米 FTC が Twitter に $150M の罰金:2FA のための情報をターゲティング広告に使っていた

FTC fines Twitter $150M for using 2FA info for targeted advertising

2022/05/25 BleepingComputer — 米連邦取引委員会 (FTC) は、二要素認証を運用するために収集した電話番号や電子メールアドレスを、Twitter がターゲット広告に使用したとして、$150 million の罰金を科した。裁判資料 [PDF] によると、2013年から Twitter は 1億4千万人以上のユーザーに対して、そのアカウントを保護するための情報を求めたが、そのデータがターゲット広告にも使われることを伝えていなかった。

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ChromeLoader マルウェアが急増:新たな脅威が Chrome/Safari を脅かす

New ChromeLoader malware surge threatens browsers worldwide

2022/05/25 BleepingComputer — マルウェア ChromeLoader は、2022年に入っていからの検出量が平均していたが、5月に入ってからは増加しており、ブラウザ・ハイジャックの脅威を拡大させる原因となっている。ChromeLoader は、被害者の Web ブラウザーの設定を変更し、不要なソフトウェアや、偽の景品やアンケート、アダルトゲーム、出会い系サイトなどを宣伝するための、検索結果を表示するブラウザー・ハイジャッカーである。

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BPFDoor マルウェアは Solaris の脆弱性 CVE-2019-3010 を悪用して root を奪う

BPFDoor malware uses Solaris vulnerability to get root privileges

2022/05/25 BleepingComputer — Linux および Solaris 向けのステルス型マルウェア BPFdoor の、内部構造に関する新たな研究により、このマルウェアの背後にいる脅威アクターは、標的システム上で持続性を得るために、古い脆弱性を利用していることが明らかになった。BPFDoor はカスタム・バックドアであり、少なくとも5年間において、通信/政府/教育/物流などの組織への攻撃で、ほとんど検出されずに使用されてきた。

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Verizon 2022 DBIR 調査:23,896件のインシデントを分析して得られた指標とは?

Verizon 2022 DBIR: External attacks and ransomware reign

2022/05/25 HelpNetSecurity — Verizon Business は 2022 Data Breach Investigations Report (2022 DBIR) において、ランサムウェアによる侵害の比率は 25% に達し、前年比で 13% 増であることを明らかにした。これまでの 15年間にわたり、Verizon は年次レポートである DBIR を発行し、世界中のセキュリティ専門家や経営者に対して、サイバー・インシデントやデータ侵害に関連する、グローバルなトレンドやパターンを提供してきた。今回の最新版では、2020年11月1日〜2021年10月31日に発生した 23,896件のセキュリティ・インシデント (そのうちの 5,212件は侵入が確認) を、同社のアナリストが調査/分析し、以下の項目を明らかにしている。

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偽の PoC エクスプロイトに御用心:GitHub を悪用する新手のマルウェア配布方式

Cybersecurity Community Warned of Fake PoC Exploits Delivering Malware

2022/05/24 SecurityWeek — サイバー・セキュリティ・コミュニティのメンバーたちに、PoC エクスプロイトだと偽ってマルウェアを配信する、脅威アクターたちの新たな動きが、研究者たちにより暴かれた。5月19日に研究者たちは、2022日4月の Patch Tuesday アップデートで Microsoft が修正した、Windows の脆弱性数件の PoC エクスプロイトに見せかけた、悪意のソフトウェアが GitHub にホストされていることを報告した。

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ランサムウェア 2021年の調査:勝ち続ける帝国のパワーを数々の指標が証明

Ransomware still winning: Average ransom demand jumped by 45%

2022/05/23 HelpNetSecurity — Group-IB は、ナンバーワン脅威の進化を示すガイド Ransomware Uncovered 2021/2022 を発表した。このレポート第2版における調査結果によると、ランサムウェア帝国は連勝を重ね、2021年の身代金の返金要求額は、45% 増の $247,000 に達したとされる。2020年以降のランサムウェア・ギャングは、ずっと貪欲になっている。Hive がMediaMarkt に対して要求した身代金は、$240 million (2020年は $30 million) という記録的なものだった。Hive だけではなく、2021年のもう1人の新参者 Grief は、専用リークサイト (DLS) に投稿された被害者の数で、Top-10 ギャングの仲間入りを果たした。

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PayPal の未パッチ脆弱性:クリック・ジャックの一撃で現金が盗まれる

New Unpatched Bug Could Let Attackers Steal Money from PayPal Users

2022/05/23 TheHackerNews — あるセキュリティ研究者が、PayPal 送金サービスに存在する、パッチが適用されていない脆弱性を発見したと主張している。この脆弱性を悪用する攻撃者が被害者を騙して、攻撃者が指示した取引を1回のクリックで完了させる可能性があると述べている。

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PyPI リポジトリに悪意のパッケージ:Windows/Linux/macOS にバックドアを仕込む

Malicious PyPI package opens backdoors on Windows, Linux, and Macs

2022/05/21 BleepingComputer — Windows/Linux/macOS 上に Cobalt Strike ビーコンやバックドアをドロップし、サプライチェーン攻撃を行う悪意の Python パッケージが、PyPI レジストリでもう一つ発見された。PyPI は、開発者が自身の作品を共有し、他者の作品から利益を得るために利用される、オープンソース・パッケージのリポジトリであり、プロジェクトに必要な機能ライブラリをダウンロードする場所である。

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メールに関する調査: 60% の組織がデータ損失における最も危険な経路だと認識

Email is the riskiest channel for data security

2022/05/20 HelpNetSecurity — Tessian と Ponemon Institute の調査によると、回答者の約60%の組織が過去12ヶ月間に、従業員の電子メールに関するミスによりデータ損失/流出を経験していることが明らかになった。さらに、IT セキュリティ担当者の 65% が、組織におけるデータ損失の最も危険な経路は電子メールだと述べている。続いて、クラウド・ファイル共有サービス (62%)/インスタント・メッセージング・プラットフォーム (57%) が、危険な経路とされている。

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Conti ランサムウェアの解体と分散化:リブランドの状況と背景を探ってみた

Conti ransomware shuts down operation, rebrands into smaller units

2022/05/19 BleepingComputer — 猛威を奮った Conti ランサムウェア・ギャングだが、チームリーダーからブランドが存在しないことが伝えられ、インフラはオフラインにされ、正式に活動を停止した。今日の午後に、Conti の内部インフラが停止されたことが、Advanced Intel の Yelisey Boguslavskiy によりツイートされた。公開されている Conti News の、データ漏洩サイトと身代金交渉サイトはオンラインだが、Boguslavskiy は BleepingComputer に対して、メンバーが交渉に使っていたデータ漏洩サイトで、ニュースを公開するために使用されていた、Tor 管理パネルはオフラインになっていると語った。

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2022 Q1 ランサムウェア調査:最も好まれる脆弱性 Top-10 などが明らかに

Ransomware gangs rely more on weaponizing vulnerabilities

2022/05/19 BleepingComputer — セキュリティ研究者たちの指摘は、ランサムウェア・ギャングが企業ネットワークに侵入する際に、依然として外部リモート・アクセス・サービスが主要な経路であるが、脆弱性を悪用するケースも目立って増えてきているというものだ。フィッシングだけではなく、インターネットに公開されたアプリケーションの脆弱性を悪用は、脅威アクターによるデータの窃取や、システムの暗号化につながる、主要な侵害の方式となっている。

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SaaS ユーザー 340社を調査:ミス・コンフィグレーションを無くす7つのポイントとは?

7 Key Findings from the 2022 SaaS Security Survey Report

2022/05/19 TheHackerNews — Adaptive Shield は CSAと共同で、今日の企業における CISO やセキュリティ担当者から見た SaaS セキュリティの状況を調査し、2022 SaaS Security Survey Report として提供している。このレポートでは、CSA 会員 340社から匿名の回答を集めることで、SaaS セキュリティ・リスクの高まりと、各組織もおけるセキュリティ対策の現状を調査している。

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米 国土安全保障省の勧告:VMware の深刻な脆弱性2件に5日間で対応せよ!

DHS orders federal agencies to patch VMware bugs within 5 days

2022/05/18 BleepingComputer — 今日、国土安全保障省のサイバー・セキュリティ部門は、連邦民間行政機関 (FCEB) に対して、VMware 製品を標的とする攻撃のリスクが高まっているとして、5月23日の月曜日までに緊急にアップデートするか、ネットワークから削除するよう命じた。同じく今日、Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) も、VMware の製品群に影響を及ぼす、認証バイパスとローカル権限昇格の脆弱性 CVE-2022-22972/CVE-2022-22973 がパッチ適用されたことを受けて、緊急指令 22-03 を発表した。

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Google Cloud の Assured OSS サービス:審査済みの Open Source コンポーネントを提供

Google Cloud Aims to Share Its Vetted Open Source Ecosystem

2022/05/18 DarkReading — Google によるセキュリティ対策の恩恵を望む開発者は、Google の開発者がセキュリティ問題を検証し、パッチ適用を把握している、オープンソース・コンポーネントを利用するサービスを、まもなくサブスクライブできるようになる。この Assured Open Source Software (OSS) と名付けられたサービスは、頻繁なスキャンとコード解析により作成されたメタデータで補強される、新たな Supply chain Levels for Software Artifacts (SLSA) フレームワークに準拠する。したがって、Google の署名を受けた、オープンソース・パッケージのバージョンが提供されることになる。

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IT ヘルプ・デスクの調査:65% のチームが持続不可能なストレスを訴えている

65% of IT help desk teams report unsustainable levels of stress

2022/05/18 HelpNetSecurity — これまでの2年間において、IT 部門はビジネスの最前線に立ち、組織はデジタル・トランスフォーメーションを迅速に導入し、完全なリモートワークや分散型労働の実現を支援してきた。その一方で、Splashtop のレポートによると、米国内の IT ヘルプデスク・チームの 65% において、持続不可能なレベルのストレスを訴えるメンバーが増加しているようだ。さらに、回答者の 94% が、これまでの 12カ月間における自社のヘルプデスク部門が、雇用問題/人材確保問題/スキル不足の影響を受けたと回答している。その結果として、回答者の 67% が IT サポート目標の維持に問題があると報告している。

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CISA と MS-ISAC の共同勧告:進行中の F5 BIG-IP 攻撃をブロックするためのガイダンス

CISA shares guidance to block ongoing F5 BIG-IP attacks

2022/05/18 BleepingComputer — CISA と Multi-State Information Sharing and Analysis Center (MS-ISAC) は、本日に発表した共同アドバイザリにおいて、F5 BIG-IP ネットワーク・セキュリティの深刻な脆弱性 CVE-2022-1388 を狙う攻撃が活発化しているとして、管理者たちに警告を発した。このアドバイザリには、「CISA と MS-ISAC は、政府機関および民間企業のネットワークにおいて、未パッチの F5 BIG-IPデバイス (主に管理ポートまたは自己 IP が公開されている) が広範囲で悪用されると推測する」と記されている。

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Microsoft 警告:MSSQL Server を標的とするブルートフォース攻撃が横行している

Microsoft warns of brute-force attacks targeting MSSQL servers

2022/05/18 BleepingComputer — Microsoft は、インターネットに公開され、セキュリティが不十分な Microsoft SQL Server (MSSQL) データベース・サーバーを標的とした、脆弱なパスワードに対するブルートフォース攻撃について警告を発した。このような攻撃で MSSQL サーバーが標的にされるのは、必ずしも初めてのことではないが、最近に観測された今回のキャンペーンの背後にいる脅威アクターは、SQL Server PowerShell コマンドレットを実行するための LOLBin (living-off-the-land binary) として、正規の SQLPS ツールを使用していると、Microsoft は指摘している。

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Emotet の検出量が最多になった:HP Wolf Security 調査 2022 Q1

Emotet is the most common malware

2022/05/17 HelpNetSecurity — HP の Wolf Security 脅威リサーチ・チームが、Emotet が再登場した 2021年 Q4 と 2022年 Q1 を比較し、Emotet 悪質スパム・キャンペーンによる検出数が 28倍に増加していることを確認し発表している。現実のサイバー・セキュリティ攻撃の分析を提供する、最新の HP Wolf Security Threat Insights Report Q1-2022 によると、Emotet は 36 ランク・アップして、2022年 Q1 で最も多く検出されたマルウェア・ファミリーとなった (捕捉した全マルウェアの 9%)。

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ウクライナのモバイル・ネットワーク:破壊を回避しながら機能し続ける理由は?

How Mobile Networks Have Become a Front in the Battle for Ukraine

2022/05/17 DarkReading — 2022年2月のウクライナ侵攻に先立ち、メディアに登場するコメンテーターやオブザーバーは、ロシアの攻撃は通信ネットワークを含むウクライナ全土の主要インフラに対する、組織的な IT 攻撃であるとの懸念を表明していた。このような攻撃の複合的な影響は、世界的に広まると予測され、その見方が浸透していた。しかし、重要インフラへのサイバー攻撃が報告される一方で、ウクライナ全土から発信され続けている相当数のビデオ/通話/ライブストリームが示すように、モバイル・ネットワークは依然として活発に動いている。

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CISA 警告:Patch Tuesday 5月を Windows Server AD DC に適用しないで欲しい

CISA warns not to install May Windows updates on domain controllers

2022/05/16 BleepingComputer — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、May 2022 Patch Tuesday の更新プログラムが引き起こす Active Directory (AD) 認証の問題を考慮し、この Windows セキュリティ不具合を、KEV (Known Exploited Vulnerabilities) カタログから一時的に削除した。

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Zyxel Firewall/VPN の脆弱性 CVE-2022-30525 は広範囲に影響を及ぼす

Hackers are exploiting critical bug in Zyxel firewalls and VPNs

2022/05/15 BleepingComputer — 先日にパッチが適用された、Zyxel のエンタープライズ向け firewall/VPN デバイスに存在する、深刻な脆弱性 CVE-2022-30525 を、脅威アクターたちが悪用し始めている。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、認証なしでリモートから任意のコマンドを注入することが可能になり、リバースシェルの設定も可能となる。

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BLACK HAT ASIA 2022 での発表:SQL クエリーの変換により WAF バイパスが可能になる

Transforming SQL Queries Bypasses WAF Security

2022/05/13 DarkReading — BLACK HAT ASIA 2022 – ある大学研究者のチームが基本的な機械学習を用いて、一般的な WAF には悪意のものとして検出されずに、攻撃者のペイロードを配信するパターンを特定したと、シンガポールで開催中の Black Hat Asia で発表した。中国浙江大学の研究者は、一般的な SQL を用いて、Web アプリケーションのデータベースを標的とした、インジェクション攻撃を変換する一般的な方法に着手した。

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Log4Shell 悪用と AI ポイズニング:企業のデータレイクに忍び寄る脅威とは?

Log4Shell Exploit Threatens Enterprise Data Lakes, AI Poisoning

2022/05/13 DarkReading — 人工知能 (AI) や機械学習 (ML) の導入が進み、企業のデータレイクは大容量化しているが、残念なことに、Java Log4Shell 脆弱性を介して悪用されやすいことが、研究者たちにより明らかにされている。一般的な組織は、プライバシー保護に配慮しながら、AI/ML アルゴリズムの学習用に可能な限り多くのデータポイントを取り込むことに注力しているが、データレイク自体のセキュリティ強化に手を抜いていることが、あまりにも多くなっているという。

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Google がパッケージの依存関係をグラフで分析:Open-Source Maintenance Crew とは?

Google Created ‘Open-Source Maintenance Crew’ to Help Secure Critical Projects

2022/05/13 TheHackerNews — 木曜日に Google は、重要なオープンソース・プロジェクトのセキュリティ強化のために、Open Source Maintenance Crew を創設したことを発表した。さらに Google は、パッケージと依存関係をグラフで分析するツールとして Open Source Insights を指摘し、それを使って「依存関係にある脆弱性が自身のコードに影響を及ぼす可能性の有無を判断する」ことを提案した。

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BPFdoor バックドアの脅威:ファイアウォールをすり抜ける Linux マルウェアの詳細

BPFdoor: Stealthy Linux malware bypasses firewalls for remote access

2022/05/12 BleepingComputer — 最近になって発見された BPFdoor (Berkeley Packet Filter) というバックドア・マルウェアは、5年以上も気づかれることなく、こっそりと Linux や Solaris システムを標的にしてきた。BPFdoor は、Linux/Unix のバックドアであり、脅威アクターは Linux シェルにリモートで接続し、侵害したデバイスに対する完全なアクセスを得るようになる。このマルウェアは、ポートを開く必要がなく、ファイアウォールで止めることもできず、Web 上のあらゆる IP アドレスからのコマンドに応答できるため、企業スパイなどの継続的な攻撃にとって最適なツールとなっている。

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SaaS-to-SaaS サプライチェーンの時代:保護すべき対象がズレ始める時代

The SaaS-to-SaaS supply chain is a wild, wild mess

2022/05/12 HelpNetSecurity — クラウドへの移行と IT の民主化により、ビジネス・ワークフローのデジタル化と自動化のための統合が進み、相互に接続されたビジネス・アプリのネットワークが拡大し続けている。デジタル・トランスフォーメーション時代の従業員たちは、生産性を高めるために、SaaS アプリや、Workato/Zapier などの no/low code プラットフォーム、サードパーティ・アプリを独自に採用/接続している。

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Nerbian RAT マルウェアは手強い:スティルス機能を満載して WHO を偽装する

New stealthy Nerbian RAT malware spotted in ongoing attacks

2022/05/11 BleepingComputer — Nerbian RAT と呼ばれる、新たなリモート・アクセス型トロイの木馬が発見された。この RAT は、研究者による検出や分析を回避する機能などの、豊富な機能を備えていることが判明している。この新しいマルウェアの亜種は、Golang で書かれているため、クロス・プラットフォームの 64 Bit 脅威となっており、現時点においてはマクロが混入された文書の添付ファイルを使用した、小規模な電子メール配信キャンペーンにより配布されている。この電子メール・キャンペーンは、Proofpoint の研究者たちが発見したものであり、同社は Nerbian に関するレポートも発表している。

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FBI/CISA/NSA などが共同勧告:MSP を狙う脅威アクターが増え続けている

FBI, CISA, and NSA warn of hackers increasingly targeting MSPs

2022/05/11 BleepingComputer — 今日、Five Eyes (FVEY) のインテリジェンス同盟のメンバーは、MSP (Managed Service Provider) とその顧客に対して、サプライチェーン攻撃の標的となるケースが、ますます増えていることを警告した。FVEY 諸国におけるサイバー・セキュリティ機関および法執行機関 (NCSC-UK/ACSC/CCCS/NCSC-NZ/CISA/NSA/FBI) は、これらの増大が予測されるサイバー脅威から。MSP がネットワークと機密データを保護するための、ガイダンス Protecting Against Cyber Threats to Managed Service Providers and their Customers を共有した。

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Zoom/Box/Google の URL スプーフィング問題:公認 SaaS のサブドメインなどが悪用される

Researchers uncover URL spoofing flaws on Zoom, Box, Google Docs

2022/05/11 HelpNetSecurity — フィッシング犯人が生成した悪意のコンテンツへのリンクが、組織の SaaS アカウントによるホストされているように見せかける、いくつかの URL スプーフィング・バグを、研究者たちが Box/Zoom/Google Docs で発見された。

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西側諸国がロシアを批判:Viasat が運営する KA-SAT 衛星ネットワークへのサイバー攻撃

E.U. Blames Russia for Cyberattack on KA-SAT Satellite Network Operated by Viasat

2022/05/11 TheHackerNews — オーストラリア/カナダ/ニュージーランド/英国/米国からなる Five Eyes 諸国と、ウクライナと、欧州連合は、国際衛星通信 (SATCOM) プロバイダーへの攻撃を首謀し、欧州全体に影響を及ぼしたとして、ロシアを正式に非難した。2022年2月24日にクレムリンがウクライナに軍事侵攻する1時間前に、このサイバー攻撃は行われ、通信会社 Viasat が運営する KA-SAT 衛星ネットワークを標的とし、中央ヨーロッパの風力発電所とインターネット・ユーザーの業務を麻痺させた。

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ソーシャル・エンジニアリング対策:What You Need to Know to Stay Resilient を読もう

[White Paper] Social Engineering: What You Need to Know to Stay Resilient

2022/05/11 TheHackerNews — セキュリティ・チームや IT チームは、組織におけるデジタル防御線の最も弱い部分である従業員たちが、侵入者により包囲されているため、夜も眠れず寝不足に陥っている。ソーシャル・エンジニアリングは、人間の感情を利用して、最小限の計画や専門知識で何十億ドルもの損害を与えるものだ。サイバー犯罪者たちは、技術的なハッキング戦術に頼るよりも、人を操る方が簡単だと考えている。最近の調査では、攻撃の 98% でソーシャル・エンジニアリングが利用されていることが明らかになっている。

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Fortune 1000 従業員のセキュリティを調査:64% に達するパスワード再利用率などが判明

Password reuse is rampant among Fortune 1000 employees

2022/05/11 HelpNetSecurity — SpyCloud は、テクノロジー/金融/小売/通信などの主要分野に属する、Fortune 1000 企業の従業員を対象とする、ID 漏洩に関する年次分析を発表した。2000億を超える漏洩資産のデータベースから、研究者たちは Fortune 1000 企業の従業員に関連する、6億8700万件以上の暴露された認証情報/個人情報を特定し、昨年の分析結果と比較して 26% 増であることを明らかにした。

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CISA 警告 5/10:F5 BIG-IP の深刻な脆弱性 CVE-2022-1388 を KEV リストに追加

CISA tells federal agencies to fix actively exploited F5 BIG-IP bug

2022/05/11 BleepingComputer — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、積極的に悪用されるバグのリストに、BIG-IP ネットワーク・デバイスに深刻な影響を与える、脆弱性 CVE-2022-1388 を新たに追加した。BIG-IP ソリューションを使用する F5 の顧客の中には、連邦政府機関/Fortune 500 企業/銀行/サービス・プロバイダ/コンシューマ・ブランド (Microsoft/Oracle/Facebook など) が含まれているが、同社は Fortune 50 のうちの 48社が F5ユーザーだとしている。

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F5 BIG-IP の深刻な脆弱性 CVE-2022-1388 が FIX:デバイスの消去も起こり得る

Critical F5 BIG-IP vulnerability exploited to wipe devices

2022/05/10 BleepingComputer — 先日に公開された F5 BIG-IP の脆弱性は、デバイスのファイル・システムを消去し、サーバを使用不能にするという、破壊的な攻撃に悪用されかねないものである。先週に F5 は、脆弱性 CVE-2022-1388 を公開し、リモート攻撃者が認証なしで BIG-IP ネットワーク・デバイス上で、root としてコマンドを実行できる問題を示した。このバグは極めて深刻であるため、F5 は管理者に対して、可能な限り早急にアップデートを適用するよう促している。

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ロシアの戦勝記念日に異変:TV 番組表の反戦メッセージと RuTube のダウン

Hacktivists hacked Russian TV schedules during Victory Day and displayed anti-war messages

2022/05/10 SecurityAffairs — ハクティビストとホワイトハッカーの集団は、ロシアによる侵略に対抗してウクライナを支援し続けているが、最近の攻撃では、ロシアのテレビを反戦メッセージで改ざんし、動画ストリーミング・サイト RuTube をダウンさせている。この攻撃は、ロシアの戦勝記念日に行われ、パレードを見ようとするロシア人に対して、テレビ番組表システムを改ざんするサイバー攻撃により、親ウクライナのメッセージを表示した。

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F5 BIG-IP の深刻な脆弱性 CVE-2022-1388 が FIX:bash を狙ったバックドア展開が多発

Hackers exploiting critical F5 BIG-IP flaw to drop backdoors

2022/05/09 BleepingComputer — F5 BIG-IP の、すべてのモジュールの複数のバージョンに影響を与える、深刻な脆弱性の悪用に成功した攻撃者たちが、悪意のペイロードをドロップするという脅威が大量に発生し始めている。先週に F5 は、BIG-IP iControl の REST 認証コンポーネントに影響を及ぼす、脆弱性 CVE-2022-1388 (CVSS:9.8) に対するパッチをリリースした。

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米国務省 $15 million の報奨金:Conti ランサムウェアに関する情報を求める

US offers $15 million reward for info on Conti ransomware gang

2022/05/07 BleepingComputer — 米国国務省 (Department of State) は、Conti ランサムウェア・ギャング幹部などの特定と所在確認に有効な情報に対して、最大で $15 million の報奨金を提供している。この報奨金のうち、$10 million はリーダーなどの身元や居場所に関する情報に対して、さらに $5 million はランサムウェア攻撃に関連する、逮捕や有罪につながる情報に対して提供されるという。

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ハッカー御用達の PrivateLoader 課金サービス:高度な NetDooka バックドアが展開されている

Hackers Using PrivateLoader PPI Service to Distribute New NetDooka Malware

2022/05/06 TheHackerNews — PrivateLoader という PPI (pay-per-install) マルウェア・サービスが、NetDooka という極めて高度なフレームワークを配布し、攻撃者が感染させたデバイスを完全にコントロールしている状況が発見された。木曜日に Trend Micro は、「このフレームワークは、PPI サービスを通じて配布され、ローダー/ドロッパー/保護ドライバーだけではなく、独自のネットワーク通信プロトコルを実装した、フル機能の RAT (remote access trojan) といった、複数のツールを含んでいる」と、レポートの中で述べている。

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Heroku が語る先日の GitHub 攻撃:盗まれた OAuth トークンについて

Heroku Shares Details on Recent GitHub Attack

2022/05/06 SecurityWeek — 今週に Platform-as-a-Service 企業の Heroku は、複数の顧客の GitHub リポジトリに不正アクセスをもたらした 、4月のサイバー攻撃に関する追加情報を公開した。この、2022年4月中旬に公開されたインシデントは、Heroku と Travis CI に対して発行された OAuth トークンが盗まれ、この CI (Continuous Integration) システムを使用している組織のリポジトリに、攻撃者がアクセス可能になったというものである。

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CISO として考えるべき脅威検知の視点:7つの質問を用意してみた

7 threat detection challenges CISOs face and what they can do about it

2022/05/05 HelpNetSecurity — セキュリティ運用 (SecOps) チームは、新たな攻撃やマルウェアの亜種の氾濫に、さらされ続けている。最近の AV-TEST 調査によると、2021年だけで 1億7000万以上の新しいマルウェア亜種が存在している。その結果として、CISO とチームが、これらの新たな脅威を特定し、阻止するための負担は、かつてないほど高まっている。しかし、それを行おうとすると、スキル不足/データの相関関係の特定 (手作業)/誤検出の追及/長時間の調査といった、さまざまな課題に直面する。この記事では、CISO が直面している脅威検知プログラムの課題を探り、セキュリティ運用を改善するためのヒントを紹介したいと思う。

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NIST の サプライチェーン・リスク対策:Cybersecurity Supply Chain Risk Management がリリース

NIST Releases Updated Cybersecurity Guidance for Managing Supply Chain Risks

2022/05/04 TheHackerNews — 木曜日に National Institute of Standards and Technology (NIST) は、魅力的な攻撃経路としてサプライチェーンが浮上していることから、そのリスクを管理するための最新のサイバー・セキュリティ・ガイダンスを発表した。NIST は声明において、「ユーザー組織に対して推奨されるのは、利用を検討している完成品としての製品の脆弱性だけではなく、他で開発された可能性のあるコンポーネントの脆弱性についても、考える必要があるという点だ。また、それらのコンポーネントが、手元に到達するまでの道のりについても、考慮する必要がある」と述べている。

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中国の APT グループ Curious Gorge:ロシアの政府/軍事/物流/製造などを狙っている

China-linked APT Curious Gorge targeted Russian govt agencies

2022/05/03 SecurityAffairs — Google の Threat Analysis Group (TAG) の報告によると、Curious Gorge として追跡されている APT グループが、中国の人民解放軍戦略支援部隊 (PLA SSF) と連携し、ロシアの政府機関を標的としているとのことだ。Google TAG チームは、東欧におけるサイバー・セキュリティ活動に焦点を当て、このレポートを発表している。専門家たちは、戦争を攻撃の誘い水として利用する、脅威アクターが増えていると警告している。また、研究者たちは、脅威アクターが重要インフラ組織を標的にすることが、増えていることを観察している。

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UNC3524 という新しい APT:バックドアを仕掛けてメールを盗み出す

UNC3524 APT uses IP cameras to deploy backdoors and target Exchange

2022/05/03 SecurityAffairs — Mandiant の研究者たちが、新しい APT グループを発見し、UNC3524 として追跡している。このグループは、企業における事業計画/M&A/大規模商取引などに焦点を当て、それらの企業に所属する従業員の電子メールを標的にしている。この UNC3524 は、ターゲット・システムへのイニシャル・アクセスを獲得すると、Mandiant が QUIETEXIT と名付けた、これまでに検知されたことのないバックドアを展開する。

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GitHub が 2FA への完全移行を 2023 年末まで実施:ソフトウェア・サプライチェーンを攻撃から守る

GitHub to require 2FA from active developers by the end of 2023

2022/05/03 BleepingComputer — 今日、GitHub は、同社のプラットフォーム上でコードをコントリビュートする、約 8300万人の開発者が使用するアカウントに対して、2023年末までに二要素認証 (2FA) の有効化を義務付けることを発表した。この、2FA 有効化が要求されるアクティブなコントリビューターに含まれるのは、コードのコミット/Actionsの使用/プルリクエストの open/merge/パッケージの公開などを行う GitHub ユーザーとなるが、それらに限定されるものではない。

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Google の SMTP Relay サービスを悪用するフィッシング:DMARC プロトコルでの防御が必須

Phishers exploit Google’s SMTP Relay service to deliver spoofed emails

2022/05/03 HelpNetSecurity — フィッシング詐欺師たちが、Google の SMTP Relay サービスの欠陥を悪用し、人気ブランドになりすます悪質なメールを送信している。Avanan のリサーチャーである Jeremy Fuchs によると、2022年4月から、この SMTP Relay サービスを悪用する脅威アクターが大量に発生し、他の Gmail テナントになりすますという攻撃に至っているとのことだ。

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TLStorm 2.0 という NanoSSL の深刻な脆弱性:Aruba/Avaya ネットワーク・スイッチに影響

TLStorm 2.0: Critical bugs in widely-used Aruba, Avaya network switches

2022/05/03 HelpNetSecurity —

Armis の研究者たちにより、複数のネットワークスイッチ・モデルにおける、TLS 通信実装に5つの深刻な脆弱性が存在することが判明した。この TLStorm 2.0 と名付けられた脆弱性は、以前の TLStorm 脆弱性で確認されたような設計上の欠陥に起因している、そのときの、TLStorm が影響する範囲は、膨大な数のエンタープライズ・クラス・ネットワーク・インフラに広がっていった。しかし、現時点において、この脆弱性を攻撃者が悪用した形跡がないことは朗報である。

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GitHub で発生した OAuth トークンの悪用:高度な標的型の性質があるという

GitHub Says Recent Attack Involving Stolen OAuth Tokens Was “Highly Targeted”

2022/05/02 TheHackerNews — クラウドベースのコード・ホスティング・プラットフォーム GitHub は、Heroku と Travis-CI に対して発行された OAuth アクセス・トークンの悪用などを含む、最近の攻撃キャンペーンについて高度な標的型の性質があると説明している。GitHub の Mike Hanley は、「この行動パターンは、攻撃者がプライベート・リポジトリのリストアップとダウンロードのために、選択したターゲットのアカウントを特定するために、対象となる組織をリストアップしていたことが示唆される」と述べている。

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REvil の復活は本物:新たなマルウェア・サンプルから確認された継承の証拠とは?

REvil ransomware returns: New malware sample confirms gang is back

2022/04/30 BleepingComputer — ロシアと米国の緊張が高まる中、ランサムウェア REvil が、新たなインフラの構築と、暗号化方式の変更により、より標的を絞った攻撃を目論みながら再登場した。2021年10月に法的執行機関は、REvil ランサムウェア・ギャングの Tor サーバーを乗っ取り、その後に、ロシア当局によりメンバーが逮捕され、活動を停止した。しかし、ウクライナ侵攻の後に、米国は REvil ギャングに関する交渉プロセスから撤退し、通信手段を閉じたと、ロシア側は表明している。

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米企業のプライバシー管理:お粗末な CCPA/CPRA/GDPR コンプライアンス対応

Companies poorly prepared to meet CCPA, CPRA and GDPR compliance requirements

2022/04/29 HelpNetSecurity — California Consumer Privacy Act (CCPA) および、California Privacy Rights Act (CPRA)、EU の General Data Protection Regulation (GDPR) への各企業の対応状況について、CYTRIO が 2022年 Q1 に行った独自調査の結果が発表された。2022年3月31日の時点において 90% の企業が、CCPA/CPRA の Data Subject Access Request (DSAR) 要件に対して、完全に準拠していないことが調査結果で明らかになった。さらに、95% の企業が、GDPR の DSAR の要件に対して、エラーの起こりやすい、時間のかかる手動プロセスを使用していることが分かった。

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