SonicWall の認証バイパスの脆弱性 CVE-2023-34124 などが FIX:直ちにパッチ適用を!

SonicWall warns admins to patch critical auth bypass bugs immediately

2023/07/12 BleepingComputer — 7月12日に SonicWall がリリースした緊急パッチは、同社のファイアウォール管理ソフトウェアである Global Management System (GMS) /Analytics network reporting engine software suite における、複数の深刻な脆弱性に対するものである。GMS 9.3.2-SP1 以下/Analytics 2.5.0.4-R7 以下を実行している脆弱なオンプレミス・システムに対して、脅威アクターが認証を回避してアクセスする脆弱性などの、合計で 15件のセキュリティ欠陥が修正された。

Continue reading “SonicWall の認証バイパスの脆弱性 CVE-2023-34124 などが FIX:直ちにパッチ適用を!”

Microsoft Office ゼロデイ CVE-2023-36884:標的型攻撃で活発に悪用されている

Unpatched Office zero-day CVE-2023-36884 actively exploited in targeted attacks

2023/07/12 SecurityAffairs — Microsoft が明らかにしたのは、複数の Windows/Office 製品に存在する、パッチ未適用のゼロデイ脆弱性の悪用である。この脆弱性 CVE-2023-36884 は、悪意の Office 文書を介してリモートでコードを実行するために、国家に支援される脅威アクターやサイバー犯罪者に悪用されている。同社は、Windows/Office 製品に影響を及ぼす、一連のリモート・コード実行の脆弱性に関する報告を調査しており、特別に作成された Office 文書を用いて、この脆弱性を悪用しようとする攻撃を認識しているという。

Continue reading “Microsoft Office ゼロデイ CVE-2023-36884:標的型攻撃で活発に悪用されている”

GitHub がパスワードレス認証を導入:Passkeys のベータ版が公開されている

GitHub goes passwordless, announces passkeys beta preview

2023/07/12 BleepingComputer — 7月12日に GitHub は、パブリック・ベータ版でパスワードレス認証のサポートを導入し、ユーザーがセキュリティ・キーから Passkeys にアップグレードできるようにしたと発表した。この Passkeys は、コンピュータ/タブレット/スマートフォンなどの個々のデバイスに紐づけられ、クレデンシャルの盗難や漏えいの試みを防止する。それによりフィッシング攻撃からユーザーを保護し、データ侵害の可能性を最小限に抑える上で、重要な役割を果たす。

Continue reading “GitHub がパスワードレス認証を導入:Passkeys のベータ版が公開されている”

Citrix Secure Access Client for Ubuntu の深刻な RCE 脆弱性 CVE-2023-24492 などが FIX

Citrix Patches Critical Vulnerability in Secure Access Client for Ubuntu

2023/07/12 SecurityWeek — 7月12日に Citrix は、Ubuntu 版 Secure Access クライアントに存在する、深刻なリモート・コード実行 (RCE) の脆弱性 CVE-2023-24492 (CVSS:9.6) に対するパッチをリリースした。Citrix のアドバイザリによると、この脆弱性の悪用においては、ユーザーによる操作が必要だという。

Continue reading “Citrix Secure Access Client for Ubuntu の深刻な RCE 脆弱性 CVE-2023-24492 などが FIX”

Fortinet FortiOS/FortiProxy の RCE 脆弱性 CVE-2023-33308 が FIX

Fortinet Patches Critical FortiOS Vulnerability Leading to Remote Code Execution

2023/07/12 SecurityWeek — 7月11日 (火) に Fortinet は、FortiOS/FortiProxy に存在する、深刻なリモート・コード実行 (RCE) の脆弱性に対処するセキュリティ・アップデートを発表した。この脆弱性 CVE-2023-33308 (CVSS:9.8) は、プロキシ・モードのディープ・インスペクション機能に影響をおよぼす、スタック・オーバーフローに起因すると説明されている。

Continue reading “Fortinet FortiOS/FortiProxy の RCE 脆弱性 CVE-2023-33308 が FIX”

Microsoft Account コンシューマ署名キーの悪用:中国由来のハッカーが米政府の Eメールを侵害

Chinese hackers forged authentication tokens to breach government emails

2023/07/11 HelpNetSecurity — Microsoft Account (MSA) のコンシューマ署名キーを取得した高度なハッカーが、偽造した認証トークンを介して、政府の組織や機関の電子メール・アカウントにアクセスしていたことが、Microsoft により公表された。このインシデントに関連付けられる脅威アクターは、Microsoft が Storm-0558 と呼ぶ、中国を拠点とする敵対者である。この脅威アクターは、情報収集のために電子メール・システムにアクセスする、スパイ行為に重点を置いているとされる。

Continue reading “Microsoft Account コンシューマ署名キーの悪用:中国由来のハッカーが米政府の Eメールを侵害”

Windows Policy の抜け穴を悪用:カーネル・モード・ドライバー偽署名が横行している

Hackers Exploit Windows Policy Loophole to Forge Kernel-Mode Driver Signatures

2023/07/11 TheHackerNews — Microsoft Windows におけるポリシーの抜け穴が、主に中国語を用いる脅威アクターにより悪用され、カーネルモード・ドライバー署名の偽造に使われていることが確認されていた。Cisco Talos は、「この脅威アクターは、期限切れの証明書で署名された悪意の未検証のドライバーをロードするために、カーネルモード・ドライバーの署名日を変更するという、複数のオープンソース・ツールを活用している。カーネルへのアクセスは、システムへの完全なアクセスを可能にするため深刻な脅威となる」と、The Hacker News と共有した2部構成の包括的なレポートの中で述べている。

Continue reading “Windows Policy の抜け穴を悪用:カーネル・モード・ドライバー偽署名が横行している”

E コマース調査:59% の決済詐欺の増加を経験し、51% がアカウント乗っ取りを経験

E-commerce Fraud Surges By Over 50% Annually

2023/07/11 InfoSecurity — Ravelin によると、世界の大半の eコマース業者は、過去12ヶ月間において詐欺に悩まされた後に、今年に入ってからは詐欺対策のスペシャリストを雇う予定だという。不正対策ベンダーである同社は、年間売上高 $50m の企業に勤務する世界の不正対策専門家 1,900人を対象に、Global Fraud Trends 2023 調査を実施した。その結果として、59% の回答者がオンライン決済詐欺の増加を経験し、51% がアカウント乗っ取りについても、同様の回答をしていることが明らかになった。

Continue reading “E コマース調査:59% の決済詐欺の増加を経験し、51% がアカウント乗っ取りを経験”

Microsoft 2023-07 月例アップデート:6件のゼロデイと 132件の脆弱性に対応

Microsoft July 2023 Patch Tuesday warns of 6 zero-days, 132 flaws

2023/07/11 BleepingComputer — 今日は Microsoft の July 2023 Patch Tuesday であり、積極的に悪用される脆弱性6件と、リモート・コード実行の脆弱性 37件を含む、132件の欠陥に対するセキュリティ更新プログラムが提供された。37件の RCE バグが修正されたが、Microsoft が Critical と評価したのは、そのうちの9件のみである。しかし、それたの RCE の欠陥のうちの1つは、依然としてパッチが適用されておらず、攻撃で積極的に悪用されていると、多くのサイバー・セキュリティ企業が指摘している。

Continue reading “Microsoft 2023-07 月例アップデート:6件のゼロデイと 132件の脆弱性に対応”

VMware Aria Operations for Logs の脆弱性 CVE-2023-20864:PoC エクスプロイトが公開

Exploit Code Published for Remote Root Flaw in VMware Logging Software

2023/07/10 SecurityWeek — 7月10日 (月) に仮想化技術大手の VMware は、企業向けの VMware Aria Operations for Logs 製品に存在する、認証前のリモート・コード実行の脆弱性対するエクスプロイト・コードが公開されたことを警告した。今年の4月に発表されたクリティカル・レベルのアドバイザリのアップデートで VMware は、脆弱性 CVE-2023-20864 の悪用コードが公開されていることを確認したと述べ、企業のネットワーク管理者に対して利用可能なパッチを適用すべきという、緊急性を強調していた。

Continue reading “VMware Aria Operations for Logs の脆弱性 CVE-2023-20864:PoC エクスプロイトが公開”

Apple が Rapid Security Response (RSR) アップデートを提供:ゼロデイ CVE-2023-37450 に対応

Apple releases emergency update to fix zero-day exploited in attacks

2023/07/10 BleepingComputer — Apple が Rapid Security Response (RSR) アップデートの新ラウンドを発行したのは、完全にパッチが適用された iPhone/Mac/iPad への攻撃で悪用されている、新たなゼロデイバグに対処するためである。この、匿名のセキュリティ研究者により報告された CVE-2023-37450 の脆弱性について、iOS と macOS のアドバイザリには、「Apple は、この問題が活発に悪用されている可能性があるという報告を認識している」と記されている。

Continue reading “Apple が Rapid Security Response (RSR) アップデートを提供:ゼロデイ CVE-2023-37450 に対応”

NATO 首脳会議を標的にした攻撃:RomCom によるマルウェア配布が確認された

RomCom Group Targets Ukraine Supporters Ahead of NATO Summit

2023/07/10 InfoSecurity — NATO 首脳会議が開催される数日前に、ウクライナを支援する組織や個人を狙う標的型サイバー・キャンペーンが、RomCom により開始されたと報じられている。BlackBerry Threat, Research and Intelligence チームは、この巧妙な作戦を発見し、本日の未明に発表されたアドバイザリで説明している。同チームによると、7月4日に RomCom グループがオトリとして使用した、2つの偽装文書を発見したとのことだ。

Continue reading “NATO 首脳会議を標的にした攻撃:RomCom によるマルウェア配布が確認された”

中国由来のスパイウェア:Google Play Store で発見された2つのファイル管理ツールとは?

Chinese Spyware Discovered on Google Play Store

2023/07/07 InfoSecurity — Google Play Store で発見された、ファイル管理ツールを装う2つのスパイウェア・アプリは 、少なくとも合計で 150万回もインストールされたという。サイバーセキュリティ企業 Pradeo が発見した、これらのアプリは同じ開発者によるものであり、同様の悪意のある動作を示し、ユーザーの操作なしで動作する。これらのアプリの主な目的は、ユーザーの機密データを秘密裏に抽出し、中国に拠点を置く悪意のあるサーバーに送信することである。この発見は Google に報告された。

Continue reading “中国由来のスパイウェア:Google Play Store で発見された2つのファイル管理ツールとは?”

Letscall という音声フィッシング:自前のコールセンターを備えて銀行と顧客を騙す

Vishing Goes High-Tech: New ‘Letscall’ Malware Employs Voice Traffic Routing

2023/07/07 TheHackerNews — Letscall と呼ばれる、音声フィッシング (vishing) の新たな高度な形態について、研究者たちが警告を発している。現時点において、この手口により、韓国の個人が標的にされているようだ。Letscall の背後にいる犯罪者たちは、ユーザーを欺いて偽の Google Play Store の Web サイトから、悪意のアプリをダウンロードさせるために、多段階攻撃を採用している。悪意のソフトウェアがインストールしてしまうと、ユーザーへの着信は犯罪者の管理下にあるコールセンターにリダイレクトされる。そして、最終的には、銀行の行員を装うように訓練されたオペレーターが、疑うことを知らない被害者から機密情報を引き出すことになるという。

Continue reading “Letscall という音声フィッシング:自前のコールセンターを備えて銀行と顧客を騙す”

Barracuda Email Gateway Defense に問題:アカウントにサインインできない

Barracuda working on fix for ongoing Email Gateway login issues

2023/07/07 BleepingComputer — メール/ネットワークのセキュリティ企業である Barracuda は、無効なログイン・エラーが発生し、Email Gateway Defense アカウントにサインインできないという問題に対して、継続して修正に取り組んでいる。The link to login is invalid (ログインへのリンクが無効) エラーが表示される、サインイン問題の根本的な原因は特定されているという。同社によると、この既知の問題は、現在の予測スケジュールに従って、来週の金曜日までに対処される予定である。

Continue reading “Barracuda Email Gateway Defense に問題:アカウントにサインインできない”

MOVEit Transfer の3つの深刻な脆弱性が FIX:各バージョンごとに確認すべきアップデートとは?

MOVEit Transfer customers warned to patch new critical flaw

2023/07/07 BleepingComputer — Clop ランサムウェアの最近における大規模な侵入で、主として悪用されているソフトウェアである MOVEit Transfer の、深刻な SQL インジェクション脆弱性を含む3つの脆弱性が修正された。この SQL インジェクションの脆弱性は、特別なクエリを細工した攻撃者による、データベースへの不正アクセスやコード実行および、データベースの改ざんを可能にするものだ。そして、これらの攻撃の前提条件として挙げられるのは、対象となるアプリケーションの入出力データにおける、適切なサニタイズが欠落となる。

Continue reading “MOVEit Transfer の3つの深刻な脆弱性が FIX:各バージョンごとに確認すべきアップデートとは?”

Cisco Enterprise Switch の脆弱性 CVE-2023-20185:暗号化されたトラフィックを暴露

Cisco Enterprise Switch Flaw Exposes Encrypted Traffic

2023/07/06 InfoSecurity — Cisco Application Centric Infrastructure (ACI) の Multi-Site CloudSec 暗号化機能に、深刻なセキュリティ脆弱性が発見された。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、サイト間の暗号化されたトラフィックの読み取り/改ざんを行う可能性があるという。この脆弱性 CVE-2023-20185 は、Cisco Nexus 9000 Series Fabric Switches の 14.0 以降に影響し、特にマルチサイト・トポロジーの一部で CloudSec 暗号化機能が有効になっている場合に発生する。7月5日に Cisco は、この脆弱性を公表し、影響を受けるスイッチの CloudSec 暗号化機能で使用される、実装上の問題に起因すると述べている。

Continue reading “Cisco Enterprise Switch の脆弱性 CVE-2023-20185:暗号化されたトラフィックを暴露”

Cl0p の MOVEit キャンペーン:160社への侵入は新時代のサイバー攻撃の象徴か?

Cl0p’s MOVEit Campaign Represents a New Era in Cyberattacks

2023/07/06 DarkReading — 6月1日に発見された MOVEit ファイル転送のゼロデイ脆弱性は、6月30日までに少なくとも 160社への侵入に悪用されている。この大規模な恐喝キャンペーンの成功は、ロシア支援のランサムウェア・グループ Cl0p による戦術の進化を象徴している。そして、専門家たちは、ライバルの脅威アクターの注目を集める可能性も高いとしている。MOVEit キャンペーンは、サプライチェーンに対するサイバー攻撃の将来を推測する上で、防衛側の対応方法に関するヒントにもなり得ると、Huntress は指摘している。

Continue reading “Cl0p の MOVEit キャンペーン:160社への侵入は新時代のサイバー攻撃の象徴か?”

Facebook/Instagram/WhatsApp に大きな打撃:データ収集に関して EU の最高裁判所が厳しい判決

EU Court Deals Blow to Meta in German Data Case

2023/07/05 SecurityWeek — 7月4日 (火) に、EU の最高裁判所が Meta に対して不利な判決を下したことを受け、その子会社である Facebook/Instagram/WhatsApp は、ヨーロッパにおけるユーザー・データ収集方法の見直しを迫られるかもしれない。欧州司法裁判所 ECJ (European Court of Justice) は、ドイツの反カルテル監視団を支持する判決を下した。この反カルテル監視団は、反トラスト法を検討する際に、データ・プライバシー問題を取り込めると主張していた。この裁判の重要な争点のひとつは、Meta のプラットフォーム間に、データをリンクさせる能力があることだった。

Continue reading “Facebook/Instagram/WhatsApp に大きな打撃:データ収集に関して EU の最高裁判所が厳しい判決”

Microsoft Teams の問題:外部からのマルウェア配信を証明するツールが公表された

New tool exploits Microsoft Teams bug to send malware to users

2023/07/05 BleepingComputer — 米海軍のレッドチーム・メンバーが、TeamsPhisher と呼ばれるツールを公開した。このツールは、Microsoft Teams の未解決のセキュリティ問題を悪用し、外部テナントからのファイル受信制限を回避させ、標的とする組織のユーザーに対して攻撃を行うものだ。このツールは、英国のセキュリティ・サービス会社 Jumpsec の Max Corbridge と Tom Ellson が提供したものである。先月に指摘された問題の悪用を証明するものであり、Microsoft Teams のファイル送信制限を回避した攻撃者が、外部アカウントからマルウェアを配信する方法を簡潔に説明している。

Continue reading “Microsoft Teams の問題:外部からのマルウェア配信を証明するツールが公表された”

RedEnergy という Stealer-as-a-Ransomware:ブラジルとフィリピンのインフラを攻撃している

RedEnergy Stealer-as-a-Ransomware Threat Targeting Energy and Telecom Sectors

2023/07/05 TheHackerNews — RedEnergy と名付けられた高度なランサムウェアの脅威が、ブラジルとフィリピンの公共/電力/石油/ガス/テレコム/機械などの部門を標的として、LinkedIn のページを介した野放し状態での攻撃を行っていることが発見された。Zscaler の研究者である Shatak Jain と Gurkirat Singh は、「このマルウェアは各種のブラウザから情報を盗み出す能力を持ち、機密データの流出を可能にすると同時に、ランサムウェア活動を実行するための、さまざまなモジュールを組み込んでいる」と、最近の分析結果を説明している。研究者たちは、被害者に最大限の損害を与えることを目的として、データ窃盗と暗号化を組み合わせていると指摘している。

Continue reading “RedEnergy という Stealer-as-a-Ransomware:ブラジルとフィリピンのインフラを攻撃している”

75% の消費者は覚悟を決めている:ランサムウェアに攻撃されたベンダーからは逃げ出すぞ!

75% of consumers prepared to ditch brands hit by ransomware

2023/07/05 HelpNetSecurity — 消費者の 40% は、ベンダーが提供するデータ保護能力に懐疑的であり、75% はランサムウェア攻撃を受けた場合に別の企業に移行するという、Object First の調査結果が公表された。さらに、消費者はベンダーに対してデータ保護の強化を求めている。信頼性の高いバックアップ/リカバリ/パスワード保護/ID アクセス管理戦略などの、包括的なデータ保護対策を持つ企業を、消費者の 55% が支持しているという。組織がデジタル・トランスフォーメーションへの取り組みを強化するにつれて、データ量は飛躍的に拡大する一方で、ランサムウェア攻撃がサイバー脅威の主流となっている。

Continue reading “75% の消費者は覚悟を決めている:ランサムウェアに攻撃されたベンダーからは逃げ出すぞ!”

名古屋港に最大規模のランサムウェア攻撃:操業停止に追い込まれる

Japan’s largest port stops operations after ransomware attack

2023/07/05 BleepingComputer — 日本最大の港湾である名古屋港がランサムウェア攻撃の標的となり、現在コンテナ・ターミナルの運営に影響が出ている。日本の総貿易量のおよそ 10%を占めている名古屋港は、21の埠頭と 290のバースを運営しており、毎年 200万個以上のコンテナと 1億6500万トンの貨物を取り扱っている。また、世界最大の自動車メーカーのひとつであるトヨタ自動車は、この港を利用して大半の自動車を輸出している。

Continue reading “名古屋港に最大規模のランサムウェア攻撃:操業停止に追い込まれる”

Fileless 攻撃の台頭:Aqua Security のハニーポット集計で 1,400% の増加

Fileless attacks increase 1,400%

2023/07/04 HelpNetSecurity — Aqua Security が6ヶ月間のハニーポットデータを集計したところ、攻撃の 50%以上が防御回避にフォーカスしていたことが判明した。これらの攻撃には、”/tmp” から実行されるファイルなどによるマスカレード技術や、コードの動的なロード、難読化されたファイルなどが含まれていた。さらに、攻撃の 5%では、脅威アクターがメモリ常駐型のマルウェアを使用していた。2022年の Aqua Nautilus の事前調査と比較すると、この種のファイルレス攻撃は 1,400%増加している。つまり、脅威アクターが侵害されたシステム上で検知を回避し、より強固な足場を築く方法に重点を置くようになっていることが示されている。

Continue reading “Fileless 攻撃の台頭:Aqua Security のハニーポット集計で 1,400% の増加”

Google Analytics の利用は GDPR 違反:スウェーデン企業に $1M の罰金

Google Analytics data transfer to U.S. brings $1 million fine to Swedish firms

2023/07/04 BleepingComputer — スウェーデンの個人情報保護局 (IMY:Integritetsskyddsmyndigheten) は、Google Analytics を使用した国内の2社に対して、12.3 million SEK (€1 million/$1.1 million) の罰金を科し、他の2社の同様の行為について警告を行った。同機関は、7月3日に発表された通知の中で、Web 統計を作成するために Google Analytics を使用していた、それらの企業が欧州連合の一般データ保護規則 (GDPR) に違反していたとしている。

Continue reading “Google Analytics の利用は GDPR 違反:スウェーデン企業に $1M の罰金”

SaaS ポートフォリオ合理化の必要性:企業内の SaaS アプリの 51% がシャドー IT

53% of SaaS licenses remain unused

2023/07/04 HelpNetSecurity — 早急な対策を講じるべきだと Productiv が指摘しているのは、企業における調達/IT/財務部門のリーダーに対するものであり、支出とガバナンスの問題が制御不能に陥るのを防ぐための、SaaS (Software as a Service) ポートフォリオの合理化である。同社は、過去3年間に約1億の SaaS ライセンスが、どのように使用されたかを分析し、1,000億以上のアプリ使用データ・ポイントを含む、SaaS の成長/支出/統合/使用に関する、きわめて重要な SaaS の統計/洞察に関するレポートを提供している。

Continue reading “SaaS ポートフォリオ合理化の必要性:企業内の SaaS アプリの 51% がシャドー IT”

NPM パッケージの Manifest Confusion :チェックのための Python ツールがリリース

New Python tool checks NPM packages for manifest confusion issues

2023/07/04 BleepingComputer — NPM JavaScript ソフトウェア・レジストリのパッケージにおける、マニフェストの不一致をチェックする際に有効なツールが開発/公開された。先週に、GitHub/NPM の元 Engineering Manager である Darcy Clarke は、依存関係の中に潜むマルウェアや、インストール中のスクリプト実行の危険性をもたらす、”Manifest Confusion” の問題について警告を発した。”Manifest Confusion” という言葉が指すのは、JavaScript プログラミング言語用のパッケージ・マネージャーであり、Node.js 環境のデフォルトである NPM (Node Package Manager) のセキュリティ問題である。

Continue reading “NPM パッケージの Manifest Confusion :チェックのための Python ツールがリリース”

世界中の銀行の顧客が標的:メキシコの Neo_Net が eCrime キャンペーンを実施

Neo_Net runs eCrime campaign targeting clients of banks globally

2023/07/04 SecurityAffairs — 先日に vx-underground と SentinelOne が実施した共同調査により、Neo_Net というメキシコの脅威アクターが、世界中の金融機関を標的とした Android マルウェア・キャンペーンを仕掛けていることが明らかになった。この件は、セキュリティ研究者の Pol Thill により報告された。Neo_Net の eCrime キャンペーンは、2021年6月〜2023年4月にスペインとチリの銀行を中心に、世界中の銀行の顧客を標的としていたと報告されている。この脅威アクターは、比較的洗練されていないツールを使用しているが、このキャンペーンが成功した背景には、攻撃インフラを特定のターゲットに合わせて調整する能力があるためだと、専門家は推測している。

Continue reading “世界中の銀行の顧客が標的:メキシコの Neo_Net が eCrime キャンペーンを実施”

3000万人分の顧客データ窃取:Anonymous Sudan は主張し Microsoft は否定する

Microsoft denies data breach, theft of 30 million customer accounts

2023/07/03 BleepingComputer — Microsoft は否定しているが、ハクティビストである Anonymous Sudan は、同社のサーバに侵入して 3000万人分の顧客アカウントの、認証情報を盗んだと主張している。ここ数カ月間において Anonymous Sudan は、欧米の組織に対する分散型サービス妨害 (DDoS) 攻撃で目立っている。同グループは、Killnet のような親ロシア派ハクティビストとの関連性を認めている。

Continue reading “3000万人分の顧客データ窃取:Anonymous Sudan は主張し Microsoft は否定する”

Fortinet FortiGate の脆弱性 CVE-2023-27997:依然として30万台の未パッチが公開

300,000+ Fortinet firewalls vulnerable to critical FortiOS RCE bug

2023/07/03 BleepingComputer — 数十万台の FortiGate ファイアウォールに影響を及ぼすとされる、深刻な脆弱性 CVE-2023-27997 だが、この問題に対処するアップデートを Fortinet がリリースしてから、約 1ヶ月が経過した。この、深刻度スコア 9.8 の脆弱性は、リモートコード実行にいたるものであり、すべてのネットワーキング・コンポーネントを、Fortiner のセキュリティ・ファブリック・プラットフォームに接続する、FortiOS のヒープバッファ・オーバーフローに起因するものだと説明されている。

Continue reading “Fortinet FortiGate の脆弱性 CVE-2023-27997:依然として30万台の未パッチが公開”

Meduza Stealer という Crimeware-as-a-Service:徹底的な情報窃取で収益を上げている

Evasive Meduza Stealer Targets 19 Password Managers and 76 Crypto Wallets

2023/07/03 TheHackerNews — CaaS (Crimeware-as-a-Service) エコシステムが収益を上げている、新たな兆候が見つかった。ソフトウェア・ソリューションによる検出を回避し、活発に開発が継続されている Windows ベースの Meduza Stealer を、Uptycs のサイバー・セキュリティ研究者たちが発見したという。Uptycs は、「Meduza ステーラーが持つ唯一の目的は、包括的なデータ窃盗である。ユーザーのブラウジング活動を盗み出し、ブラウザに関連する各種のデータを抽出している。重要なログイン認証情報から、貴重な閲覧の履歴を綿密に記録/管理したブックマークにいたるまで、あらゆるデジタル成果物の安全性を脅かしている。暗号ウォレット・エクステンション/パスワード管理機能、2FA 拡張機能でさえも脆弱である」と述べている。

Continue reading “Meduza Stealer という Crimeware-as-a-Service:徹底的な情報窃取で収益を上げている”

WinSCP の偽サイトへ誘導:Google と Bing での悪意の広告キャンペーンでCobalt Strike を展開

BlackCat ransomware pushes Cobalt Strike via WinSCP search ads

2023/07/01 BleepingComputer — BlackCat ランサムウェア・グループ (別名 ALPHV) は、Windows 用ファイル転送アプリケーション WinSCP の公式 Web サイトを模倣した偽ページに人々を誘い込み、マルウェアを仕込んだインストーラーをプッシュするという、マルバータイズ・キャンペーンを行っている。WinSCP (Windows Secure Copy) とは、SFTP/FTP/S3/SCP クライアントおよび、SSH ファイル転送機能を持つ、人気のフリー・オープンソースのファイル・マネージャでああり、SourceForge だけで毎週 40万もダウンロードされている。

Continue reading “WinSCP の偽サイトへ誘導:Google と Bing での悪意の広告キャンペーンでCobalt Strike を展開”

macOS ユーザーを狙う RustBucket マルウェア亜種:特異な永続性メカニズムを装備

Beware: New ‘RustBucket’ Malware Variant Targeting macOS Users

2023/07/01 TheHackerNews — 研究者たちが発見したのは、永続性を確立し、セキュリティ・ソフトウェアによる検出を回避する機能を備えた、RustBucket と呼ばれる macOS マルウェアの更新バージョンだ。Elastic Security Labs の研究者たちは、6月29日に公開されたレポートで、「macOS システムを標的とするマルウェア・ファミリーである RustBucket の亜種は、Command-and-Control (C2) のための動的ネットワーク・インフラ手法を活用し、これまで観測されていなかった永続化機能が追加されている」と説明している。

Continue reading “macOS ユーザーを狙う RustBucket マルウェア亜種:特異な永続性メカニズムを装備”

WordPress プラグイン Ultimate Member の深刻なゼロデイ脆弱性:WordFence はアンインストールを推奨

Hackers exploit zero-day in Ultimate Member WordPress plugin with 200K installs

2023/06/30 BleepingComputer — WordPress プラグインである Ultimate Member に存在する、権限昇格のゼロデイ脆弱性を悪用するハッカーにより、セキュリティ・バイパスと不正な管理者アカウント登録が発生し、多くの Web サイトが侵害されている。Ultimate Member は、WordPress サイトでのサインアップやコミュニティ構築を容易にする、ユーザー・プロファイル/メンバーシップ・プラグインであり、現時点で 20万以上のアクティブ・インストールを有する。

Continue reading “WordPress プラグイン Ultimate Member の深刻なゼロデイ脆弱性:WordFence はアンインストールを推奨”

サードパーティのセキュリティ・リスクという問題:多くの企業が軽視しているが – Panorays

Businesses are ignoring third-party security risks

2023/06/30 HelpNetSecurity — サードパーティとの連携が重要な役割を担う、ダイナミックなビジネス環境において、セキュリティおよびコンプライアンス要件に重大な影響を及ぼす、さまざまなリスクに企業は直面していると、Panorays は述べている。こうしたリスクの深刻性から、厳しい経済状況の中であっても、積極的な管理が必要とされている。Panorays のレポートには、サードパーティのリスク管理における差し迫った課題と新たな戦略を明確にするための、統計とトレンドが掲載されている。

Continue reading “サードパーティのセキュリティ・リスクという問題:多くの企業が軽視しているが – Panorays”

TSMC への LockBit 攻撃:身代金として $70 million が要求されているが・・・

TSMC denies LockBit hack as ransomware gang demands $70 million

2023/06/30 BleepingComputer — 台湾のチップ製造大手の TSMC (Taiwan Semiconductor Manufacturing Company) に対して、LockBit ランサムウェア が $70 million を要求しているが、同社はハッキングされたことを否定している。TSMC は世界最大級の半導体メーカーであり、その製品は、スマートフォン/高性能コンピューティング/IoT デバイス/自動車/デジタル家電などの、さまざまなデバイスで使用されている。

Continue reading “TSMC への LockBit 攻撃:身代金として $70 million が要求されているが・・・”

Proxyjacking という新たなキャンペーン:SSH サーバを Peer2Profit などに参加させて帯域を搾取

Cybercriminals Hijacking Vulnerable SSH Servers in New Proxyjacking Campaign

2023/06/30 TheHackerNews — 金銭的な動機を持つ活発なキャンペーンが、脆弱な SSH サーバを標的とし、それらを秘密裏にプロキシ・ネットワークに参加させている。6月29日 (木) のレポートで Akamai の研究者である Allen West は、「SSH をリモートアクセスに活用する攻撃者が、悪質なスクリプトを実行して被害者のサーバを、 Peer2Profit や Honeygain などの P2P プロキシ・ネットワークへと、密かに参加させる活発なキャンペーンである」と述べている。

Continue reading “Proxyjacking という新たなキャンペーン:SSH サーバを Peer2Profit などに参加させて帯域を搾取”

MITRE が公開した CWE Top-25 リスト 2023年版:CISA KEV との連携が強化されている

MITRE Announces Most Dangerous Software Weaknesses

2023/06/30 InfoSecurity — 米国政府が発表したのは、これまでの2年間において、最も一般的であり、影響力の大きかったソフトウェア欠陥のリストである。この CWE Top-25 リストは、Homeland Security Systems Engineering と Development Institute によりアナウンスされたが、Department of Homeland Security と 非営利団体 MITRE がサポートするものである。ソフトウェアの弱点とは、脆弱性につながるエラー/バグ/欠陥などを指すものだ。

Continue reading “MITRE が公開した CWE Top-25 リスト 2023年版:CISA KEV との連携が強化されている”

Arcserve UDP の認証バイパスの脆弱性 CVE-2023-26258:PoC エクスプロイトが登場

PoC for Arcserve UDP authentication bypass flaw published (CVE-2023-26258)

2023/06/29 HelpNetSecurity — Arcserve Unified Data Protection (UDP) エンタープライズ・データ保護ソリューションの認証バイパスの脆弱性 (CVE-2023-26258) を悪用して、管理者アカウントを侵害し、脆弱なインスタンスを乗っ取ることが可能である。この問題を発見した、MDSec の研究者である Juan Manuel Fernández と Sean Doherty は PoC エクスプロイトも公開している。

Continue reading “Arcserve UDP の認証バイパスの脆弱性 CVE-2023-26258:PoC エクスプロイトが登場”

日本の官民における脆弱なサイバー・セキュリティ:数多くの APT に狙われている – Rapid7

Japan in the Crosshairs of Many State-Sponsored Threat Actors New Report Finds

2023/06/29 InfoSecurity — Rapid7 の最新レポートによると、日本は数多くのサイバー脅威にさらされ、スパイ活動や金銭的な動機によるキャンペーンなどの標的になっているという。Rapid7 は、2023年6月28日に発表したレポート ”Japan and Its Global Business Footprint: The Cyberthreat Landscape Report” で、典型的な国家的脅威の発生源である3カ国 (中国/北朝鮮/ロシア) から、この東アジアの国が標的にされていることを明らかにした。また、2022年上半期におけるランサムウェア攻撃の 32.5%が、製造業に対するものであることも判明した。これに対して、同期間中にヘルスケア業界から報告されたものは、わずか 7.9%だった。

Continue reading “日本の官民における脆弱なサイバー・セキュリティ:数多くの APT に狙われている – Rapid7”

Akira ランサムウェアの Linux 版が登場:VMware ESXi サーバが標的に

Linux version of Akira ransomware targets VMware ESXi servers

2023/06/28 BleepingComputer — Akira ランサムウェアは、Linux 暗号化ツールを使用して VMware ESXi 仮想マシンを暗号化することで、世界中の企業に対して二重の恐喝攻撃を仕掛けている。このランサムウェアは、2023年3月に登場して以来 、教育/金融/不動産/製造/コンサルティングなどの、さまざまな業界の Windows システムを標的としてきた。Akira を操る脅威アクターは、企業を標的とした他のランサムウェア・ギャングと同様に、侵害したネットワークからデータを盗み、ファイルを暗号化して、被害者に二重の恐喝を行い、数百万ドルもの支払いを要求する。

Continue reading “Akira ランサムウェアの Linux 版が登場:VMware ESXi サーバが標的に”

Brave Browser の新機能:ローカル・リソース制限でプライバシー保護を強化

Brave Browser boosts privacy with new local resources restrictions

2023/06/28 BleepingComputer — Brave の開発チームは、そのプライバシー重視のブラウザに対して、新しい制限コントロールを近々導入すると発表した。この新機能により、ローカル・ネットワーク・リソースにアクセスできるサイトの期間を、ユーザーが設定できるようになる。ローカルにホストされたリソースには、ユーザーのデバイス上において、Web プログラムが使用する画像やファイルが含まれる。その他のローカル・リソースには、NAS インスタンス/ローカルにホストされたサーバ/共有ネットワーク・プリンター・ファイル/共有ネットワーク・デバイス/共有コンピューター・データなどがある。

Continue reading “Brave Browser の新機能:ローカル・リソース制限でプライバシー保護を強化”

ThirdEye というインフォ・スティーラーが登場:継続する改良に注視が必要

ThirdEye Infostealer Poses New Threat to Windows Users

2023/06/28 InfoSecurity — ThirdEye と呼ばれる新たなインフォ・スティーラー犯が、Windows ユーザーを標的にする可能性があるという。Fortinet の Threat Research Division である FortiGuard Labs は、6月27日 (火) に発表された技術文書で、この新しい脅威について説明している。その中で同社は、ThirdEye は侵害したマシンから貴重なシステム情報を抽出するように設計されており、将来のサイバー攻撃に悪用される可能性があると述べている。

Continue reading “ThirdEye というインフォ・スティーラーが登場:継続する改良に注視が必要”

NPM の根幹を揺るがす Manifest Confusion:パッケージ情報が信頼できない理由

NPM ecosystem at risk from “Manifest Confusion” attacks

2023/06/28 BleepingComputer — NPM (Node Package Manager) レジストリには、Manifest Confusion と呼ばれるセキュリティ上の欠陥が存在する。具体的に言うと、それにより、依存関係を用いたマルウェアの埋め込みや、インストール中における悪意のスクリプトの実行などが生じ、パッケージの信頼性が損なわることになる。NPM は、JavaScript プログラミング言語用のパッケージ・マネージャであり、広く使用されている Node.js のデフォルト環境である。このパッケージ・マネージャーは、npmjs.com に置かれた npm registry データベースにホストされている、ソフトウェア・パッケージのインストール/アップグレード/コンフィグレーションを、プロジェクト・オーナーが自動化できるよう支援するものである。

Continue reading “NPM の根幹を揺るがす Manifest Confusion:パッケージ情報が信頼できない理由”

Gentoo Soko の深刻な SQLi の脆弱性 CVE-2023-28424 が FIX:リモートコード実行にいたる

Critical SQL Injection Flaws Expose Gentoo Soko to Remote Code Execution

2023/06/28 TheHackerNews — Gentoo Soko に存在する複数の SQL インジェクションの脆弱性が公開され、脆弱なシステム上ではリモートコード実行 (RCE) につながる可能性があると解説されている。SonarSource の研究者である Thomas Chauchefoin は、「Object-Relational Mapping (ORM) ライブラリとプリペアド・ステートメントを使用しているにもかかわらず、これらの SQL インジェクションの脆弱性は発生している。データベースのミスコンフィグレーションにより、Soko上で RCE が発生する可能性がある」と付け加えている。

Continue reading “Gentoo Soko の深刻な SQLi の脆弱性 CVE-2023-28424 が FIX:リモートコード実行にいたる”

Mobile/BYOD に迫る脅威:企業資産へのアクセスの 60% はモバイルからという現実

Mobile Malware and Phishing Surge in 2022

2023/06/28 InfoSecurity — Zimperium の最新レポートによると、2022年に大幅に増加したものとして、モバイル・マルウェア/モバイル専用フィッシングサイト/モバイルの脆弱性が挙げられるという。モバイル・セキュリティ・ベンダーである Zimperiumは 、zLabs の社内調査と、サードパーティ・データ、パートナーの知見などから、Global Mobile Threat Report 2023 を作成した。

Continue reading “Mobile/BYOD に迫る脅威:企業資産へのアクセスの 60% はモバイルからという現実”

金融機関における DMARC の導入:英国の150行では 47% のみが適切だという調査結果

Over Half of UK Banks Are Exposing Customers to Email Fraud

2023/06/27 InfoSecurity — 英国の大手金融機関の大半において、DMARC の導入が不十分であるため、顧客を電子メール詐欺から守れていないと、セキュリティ専門家たちが警告している。DMARC (Domain-based Message Authentication, Reporting and Conformance) プロトコルとは、メッセージが配信される前に送信者の身元を認証することで、電子メールを介した詐欺やなりすましの防止に有益なものである。

Continue reading “金融機関における DMARC の導入:英国の150行では 47% のみが適切だという調査結果”

Europol 対 EncroChat:2020年の摘発により 6,558人の逮捕と €900M の押収へと至る

EncroChat Bust Leads to 6,558 Criminals’ Arrests and €900 Million Seizure

2023/06/27 TheHackerNews — 2020年7月の EncroChat 摘発により、全世界で 6,558人が逮捕され、€900 million 相当の不正な犯罪収益が押収されたと、6月24日に Europol (欧州刑事警察機構) が発表した。2020年の摘発をフォローするかたちで実施された、フランスとオランダの当局による共同捜査により、この暗号化されたメッセージング・プラットフォーム上で交わされた、6万人以上のユーザーの 1億1500万件以上の会話が傍受/分析されたと、Europol は述べている。

Continue reading “Europol 対 EncroChat:2020年の摘発により 6,558人の逮捕と €900M の押収へと至る”

MOVEit 攻撃の新たな被害者:Schneider Electric と Siemens Energy が攻撃された

Schneider Electric and Siemens Energy are two more victims of a MOVEit attack

2023/06/27 SecurityAffairs — MOVEit 攻撃の新たな被害者5社が、Clop ランサムウェア・グループにより、ダークウェブのリークサイトに追加された。そのうちの Schneider Electric と Siemens Energy の2社は、世界中の重要な国家インフラで利用される、産業用制御システム ICS (Industrial Control Systems) を提供するベンダーである。

Continue reading “MOVEit 攻撃の新たな被害者:Schneider Electric と Siemens Energy が攻撃された”