UEFI ファームウェアで発見された 23件の脆弱性:ハードウェア・ベンダー 25社に影響

UEFI firmware vulnerabilities affect at least 25 computer vendors

2022/02/02 BleepingComputer — ファームウェア・プロテクション企業である Binarly の研究者たちは、Fujitsu/Intel/AMD/Lenovo/Dell/ASUS/HP/Siemens/Microsoft/Acer などの、複数のコンピュータ・ベンダーが採用している InsydeH2O の UEFI ファームウェアに、深刻な脆弱性が存在することを発見した。

UEFI (Unified Extensible Firmware Interface) ソフトウェアとは、デバイスのファームウェアとオペレーティング・システムの間のインターフェースであり、起動プロセス/システム診断/修復機能などに対応する。

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SolarWinds 攻撃と新たなマルウェア:長期間の潜伏を可能にする手法とは?

New Malware Used by SolarWinds Attackers Went Undetected for Years

2022/02/02 TheHackerNews — SolarWinds サプライチェーン侵害の背後にいる脅威アクターは、この攻撃に新しいツールやテクニックを投入し、2019年からマルウェアを強化し続けることで、とらえどころのない性質を持つキャンペーンに成長し、何年もアクセスを維持する敵対者の能力を示してきた。

Nobelium ハッキング・グループの斬新な戦術を解説する、サイバー・セキュリティ企業である CrowdStrike によると、攻撃の規模が拡大する以前から、2つの洗練されたマルウェア・ファミリーが被害者のシステムに潜入していたという。それらは、GoldMax の Linux 版と、TrailBlazer という新たなインプラントである。

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OpenSSF の新プロジェクト Alpha – Omega:セキュリティのために Microsoft/Google が出資

OpenSSF Launches Project to Secure Open Source Software

2022/02/01 SecurityBoulevard — 今日、Open Source Security Foundation (OpenSSF) は、Microsoft と Google から提供された $5 million の初期投資を用いて、オープンソース・ソフトウェアのセキュリティを向上させるための Alpha-Omega プロジェクトを立ち上げた。

OpenSSF の General Manager である Brian Behlendorf は、このプロジェクトの目的について、セキュリティに関する専門知識を広範なオープンソース・ソフトウェア・プロジェクトに提供し、オープンソース・ソフトウェア構築で用いられる DevSecOps ワークフローに組み込むことが可能な、自動セキュリティ・テスト・ツールへのアクセスを提供することだと述べている。

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Microsoft が耐えた 3.47 Tbps の DDoS 攻撃:更新され続ける史上最大規模

Microsoft mitigated a 3.47 Tbps DDoS attack, the largest one to date

2022/01/27 SecurityAffairs — Microsoft の Azure DDoS 保護プラットフォームが、同社のある顧客を標的とする、3億4000万パケット/秒 (pps) の、記録的な 3.47 Tbps 攻撃を軽減した。この攻撃に関するニュースは、Azure DDoS Protection -2021 Q3 and Q4 DDoS attack trends で報告されている。2021年11月に Microsoft は、アジアの Azure 顧客を標的としたスループット3.47Tbps、パケットレート3.4億パケット/秒 (pps) の DDoS 攻撃を軽減した。これは史上最大の攻撃であると考えられる。

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台湾の電子機器メーカー Delta を攻撃した Conti が $15 M の身代金を要求

Taiwanese Apple and Tesla contractor hit by Conti ransomware

2022/01/27 BleepingComputer — 台湾の電子機器メーカーであり、Apple/Tesla/HP/Dell などに電源を提供している Delta Electronics は、金曜日の朝に発見されたサイバー攻撃により、被害を被っていることを公表した。Delta は、スイッチング電源の世界最大のプロバイダーであり、2021年の売上高は $9 billion を超えているという。同社は、2022年1月22日の声明において、今回のインシデントで重要システムは影響を受けず、業務に大きな問題は生じていないと述べている。

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Microsoft 警告:Outlook と Azure AD を悪用するフィッシング・キャンペーン

Microsoft warns of multi-stage phishing campaign leveraging Azure AD

2021/01/27 BleepingComputer — Microsoft の脅威アナリストたちは、盗み出した認証情報を用いてターゲットのネットワークに悪意のデバイスを登録し、そのデバイスを用いてフィッシング・メールを配信するという、大規模かつ多段階なマルチステージ・フィッシング・キャンペーンを発見した。報告書によると、この攻撃は、多要素認証 (MFA) 保護が施されていないアカウントでのみ発生しており、それが要因となったことで 乗っ取りが容易になっていた。

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MSHTML の脆弱性を悪用:政府/防衛を狙うハッカーの動きを検知

Hackers Exploited MSHTML Flaw to Spy on Government and Defense Targets

2022/01/25 TheHackerNews — 火曜日にサイバー・セキュリティ研究者たちは、西アジアの国家安全保障政策を監督する政府高官や防衛産業に携わる人々を標的とした、複数のステージで構成されるスパイ活動について明らかにした。セキュリティ企業である Trellix (McAfee Enterprise と FireEye が合併) は、The Hacker Newsに掲載されたレポートの中で、この攻撃は、Microsoft OneDrive を Command and Control (C2) サーバーとして活用している点が特徴であり、可能な限り目立たないようにするために6つのステージに分かれていると述べている。

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Trickbot の巧妙なインジェクション手法:防御側の検出と分析を困難にする

Trickbot Injections Get Harder to Detect & Analyze

2022/01/25 DarkReading — トロイの木馬 Trickbot の作者は、このマルウェアに複数の防御層を追加し、悪意のオペレーションで用いられるインジェクションの、防御側による検出と分析を困難にしている。これらの機能は、マルウェアの配布目的で Trickbot が再利用される前に設計されていたものであり、オンライン・バンキング詐欺を目的とした攻撃を、想定したものと思われる。

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Emotet の新バージョンは奇抜な IP アドレス形式により検知を回避する

Emotet Now Using Unconventional IP Address Formats to Evade Detection

2022/01/23 TheHackerNews — マルウェア Emotet を用いたソーシャル・エンジニアリング・キャンペーンにおいて、セキュリティ・ソリューションによる検知を逃れるための、従来とは異なる IP アドレス形式が、初めて使用されたことが確認されている。Trend Micro の Threat Analyst である Ian Kenefick は、金曜日に発表したレポートの中で、IP アドレスの 16進数および8進数での表現が使用されており、これらの表現がオペレーティングシステムで処理されると、リモート・サーバーからのリクエストを開始するために、ドット付きの 10進数表現に自動的に変換されると述べている。

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Microsoft Excel 4.0 マクロはディフォルトで OFF:マルウェア対策の一環

Microsoft disables Excel 4.0 macros by default to block malware

2022/01/21 BleepingComputer — Microsoft は、悪意のドキュメントから顧客を守るために、Excel 4.0 (XLM) のマクロをデフォルトで無効にすることを発表した。同社は2021年10月に、Microsoft 365 Message Center のアップデートにおいて、ユーザーや管理者が手動で機能の ON/OFF を切り替えていない場合、すべてのテナントで XLM マクロを無効にすることを初めて明らかにした。

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Microsoft が発見した新たな SolarWinds Serv-U バグが FIX:Log4j 攻撃を伝搬する?

Microsoft: SolarWinds fixes Serv-U bug exploited for Log4j attacks

2022/01/19 BleepingComputer — Microsoft が発見した Serv-U の脆弱性に対して、SolarWinds がパッチを適用した。この脆弱性は、脅威アクターが Log4j 攻撃を、ネットワーク上の内部デバイスに伝播させるために積極的に利用するものだ。Microsoft によると、Log4j 攻撃の監視中に、この脆弱性を発見したとのことだ。このバグは、Microsoft のセキュリティ研究者である Jonathan Bar Or が発見した不適切な入力検証の脆弱性であり、攻撃者により作成されたクエリが、無節操にネットワーク上に送信されることになる。

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Office 365 認証情報を騙し取るフィッシング詐欺:米国労働省を装う巧妙な手口

Office 365 phishing attack impersonates the US Department of Labor

2022/01/19 BleepingComputer — 米国労働省 (Department of Labor) を装う新たなフィッシング・キャンペーンが、偽の入札を依頼するという手口で、受信者 から Office 365 の認証情報を盗もうとしている。このフィッシング・キャンペーンは、数ヶ月前から行われており、政府機関を装う 10以上のフィッシン・グサイトが利用されている。

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ホワイトハウス OSS セキュリティ・サミット:各ベンダーの声明を集めてみた

U.S. Government, Tech Giants Discuss Open Source Software Security

2022/01/14 SecurityWeek — 2020年1月13日にホワイトハウス・サミットが開催され、米国の政府と大手ハイテク企業の代表者がオープンソース・ソフトウェアのセキュリティについて話し合った。広く利用されている Log4j ロギング・ユーティリティーに影響を与える脆弱性が、公開/悪用されたことで、オープンソースとソフトウェア・サプライチェーンのセキュリティの重要性が、あらためて浮き彫りになっている。ホワイトハウス・サミットの目的は、オープンソース・ソフトウェアのセキュリティを向上させ、オープンソース・コミュニティを効果的にサポートする方法を特定することだった。

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ホワイトハウスの念押し:ハイテク大手のオープンソースが国家安全保障の問題

White House reminds tech giants open source is a national security issue

2022/01/14 BleepingComputer — Log4J の脆弱性による重要インフラへの脅威を受けて、ホワイトハウスは政府機関や民間企業に対して、オープンソース・ソフトウェアとサプライチェーンの安全確保に向けて、リソースを結集し努力するよう養成した。そのためのサミットが開催され、「オープンソース・ソフトウェアのセキュリティ上の欠陥や脆弱性の防止」「セキュリティ上の欠陥の発見と修正のプロセスの改善」「修正プログラムの提供と展開に要する時間の短縮」という、3つのテーマが取り上げられた。

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サイバー攻撃の最新動向:クラウドからトロイの木馬を振り撒く攻撃者たち

New Cyberattack Campaign Uses Public Cloud Infrastructure to Spread RATs

2022/01/13 DarkReading — 最近の攻撃キャンペーンには、パブリック・クラウドのインフラを利用して、コモディティ RAT である Nanocore/Netwire/AsyncRAT の亜種を配信し、ユーザーのデータを標的にするものが見られると、研究者たちが報告している。この、10月に発見された攻撃キャンペーンは、攻撃者が自身でインフラをホストせずに目的を達成するために、クラウド利用を増やしていることが明示されていると、Cisco Talos の研究者たちが報告している。

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Microsoft RDP 脆弱性 CVE-2022-21893:データ窃取やスマートカード PIN 傍受が生じる

Microsoft RDP Bug Enables Data Theft, Smart-Card Hijacking

2022/01/13 DarkReading — 少なくとも、Microsoft Windows Server 2012 R2 以降のシステムは、Remote Desktop Services プロトコルの脆弱性の影響を受けるようだ。この脆弱性により、RDP 経由でリモートシステムに接続した攻撃者は、接続している正当なユーザーたちの、そのマシン上のファイル・システムにアクセスすることが可能になる。

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Microsoft Windows の HTTP プロトコル・スタックに存在する脆弱性 wormable が FIX

Microsoft: New critical Windows HTTP vulnerability is wormable

2022/01/11 BleepingComputer — Microsoft は、Windows 11 および Windows Server 2022 などの、最新の Windows デスクトップ/サーバーに影響を与えることが判明した、wormable と呼ばれる深刻な脆弱性にパッチを適用した。この脆弱性 CVE-2022-21907 (CVSS 値 7.8) には、今月の Patch Tuesday が適用されている。

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Microsoft 2022-01 月例アップデートは6件のゼロデイと 97件の脆弱性に対応

Microsoft January 2022 Patch Tuesday fixes 6 zero-days, 97 flaws

2022/01/11 BleepingComputer — 今日は、Microsoft の January 2022 Patch Tuesday であり、それに伴い、6つのゼロデイ脆弱性を含む、合計で97件の脆弱性が修正された。Microsoft は、今日のアップデートで、97件の脆弱性 (29件の Microsoft Edge 脆弱性を除く) を修正し、9件を Critical に、88件を Important に分類している。

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BlackMatter ランサムウェアのロジックに欠陥:Active Directory 保護のヒントになるのか?

How to Proactively Limit Damage From BlackMatter Ransomware

2022/01/08 DarkReading — 米国の重要インフラ企業や大規模組織などへの攻撃に多用される、ランサムウェア BlackMatter のコードに重大な論理的欠陥があり、状況によってはマルウェアの有効性を制限できる。Illusive は、この欠陥のあるロジックを起動できれば、BlackMatter が自社の環境にもたらす被害を軽減できる可能性があると発表した。

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SonicWall の Y2K22 問題:メールセキュリティとファイアウォールに障害が発生

SonicWall: Y2K22 bug hits Email Security, firewall products

2022/01/07 BleepingComputer — 今日、SonicWall は、同社のメール・セキュリティ製品およびファイアウォール製品の一部が Y2K22 バグに見舞われ、2022年1月1日以降のメッセージログ更新やジャンクボックス操作に障害が発生していたことを確認した。同社によると、影響を受けたシステムでは、メールユーザーおよび管理者により、ジャンク・ボックスへのアクセスや、新たに受信したメールのジャンク解除などが不能になるという。また、メッセージログ更新が不能であることから、メッセージログを介した送受信メールを追跡も不可能になるという。

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Zloader バンキング・マルウェアの新キャンペーン:Microsoft 署名検証を悪用

New Zloader Banking Malware Campaign Exploiting Microsoft Signature Verification

2022/01/04 TheHackerNews — 現在進行中の ZLoader マルウェア・キャンペーンは、リモート監視ツールおよび Microsoft のデジタル署名検証に関する9年前の欠陥を悪用することで、ユーザーの認証情報や機密情報を吸い上げていることが判明している。イスラエルのサイバー・セキュリティ企業である Golan Cohen Research は、この巧妙な感染経路を 2021年11月から追跡してきましたが、過去の攻撃との類似点を指摘し、Malsmoke と呼ばれる脅威アクター・グループの犯行であるとしている。

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Windows Server の Remote Desktop のバグ対応:KB5010196 更新パッケージがリリース

Emergency Windows Server update fixes Remote Desktop issues

2022/01/04 BleepingComputer — Microsoft は、Remote Desktop の接続およびパフォーマンスの問題につながる Windows Server のバグに対処するため、緊急の更新プログラムをリリースした。同社は、「Microsoft は 2022年1月4日に緊急更新プログラムをリリースし、Windows Server における黒画面表示や、サインインでの遅延、全体的な速度低下の問題を解決した」と説明している。

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Microsoft Exchange の Y2K22 問題:Scan Engine 日付チェックの失敗を FIX

Microsoft Issues Fix for Exchange Y2K22 Bug That Crippled Email Delivery Service

2022/01/02 TheHackerNews — この週末に Microsoft は、Exchange Server プラットフォーム上で、電子メール・メッセージが立ち往生するという問題の修正版をリリースした。その原因は、年の変わり目に、日付の検証エラーが発生したことだとされている。

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Microsoft Build Engine 悪用キャンペーンを観測:Cobalt Strike Beacon が実行されている

Threat Actors Abuse MSBuild for Cobalt Strike Beacon Execution

2021/12/28 SecurityWeek — 最近に観測された悪質なキャンペーンにおいて、Microsoft Build Engine (MSBuild) を悪用し、侵入したマシン上で Cobalt Strike ペイロードを実行するものがあった。Windows 上でアプリケーションを作成するために設計された MSBuild は、Tasks と呼ばれるプロジェクト・ファイルの要素を用いて、プロジェクトの構築中に実行されるコンポーネントを指定する。

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Microsoft Office の脆弱性 CVE-2021-40444:パッチ回避とマルウェア投下

Crooks bypass a Microsoft Office patch for CVE-2021-40444 to spread Formbook malware

2021/12/23 SecurityAffairs — Microsoft Office に存在する脆弱性 CVE-2021-40444 (CVSS 8.8) に関して、サイバー犯罪者たちはパッチを回避する方法を見つけ出した。そして、この脆弱性を悪用し、マルウェア Formbook を配布している。CVE-2021-40444 は、MSHTML ファイル・フォーマットに影響を与える、リモートコード実行の脆弱性である。

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Microsoft Teams のバグ:3月からフィッシングの脅威にさらされている?

Microsoft Teams bug allowing phishing unpatched since March

2021/12/22 BleepingComputer — Microsoft の発表は、2021年3月以降に報告された Microsoft Teams のリンクプレビュー機能に影響をおよぼす、複数のセキュリティ欠陥について、修正しないか、パッチを延期するというものだった。ドイツの IT セキュリティ・コンサルタント会社 Positive Security の Fabian Bräunlein が発見した4つの脆弱性は、Server-Side Request Forgery (SSRF)、URLプレビューの偽装、IP アドレスの漏洩 (Android) と、Message of Death (Android)と名付けられたサービス拒否 (DoS) につながるものだった。

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Active Directory の脆弱性:Windows ドメイン・コントローラ乗っ取りの PoC が公開

Active Directory Bugs Could Let hackers Take Over Windows Domain Controllers

2021/12/21 TheHackerNews — Microsoft は、11月に対処した Active Directory ドメイン・コントローラの2つのセキュリティ脆弱性に関して、12月12日に PoC ツールを公開し、パッチを適用するよう顧客に呼びかけている。この2つの脆弱性は、CVE-2021-42278 および CVE-2021-42287 として追跡されており、深刻度を示す CVSS 値は 7.5 であり、Active Directory Domain Services (AD DS) コンポーネントに影響を与える特権昇格の欠陥を示す。この2つのバグを発見/報告したのは、Catalyst IT の Andrew Bartlett である。

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Microsoft 警告:国家に支援されたハッカーたちが Log4j 悪用を開始

Nation-state hackers aim to exploit Log4j software flaw, Microsoft warns

2021/12/15 CyberScoop — 火曜日に、Microsoft の Threat Intelligence Team が発表したところによると、中国/北朝鮮/イラン/トルコの政府に関連するハッカーたちが、Apache Log4j の脆弱性を利用する方法を模索しているとのことだ。この脆弱性を利用して、米国の連邦政府機関を標的した例はないが、依然として攻撃を警戒していると、Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) が述べている。

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Log4j の2つ目の脆弱性 CVE-2021-45046 が悪用されている:3つ目の脆弱性も浮上

Hackers Begin Exploiting Second Log4j Vulnerability as a Third Flaw Emerges

2021/12/15 TheHackerNews — 水曜日に、Web インフラ企業である Cloudflare は、幅広く利用されている Log4j ロギング・ユーティリティーの2つ目のバグを悪用しする脅威が存在することを明らかにした。パッチを適用していないシステムに対して、多様なマルウェアによる攻撃が続いているため、顧客は最新バージョンのインストールを迅速に行う必要がある。

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Log4Shell 攻撃で最初のランサムウェアを検出:Khonsari はワイパー型マルウェアかも?

New ransomware now being deployed in Log4Shell attacks

2021/12/14 BleepingComputer — 脆弱性 Log4Shell が、ランサムウェアのダウンロード/インストールに使用されるという、最初の事例が研究者により発見された。先週の金曜日に、Java ベースのロギング・プラットフォーム Apache Log4j に存在する、Log4Shell (CVE-2021-44228) と名付けられた深刻なゼロデイ脆弱性に対するエクスプロイトが公開された。Log4j は、開発者が Java アプリケーションに対して、エラーやイベントのログを追加するための開発フレームワークである。

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Microsoft 2021-12 月例アップデートは6件のゼロデイと 67件の脆弱性に対応

Microsoft December 2021 Patch Tuesday fixes 6 zero-days, 67 flaws

2021/12/14 BleepingComputer — 今日は、Microsoft の December 2021 Patch Tuesday であり、それに伴い、6つのゼロデイ脆弱性と合計で67件の欠陥が修正された。これらのアップデートには、マルウェアの配布キャンペーンで積極的に悪用されている、Windows Installer の脆弱性の修正も含まれている。Microsoft は、今日のアップデートで 55件の脆弱性 (Microsoft Edge を除く) を修正し、7件を Critical に、60件を Important に分類した。

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Dell 製ドライバーに存在し続ける Windows Kernel レベル攻撃の脆弱性

Dell driver fix still allows Windows Kernel-level attacks

2021/12/13 BleepingComputer — 2021年5月に、Dell 製のドライバーに存在する5つの脆弱性が、まとめて CVE-2021-21551 として公開されたが、それは 12年間にわたる悪用の末の修正でもある。しかし、Dell の修正は、さらなる悪用を防ぐために、十分な包括的なものとは言えず、セキュリティ研究者が警告しているように、今後の BYOVD (Bring Your Own Vulnerable Driver) 攻撃の格好の候補となっている。

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TrickBot の感染は1年で 14万件:それをベースに Emotet が拡散される可能性が高い

140,000 Reasons Why Emotet is Piggybacking on TrickBot in its Return from the Dead

2021/12/08 TheHackerNews — この高度なトロイの木馬 TrickBot は、2021年初頭にダウンしたボットネット Emotet を復活させる、新たなエントリー・ポイントになりつつある。その TrickBot も解体が試みられたが、それから1年あまりで、149カ国の14万人の被害者に感染したと推定されている。

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Microsoft 報告:中国ハッカーが使用する 42 の悪意の Web ドメインが押収された

Microsoft Seizes 42 Malicious Web Domains Used By Chinese Hackers

2021/12/07 TheHackerNews — 米国バージニア州の連邦裁判所が発行した令状に基づき、米国などの28カ国の組織を標的とする、中国のサイバー・スパイ集団が使用していた42個のドメインを押収されたと、Microsoft が発表した。同社は、この悪質なスパイ行為について、Nickel と呼ばれるグループおよび、APT15/Bronze Palace/Ke3Chang/Mirage/Playful Dragon/Vixen Panda と呼ばれているグループの仕業だとしている。この APT アクターは、2012年ごろから活動していると考えられている。

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SolarWinds を侵害した脅威アクター:UNC2652 と UNC3004 は活動を継続している?

SolarWinds hackers kept busy in the year since the seminal hack, Mandiant finds

2021/12/06 CyberScoop — SolarWinds サプライチェーン侵害に関連したハッカーたちは、この攻撃が明らかになってから1年の間に、ロシアの関心を示すデータを盗み出した。そして、さらに被害者を増やすルートを見つけることを目的に、複数のクラウド・ソリューション企業を侵害していたことが、新たな調査で明らかになった。

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Nobelium の最新マルウェア Ceeloader は高スティルス性で CSP と MSP を狙う

Russian hacking group uses new stealthy Ceeloader malware

2021/12/06 BleepingComputer— Nobelium ハッキング・グループは、CSP (Cloud Service Provider) や MSP (Managed Service Provider) を標的する、新しいカスタム・マルウェア Ceeloader を用いて、世界中の政府機関や企業のネットワークへの侵入を続けている。Nobelium は、米国の複数の連邦政府機関からの情報漏洩につながった、昨年の SolarWinds サプライチェーン攻撃の背後にいる脅威アクターであり、その名前は Microsoft がつけたものだ。

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悪意の Excel XLL アドインが RedLine マルウェアをプッシュしてパスワードを盗み出す

Malicious Excel XLL add-ins push RedLine password-stealing malware

2021/12/05 BleepingComputer — Web サイトの問合せフォームやフォーラムにスパムを送り、パスワードなどの情報を盗むマルウェア RedLine をダウンロード/インストールさせる Excel XLL ファイルが、サイバー犯罪者たちにより配布されている。RedLine は情報窃取型のトロイの木馬であり、Web ブラウザに保存されているクッキー/ユーザー名/パスワード/クレジットカードなどの情報のほか、感染したデバイスから FTP 認証情報やファイルを盗み出す。

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AWS と顧客の責任分担モデル:14項目の Shared Responsibility を表にしてみた

SBN What is the AWS Shared Responsibility Model?

2021/12/02 SecurityBoulevard — 多くのクラウド・プロバイダーと同様に、AWS は 責任共有モデル (Shared Responsibility Model) を基に運営されている。AWS は ‘of’ the cloud のセキュリティに責任を持ち、AWSの顧客は ‘in’ the cloud のセキュリティに責任を持つ。AWS は、顧客の重要な情報やアプリケーションを保護するために、プラットフォームのセキュリティを優先しており、インフラのセキュリティに責任を持つ。

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Emotet が偽の Adobe インストーラーを介して広まり始めている

Emotet now spreads via fake Adobe Windows App Installer packages

2021/12/01 BleepingComputer — 現在、マルウェア Emotet は、Adobe PDF ソフトウェアを装う、悪意の Windows App Installer パッケージを介して配布されている。Emotet は、フィッシング・メールや悪意の添付ファイルを介して拡散する、悪名高いマルウェアである。インストールされると、他のスパム・キャンペーンのために被害者のメールを盗み、TrickBot や Qbot などのマルウェアを展開して、ランサムウェア攻撃などへつなげる。

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Microsoft Exchange への BlackByte 攻撃:依然として ProxyShell が暴れている

Microsoft Exchange servers hacked to deploy BlackByte ransomware

2021/12/01 BleepingComputer — BlackByte というランサムウェアが、ProxyShell と呼ばれる脆弱性を利用してMicrosoft Exchange サーバーを攻撃し、さまざまな企業ネットワークに侵入している。ProxyShell とは、Microsoft Exchange における3つの脆弱性のセットの名称であり、それらが連鎖することで、サーバー上で認証を必要としないリモートコード実行が可能になるものだ。

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HP 製プリンタで複数の脆弱性:150 種類のモデルに影響するという

HP Issues Firmware Updates for Printer Product Vulnerabilities

2021/12/01 DarkReading — HP Inc は、同社の多機能プリンタ (MFP: multifunction printer) 製品 150 モデル以上に影響をおよぼす、複数のセキュリティ脆弱性に対応したファームウェア・アップデートを発行した。これらの問題を悪用するのは、特に簡単というわけではない。ただし、2021年4月にバグを発見して HP に報告した F-Secure の研究者たちによると、これらの問題は、攻撃者がデータを盗み、ネットワークへの足掛かりを得る手段となるため、あらゆる組織にとって脅威となるようだ。

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オープンソースからバグを取り除く:重要なのは報奨金とエコシステムだ

Searching for Bugs in Open Source Code

2021/11/30 SecurityBoulevard — まずは、迷信の払拭から始めよう。オープンソース・ソフトウェアが、クローズドソース・ソフトウェアよりも、安全性が低いということはない。しかし、オープンソースのプログラムに脆弱性が発見されると、クローズドソースで発見された脆弱性よりも、はるかに容易に武器化し、悪用される傾向にある。これが、現実だ。

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Microsoft Defender の Emotet 誤検知:Office ファイルも開けず Admin たちは大混乱

Microsoft Defender scares admins with Emotet false positives

2021/11/30 BleepingComputer — Microsoft Defender for Endpoint の現状だが、Emotet マルウェアのペイロードがバンドルされている可能性があるという、誤ったタグをファイルに付けているため、Office ドキュメントがオープンできず、一部の実行ファイルの起動がプロックされるという問題が存在している。

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Windows 10 の新たなゼロデイ脆弱性とアンオフィシャル・パッチの存在

New Windows 10 zero-day gives admin rights, gets unofficial patch

2021/11/27 BleepingComputer — Windows 10 Version 1809以降に影響する、Mobile Device Management Service のゼロデイ脆弱性「ローカル特権昇格 (LPE) 」から、Windows ユーザーを保護するための非公式パッチが無料で公開されている。このセキュリティ上の欠陥は、”Access Work or School” 設定に存在し、Microsoft が2月にリリースした CVE-2021-24084 情報漏えいバグに対処する、パッチを回避するものだ。

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IKEA のシステムがリプライチェーン・メール攻撃の渦中にある

IKEA email systems hit by ongoing cyberattack

2021/11/26 BleepingComputer — IKEA が、サイバー攻撃の渦中にいる。この攻撃では、盗まれた機密情報をもとに、リプライチェーン・メールにより従業員に対して、内部的なフィッシング攻撃が行われている。リプライチェーン型のメール攻撃とは、脅威アクターが企業からの正当なメールを盗み出し、そのメールに対して悪意のドキュメントなどへのリンクを返信して、受信者のデバイスにマルウェアをインストールするものである。

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Microsoft MSHTML のバグ悪用:Google/Instagram から認証情報などが盗まれる

Hackers exploit Microsoft MSHTML bug to steal Google, Instagram creds

2021/11/24 BleepingComputer — SafeBreach Labs のセキュリティ研究者たちにより、新たに発見されたイランの脅威アクターは、PowerShortShell と名付けた PowerShell ベースの新しい情報窃取ツールを用いて、ペルシャ語を話す世界中のターゲットから、Google および Instagram の認証情報を盗んでいる。

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Windows Installer のゼロデイ脆弱性:マルウェアの試験運用が始まっている

Malware now trying to exploit new Windows Installer zero-day

2021/11/23 BleepingComputer — この週末に、セキュリティ研究者の Abdelhamid Naceri が公開した、Microsoft Windows Installer のゼロデイを標的にした PoC エクスプロイトだが、すでにマルウェア作成者たちによりテストが開始されている。Cisco の Talos Security Intelligence & Research Group の Technical Leader であるJaeson Schultz は、「Talos では、この脆弱性を利用しようとするマルウェア・サンプルを、すでに検出している」と述べている。

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Microsoft Exchange の RCE 脆弱性 CVE-2021-42321 の PoC が提供されている

Expert released PoC exploit code for Microsoft Exchange CVE-2021-42321 RCE bug

2021/11/23 SecurityAffairs — この日曜日に、研究者である Janggggg は、Microsoft Exchange サーバーの CVE-2021-42321 として追跡されている、活発に悪用されている脆弱性に対する PoC エクスプロイト・コードを公開した。この脆弱性 CVE-2021-42321 は、コマンドレットにおける不適切な引数の検証に起因する、深刻度の高いリモートコード実行の問題である。Microsoft は、この欠陥は認証された攻撃者のみが悪用できると指摘している。

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ロシアの国家支援型ハッカー Nobelium:米国サプライチェーンへの侵入を継続

Nobelium – Long Term Threat Activity

2021/11/22 CyberSecurityIntelligence — ロシアの国家に支援される脅威アクターである Nobelium が、新たなターゲットを選んでいる。Nobelium は、2020年にSolarWinds の顧客に対して行われた、広範囲におよぶサイバー攻撃の実行者と考えられており、ロシアの対外情報機関である SVR の一部であると、米国政府などは特定している。グローバルな IT サプライチェーンに不可欠とされる組織を、Nobelium は過去の攻撃と同じ手法で標的にしている。

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Microsoft Exchange を狙うリプライ・チェーン攻撃は止まらずに継続している

Microsoft Exchange servers hacked in internal reply-chain attacks

2021/11/20 BleepingComputer — ProxyShell や ProxyLogon を利用する脅威アクターたちが、Microsoft Exchange サーバーのハッキング/マルウェアの配布/社内の返信用電子メールの侵害/検知の回避などを継続している。悪意の電子メール・キャンペーンを行う場合、脅威アクターたちにとって最も難しいのは、ユーザーが送信者を十分に信頼するように仕向け、不正なリンクや不正プログラムを開くように仕向けることだ。

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