Microsoft の Passkeys 展開:9月26日から Windows 11 で正式に始動

Microsoft is Rolling out Support for Passkeys in Windows 11

2023/09/26 TheHackerNews — 今日から Microsoft は、デスクトップ OS のメジャー・アップデートの一環として、Windows 11 で Passkeys のサポートを正式に展開する。この機能によりユーザーは、ID/PW を入力することなく、代わりにデバイスの暗証番号や生体情報を用いてステップを完了し、Web サイトやアプリケーションにログインできるようになる。FIDO 標準に基づく Passkeys は、2022年5月に初めてパスワードの代替になるものとして発表され、フィッシングに強いとされている。その後に Apple や Google に採用され、また、この数カ月の間に他のサービスでも採用されている。

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ZeroFont フィッシング手法:偽のスキャン情報に騙される Outlook の欠陥とは?

New ZeroFont phishing tricks Outlook into showing fake AV-scans

2023/0926 BleepingComputer — Microsoft Outlook のセキュリティ・ツールでスキャンが完了したように見せかけ、さらに Zero-Point フォントを電子メールに埋め込むという新たな手口が、ハッカーたちに用いられている。過去においても、Zero-Point フォントを用いるフィッシング・テクニックが使われていたが、このような使われ方が判明したのは、今回が初めてのことである。ISC Sans のアナリストである Jan Kopriva の最新レポートが警告するのは、この手口により、フィッシングの効果に生じる大きな変化の可能性である。したがってユーザーは、その存在と野放し状態での攻撃に注意すべきとしている。

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JetBrains TeamCity CI/CD サーバに深刻な脆弱性 CVE-2023-42793:積極的な悪用が予測される

In-the-Wild Exploitation Expected for Critical TeamCity Flaw Allowing Server Takeover

2023/09/25 SecurityWeek — TeamCity CI/CD サーバに存在する致命的な脆弱性により、未認証でのリモートからの悪用/任意のコード実行/脆弱なサーバの不正制御などが発生する可能性があるという。JetBrains が開発した TeamCity は、ビルド管理および継続的インテグレーションのための汎用プラットフォームであり、オンプレミス/クラウドの双方で利用が可能である。先日に確認された深刻な認証バイパスの脆弱性 CVE-2023-42793 (CVSS:9.8) は、オンプレミス版の TeamCity に影響を及ぼすと説明されている。

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GitHub の Passkeys サポートが始動:Apple/Google/Microsoft と協調

GitHub passkeys generally available for passwordless sign-ins

2023/09/21 BleepingComputer −−− 9月21日に GitHub が公開した Passkeys により、すべてのユーザーのパスワードレス・ログインが、このプラットフォーム全体で利用可能となり、フィッシングからアカウントが保護されるようになる。Passkeys は、コンピューター/タブレット/スマートフォンなどのデバイスにリンクされ、フィッシング攻撃からの保護や、不正アクセスの阻止を提供することで、データ漏洩のリスクを低減するという重要な役割を担っている。また、Passkeys は、暗証番号や指紋/顔認証などの生体認証といった、個人識別方法を通じて、アプリやオンライン・サービスへのアクセスを容易にする。

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ボット攻撃による利益損失は平均で $86m:2020年の $33.3m から急増

Bot Attack Costs Double to $86m Annually

2023/09/21 InfoSecurity — Netacea の最新レポートによると、悪質なボット攻撃が原因となり、一般的な米国/英国の企業は、毎年オンライン収益の 4% 以上を失っているという。Netacea の Death by a Billion Bots レポートは、米国と英国におけるツアー/エンターテインメント/eコマース/金融サービス/電気通信の各分野において、440社を対象とした調査から作成された。なお、それらの企業におけるオンライン収益は、平均で $1.9bn にいたるという。

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WinRAR 用の 偽 PoC エクスプロイト:PowerShell を介して VenomRAT を展開

Fake WinRAR proof-of-concept exploit drops VenomRAT malware

2023/09/20 BleepingComputer −−− 最近に修正された WinRAR の脆弱性に対する偽 PoC エクスプロイトが、あるハッカーにより GitHub で広めており、VenomRAT マルウェアのダウンローダーに感染させようとしている。この偽 PoC エクスプロイトは、Palo Alto Networks の Unit 42 チームの研究者たちにより発見され、2023年8月21日の時点で攻撃者により、悪意のコードが GitHub にアップロードされたことが報告されている。この攻撃は、すでに阻止されているが、 GitHub から調達した PoC の、安全性を確認せずに実行することのリスクが、改めて浮き彫りにされている。

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MFA に対する本質的な問題提起:Okta が護れなかった MGM Resorts インシデントとは?

Okta Agent Involved in MGM Resorts Breach, Attackers Claim

2023/09/16 DarkReading −−− 先週に発生した MGM Resorts と Caesars Entertainment へのサイバー攻撃だが、それを操る脅威アクターの主張は、組織の Active Directory に接続する軽量クライアントである Okta Agent をクラックし、何らかの方法で両社の Okta プラットフォームに侵入できたというものだ。Okta は、クラウド向けの IAM (Identity and Access Management) プロバイダーとして知られるサイバー・セキュリティ企業である。

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BlackCat ランサムウェア:Sphynx 暗号化ツールで Azure Storage を攻撃

BlackCat ransomware hits Azure Storage with Sphynx encryptor

2023/09/16 BleepingComputer −−− BlackCat (ALPHV) ランサムウェア・グループが、窃取した Microsoft アカウントと、最近に発見された Sphynx 暗号化ツールを用いて、ターゲットの Azure クラウド・ストレージを暗号化しているようだ。最近に発生した情報漏えいを調査していた、Sophos X-Ops のインシデント・レスポンス担当者たちが、カスタム認証情報の利用がサポートされた、Sphynx の亜種の運用を発見した。この脅威アクターは、窃取したワンタイム・パスワード (OTP:One-Time Password) を用いて Sophos Central アカウントにアクセスした後に、改ざん防止機能を無効化し、セキュリティ・ポリシーを変更していた。これらの操作は、LastPass Chrome エクステンションを使用して、被害者の LastPass ヴォールトから OTP を盗んだ後に行われていたという。

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Chromebook ユーザーに朗報:来年からセキュリティ・サポートが 10年に延長される

Google extends security update support for Chromebooks to 10 years

2023/09/15 BleepingComputer — Google の発表は、すべての Chromebook について、AUE (Auto Update Expiration) を5年から 10年に延長し、毎月のセキュリティ更新を 10年間にわたり保証するというものだ。Chromebook は ChromeOS を搭載した安価なノート PC であり、CPU は非力であり、RAM/ROM は小容量の傾向にある。つまり、ローカル。デバイス上で高負荷のプロセス実行するのではなく、クラウド・サービスに依存する学生やリモートワーカーを対象としている。

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脆弱性が発生する場所は? かなりの部分がクラウドに偏在している – Palo Alto Networks

Cloud to Blame for Almost all Security Vulnerabilities

2023/09/15 InfoSecurity — Palo Alto Networks の Unit 42 が、最新の攻撃サーフェス脅威リサーチで明らかにしたのは、あらゆる業種の組織で観測されるセキュリティ脆弱性の 80.3% が、クラウド環境に起因しているという状況である。この、2023年9月14日に発表されたレポートでは、最も一般的なクラウド・セキュリティの欠陥について概説しているが、Web フレームワークの乗っ取り (22.8%) および、リモートアクセスサービス (20.1%)、IT セキュリティとネットワークインフラ (17.1%) などが原因の上位を占めているという。

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時代遅れの認証ストラテジー:依然としてユーザー企業に残り続ける

Enterprises persist with outdated authentication strategies

2023/09/15 HelpNetSecurity — Enzoic の最新調査によると、認証はサイバー・セキュリティの要であるにもかかわらず、依然として時代遅れのリスク軽減戦略に依存していることが判明した。攻撃対象が拡大し続け、ますます巧妙化するサイバー脅威に対して、エンタープライズが苦慮しているのは、セキュアでユーザー・フレンドリーな認証の実現である。調査では、最新の戦略が登場している一方で、今回の調査で明らかになったのは、大半の企業が、依然として従来のアプローチに頼っていることである。

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Google Authenticator MFA クラウド同期:深刻な問題が生じると Retool が非難

Retool blames breach on Google Authenticator MFA cloud sync feature

2023/09/15 BleepingComputer — ソフトウェア会社 Retool は、標的型の多段階ソーシャル・エンジニアリング攻撃により、クラウド顧客 27社のアカウントが侵害されたと発表した。Retool の開発プラットフォームは、スタートアップから Fortune 500 にいたるまで、さまざまな企業のビジネス・ソフトウェアの構築に利用され、その顧客には Amazon/Mercedes-Benz/DoorDash/NBC/Stripe/Lyft なども含まれる。Retool のエンジニアリング責任者である Snir Kodesh は、乗っ取られたアカウントは、すべて暗号通貨業界の顧客のものであることを明らかにした。この侵入は 8月27日に発生し、攻撃者は SMS フィッシングとソーシャル・エンジニアリングを使用して、複数のセキュリティ制御を迂回し、IT 従業員の Okta アカウントを侵害していった。

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CISA がオープンソース保護を本格化:セキュリティ・ロードマップを発表

CISA Releases Open Source Software Security Roadmap

2023/09/13 SecurityWeek — 9月12日 (火) に米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) はオープンソース・ソフトウェア (OSS) のエコシステムを支援し、連邦政府機関による OSS の利用を保護するための、計画について詳述する新たなドキュメントを発表した。同庁によると、誰もがアクセス/変更/配布できる OSS は、高品質コードの提供とコラボレーションを促進するが、広範囲に影響を及ぼす Log4Shell などの脆弱性により、高いリスクももたらす可能性があるという。

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Windows のプリンタ機能:2025 年からサードパーティ製のプリンタ・ドライバを非公開に

Microsoft will block 3rd-party printer drivers in Windows Update

2023/09/11 BleepingComputer — Microsoft が発表したのは、今後の4年間にわたる、プリンタ・ドライバ戦略の実質的かつ段階的な方向性の転換である。その一環として、Windows Update でのサードパーティ製プリンタ・ドライバの配信停止が決定された。同社は、「Windows 10 21H2 のリリースから、Windows は Microsoft IPP (Internet Printing Protocol) クラス・ドライバを介して、ネットワークと USB インターフェイス上で Mopria 準拠のプリンタ・デバイスのインボックス・サポートを提供するようになる。これにより、印刷機器メーカーは、独自のインストーラー/ドライバ/ユーティリティーなどを提供する必要がなくなる」と述べている。

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Chrome の Privacy Sandbox がスタート:クッキーの弊害を排除できるのか?

Google Chrome Rolls Out Support for ‘Privacy Sandbox’ to Bid Farewell to Tracking Cookies

2023/09/11 TheHackerNews — Google Chrome における Privacy Sandbox の計画を発表されてから、4カ月が経過し、多数のユーザーへの展開が正式に開始された。Google の VP Privacy Sandbox Initiatives である Anthony Chavez は、「我々は、プライバシーの改善と、情報へのアクセス維持が重要だと考えている。その対象が、ニュースであろうと、ハウツーガイドであろうと、楽しいビデオであろうと、同じことだと信じている。Privacy Sandbox のような、サードパーティ・クッキーに代わるプライバシー保護手段がなければ、ユーザーによる情報へのアクセスを低減し、また、フィンガープリンティングのような侵略が高じる危険性がある」と述べている。

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W3LL という PhaaS:フィシング・ツールセットを 10ヶ月で 56,000本も販売

Experts Uncover Underground Phishing “Empire” W3LL

2023/09/06 InfoSecurity — Microsoft 365 アカウントを標的とする洗練されたツールを、わずか 10ヶ月の間に推定 56,000本も販売した、新しいフィッシング・オペレーションを、セキュリティ研究者たちが発見した。Group-IB は、最新のレポート “W3LL Done: Hidden Phishing Ecosystem Driving BEC Attacks” において、W3LL 脅威アクターの存在を明らかにした。

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中国のハッカー Storm-0558:Windows クラッシュダンプから署名キーを窃取と判明

Hackers stole Microsoft signing key from Windows crash dump

2023/09/06 BleepingComputer — 中国人ハッキング・グループ Storm-0558 は、Microsoft のエンジニアの企業アカウントを侵害した後に、Windows のクラッシュダンプから署名キーを盗み出し、政府機関の電子メール・アカウントに侵入していた。攻撃者は盗んだ MSA キーを使って、米国の国務省や商務省など含む、約 20の組織の Exchange Online/Azure Active Directory (AD) アカウントに侵入したとされる。Storm-0558 は、GetAccessTokenForResourceAPI のゼロデイ検証の問題を悪用し、署名されたアクセス・トークンを偽造し、標的である組織内のアカウントになりすましていた。

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Microsoft Windows の TLS 1.0/1.1 プロトコルがまもなく無効化に

Microsoft reminds users Windows will disable insecure TLS soon

2023/09/03 BleepingComputer — セキュアではない Transport Layer Security (TLS) 1.0/1.1 プロトコルが、今後の Windows リリースのおいて間もなく無効になることを、Microsoft はユーザーに再告知した。TLS 通信プロトコルは、クライアント/サーバ・アプリケーションを通じて、インターネットにアクセスする際や、そこで情報を交換する際に、盗聴/改竄/メッセージ偽造からユーザを守るために作られたものである。オリジナルの TLS 1.0 仕様は 1999 年に、その後継である TLS 1.1 は 2006 年に発表されており、すでに 20年近く使用されている。

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Chrome エクステンションによる平文パスワードの窃取:大量の Web サイトが脆弱な状態

Chrome extensions can steal plaintext passwords from websites

2023/09/02 BleepingComputer — Chrome Web Store にアップロードされた PoC エクステンションは、Web サイトのソースコードから平文のパスワードを盗むためのものであり、ウィスコンシン大学マディソン校の研究チームが作成したものである。Web ブラウザのテキスト入力フィールドを調査した結果として、Chrome エクステンションを支える粗視化 (coarse-grained) 許可モデルが、最小特権と完全仲介の原則に違反していることが明らかになったという。さらに研究者たちは、Google や Cloudflare のポータルなど含む多数の Web サイトにおいて、数百万人のビジターたちが、Web ページの HTML ソースコード内にパスワードを平文で保存していることを発見した。そして、それらの情報の不正な取得が、悪意のエクステンションを介して可能なことが判明した。

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日本の JPCERT/CC が新たな攻撃手法について警告:Maldoc In PDF とは?

Japan’s JPCERT Warns of New ‘Maldoc In Pdf’ Attack Technique

2023/08/29 SecurityAffairs — 先日に、日本の JPCERT/CC (computer emergency response team) が、悪意の Word ファイルを PDF ファイルに埋め込むことで検知を回避する、MalDoc in PDF と呼ばれる新たな攻撃手法を観測した。研究者たちは、MalDoc in PDF で作成されたファイルは、PDF の magic numbers and file 構造を持っているが、Wordで開くことができると説明している。このファイルに悪意のマクロが含まれていれば、ファイルを開くことで悪意のコードが実行される。JPCERT/CC が観測した攻撃では、脅威アクターはファイル拡張子 “.doc” を使用していたという。

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日本の NISC におけるデータ侵害:2022年の秋から侵入されていた?

Japan’s National Center of Incident Readiness and Strategy for Cybersecurity (NISC) has been infiltrated for months

2023/08/29 SecurityAffairs — 日本の National Center of Incident Readiness and Strategy for Cybersecurity (NISC) に、脅威アクターが9カ月も侵入していたことが判明した。Financial Time が報じたところによると、この中国につながるハッカーにより、機密データがアクセスした可能性があるという。

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Phishing-as-a-Service の進化が止まらない:Microsoft が AiTM 攻撃を警告

Phishing-as-a-Service Gets Smarter: Microsoft Sounds Alarm on AiTM Attacks

2023/08/29 TheHackerNews — Phishing-as-a-Service (PhaaS) サイバー犯罪モデルの一部として、Adversary-in-The-Middle 攻撃が広まっていると、Microsoft が警告している。AiTM に対応した PhaaS プラットフォームの増加に加えて、PerSwaysion のような既存のフィッシング・サービスも、この AiTM 機能を組み込んでいると、同社は指摘している。Microsoft Threat Intelligence チームは、「この、PhaaS エコシステムにおける進化により、MFA 保護の回避を試みるフィッシング・キャンペーンを、攻撃者は大規模に展開できるようになる」と X (Twitter) への投稿で述べている。

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Microsoft Entra ID (Azure AD) で権限を昇格させる方法:専門家たちが手口を解明

Experts Uncover How Cybercriminals Could Exploit Microsoft Entra ID for Elevated Privilege

2023/08/28 TheHackerNews — Microsoft Entra ID (旧 Azure Active Directory) アプリケーションに関連する問題として、放棄された返信 URL の悪用により特権昇格が生じるケースがあることを、サイバー・セキュリティ研究者たちが発見した。Secureworks の CTU (Counter Threat Unit) は、「この放棄された URL の悪用に成功した攻撃者は、認証コードを自分自身にリダイレクトし、不正に入手した認証コードをアクセストークンと交換できる。その後に攻撃者は、中間層のサービスを介して Power Platform API を呼び出し、昇格した権限を取得する」と、先週に発表したテクニカル・レポートの中で述べている。

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Flax Typhoon という中国ハッカー:政府組織/教育機関/製造業/IT 分野などを攻撃 – Microsoft

Microsoft: Stealthy Flax Typhoon hackers use LOLBins to evade detection

2023/08/25 BleepingComputer — 政府組織/教育機関/製造業/情報技術などの分野を、スパイ目的で狙う新たなハッキング・グループ Flax Typhoon を、Microsoft が特定した。この脅威アクターは、ほとんどマルウェアには依存せずに、被害者ネットワークへのアクセスを獲得/維持している。つまり、LOLBin (living-off-the-land binaries) や正規のソフトウェアを、オペレーティング・システム上で既に利用可能なコンポーネントとして好んで使用している。

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QakBot というマルウェア:ユニークな感染チェーンで検知を回避 – HP Wolf

Creative QakBot Attack Tactics Challenge Security Defenses

2023/08/25 InfoSecurity — 2023 Q2 に最も活発だったマルウェア・ファミリーの1つとして、QakBot が挙げられていることが、HP Wolf の最新レポート Threat Insights Report Q2 2023 により判明した。同社の分析によると、セキュリティ・ポリシーや検知ツールを回避するために、サイバー犯罪者たちは攻撃の手法を多様化させている。その一例として、“building blog style attacks” を利用して、キャンペーンを実行していることが確認されているという。

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Barracuda ESG のゼロデイ脆弱性 CVE-2023-2868 はパッチの効果なし – FBI 警告

Urgent FBI Warning: Barracuda Email Gateways Vulnerable Despite Recent Patches

2023/08/25 TheHackerNews — 米国連邦捜査局 (FBI) は、先日に公開された Barracuda の Networks Email Security Gateway (ESG) アプライアンスの脆弱性に関して、パッチは適用されているが、中国のハッキング・グループと思われる集団から、侵害されるリスクにさらされていると警告している。また、修正パッチは「効果がない」と判断した FBI は、「活発な侵入を観察し続けており、すべての Barracuda ESGア プライアンスは侵害されており、このエクスプロイトに対して脆弱であると考えている」と述べている。

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Web ブラウザ・エクステンションの問題:その半数以上が高リスクであるという調査結果

More Than Half of Browser Extensions Pose Security Risks

2023/08/23 DarkReading — Google Workspace や Microsoft 365 などの SaaS (Software-as-a-Service) アプリを使用する際に、企業が従業員に使用を許可しているブラウザ・エクステンションの多くは、機密度の高いコンテンツへのアクセスが可能である。したがって、コンプライアンスやデータ保護において、リスクを抱えていることが、新たな調査で明らかになった。 Spin.AI の研究者たちは、企業環境で使用されている、約 30万件の Web ブラウザ・エクステンションとサードパーティ OAuth アプリについて、リスク評価を実施した。その対象は、Google Chrome や Microsoft Edge といった、複数のブラウザにまたがる Chromium ベースのブラウザ・エクステンションである。

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ランサムウェア攻撃の統計値:各セキュリティ企業のレポートを比較してみた

Cybersecurity Companies Report Surge in Ransomware Attacks

2023/08/23 SecurityWeek — いくつかのサイバー・セキュリティ企業が、この数週間において、それぞれのランサムウェア・レポートを発表しているが、その大半において攻撃の大幅な増加が示されている。ランサムウェア攻撃は、サイバー犯罪グループに大きな利益をもたらし続けているが、サイバー・セキュリティ企業の最新したレポートによると、その量と巧妙さの両方が増加しているという。そこで SecurityWeek では、一連のレポートを分析し、最も重視すべき傾向を要約してみた。

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Google Chrome Check for Extension:マル・エクステンションを判定してくれる

Google Chrome to warn when installed extensions are malware

2023/08/20 BleepingComputer — Google がテストしている Chrome の新機能は、インストールされたエクステンションが Chrome Web Store から削除された場合に、ユーザーに警告を表示するためのものである。Chrome Web Store では、問題のあるエクステンションなどが次々と公開され、ポップアップ広告やリダイレクト広告を介して宣伝されている。これらのエクステンションは、詐欺師や脅威アクターにより作成され、不要な広告の挿入/検索履歴の追跡/アフィリエイト・ページへのリダイレクトなどを行い、さらに深刻なケースでは、Gmail や Facebook のアカウント窃盗などにも悪用される。

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Anonymous による #OpFukushima オペレーション:福島原発の汚染水放出の計画に抗議

#OpFukushima: Anonymous group protests against the plan to dump Fukushima RADIOACTIVE wastewater into Pacific

2023/08/18 SecurityAffairs — ハッカー・グループである Anonymous は、#OpFukushima と呼ばれるオペレーションの一環として、日本の原発関連団体に対するサイバー攻撃を開始した。このキャンペーンは、福島原発の処理水を海に放出するという、日本政府の計画に抗議するために開始された。NTT Security Japan によると、IAEA (International Atomic Energy Agency) が報告書を公表した直後の 2023年7月から、攻撃が増加しているという。IAEA は、この処理水の放出は世界的な安全基準に適合していると、報告書で述べている。また、Anonymous は、東京電力の福島第一原子力発電所から処理水を放出することを、2021年に日本政府が正式に決定した後に、”ターゲット・リスト” を公開していたことも、NTT Security Japan は明らかにした。

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AnonFiles が閉鎖:無料ファイル共有サービスを追い込んだ大量の不正利用とは?

AnonFiles Shuts Down After Massive User Abuse

2023/08/17 InfoSecurity −−− セキュリティ研究者たちに利用される一方で、攻撃者の人気も集めてしまった、匿名ファイル共有サービス AnonFiles が、膨大な数のユーザーに乱用していることを理由に閉鎖を決定した。 AnonFiles は、2年間にわたる運用の実績を持ち、オンラインで追跡されることを恐れる人々が、安心してファイルを共有できる環境を提供してきた。しかし、その一方では、悪意のハッカーたちが盗み出した、ログイン情報や個人識別情報 (PII) などのデータを共有するための環境にもなっていた。

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NIST CSF 2.0 のドラフト版がリリース:ガバナンス項目の追加と対象の拡大

What’s New in the NIST Cybersecurity Framework 2.0

2023/08/15 DarkReading — およそ 10年前に導入が開始された、サイバー・セキュリティの技術的ガイダンスである NIST (National Institute for Standards and Technology) の、CSF  (CSF:Cybersecurity Framework) ドラフト版が発表された。これまでの CSF の対象は、エネルギー/銀行/病院などの主要インフラだったが、今回のアップデートでは、あらゆる規模の組織にまで範囲が拡大されている。

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Citrix ADC/Gateway の脆弱性 CVE-2023-3519:Mandiant がハッキング・スキャナーを提供

New CVE-2023-3519 scanner detects hacked Citrix ADC, Gateway devices

2023/08/15 BleepingComputer — Citrix NetScaler Application Delivery Controller (ADC)/NetScaler Gateway Appliance に存在する、CVE-2023-3519 脆弱性の悪用の有無を判定するスキャナを、Mandiant がリリースした。この深刻な Citrix の脆弱性は、ゼロデイとして 2023年7月中旬に発見されたものであり、脆弱なデバイス上で認証なしでリモート・コード実行が可能であるため、広範囲で積極的に悪用されている。

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米国政府によるクラウド攻撃の分析:Microsoft ハッキングを受けて活動を開始

US Cyber Safety Board to Review Cloud Attacks

2023/08/14 SecurityWeek — 8月11日 (金) に米国政府は、DHS (Homeland Security) のサイバー安全審査委員会 (CSRB:Cyber Safety Review Board) が、クラウド環境を標的とした悪意の攻撃に関する審査を実施すると発表した。このイニシアティブは、政府/産業界/CSP (Cloud Service Provider) に対して、クラウドにおける ID 管理と認証を改善するための、提言を行うことに重点を置くという。

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VPN 製品の大半に影響:TunnelCrack 攻撃でトラフィック・リークにいたる脆弱性とは?

Almost all VPNs are vulnerable to traffic-leaking TunnelCrack attacks

2023/08/14 HelpNetSecurity — 世の中に出回っている大半の VPN 製品に影響を及ぼす複数の脆弱性が、攻撃者に悪用されていることが、研究者たちにより発見された。その悪用に成功した攻撃者たちにより、トラフィック盗聴/情報窃取/デバイス攻撃などが行われる可能性があるという。ニューヨーク大学の Nian Xue と、ニューヨーク大学アブダビ校の Yashaswi Malla/Zihang Xia/Christina Pöpper、そして、KU ルーヴェン大学の Mathy Vanhoef は、「私たちが検証した攻撃方式では、コンピューティング・コストが掛からないため、適切なネットワークア・クセスさえあれば誰もが実行可能であり、それぞれの環境で用いられている VPN プロトコルには非依存である」と主張している。

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CyberPower と Dataprobe の複数の脆弱性:データセンター運用に生じるリスクとは?

Multiple Flaws in CyberPower and Dataprobe Products Put Data Centers at Risk

2023/08/14 TheHackerNews — CyberPower のPowerPanel Enterprise Data Center Infrastructure Management (DCIM) プラットフォームおよび、Dataprobe の iBoot Power Distribution Unit (PDU) に、複数のセキュリティ脆弱性が存在する。それらが悪用されと、システムへの認証なしでのアクセスが引き起こされ、標的とされる環境で壊滅的な損害が発生する可能性がある。9件の脆弱性 (CVE-2023-3259〜CVE-2023-3267) の深刻度は CVSS 6.7〜9.8であり、悪用に成功した脅威アクターによる、データセンター全体のシャットダウンや、データセンターのデプロイメント侵害、データの窃取といった、大規模な攻撃が仕掛けられる可能が生じる。

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Windows カーネルの脆弱性 CVE-2023-32019:無効から有効に切り替わったパッチとは?

Microsoft enables Windows Kernel CVE-2023-32019 fix for everyone

2023/08/14 BleepingComputer — Microsoft は、Windows カーネルに存在する情報漏えいの脆弱性に対する修正を、デフォルトで ON にするよう方針を変更した。この修正は、Windows に変更を加える可能性があるとして、これまで無効にされていたものだ。この脆弱性 CVE-2023-32019 は、CVSS 値は 4.7 だが、Microsoft は Important と評価している。このバグは、Google Project Zero のセキュリティ研究者 Mateusz Jurczyk により発見されたものであり、認証された攻撃者が特権プロセスのメモリにアクセスし、情報を引き出すことを可能にするものだ。

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Exchange をハッキングする中国の Storm-0558:米政府と Microsoft が共同で分析

US cyber safety board to analyze Microsoft Exchange hack of govt emails

2023/08/11 BleepingComputer — 米国土安全保障省の CSRB (Cyber Safety Review Board) は、米政府機関で使用される Microsoft Exchange アカウントが、最近になって中国からハッキングされていることを受け、クラウド・セキュリティの実践について詳細な審査を実施することを発表した。CSRB は官民が協力する機関であり、重大な事象に対する理解を深め、根本的な原因を見極め、サイバー・セキュリティに関する情報に基づく提言を行うための、詳細な調査の実施を目的として設立された。

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十分な脅威インテリジェンス・プログラムを導入している企業は僅か 22% – OPSWAT 調査

#BHUSA: Only 22% of Firms Have Mature Threat Intelligence Programs

2023/08/10 InfoSecurity — サイバーセキュリティ・ソリューション・プロバイダー OPSWAT の、最新レポートが発表された。このレポートによると、脅威インテリジェンス・プログラムが十分な企業は 22%に過ぎないという。8月9日にラスベガスで開催された Black Hat USA で、この調査結果が同社から発表された。マルウェアの検出と対応を専門とする、従業員 50人以上の組織の IT専門家 300人以上を対象に、この初調査は実施されたという。

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Moq OSS プロジェクトでの出来事:営利を目的とした依存性の利用という問題

Popular open source project Moq criticized for quietly collecting data

2023/08/09 BleepingComputer — オープンソース・プロジェクト Moq だが、最新リリースにおいて物議を醸す依存性が秘密裏に含まれていることで、厳しい批判を浴びている。NuGet ソフトウェア・レジストリで配布されている Moq は、1日に10万回以上もダウンロードされる存在であり、トータルでは 4億7600万回以上もダウンロードされている。そして、今週にリリースされた Moq の 4.20.0 には、SponsorLink という別のプロジェクトがひっそりと取り込まれていた。

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世界を襲う中国系ハッカー RedHotel:3年間で日本などの 17カ国を攻撃

China-Linked Hackers Strike Worldwide: 17 Nations Hit in 3-Year Cyber Campaign

2023/08/09 TheHackerNews — 中国の国家安全部 (MSS:Ministry of State Security) に関連するハッカーたちが、2021〜2023年にかけて、アジア/ヨーロッパ/北米などの 17カ国に攻撃を仕掛けてきたことが判った。サイバー・セキュリティ企業 Recorded Future は、この一連の攻撃について、RedHotel (以前は Threat Activity Group-22/TAG-222) として追跡している国家グループによるものであり、Aquatic Panda/Bronze University/Charcoal Typhoon/Earth Lusca/Red Scylla (または Red Dev 10) などの活動群と重複していると述べている。

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EvilProxy という PhaaS:大規模なクラウド・アカウント乗っ取りに利用されている

EvilProxy used in massive cloud account takeover scheme

2023/08/09 SecurityAffairs — Microsoft 365 アカウントの窃取を狙う EvilProxy が、100以上の組織へ向けて 12万通のフィッシング・メールを送信していることが確認された。それにより、クラウド・アカウントの侵害が、過去5ヶ月間に急増していることを、Proofpoint が発見した。攻撃の大半は、高位の幹部を標的としていた。研究者たちは、このキャンペーンは全世界の 100以上の組織/150万人の従業員を対象としていると推定している。被害者の約 39% はCレベルのエグゼクティブであり、そのうち 17% は最高財務責任者 (CFO) であり、9% は最高経営責任者 (CEO) だったという。

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Microsoft VS Code に脆弱性:悪意のエクステンションに認証トークン窃取の構造的な欠陥?

Malicious extensions can abuse VS Code flaw to steal auth tokens

2023/08/08 BleepingComputer — Microsoft のコード・エディターおよび開発環境である、VS Code (Visual Studio Code) に脆弱性により、Windows/Linux/macOS のクレデンシャル・マネージャーに保存されている認証トークンの取得を、悪意のエクステンションに許す可能性があることが発見された。これらのトークンは、Git/GitHub などのコーディング・プラットフォームや、各種のサードパーティ・サービスおよび API との統合に使用されるものだ。そのため、これらのトークンの窃取により、組織のデータ・セキュリティに深刻な影響が生じ、不正なシステム・アクセスやデータ侵害などにいたる可能性があるという。

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Microsoft Active Directory への攻撃経路:セキュリティ向上のために知っておくべきことは?

Understanding Active Directory Attack Paths to Improve Security

2023/08/08 TheHackerNews — 1999年に導入された Microsoft AD (Active Directory) は、Windows ネットワークにおけるデフォルトの ID/アクセス管理サービスであり、全てのネットワーク・エンドポイントに対するセキュリティ・ポリシーの割当/実施を担っている。それによりユーザーは、ネットワーク上の様々なリソースにアクセスできるようになる。そして数年前に Microsoft は、AD のパラダイムを拡張するクラウドベースの Azure Active Directory を発表し、クラウドとオンプレミスの両方に IDaaS (Identity-as-a-Service) ソリューションを提供した。2023年7月11日付で、このサービスは Microsoft Entra ID に名称変更されたが、分かりやすくするために、この記事では Azure AD と呼ぶことにする。

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npm に新たな悪意のパッケージ:開発者たちをサプライチェーン攻撃に組み込む

Malicious npm Packages Found Exfiltrating Sensitive Data from Developers

2023/08/04 TheHackerNews — npm パッケージ・レジストリ上に展開され、機密性の高い開発者情報を流出させる悪意のパッケージ群を、サイバー・セキュリティの研究者たちが発見した。2023年7月31日に、ソフトウェア・サプライチェーン企業である Phylum が発見した “test” パッケージは、その機能が向上し、洗練されていることが確認されている。Phylum の研究者たちは、「このプロジェクトの最終目的は明らかではないが、”rocketrefer” や “binarium” といったモジュールが言及されていることから、暗号通貨セクターを狙った高度な標的型キャンペーンであることが疑われている」と述べている。

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VPN 依存というリスキーなギャンブル:ネットワークへのアクセス権は危険

VPNs remain a risky gamble for remote access

2023/08/04 HelpNetSecurity — Zscaler の最新レポートによると、VPN がもたらす リスクとネットワーク・セキュリティについて、ユーザー組織は深い懸念を表明している。このレポートが強調するのは、VPN の脆弱性を悪用する脅威の高まりを受けて、組織におけるセキュリティ態勢の再評価を進め、また、ゼロトラスト・アーキテクチャへと移行すべきだという点だ。

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LOLBAS という難題:Microsoft Office がステルス性マルウェア・ローダーになり得る

Hackers can abuse Microsoft Office executables to download malware

2023/08/03 BleepingComputer — LOLBAS ファイル (Windows に存在し、悪用される可能性のある正規のバイナリやスクリプト) のリストには、Microsoft の電子メール・クライアント Outlook や、データベース管理システム Access の主要な実行ファイルが、まもなく含まれることになる。Microsoft Publisher アプリケーションのメイン実行ファイルに関しては、リモート・サーバからペイロードをダウンロードできることが、すでに確認されている。なお、LOLBAS とは、Living-off-the-Land Binaries and Scripts の略であり、Windows OS でネイティブのもの、また、Microsoft からダウンロードされた、署名付きファイルのことを指す。

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Rilide という最凶の Chrome エクステンション:PowerPoint ファイルなどがルアー

Chrome malware Rilide targets enterprise users via PowerPoint guides

2023/08/03 BleepingComputer — Rilide Stealer という悪意の Chrome エクステンションが、暗号ユーザーや企業従業員を標的とした新たなキャンペーンにおいて、認証情報や暗号ウォレットの窃取に使用されている。Rilide は、Chrome/Edge/Brave/Opera などの Chromium ベースのブラウザ用の悪意のブラウザ・エクステンションであり、Trustwave SpiderLabs が 2023年4月に発見したものだ。Rilide は正規の Google Drive エクステンションを装いブラウザをハイジャックし、すべてのユーザー活動を監視し、メール・アカウントの認証情報や暗号通貨資産などの情報を盗み出すという。

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2022年に悪用された脆弱性 Top-12:Five Eyes/FBI/CISA/NSA の共同勧告

FBI, CISA, and NSA reveal top exploited vulnerabilities of 2022

2023/08/03 BleepingComputer — Five Eyes のサイバー・セキュリティ当局は、CISA/NSA/FBI と共同で、2022年に最も悪用された 12件の脆弱性リストを発表した。米国/英国/豪州/カナダ/ニュージーランドの5カ国からなるサイバー・セキュリティ当局は、世界中の組織に対し、これらのセキュリティ上の脆弱性に対処し、パッチ管理システムを導入して、潜在的な攻撃にさらされる機会を最小限に抑えるよう呼びかけた。2022年に脅威アクターたちは、新たに公表された脆弱性よりも、古いとされる脆弱性に対して、攻撃を集中させる傾向を強め、特にパッチが適用されずにインターネット上に露出したままのシステムを標的としてきた。

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AWS の SSM Agent を悪用するシナリオ:高スティルス性 RAT の構築が可能

Researchers Uncover AWS SSM Agent Misuse as a Covert Remote Access Trojan

2023/08/02 TheHackerNews — Windows および Linux 環境上でリモート・アクセス・トロイの木馬として、AWS Systems Manager Agent (SSM Agent) を実行させることが可能な、Amazon Web Services (AWS) の新たなポスト・エクスプロイト手法を、サイバー・セキュリティ研究者たちが発見した。Mitiga の研究者である Ariel Szarf と Or Aspir は、「この SSM Agent は、Admin によるインスタンス管理で使用される正当なツールだが、SSM Agent がインストールされたエンドポイント上で、高特権のアクセスを獲得した攻撃者が、悪意の活動を継続的に実行することも可能にする」と、The Hacker News と共有したレポートで述べている。

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