GitHub Codespaces の悪用方法が判明:新たな侵害ベクターからマルウェアを配布

Hackers Can Abuse Legitimate GitHub Codespaces Feature to Deliver Malware

2023/01/17 TheHackerNews — 脅威アクターたちが、GitHub Codespaces の正規の機能を悪用して、被害者のシステムへマルウェアを配信することが可能であるという、新たな研究の結果が明らかになった。GitHub Codespaces とは、クラウドベースのカスタマイズ可能な開発環境のことである。それを利用するユーザーは、Web ブラウザや Visual Studio Code との統合を介して、指定したコードベースのデバッグ/メンテナンス/変更のコミットを実行できる。また、ポート・フォワーディング機能により、コードスペース内の特定のポートで動作する Web アプリケーションに、ローカルマシンのブラウザから直接にアクセスし、テスト/デバッグを行うことも可能だ。

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Datadog が RPM 署名キーを変更:CircleCI ハッキング・インシデントを受けて

Datadog rotates RPM signing key exposed in CircleCI hack

2023/01/16 BleepingComputer — クラウド・セキュリティ企業 Datadog の発表によると、先日に発生した CircleCI のセキュリティ侵害により、同社の RPM (Redhat Package Manager) における GPG (Gnu Privacy Guard) 署名キーの1つと、そのパスフレーズが流出したとのことだ。ただし同社は、この署名キーの流出/悪用については、現時点で証拠は見つかっていないと付け加えている。

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PyPI に悪意の3つのパッケージ:数日で 500件以上のダウンロードにいたる

Malicious ‘Lolip0p’ PyPi packages install info-stealing malware

2023/01/16 BleepingComputer — ある脅威アクターが、PyPI (Python Package Index) リポジトリにアップロードした3つの悪意のパッケージには、開発者たちのシステムに情報窃取マルウェアをドロップするコードが搭載されている。Fortinet が発見した悪意のパッケージは、その全てが 2023年1月7日〜12日の間に、”Lolip0p” という作者によりにアップロードされたものだ。それらの名称は、colorslib/httpslib/libhttps であり、すでに PyPI からは削除されている。

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Raccoon/Vidar 情報スティーラーが蔓延:AnyDesk/Notepad++/Zoom などをルアーに使う

Raccoon and Vidar Stealers Spreading via Massive Network of Fake Cracked Software

2023/01/16 TheHackerNews — Raccoon や Vidar などの情報窃取型マルウェアの配布において、250以上のドメインで構成される大規模で弾力性のあるインフラが、2020年初頭から利用されている。サイバー・セキュリティ企業である SEKOIA は、今月の初めに発表した分析で、「偽のソフトウェア・カタログを使用すると、約 100 の Web サイトへとリダイレクトされた後に、GitHub などのファイル共有プラットフォームでホストされている、ペイロードをダウンロードすることになる」と述べている。

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Chrome エクステンションに新機能:サイトごとの ON/OFF に取り組み始めた

Google Chrome to let you disable or enable extensions per site

2023/01/14 BleepingComputer — Chrome のエクステンションを、サイト単位で無効/有効化できる新機能を、Google が開発している。Chrome Web ストアでは、数多くのエクステンションが提供されている。しかし、一部のエクステンションには、Web サイトで不具合を引き起こす可能性あり、また、広告ブロッカーのようなエクステンションを許可しないサイトもあるという。

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CircleCI/LastPass/Okta/Slack が狙われる:サプライチェーン攻防の要は ID 管理と開発環境だ

CircleCI, LastPass, Okta, and Slack: Cyberattackers Pivot to Target Core Enterprise Tools

2023/01/14 DarkReading — 開発パイプライン・サービスを提供する CircleCI が、1月上旬にセキュリティ侵害について警告し、同社のプラットフォーム上に保存/管理されている、パスワードや SSH キーなどの機密情報などを、直ちに変更するようユーザー企業に呼びかけている。CircleCI は、DevOps サービスへの攻撃から生じる、侵害範囲の特定/ソフトウェア改ざんの抑制/開発機密の侵害の特定などに躍起になっていた。具体的に言うと、認証トークンのローテーション/コンフィグレーションの変更/他のプロバイダーとの連携によるキーの失効/インシデント調査などを、同社は進めてきた。

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NortonLifeLock の Password Manager アカウントに侵害が発生:PW の使い回しが原因?

NortonLifeLock warns that hackers breached Password Manager accounts

2023/01/13 BleepingComputer — Gen Digital (旧 Symantec Corporation、NortonLifeLock) が顧客に送付したデータ侵害通知は、ハッカーによるクレデンシャル・スタッフィング攻撃で、Norton Password Manager アカウントの侵害に成功したことを知らせるものだ。バーモント州司法長官事務所に提出された書簡のサンプルによると、この攻撃の原因は、同社への侵入ではなく、他のプラットフォームでのアカウント侵害によるものとのことだ。

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StrRAT/Ratty マルウェア:ポリグロット方式で検知を回避して配布される

Cybercriminals Using Polyglot Files in Malware Distribution to Fly Under the Radar

2023/01/13 TheHackerNews — StrRAT/Ratty などのリモート・アクセス型トロイの木馬は、ポリグロット と悪意の Java アーカイブ (JAR) ファイルの組み合わせで配布されており、検知を回避する新しい方法を、脅威アクターが継続的に発見していることを、改めて浮き彫りにしている。Deep Instinct のセキュリティ研究者 Simon Kenin のレポートには、「攻撃者たちは、JAR ファイル形式を適切に検証できないセキュリティ・ソリューションを混乱させるために、ポリグロット手法を使用している」と述べている。

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ChatGPT の悪用が始まる:人工知能の倫理をバイパスするロシアのハッカーたち

Russian Hackers Try to Bypass ChatGPT’s Restrictions For Malicious Purposes

2023/01/13 InfoSecurity — ロシアのサイバー犯罪者たちが、OpenAI の API 制限をバイパスして ChatGPT チャットボット にアクセスし、不正なアクションを試みる様子が、ダークウェブ・フォーラムで確認されている。ある脅威アクターたちは、OpenAI の無料アカウント制限を回避するために、アップグレード・ユーザーとして支払いに盗んだカードを使用する方法を議論していた。また、OpenAI の地理的なコントロールを回避する方法についてブログを投稿した者や、半合法的なオンライン SMS サービスを使って ChatGPT に登録するチュートリアルを作成した者もいる。

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Telegram Bot とフィッシング:2022年の悪用は前年比で 800% 増

Telegram Bot Abuse For Phishing Increased By 800% in 2022

2023/01/12 InfoSecurity — Telegram Bot からのフィッシング情報の流出先として悪用が、2021年〜2022年の間に 800% も増加した。この新データは、2023年1月12日に Cofense のセキュリティ研究者たちが、それらに関する最新データをレポートとして発表した。この伸びを調査した結果は、資格情報をフィッシングする際の配信方法として、HTMLの添付ファイルを使用する戦術が、ますます一般的になっていることに関連している。

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Cuba ランサムウェアも Exchange 侵害に参戦:Microsoft が警告する OWASSRF 欠陥とは?

Microsoft: Cuba ransomware hacking Exchange servers via OWASSRF flaw

2023/01/12 BleepingComputer — Microsoft によると、Cuba ランサムウェア/ギャングも、Exchange サーバに存在する深刻なサーバ・サイド・リクエスト・フォージェリ (SSRF) の脆弱性を悪用して、Play ランサムウェア攻撃と同様に侵害を繰り返しているようだ。 先日には、この脆弱性 CVE-2022-41080 を悪用する Play ランサムウェアが、 OWASSRF ゼロデイと呼ばれる攻撃により、ProxyNotShell URL リライト緩和策をバイパスした後に、Rackspace ネットワーク上のパッチ未適用の Microsoft Exchange サーバを侵害している。

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Dark Pink という APT グループ:APAC の政府/軍事を狙って7件の攻撃を達成

Dark Pink APT Group Targets Governments and Military in APAC Region

2023/01/11 TheHackerNews — アジア太平洋地域における政府機関/軍事組織などが、未知の高度持続的脅威 (APT:Advanced Persistent Threat) アクターの標的にされていることが、最新の調査により明らかになった。シンガポールに本社を置く Group-IB は、The Hacker News と共有したレポートの中で、「Dark Pinkと命名された進行中のキャンペーンを追跡しており、同グループは 2022年6月〜12月の間に7つの攻撃を成功させた」と述べている。

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AnyDesk に大量の偽サイト:Vidar マルウェアを配布する 1,300 以上のドメイン

Over 1,300 fake AnyDesk sites push Vidar info-stealing malware

2023/01/10 BleepingComputer — AnyDesk の公式サイトを装う 1,300以上のドメインを用いて、情報スティーラー・マルウェア Vidar を仕込んだ Dropbox フォルダーへと、すべてのターゲットをリダイレクトさせる、大規模なキャンペーンが進行中だ。AnyDesk は、Windows/Linux/mac OS向けの、リモート・デスクトップ・アプリであり、セキュアなリモート接続/システム管理のために、世界中で数百万人が使用している。この人気から、AnyDesk は、マルウェア配布キャンペーンで頻繁に悪用されている。たとえば、2022年10月に、AnyDesk のフィッシング・サイトを利用する Mitsu Stealer のオペレーターが、新しいマルウェアをプッシュしていることを Cyble が報告している。

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Kinsing による Kubernetes 攻撃:PostgreSQL のミスコンフィグを狙っている

Kinsing Cryptojacking Hits Kubernetes Clusters via Misconfigured PostgreSQL

2023/01/09 TheHackerNews — Kinsing クリプト・ジャッキングを操る脅威アクターは、Kubernetes 環境へのイニシャル・アクセスを得るために、露出した PostgreSQL サーバのミスコンフィグレーションを悪用しているという。Microsoft Defender for Cloud のセキュリティ研究者である Sunders Bruskin は、先週のレポートで、「2番目のイニシャル・アクセス・ベクターの手法には、脆弱なイメージの悪用も含まれる」と述べている。

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2022 サイバー攻撃調査:件数はグローバルで前年比 38% 増で Q4 は過去最大

Global Cyber-Attack Volume Surges 38% in 2022

2023/01/09 InfoSecurity — Check Point によると、昨年に記録されたサイバー攻撃の件数は、2021年との比較において 38% 増とのことだ。前年同期比で最大の増加率 74% を記録した、医療機関への攻撃が急増したことや、小規模で機敏なハッキング集団の活動が主な原因であると、同社は述べている。全体として、2022年 Q4 に攻撃は過去最高を記録し、1組織あたりの週間平均攻撃回数は 1168回となった。週平均の数値が最も高かったのは、教育分野の組織 2314件/政府と軍 1661件/ヘルスケア 1463件である。

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Pokemon NFT ゲームカード:偽の Web サイトとトロイの木馬に御用心

Fake Pokemon NFT game installer lets hackers hijack your PC

2023/01/08 BleepingComputer — 巧妙に作られたポケモン NFT カードゲーム Web サイトを用いる脅威アクターたちは、NetSupportリモートアクセス・ツールを配布することで、被害者のデバイスを制御している。この Web サイト “pokemon-go[.]io” は、本稿の執筆時点ではオンラインであり、ポケモンのフランチャイズに基づく新しい NFT カードゲームを提供し、戦略的な楽しさと NFT 投資の利益を提供すると、ユーザーに対して主張している。

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Turla APT の奇妙な動き:10年前のマルウェア・インフラからバックドアを展開

Russian Turla Hackers Hijack Decade-Old Malware Infrastructure to Deploy New Backdoors

2023/01/08 TheHackerNews — ロシアのサイバー・スパイグループ Turla が、10年前のマルウェアの攻撃インフラを利用して、ウクライナのターゲットに、独自の偵察ツールやバックドア・ツールを配布していることが確認された。Google 傘下の Mandiant は、この活動を UNC4210 という未分類のクラスタ名で追跡しており、乗っ取られたサーバを調査したところ、2013年に VirusTotal にアップロードされた ANDROMEDA (別名 Gamarue) というマルウェアの亜種に該当したと述べている。

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Zoom ユーザーを狙う IcedID マルウェア:精巧な偽 Web ページによるフィッシングに御用心

IcedID malware campaign targets Zoom users

2023/01/07 SecurityAffairs — 先日に Cyble の研究者たちは、人気のビデオ/オンライン会議プラットフォーム Zoom のユーザーをターゲットにして、IcedID マルウェアを配信するフィッシング・キャンペーンを発見した。IcedID バンキング型トロイの木馬は、2017年に初めて登場し、Gozi/Zeus/Dridex などのオンライン・バンキング・マルウェアと同様の機能を有している。

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Microsoft と Rackspace:Exchange の ProxyNotShell 緩和策回避を巡って衝突?

Rackspace: Ransomware Attack Bypassed ProxyNotShell Mitigations

2023/01/05 DarkReading — マネージド・クラウド・ホスティングを提供する Rackspace Technology は、12月2日に発生した大規模なランサムウェア攻撃により、中小企業の顧客数千社のメール・サービスに障害が発生したことを発表した。その要因は、Microsoft Exchange Server におけるサーバー・サイド・リクエスト・フォージェリ (SSRF) の脆弱性 CVE-2022-41080 を悪用するゼロデイ攻撃にあるという。

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SpyNote のオープン化:金融機関を標的とする Android スパイウェアが進化

SpyNote Strikes Again: Android Spyware Targeting Financial Institutions

2023/01/05 TheHackerNews — 2022年10月以降において、SpyNoteと呼ばれる Android マルウェアの新バージョンが、金融機関を標的にしている。ThreatFabric は The Hacker News と共有したレポートの中で、「このスパイウェアが増加した背景には、開発者がソースコードを公開したことにある。つまり、他の脅威アクターによるスパイウェアの開発/ 配布が容易になり、銀行機関をターゲットにするケースが増えている」と述べている。このマルウェアが装う有名な金融機関には、Deutsche Bank/HSBC U.K./Kotak Mahindra Bank/Nubank などがある。

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Exchange Server の脆弱性 ProxyNotShell:60,000 台以上のサーバがパッチ未適用

Over 60,000 Exchange servers vulnerable to ProxyNotShell attacks

2023/01/03 BleepingComputer — オンラインに晒されてされている 60,000 台以上の Microsoft Exchange Server において、ProxyNotShell の1つであるリモート・コード実行 (RCE) の脆弱性 CVE-2022-41082 への、パッチが適用されていないことが判明した。インターネット・セキュリティの向上を目指す、非営利団体 Shadowserver Foundation のセキュリティ研究者たちの最新ツイートによると、バージョン情報 (サーバの x_owa_version ヘッダ) の追跡により、約 70,000 台の Microsoft Exchange Server が、ProxyNotShell 攻撃に対して脆弱であることが判明した。

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WordPress サイトを標的とする Linux マルウェア:20種類以上のテーマ/プラグインを悪用

WordPress Security Alert: New Linux Malware Exploiting Over Two Dozen CMS Flaws

2022/01/02 TheHackerNews — WordPressサイトを標的とする未知の Linuxマルウェアが、20数種類のプラグイン/テーマの欠陥を悪用して、脆弱なシステムを侵害していることが判明した。ロシアのセキュリティ・ベンダーである Doctor Web は、「もし、対象となる WordPress サイトが、重要な修正を行っていない場合や、古いバージョンのアドオンを使用している場合には、標的となる Web ページに悪意の JavaScript が注入される恐れがある。その結果として、攻撃されたページの任意の領域をユーザーがクリックすると、他のサイトにリダイレクトされる」と、先週のレポートで説明している。

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Google Home Speaker の欠陥が FIX:リモートから会話が盗聴される可能性

Google Home speakers allowed hackers to snoop on conversations

2022/12/29 BleepingComputer — Google Home Smart Speaker のバグにより、リモートからの操作が可能なバックドア・アカウントのインストールや、マイクフィードへのアクセスする盗聴が可能であることが判明した。2021年に、この問題を発見した研究者は Google に報告し、$107,500 の報奨金を受け取っている。今週の初めに、この研究者が公開したのは、発見された技術的な詳細と、悪用の方法を示す攻撃シナリオである。

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Excel への再攻撃を狙う APT:新たな手口は XLL Add-in 侵入ベクター

APT Hackers Turn to Malicious Excel Add-ins as Initial Intrusion Vector

2022/12/28 TheHackerNews — インターネットからダウンロードされた Office ファイルの Visual Basic for Applications (VBA) マクロについて、Microsoft がデフォルトでのブロックを決定したことで、多くの脅威者が、この数カ月で攻撃方法を変更するようになった。Cisco Talos によると、APT (Advanced Persistent Threat) や各種のマルウェア・ファミリーは、イニシャルの侵入経路として Excel Add-in (.XLL) ファイルを使用する傾向を強めているとのことだ。

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Okta の GitHub リポジトリ侵害から学ぶ:セキュリティ確保のための7つのヒント

Why Attackers Target GitHub, and How You Can Secure It

2022/12/28 DarkReading — 先週に Okta は、GitHub でホストされている同社のソースコードに、攻撃者がアクセスするというセキュリティ侵害について発表した。ただし、それは、GitHub に保存される企業のソースコードに対する、不正なアクセスを仕掛ける攻撃の、最新の事例に過ぎない。以前には、Dropbox/Gentoo Linux/Microsoft なども、GitHub のアカウントが狙われたことがあるのだ。

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Google 検索の広告を悪用:マルウェアを正規のソフトウェアに仕込んで配布

Hackers abuse Google Ads to spread malware in legit software

2022/12/28 BleepingComputer — Google Ads のプラットフォームを悪用するマルウェアのオペレーターが、人気のソフトウェア製品を検索している無防備なユーザーに対して、マルウェアをばらまくというケースが増加している。これらのキャンペーンにおいて、なりすましに利用されているのは、Grammarly/MSI Afterburner/Slack/Dashlane/Malwarebytes/Audacity/μTorrent/OBS/Ring/AnyDesk/Libre Office/Teamviewer/Thunderbird/Brave などの製品である。

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BlueNoroff APT の戦術:日本への強い関心と Windows MoTW 回避

BlueNoroff APT Hackers Using New Ways to Bypass Windows MotW Protection

2022/12/27 TheHackerNews — Lazarus Group のサブクラスタである BlueNoroff だが、Windows の Mark of the Web (MoTW) 保護を回避するための、新しい技術を採用していることが確認されている。今日の Kaspersky レポートによると、光ディスクイメージ (拡張子.ISO) および仮想ハードディスク (拡張子.VHD) ファイル形式を用いる、新たな感染チェーンが追加されているとのことだ。セキュリティ研究者である Seongsu Park は、「BlueNoroff は、ベンチャー・キャピタル企業や銀行を装う、多数の偽ドメインを作成している。2022年9月のテレメトリ測定において、この新しい攻撃手順にフラグが立てられた」と述べている。

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GuLoader という VBScript ダウンローダ:セキュリティを回避してシェルコードを注入

GuLoader Malware Utilizing New Techniques to Evade Security Software

2022/12/26 TheHackerNews — サイバー・セキュリティ研究者たちは、GuLoader と呼ばれる高度なマルウェア・ダウンローダと、そこで採用されるセキュリティ・ソフトウェア回避のための、各種のテクニックを公開した。CrowdStrike の研究者である Sarang Sonawane と Donato Onofri は、先週に公開された技術レポートで、「新しいシェルコード分析防止技術は、プロセス・メモリ全体をスキャンして、仮想マシン (VM) 関連の文字列を探すことで、研究者や敵対者の環境を妨害しようと試みる」と述べている。

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APT と地政学的な背景:2022年に猛威を奮った脅威 Top-5 を分析

2022 Top Five Immediate Threats in Geopolitical Context

2022/12/26 TheHackerNews — 2022年も終わりに近づいているがが、この激動の年に最も懸念された脅威に対するテスト数を見ると、特定の脅威に対する脆弱度について、それぞれのサイバーセキュリティ・チームがチェックした、脅威ベースの視点が得られる。2022年1月1日〜12月1日に、Cymulate Security Posture Management Platform でレジリエンスを検証するために、最も多くテストされた脅威は以下の通りである。

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PrivateLoader という PPI サービス:情報窃取型マルウェア RisePro を配布

PrivateLoader PPI Service Found Distributing Info-Stealing RisePro Malware

2022/12/26 TheHackerNews — PrivateLoader として知られる Pay-Per-Install (PPI) マルウェア・ダウンローダー・サービスが、既知の情報搾取マルウェア RisePro の配布に使用されていることが判明した。2022年12月13日に Flashpoint は、Russian Market と呼ばれる不正なサイバー犯罪マーケットにおいて、このマルウェアを用いて流出した複数のログセットを検出し、新たな窃盗グループを発見した。

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LastPass が認めたデータ侵害:暗号化されたパスワードなどが盗み出されている

LastPass Admits to Severe Data Breach, Encrypted Password Vaults Stolen

2022/12/23 TheHackerNews — 2022年8月に発生した LastPass におけるセキュリティ侵害は、以前に同社が公表したよりも深刻なものだった可能性があるという。木曜日に、人気のパスワード管理サービスである LastPass は、前回の侵入で吸い上げたデータを悪意の行為者が利用し、暗号化されたパスワード保管庫を含む、同社の顧客に属する個人情報の山を入手したことを明らかにした。

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GodFather というバンキング・トロイの木馬:400 以上の金融アプリが標的

GodFather Android Banking Trojan Targeting Users of Over 400 Banking and Crypto Apps

2022/12/21 TheHackerNews — GodFather と呼ばれる Android バンキング・トロイの木馬が、16カ国にまたがる 400以上の銀行および、暗号通貨アプリのユーザーを標的としている。Group-IB が The Hacker Newsと共有したレポートには、「米国/トルコ/スペイン/イタリア/カナダなどのユーザーにサービスを提供する、215 の銀行および、94 の暗号ウォレット・プロバイダ、110 の暗号交換プラットフォームが、そのターゲットに含まれている」と記されている。

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PyPI に W4SP Stealer:大量の亜種が出回り 2500回もダウンロードされた

Hackers bombard PyPi platform with information-stealing malware

2022/12/20 BleepingComputer — Python パッケージ・リポジトリである PyPI に、情報窃取マルウェアを取り込んだ悪意のパッケージが相次いでドロップされ、ソフトウェア開発者のデータが盗み出されている。このキャンペーンでドロップされたマルウェアは、オープンソース W4SP Stealer のクローンであり、PyPI 上で 2022年11月に広まったマルウェア感染の原因となったものでもある。それ以来、W4SP をドロップする 31個のパッケージが、PyPI リポジトリから削除されてはいるが、このマルウェアの運営者は、マルウェアを再導入するための新たな方法を模索し続けているようだ。

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KmsdBot ボットネットは DDoS 傭兵:ゲームサーバから高級ブランドまでが標的

KmsdBot Botnet Suspected of Being Used as DDoS-for-Hire Service

2022/12/20 TheHackerNews — KmsdBot ボットネットの継続的な分析により、それが DDoS-for-Hire であり、他の脅威アクターに提供されている可能性が浮上してきた。Akamai は、その理由として、KmsdBot ボットネットが攻撃した業界や地域が異なる点を挙げている。注目すべきターゲットとしては、Grand Theft Auto V や Red Dead Redemption 2 のゲーム改造を行う FiveM や RedM があるが、その一方では、高級ブランドやセキュリティ企業なども挙げられている。

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SentinelOne SDK を装う悪意の PyPI パッケージ:SentinelSneak はトロイの木馬

Malicious Python Trojan Impersonates SentinelOne Security Client

2022/12/20 DarkReading — 最新のサプライチェーン攻撃を仕掛ける未知の脅威アクターが、SentinelOne の人気のSDK (Software Development Kit) を装う、悪質な Python パッケージを作成しているようだ。月曜日にサイバー・セキュリティ企業 ReversingLabs が発表したアドバイザリによると、この SentinelSneak と名付けられたパッケージは、高機能な SentinelOne クライアントのように見えるものであり、Python コードの主要リポジトリである Python Package Index (PyPI) で、頻繁に更新されながら開発中であるとのことだ。

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Glupteba ボットネットが復活:ブロックチェーンを用いて再生される?

Glupteba botnet is back after Google disrupted it in December 2021

2022/12/19 SecurityAffairs — 2021年12月に Google は、Grupteba ボットネットが運用するインフラを停止したことを発表し、また、ボットネットを作成/運用したとするロシア人 Dmitry Starovikov と Alexander Filippov を提訴した。Grupteba ボットネットは 2011年ころから活動しており、2021年12月時点で研究者たちは、世界中に点在する 100万台以上の Windows PC により、このブロックチェーン対応のボットネットが構成されていると推定していた。

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Rust への移行を進める Agenda ランサムウェア:検出と解析を困難にする亜種

Agenda Ransomware Switches to Rust to Attack Critical Infrastructure

2022/12/16 InfoSecurity — Agenda ランサムウェア・グループは、プログラミング言語 Rust で記述した新しいマルウェアにより、複数の企業に侵入している。Trend Micro の研究者たちは、この新たなキャンペーンを発見し、「この脅威アクターは、企業のサーバへの侵入を主張するだけではなく、その窃取したファイルを公開すると脅している」と述べている。

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Minecraft を狙う DDoS ボットネット:PC から IoT デバイスへと広がる感染経路

Minecraft Servers Under Attack: Microsoft Warns About Cross-Platform DDoS Botnet

2022/12/16 TheHackerNews — 12月15日 (木) に Microsoft は、主にプライベートな Minecraft サーバに対して DDoS 攻撃を行うために設計された、クロスプラットフォーム・ボットネットにフラグを立てた。このボットネットは MCCrash と呼ばれ、Windows ホスト上でダウンロードされた悪意のソフトウェアから発生するが、Linux ベースのデバイスに伝播するという、独自の拡散メカニズムが特徴となっている。

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サイバー攻撃の 85% が暗号化されたチャネルを経由する:日本は前年比で 613% 増

Over 85% of Attacks Hide in Encrypted Channels

2022/12/15 InfoSecurity — Zscaler の最新レポートによると、これまでの1年間におけるサイバー攻撃の大部分は、セキュリティ・チームによる検出を回避するために TLS/SSL 暗号化を使用しているという。セキュリティ・ベンダーである Zscaler は、2021年10月〜2022年9月においてブロックされた 240億件の脅威を分析し、その結果を 2022 State of Encrypted Attacks Report として提供している。

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Microsoft の深刻な2つのゼロデイ脆弱性:2022-12 月例アップデートで FIX

Two Zero-Days Fixed in December Patch Tuesday

2022/12/14 InfoSecurity — 2022年12月の Microsoft Patch Tuesday は、2つのゼロデイを含む 50件ほどの脆弱性に対処したが、そのうちの1つは野放し状態で悪用されているものだ。このうちの一握りの脆弱性は Critical と評価され、また 13件については悪用される可能性が高いと、Microsoft は説明している。したがって、年末にシステム管理者が行うべき作業が、たくさん残っていることになる。

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QBot の新しい戦略:SVG ベクター画像ファイル内にマルウエアを隠し持つ

Attackers use SVG files to smuggle QBot malware onto Windows systems

2022/12/14 BleepingComputer — QBot マルウェアのフィッシング・キャンペーンは、SVG (Scalable Vector Graphics) ファイルを悪用して Windows 用の不正なインストーラーをローカルに作成する、HTML スマグリングの新たな配布方法を採用している。この攻撃は、JavaScript を含むエンベッド SVG ファイルにより行われ、Base64 エンコードされた QBot マルウェアのインストーラーを再構築し、ターゲットのブラウザを通じて自動的にダウンロードさせるものだ。

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GoTrim ボットネットのブルートフォース攻撃:WordPress サイトを狙っている

New GoTrim botnet brute forces WordPress site admin accounts

2022/12/13 BleepingComputer — GoTrim という名の新たな Go_based ボットネット・マルウェアが、セルフ・ホスティングの WordPress サイトを Web 上でスキャンし、管理者のパスワードにブルートゥース攻撃を仕掛け、サイトの制御を試みている。この侵害に成功した攻撃者は、マルウェアの展開/クレジットカード窃取スクリプトの注入/フィッシングページのホスティングなどのシナリオが展開して、侵害されたサイトの人気度によっては、数百万人に影響が生じる可能性がある。

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Amazon ECR リポジトリの欠陥を修正:非文書化 API を介した侵害を研究者が証明

Amazon ECR Public Gallery flaw could have wiped or poisoned any image

2022/12/13 BleepingComputer — Amazon ECR (Elastic Container Registry) Public Gallery の深刻なセキュリティ欠陥が生じている。その損害に成功した攻撃者により、任意のコンテナ・イメージの削除や、他の AWS アカウントのイメージへの悪意のコード・インジェクションなどが可能だった。Amazon ECR Public Gallery とは、Nginx/EKS Distro/Amazon Linux/CloudWatch Agent/Datadog Agent などの、各種のアプリケーションや Linux ディストリビューションを、直ちに共有/使用するためのコンテナ・イメージのパブリック・リポジトリである。

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WAF に JSON を投げ込む攻撃手法:バイパスが可能になるという Claroty の調査

Researchers Detail New Attack Method to Bypass Popular Web Application Firewalls

2022/12/10 TheHackerNews — さまざまなベンダーの Web Application Firewalls (WAF) を回避したシステムへの侵入により、企業や顧客の機密情報へのアクセスを、脅威アクターに許す可能性のある、新たな攻撃方法が発見された。WAF は重要な防衛線であり、Web アプリケーションとの間で HTTP (S) トラフィックをフィルタリング/監視/ブロックし、CSRF/XSS/SQL インジェクション/ファイル・インクルードなどの攻撃からシステムを保護するものだ。

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BEC 攻撃の標的が変化:83% の組織がモバイルの脅威に対して懸念を示す

BEC Attacks Expand Beyond Email and Toward Mobile Devices

2022/12/09 InfoSecurity — Business Email Compromise (BEC) は、SMS を中心とした攻撃を介することで、モバイル・デバイスを標的とするものが増えている。Trustwave のサイバー・セキュリティ専門家による勧告によると、この傾向は、テキスト・メッセージを介したフィッシング詐欺への幅広いシフトを示しているとのことだ。このレポートには、「フィッシング詐欺は、SMS の脅威の中で一般的なものだが、現在は BEC 攻撃もモバイル化されている」と記されている。

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ロシアン・ハッカーを釣ってみた:ウクライナと NATO への攻撃体制が浮き彫りに

Russian Hackers Use Western Networks to Attack Ukraine

2022/12/06 InfoSecurity — 英国/米国などの組織において、そのネットワークへのアクセスを不正に維持しているロシアン・ハッカーたちが、ウクライナに対して攻撃を仕掛けていることが、Lupovis の最新レポートで明らかにされたな。スコットランドのセキュリティ企業である Lupovis は、ロシアの脅威アクターをおびき寄せるために Web 上にルアーを展開し、その TTP (Tactics, Techniques and Procedures) の研究で成果をあげた。

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Google Play の最新マルアプリ情報:100万 DL の TubeBox などを発見

Android malware apps with 2 million installs spotted on Google Play

2022/12/04 BleepingComputer — Google Play ストアに侵入した、Android の新たなマルウェア/フィッシング/アドウェア群が、200万人以上のユーザーにインストールされていることが判明した。Dr. Web antivirus により発見された、これらの悪質なアプリは、便利なユーティリティやシステム最適化の機能を装っている。しかし実際には、パフォーマンス/ユーザエクスペリエンスの低下や、不正な広告の表示時などを引き起こす元凶となっている。

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BlackProxies というプロキシ・サービス:18 万件もの IP アドレスが利用可能

BlackProxies proxy service increasingly popular among hackers

2022/12/02 BleepingComputer — 新しい家庭用プロキシ市場が、ハッカー/サイバー犯罪者/フィッシャー/ダフ屋/詐欺師たちの間で人気を集めており、世界中で 100万のプロキシ IP アドレスへのアクセス権が販売されている。これらのサービスを監視してきた DomainTools のアナリストたちが発見した、新しいプラットフォーム BlackProxies は、この分野で急成長しているサービスの1つであると報告されている。

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Redis の CVE-2022-0543 を狙う Redigo マルウェア:ステルス型バックドアを仕掛ける

New Redigo malware drops stealthy backdoor on Redis servers

2022/12/01 BleepingComputer — Redigo と命名された Go ベースの新しいマルウェアが、Redis サーバの脆弱性 CVE-2022-0543 を標的にしてステルス・バックドアを仕込み、コマンド実行を可能にしていることが判明した。この脆弱性 CVE-2022-0543 (CVSS:10.0) は、Redis (Remote Dictionary Server) ソフトウェアに存在し、2022年2月に発見/修正されているものだ。

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Variston IT というスパイウェア:Chrome/Firefox/Defender の N-Day 脆弱性を悪用

Spyware Vendor Variston Exploited N-Days in Chrome, Firefox, Windows

2022/12/01 InfoSecurity — スペインの カスタム・セキュリティ・ソリューション・プロバイダーとされる Variston IT は、自社の Heliconia フレームワークで Chrome/Firefox/Microsoft Defender の N-Day 脆弱性を悪用し、ターゲット・デバイスにペイロードを展開するためのツールを配布している。これは、Google Threat Analysis Group (TAG) が、11月30日のアドバイザリで明らかにしたものであり、Google/Microsoft/Mozilla は 2021年と 2022年初旬に、この脆弱性を修正しているという。

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