク上のエンドポイント保護ソフトウェアを破壊して検知を回避するための、カスタム・ツール AvNeutralizer を販売していることが発見された。FIN7 はロシアのハッキング・グループと考えられており、その活動が観測され始めた 2013年頃は金融詐欺に注力しており、組織をハッキングしてデビットカードやクレジットカード情報を窃取してきた。同グループは、やがてランサムウェアの分野にも進出し、DarkSideBlackMatter などの RaaS (ransomware-as-a-service) を使用し始めた。最近では、2024年3月頃に発生した、UnitedHealth からの身代金を持ち逃げるという BlackCat ランサムウェアの活動にも、FIN7 が関係している可能性が高いと見られている。

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Midnight Blizzard による Microsoft 侵害:顧客のEメール流出も判明

Microsoft Alerts More Customers to Email Theft in Expanding Midnight Blizzard Hack

2024/06/28 SecurityWeek — ロシアのハッキング・グループ Midnight Blizzard による、Microsoft の企業インフラへのハッキングの衝撃が、さらなる広がりを見せている。Microsoft とユーザー企業間のメールも盗まれていたという、顧客に対する新たな通知が発行されたのだ。この、2024年1月に発生した大規模な侵害で、Microsoft のソースコードとEメールが流出したことで、同社に対する米国政府の調査セキュリティ慣行の大幅な見直し要求へと発展した。しかし、新たに発見された侵害の内容により、より広範なユーザー企業にも被害が及んでいたことが判明した。

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TeamViewer へのサイバー攻撃を確認:APT29 の犯行だと特定される

TeamViewer Confirms Cyberattack by Notorious APT Group

2024/06/27 SecurityOnline — リモート・コントロール・ツールの TeamViewer が、深刻なサイバー攻撃を受けたことを公表した。TeamViewer のシステムへの侵入に成功したのは、APT29 (Midnight Blizzard) と呼ばれる洗練されたハッカー集団であり、未知の手法が用いられているという。しかし、現時点においては、TeamViewer の製品やユーザー・データは侵害されていない。

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D-Link NAS の脆弱性 CVE-2024-3273:EoL デバイスを狙う積極的な攻撃を観測

Hackers Actively Exploiting Critical D-Link NAS Vulnerability: 90,000+ Devices at Risk

2024/05/30 SecurityOnline — D-Link NAS の EOL (end-of-life) デバイス群に、深刻な脆弱性 CVE-2024-3273 が存在することが、サイバーセキュリティ企業 CYFIRMA からの緊急の警告により判明した。 この脆弱性の CVSS 基本スコアは 9.8 であり、広範囲での悪用が懸念されている。

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Ebury ボットネットの脅威:14年をかけて 40万台の Linux サーバを侵害

Ebury Botnet Malware Compromises 400,000 Linux Servers Over Past 14 Years

2024/05/15 TheHackerNews — Eburyと呼ばれるボットネット・マルウェアは、2009年以降において 40万台の Linux サーバを危険にさらしており、そのうち10万台以上が、2023年の時点でも危険な状況にあると推定されている。この調査結果は、スロバキアのサイバーセキュリティ企業 ESET によるものである。同社は、このマルウェアについて、金銭的な利益を目的とした最も高度なサーバ・サイド・マルウェア・キャンペーンの1つだとしている。

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Outlook の脆弱性 CVE-2023-23397 と APT28:チェコとドイツに対するスパイ行為が発覚

Microsoft Outlook Flaw Exploited by Russia’s APT28 to Hack Czech, German Entities

2024/05/04 TheHackerNews — 5月3日 (金) にチェコとドイツの両国は、ロシアに支援される 脅威アクター APT28 により実施された、長期的なサイバースパイ・キャンペーンの標的であったことを明らかにし、EU/NATO/英国/米国から非難を浴びた。チェコ共和国の外務省 (MFA) は声明の中で、2023年初頭に明るみに出た Microsoft Outlook の脆弱性を悪用する攻撃により、同国内の無名の団体が被害を受けたと述べている。MFA は、「政治団体/国家機関/重要インフラを標的とするサイバー攻撃は、国家安全保障に対する脅威であるだけではなく、我々の自由な社会が基盤としている民主主義のプロセスを混乱させるものだ」と述べている。

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CISA KEV 警告 24/04/25:Microsoft Windows Print Spooler の脆弱性 CVE-2022-38028 を追加

CISA Adds Microsoft Windows Print Spooler Flaw To Its Known Exploited Vulnerabilities Catalog

2024/04/25 SecurityAffairs — 米国 の CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) は、Microsoft Windows Print Spooler の権限昇格の脆弱性 CVE-2022-38028 を、KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログに追加した。ロシアに関連する APT28 (別名:Forest Blizzard/Fancybear/Strontium) について、CISA は Microsoft からの報告を受けた。具体的な内容は、GooseEgg と名付けられた未知のツールにより、Windows Print Spooler の脆弱性 CVE-2022-38028 が悪用されたというものであり、この脆弱性が KEV カタログに追加された。

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ロシアン APT Forest Blizzard の最新兵器 GooseEgg:Windows の CVE-2022-38028 を狙っている

Russia-Linked Hackers Exploit Windows Zero-Day, Deploy “GooseEgg” to Hijack Networks

2024/04/22 SecurityOnline — ロシア国家が支援するハッキング・グループ “Forest Blizzard” の武器庫にある、洗練された新ツールについて、Microsoft が情報を暴露した。この GooseEgg と名付けられたツールを活用して、侵害したシステムに深くアクセスする攻撃者は、欧米の政府や戦略的組織にとって深刻な脅威をもたらしている。

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ロシアのハッカー Midnight Blizzard:パスワード・スプレー攻撃で Microsoft を侵害

Key Lesson from Microsoft’s Password Spray Hack: Secure Every Account

2024/03/25 TheHackerNews — 2024年1月に Microsoft は、ロシアのハッカー Midnight Blizzard (別名:Nobelium) によるハッキング被害を受けていたことを発表した。この件で特筆すべきは、Microsoft への侵入が、いかに容易であったかということだ。ハッカーたちは、ゼロデイ脆弱性を悪用した高度な技術的ハッキングではなく、単純なパスワード・スプレーという手法を使って、同社の古い非アクティブなアカウントの制御に成功した。このインシデントは、パスワード・セキュリティの重要性と、組織が全てのユーザー・アカウントを保護すべき理由を、思い知らせる結果となった。

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Microsoft の警告:ロシアン・ハッカーの侵入によりソースコードが盗まれた

Microsoft Says Russian Gov Hackers Stole Source Code After Spying on Executive Emails

2024/03/08 SecurityWeek — Microsoft の発表によると、同社の企業ネットワークに侵入して上級幹部に対するスパイ活動を展開した、ロシア政府に支援されたハッキング・チームは、ソースコードも盗んでいたという。さらに、現在も同社内のコンピューター・システムに、粘着している可能性があるという。Microsoft は、「現在進行中の攻撃として、あるハッキング・グループが当社の企業電子メール・システムから流出した情報を使って、不正アクセスを獲得している可能性もしくは、獲得しようと施行している可能性の証拠を掴んだ」と述べている。

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Dark Web マーケットの 2023年:Hydra のテイクダウン後の細分化の動向とは?

Dark Web Market Revenues Rebound but Sector Fragments

2024/02/29 InfoSecurity — Chainalysis の最新データによると、ダークウェブ・マーケット・プレイスの管理者と販売者たちは、2023年において前年よりも好調な展開となり、推定で $1.7bn 相当の暗号通貨ベースの収益を上げている。このブロックチェーン分析会社である Chainalysis は、過去1年間にわたるアンダーグラウンドのマーケットプレイスや、詐欺ショップからの暗号通貨の流れを調査したという。

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JetBrains TeamCity の RCE 脆弱性 CVE-2024-23917 が FIX:ただちにパッチを!

JetBrains warns of new TeamCity auth bypass vulnerability

2024/02/06 BleepingComputer — 2月6日に JetBrains が公表したアドバイザリは、TeamCity On-Premises サーバに存在する、深刻な認証バイパスの脆弱性に関するものである。管理者の権限を不正に取得した攻撃者により、脆弱なインスタンスが乗っ取られる可能性があるとして、同社はパッチを適用するようユーザーに促している。

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Microsoft 幹部の Exchange を侵害したロシアの Midnight Blizzard:手口の詳細を解説

Microsoft reveals how hackers breached its Exchange Online accounts

2024/01/26 BleepingComputer — 2023年11月に Microsoft 幹部の電子メール・アカウントに侵入した、ロシア政府 Foreign Intelligence Service (SVR) のハッキング・グループが、悪意のキャンペーンの一環として他の組織にも侵入したことが確認された。Midnight Blizzard (別名 Nobelium/APT29) は、ロシアの SVR 傘下のサイバー・スパイ集団と考えられており、主に米国/欧州の政府組織/NGO/ソフトウェア開発者/IT サービス・プロバイダーを標的としている。

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Microsoft の報告:ロシア由来の Midnight Blizzard にパスワード・スプレーで侵入された

Russia-Linked Midnight Blizzard Apt Hacked Microsoft Corporate Emails

2024/01/20 SecurityAffairs — Microsoft の警告は、同社の企業メール・アカウントの一部が、ロシア由来のサイバー・スパイ集団 Midnight Blizzard に侵害されたというものであり、法執行機関と関連規制当局への通知も完了しているという。Midnight Blizzard グループ (別名 APT29/Cozy Bear/Nobelium/BlueBravo/The Dukes) は APT28 と連携するかたちで、民主党全国委員会へのハッキングや、2016年の米国大統領選挙への攻撃に関与していたという。このグループは、Microsoft を含む 18,000 以上の顧客組織を襲った、2020年の SolarWinds サプライチェーン攻撃でも知られている。

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JetBrains TeamCity の脆弱性 CVE-2023-42793:ロシアの APT29 が標的にしている

Russian hackers target unpatched JetBrains TeamCity servers

2023/12/14 HelpNetSecurity — 米国/英国/ポーランドのサイバー・セキュリティ機関と法執行当局の警告によると、2023年9月以降においてロシア政府に支援されたハッカー集団が、JetBrains TeamCity の脆弱性 CVE-2023-42793 を悪用しているとのことだ。この攻撃では、インターネットに露出した、パッチ未適用の JetBrains Team Cityサーバが標的にされているという。ロシアの APT29 (別名 CozyBear/Midnight Blizzard) は、ロシア対外情報庁 (SVR) に関連していると考えられ、2013年から活動しているグループである。

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Outlook の脆弱性 CVE-2023-23397:ロシアの APT28 が NATO 攻撃に悪用

Russian military hackers target NATO fast reaction corps

2023/12/07 BleepingComputer — ロシアの APT28 軍事ハッカーは、Microsoft Outlook のゼロデイ脆弱性を利用して、NATO 加盟国の Rapid Deployable Corps をなどを標的としている。ロシアの政府および軍事において、戦略的な諜報活動が重要であると考えられる 14 カ国の、少なくとも 30 の組織に対する3つのキャンペーンで、約20カ月にわたって脆弱性 CVE-2023-23397 が悪用されてきたと、Paro Alto Networks の Unit 42 の研究者たちが指摘している。

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ロシアの APT29:WinRAR の脆弱性 CVE-2023-38831 を悪用したキャンペーンを展開

Russia’s APT29 Targets Embassies With Ngrok and WinRAR Exploit

2023/11/20 InfoSecurity — ウクライナのセキュリティ研究者たちは、ロシアの大規模な新しいサイバースパイ・キャンペーンを明らかにした。このキャンペーンは、アゼルバイジャンの軍事戦略に関する情報を収集するために設計された可能性があると、彼らは主張している。ウクライナの NDSC (National Security and Defense Council) の新しい報告書によると、この攻撃の背後には APT29 がいたという。同グループは、Cozy Bear/Nobelium などの呼び名でも知られている。

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Cloudflare Web サイトが DDoS でダウン:Anonymous Sudan が犯行を主張

Cloudflare website downed by DDoS attack claimed by Anonymous Sudan

2023/11/09 BleepingComputer — Cloudflare の Web サイトが分散型サービス妨害 (DDoS) 攻撃でダウンした件で、Anonymous Sudan という脅威グループが犯行を主張している。ただし同社は、この攻撃を操る脅威グループについては断定していない。そして、この障害は DDoS 攻撃によるものであり、他の製品やサービスに影響を与えることなく、www.cloudflare.com の Web サイトだけに影響が及んだとしている。

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Turla の Kazuar バックドア:新たな機能群を Palo Alto Unit 42 が分析

Palo Alto Reveals New Features in Russian APT Turla’s Kazuar Backdoor

2023/11/01 InfoSecurity — Palo Alto Networks によると、Kazuar バックドアの最新バージョンは、これまで想像されていた以上に狡猾な可能性があるという。Kazuar バックドアとは、ロシアのハッキング・グループ Turla により、2023年7月にウクライナの防衛セクターを標的に使用されたものだと、ウクライナの CERT-UA (Ukrainian Computer Emergency and Response Team) が報告している。Palo Alto Unit 42 の研究者たちは、Kazuarの最新の亜種である .NET バックドアにおいて、これまで文書化されていなかった機能を発見した。

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XMPP-Based IM サービスの盗聴:ドイツの Hetzner/Linode で発見される

Researchers Uncover Wiretapping of XMPP-Based Instant Messaging Service

2023/10/28 TheHackerNews — XMPP ベースの IM サービスである jabber[.]ru (別名 xmpp[.]ru) から発信されたトラフィックを、ドイツの Hetzner および Akamai の子会社である Linode にホストされているサーバを経由して密かに傍受する、合法的な試みであるとされる新たな行為が明らかになった。

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イスラエルとハマス:紛争における情報工作キャンペーンを Mandiant が解説

Gaza Conflict Paves Way for Pro-Hamas Information Operations

2023/10/14 DarkReading — 研究者たちは、イスラエルとハマスの紛争に端を発した、国家による情報工作を警戒しているが、今のところ大きな動きは見られない。しかし、多数のハクティビストやスパイ活動家たちが、この争いに参入すれば、それも一変する可能性がある。

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WS_FTP Server の脆弱性 CVE-2023-40044:ランサムウェア攻撃が始まっている

Ransomware attacks now target unpatched WS_FTP servers

2023/10/12 BleepingComputer — インターネットに公開された WS_FTP サーバの、パッチ未適用の深刻度の高い脆弱性 CVE-2023-40044 が 、ランサムウェア攻撃の標的になっている。 先日に Sophos X-Ops のインシデント・レスポンダーたちが観測したのは、Reichsadler Cybercrime Group を自称する脅威アクターが、ランサムウェアのペイロードを展開しようと試み、失敗に終わったことだ。そこで用いられたのは、2022年9月に盗まれた LockBit 3.0 builder だとされる。同社は、「このランサムウェアの実行者が、最近に報告された WS_FTP Server ソフトウェアの脆弱性を悪用するまでに、長い時間は不要であった」と述べている。

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ロシアの Operation Zero:iPhone/Android ゼロデイに $20M を提示

Russian Zero-Day Broker Is Willing To Pay $20M For Zero-Day Exploits For Iphones And Android Devices

2023/09/27 SecurityAffairs — ロシアのゼロデイ・ブローカー Operation Zero が、トップクラスのモバイル・エクスプロイトに対する報酬を増額している。同社は、iPhone/Android デバイス向けのゼロデイ攻撃に対して、最高で $20 million を提示している。

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オープンソースの Merlin ツールキット:国家組織に対する攻撃に悪用される

Hackers use open source Merlin post-exploitation toolkit in attacks

2023/08/09 BleepingComputer — オープンソースのポスト・エクスプロイト/C2 フレームワークである、Merlin を悪用する脅威アクターによる、国家組織への攻撃が相次いでいると、ウクライナの CERT-UA が警告している。Merlin は、Go ベースのクロス・プラットフォームのポスト・エクスプロイト・ツールキットであり、GitHub を通じた無料での入手が可能であり、セキュリティ専門家がレッドチームの演習に利用するための、広範なドキュメントも提供している。

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Microsoft Teams が Midnight Blizzard フィッシング攻撃に悪用されている

Microsoft Teams Targeted in Midnight Blizzard Phishing Attacks

2023/08/03 InfoSecurity — Microsoft Teams のチャットを悪用して認証情報を盗むフィッシングのルアーを配信する、高度に標的化されたソーシャル・エンジニアリング攻撃を、Microsoft Threat Intelligence が検知した。8月2日に Microsoft が発表したアドバイザリによると、これらの攻撃は Midnight Blizzard という脅威アクターによるものとのことだ。同グループは、以前は Nobelium と呼ばれていた。この、ロシアを拠点とする攻撃は、中小企業が所有する Microsoft 365 のテナントを悪用し、正規のものを装うテクニカル・サポート・エンティティを作成するという手口を用いるものだ。

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2023 Q1/Q2 比較でランサムウェア攻撃が 74% の急増 – SonicWall

Ransomware Attacks Skyrocket in Q2 2023

2023/07/26 InfoSecurity — 2023 Q2 と Q1 の比較において、ランサムウェア攻撃が 74% も急増したことが、最新のレポートで明らかになった。2023 SonicWall Mid-Year Cyber Threat Report では、2023年に入ってからのランサムウェア攻撃件数について、2つの非常に不均衡な現象が観測された。SonicWall Capture Labs の研究者たちは、2023 Q1 に 5,120万件の攻撃を観測しているが、これは 2019 Q4 以降で最小の件数だった。しかし、Q2 にはランサムウェアが復活し、8,890万件の攻撃が確認され、Q1 から 74%の急増となった。

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Apple が大規模なセキュリティ・アップデートを実施:カーネルの脆弱性 CVE-2023-38606 などが FIX

Apple Patches Another Kernel Flaw Exploited in ‘Operation Triangulation’ Attacks

2023/07/24 SecurityWeek — 7月24日に Apple は、同社の主力プラットフォームである iOS/macOS/iPadOS に対して、大規模なセキュリティ・アップデートを行なった。今回のアップデートには、iOS/macOS におけるコード実行の深刻な脆弱性に対するパッチも含まれている。また、Apple によると、iOS/iPadOS/macOS 搭載デバイスに影響する、カーネルの脆弱性 CVE-2023-38606 は、iOS 15.7.1 以下において、すでに活発に悪用されていたという。

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Exchange サーバを C2 サーバとして悪用:Turla の DeliveryCheck マルウェアに注意

Microsoft: Hackers turn Exchange servers into malware control centers

3023/07/19 BleepingComputer — Microsoft と Ukraine CERT (CERT-UA) は、ロシア政府に支援されたハッキング・グループ Turla による新たな攻撃について警告している。この新たな “DeliveryCheck” マルウェアは、バックドアを用いて防衛産業と Microsoft Exchange サーバを標的としている。Turla (別名 Secret Blizzard/KRYPTON/UAC-0003) とは、ロシア連邦保安庁 (FSB) につながる、高度持続的脅威行為者 (APT) だと考えられている。このサイバー・スパイは、Operation MEDUSA という名の国際的な法執行活動により破壊された、サイバー・スパイ・マルウェア・ボットネット Snake を含め、長年にわたる欧米への攻撃に関与してきた。

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Microsoft Office ゼロデイ CVE-2023-36884:標的型攻撃で活発に悪用されている

Unpatched Office zero-day CVE-2023-36884 actively exploited in targeted attacks

2023/07/12 SecurityAffairs — Microsoft が明らかにしたのは、複数の Windows/Office 製品に存在する、パッチ未適用のゼロデイ脆弱性の悪用である。この脆弱性 CVE-2023-36884 は、悪意の Office 文書を介してリモートでコードを実行するために、国家に支援される脅威アクターやサイバー犯罪者に悪用されている。同社は、Windows/Office 製品に影響を及ぼす、一連のリモート・コード実行の脆弱性に関する報告を調査しており、特別に作成された Office 文書を用いて、この脆弱性を悪用しようとする攻撃を認識しているという。

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