XLoader ボットネットの最新技術:確率論を用いて C2 サーバーの所在を隠す

New XLoader botnet uses probability theory to hide its servers

2022/05/31 BleepingComputer — 脅威アナリストたちが明らかにしたのは、ボットネット・マルウェア XLoader の新バージョンでは、確率論を用いた Command and Control (C2) サーバー隠蔽機能が実装され、マルウェアの対策が困難になるという点である。それにより、マルウェアの運営者は、特定された IP アドレスのブロックによりノードを失うというリスクを負うことなく、同じインフラを使い続けることが可能となり、また、追跡/特定のリスクも低減されるという。

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Microsoft Office の脆弱性 Follina に緩和策:ベンダーと研究者の見解に相違が

Microsoft Releases Workarounds for Office Vulnerability Under Active Exploitation

2022/05/30 TheHackerNews — 日本マイクロソフトは、同社の Office で発見されたゼロデイ脆弱性の悪用に成功した攻撃者に、システム上でのコード実行を許してしまう問題への緩和策を発表した。現時点で、この脆弱性 CVE-2022-30190 の CVSS 値は 7.8 と評価されている。Microsoft の Office 2013/2016/2019/2021、および Professional Plus エディションが影響を受けるとされている。

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Microsoft Office のゼロデイ脆弱性 Follina:マクロとは別経路で PowerShell コードを実行

Watch Out! Researchers Spot New Microsoft Office Zero-Day Exploit in the Wild

2022/05/30 TheHackerNews — サイバー・セキュリティ研究者たちは、Microsoft Office のゼロデイ脆弱性の悪用に成功した脅威アクターに、Windows システム上での任意のコード実行を許す可能性があるという注意を呼びかけている。この脆弱性は、nao_sec として知られる独立系のサイバー・セキュリティ研究チームが、ベラルーシの IP アドレスから VirusTotal にアップロードされた Word 文書 [05-2022-0438.doc] を発見したことで明らかになった。

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EnemyBot の狙う脆弱性がエグイ:即座に VMware/Spring/F5 BIG-IP に対応

EnemyBot malware adds exploits for critical VMware, F5 BIG-IP flaws

2022/05/29 BleepingComputer — 複数のマルウェア・コードをベースにしたボットネット EnemyBot は、Webサーバー/CMS/IoT/Android 端末などで公開されたばかりの、深刻な脆弱性の悪用に迅速に対応し、その範囲を拡大している。このボットネットは、Securonix の研究者により 3月に初めて発見され、Fortinet から新しいサンプルの分析結果が提供された 4月には、すでに 12種類以上のプロセッサ・アーキテクチャの不具合を統合していた。このマルウェアは、分散型サービス拒否 (DDoS) 攻撃を主目的としており、新しいターゲット・デバイスをスキャンして感染させるモジュールも備えている。

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ChromeLoader ブラウザ・ハイジャックの恐怖:PowerShell と ISO の悪用について深堀りする

ChromeLoader Malware Hijacks Browsers With ISO Files

2022/05/28 DarkReading — 今週に発表された2つのアドバイザリによると、ChromeLoader と呼ばれるブラウザ・ハイジャック・マルウェアは、その活動を盛んにし、運用も巧妙になってきているようであり、ビジネス・ユーザーにとって大きな脅威となっている。ChromeLoader は、オートメーションとコンフィグレーションを管理するフレームワーク PowerShell を悪用し、ブラウザに自身を注入し、悪意の拡張機能を追加するという洗練されたマルウェアである。今日における企業の環境は、柔軟な労働環境と多様なエンドポイントを持ち、SaaS への依存度を高めているため、この種の脅威は攻撃対象領域を大幅に拡大させる。

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Microsoft が Azure AD 全テナントに対して Security Defaults を有効化

Microsoft to force better security defaults for all Azure AD tenants

2022/05/27 BleepingComputer — Microsoft の発表によると、すべての既存 Azure Active Directory (Azure AD) テナントにおいて、厳格なセキュリティ設定である Security Defaults を、2022年6月下旬には自動的に有効にするとのことだ。2019年10月に、新規テナントのみに対して導入された Security Defaults は、IT チームを持たない組織であっても、最小限の労力で優れた ID セキュリティ衛生を導入できるように設計された、一連の基本的なセキュリティ機構である。

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GitHub の OAuth 問題:追跡調査により 100K 件分の npm ログイン情報の窃取が判明

GitHub: Attackers stole login details of 100K npm user accounts

2022/05/27 BleepingComputer — GitHub が明らかにしたのは、4月中旬に発生したセキュリティ侵害において、Heroku と Travis-CI に発行された OAuth アプリ・トークンを悪用した攻撃者により、約10万件の npm アカウントのログイン情報が盗み出されたという状況である。この脅威アクターは、数十の組織が所有するプライベート・リポジトリからの侵入と、データの窃取に成功したという。

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MITRE の ATT&CK Framework:悪意の行動を分類する TTP の重要性とは?

MITRE ATT&CK Framework Explained: Why it Matters

2022/05/27 SecurityBoulevard — サイバー脅威は、より頻繁に、より密かに、より巧妙になっていることが、周知の事実になっている。さらに、IP アドレス/ドメイン/ファイルハッシュなどのマーカーを用いた IoC (indicator of compromise) 探索で、脅威を検出するという従来からリアクティブなアプローチは、急速に時代遅れになりつつある。攻撃者は容易に、それらのマーカーを変更して検出を回避するため、侵害が達成された後に、初めて脅威が検出されることも少なくはない。

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VMware ESXi を狙う Cheers ランサムウェア:Linux 版に加えて Windows 亜種も登場か?

New ‘Cheers’ Linux ransomware targets VMware ESXi servers

2022/05/25 BleepingComputer — 新たなランサムウェア Cheers が登場し、脆弱性のある VMware ESXi サーバーを標的として活動を開始した。VMware ESXi は、世界中の大企業で一般的に使用されている仮想化プラットフォームであるため、Cheers による暗号化が行われると、その業務に深刻な支障をきたすとされる。

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ChromeLoader マルウェアが急増:新たな脅威が Chrome/Safari を脅かす

New ChromeLoader malware surge threatens browsers worldwide

2022/05/25 BleepingComputer — マルウェア ChromeLoader は、2022年に入っていからの検出量が平均していたが、5月に入ってからは増加しており、ブラウザ・ハイジャックの脅威を拡大させる原因となっている。ChromeLoader は、被害者の Web ブラウザーの設定を変更し、不要なソフトウェアや、偽の景品やアンケート、アダルトゲーム、出会い系サイトなどを宣伝するための、検索結果を表示するブラウザー・ハイジャッカーである。

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BPFDoor マルウェアは Solaris の脆弱性 CVE-2019-3010 を悪用して root を奪う

BPFDoor malware uses Solaris vulnerability to get root privileges

2022/05/25 BleepingComputer — Linux および Solaris 向けのステルス型マルウェア BPFdoor の、内部構造に関する新たな研究により、このマルウェアの背後にいる脅威アクターは、標的システム上で持続性を得るために、古い脆弱性を利用していることが明らかになった。BPFDoor はカスタム・バックドアであり、少なくとも5年間において、通信/政府/教育/物流などの組織への攻撃で、ほとんど検出されずに使用されてきた。

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Verizon 2022 DBIR 調査:23,896件のインシデントを分析して得られた指標とは?

Verizon 2022 DBIR: External attacks and ransomware reign

2022/05/25 HelpNetSecurity — Verizon Business は 2022 Data Breach Investigations Report (2022 DBIR) において、ランサムウェアによる侵害の比率は 25% に達し、前年比で 13% 増であることを明らかにした。これまでの 15年間にわたり、Verizon は年次レポートである DBIR を発行し、世界中のセキュリティ専門家や経営者に対して、サイバー・インシデントやデータ侵害に関連する、グローバルなトレンドやパターンを提供してきた。今回の最新版では、2020年11月1日〜2021年10月31日に発生した 23,896件のセキュリティ・インシデント (そのうちの 5,212件は侵入が確認) を、同社のアナリストが調査/分析し、以下の項目を明らかにしている。

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偽の PoC エクスプロイトに御用心:GitHub を悪用する新手のマルウェア配布方式

Cybersecurity Community Warned of Fake PoC Exploits Delivering Malware

2022/05/24 SecurityWeek — サイバー・セキュリティ・コミュニティのメンバーたちに、PoC エクスプロイトだと偽ってマルウェアを配信する、脅威アクターたちの新たな動きが、研究者たちにより暴かれた。5月19日に研究者たちは、2022日4月の Patch Tuesday アップデートで Microsoft が修正した、Windows の脆弱性数件の PoC エクスプロイトに見せかけた、悪意のソフトウェアが GitHub にホストされていることを報告した。

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VMware の認証バイパスの脆弱性 CVE-2022-22972:PoC エクスプロイトの前にパッチ適用を

Researchers to release exploit for new VMware auth bypass, patch now

2022/05/24 BleepingComputer — VMware の複数の製品に存在する、認証なしで管理者権限へのアクセスが可能になる脆弱性に対して、PoC エクスプロイトが公開されようとしている。この脆弱性 CVE-2022-22972 については、先週の水曜日に修正が行われており、速やかなパッチ適用、もしくは、緩和策の適用が、緊急警告として管理者たちに伝えられている。

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ダボス会議のインターポール:国家が開発したサーバー兵器がダークウェブで売られる日も近い

Nation-state malware could become a commodity on dark web soon, Interpol warns

2022/05/24 SecurityAffairs — インターポールの Secretary General である Jurgen Stock は、国家に支援されたマルウェアが、数年のうちにダークネット上で提供されるようになると発言した。ロシアとウクライナの紛争が続いているが、国家アクターと非国家アクターの双方が開発したマルウェアは、世界中の重要インフラや組織にとって深刻なリスクとなっている。

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CISA 警告 5/24:Cisco/Android などの 41 件の脆弱性を悪用リストに追加

CISA adds 41 vulnerabilities to list of bugs used in cyberattacks

2022/05/24 BleepingComputer — Cybersecurity & Infrastructure Security Agency (CISA) は、Android カーネルや Cisco IOS XR などに存在する 41件の脆弱性を、この2日間で悪用脆弱性カタログに追加した。追加された脆弱性は、2016年に公開されたものから、先週の金曜日に修正された Cisco IOS XR にいたるまでの、幅広い年代に分布しているものとなる。

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Trend Micro の DLL ハイジャック脆弱性が FIX:中国の APT による悪用が生じていた?

Trend Micro fixes bug Chinese hackers exploited for espionage

2022/05/24 BleepingComputer — Trend Micro が発表した内容は、中国の脅威グループが不正な DLL をサイドロードし、マルウェアを展開するために使用した、Trend Micro Security の DLL ハイジャック脆弱性に対するパッチ適用についてである。5月上旬に Sentinel Labs が明らかにしたように、Windows 上で動作するセキュリティ製品の高権限を悪用する攻撃者は、悪意を持って細工した独自の DLL をメモリ上にロードし、権限昇格とコードの実行を可能にしていたようだ。

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ランサムウェア 2021年の調査:勝ち続ける帝国のパワーを数々の指標が証明

Ransomware still winning: Average ransom demand jumped by 45%

2022/05/23 HelpNetSecurity — Group-IB は、ナンバーワン脅威の進化を示すガイド Ransomware Uncovered 2021/2022 を発表した。このレポート第2版における調査結果によると、ランサムウェア帝国は連勝を重ね、2021年の身代金の返金要求額は、45% 増の $247,000 に達したとされる。2020年以降のランサムウェア・ギャングは、ずっと貪欲になっている。Hive がMediaMarkt に対して要求した身代金は、$240 million (2020年は $30 million) という記録的なものだった。Hive だけではなく、2021年のもう1人の新参者 Grief は、専用リークサイト (DLS) に投稿された被害者の数で、Top-10 ギャングの仲間入りを果たした。

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PayPal の未パッチ脆弱性:クリック・ジャックの一撃で現金が盗まれる

New Unpatched Bug Could Let Attackers Steal Money from PayPal Users

2022/05/23 TheHackerNews — あるセキュリティ研究者が、PayPal 送金サービスに存在する、パッチが適用されていない脆弱性を発見したと主張している。この脆弱性を悪用する攻撃者が被害者を騙して、攻撃者が指示した取引を1回のクリックで完了させる可能性があると述べている。

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PyPI リポジトリに悪意のパッケージ:Windows/Linux/macOS にバックドアを仕込む

Malicious PyPI package opens backdoors on Windows, Linux, and Macs

2022/05/21 BleepingComputer — Windows/Linux/macOS 上に Cobalt Strike ビーコンやバックドアをドロップし、サプライチェーン攻撃を行う悪意の Python パッケージが、PyPI レジストリでもう一つ発見された。PyPI は、開発者が自身の作品を共有し、他者の作品から利益を得るために利用される、オープンソース・パッケージのリポジトリであり、プロジェクトに必要な機能ライブラリをダウンロードする場所である。

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Linux を侵食する XORDDoS ボットネット:活動量が6ヶ月で 254% の増加

The activity of the Linux XorDdos bot increased by 254% over the last six months

2022/05/20 SecurityAffairs — XORDDoS は XOR.DDoS とも呼ばれる Linux ボットネットであり、2014年に脅威フィールドに登場したものである。ゲームや教育の Web サイト攻撃に利用され、悪意のトラフィックが 150 GB/s に達する大規模な DDoS 攻撃を引き起こしたこともある。XORDDoS は、マルウェア活動の難読化/ルールベース検出メカニズムの回避/ハッシュベースの悪意のファイル検索/永続化メカニズム/アンチフォレンジックなどのテクニックを活用している。Microsoft の専門家は、これまでの6ヶ月の間に、XORDDoS に関連する活動は 254% 増であることを検知している。

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Pwn2Own Vancouver 2022 ハッキング・コンテスト:Windows 11/Telsa Model 3 などが陥落

Windows 11 hacked again at Pwn2Own, Telsa Model 3 also falls

2022/05/20 BleepingComputer — Pwn2Own Vancouver 2022 ハッキング大会の2日目、出場者たちは再び Microsoft Windows 11 をハッキングし、また、Tesla Model 3 のインフォテインメント・システムにゼロデイを適用するデモを実演した。この日にデモを行った一番手は @Synacktiv チームであり、Tesla Model 3 のインフォテインメント・システムをターゲットにしながら、2つのユニークなバグ (Double-Free & OOBW) と、サンドボックス脱出のデモに成功し、$75,000 の報酬を獲得した。

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Cisco IOS XR のゼロデイ脆弱性が FIX:悪用が検知されているので要注意

Cisco Issues Patch for New IOS XR Zero-Day Vulnerability Exploited in the Wild

2022/05/20 TheHackerNews — 金曜日に Cisco は、IOS XR ソフトウェアに影響およびす、深刻度 Medium の脆弱性の修正を発表した。その脆弱性 CVE-2022-20821 (CVSS : 6.5) は、ポート開放の欠陥に関連するものであり、未認証のリモート攻撃者に対して、Redis インスタンスへの接続と、コードを実行を許す可能性があるとのことだ。

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Conti ランサムウェアの解体と分散化:リブランドの状況と背景を探ってみた

Conti ransomware shuts down operation, rebrands into smaller units

2022/05/19 BleepingComputer — 猛威を奮った Conti ランサムウェア・ギャングだが、チームリーダーからブランドが存在しないことが伝えられ、インフラはオフラインにされ、正式に活動を停止した。今日の午後に、Conti の内部インフラが停止されたことが、Advanced Intel の Yelisey Boguslavskiy によりツイートされた。公開されている Conti News の、データ漏洩サイトと身代金交渉サイトはオンラインだが、Boguslavskiy は BleepingComputer に対して、メンバーが交渉に使っていたデータ漏洩サイトで、ニュースを公開するために使用されていた、Tor 管理パネルはオフラインになっていると語った。

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Nikkei Asia のシンガポール本社がランサムウェアに攻撃されている:詳細は不明

Media giant Nikkei’s Asian unit hit by ransomware attack

2022/05/19 BleepingComputer — 大手の日本経済新聞社は、シンガポールのグループ本社が、約1週間前の 2022年5月13日にランサムウェアの攻撃を受けたことを明らかにした。同社は 5月19日1日に発表したプレスリリースで、「サーバーへの不正アクセスが、5月13日に検知され、社内調査が行われた。日経グループ・アジアは、影響を受けたサーバーを直ちにシャットダウンし、影響を最小限に抑えるための措置を講じた」と明らかにしている。

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2022 Q1 ランサムウェア調査:最も好まれる脆弱性 Top-10 などが明らかに

Ransomware gangs rely more on weaponizing vulnerabilities

2022/05/19 BleepingComputer — セキュリティ研究者たちの指摘は、ランサムウェア・ギャングが企業ネットワークに侵入する際に、依然として外部リモート・アクセス・サービスが主要な経路であるが、脆弱性を悪用するケースも目立って増えてきているというものだ。フィッシングだけではなく、インターネットに公開されたアプリケーションの脆弱性を悪用は、脅威アクターによるデータの窃取や、システムの暗号化につながる、主要な侵害の方式となっている。

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SaaS ユーザー 340社を調査:ミス・コンフィグレーションを無くす7つのポイントとは?

7 Key Findings from the 2022 SaaS Security Survey Report

2022/05/19 TheHackerNews — Adaptive Shield は CSAと共同で、今日の企業における CISO やセキュリティ担当者から見た SaaS セキュリティの状況を調査し、2022 SaaS Security Survey Report として提供している。このレポートでは、CSA 会員 340社から匿名の回答を集めることで、SaaS セキュリティ・リスクの高まりと、各組織もおけるセキュリティ対策の現状を調査している。

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米 国土安全保障省の勧告:VMware の深刻な脆弱性2件に5日間で対応せよ!

DHS orders federal agencies to patch VMware bugs within 5 days

2022/05/18 BleepingComputer — 今日、国土安全保障省のサイバー・セキュリティ部門は、連邦民間行政機関 (FCEB) に対して、VMware 製品を標的とする攻撃のリスクが高まっているとして、5月23日の月曜日までに緊急にアップデートするか、ネットワークから削除するよう命じた。同じく今日、Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) も、VMware の製品群に影響を及ぼす、認証バイパスとローカル権限昇格の脆弱性 CVE-2022-22972/CVE-2022-22973 がパッチ適用されたことを受けて、緊急指令 22-03 を発表した。

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IT ヘルプ・デスクの調査:65% のチームが持続不可能なストレスを訴えている

65% of IT help desk teams report unsustainable levels of stress

2022/05/18 HelpNetSecurity — これまでの2年間において、IT 部門はビジネスの最前線に立ち、組織はデジタル・トランスフォーメーションを迅速に導入し、完全なリモートワークや分散型労働の実現を支援してきた。その一方で、Splashtop のレポートによると、米国内の IT ヘルプデスク・チームの 65% において、持続不可能なレベルのストレスを訴えるメンバーが増加しているようだ。さらに、回答者の 94% が、これまでの 12カ月間における自社のヘルプデスク部門が、雇用問題/人材確保問題/スキル不足の影響を受けたと回答している。その結果として、回答者の 67% が IT サポート目標の維持に問題があると報告している。

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VMware 製品群の2つの深刻な脆弱性が FIX:認証バイパスで root 取得を許してしまう

VMware Releases Patches for New Vulnerabilities Affecting Multiple Products

2022/05/18 TheHackerNews — VMware は、Workspace ONE Access/Identity Manager/vRealize Automation に関連する、2つの脆弱性修正するパッチを発表した。認証バイパスの脆弱性 CVE-2022-22972 (CVSS:9.8) は、ネットワーク経由で UI にアクセスできる脅威アクターに対して、事前の認証なしに root 権限取得を許してしまうものである。もう1つの、ローカル権限昇格の脆弱性 CVE-2022-22973 (CVSS : 7.8) は、ローカル・アクセスを持つ攻撃者に対して、脆弱な仮想アプライアンス上で root への権限昇格を許してしまうものである。

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CISA と MS-ISAC の共同勧告:進行中の F5 BIG-IP 攻撃をブロックするためのガイダンス

CISA shares guidance to block ongoing F5 BIG-IP attacks

2022/05/18 BleepingComputer — CISA と Multi-State Information Sharing and Analysis Center (MS-ISAC) は、本日に発表した共同アドバイザリにおいて、F5 BIG-IP ネットワーク・セキュリティの深刻な脆弱性 CVE-2022-1388 を狙う攻撃が活発化しているとして、管理者たちに警告を発した。このアドバイザリには、「CISA と MS-ISAC は、政府機関および民間企業のネットワークにおいて、未パッチの F5 BIG-IPデバイス (主に管理ポートまたは自己 IP が公開されている) が広範囲で悪用されると推測する」と記されている。

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Microsoft 警告:MSSQL Server を標的とするブルートフォース攻撃が横行している

Microsoft warns of brute-force attacks targeting MSSQL servers

2022/05/18 BleepingComputer — Microsoft は、インターネットに公開され、セキュリティが不十分な Microsoft SQL Server (MSSQL) データベース・サーバーを標的とした、脆弱なパスワードに対するブルートフォース攻撃について警告を発した。このような攻撃で MSSQL サーバーが標的にされるのは、必ずしも初めてのことではないが、最近に観測された今回のキャンペーンの背後にいる脅威アクターは、SQL Server PowerShell コマンドレットを実行するための LOLBin (living-off-the-land binary) として、正規の SQLPS ツールを使用していると、Microsoft は指摘している。

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CISA 警告 5/16:Spring/Zyxel の深刻な欠陥を悪用脆弱性リストに追加

CISA warns admins to patch actively exploited Spring, Zyxel bugs

2022/05/17 BleepingComputer — Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、活発に悪用されている脆弱性リストに、Spring Cloud Gateway ライブラリのコード・インジェクションの欠陥と、Zyxel Firewall/VPN デバイス・ファームウェアのコマンド・インジェクションの欠陥を追加したことを発表した。

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UpdateAgent マルウェアは Mac を狙う:macOS Gatekeeper もバイパスするという

UpdateAgent Returns with New macOS Malware Dropper Written in Swift

2022/05/17 TheHackerNews — UpdateAgent という名で追跡されている、macOS マルウェアの新亜種が野放しの状態で発見され、また、継続的な機能のアップグレードが実施されていることが判明している。Jamf Threat Labs の研究者は報告書で、「おそらく、このマルウェアの最も大きな特徴の1つは、さまざまなペイロードをホストし、標的サーバーへの感染ステータスを更新するために、AWS インフラストラクチャに依存している点だ」と述べている。

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Emotet の検出量が最多になった:HP Wolf Security 調査 2022 Q1

Emotet is the most common malware

2022/05/17 HelpNetSecurity — HP の Wolf Security 脅威リサーチ・チームが、Emotet が再登場した 2021年 Q4 と 2022年 Q1 を比較し、Emotet 悪質スパム・キャンペーンによる検出数が 28倍に増加していることを確認し発表している。現実のサイバー・セキュリティ攻撃の分析を提供する、最新の HP Wolf Security Threat Insights Report Q1-2022 によると、Emotet は 36 ランク・アップして、2022年 Q1 で最も多く検出されたマルウェア・ファミリーとなった (捕捉した全マルウェアの 9%)。

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ウクライナのモバイル・ネットワーク:破壊を回避しながら機能し続ける理由は?

How Mobile Networks Have Become a Front in the Battle for Ukraine

2022/05/17 DarkReading — 2022年2月のウクライナ侵攻に先立ち、メディアに登場するコメンテーターやオブザーバーは、ロシアの攻撃は通信ネットワークを含むウクライナ全土の主要インフラに対する、組織的な IT 攻撃であるとの懸念を表明していた。このような攻撃の複合的な影響は、世界的に広まると予測され、その見方が浸透していた。しかし、重要インフラへのサイバー攻撃が報告される一方で、ウクライナ全土から発信され続けている相当数のビデオ/通話/ライブストリームが示すように、モバイル・ネットワークは依然として活発に動いている。

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CISA 警告:Patch Tuesday 5月を Windows Server AD DC に適用しないで欲しい

CISA warns not to install May Windows updates on domain controllers

2022/05/16 BleepingComputer — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、May 2022 Patch Tuesday の更新プログラムが引き起こす Active Directory (AD) 認証の問題を考慮し、この Windows セキュリティ不具合を、KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログから一時的に削除した。

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Zyxel Firewall/VPN の脆弱性 CVE-2022-30525 は広範囲に影響を及ぼす

Hackers are exploiting critical bug in Zyxel firewalls and VPNs

2022/05/15 BleepingComputer — 先日にパッチが適用された、Zyxel のエンタープライズ向け firewall/VPN デバイスに存在する、深刻な脆弱性 CVE-2022-30525 を、脅威アクターたちが悪用し始めている。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、認証なしでリモートから任意のコマンドを注入することが可能になり、リバースシェルの設定も可能となる。

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Microsoft を悩ます PetitPotam Windows NTLM リレー攻撃:完全な FIX には時間が必要?

Microsoft fixes new PetitPotam Windows NTLM Relay attack vector

2022/05/14 BleepingComputer — Windows NTLM Relay Attack に関連する先日のセキュリティ更新プログラムは、これまで未修正であった PetitPotam 攻撃ベクターに対するものだと確認されている。May 2022 Patch Tuesday において Microsoft は、Windows LSA Spoofing Vulnerability とラベル付けした脆弱性 CVE-2022-26925 に対して、つまり、積極的に悪用される NTLM Relay Attack に対して、セキュリティ更新プログラムをリリースした。

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BLACK HAT ASIA 2022 での発表:SQL クエリーの変換により WAF バイパスが可能になる

Transforming SQL Queries Bypasses WAF Security

2022/05/13 DarkReading — BLACK HAT ASIA 2022 – ある大学研究者のチームが基本的な機械学習を用いて、一般的な WAF には悪意のものとして検出されずに、攻撃者のペイロードを配信するパターンを特定したと、シンガポールで開催中の Black Hat Asia で発表した。中国浙江大学の研究者は、一般的な SQL を用いて、Web アプリケーションのデータベースを標的とした、インジェクション攻撃を変換する一般的な方法に着手した。

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Log4Shell 悪用と AI ポイズニング:企業のデータレイクに忍び寄る脅威とは?

Log4Shell Exploit Threatens Enterprise Data Lakes, AI Poisoning

2022/05/13 DarkReading — 人工知能 (AI) や機械学習 (ML) の導入が進み、企業のデータレイクは大容量化しているが、残念なことに、Java Log4Shell 脆弱性を介して悪用されやすいことが、研究者たちにより明らかにされている。一般的な組織は、プライバシー保護に配慮しながら、AI/ML アルゴリズムの学習用に可能な限り多くのデータポイントを取り込むことに注力しているが、データレイク自体のセキュリティ強化に手を抜いていることが、あまりにも多くなっているという。

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WordPress サイトへの大規模攻撃:悪意の JavaScript コード注入とリダイレクトが多発

Thousands of WordPress Sites Hacked to Redirect Visitors to Scam Sites

2022/05/12 TheHackerNews — サイバー・セキュリティ研究者たちが、侵害済みの WordPress サイトに悪意の JavaScript コードを注入し、訪問者を詐欺ページなどの悪意の Web サイトにリダイレクトし、不正なトラフィックを生成するという、大規模なキャンペーンについて公開している。

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Nerbian RAT マルウェアは手強い:スティルス機能を満載して WHO を偽装する

New stealthy Nerbian RAT malware spotted in ongoing attacks

2022/05/11 BleepingComputer — Nerbian RAT と呼ばれる、新たなリモート・アクセス型トロイの木馬が発見された。この RAT は、研究者による検出や分析を回避する機能などの、豊富な機能を備えていることが判明している。この新しいマルウェアの亜種は、Golang で書かれているため、クロス・プラットフォームの 64 Bit 脅威となっており、現時点においてはマクロが混入された文書の添付ファイルを使用した、小規模な電子メール配信キャンペーンにより配布されている。この電子メール・キャンペーンは、Proofpoint の研究者たちが発見したものであり、同社は Nerbian に関するレポートも発表している。

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FBI/CISA/NSA などが共同勧告:MSP を狙う脅威アクターが増え続けている

FBI, CISA, and NSA warn of hackers increasingly targeting MSPs

2022/05/11 BleepingComputer — 今日、Five Eyes (FVEY) のインテリジェンス同盟のメンバーは、MSP (Managed Service Provider) とその顧客に対して、サプライチェーン攻撃の標的となるケースが、ますます増えていることを警告した。FVEY 諸国におけるサイバー・セキュリティ機関および法執行機関 (NCSC-UK/ACSC/CCCS/NCSC-NZ/CISA/NSA/FBI) は、これらの増大が予測されるサイバー脅威から。MSP がネットワークと機密データを保護するための、ガイダンス Protecting Against Cyber Threats to Managed Service Providers and their Customers を共有した。

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Windows PrintNightmare は生きている:2022年に入ってから 31,000件の攻撃を観測

Windows Print Spooler Vulnerabilities Increasingly Exploited in Attacks

2022/05/11 SecurityWeek — サイバー・セキュリティ企業の Kaspersky によると、Windows Print Spooler の脆弱性を狙う攻撃が増加しているとのことだ。この、PrintNightmare と呼ばれる Windows Print Spooler の脆弱性は、2021年6月末に初めて公開され、約1週間後には Microsoft が緊急パッチを提供している。2021年8月に Microsoft は、Windows Print Spooler ユーティリティに対する新しいパッチセットをリリースしたたが、その数日後には別の PrintNightmare バグの存在を確認することになった。

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Zoom/Box/Google の URL スプーフィング問題:公認 SaaS のサブドメインなどが悪用される

Researchers uncover URL spoofing flaws on Zoom, Box, Google Docs

2022/05/11 HelpNetSecurity — フィッシング犯人が生成した悪意のコンテンツへのリンクが、組織の SaaS アカウントによるホストされているように見せかける、いくつかの URL スプーフィング・バグを、研究者たちが Box/Zoom/Google Docs で発見された。

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西側諸国がロシアを批判:Viasat が運営する KA-SAT 衛星ネットワークへのサイバー攻撃

E.U. Blames Russia for Cyberattack on KA-SAT Satellite Network Operated by Viasat

2022/05/11 TheHackerNews — オーストラリア/カナダ/ニュージーランド/英国/米国からなる Five Eyes 諸国と、ウクライナと、欧州連合は、国際衛星通信 (SATCOM) プロバイダーへの攻撃を首謀し、欧州全体に影響を及ぼしたとして、ロシアを正式に非難した。2022年2月24日にクレムリンがウクライナに軍事侵攻する1時間前に、このサイバー攻撃は行われ、通信会社 Viasat が運営する KA-SAT 衛星ネットワークを標的とし、中央ヨーロッパの風力発電所とインターネット・ユーザーの業務を麻痺させた。

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CISA 警告 5/10:F5 BIG-IP の深刻な脆弱性 CVE-2022-1388 を KEV リストに追加

CISA tells federal agencies to fix actively exploited F5 BIG-IP bug

2022/05/11 BleepingComputer — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、積極的に悪用されるバグのリストに、BIG-IP ネットワーク・デバイスに深刻な影響を与える、脆弱性 CVE-2022-1388 を新たに追加した。BIG-IP ソリューションを使用する F5 の顧客の中には、連邦政府機関/Fortune 500 企業/銀行/サービス・プロバイダ/コンシューマ・ブランド (Microsoft/Oracle/Facebook など) が含まれているが、同社は Fortune 50 のうちの 48社が F5ユーザーだとしている。

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Microsoft Windows における NTLM ゼロデイ脆弱性が FIX:ドメインを乗っ取りの可能性

Microsoft fixes new NTLM relay zero-day in all Windows versions

2022/05/10 BleepingComputer — Microsoft は、未認証の攻撃者がリモートから悪用し、Windows NT LAN Manager (NTLM) セキュリティ・プロトコルを介して、ドメイン・コントローラに強制的に認証させるという、Windows LSA スプーフィングのゼロデイ脆弱性に積極的に対処している。この LSA (Local Security Authority) とは、ローカル・セキュリティ・ポリシーを実施し、ローカル/リモートでのサインイン時にユーザーを認証する、保護された Windows サブシステムのことである。

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