Microsoft Windows 365 をセキュアに運用するためのガイダンスとは?

Microsoft shares guidance on securing Windows 365 Cloud PCs

2021/08/22 BleepingComputer — 今週の初めに Microsoft は、Windows 365 Cloud PC のセキュリティ確保に関するガイダンスと、ビルトインされているセキュリティ機能の詳細情報を公開した。このガイダンスでは、Windows 365 Business およびWindows 365 Enterprise サブスクリプションに登録された Cloud PC を保護するために顧客ができることが説明されている。

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LockFile ランサムウェアは PetitPotam 攻撃で Windows ドメインを乗っ取る

LockFile ransomware uses PetitPotam attack to hijack Windows domains

2021/08/20 BleepingComputer — 少なくとも1人のランサムウェア脅威アクターが、最近発見された PetitPotam NTLM リレー攻撃手法を利用して、世界中の様々なネットワーク上の Windows ドメインを乗っ取り始めている。この攻撃の背後には、7月に初めて確認された、LockFile と呼ばれる新しいランサムウェア・ギャングがいるようだが、同業のグループとの類似性や参照点が見られる。

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Windows AppContainer の脆弱性が Google Project Zero により開示された

Google Discloses Details of Unpatched Windows AppContainer Flaw

2021/08/20 SecurityWeek — Google Project Zero の研究者である James Forshaw は、Windows firewall と AppContainer に関する調査結果をブログに掲載した。AppContainer とは、Microsoft に説明によると制限付きプロセス実行環境であり、この環境内で実行されるアプリケーションに制限を加え、ハードウェア/ファイル/レジストリ/他のアプリケーション/ネットワーク・リソースなどに、アクセスできなくするものだ。

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Mozi IoT Botnet は Mirai の進化形:狙いはネットワーク・ゲートウェイ?

Mozi IoT Botnet Now Also Targets Netgear, Huawei, and ZTE Network Gateways

2021/08/20 TheHackerNews — IoT デバイスを標的とする P2P ボットネットの Mozi が、Netgear / Huawei / ZTE が製造するネットワーク・ゲートウェイ上で、持続性を実現する新たな機能を獲得したという、新たな調査結果が明らかになった。Microsoft Security Threat Intelligence Center および Azure Defender for IoT の Section 52 の研究者たちは、その技術文書の中で、「ネットワーク・ゲートウェイは、企業ネットワークへの理想的なイニシャル・アクセス・ポイントであり、敵対者にとって特に魅力的なターゲットである」と述べている

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Windows 365 から Microsoft Azure クレデンシャル情報を平文でダンプ

Windows 365 exposes Microsoft Azure credentials in plaintext

2021/08/13 BleepingComputer — ありセキュリティ研究者が、Mimikatz を使って、Microsoft の最新 Windows 365 Cloud PC Service から、ユーザーの Microsoft Azure 認証情報を平分でダンプする方法を発見した。Mimikatz とは、Benjamin Delpy が作成したオープンソースのサイバー・セキュリティ・プロジェクトであり、認証情報の窃取や成りすましの脆弱性をテストするために、研究者たちに利用されるソフトウエアである。このプロジェクトの GitHub ページには、「メモリから平文のパスワードや、ハッシュ、PIN コード、Kerberos チケットを抽出することはよく知られている。

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Microsoft Office 365 ユーザーを狙う狡猾なフィッシングに要注意

Microsoft: Evasive Office 365 phishing campaign active since July 2020

2021/08/12 BleepingComputer — Microsoft によると、2020年7月から1年間にわたり、高度な回避策を持つスピアフィッシング・キャンペーンが、Office 365 の顧客を対象として波状攻撃を仕掛けているようだ。この継続的なフィッシング・キャンペーンは、請求書をテーマにした XLS.HTML の添付ファイルおよび、電子メールアドレス、企業ロゴなどの、被害者に関する各種の情報を用いてターゲットを誘い出し、Office 365 の認証情報を騙し取るものだ。

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Microsoft Azure Sentinel の Fusion 機械学習モデルでランサムウェアを検出

Microsoft Azure Sentinel uses Fusion ML to detect ransomware attacks

2021/08/10 SecurityAffairs — Microsoft Azure Sentinel cloud-native SIEM は、Fusion の機械学習モデルを使用して、企業環境全体のデータを分析し、ランサムウェア攻撃などの潜在的な脅威に関連するアクティビティを検出するものだ。Fusion 機械学習モデルによりランサムウェア攻撃の疑いが検出されると、「Multiple alerts possibly related to Ransomware activity detected:ランサムウェアの活動に関連する疑いのある複数のアラートが検出された」というタイトルの、重大度の高いインシデントが Azure Sentinel ワークスペースでトリガーされる。Microsoft のアナウンスメントには、「Microsoft Threat Intelligence Center (MSTIC) との協力により、Fusion によるランサムウェア検出機能の提供開始を発表する。

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Microsoft 2021-08 月例アップデートは 3件のゼロデイと 44件の脆弱性に対応

Microsoft August 2021 Patch Tuesday fixes 3 zero-days, 44 flaws

2021/08/10 BleepingComputer — 今日は Microsoft の August 2021 Patch Tuesday であり、3つのゼロデイ脆弱性を含む 44件の脆弱性が修正された。普段から、パッチのインストールに奔走する Windows の管理者には、どうか頑張ってほしい。この 44件の脆弱性 (Microsoft Edge を含めば 51件) の内訳だが、Critical は7件で、Important は 37件である。また、44件の脆弱性のうち、リモートコード実行が 13件で、情報開示が8件、サービス拒否が2件、成りすましが4件となっている。セキュリティ以外の Windows 更新プログラムについては、Windows 10 KB5005033 & KB5005031 累積更新プログラムを参照してほしい。

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Black Hat 2021:Microsoft Exchange ProxyShell 脆弱性への悪意のスキャン

Microsoft Exchange servers scanned for ProxyShell vulnerability, Patch Now

2021/08/07 BleepingComputer — Black Hat カンファレンスで技術的な詳細が公開されたことで、脅威アクターたちは Microsoft Exchange ProxyShell のリモートコード実行の脆弱性を積極的にスキャンするようになった。これらの脆弱性を調べる前に、どのように公開されたかを理解することが重要だ。ProxyShell は、3つの脆弱性の総称であり、それぞれの脆弱性が連鎖すると、Microsoft Exchange サーバー上で認証を必要とせずにリモートコードが実行される。これらの脆弱性の連鎖は、IIS の Port 443 で実行される Microsoft Exchange の Client Access Service (CAS) を介してリモートから悪用される。

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Black Hat 2021:Microsoft 365 への攻撃がワイルドになる可能性について

Incident Responders Explore Microsoft 365 Attacks in the Wild

2021/08/06 DarkReading — BLACK HAT 2021 – Microsoft 365 は、サイバー犯罪者にとってホットなターゲットであり、セーフガードを回避して企業データにアクセスする新たな方法が、常に模索されている。そして、防御側がゲームを強化すると、攻撃側も同じことを行う。

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CISA と Microsoft / Google / Amazon が連携してランサムウェアと戦う

CISA teams up with Microsoft, Google, Amazon to fight ransomware

2021/08/05 BleepingComputer — CISA が発表した官民連携の JCDC (Joint Cyber Defense Collaborative) は、ランサムウェアなどのサイバー脅威から、米国の重要インフラを守ることを目的とするものだ。この新しい取り組みは、重要インフラを標的とする悪意のサイバー活動に対する、国家としての耐性を高めるために、CISA が連邦機関および、SRTT (state / local / tribal / territorial) パートナー、民間企業と協力し、サイバー防衛計画を策定することを目的とする。CISA の Director である Jen Easterly は、「CISA と省庁間で協力して活動することに同意してくれた産業界のパートナーは、サイバー侵入から国の重要な機能を守るという共通のコミットメントと、新しいソリューションを生み出す想像力を持っている。

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Microsoft Azure WAF のボット防止機能がスタート

Bot protection now generally available in Azure Web Application Firewall

2021/08/01 BleepingComputer — Microsoft は、WAF (Web Application Firewall) のボット防止機能が、今週から Azure Application Gateway で提供開始されたと発表した。Azure WAF (Web Application Firewall) は、ボット攻撃やエクスプロイトのほか、クロスサイト・スクリプティング、SQL インジェクション、不正な認証、セキュリティの誤設定などの、一般的な Web の脆弱性から Web アプリケーションを保護するためにデザインされた、クラウド・ネイティブ・サービスである。Azure WAF は、Microsoft の Azure Application Gateway、Azure Front Door、Azure Content Delivery Network (CDN) などのサービスを利用することで、ワンクリックで数分以内に導入が可能だ。

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CISA が立ち上げた民間機関向けの脆弱性開示プラットフォームとは?

CISA launches vulnerability disclosure platform for federal agencies

2021/07/30 BleepingComputer — 今日のこと、Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、米国連邦民間機関向けに新たな脆弱性開示ポリシー (VDP : vulnerability disclosure policy) プラットフォームの提供を開始した。

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WellMess マルウェアと関連する C2 サーバークラスタが発見された

Experts Uncover Several C&C Servers Linked to WellMess Malware

2021/07/30 TheHackerNews — サイバー・セキュリティ研究者たちが、APT29 として追跡されているロシアの脅威アクター Cozy Bear が所有する、新たな C2 (command-and-control) インフラストラクチャの正体を明らかにした。Microsoft のサイバーセキュリティ子会社である RiskIQ は、The Hacker News に寄せられたレポートの中で、ロシアの SVR (対外情報機関) が運営する、30台以上の C2 サーバーの発見を発表した。

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Ubuntu Linux の eBPF 脆弱性に対する PoC エクスプロイトが公開

Linux eBPF bug gets root privileges on Ubuntu – Exploit released

2021/07/30 BleepingComputer — Linux カーネルの eBPF (Extended Berkeley Packet Filter) に深刻度の高い脆弱性があり、Ubuntu マシン上において攻撃者に高い権限を与えてしまう可能性があるため、セキュリティ研究者が PoC エクスプロイト・コードを公開した。この、5月に公開された脆弱性 CVE-2021-3490 は、特権昇格を引き起こすものであるが、それを悪用するには、対象マシンのローカル・アクセスが必要となる。なお、eBPF とは、特定のイベントや機能 (システム・コールやネットワーク・イベントなど) をトリガーとして、OS のカーネル内でユーザー・プログラムをサンドボックス化して実行する技術である。

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AMaaS >IDaaS:クラウドとオンプレの ID を統合

Pushing the Limits of IDaaS with AMaaS

2021/07/29 SecurityBoulevard — データへの安全なアクセスは、誰にとっても大きな懸念となる。そこで、クラウド ID 管理ソリューションとして、IDaaS (identity-as-a-service) が随所で採用され、アプリケーションにアクセスするユーザーが、本人であることの確認が、つまり、ID の認証が行われている。しかし、IDaaS は、問題の半分しか解決できない。個人情報保護法では、個人を特定できる情報 (PII) などの機密データに、適切な人だけが適切なタイミングでアクセスするよう求められている。

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中国のハッカーたちが脆弱化した MS Exchange に PlugX マルウェアを注ぎ込む

Chinese Hackers Implant PlugX Variant on Compromised MS Exchange Servers

2021/07/28 TheHackerNews — 今年の3月に明らかになった、Microsoft Exchange Server の欠陥を悪用する中国のサイバー犯罪組織が、これまで文書化されていなかったリモート・アクセス・トロイの木馬 (RAT) の亜種を、東南アジア諸国の侵入したシステムに埋め込んでいる。Palo Alto Networks の脅威インテリジェンス・チームである Unit 42 は、今回の侵入を PKPLUG (別名:Mustang Panda / HoneyMyte) という名の脅威アクターによるものとし、侵入されたサーバーの1つに配信された、Thor と呼ばれるモジュール型 PlugX マルウェアの新バージョンを確認したと述べている。

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Microsoft Hyper-V の深刻なバグを放置していませんか?

Critical Microsoft Hyper-V bug could haunt orgs for a long time

2021/07/28 BleepingComputer — Windows システムおよび Azure クラウド環境で仮想マシンを作成するための、Microsoft のネイティブ・ハイパーバイザーであるHyper-V に影響する脆弱性について、技術的な詳細が明らかになった。この脆弱性 CVE-2021-28476 の深刻度スコアは 9.9 であり、パッチが適用されていないマシンで悪用されると、ホストのクラッシュ (DoS) や、任意のコード実行につながり、壊滅的な影響を生じる可能性がある。

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FBI 警告:この2年間の最凶脆弱性 Top-12

FBI reveals top targeted vulnerabilities of the last two years

2021/07/28 BleepingComputer — 本日に、米国と英国とオーストラリアのサイバー・セキュリティ機関が発表した、共同セキュリティ・アドバイザリでは、過去2年間で頻繁に標的とされた脆弱性の、Top-12 が明らかにされている。

Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA)
Australian Cyber Security Centre (ACSC)
United Kingdom’s National Cyber Security Centre (NCSC)
Federal Bureau of Investigation (FBI)

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シャドウ IT とクラウド・マルウェアが組織のリスクを高める

Shadow IT, Cloud-Based Malware Increase AppSec Risks

2021/07/26 SecurityBoulevard — Netskope の調査によると、クラウド・アプリにより配信されるマルウェアが増加し続けていることにより、クラウド・アプリのセキュリティ・リスクが引き続き高まっているという。この調査では、従業員の離職に伴い、重要なデータが流出していく可能性も指摘されている。離職する従業員は、その直前の 30日間に、通常の3倍ものデータをパーソナル・アプリにアップロードしているという。つまり、Google Drive や Microsoft OneDrive などが、最も人気のターゲットとなる。

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Microsoft Defender ATP によりプリンターと外部ストレージの運用が安全になる

Microsoft Defender ATP now secures removable storage, printers

2021/07/26 BleepingComputer — COVID-19 パンデミック に伴い、リモート・ワーカーが増大している。そして、彼らの家庭用のプリンターとリムーバブル・デバイスが、企業のデータと日常業務につながることで、サイバー攻撃の対象となる領域が拡大している。このようなセキュリティ・リスクの増大に対応するため、Microsoft は、Windows 10 Defender アンチ・ウイルスのエンタープライズ版である Microsoft Defender for Endpoint に、リムーバブル・ストレージとプリンターを制御するための機能を新たに追加した。

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フランスを標的とする中国のスパイ活動がルーターを侵害しながら広まっている

Chinese spies are exploiting routers to try hacking French targets, cyber agency says

2021/07/21 CyberScoop — 水曜日のこと、フランスのサイバーセキュリティ機関の発表によると、中国の国家支援ハッカーたちが、ルーターを侵害することでフランスの組織を狙う、大規模なキャンペーンに対処している最中とのことだ。フランスの French National Agency for the Security of Information Systems (ANSSI) は、フランス企業に対する侵害の有無を確認するためのフォレンジック情報を公開した。このアラートでは、特定の業界や組織が標的になっているのかは明らかにされていない。

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クラウドや仮想環境をターゲットにする脅威のトレンドとは?

Rising Threats Target Cloud Providers, Virtual Infrastructure

2021/07/20 SecurityBoulevard — Positive Technologies のレポートによると、仮想化環境を攻撃するためのマルウェア開発が増加しており、その中には仮想インフラをディプロイするためのソフトウェア内で既に見つかっている脆弱性を、積極的に利用しようとするサイバー犯罪者もいるという。2021年におけるサイバー攻撃の全体的な件数は、2020年の第1四半期との比較では 17% 増加となっており、また、77% が標的型攻撃であったとのことだ。

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Juniper 製品ポートフォリオの多数の脆弱性にパッチが提供された

Juniper Patches Critical Third-Party Flaws Across Product Portfolio

2021/07/19 SecurityWeek — Juniper Networks は、同社製品ポートフォリオ全体にわたる多数の脆弱性をカバーするセキュリティパッチを出荷し、そこで用いられるサードパーティ・ソフトウェアに含まれる一連の重要なバグにも対応した。最も深刻な脆弱性は、Juniper Networks SBR Carrier with EAP におけるスタック・オーバーフローであり、CVE-2021-0276 (CVSSスコア9.8) として追跡されるものだ。

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米国と同盟国が Microsoft Exchange 攻撃に関して正式に中国を非難

US and allies officially accuse China of Microsoft Exchange attacks

2021/07/19 BleepingComputer — 米国および、欧州連合、英国、NATO などの同盟国は、今年の広範囲にわたるMicrosoft Exchange ハッキング・キャンペーンについて、中国を公式に非難している。2021年の初頭に生じた、このサイバー攻撃は、世界中の数万の組織に展開された 25万台以上の Microsoft Exchange サーバーを標的としていた。

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Google Chrome のゼロデイ・エクスプロイトが FIX

Google patches 8th Chrome zero-day exploited in the wild this year

2021/07/16 BleepingComputer — Google は、Chrome 91.0.4472.164 を Windows / Mac / Linux 向けにリリースし、7つの 脆弱性を修正した。そのうちの1つは、すでに悪用されている、深刻度の高いゼロデイ脆弱性である。Google は、「脆弱性 CVE-2021-30563 の、エクスプロイトが存在するという報告を認識している」 と明らかにしている。

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イスラエルのサイバー兵器企業がスパイウェアを各国政府に売っている?

Israeli Firm Helped Governments Target Journalists, Activists with 0-Days and Spyware

2021/07/16 TheHackerNews — 今週初めの Microsoft Patch Tuesday で修正された、Windows のゼロデイ脆弱性のうち2つは、イスラエルの Candiru により一連の高精度な攻撃に利用され、世界中のジャーナリスト/学者/活動家/政治的反体制派をなど、100人以上の人々がハッキングされた。University of Toronto の Citizen Lab が発表したレポートによると、このスパイウェア・ベンダーは、Chrome ブラウザの複数のゼロデイ脆弱性を悪用してアルメニアの被害者を狙っていたことを、Google の Threat Analysis Group (TAG) が明らかにした、商業監視会社であることが正式に判明した。

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Microsoft Defender for Identity が PrintNightmare 攻撃を検知する

Microsoft Defender for Identity now detects PrintNightmare attacks

2021/07/16 BleepingComputer — Microsoft Defender for Identity に PrintNightmare 悪用検知機能を追加されたことで、この重要な脆弱性を悪用しようとする攻撃者を、SecOps チームが検知できるようになった。Microsoft の PM である Daniel Naim が明らかにしたように、Defender for Identityは、Windows Print Spooler サービスの悪用 (CVE-2021-34527 PrintNightmare バグを含む) を特定し、組織のネットワーク内での脅威アクターの横移動を阻止するのに役立つ。

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オンプレミスとクラウドの ID を効果的にブリッジするには

How to Bridge On-Premises and Cloud Identity

2021/07/15 DarkReading — 組織が管理すべき ID の数は膨大であり、気が遠くなるほどだ。場合によっては、何十万/何百万もの人々/デバイスが存在することもある。歴史的にみるとは、これらの ID は、ビジネスアプリケーションや、レガシーの ID インフラストラクチャ、そして特定のデータセンターにハードコードされた、いくつかの内部 ID サイロに分散していた。

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SolarWinds Serv-U ゼロデイ攻撃には中国の DEV-0322 ハッキング・グループが関与?

China-linked hacking group DEV-0322 behind Solarwinds Serv-U zero-day attacks

2021/07/14 SecurityAffairs — Microsoft によると、最近の SolarWinds ファイル転送サーバーに対する攻撃は、DEV-0322 として追跡されている、中国のハッキング・グループにより行われているようだ。今週、SolarWinds は、Serv-U 製品に存在する、ゼロデイのリモートコード実行の脆弱性 CVE-2021-35211 に対処した。この問題は、Serv-U Managed File Transfer Server および Serv-U Secured FTP が対象となる。

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Google: ロシアン・ハッカーたちが Safari ゼロデイで LinkedIn ユーザーを狙う

Google: Russian SVR hackers targeted LinkedIn users with Safari zero-day

2021.07/14 BleepingComputer — Google Threat Analysis Group (TAG) と Google Project Zero の研究者たちは、Google Chrome / Internet Explorer / Apple Safari で使用されている WebKit の、4つのゼロデイ脆弱性を明らかにした。今年の初めに Google の研究者により発見された4つのゼロデイ・エクスプロイトは、悪用の実例があるものになった。

・ Chrome の CVE-2021-21166 / CVE-2021-30551
・ Internet Explorer の CVE-2021-33742
・ WebKit (Safari) の CVE-2021-1879

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SolarWinds ゼロデイの悪用により米防衛機関が標的に

Hackers use new SolarWinds zero-day to target US Defense orgs

2021/07/13 BleepingComputer — 中国を拠点とするハッカーたちが、SolarWinds Serv-U FTP Server の脆弱性を利用して、米国の防衛機関や関連するソフトウェア企業を積極的に攻撃している。本日、SolarWinds Serv-U に存在し、SSH が有効な場合にリモート・コード実行にいたる、ゼロデイ脆弱性に対するセキュリティ・アップデートを公開した。

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米政府機関の Windows PrintSpooler バグを FIX するために CISA が緊急指令を発動

CISA orders federal agencies to patch Windows PrintNightmare bug

2021/07/13 BleepingComputer — Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、ネットワーク上で積極的に悪用されている Window Print Spooler の脆弱性を緩和するよう、連邦政府機関に対して新たな緊急指令を発令した。7月9日 (金) に Microsoft が、サポートされる全 Windows バージョンで PrintNightmare と呼ばれる脆弱性に対処するために、セキュリティ・アップデートを公開した後に、CISA は緊急指令 21-04 を発動した。

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TrickBot が新しい VNC Module で復活してスパイ活動を再開?

Trickbot Malware Returns with a new VNC Module to Spy on its Victims

2021/07/13 TheHackerNews — ロシアを拠点とする多国籍サイバー犯罪グループが、最近の法執行機関による締め付け対応して、攻撃インフラを刷新するために水面下で動いていることを、サイバー・セキュリティ研究者たちが明らかにした。月曜日に Bitdefender が発表したテクニカル・レポートでは「先日に発見された新機能は、被害者を監視して情報を収集するために、独自の通信プロトコルを用いて、C2 (Command-and-Control) サーバーと被害者の間のデータ通信を隠し、攻撃を発見し難くしている。Trickbot に衰える気配はない」と述べており、このグループの戦術がより洗練されてきたことを示唆している。

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Microsoft 2021-07 月例アップデートは 9件のゼロデイと 117件の脆弱性に対応

Microsoft July 2021 Patch Tuesday fixes 9 zero-days, 117 flaws

2021/07/13 BleepingComputer — 本日、Microsoft は July 2021 Patch Tuesday で、9件のゼロデイ脆弱性と合計 117件の脆弱性を修正した。そのうち 13件が Critical、103件が High、1件が Medium に分類されている。117件の脆弱性のうち、44件がリモートコード実行、32件が特権昇格、14件が情報漏えい、12件がサービス拒否、8件がセキュリティ・バイパス、7件が成りすましの脆弱性となっている。セキュリティ以外の Windows の更新プログラムについては、本日の Windows 10 KB5004237 & KB5004245 累積更新プログラムを参照してほしい。

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SolarWinds Serv-U 脆弱性が悪用されている:パッチの適用は必須!

SolarWinds patches critical Serv-U vulnerability exploited in the wild

2021/07/12 BleepingComputer — SolarWinds は Serv-U のリモート・コード実行の脆弱性が、単一の脅威アクターにより悪用され、限られた顧客を対象とした攻撃が行われているとして、パッチの適用を顧客に呼びかけている。同社は金曜日に公開されたアドバイザリで、「Microsoft により、限られた顧客を対象とした影響の証拠が提示されているが、SolarWinds としては、この脆弱性によりダイレクトな影響が生じると考えられる顧客数は、現状では見積もられていない。我々の理解する限りでは、他の SolarWinds 製品が、この脆弱性の影響を受けたことはない。また、この攻撃の影響を受けると考えられる顧客の ID も把握していない」と述べている。

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Kaseya VSA ゼロデイ攻撃に便乗する Cobalt Strike バックドアとは?

Fake Kaseya VSA security update backdoors networks with Cobalt Strike

2021/07/07 BleepingComputer — Kaseya ランサムウェア攻撃が続いていることを利用して、脅威アクターたちは新たな被害者なりそうな企業をターゲットにして、Kaseya VSA セキュリティ・アップデートを装った Cobalt Strike ペイロードを送信するという、スパム・キャンペーンを展開している。Cobalt Strike とは、合法的なペネトレーション・テストツールおよび、脅威エミュレーション・ソフトウェアだが、その一方では、攻撃者が侵入後のタスクで悪用することもあれば、侵害されたシステムへのリモートアクセスを可能にする、ビーコンを展開するためにも悪用される。

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Microsoft Windows PrintNightmare セロデイ脆弱性を緩和するには?

Microsoft shares mitigations for Windows PrintNightmare zero-day bug

2021/07/02 BleepingComputer — Microsoft は、Windows Print Spooler のゼロデイ脆弱性 PrintNightmare を狙った、攻撃を阻止するための緩和策を提供している。このリモートコード実行 (RCE : remote code execution) のバグは、CVE-2021-34527 として追跡されている。Microsoft によると、すべての Windows に影響があるが、この脆弱性の悪用については調査中とのことだ。

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Microsoft Azure PowerShell の RCE 脆弱性が FIX

Microsoft urges Azure users to update PowerShell to fix RCE flaw

2021/07/02 SecurityAffairs — Microsoft は Azureユーザーに対して、深刻度の高いリモートコード実行の脆弱性 CVE-2021-26701 からシステムを保護するために、PowerShell 7.0/7.1 から 7.0.6/7.1.3 へとアップデートすることを推奨している。Microsoft が公開したアドバイザリには、「PowerShell 7.0/7.1 から Azure リソースを管理している場合、.NET Core のリモート。コード実行の脆弱性に影響を受けるため、PowerShell の新バージョンをリリースした。

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Nobelium ハッキンググループが Microsoft Customer Support に不正アクセス

Nobelium hackers accessed Microsoft customer support tools

2021/06/26 BleepingComputer — Microsoft によると、ハッキンググループ Nobelium が新たな攻撃を行い、同社の Support Agent Computer から、顧客のサブスクリプション情報が流出したとのことだ。Microsoft が命名した Nobelium とは、SolarWinds サプライチェーン攻撃を行った、国家支援されるリシアのハッキング・グループである。このハッキング・グループが企業ネットワークへのアクセスを得るために、パスワードスプレー攻撃やブルートフォース攻撃を行っていたと、金曜日の夜に公開されたブログの中で Microsoft は述べている。

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NIST が示す政府機関のためのセキュアなサプライチェーンとは?

NIST charts course towards more secure supply chains for government software

2021/06/22 DailySwig — UPDATED 米国の National Institute of Standards and Technology (NIST) は、急増するソフトウェア・サプライチェーン攻撃の脅威に対する連邦政府機関の防御力を強化するために、情報セキュリティ業界から提出された一連の提言をまとめた。

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APWG:フィッシング活動は継続して増加し 2021年 Q1 はワースト記録

APWG: Phishing maintained near-record levels in the first quarter of 2021

2021/06/13 SecurityAffairs — Anti-Phishing Working Group (APWG) が、2021年 Q1 の状況を示す新たな Phishing Activity Trends Report を発表した。このレポートよると、2021年 Q1 フィッシングは記録的なレベルを維持しており、フィッシング Web サイトの数は、2021年1月に 245,771件というピークを記録した。2月には、わずかに減少したことが確認されたが、3月には再び 20万件を超え、APWG 史上4番目の悪い月となった。

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Microsoft の 6月アップデートには 50 件の脆弱性と 6件のゼロデイが

Microsoft June 2021 Patch Tuesday fixes 6 exploited zero-days, 50 flaws

2021/06/08 BleepingComputer — 本日、Microsoft の June 2021 Patch Tuesday が公開された。このアップデートにより、7つのゼロデイを含む、合計で50の脆弱性が修正されるため、Windows 管理者たちはデバイスのセキュリティを確保するために忙しくなる。今回の Microsoft アップデートでは、Critical 5件で、Important 45件となる。

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GitHub:エクスプロイト情報の掲載ポリシーを変更

GitHub Updates Policy to Remove Exploit Code When Used in Active Attacks

2021/06/05 TheHackerNews — 6月4日のこと、コード・ホスティングのプラットフォームである GitHub は、同社のサービスにアップロードされたマルウェアやエクスプロイト・コードなどの取り扱いに関する、一連のポリシー・アップデートを正式に発表した。

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新種のランサムウェア Epsilon Red が未パッチの Microsoft Exchange を狙っている

New Epsilon Red ransomware hunts unpatched Microsoft Exchange servers

2021/05/29 BleepingComputer — Red Epsilon という名の新たなランサムウェアが、Microsoft Exchange Server の脆弱性を利用して、ネットワーク上のマシンを暗号化することが確認された。この Epsilon Red ランサムウェアの攻撃は、暗号化の段階に到達するまでに十数個のスクリプトを使用し、また、市販されているリモートデスクトップ・ユーティリティーも悪用する。

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SolarWinds ハッカーたちが 24カ国の政府組織を狙っている

Microsoft: SolarWinds hackers target govt agencies from 24 countries

2021/05/28 BleepingComputer — Microsoft Threat Intelligence Center (MSTIC) は、世界の政府機関を標的とした継続的なスピア・フィッシング・キャンペーンの背後に、SolarWinds を狙うハッカーが存在することを発見した。

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Windows の脆弱性 CVE-2021-31166 に関する PoC エクスプロイトが公開された

Expert released PoC exploit code for Windows CVE-2021-31166 bug

2021/05/17 SecurityAffairs — 2021年5月の Microsoft Patch Tuesday は、55件の脆弱性に対応しているが、その中には CVE-2021-31166 として追跡されている、HTTP Protocol Stack におけるリモートコード実行という、クリティカルな脆弱性も含まれる。

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闇で取引されるエクスプロイト情報の 47% が Microsoft 製品を標的にしている

47% of Criminals Buying Exploits Target Microsoft Products

2021/05/17 DarkReading — RSA CONFERENCE 2021 – 闇のエクスプロイト・マーケットについて1年間に渡って調査を行った研究者によると、サイバー犯罪者たちがアンダーグラウンド・フォーラムにリクエストする、CVE の47% を Microsoft 製品が占めている。

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Microsoft Build Engine を悪用する Filelessly なマルウェア拡散の手法とは?

Hackers Using Microsoft Build Engine to Deliver Malware Filelessly

2021/05/14 TheHackerNews — Microsoft Build Engine (MSBuild) を悪用して、リモートアクセス・トロイの木馬や、パスワードを盗み出すためのマルウェアを、標的となる Windows システム上にファイルレスで展開するという脅威が存在する。

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Microsoft の 5月アップデートには 55 件の脆弱性と 3 件のゼロデイが

Microsoft May 2021 Patch Tuesday fixes 55 flaws, 3 zero-days

2021/05/11 BleepingComputer — 5月12日に Microsoft は Patch Tuesday を公開した。ここには 3つのゼロデイ脆弱性が含まれているため、Windows 管理者は早急にアップデート・プログラムを適用すべきである。 このアップデートで、Microsoft は 55件の脆弱性を修正しているが、そのうちの 4件を Critical に、50件を Important に、1件を Moderate に分類している。

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