Microsoft 2021-11 月例アップデートは6件のゼロデイと 55件の脆弱性に対応

Microsoft November 2021 Patch Tuesday fixes 6 zero-days, 55 flaws

2021/11/09 BleepingComputer — 今日の Microsoft November 2021 Patch Tuesday により、6件のゼロデイ脆弱性うぃ含む、合計で 55件の脆弱性が修正された。積極的に悪用されている脆弱性は、Microsoft Exchange と Excel に関連するものであり、Exchange のゼロデイは Tianfu ハッキング・コンテストでも使用されていた。

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CISA/FBI 警告:Zoho ManageEngine ADSelfService の脆弱性で重要産業に被害

Experts Detail Malicious Code Dropped Using ManageEngine ADSelfService Exploit

2021/11/08 TheHackerNews — Zoho ManageEngine ADSelfService Plus における、セルフサービス・パスワード管理およびシングル・サインオン (SSO) のソリューションだが、先日にパッチが適用された深刻な脆弱性を悪用され、テクノロジー/防衛/ヘルスケア/エネルギー/教育などの業界の、少なくとも9組織が不正な侵入を許してしまった。

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Sitecore XP の RCE 脆弱性の悪用:Silverlight への対応が原因

Sitecore XP RCE flaw patched last month now actively exploited

2021/11/08 BleepingComputer — Australian Cyber Security Center (ACSC) は、Sitecore Experience Platform (Sitecore XP) におけるリモートコード実行の脆弱性 CVE-2021-42237 が、Web 管理者に対して積極的に悪用されていると警告している。

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欧州最大の家電量販店 MediaMarkt が Hive ランサムウェアに攻撃されている

MediaMarkt hit by Hive ransomware, initial $240 million ransom

2021/11/08 BleepingComputer — 家電量販店大手の MediaMarkt が ランサムウェア Hive に感染し、イニシャルの身代金として $240 million を要求され、また、オランダとドイツで IT システムが停止したことで、店舗運営に支障をきたしていると判明した。MediaMarkt は、ヨーロッパ最大の家電量販店であり、13カ国に 1,000以上の店舗を展開している。同社は、約53,000人の従業員を擁し、総売上高は €20.8 billion に達している。

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Node.js NPM パッケージにバックドア:2200万回/週も DL される人気のライブラリ

Two NPM Packages With 22 Million Weekly Downloads Found Backdoored

2021/11/07 TheHackerNews — オープンソース・ソフトウェアのリポジトリを標的とした、新たなサプライチェーン攻撃が発生した。毎週の累積ダウンロード数が、約2,200万にも上る人気の NPM パッケージ2つが、開発者のアカウントへの不正アクセスにより、悪意のコードで侵害されていたことが判明した。

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Pwn2Own Austin 2021 が終了:総額で1億円以上の報奨金が支払われた

White hat hackers earn over $1 Million at Pwn2Own Austin 2021

2021/11/06 SecurityAffairs — Trend Micro の Zero Day Initiative が主催するハッキングコンテスト Pwn2Own Austin 2021 が終了し、参加者は 61件のゼロデイ・エクスプロイトを成功させ、合計 $1,081,250 を獲得した。参加者は、Canon/Cisco/HP/NETGEAR/Samsung/Sonos/TP-Link/Western Digital などの、NAS デバイス/携帯電話/プリンター/ルーター/スピーカーなど侵害を証明していった。

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ゼロトラストにおける5つの迷信を検証していく

Debunking Five Myths About Zero-Trust

2021/11/05 SecurityBoulevard — セキュリティ業界では、何年も前からゼロトラストという言葉が使われている。ゼロトラストはセキュリティ業界の最新バズワードだと、多くの人々が捉えているかもしれないが、実際には何年も前から存在している概念である。

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Philips Tasy EMR ヘルスケアに深刻な SQL インジェクションの脆弱性

Philips healthcare infomatics solution vulnerable to SQL injection

2021/11/05 BleepingComputer — 医療記録ソリューションおよび医療管理システムとして、数百の病院で使用されている Philips Tasy EMR に、2つの深刻な SQL インジェクションの脆弱性が存在している。これらの脆弱性は、CVE-2021-39375 および CVE-2021-39376 として追跡されており、CVSS v3 の深刻度スコアはともに 8.8 となっている。

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米国の防衛関連企業である EWA の電子メールシステムがハッキングされた

US defense contractor Electronic Warfare hit by data breach

2021/11/05 BleepingComputer — 米国の防衛関連企業である Electronic Warfare Associates (EWA) の電子メールシステムがハッキングされ、個人情報を含むファイルが盗まれるというデータ漏洩が公表された。EWA は、今回のデータ流出の影響は限定的であるとしているが、機密情報を含むファイルを流出させたことは認めている。

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Thunderbird 91.3 がリリース:Win 10 Cloud Clipboard に関連する深刻な脆弱性が FIX

Mozilla Thunderbird 91.3 released to fix high impact flaws

2021/11/05 BleepingComputer — Mozilla は Thunderbird 91.3 をリリースし、サービス拒否/発信元の偽装/セキュリティ・ポリシー迂回/任意のコード実行などの、複数の深刻な脆弱性を修正した。新たに発見された脆弱性の大半は、特別に細工された Web サイトを閲覧することで発動するため、比較的容易に悪用することが可能となる。

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Linux カーネル TIPC における深刻な RCE 脆弱性が Ver 5.15 で FIX

Critical RCE Vulnerability Reported in Linux Kernel’s TIPC Module

2021/11/04 TheHackerNews — サイバー・セキュリティ企業の研究者たちが、Linux カーネルの Transparent Inter Process Communication (TIPC) モジュールにセキュリティ上の欠陥があることを明らかにした。この欠陥は、ローカルおよびリモートの両方から悪用され、カーネル内での任意のコード実行や、脆弱化されたマシンの制御を許す可能性がある。

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Cisco が深刻な脆弱性を FIX:認証情報ハードコードと SSH key の再利用

Cisco fixes hard-coded credentials and default SSH key issues

2021/11/04 BleepingComputer — Cisco が公表したセキュリティ・アップデートにより、ハードコードされた認証情報やデフォルトの SSH キーを使って認証のない攻撃者がログインし、パッチが適用されていないデバイスを乗っ取るという、深刻な脆弱性が FIX した。また、CISA は Cisco のアップデートを確認し、システム乗っ取りを阻止するアップデートを適用するよう、ユーザーや管理者に対して推奨している。

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CISA が 306件の脆弱性カタログを発行:政府およびインフラに対する悪用を阻止する

CISA shares a catalog of 306 actively exploited vulnerabilities

2021/11/04 SecurityAffairs — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、積極的に悪用されている 306件の脆弱性のカタログを公開し、それぞれの連邦政府機関に対して、一定の期限内に対処するよう命じる運用指令を発出した。この指令は、連邦政府の情報システムに存在する、すべてのソフトウェアおよびハードウェアを対象としており、そこには、連邦政府の施設内で管理されているもの、および、連邦政府に代わって第三者がホストされているものがある。

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SIM スワップで1億円の暗号通貨をだまし取った PlugWalkJoe が起訴された

“PlugWalkJoe” indicted for $784K SIM swap cryptocurrency theft

2021/11/04 StateOfSecurity — 米国の Department of Justice は、SIM スワップ攻撃を利用して $784,000 相当の暗号通貨を盗み出したとされる、英国人男性を起訴した。発表された起訴状によると、PlugWalkJoe として知られる Joseph James O’Connor は、他の者と共謀して $784,000 相当の暗号通貨を、マンハッタンに拠点を置く暗号通貨会社から盗み出した。

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米国務省が 10億円の報奨金:DarkSide ランサムウェアに関する情報を収集

State Department offers $10 million reward for help identifying DarkSide ringleaders

2021/11/04 CyberScoop — 木曜日に米国の State Department は、ランサムウェア DarkSide のリーダーの居場所に関する情報に $10 million、同グループの関連会社の逮捕または有罪につながる情報に $5 million の懸賞金をかけることを発表した。DarkSide は、5月に燃料供給会社 Colonial Pipeline をハッキングして、操業停止に追い込んでいる。それにより、米国の一部の地域では、ガソリンスタンドでパニック的な買い占めが発生した。

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フィッシング・リンクを従業員に踏ませないための5つのチップス

How To Prevent Your Employees Clicking On Phishing Links

2021/11/03 CyberSecurityIntelligence — フィッシングとは、信頼できる機関を装う詐欺師が、被害者を騙すサイバー攻撃の一種である。通常、フィッシャーは被害者の機密情報を入手し、マルウェアを展開する。フィッシャーは何十もの巧妙な手口を使うため、信頼できる送信者と詐欺師を見分けるのに苦労することがよくある。

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Microsoft のマルチ・クラウド・セキュリティ戦略:Azure Preview に AWS も統合

Microsoft Expands Security to AWS in Multicloud Push

2021/11/03 DarkReading — 今日、Microsoft は Ignite 2021 カンファレンスを開催し、エンタープライズ・のクラウド保護について、特にマルチクラウド環境への対応に重点を置く、クラウド・セキュリティに関する発表を行った。同社は、Microsoft Defender for Cloud (旧称:Azure Security Center および Azure Defender) と呼ばれるスイート製品の中で AWS に対しても、ネイティブな Cloud Security Posture Management (CSPM) およびワークロード保護機能を拡張していく。

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ハッキング・コンテスト Pwn2Own:プリンタ部門で Canon/HP が陥落

Printers Hacked for First Time at Pwn2Own

2021/11/03 SecurityWeek — この火曜日に、Zero Day Initiative が主催する 2021年のハッキング・コンテスト Pwn2Own Austin が開幕され、プリンターのハッキングで報酬を獲得する参加者が、このイベント史上初めて登場した。デバイスのハッキングに焦点を当てた Pwn2Own Austin の初日も、ホワイトハット・ハッカーたちは、プリンター/NAS デバイス/ルーター/スマートスピーカーに関するエクスプロイトを実演し、総額で $360,000 以上の賞金を獲得した。

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NSO Group や Positive Technologies など4社が米政府により制裁される

NSO Group, Positive Technologies and other firms sanctioned by the US government

2021/11/03 SecurityAffairs — 米国の Commerce Department’s Bureau of Industry and Security (BIS) は、国家機関が使用するスパイウェアの開発や、ハッキングツールの販売を行ったとして、4社を制裁した。制裁を受けたのは、イスラエルの NSO Group (Pegasus) および Candiru と、シンガポールの Computer Security Initiative Consultancy PTE. LTD、そしてロシアの Positive Technologies である。

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BlackMatter から LockBit への継承:アフェリエイトと被害者が移動しているらしい

BlackMatter ransomware moves victims to LockBit after shutdown

2021/11/03 BleepingComputer — ランサムウェア BlackMatter が活動を停止したことで、そのアフィリエイトたちは、競合する LockBit には被害者を移動させ、恐喝を継続している。今朝、BlackMatter のメンバーが行方不明とったが、法執行機関からの圧力が強まっていることもあり、同組織が閉鎖されるというニュースが流れた。

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米上院議員が提出したデータ保護法案:中国に対する規制を強化

US senators introduce bill to further restrict Chinese acquisitions of American personal data

2021/11/03 SCMP — 火曜日に、2人の米上院議員が、国家安全保障への脅威を理由に、中国による米国人の個人情報の取得を、さらに制限するという超党派の法案を提出した。フロリダ州選出の Marco Rubio (共和党) とジョージア州選出の Raphael Warnock (民主党) が提出した、Protecting Sensitive Personal Data Act of 2021 は、米国企業を所有する外国人バイヤーに対して、購入品の審査提出を強制することができる。それにより、省庁間規制機関である Committee on Foreign Investment in the US (CFIUS)の監視権限が拡大していく。

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クラウドにおけるデータの暗号化と保護:大半の企業が未達成という状況

Companies Fail to Encrypt, Protect Data in the Cloud

2021/11/02 SecurityBoulevard — 昨年において、40% の組織が、クラウド・ベース侵害の被害に遭っていることを考えると、クラウド上のデータを保護することに重きが置かれていると思えてくる。しかし、2021 Thales Global Cloud Security を観ると、そうでも無さそうだ。なんと 83% もの企業が、クラウド上に保管している機密データを、半分も暗号化できていないのだ。さらに、3分の1にあたる 34% は、暗号化キーを完全に管理していない。

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Web Server のスキャン・ツールが登場:HTTP Header-Smuggling 攻撃を止めろ

Free Tool Scans Web Servers for Vulnerability to HTTP Header-Smuggling Attacks

2021/11/02 DarkReading — エンド・サーバーに悪意のコードを忍び込ませるために、HTTP/HTTPS ヘッダーを悪用する手口をテストし、特定するための方法を、ある研究者が作成した。Intruder の Researcher and Penetration Tester である Daniel Thatcher は、来週にロンドンで開催される Black Hat Europe で、いわゆる HTTP ヘッダー・スマグリングについて、新しい研究成果を発表する。また、Web サーバーをテストするための無料ツールも発表し、この Web 攻撃と弱点の明らかにする予定だ。

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FBI 警告:企業の合併/買収などを狙うランサムウェア攻撃が増加している

FBI: Ransomware Attacks Exploit Financial Business Events

2021/11/02 SecurityWeek — 先週に FBI は、ランサムウェアの実行者が、企業の合併/買収や株式評価に関する情報を利用して恐喝攻撃を仕掛けていることについて、業界全体の注意を喚起する通知を発出した。ランサムウェアの実行者が、被害者への攻撃を開始する前に、公開されている情報や重要な未公開データを利用して、広範な調査を行うことは周知のとおりである。

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Slack/Teams/Zoom などによる攻撃面積の拡大を理解する

Understanding the Human Communications Attack Surface

2021/11/01 DarkReading — 最近の話だが、Slack/Microsoft Teams/Zoom などのチャネルで、人と人のコミュニケーションを悪用した脆弱性の公開や、PoC エクスプロイトの悪用などのインシデントが増えている。これらのクラウド・ベースのチャネルは、具体的な攻撃手段であるだけではなく、内部の人間にアクセスできるという点で、ヒューマン・コミュニケーションを悪用する犯罪者にとって、魅力的な手段となっている。

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脅威に対する認識の欠如がリモートワークのリスクを生み出す

Lack of Threat Awareness Creates Hybrid Work Risks

2021/11/01 SecurityBoulevard — ほとんどの米国人は、サイバー・セキュリティの脅威に気づいておらず、また、サイバー・セキュリティに関心を持つ人は増えてあひても、10人に6人近くが IT 部門の承認を得ていないソフトウェア/アプリ/クラウドストレージをダウンロード/インストールしたことがあるといいう。

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Hitachi Vantara の Pentaho Business Analytics に複数の脆弱性

Critical Flaws Uncovered in Pentaho Business Analytics Software

2021/11/01 TheHackerNews — Hitachi Vantara の Pentaho Business Analytics に複数の脆弱性が存在し、任意のデータファイルのアップロードや、アプリケーションのホストシステム上での任意のコード実行などが、脅威アクターたちに許される可能性があることが判明した。

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トロイの木馬ソースの新技術:Unicode を悪用して注入した脆弱性を隠してしまう

New ‘Trojan Source’ Technique Lets Hackers Hide Vulnerabilities in Source Code

2021/11/01 TheHackerNews — 脅威アクターたちは、新たな種類の脆弱性を利用して、視覚的に狡猾なマルウェアを注入するかもしれない。これは意味的には問題が検出されないが、ソースコードで定義されたロジックを変更し、数多くの当事者およびサプライチェーンのリスクの扉を、効率よく開いていく。

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SaaS を安全に運用するためのソリューション:CASB と SSPM の違いはどこに?

Securing SaaS Apps — CASB vs. SSPM

2021/11/01 TheHackerNews — Cloud Access Security Brokers (CASB) と SaaS Security Posture Management (SSPM) は、SaaS アプリケーションのセキュリティに対処するために設計されたソリューションであるため、しばしば混同される。CASBは、重要なデータを保護するために、複数のセキュリティ・ポリシーを実施することで、機密データを保護する。

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中国で発見された Pink ボットネット:160 万台のデバイスに感染していた

Researchers Uncover ‘Pink’ Botnet Malware That Infected Over 1.6 Million Devices

2021/11/01 TheHackerNews — サイバー・セキュリティ研究者たちが、過去6年間で悪用が観測された、最大のボットネットについて詳細を公開した。主に中国にある 160万台以上のデバイスに感染し、分散型サービス拒否 (DDoS) 攻撃や、無防備なユーザーが訪れる Web サイトへの悪意の広告挿入などに用いられてきた。

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Office 365 フィッシングで使用される Kaspersky から盗まれた Amazon SES トークン

Kaspersky’s stolen Amazon SES token used in Office 365 phishing

2021/11/01 BleepingComputer — Kaspersky は、第三者に発行された正規の Amazon Simple Email Service (SES)トークンが、Office 365 ユーザーを標的としたスピアフィッシング・キャンペーンを仕掛ける、脅威アクターにより悪用されたと発表した。Amazon SES は、任意のアプリからメールを送信できるように設計された、スケーラブルなメールサービスであり、マーケティングや大量のメール・コミュニケーションなど、さまざまなユースケースに対応している。

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中国系ハッキング・グループが Zoho の脆弱性を介して世界のインフラを狙っている

Hackers with Chinese links breach defense, energy targets, including one in US

2021/11/01 CyberScoop — 中国政府系のハッキング・グループと、類似した戦術とツールを用いたスパイ活動により、世界各地の防衛/教育/エネルギー/医療などの9つの組織が、9月以降に侵入を許していたことが、新たな調査で明らかになった。日曜日に Palo Alto Networks は、米国 National Security Agency の Cybersecurity Collaboration Center の協力を得て、この調査結果を発表した。同センターは、主に防衛関連企業と協力して脅威情報の収集と共有を行っている。

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Microsoft 警告:クラウドなどを標的としたパスワード・スプレー攻撃が増加

Microsoft warns of rise in password sprays targeting cloud accounts

2021/10/31 BleepingComputer — Microsoft の DART (Detection and Response Team) によると、クラウドの特権アカウントやCレベル役員などを標的とした、パスワード・スプレー攻撃の増加を検出したとのことだ。パスワード・スプレーとは、ブルートフォース攻撃の一種であり、よく使われる少数のパスワードを使って、大量のアカウント・リストへのアクセスを試みるものだ。

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コネクテッドカーのインフラ:サイバー犯罪者が狙う格好の標的になる

Cybercriminals Take Aim at Connected Car Infrastructure

2021/10/30 DarkReading — 自動車のコネクテッド化が進む中、さまざまな攻撃が発生している。自動車盗難者はキーレス・エントリー・システムを悪用し、ハッカーは自動車の部品を悪用する新たな方法を見つけだし、自動車金融を狙った詐欺行為が行われていると、自動車サイバー・セキュリティの専門家が、今週のインタビューで語っている。

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MITRE/CISA が発行した重視すべきハードウェア脆弱性リスト 2021 とは?

MITRE and CISA publish the 2021 list of most common hardware weaknesses

2021/10/30 SecurityAffairs — MITRE と CISA (Cybersecurity and Infrastructure Security Agency) が、2021 Common Weakness Enumeration (CWE) Most Important Hardware Weaknesses リストを発表した。

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DevOps 2021:サプライチェーンを Ephemerality 概念の導入で守る

All Day DevOps 2021: Securing the software supply chain with ephemerality and the least-privilege principle

2021/10/29 DailySwig — 1974年にコンピュータ科学者の Jerry Saltzer は、「すべてのプログラムとシステムにおける、すべての特権ユーザーは、必要な最小限の特権を用いて、仕事を完了すべきである」と述べた。半世紀近く経った今でも、ソフトウェア開発において最小特権の原則は最重要事項であると、VMware の CTO for Modern Application Platform である James Watters は、今年の All Day DevOps の参加者に向けて語った。

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Apple macOS の SIP 回避脆弱性を Microsoft が発見し Shrootless と命名

Shrootless: macOS Vulnerability Found by Microsoft Allows Rootkit Installation

2021/10/29 SecurityWeek — 木曜日に Microsoft は、Apple macOSに存在する脆弱性の情報を公開した。この脆弱性により、攻撃者は System Integrity Protection (SIP) を回避し、OS のファイルを変更することが可能になる。この脆弱性は、CVE-2021-30892 として追跡され、Microsoft により Shrootless と名付けられた。

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Hive ランサムウェアによる暗号化:Linux と FreeBSD がターゲットに追加

Hive ransomware now encrypts Linux and FreeBSD systems

2021/10/29 BleepingComputer — ランサムウェア Hive は、Linux や FreeBSD をターゲットに開発された新種のマルウェアを用いて、これらのプラットフォームも暗号化してしまう。しかし、スロバキアのインターネット・セキュリティ企業 ESET が発見したように、Hive の新しい暗号化ツールは開発中であり、機能が不足している。

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CISA の新たな役割:重要インフラのマッピングと攻撃に対する防御

CISA starts identifying targets most necessary to protect from hacking

2021/10/29 CyberScoop — 金曜日に、Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) の Director である Jen Easterly は、ハッキングが生じた場合に、国家安全保障と経済的利益に深刻な影響を及ぼす可能性のある、米国の重要インフラをマッピングする作業を開始したと発表した。

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Trickbot マルウェア開発者の逮捕:バンキング・トロイの木馬などの容疑

Trickbot arrest: Russian national extradited to US for alleged role in developing notorious banking trojan

2021/10/29 DailySwig — Trickbot グループのメンバーとして疑われているロシア人が、韓国から米国に送還され、連邦裁判所に初出廷した。Vladimir Dunaev (38歳) は、Trickbot グループのマルウェア開発者として、マルウェアの実行管理、および、ブラウザ改竄プログラムの開発、マルウェアの難読化といった、技術支援を行っていたとされる。

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中国政府の規制強化によりデータ輸出のハードルが引き上げられていく

China drafts tough rules to stop data from leaving its borders as Beijing tightens grip on information

2021/10/29 SCMP — 金曜日に、中国のインターネット監視機関である Cyberspace Administration of China (CAC) が発表した新しい規則案には、中国国内のデータの管理を強化するために、国内のデータを海外に転送しようとする企業への、追加要件が記載されている。この規制案は、11月28日に終了する Public Feedback 以降に決定される予定であり、中国企業の海外上場や、国内で活動する多国籍企業の日常業務にも、大きな影響を与えることになる。

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Chrome 95 ゼロデイ脆弱性と中国の Tianfu Cup ハッキング・コンテスト

Chrome 95 Update Patches Exploited Zero-Days, Flaws Disclosed at Tianfu Cup

2021/10/29 SecurityWeek — 木曜日に Google がリリースした Chrome 95 アップデートは、2つの積極的に悪用されているゼロデイ脆弱性と、先日に中国のハッキング・コンテストで公開された欠陥を修正するものだ。積極的に悪用されている脆弱性は、CVE-2021-38000 として追跡されており、Intents への信頼できない入力に対する不十分な検証の問題とされている。また、CVE-2021-38003 は、V8 JavaScript エンジンに影響をおよぼす不適切な実装の問題である。CVE-2021-38000 は9月に発見され、CVE-2021-38003は僅か3日前に確認されたものである。

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KDDI あんしんセキュリティを装う Android スパイウェアが配信されている

Android spyware spreading as antivirus software in Japan

2021/10/28 BleepingComputer — 日本のセキュリティ研究者が、FakeCop と呼ばれる Android 情報窃盗プログラムの亜種を発見し、この悪質な APK の配布が加速していると警告している。FakeCop は、日本のセキュリティ研究者である Yusuke Osumi により先週に発見され、KDDI を装ったフィッシング・キャンペーンで配布されている。

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ドイツの捜査官が REvil ランサムウェアのコアメンバーを特定

German investigators identify REvil ransomware gang core member

2021/10/28 BleepingComputer — ドイツの捜査当局は、最近で最も成功したランサムウェア・グループの1つである、REvil ランサムウェアのコア・メンバーの一人と思われるロシア人男性を特定したと報じている。この男は、暗号通貨の投資家やトレーダーだと自称しているが、ドイツ当局が長年にわたって行って追跡してきた BitCoin 支払いなどを分析した結果、そうではないと考えられている。

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Wslink マルウェア:サーバーとして機能しインメモリでモジュールを実行

New Wslink Malware Loader Runs as a Server and Executes Modules in Memory

2021/10/28 TheHackerNews — サイバー・セキュリティ研究者たちが、中央ヨーロッパ/北米/中東を標的とした、「シンプルかつ驚くべき」悪意の Windows バイナリ・マルウェア・ローダーを公開した。ESET 社が Wslink というコードネームで発表した、このマルウェアはサーバーとして動作し、受信したモジュールをメモリ上で実行するという点で、他のマルウェアとは一線を画している。

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Microsoft が発見した macOS のバグ:System Integrity Protection がバイパスされる

Microsoft found Shrootless bug in macOS that could bypass System Integrity Protection

2021/10/28 SecurityAffairs — Microsoft は、Shrootless (CVE-2021-30892) と呼ばれる macOS の脆弱性を発見した。この脆弱性により、攻撃者は System Integrity Protection (SIP) を回避し、脆弱なデバイスでの root 権限取得や、rootkit のインストールなどの、悪意のアクティビティを実行できる。

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Google Chrome の緊急アップデート:2つのゼロデイ脆弱性が悪用されている

Emergency Google Chrome update fixes zero-days used in attacks

2021/10/28 BleepingComputer — Google は、Windows/Mac/Linux 用の Chrome 95.0.4638.69 をリリースし、攻撃者に積極的に悪用されている2つのゼロデイ脆弱性を修正した。Google は、「CVE-2021-38000 および CVE-2021-38003 の悪用が、ワイルドに行われていることを認識している」と、本日にリリースされた Google Chrome のセキュリティ修正のリストで述べている。

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Atom Silo/LockFile ランサムウェアに対する無償の復号ツールがリリース

Free decryptor released for Atom Silo and LockFile ransomware

2021/10/27 BleepingComputer — Avast がリリースしたのは、AtomSilo と LockFile ランサムウェアの被害者が身代金を支払うことなく、ファイルの一部を無料で復元するための復号化ツールである。今日の未明に Avast は、Babuk ランサムウェアの被害者がファイルを無料で復元するための、別の復号化ツールもリリースしている。

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Babuk ランサムウェアの復号ツールが無償でリークされた

Babuk ransomware decryptor released to recover files for free

2021/10/27 BleepingComputer — チェコのサイバーセキュリティ・ソフトウェア企業である Avast は、Babuk ランサムウェアの被害者に対して、ファイルを復元する復号ツールを作成し、無料で公開した。Avast Threat Labs によると、Babuk の復号ツールは、流出したソースコードと復号キーを使用して作成されたとのことだ。

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米 FCC による China Telecom 免許取り消しの経緯

US bans China Telecom Americas over national security risks

2021/10/27 BleepingComputer — 米国の Federal Communications Commission (FCC) は、China Telecom Americas に与えられていた、米国内での電気通信サービス提供免許を取り消した。China Telecom Americas は、中国の国有通信会社である China Telecom Corporation における最大の海外子会社である。世界 100カ国以上で、1億3,500万人以上のブロードバンド加入者と、2億5,500万人以上のモバイル通信加入者にサービスを提供している。

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