macOS ユーザーを狙う RustBucket マルウェア亜種:特異な永続性メカニズムを装備

Beware: New ‘RustBucket’ Malware Variant Targeting macOS Users

2023/07/01 TheHackerNews — 研究者たちが発見したのは、永続性を確立し、セキュリティ・ソフトウェアによる検出を回避する機能を備えた、RustBucket と呼ばれる macOS マルウェアの更新バージョンだ。Elastic Security Labs の研究者たちは、6月29日に公開されたレポートで、「macOS システムを標的とするマルウェア・ファミリーである RustBucket の亜種は、Command-and-Control (C2) のための動的ネットワーク・インフラ手法を活用し、これまで観測されていなかった永続化機能が追加されている」と説明している。

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AiTM フィッシング攻撃が多発:Office 365 認証をバイパスして BEC へと至る

Adversary-in-the-Middle Attack Campaign Hits Dozens of Global Organizations

2023/06/13 TheHackerNews — AitM (Adversary-in-The-Middle) 技術を用いた広範な BEC (Business Email Compromise) キャンペーンにより、世界の数十の組織が標的にされていることが判明した。Sygnia の研究者たちは、「フィッシングに成功した脅威アクターは、ユーザー組織の従業員アカウントにアクセスし、Office365 の認証をバイパスし、そのアカウントへの永続的なアクセスを得るために AiTM 攻撃を実行している」と The Hacker Newsと共有したレポートで述べている。

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大規模フィッシング・キャンペーンを検出:100の有名ブランドを装う 6,000 の偽サイト

Massive phishing campaign uses 6,000 sites to impersonate 100 brands

2023/06/13 BleepingComputer — 2022年6月より発生している、大規模な有名ブランドなりすましキャンペーンにより、百社以上の人気アパレル/フットウェア/衣料品などの偽 Web サイトが展開され、騙された被害者たちはアカウント認証情報や金融情報を騙し取られている。偽の Web サイトが展開されるブランドには、Nike/Puma/Asics/Vans/Adidas/Columbia/Superdry Converse/Casio/Timberland/Salomon/Crocs/Sketchers/The North Face/UGG/Guess/Caterpillar/New Balance/Fila/Doc Martens/Reebok/Tommy Hilfiger などが含まれる。

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バンキング AitM Phishing/BEC 攻撃の増大:Microsoft が金融機関に発した警告とは?

Microsoft Uncovers Banking AitM Phishing and BEC Attacks Targeting Financial Giants

2023/06/09 TheHackerNews — Microsoft が明らかにしたのは、銀行/金融サービス機関が、新たな多段階 AitM (adversary-in-the-middle) フィッシングおよび BEC (business email compromise) 攻撃の標的になっていることだ。6月8日の報告書で同社は、「この攻撃は、信頼できるベンダーから発生し、複数の組織にまたがる一連の AiTM 攻撃と、それに続くBEC 活動へと移行している」と述べている。このクラスターについて、Microsoft は Storm-1167 という名称で追跡しているが、その攻撃において間接プロキシが使用されていたことを指摘している。

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ChatGPT が推奨する OSS パッケージは安全なのか? LLM に悪意を埋め込む PoC が公開

New ChatGPT Attack Technique Spreads Malicious Packages

2023/06/06 InfoSecurity — OpenAI の LLM である ChatGPT を悪用し、開発者たちの環境に悪意のパッケージを拡散させるという、新たなサイバー攻撃手法が登場した。Vulcan Cyber の Voyager18 research team は、先ほど発表したアドバイザリで、この問題について述べている。同社の研究者である Bar Lanyado と、コントリビュータである Ortal Keizman と Yair Divinsky は、「実際には存在しない URL やリファレンスを、さらにはコード・ライブラリや関数を、ChatGPT が生成することが確認されている。このような LLM (Large Language Model) モデルがもたらす幻覚は以前にも報告されていたが、古い学習データの結果として生じている可能性もある」と、技術文書で説明している。

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PostalFurious フィッシング・ギャングは中国由来:洗練された手法で UAE を狙っている

Chinese Phishing Gang “PostalFurious” Expands Campaign

2023/06/02 InfoSecurity —最近になって発見された中国のフィッシング・ギャングが、個人情報や決済データの窃取を目的とした、新たな詐欺行為によるキャンペーンを中東で拡大していると、Group-IB の調査が示している。UAE で発生した大量のフィッシング・メール/フィッシング iMessage は、PostalFurious の犯行だと、同社は断定している。

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Horabot マルウェア:Outlook/Gmail などを狙う多段階のフィッシング・チェーン

New Horabot campaign takes over victim’s Gmail, Outlook accounts

2023/06/01 BleepingComputer — Hotabot ボットネット・マルウェアを取り込んだ、未知のキャンペーンが、遅くとも 2020年11月以降において、ラテン・アメリカのスペイン語圏のユーザーを標的とし、バンキングトロイの木馬とスパム・ツールの感染を広めていた。このマルウェアにより、被害者の Outlook/Gmail/Hotmail/Yahoo のメール・アカウントを制御した攻撃者は、受信箱に届くメールデータや 2FA コードを盗み出し、侵害したアカウントからフィッシング・メールを送信していたようだ。この新しい Horabot とういうマルウェアは、Cisco Talos のアナリストたちにより発見され、その背後にいる脅威アクターは、ブラジルに拠点を置いている可能性が高いと報告されている。

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フィッシング攻撃の最新分析:キットの利用が増加している理由を考えよう – Group-IB

Phishing campaigns thrive as evasive tactics outsmart conventional detection

2023/06/01 HelpNetSecurity — フィッシング攻撃におけるキットの利用が、2022年には 25%増加したことが、Group-IB の研究により判明した。フィッシング・キットの主な傾向としては、アクセス制御と高度な検知回避技術の利用の増加が確認された。また、アンチボット技術やランダム化による回避戦術の増加は、従来の検知システムにとって大きな脅威であり、フィッシング・キャンペーンの寿命を延ばすものとなっている。

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RomCom RAT と Void Rabisu の関連性:サイバー犯罪と APT 攻撃の境界線は曖昧?

RomCom RAT Using Deceptive Web of Rogue Software Sites for Covert Attacks

2023/05/31 TheHackerNews — RomCom RAT の背後にいる脅威アクターたちは、遅くとも 2022年7月以降において、人気ソフトウェアの不正バージョンを宣伝する偽サイトのネットワークを活用して、ターゲットに侵入しているようだ。Trend Micro は、Void Rabisu という名前の悪意のアクティビティを追跡しているが、Unit 42 は Tropical Scorpius と呼び、Mandiant は UNC2596 と呼んでいる。

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Dark Pink がツールを拡充しターゲットを拡大:ベルギーへの攻撃も成功させている

Dark Pink APT Group Expands Tooling and Targets

2023/05/31 InfoSecurity — 著名な APT グループ Dark Pink によるキャンペーンの範囲は、当初に考えられていたよりも広く、その新たな被害者は、ベルギーにおける1件を含む、全体で5件に達していることを、研究者たちは確認している。中国との関連が指摘されている Dark Pink は、主に東南アジア諸国をターゲットに活動していると、これまでは考えられてきた。しかし、Group-IB が確認したところによると、被害者はタイやブルネイだけではなく、ベルギーにも広がっているとのことだ。

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ZIP ドメインは大丈夫? File Archiver In The Browser というフィッシング・トリックで攻略可能

Clever ‘File Archiver In The Browser’ phishing trick uses ZIP domains

2023/05/28 BleepingComputer — File Archivers in the Browser という新たなフィッシング・キットは、ZIP ドメインを悪用し、ブラウザに偽の WinRAR/Windows File Explorer などのウィンドウを表示し、悪意のファイルをユーザーに起動させるように仕向ける。2023年5月初旬に Google は、Web サイトや電子メール・アドレスのホスティングに用いるための、ZIP TLD ドメイン (例:bleepingcomputer.zip) の登録機能を提供し始めた。この種の TLD のリリース以来、セキュリティ・リスクや混乱をもたらす可能性について議論が沸騰していた。

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QBot の新たなオペレーション:WordPad を悪用する DLL ハイジャックの手口とは?

QBot malware abuses Windows WordPad EXE to infect devices

2023/05/27 BleepingComputer — マルウェア QBot による最近の活動だが、Windows 10 の WordPad プログラムの DLLハイジャック欠陥を悪用してコンピュータに感染し、正規のプログラムを用いることでセキュリティ・ソフトによる検出を回避し始めているようだ。DLL とは、複数のプログラムで同時に使用できる機能を取り込んだライブラリ・ファイルのことである。したがって、アプリケーションを起動すると、必要な DLL が読み込まれることになる。

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高度なフィッシング攻撃が 356% も急増:2023 Annual Report – Perception Point 調査

Advanced Phishing Attacks Surge 356% in 2022

2023/05/25 InfoSecurity — Perception Point の調査により、高度なフィッシング攻撃の件数が、2022年は 356 %増加したことが判明した。同社の 2023 Annual Report: Cybersecurity Trends & Insights に記されているのは、脅威アクターによる攻撃の総数は 87%増加したという最新データである。この成長の背景には、悪意のアクターが人工知能 (AI) や機械学習 (ML) を搭載した、新たなツールへのアクセスを、広く獲得し続けているという現実がある。

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ChatGPT で作成されたポリモーフィックなマルウェア・サンプルを検出 – WithSecure 報告

AI Used to Create Malware, WithSecure Observes

2023/05/25 InfoSecurity — サイバー・セキュリティの世界では、脅威アクターの手に渡った AI がもたらす潜在的な脅威について、警鐘が鳴り続けている。その中でも、ChatGPT で作成されるマルウェアは、現実のものとなっているようだ。WithSecure の CEO である Juhani Hintikka は、ChatGPT により生成されたマルウェアのサンプルを、同社が発見したことを認めている。

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Microsoft 365 に新たなフィッシング攻撃:暗号化された RPMSG メッセージの悪用を検出

Microsoft 365 phishing attacks use encrypted RPMSG messages

2023/05/25 BleepingComputer — 侵害済の Microsoft 365 アカウント経由で送信された、暗号化された RPMSG 添付ファイルを使用して、メールセキュリティ・ゲートウェイによる検出を回避しながら、攻撃者たちは標的型フィッシング攻撃で Microsoft の認証情報を盗み出している。RPMSG (Restricted Permission Message) ファイルとは、Microsoft の Rights Management Services (RMS) を用いて作成された、暗号化電子メール・メッセージの添付ファイルであり、そのアクセスを許可された受信者だけに制限することで、機密情報の保護を強化するものだ。

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OAuth の深刻な脆弱性が FIX:Expo Framework を介したアカウント乗っ取りの可能性

OAuth Vulnerabilities in Widely Used Expo Framework Allowed Account Takeovers

2023/05/24 SecurityWeek — APIセキュリティ企業である Salt Security によると、広範に用いられるアプリケーション開発フレームワーク Expo で発見された OAuth 関連の脆弱性が、ユーザー・アカウントを不正に制御するために悪用された可能性があるようだ。Expo とは、モバイル・アプリや、Web 向けのユニバーサル・ネイティブ・アプリの開発を促進するための、オープンソース・プラットフォームである。この製品は、複数の大手企業を含む 60万人以上の開発者に利用されているという。

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北朝鮮の Lazarus Group:Microsoft IIS を侵害してスパイウェアを配布している

N. Korean Lazarus Group Targets Microsoft IIS Servers to Deploy Espionage Malware

2023/05/24 TheHackerNews — 悪名高い Lazarus Group は、狙いを定めたシステムにマルウェアを展開するイニシャル侵入経路として、脆弱な バージョンの Microsoft Internet Information Services (IIS) をターゲットにしている。今回の発見は、AhnLab Security Emergency response Center (ASEC) によるものであり、DLL サイドローディング技術を継続的に悪用する APT グループが、任意のペイロードを実行する方法について詳述している。

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Google とサードパーティ Cookie:2024年 Q1 から段階的に削除していく計画

Privacy Sandbox Initiative: Google to Phase Out Third-Party Cookies Starting 2024

2023/05/19 TheHackerNews — Chrome ブラウザにおけるサードパーティ Cookie のサポートを廃止するために、2度も延期されてきた Privacy Sandbox イニシアチブ計画を正式にスタートすると、Google は発表した。そのために、同社は、2024年 Q1 に、世界中の Chrome ユーザーの 1% に対して、サードパーティ Cookie を段階的に削除するつもりだと述べている。

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中国 – 台湾の緊張関係とサイバー戦争:PlugX マルウェアを仕込んだフィッシング攻撃が激化

Cyber Warfare Escalates Amid China-Taiwan Tensions

2023/05/18 InfoSecurity — 中国と台湾の間で緊張が高まるにつれて、台湾へのサイバー攻撃が大幅に増加していることが、Trellix のセキュリティ専門家たちの新しいレポートで明らかになった。特に台湾の産業界を狙うサイバー攻撃が急増しており、その主な目的は、マルウェアの配布と機密情報の窃取であると、同社は指摘している。

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Microsoft Teams を狙うソーシャル・エンジニアリング:新たな手口が発見された

Social Engineering Risks Found in Microsoft Teams

2023/05/17 InfoSecurity — ソーシャル・エンジニアリングを介して、Microsoft Teams を悪用しようとする、いくつかの新たな手口が、Proofpoint のセキュリティ研究者たちにより発見された。同社が 2023年5月17日に発表したレポートには、「最近のことだが、2022年後半にかけて確認された、Microsoft 365 クラウド・テナントを標的とした 4億5000万以上の悪意のセッションを分析した。この調査結果によると、Microsoft Teams は、最も標的とされた 10 のサインイン・アプリケーションの1つであり、標的とされた組織の 40% 近くで、少なくとも1回の不正ログインが試みられていた」と記されている。

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Azure VM を乗っ取る UNC3944:SIM Swapping と Serial Console 悪用を組み合わせた攻撃

Threat Group UNC3944 Abusing Azure Serial Console for Total VM Takeover

2023/05/17 TheHackerNews — 仮想マシン (VM) 上の Microsoft Azure Serial Console を悪用する脅威アクターが、侵害した環境内にサードパーティ製のリモート管理ツールをインストールしている。Google 傘下の Mandiant は、この金銭的な動機に基づく活動は、UNC3944 (Roasted 0ktapus/Scattered Spider) という名前で追跡している脅威グループによるものだと分析している。

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情報スティーラー・ビジネスの活性化:ロシア市場での盗難ログ取引量が 670% 増

Infostealer Malware Surges: Stolen Logs Up 670% on Russian Market

2023/05/16 InfoSecurity — Secureworks Counter Threat Unit (CTU) が明らかにしたのは、ロシアのオンライン市場で、盗まれたログ情報の販売が活性化しており、その増加率は 670%を記録していることである。この最新の調査結果は、”The Growing Threat From Infostealers” というレポートに記載されているものだ。同レポートは、ランサムウェア攻撃などのサイバー犯罪活動を円滑にする上で、きわめて重要な役割を果たす、情報スティーラー市場の繁栄ぶりにフォーカスしている。Secureworks の VP of CTU である Don Smith は、「企業へのアクセスを素早く獲得し、そのアクセスからの収益化を狙うサイバー犯罪者たちが、情報スティーラーに目をつけるのは自然なことだ」とコメントしている。

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ZIP/MOV という新たな TLD は危険か? セキュリティ専門家たちの間で議論が沸騰

New ZIP domains spark debate among cybersecurity experts

2023/05/16 BleepingComputer — Google た立ち上げる新たな ZIP/MOV インターネット・ドメインについて、脅威アクターがフィッシング攻撃やマルウェア配信に悪用する可能性があると、サイバー・セキュリティ研究者たちと IT 管理者たちが警告している。Google は5月初めに、Web サイトやEメールのホスティングに使用できる、8つの新しい TLD (Top-Level Domains) を発表した。それらの新しい TLD は、.dad/.esq/.prof/.phd/.nexus/.foo、そして本記事で取り上げる .zip/.mov だ。

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MerDoor という高スティルス性のマルウェア:5年前からのバックドア展開を確認 – Symantec

Stealthy MerDoor malware uncovered after five years of attacks

2023/05/15 BleepingComputer — 南アシア/東南アジアの政府機関/航空機関/通信機関を標的に、Lancefly という新たな APT ハッキング・グループが、カスタム Merdoor バックドア・マルウェアを展開している。今日の Symantec Threat Labs の発表で明らかにされたのは、Lancefly が2018年以降において、スティルス性の高い標的型攻撃で Merdoor バックドアを展開し、企業ネットワーク上での永続性の確立/コマンドの実行/キーロギングを行ってきたことだ。

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Discord で発生したサプライチェーン攻撃:ユーザーの機密情報が流出した可能性

Discord Breached After Service Agent Targeted

2023/05/15 InfoSecurity — Discord のユーザーに送られた通知は、サードパーティ・カスタマー・サービス・エージェントのサポート・チケット・キューに、脅威アクターが不正アクセスした際に発生したデータ侵害に関するものだ。影響を受けたユーザーに送られたメッセージには、「このインシデントの性質上、あなたの電子メールアドレスおよび、あなたと Discordの 間で交換された顧客サービス・メッセージの内容および添付ファイルが、第三者に公開されている可能性がある」と書かれていることを InfoSecurity は確認している。

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Microsoft のマクロ・ブロックに挑む攻撃者たち:何がどう変わったのか? – Proofpoint

How Cybercriminals Adapted to Microsoft Blocking Macros by Default

2023/05/13 DarkReading — Office Macro をデフォルトでブロックすることを、Microsoft が決定してからというもの、脅威アクターたちは進化を余儀なくされ、マルウェア配信のための新たな方法を。かつてない速度で導入している。長期間にわたって脅威アクターたちは、悪意の Microsoft Office マクロを使用して、ターゲットのコンピュータの内部にフックを仕掛けてきた。そのため、2022年に Microsoft は、インターネットからダウンロードされるファイルに対して、デフォルトでマクロをブロックするようになった (不均一ではあっても) 。

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XWorm マルウェアを配信するフィッシング攻撃が急増中:脆弱性 Follina が悪用されている

XWorm Malware Exploits Follina Vulnerability in New Wave of Attacks

2023/05/12 TheHackerNews — 独自の攻撃チェーンを利用して、標的のシステム上に XWorm マルウェアを配信する、進行中のフィッシング・キャンペーンを、サイバー・セキュリティ研究者たちが発見した。この、MEME#4CHAN と命名されたキャンペーンで標的にされているのは、主にドイツの製造会社や医療クリニックだと、Securonix は述べている。セキュリティ研究者である Den Iuzvyk/Tim Peck/Oleg Kolesnikov は、「この攻撃キャンペーンは、被害者を感染させるために、かなり珍しいミーム充填 PowerShell コードと、それに続く重く難読化された XWorm ペイロードを使用している」と、The Hacker News と共有した新しい分析で述べている。

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Windows のフェイク・アップデートが登場:Aurora 情報スティーラーをプッシュしている

Fake in-browser Windows updates push Aurora info-stealer malware

2023/05/10 BleepingComputer — 先日に発見された不正広告キャンペーンは、ブラウザ内の Windows アップデート・シミュレーションでユーザーを騙し、情報窃取マルウェア Aurora を配信するものだ。Golang で書かれた Aurora は、広範な機能を持ち、アンチウイルス検出率が低い情報シティーラーとして、1年以上も前から各種ハッカー・フォーラムで公開されている。Malwarebytes の研究者たちによると、このマルバーター作戦は、トラフィックの多いアダルト・コンテンツの Web サイト上のポップ・アンダー広告を用いて、そこを訪れた潜在的な被害者を、マルウェア提供場所へとリダイレクトさせるものだという。

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Greatness という Phishing-aaS:強力なサービス・セットで Microsoft 365 ユーザーを標的に!

New ‘Greatness’ service simplifies Microsoft 365 phishing attacks

2023/05/10 BleepingComputer — Greatness という名の Phishing-as-a-Service (PhaaS) プラットフォームは、Microsoft 365 を使用している組織を、米国/英国/カナダ/オーストラリア/南アフリカでターゲットとしており、活動量を急増させていることが判明した。クラウドベースの Microsoft 365 は、世界中の多くの組織で使用されており、ネットワーク侵害で悪用するデータや認証情報を盗み出すサイバー犯罪者にとって、貴重なターゲットになっている。

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Microsoft 2023-5 月例アップデートは3件のゼロデイと 38件の脆弱性に対応

Microsoft May 2023 Patch Tuesday fixes 3 zero-days, 38 flaws

2023/05/09 BleepingComputer — 今日は Microsoft の May 2023 Patch Tuesday の日だ。このセキュリティ更新プログラムにより、活発に悪用されるゼロデイ脆弱性3件と、合計で 38件の不具合が修正された。このうち、Critical と評価された6つの脆弱性は、リモート・コード実行にいたる恐れのあるものだ。

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QR コードで $20,000 を盗まれる:偽のアンケートで Android マルアプリに感染

QR codes used in fake parking tickets, surveys to steal your money

2023/05/08 BleepingComputer — QR コードは便利なものであるため、スーパーボウルの広告や駐車料金の徴収といった、合法的な組織で多く利用されている一方で、この技術を悪用する詐欺師も出現している。シンガポールではタピオカの専門店で QR コード・アンケートに答えた女性が $20,000 を騙し取られ、米国や英国では QR コード付きの偽駐車違反キップの事例が確認されている。

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Microsoft と MFA 疲労攻撃:Authenticator のプッシュ通知で番号照合を実施

Microsoft enforces number matching to fight MFA fatigue attacks

2023/05/08 BleepingComputer — Microsoft は、MFA 疲労攻撃を防ぐため、Microsoft Authenticator のプッシュ通知において番号照合を実施することにした。この種の、プッシュボミング/MFA プッシュスパム攻撃を実施する脅威アクターたちは、盗み出した認証情報を悪用し、モバイル・プッシュ通知が承認されるまでターゲットに送り続け、企業アカウントにログインしようとする。多くのケースにおいて、標的にされた被害者は、無限に続く警告を止めるために、あるいは、誤って悪意の MFA プッシュ要求に応じ、アカウントへの攻撃者のログインを許してしまう。

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AI による音声クローン作成:3秒間のデータがあれば詐欺の成功率は 85% というレベル – McAfee

Your voice could be your biggest vulnerability

2023/05/08 HelpNetSecurity — McAfee によると、オンライン音声詐欺の増加に AI 技術が拍車をかけており、人の声を複製するのに必要な音声は、わずか3秒であることが判明している。7カ国の 7,054人を対象に McAfee が調査したところ、成人の 4分の1 が何らかの AI 音声詐欺を経験したことがあり、10人に 1人が個人的に狙われ、15% が知人に起こったと回答している。結果として、被害者の 77% が騙され、金銭を失ったと回答している。McAfee Labs のセキュリティ研究者たちは、AI 音声クローニング技術と、サイバー犯罪者による悪用に関する、徹底的な調査から得た知見と分析を明らかにした。

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Kimsuky APT は北朝鮮由来:ReconShark という偵察ツールで標的を狙い続ける

N. Korean Kimsuky Hackers Using New Recon Tool ReconShark in Latest Cyberattacks

2023/05/05 TheHackerNews — Kimsuky という名の、北朝鮮の国家に支援される脅威アクターは、進行中のグローバル・キャンペーンの一環として、ReconShark という新たな偵察ツールを使用していることが判明した。 SentinelOne の研究者である Tom Hegel と Aleksandar Milenkoski は、「ReconShark は、スピアフィッシング・メールおよび、文書のダウンロードにつながる OneDrive リンク、そして、悪意のマクロの実行を介して、標的とする個人に対して配信されている」と述べている。

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HTML 内に仕込まれたマルウェアの進化:セキュリティ・スキャンを難しくする手口とは

Barracuda Networks Reports Shift in HTML Malware Tactics

2023/05/05 SecurityBoulevard — Barracuda Networks が発表したレポートによると、HTML ファイル内にマルウェアを埋め込むバー犯罪者が、外部サイトへのリンクを介して悪意のペイロードを配信するケースが増えているようだ。このようなアプローチの変化により、一部のセキュリティ・スキャナでは、メールに埋め込まれたマルウェアを検出することが難しくなっている。

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BlackBerry 脅威レポート:1位 米国/2位 ブラジル/3位 日本という攻撃頻度が判明

BlackBerry Report Surfaces Increasing Rate of Cyberattacks

2023/05/05 SecurityBoulevard — BlackBerry が発表した脅威インテリジェンス・レポートによると、同社のサイバー・セキュリティ・ソフトウェア/サービスを利用している組織に対して、2022年12月〜2023年2月には1分あたり12件のサイバー攻撃が行われ、そのうち 1.5件は新しいマルウェア・サンプルに基づく攻撃であることが判明した。BlackBerry のレポートでは、これらの攻撃が行われているロケーションの変化についても指摘されている。1位の米国に次いで、2位はブラジル、3位は日本、4位はカナダとなり、シンガポールが初めて Top-10 にランクインしたとのことだ。

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FluHorse は新たな Android マルウェア:検出を巧みに回避して認証情報などを窃取

New Android Malware ‘FluHorse’ Targeting East Asian Markets with Deceptive Tactics

2023/05/05 TheHackerNews — Flutter ソフトウェア開発フレームワークを悪用した、FluHorse という名の新たな Android マルウェア系統を配布する、電子メール・フィッシング・キャンペーンが、東アジア・マーケットの様々な分野で展開されていることが判明した。Check Point のテクニカル・レポートには、「このマルウェアは、正規のアプリケーションを模倣した、複数の悪意の Android アプリケーションに仕込まれ、その大半が 100万回以上もインストールされている。これらの悪意のあるアプリは、被害者の認証情報と二要素認証 (2FA) コードを盗み出す」と記されている。

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DLL サイドローディングの二重化:追跡が困難なスティルス攻撃を東アジアで検出 – Sophos

Hackers start using double DLL sideloading to evade detection

2023/05/03 BleepingComputer — Dragon Breath/Golden Eye Dog/APT-Q-27 として知られる APT ハッキング・グループが、古典的な DLL サイドローディング手法を組み合わせる、いくつかの複雑なバリエーションを用いて、検知を回避し始めている。 これらの攻撃のバリエーションは、Telegram などのクリーンなアプリケーションを悪用する最初のベクターから始まり、セカンド・ステージのペイロード (クリーンな場合もある) をサイドロードし、そのサイドロードにより悪意のマルウェア・ローダー DLL をロードするものだ。

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Facebook を攻撃する NodeStealer は情報窃取マルウェア:セッション・クッキー侵害の容易さを証明

Facebook disrupts new NodeStealer information-stealing malware

2023/05/03 BleepingComputer — Facebook が発見したのは、新たな情報スティーラー・マルウェア NodeStealer であり、ブラウザ・クッキーを盗み出した脅威アクターに対して、Meta/Gmail/Outlook アカウントの乗っ取りを許すものである。有効なユーザー・セッション・トークンを含むクッキーのキャプチャは、サイバー犯罪者の間で人気が高まっている戦術であり、二要素認証による保護をバイパスしながら認証情報を盗み出し、ターゲットとの対話を必要とすること無く、アカウントの乗っ取りへと至るものだ。

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Earth Longzhi という中国ハッカー・グループ:DLL 悪用マルウェアでアジアを狙う

Chinese Hacker Group Earth Longzhi Resurfaces with Advanced Malware Tactics

2023/05/03 TheHackerNews — 中国の国家支援ハッカー集団が再登場し、台湾/タイ/フィリピン/フィジーなどの、政府/医療/テクノロジー/製造業を標的とする、新たなキャンペーンを展開している。この Earth Longzhi グループは、APT41 (別名 HOODOO/Winnti) のサブグループであり、半年以上も活動を停止していたが、Earth Baku/SparklingGoblin/GroupCC などのクラスターと重複した動きを見せている。Earth Longzhi は、2022年11月にサイバー・セキュリティ企業により検出され、東アジア/東南アジア/ウクライナなどの組織への攻撃が分析されている。

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hVNC は高スティルス性のマルウェア:ロシアの犯罪グループ Lobshot が API を介して悪用

New ‘Lobshot’ hVNC Malware Used by Russian Cybercriminals

2023/05/01 SecurityWeek — ロシアのサイバー犯罪グループ TA505 が、最近の攻撃で新たな hVNC (Hidden Virtual Network Computing) マルウェアを使用していると、脅威情報会社 Elastic が報告している。この、Lobshot と呼ばれるマルウェアは、不正検知エンジンを回避し、感染させたマシンに対して、攻撃者によるステルス・アクセスを可能にする。その攻撃は、Google 広告や偽サイトのネットワークを悪用して、ユーザーを騙すところから始まる。そして、バックドアを含む正規のインストーラをダウンロードさせる、マルバタイジングにより配布されていく。

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Minecraft クローンに御用心:Google Play から 3500万ダウンロードされたアドウェア – McAfee

Minecraft Clones with 35 Million Installs Contained Adware

2023/04/28 InfoSecurity — Google Play からダウンロードした Minecraft 風のモバイル・ゲーム数十本に、秘密のアドウェアが含まれていたことが McAfee の調べで明らかになった。McAfee によると、Block Box Master Diamond/Craft Monster Crazy Sword/Craft Rainbow Mini Builder といったタイトルのゲーム計 38本が発見され、世界中で少なくとも 3500万人のユーザーがインストールしたことを明らかにした。McAfee が検出した問題のアドウェア Android/HiddenAds.BJL とは、ユーザーに知られることなく収益を得るために、バックグラウンドで広告をロードするものだ。

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CryptBot 配布者を Google が訴訟:サイバー犯罪エコシステムに責任を求める

Google Gets Court Order to Take Down CryptBot That Infected Over 670,000 Computers

2023/04/27 TheHackerNews — 4月26日 (水) に Google は、CryptBot と呼ばれる Windows ベースの情報窃取型マルウェアの配信を阻止し、その増殖を減速させるために、米国の裁判所から仮の命令を取得したことを発表した。この取り組みは、マルウェアの犯罪オペレーターだけでなく、その配布により利益を得る者に対して責任を追求する措置でもあると、Google の Mike Trinh と Pierre-Marc Bureau は述べている。

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Facebook で新たなフィッシング・キャンペーン:3200件の偽プロフィールを展開 – Group-IB

Scammers Impersonate Meta in Facebook Campaign With 3200 Profiles

2023/04/24 InfoSecurity — Facebook ユーザーを対象として、3,000以上の偽プロフィールを展開している脅威アクターが、新しいフィッシング・スキームを用いて、認証情報を盗み出そうとしていることが判明した。4月24日 (月) に発表したアドバイザリで、Group-IB DRP (Digital Risk Protection) の専門家たちは、「現時点において依然としてアクティブに活動している」と、このキャンペーンについて説明している。Group-IB の Sharef Hlal と Karam Chatra は、「2023年2月〜3月に、このキャンペーンを操るサイバー犯罪者が侵害/作成した、3,200以上の詐欺プロフィールを発見した」と述べている。

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BumbleBee マルウェア:Google 広告や SEO ポイズニングを介して配布 – Secureworks

Google ads push BumbleBee malware used by ransomware gangs

2023/04/22 BleepingComputer — エンタープライズをターゲットにしたマルウェア Bumblebee が、Zoom/Cisco AnyConnect/ChatGPT/Citrix Workspace などの人気ソフトウェアを宣伝する Google 広告や、SEO ポイズニングを介して配布されている。Bumblebee は 2022年4月に発見されたマルウェア・ローダーであり、ネットワークへのイニシャル・アクセスやランサムウェア攻撃に使用される、バックドア BazarLoader  の代替として、Conti チームが開発したものだと考えられている。

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Evil Extractor という攻撃ツール:情報スティーラーでありランサムウェアも含む

Evil Extractor Targets Windows Devices to Steal Sensitive Data

2023/04/21 InfoSecurity — Kodex が “教育用“ として開発した、Evil Extractor という攻撃ツールが、Windows ベースのマシンを標的とした攻撃に悪用されている。2023年4月10日 (木) に公開されたアドバイザリで、「このマルウェアは、3月30日に観測されたフィッシング・キャンペーンで見つかったものであり、アドバイザリに含まれるサンプルまで辿り着いた。このキャンペーンは、正規の Adobe PDF や Dropbox ファイルなどを装うものであり、ロードすると PowerShell を活用した悪意の活動を開始する」と、Fortinet のセキュリティ研究者たちは主張している。

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ChatGPT に関連する悪意の URL:不正占拠ドメインが 17,818% 増加

ChatGPT-Related Malicious URLs on the Rise

2023/04/20 InfoSecurity — ChatGPT に関連する、新規登録ドメインとスクワッティング・ドメインの数が、2022年11月〜2023年4月初旬の間に、910%/月のペースで増加したとのことだ。この調査結果は、今日の未明に Palo Alto Networks の Unit 42 が共有したものだが、同じ期間において、DNS Security のログを見ると、ChatGPT に関連する不正占拠ドメインが 17,818% 増加したことにも言及している。

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SimpleHelp というリモート・サポート製品を悪用:イランの MuddyWater の戦術を暴露

MuddyWater Uses SimpleHelp to Target Critical Infrastructure Firms

2023/04/18 InfoSecurity — MuddyWater という、イラン政府に支援される脅威アクターは、被害者のデバイス上で永続性を確立するために、正規の SimpleHelp リモート・サポート・ソフトウェア・ツールを使用していることが確認されている。Group-IB の新たなアドバイザリによると、これらの攻撃の一部として使用されるソフトウェアは、脆弱化されたものではない。その代わりに、この脅威アクターは、公式 Web サイトからツールをダウンロードし、攻撃に使用する方法を発見したようだ。

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Affinity のフォーラムでデータ侵害が発生:管理者アカウントが侵入経路

Creative Software Maker Affinity Informs Customers of Forum Breach

2023/04/18 SecurityWeek — クリエイティブ・ソフトのメーカーである Affinity でデータ侵害が発生した。同社によると、脅威アクターは管理者のアカウントを侵害し、フォーラムのユーザーデータにアクセスしたとのことだ。不正アクセスを受けた可能性がある情報として挙げられるのは、ユーザー名/評判/参加日/投稿数/Eメール/最後に使用した IP アドレスなどである。

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