2023/05/12 SecurityAffairs — 2021年に流出した Babuk ランサムウェアのソースコードをベースにして、VMware ESXi ロッカーを使用する 10件のランサムウェア・ファミリーを、SentinelLabs の研究者たちが特定した。研究者たちが指摘するのは、これらのランサムウェア・ファミリーが、2022年下半期〜2023年上半期に確認されている点である。つまり、Babuk ランサムウェアのソースコードを使用する、脅威アクターが増加していると推測されるという。それらの脅威アクターたちは、流出したソースコードを利用することで、Linux システムを標的としたランサムウェアを、専門知識がなくても作成できるようになると、専門家たちは説明している。
Continue reading “Babuk ランサムウェアのソースコード流出:VMware ESXi を狙う脅威アクターたちが特定された”Tag: Linux
Linux の BPFDoor マルウェアの高スティルス亜種:Berkley Packet Filter を巧妙に悪用
Stealthier version of Linux BPFDoor malware spotted in the wild
2023/05/11 BleepingComputer — Linux マルウェアである BPFDoor で、高ステルス性の新たな亜種が発見された。このマルウェアの特徴は、より強固な暗号化とリバース・シェル通信を備えている点にある。BPFDoor はステルス性の高いバックドア・マルウェアであり、遅くとも 2017年から活動していたと見られているが、セキュリティ研究者により発見されたのは、1年ほど前のことである。このマルウェアの名前は、Berkley Packet Filter (BPF) を悪用して、受信トラフィックのファイアウォール制限を回避することに由来している。BPFDoor は、侵入した Linux システム上で、脅威アクターが長時間の持続性を維持し、長期間にわたって検出を回避するように設計されている。
Continue reading “Linux の BPFDoor マルウェアの高スティルス亜種:Berkley Packet Filter を巧妙に悪用”Linux カーネルの NetFilter に新たな脆弱性 CVE-2023-32233:root レベルへの権限昇格が可能
New Linux kernel NetFilter flaw gives attackers root privileges
2023/05/09 BleepingComputer — Linux カーネルの NetFilter コンポーネントで、新たな脆弱性が発見された。この脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、権限のないローカル・ユーザーから root レベルまで権限を昇格させ、システムを完全にコントロールできるようになるという。この脆弱性 CVE-2023-32233 だが、現時点では深刻度レベルが決定されていない (訳者注記:NVD では CVSS 値 7.5) 。この脆弱性は、Netfilter nf_tables が設定に対する、無効な更新を受け入れることに起因しており、無効なバッチ要求がサブシステムの内部状態の破壊につながるという、特定のシナリオが可能になるという。
Continue reading “Linux カーネルの NetFilter に新たな脆弱性 CVE-2023-32233:root レベルへの権限昇格が可能”AndoryuBot という新たなボットネット:Ruckus Wireless の脆弱性を突いて増殖している
New Botnet Campaign Exploits Ruckus Wireless Flaw
2023/05/09 InfoSecurity — Linux ベースの Ruckus AP (access point) に存在する深刻な脆弱性が、リモート攻撃を仕掛ける脅威アクターにより制御を奪われる可能性があることが判明した。Fortinet の最新アドバイザリによると、2023年2月に発見された脆弱性 CVE-2023-25717 が、AndoryuBot という新たなボットネットに悪用されているという。
Continue reading “AndoryuBot という新たなボットネット:Ruckus Wireless の脆弱性を突いて増殖している”PaperCut 脆弱性の悪用:新たな PoC エクスプロイトが証明する検出回避の手口
Researchers Uncover New Exploit for PaperCut Vulnerability That Can Bypass Detection
2023/05/04 TheHackerNews — 先日に公開された PaperCut サーバの深刻な欠陥だが、現時点における全ての検出方法を回避しながら悪用する手口を、サイバー・セキュリティ研究者たちが解明している。この脆弱性 CVE-2023-27350 (CVSS:9.8) は、PaperCut MF/NG のインストールに影響を及ぼし、認証されていない攻撃者に対して、SYSTEM 権限での任意のコード実行を許すものである。オーストラリアに本拠を置く PaperCut により、この欠陥は 2023年3月8日にパッチが適用されたが、活発な悪用の兆候が 2023年4月13日に観測されている。
Continue reading “PaperCut 脆弱性の悪用:新たな PoC エクスプロイトが証明する検出回避の手口”Facebook を攻撃する NodeStealer は情報窃取マルウェア:セッション・クッキー侵害の容易さを証明
Facebook disrupts new NodeStealer information-stealing malware
2023/05/03 BleepingComputer — Facebook が発見したのは、新たな情報スティーラー・マルウェア NodeStealer であり、ブラウザ・クッキーを盗み出した脅威アクターに対して、Meta/Gmail/Outlook アカウントの乗っ取りを許すものである。有効なユーザー・セッション・トークンを含むクッキーのキャプチャは、サイバー犯罪者の間で人気が高まっている戦術であり、二要素認証による保護をバイパスしながら認証情報を盗み出し、ターゲットとの対話を必要とすること無く、アカウントの乗っ取りへと至るものだ。
Continue reading “Facebook を攻撃する NodeStealer は情報窃取マルウェア:セッション・クッキー侵害の容易さを証明”RTM Locker ランサムウェア:強力な暗号化機能で VMware を狙う – Uptycs
RTM Locker Ransomware Targets Linux Architecture
2023/04/27 InfoSecurity — Linux システムを標的とする新たなランサムウェアのバイナリが発見されたが、RTM Ransomware-as-a-Service グループに起因するものであることが判明した。Uptycs のセキュリティ研究者たちが、4月26日 (水) に公開したアドバイザリでは、RTM グループが Linux バイナリを作成したのは初めてのことだという、調査結果が共有されている。同社は、「この Locker ランサムウェアは、Linux/NAS/ESXi ホストに感染するものであり、Babuk ランサムウェアから流出したソースコードに影響を受けているようだ」と説明している。
Continue reading “RTM Locker ランサムウェア:強力な暗号化機能で VMware を狙う – Uptycs”DNS クエリ 700億を調査:Decoy Dog というマルウェア・ツールキットを発見 – Infoblox
Decoy Dog malware toolkit found after analyzing 70 billion DNS queries
2023/04/23 BleepingComputer — 通常のインターネット・アクティビティとは言えない、異常な DNS トラフィックを検査した結果として、企業を標的とする新たなマルウェア・ツールキット Decoy Dog が発見された。この Decoy Dog は、戦略的なドメイン・エイジングと DNS クエリ・ドリブルにより標準的な検出方法を回避し、セキュリティ・ベンダーから良い評判を得た後に、サイバー犯罪のオペレーションを促進することを目的としている。2023年4月上旬に Infoblox の研究者たちは、異常または疑わしいアクティビティの兆候を探すために、毎日 700億以上のDNSレコードを分析した結果として、このツールキットを発見した。
Continue reading “DNS クエリ 700億を調査:Decoy Dog というマルウェア・ツールキットを発見 – Infoblox”Google Chrome 112 がリリース:今年2つ目のゼロデイ CVE-2023-2136 などに対応
Google Patches Second Chrome Zero-Day Vulnerability of 2023
2023/04/19 SecurityWeek — 4月18日 (火) に Google は、Chrome で発見されたゼロデイ脆弱性 CVE-2023-2136 に対するパッチを公開した。このセキュリティ脆弱性は、Skia に存在する整数オーバーフローの欠陥であり、深刻度 High と評価されている。このバグの報告者は Google Threat Analysis Group の研究者 Clement Lecigne で、Google のポリシーに基づき、金銭的な報酬は発行されていない。Google はアドバイザリで、「CVE-2023-2136 のエクスプロイトが野放し状態で存在することを認識している」と述べている。
Continue reading “Google Chrome 112 がリリース:今年2つ目のゼロデイ CVE-2023-2136 などに対応”IBM の Aspera Faspex の脆弱性 CVE-2022-47986:危険性を考慮した対策が必要
Patch Now: Cybercriminals Set Sights on Critical IBM File Transfer Bug
2023/03/30 DarkReading — IBM のファイル転送スタック Aspera Faspex に存在する、任意のコード実行の脆弱性に対するパッチ適用が滞っていることで、ランサムウェア・ギャングなどのサイバー犯罪者の目に留まりはじめている。この深刻な脆弱性に対して、IBM がパッチをリリースしてから数ヶ月が経つが、脅威アクターたちにより野放し状態で悪用されていると、今週に Rapid7 の研究者たちが報告している。先日に、Rapid7 の顧客が、この脆弱性 CVE-2022-47986 により危険にさらされたことで、研究者たちは、早急な対策が必要であると述べている。
Continue reading “IBM の Aspera Faspex の脆弱性 CVE-2022-47986:危険性を考慮した対策が必要”QNAP NAS の脆弱性 CVE-2023-22809:Linux Sudo のポリシー・バイパスに起因
QNAP warns customers to patch Linux Sudo flaw in NAS devices
2023/03/29 BleepingComputer — 台湾のハードウェア・ベンダーである QNAP は、深刻度の高い Sudo 権限昇格の脆弱性から、Linux 搭載の NAS デバイスを保護するよう顧客に警告している。この脆弱性 CVE-2023-22809 は、Synacktiv のセキュリティ研究者たちにより発見されたものであり、Sudo バージョン 1.9.12p1 における sudoedit 使用時の sudoers ポリシー・バイパスの欠陥として説明されている。
Continue reading “QNAP NAS の脆弱性 CVE-2023-22809:Linux Sudo のポリシー・バイパスに起因”Veeam Backup & Replication の脆弱性 CVE-2023-27532:PoC エクスプロイトが登場
Exploit released for Veeam bug allowing cleartext credential theft
2023/03/23 BleepingComputer — Veeam Backup & Replication (VBR)ソフトウェアに影響を及ぼす、Backup Service の深刻な脆弱性に対して、クロスプラット・フォームのエクスプロイト・コードが登場した。この脆弱性 CVE-2023-27532 は、すべての VBR バージョンに影響し、未認証の攻撃者に対して、平文の認証情報の窃取とバックアップ・インフラへの侵入を許し、SYSTEM としてのリモート・コード実行にいたる可能性が生じる。
Continue reading “Veeam Backup & Replication の脆弱性 CVE-2023-27532:PoC エクスプロイトが登場”IceFire というランサムウェアが登場:IBM Aspera Faspex を悪用して Linux ネットワークを攻撃
IceFire Ransomware Exploits IBM Aspera Faspex to Attack Linux-Powered Enterprise Networks
2023/03/09 TheHackerNews — IceFire として知られている Windows ベースのランサムウェアが、世界中のメディアやエンターテイメントの組織で運用されている、Linux エンタープライズ・ネットワークへとターゲットを拡大している。サイバーセキュリティ企業の SentinelOne によると、このランサムウェアは、最近に公表された IBM Aspera Faspex ファイル共有ソフトウェアに存在する、不適切なデシリアライズの脆弱性 CVE-2022-47986 (CVSS:9.8) を悪用して展開されているという。
Continue reading “IceFire というランサムウェアが登場:IBM Aspera Faspex を悪用して Linux ネットワークを攻撃”Iron Tiger ハッキング・グループは中国由来の APT27:Linux 版のカスタム・マルウェアを投入
Iron Tiger hackers create Linux version of their custom malware
2023/03/01 BleepingComputer — Iron Tiger こと APT27 ハッキング・グループは、カスタム・リモートアクセス・マルウェア SysUpdate の新しい Linux 版を用意し、企業で使用される広範なサービスを標的にしようとしている。Trend Micro の最新レポートによると、このハッカーは 2022年7月より Linux 版をテストし始めている。そして、2022年10月になると、複数のペイロードが野放し状態で活動し始めまた。
Continue reading “Iron Tiger ハッキング・グループは中国由来の APT27:Linux 版のカスタム・マルウェアを投入”Mirai ベースの Medusa ボットネット:ランサムウェア機能を備えて再登場
Medusa botnet returns as a Mirai-based variant with ransomware sting
2023/02/07 BleepingComputer — Miraiコードをベースにした、Medusa という DDoS ボットネットの新バージョンが、ランサムウェア・モジュールと Telnet ブルートフォースターを搭載し、野放し状態で暴れまわっている。Medusa とは、2015年からダークウェブで宣伝されている、昔からのマルウェア株 (同名の Android トロイの木馬とは別物) であり、2017年には HTTP ベースの DDoS 機能が追加されている。
Continue reading “Mirai ベースの Medusa ボットネット:ランサムウェア機能を備えて再登場”Microsoft Defender の Linux 機能が強化:侵害されたエンドポイントの隔離が可能に
Microsoft Defender can now isolate compromised Linux endpoints
2023/01/31 BleepingComputer — 今日、Microsoft が発表したのは、Linux に搭載された Microsoft Defender for Endpoint (MDE) への、デバイス分離サポートの追加である。エンタープライズ管理者たちは、Microsoft 365 Defender ポータルまたは、API リクエストを用いて、パブリック・プレビューの一部として登録された Linux マシンを、手動で隔離することができる。この隔離が行われると、脅威アクターによる侵入済みシステムへの接続が不能になる。したがって、攻撃者によるコントロールは遮断され、データ盗難などの悪意のアクティビティは阻止される。
Continue reading “Microsoft Defender の Linux 機能が強化:侵害されたエンドポイントの隔離が可能に”StrRAT/Ratty マルウェア:ポリグロット方式で検知を回避して配布される
Cybercriminals Using Polyglot Files in Malware Distribution to Fly Under the Radar
2023/01/13 TheHackerNews — StrRAT/Ratty などのリモート・アクセス型トロイの木馬は、ポリグロット と悪意の Java アーカイブ (JAR) ファイルの組み合わせで配布されており、検知を回避する新しい方法を、脅威アクターが継続的に発見していることを、改めて浮き彫りにしている。Deep Instinct のセキュリティ研究者 Simon Kenin のレポートには、「攻撃者たちは、JAR ファイル形式を適切に検証できないセキュリティ・ソリューションを混乱させるために、ポリグロット手法を使用している」と述べている。
Continue reading “StrRAT/Ratty マルウェア:ポリグロット方式で検知を回避して配布される”Red Hat がマルウェア検知サービスを発表:IBM X-Force との連携で安全を担保
Red Hat Announces General Availability of Malware Detection Service
2023/01/11 SecurityWeek — 2023年1月10日に Red Hat は、Red Hat Enterprise Linux (RHEL) システム向けのマルウェア検出サービスの、一般提供を開始したことを発表した。IBM X-Force との提携で生まれた Insights サービスは、既知の Linux マルウェアに関連する 180 以上のシグネチャのデータベースを使用し、RHEL システム内のマルウェアをスキャンするものだ。
Continue reading “Red Hat がマルウェア検知サービスを発表:IBM X-Force との連携で安全を担保”Google Chrome 109 がリリース:全体で 17件の脆弱性に対応
Chrome 109 Patches 17 Vulnerabilities
2023/01/11 SecurityWeek — 2023年1月10日に Google は、Chrome 109 を Stable チャネルでリリースし、外部の研究者から報告された 14件のバグを含む、全体で 17件の脆弱性にパッチを適用したと発表した。外部から報告されたセキュリティ上の欠陥の大半は、深刻度が Medium と Low 脆弱性である。また、High と評価された2件は、Overview Mode における use-after-free の脆弱性 CVE-2023-0128 と、Network Service におけるヒープバッファ・オーバーフローの脆弱性 CVE-2023-0129 である。Google は、これらの脆弱性に対して、それぞれ $4,000 と $2,000 のバグバウンティを支払ったとしている。
Continue reading “Google Chrome 109 がリリース:全体で 17件の脆弱性に対応”AnyDesk に大量の偽サイト:Vidar マルウェアを配布する 1,300 以上のドメイン
Over 1,300 fake AnyDesk sites push Vidar info-stealing malware
2023/01/10 BleepingComputer — AnyDesk の公式サイトを装う 1,300以上のドメインを用いて、情報スティーラー・マルウェア Vidar を仕込んだ Dropbox フォルダーへと、すべてのターゲットをリダイレクトさせる、大規模なキャンペーンが進行中だ。AnyDesk は、Windows/Linux/mac OS向けの、リモート・デスクトップ・アプリであり、セキュアなリモート接続/システム管理のために、世界中で数百万人が使用している。この人気から、AnyDesk は、マルウェア配布キャンペーンで頻繁に悪用されている。たとえば、2022年10月に、AnyDesk のフィッシング・サイトを利用する Mitsu Stealer のオペレーターが、新しいマルウェアをプッシュしていることを Cyble が報告している。
Continue reading “AnyDesk に大量の偽サイト:Vidar マルウェアを配布する 1,300 以上のドメイン”LockBit が謝罪:ポリシー違反のアフィリエイトが医療機関 SickKids を攻撃した件について
Lockbit apologized for the attack on the SickKids pediatric hospital and releases a free decryptor
2023/01/01 SecurityAffairs — ランサムウェア・グループ LockBit は、Hospital for Sick Children (SickKids) への攻撃について正式に謝罪し、同病院向けの復号器を無償で公開した。このグループはアフィリエイターたちに対して、医療機関への攻撃を禁止している。つまり、サイバー攻撃の被害が個人の死につながる可能性がある場合には、対象となる組織のシステムの暗号化を禁じるというポリシーを持っている。そのアフィリエイトの1つが、この規則に違反して SickKids を攻撃したことで、ブロックされたと、LockBit は述べている。
Continue reading “LockBit が謝罪:ポリシー違反のアフィリエイトが医療機関 SickKids を攻撃した件について”Linux Kernel の致命的な欠陥:ksmbd を有効にした SMB サーバに影響
Critical Linux Kernel flaw affects SMB servers with ksmbd enabled
2022/12/25 SecurityAffairs — Linux Kernel に存在する致命的な脆弱性 (CVSS:10) により、ksmbd を有効にしている SMB サーバに、ハッキングされる可能性が生じていることが判明した。ksmbd は、ネットワーク上でファイルを共有するための SMB3 プロトコルを、カーネル空間に実装した Linux Kernel サーバのことである。この脆弱性の悪用に成功した未認証のリモートの攻撃者は、脆弱な Linux Kernel 上で任意のコード実行が可能になる。
Continue reading “Linux Kernel の致命的な欠陥:ksmbd を有効にした SMB サーバに影響”Samba の深刻な脆弱性 CVE-2022-45141 などが FIX:複数の欠陥に対応
Samba Issues Security Updates to Patch Multiple High-Severity Vulnerabilities
2022/12/17 TheHackerNews — 12月15日に Samba は、複数の脆弱性を修正するためのソフトウェア・アップデートをリリースした。今回のアップデートでリリースされたバージョン 4.17.4/4.16.8/4.15.13 では、深刻度の高い脆弱性 CVE-2022-38023/CVE-2022-37966/CVE-2022-37967/CVE-2022-45141 に対するパッチが適用されている。Sambaは、Linux/Unix/macOS などの OS 用のオープンソースの Windows 相互運用性スイートであり、ファイルサーバ/プリンタ/Active Directory サービスを提供している。
Continue reading “Samba の深刻な脆弱性 CVE-2022-45141 などが FIX:複数の欠陥に対応”Minecraft を狙う DDoS ボットネット:PC から IoT デバイスへと広がる感染経路
Minecraft Servers Under Attack: Microsoft Warns About Cross-Platform DDoS Botnet
2022/12/16 TheHackerNews — 12月15日 (木) に Microsoft は、主にプライベートな Minecraft サーバに対して DDoS 攻撃を行うために設計された、クロスプラットフォーム・ボットネットにフラグを立てた。このボットネットは MCCrash と呼ばれ、Windows ホスト上でダウンロードされた悪意のソフトウェアから発生するが、Linux ベースのデバイスに伝播するという、独自の拡散メカニズムが特徴となっている。
Continue reading “Minecraft を狙う DDoS ボットネット:PC から IoT デバイスへと広がる感染経路”VMware ESXi に新たな Python バックドア:OpenSLP の既知の脆弱性を悪用か?
Experts detailed a previously undetected VMware ESXi backdoor
2022/12/13 SecurityAffairs — Juniper Networks の研究者たちが、VMware ESXi サーバを標的とする Python バックドアを発見した。この、2022年10月に発見されたバックドアに対する研究者たちの指摘は、インプラントの簡潔性/持続性/能力において注目に値するというものだ。侵害されたサーバのログ保持が限られていたことで、専門家たちは最初の侵害を特定できなかったが、ESXi の OpenSLP サービスにおける既知の脆弱性 (CVE-2019-5544/CVE-2020-3992) が悪用された可能性があると推測している。
Continue reading “VMware ESXi に新たな Python バックドア:OpenSLP の既知の脆弱性を悪用か?”Linux の新たなゼロデイ CVE-2022-3328:multipathd 脆弱性との併用で root 権限を取得
A new Linux flaw can be chained with other two bugs to gain full root privileges
2022/12/03 SecurityAffairs — Qualys Threat Research Unit の研究者たちは、Linux の新しい脆弱性 CVE-2022-3328 と、既存の2つの脆弱性を連鎖させ、システム上で完全なルート権限を取得する方法を実証した。この脆弱性 CVE-2022-3328 は、Ubuntu にデフォルトでインストールされる SUID-root プログラムである、Linux OS の snap-confine 機能に存在する。snap-confine とは、snap アプリケーションの実行環境を構築するために、snapd により内部的に用いられるものであり、snap アプリケーションをコンフィグレーションするための内部ツールである。
Continue reading “Linux の新たなゼロデイ CVE-2022-3328:multipathd 脆弱性との併用で root 権限を取得”サイバー侵害の手口を分析:33% の証明書アクセスや 35% の Cobalt Strike 利用など
33% of attacks in the cloud leverage credential access
2022/11/30 HelpNetSecurity — Elastic Security Labs が発表した 2022 Elastic Global Threat Report は、サイバー・セキュリティ脅威の進化と、クラウド/エンドポイントに関連する攻撃の高度化について詳述するものだ。クラウド上の攻撃の 33 %は、クレデンシャル・アクセスを利用している。言い換えるならば、クラウド環境のセキュリティを、ユーザーが過大評価していることになる。その結果として、適切な設定や保護を行われないケースが多発している。
Continue reading “サイバー侵害の手口を分析:33% の証明書アクセスや 35% の Cobalt Strike 利用など”Samba の深刻な脆弱性 CVE-2022-42898 が FIX:DoS/RCE による乗っ取りの可能性
Samba Patches Vulnerability That Can Lead to DoS, Remote Code Execution
2022/11/18 SecurityWeek — 今週に Samba は、任意のコード実行を揺する可能性のある、整数オーバーフローの脆弱性に対してパッチをリリースした。Samba は、Linux/Unix システム用のオープンソース・サーバ・メッセージ・ブロック (SMB) 実装であり、Active Directory ドメインコントローラ (AD DC) として使用できるものだ。複数の Samba リリースに影響を与える脆弱性 CVE-2022-42898 は、ユーザーに代わって別のサービスへのサービス・チケットを取得するサービスを提供する、Service for User to Proxy (S4U2proxy) ハンドラーに存在する。
Continue reading “Samba の深刻な脆弱性 CVE-2022-42898 が FIX:DoS/RCE による乗っ取りの可能性”CISA KEV 警告 22/10/20:Linux Kernel の脆弱性 CVE-2021-3493 を悪用リストに追加
CISA adds Linux kernel flaw CVE-2021-3493 to its Known Exploited Vulnerabilities Catalog
2022/10/21 SecurityAffairs — 今週に米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、Linuxカーネル の脆弱性 CVE-2021-3493 を Known Exploited Vulnerabilities Catalog (KEV) に追加した。拘束力のある運用指令 BOD 22-01 によると、既知の脆弱性を悪用した攻撃からネットワークを守るために、それぞれの FCEB 機関は期限までに、特定された脆弱性に対処しなければならない。
Continue reading “CISA KEV 警告 22/10/20:Linux Kernel の脆弱性 CVE-2021-3493 を悪用リストに追加”CISA が RedEye をリリース:C2 ログの可視化や Cobalt Strike 追跡などに対応
CISA releases open-source ‘RedEye’ C2 log visualization tool
2022/10/14 BleepingComputer — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security (CISA) は、Command and Control (C2) アクティビティ可視化し報告するオペレーター向けに、オープンソースの分析ツール RedEye を発表した。この RedEye は、レッドチームとブルーチームの双方に対応し、実用的な意思決定につながるデータを、簡単に測定する方法を提供する。
Continue reading “CISA が RedEye をリリース:C2 ログの可視化や Cobalt Strike 追跡などに対応”Chrome 106 の深刻な脆弱性6件が FIX:なかなか止まらない use-after-free 欠陥
Chrome 106 Update Patches Several High-Severity Vulnerabilities
2022/10/12 SecurityWeek — 火曜日に Google は、Chrome の最新アップデートを提供し、4つの use-after-free のバグを含む、6つの深刻度の高い脆弱性にパッチを適用したと発表した。新たに解決された脆弱性は、すべて外部の研究者により発見されたものであり、Google は報告者たちに $38,000 のバグバウンティ報奨金を手渡した。
Continue reading “Chrome 106 の深刻な脆弱性6件が FIX:なかなか止まらない use-after-free 欠陥”Chromium アプリ・モードの危険性:Chrome/Edge/Brave ユーザーの盲点を突く攻撃手法
Web browser app mode can be abused to make desktop phishing pages
2022/10/03 BleepingComputer — Chrome のアプリケーション・モード機能を利用した、デスクトップ・アプリとして表示されるローカル・ログイン・フォームから、新たなフィッシング手法を実施する脅威アクターが、認証情報を容易に盗み出しているという。このアプリ・モード機能は、Google Chrome/Microsoft Edge/Brave Browser などを含む、すべての Chromium ベースのブラウザで利用できる。この機能により、正規のログイン画面と見分けがつかない、リアルなログイン画面を生成することが可能となる。
Continue reading “Chromium アプリ・モードの危険性:Chrome/Edge/Brave ユーザーの盲点を突く攻撃手法”Chaos は Golang ベースのマルウェア:複数の CPU にまたがり Windows/Linux に感染
Researchers Warn of New Go-based Malware Targeting Windows and Linux Systems
2022/09/28 TheHackerNews — この数カ月にわたり、Chaos と呼ばれる多機能な Go ベースの新たなマルウェアが、Windows/Linux/SOHO ルーター/企業サーバーなどをボットネットに取り込み、その勢力を急速に拡大している状況が明らかになった。Lumen の Black Lotus Labs の研究者たちは、「Chaos の機能には、ホスト環境の列挙/リモートシェル・コマンドの実行/追加モジュールのロード/SSH 秘密鍵の窃盗/ブルートフォースによる自動伝播などに加えて、DDoS 攻撃の設定も含まれている」 と、The Hacker News に述べている。
Continue reading “Chaos は Golang ベースのマルウェア:複数の CPU にまたがり Windows/Linux に感染”Microsoft と Ubuntu のコラボ: Windows Subsystem for Linux で ‘systemd’ をサポート
Microsoft adds ‘systemd’ to the Windows Subsystem for Linux
2022/09/22 BleepingComputer — Microsoft と Canonical は、Windows Subsystem for Linux に systemd のサポートを追加し、より多くの互換アプリをインストールできるようにするために提携した。この systemd は、オペレーティング・システムの起動時にデーモン/サービスを初期化するための、システムおよびサービス・マネージャとして動作する、Linux ソフトウェア・アプリケーションである。また systemd は、これらのサービスを起動後に簡単に管理/制御するためのツールも、Linux 管理者に対してサポートする。
Continue reading “Microsoft と Ubuntu のコラボ: Windows Subsystem for Linux で ‘systemd’ をサポート”Adobe Magento 2 の深刻な脆弱性 CVE-2022-24086:大規模な攻撃が発生
Critical Magento vulnerability targeted in new surge of attacks
2022/09/22 BleepingComputer — Magento 2 に存在する脆弱性 CVE-2022-24086 を狙う、ハッキング行為が急増している。Magento は、Adobe が所有するオープンソースの eコマースプラットフォームであり、全世界の約17万件のオンライン・ショッピング・サイトで利用されている。この脆弱性 CVE-2022-24086 は、2022年2月に発見され、パッチが適用されているが、すでに侵害に成功した脅威アクターにより、野放状態で悪用されている。その当時に、CISA はサイト管理者に対して、提供されたセキュリティ更新プログラムを適用するよう、アラートで促していた。
Continue reading “Adobe Magento 2 の深刻な脆弱性 CVE-2022-24086:大規模な攻撃が発生”航空機内の無線 LAN デバイスに致命的なセキュリティ欠陥:Contec Flexlan とは?
Vulnerabilities Found in Airplane WiFi Devices, Passengers’ Data Exposed
2022/09/14 InfoSecurity — 航空機内のインターネット接続に使用される無線 LAN デバイスに、2つの深刻な脆弱性が発見された。これらの脆弱性は、Necrum Security Labs の Thomas Knudsen と Samy Younsi が発見したものであり、Contec 社製の Flexlan FX3000/FX2000 シリーズの、無線 LAN デバイスに影響を及ぼすものである。
Continue reading “航空機内の無線 LAN デバイスに致命的なセキュリティ欠陥:Contec Flexlan とは?”Microsoft Teams に深刻な Electron ベースの脆弱性:認証トークンの平文保存に起因
Microsoft Teams stores auth tokens as cleartext in Windows, Linux, Macs
2022/09/14 BleepingComputer — セキュリティ・アナリストたちは、Microsoft Teams のデスクトップ・アプリに存在する、深刻なセキュリティ脆弱性を発見した。この脆弱性の悪用に成功した脅威あぃたーは、認証トークンや多要素認証 (MFA) をオンにしたアカウントへのアクセスが可能になるという。Microsoft Teams は、365 製品群に含まれるコミュニケーション・プラットフォームであり、テキストメッセージの交換/ビデオ会議/ファイルの保存などに 2億7000万人以上が利用している。
Continue reading “Microsoft Teams に深刻な Electron ベースの脆弱性:認証トークンの平文保存に起因”VMware 警告:Linux ESXi VM の性能が Retbleed 緩和により 70% ダウン
VMware: 70% drop in Linux ESXi VM performance with Retbleed fixes
2022/09/12 BleepingComputer — VMware は、Linux kernel 5.19 で動作するESXi VM について、Retbleed 緩和機能を有効にした場合に Linux kernel 5.18 版と比較して、最大で 70% の性能低下を引き起こす可能性があると警告している。VMware のパフォーマンス・チームは、ESXi 仮想マシンにおいて、コンピューティングで最大 70%/ネットワーキングで 30%/ストレージで 13% の性能低下を検知している。
Continue reading “VMware 警告:Linux ESXi VM の性能が Retbleed 緩和により 70% ダウン”Shikitega というステルス型 Linux マルウェア:多段階展開で検知を巧みに回避
New Linux malware evades detection using multi-stage deployment
2022/09/06 BleepingComputer — Shikitega という新たなステルス型 Linux マルウェアが、PC や IoT デバイスにペイロードを流し込み、感染させていることが発見された。このマルウェアは、脆弱性を悪用して権限を昇格させ、crontab を介してホスト上で永続性を確立する。そして最終的に、感染させたデバイス上で、暗号通貨マイナーを起動させる。Shikitega は非常にステルス性が高く、静的な署名ベースの検出を不可能にするポリモーフィック・エンコーダを使用して、ウイルス検出を回避する。
Continue reading “Shikitega というステルス型 Linux マルウェア:多段階展開で検知を巧みに回避”Linux は魅力的な標的:クラウドを含むインフラを狙い始めた攻撃者の意図は?
Defenders Be Prepared: Cyberattacks Surge Against Linux Amid Cloud Migration
2022/09/06 DarkReading — Linux を実行するシステムの数と、それを攻撃する件数は、Windows に遠く及ばないだろうが、Linux ベースのサーバやテクノロジーに対する脅威アクターたちの関心は、このところ著しく高まってきている。今週に Trend Micro が発表したレポートによると、特にクラウドでの Linux インフラにおいて、ミッションクリティカルなアプリケーションやデータをホストする企業が増加していることが、その背景にあるようだ。Trend Micro は、Linuxシステムを標的とするランサムウェア攻撃が、2022年上半期に 75% 増加 (前年同期比) したことを確認している。
Continue reading “Linux は魅力的な標的:クラウドを含むインフラを狙い始めた攻撃者の意図は?”Trend Micro 調査:2022年上半期の Linux ランサムウェア攻撃は 75% 増
Ransomware attacks on Linux to surge
2022/09/05 HelpNetSecurity — Trend Micro の予測によると、今後の数年間で、Linux サーバーや組み込みシステムを標的にする、ランサムウェア・グループの攻撃が増えるとのことだ。 これらのシステムに対する攻撃は、2022年上半期において、前年比で2桁の増加を記録している。
Continue reading “Trend Micro 調査:2022年上半期の Linux ランサムウェア攻撃は 75% 増”Linux Kernel と DirtyCred:8年前から存在していた Dirty Pipe ライクな脆弱性が露見
“As Nasty as Dirty Pipe” — 8 Year Old Linux Kernel Vulnerability Uncovered
2022/08/22 TheHackerNews — 8年前からLinux kernel に存在する、セキュリティ脆弱性の詳細が明らかになり、研究者たちは Dirty Pipe と同じくらい厄介だと述べている。Northwestern 大学の研究者グループにより DirtyCred と名付けられた、この脆弱性 CVE-2022-2588 の悪用に成功すると、最高レベルまでの権限昇格が生じてしまう。
Continue reading “Linux Kernel と DirtyCred:8年前から存在していた Dirty Pipe ライクな脆弱性が露見”PyPI で発見された悪意のパッケージ:ファイルレス・マルウェアを Linux に配布
A new PyPI Package was found delivering fileless Linux Malware
2022/08/15 SecurityAffairs — Sonatype の研究者たちは、Linux マシンシ・ステムのメモリへ向けて、ファイルレス・クリプトマイナーを投下する、secretslib という新しい PyPI パッケージを発見した。このパッケージは自らを、”secrets matching and verification made easy” と表現しており、2020年8月6日以降で、合計 93件のダウンロードを記録している。
Continue reading “PyPI で発見された悪意のパッケージ:ファイルレス・マルウェアを Linux に配布”CISA 警告:UnRAR の欠陥と DogWalk を悪用脆弱性リスト KEV に追加
CISA Issues Warning on Active Exploitation of UnRAR Software for Linux Systems
2022/08/09 TheHackerNews — 米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、最近に公開された UnRAR ユーティリティのセキュリティ欠陥について、積極的な悪用の証拠が明らかになったとし、6月9日付で Known Exploited Vulnerabilities Catalog に追加した。
Continue reading “CISA 警告:UnRAR の欠陥と DogWalk を悪用脆弱性リスト KEV に追加”Luna という Rust ベースのランサムウェアが登場:Windows/Linux/ESXi システムを狙う
New Rust-based Ransomware Family Targets Windows, Linux, and ESXi Systems
2022/07/20 TheHackerNews — Kaspersky のセキュリティ研究者たちは、Rust で書かれた、全く新しいランサムウェアである Luna の詳細を公開した。これは、BlackCat/Hive に続いて、このプログラミング言語を使用する3番目のマルウェアとなる。Luna は、非常にシンプルであり、Windows/Linux/ESXi システム上で動作し、Curve25519/AES を組み合わせて暗号化を行う。
Continue reading “Luna という Rust ベースのランサムウェアが登場:Windows/Linux/ESXi システムを狙う”Hive RaaS が Rust にアップグレード:より洗練された暗号化方式が実装されている
Hive Ransomware Upgrades to Rust for More Sophisticated Encryption Method
2022/07/06 TheHackerNews — Ransomware-as-a-Service (RaaS) Hive のオペレーターたちが、Hive の構成を全面的に見直し、記述言語を GoLang から Rust へと移行し、より洗練された暗号化方式を採用し始めた。火曜日のレポートで Microsoft Threat Intelligence Center (MSTIC) は、「Hive は、複数の大規模なアップグレードを伴う最新の亜種で、最も急速に進化するランサムウェア・ファミリーの1つであることも証明しており、絶えず変化するランサムウェアのエコシステムを実証している」と述べている。
Continue reading “Hive RaaS が Rust にアップグレード:より洗練された暗号化方式が実装されている”CISA 警告:Linux の深刻な脆弱性 PwnKit CVE-2021-4034 に直ちにパッチ適用を
CISA warns of hackers exploiting PwnKit Linux vulnerability
2022/06/29 BleepingComputer — CISA の悪用脆弱性リスト (KVE:Known Exploited Vulnerabilities Catalog) に、 Linux の深刻な脆弱性 CVE-2021-4034 が追加された。この PwnKit と呼ばれる脆弱性は、すべての主要ディストリビューション (Ubuntu/Debian/Fedora/CentOSなど) で使用されている、Polkit の pkexec コンポーネントで発見された。PwnKit とは、デフォルト設定の Linux システムにおいて、その悪用に成功した非特権ユーザーに、完全なルート権限を許してしまうメモリ破壊の脆弱性である。
Continue reading “CISA 警告:Linux の深刻な脆弱性 PwnKit CVE-2021-4034 に直ちにパッチ適用を”Syslogk という Linux rootkit は危険:驚異的なスティルス性でバックドアを自在に制御
New Syslogk Linux rootkit uses magic packets to trigger backdoor
2022/06/13 BleepingComputer — Syslogk という名の新たな Linux rootkit マルウェアは、悪意のあるプロセスを隠すために使用されており、特別に細工された magic packets を用いて、デバイス上で眠っているバックドアを目覚めさせる。現時点において、このマルウェアは活発に開発が進められている。その作者は、古いオープンソースの rootkit である Adore-Ng をベースに、プロジェクトを進めているようだ。
Continue reading “Syslogk という Linux rootkit は危険:驚異的なスティルス性でバックドアを自在に制御”Symbiote という新型 Linux マルウェア:巧妙なカモフラージュにより検出が不可能?
New Linux Malware ‘Nearly Impossible to Detect’
2022/06/11 DarkReading — Linux システムを攻撃する新型マルウェアが、認証情報を盗み出し、カモフラージュしながら被害者のマシンにリモート・アクセスしている。このマルウェアを研究している専門家たちは、それが標的型や大規模型の攻撃キャンペーンで使用されているのかどうか、結論づけられないと述べている。
Continue reading “Symbiote という新型 Linux マルウェア:巧妙なカモフラージュにより検出が不可能?”Atlassian Confluence の深刻な脆弱性 CVE-2021-26084 を Linux ボットネットが侵害
Linux botnets now exploit critical Atlassian Confluence bug
2022/06/08 BleepingComputer — Atlassian の Confluence Server/Data Center に存在するリモートコード実行 (RCE) 脆弱性を、複数のボットネットが狙っており、パッチが適用されていない Linux サーバーへの感染が広まっている。この脆弱性 CVE-2021-26084 の悪用に成功した未認証の攻撃者は、新たな管理者アカウントを作成し、コマンドを実行し、インターネットに公開されたサーバーを乗っ取り、最終的にはバックドアとしてリモート操作することが可能となる。
Continue reading “Atlassian Confluence の深刻な脆弱性 CVE-2021-26084 を Linux ボットネットが侵害”
You must be logged in to post a comment.