OpenSSF の新プロジェクトが実用段階に:OSS リポジトリから悪意のパッケージを探し出す

New OpenSSF Project Hunts for Malicious Packages in Open Source Repositories

2022/04/29 SecurityWeek — Open Source Security Foundation (OpenSSF) が発表した新しいプロジェクトとは、オープンソース・リポジトリ内の悪意のパッケージの特定を、支援することを目的とするものだ。OpenSSF によると、この Package Analysis プロジェクトは、オープンソース・パッケージの挙動と機能 (アクセスするファイル/サポートするコマンド/接続する IP など) を特定し、疑わしい活動を明らかにし、変更を追跡することを目的としている。

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JPCERT の EmoCheck が Emotet 64-bit に対応:簡単な操作でマルウェアを検出

EmoCheck now detects new 64-bit versions of Emotet malware

2022/04/28 BleepingComputer — 今月から感染が検出され始めたマルウェア Emotet の、64 Bit 版を検出するユーティリティ EmoCheck の新バージョンが、JPCERT からリリースされた。Emotet は、Word・Excel 文書/Windows ショートカット/ISO ファイル/パスワードで保護されたZIPファイルなどの、悪意の添付ファイルを含んだフィッシング・メールを介して、最も活発に配布されているマルウェアの1つである。これらのフィッシング・メールは、返信用チェーンメール/出荷通知/税務書類/会計報告書/ホリデーパーティ招待状などによりユーザーを騙し、ファイルを開かせるための独創的な誘い文句を使用している。

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ランサムウェアの調査:全体的な損失の 約 15% が身代金の平均値

Ransom payment is roughly 15% of the total cost of ransomware attacks

2022/04/28 BleepingComputer —ランサムウェアの攻撃がもたらす副次的な影響について、研究者たちが分析したところ、脅威アクターが要求した身代金の約7倍ものコストが掛かることが判明した。これらのコストには、インシデント対応作業/システムの復旧/弁護士費用/モニタリングなどに加えて、ビジネスの中断による全体的な経済的負担が含まれる。一般的に、ランサムウェア攻撃では、企業からデータが盗み出され、システムが暗号化されることで、被害者に圧力が掛かることで、ファイルを復号するための費用を支払い、データ漏洩を回避することになる。

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Microsoft Azure Database for PostgreSQL における深刻な脆弱性が FIX

Microsoft fixes ExtraReplica Azure bugs that exposed user databases

2022/04/28 BleepingComputer — Microsoft は、Azure Database for PostgreSQL Flexible Server で見つかった、一連の深刻な脆弱性に対処した。それらの脆弱性の悪用に成功した攻撃者は、認証を回避した後に権限を昇格させ、他の顧客のデータベースにアクセスすることが可能になるというものだ。Azure Database for PostgreSQL の Flexible Server デプロイメント・オプションでは、きめ細かいチューニングや、複数の設定パラメータなど、顧客のデータベースを最大限に制御できるようになっている。

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インド政府のムチャブリ:インシデント検知の6時間後には CERT-In に報告せよ!

Indian Govt Orders Organizations to Report Security Breaches Within 6 Hours to CERT-In

2022/04/28 TheHackerNews — 木曜日にインドのコンピュータ緊急対応チームである CERT-In は、サービスプロバイダ/仲介業者/データセンター/政府機関に対して、データ漏洩を含むサイバーセキュリティ・インシデントの検知後6時間以内での報告を義務化する新しいガイドラインを発表した。

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Bumblebee という新たなマルウェア:TrickBot/BazaLoader 系で最凶か?

Cybercriminals Using New Malware Loader ‘Bumblebee’ in the Wild

2022/04/28 TheHackerNews — これまでマルウェア・キャンペーンにおいて、サイバー犯罪者たちが BazaLoader と IcedID を配信してきたことは確認されているが、現在では Bumblebee という、活発に開発されている新しいローダーに移行したと言われている。エンタープライズ・セキュリティ企業である Proofpoint が The Hacker News と共有したレポートには、「Bumblebee が脅威の現場に現れたタイミングや、複数のサイバー犯罪グループにより使用されていることから、BazaLoader の直接の代替品ではないにしても、他のマルウェアを好んでいた脅威アクターたちが好んで使用する、新しい多機能ツールが登場したと思われる」と記されている。

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Google Play 2021年の奮闘記:120 万件の悪質アプリをブロックしたけど・・・

1.2 Million Bad Apps Blocked From Reaching Google Play in 2021

2022/04/28 SecurityWeek — 2021年の Google は、Google Play にエントリーされた、120万件の悪質なアプリをブロックしたと主張している。しかし、依然としてサイバー犯罪者たちは、公式 Android アプリ・ストアを介して、マルウェアを配信する方法を見つけ出そうとしている。水曜日に Google が共有したデータによると、同社の自動化されたシステムにより、ポリシー違反アプリ 120万件がブロックされ、Google Play への公開が阻止され、数十億件の有害なインストールが防止されたようだ。

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Log4j 問題は収束していない:セキュリティというよりインベントリの問題?

Log4j Attack Surface Remains Massive

2022/04/27 DarkReading — Apache Log4j logging toolの、リモートコード実行の脆弱性が公開されて4ヶ月以上が経ったが、そを悪用しようとする攻撃者は、依然として膨大な数のターゲットを手にしている。検索エンジン Shodan を用いて行った、Rezilion による最新のスキャンでは、このソフトウェアの脆弱なバージョンをインターネット上に公開している、9万台以上ものサーバーが発見されている。ただし、この数字は、オープンソース・ソフトウェアを実行して、一般に公開されているサーバーのみを対象としているため、攻撃者のターゲットの一部に過ぎないと、Rezilion は考えている。

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API セキュリティの調査:悪意の API トラフィックが7倍に急増

API Attacks Soar Amid the Growing Application Surface Area

2022/04/27 DarkReading — アジャイル開発の普及に伴い、Web API の利用が劇的に増加し、ソフトウェア関連企業における攻撃面積が拡大したことで、より脆弱な状態へと陥っている。最近の2つのレポートによると、平均的な企業における API 保有数は 15,600 を数え、この1年で3倍増となり、トラフィック量は4倍増の 8億2000万リクエスト/年に達しているとのことだ。

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Cloudflare を襲った史上最大の HTTPS DDoS:1530万 RPS を防ぎ切った

Cloudflare Thwarts Record DDoS Attack Peaking at 15 Million Requests Per Second

2022/04/27 TheHackerNews — 水曜日に Cloudflare は、1530万リクエスト/秒 (RPS) の分散型サービス拒否 (DDoS) 攻撃を緩和するために行動したと明らかにした。この、Web インフラと Web サイト・セキュリティの企業は、この攻撃を “史上最大の HTTPS DDoS 攻撃 ” の1つだと呼んでいる。Cloudflare の Omer Yoachimik と Julien Desgats は、「HTTPS DDoS 攻撃では、安全な TLS 暗号化接続の確立コストが高いため、必要な計算機リソースの面で高価になる。そのため、攻撃を仕掛ける側も、攻撃を軽減する側も、より多くのコストが掛かる」と述べている。

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NSA/FBI が警告する 2021年の脆弱性:日常的に悪用され続けた Top-15 とは?

Cybersecurity agencies reveal top exploited vulnerabilities of 2021

2022/04/27 BleepingComputer — 世界中のサイバー・セキュリティ機関が NSA/FBI と共同で、2021年に脅威アクターが日常的に悪用した脆弱性の、Top-15 リストを発表した。共同アドバイザリーにおいて、これらのサイバー・セキュリティ機関は、一連のセキュリティ欠陥に対して速やかにパッチを適用し、攻撃対象領域を減らすためのパッチ管理システムを導入するよう促している。

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Nimbuspwn という名の Linux 脆弱性:不正な root 権限の取得を許す?

New Nimbuspwn Linux vulnerability gives hackers root privileges

2022/04/26 BleepingComputer — Nimbuspwn として追跡されている新しい一連の脆弱性は、Linux システム上でローカル攻撃者による特権昇格を許し、バックドアからランサムウェアにいたるマルウェア展開が生じる可能性があると指摘されるものである。今日、Microsoft のセキュリティ研究者たちは、これらの問題を連鎖させることで root 権限の取得が可能であると指摘するレポートを発表した。

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Emotet の新戦術:Windows ショートカット・ファイル内の PowerShell を介して展開される

Emotet malware now installs via PowerShell in Windows shortcut files

2022/04/26 BleepingComputer — 現時点における Emotet ボットネットは、PowerShell コマンドを取り込んだ Windows ショートカット・ファイル (.LNK) を介して、被害者のコンピュータを感染させるという戦術をとっている。つまり、現在はデフォルトで無効になっている Microsoft Office マクロから、新たな作戦へと移行している。これまでも、Emotet は Visual Basic Script (VBS) と .LNK ファイルを組み合わせて、ペイロードをダウンロードするコマンドを構築したので、Windows ショートカットの使用は目新しいものではない。しかし、それにより PowerShell コマンドを、ダイレクトに実行したのは今回が初めてとなる。

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NPM の深刻なバグ:不正ライブラリを正規のものとして混入する問題が FIX

NPM Bug Allowed Attackers to Distribute Malware as Legitimate Packages

2022/04/26 TheHackerNews — Node.js JavaScript 実行環境における、デフォルト・パッケージ・マネージャである NPM の「論理的欠陥」により、悪意の行為者が不正ライブラリを正規のものとして見せかけ、騙された開発者にインストールさせることが可能であることが判明した。このサプライチェーンの脅威は、クラウド・セキュリティ企業である Aqua の研究者たちにより、Package Planting と名付けられている。2月10日に Aqua から開示され、4月26日には NPM により、問題の根本が修正された。

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WSO2 の RCE 脆弱性:ワイルドな悪用が観察されているので要注意

Organizations Warned of Attacks Exploiting WSO2 Vulnerability

2022/04/26 SecurityWeek — 企業向けソフトウェア開発ソリューション・プロバイダーである WSO2 の製品だが、その深刻な脆弱性が野放し状態の攻撃にさらされている。WSO2 の Web サイトによると、同社の製品は Fortune 500 などの大手企業で使用されており、そのすべてが危険にさらされる可能性があるという。また、月曜日には Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) も、この脆弱性を Known Exploited Vulnerabilities Catalog に追加し、5月16日までにパッチを適用するよう、それぞれの連邦政府機関に指示している。

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Emotet の新たな戦略:Microsoft による VBA マクロ制限への対抗策を試している?

Emotet Testing New Delivery Ideas After Microsoft Disables VBA Macros by Default

2022/04/25 TheHackerNews — 大量の Emotet ボットネットを振りまく脅威アクターは、大規模な Malspam キャンペーンに取り込むための、新しい攻撃手法を小規模にテストしており、Microsoft が VBA マクロをデフォルトで無効にしたことに対して、素早く反応している可能性が浮上している。ProofPoint は、このグループの新しい活動を、典型的な行動からの逸脱だと指摘している。つまり、マルウェアを配布するための最新のフィッシング・メールは、典型的な大規模メール・キャンペーンと並行して、より選択的かつ限定的な攻撃を行うものだという、新たな視点を提起している。

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ゼロデイ脆弱性調査 2021:悪用の件数は前年比で2倍以上に!

Zero-Day Exploit Use Exploded in 2021

2022/04/22 DarkReading — 2021年の脅威アクターたちは、これまでと比べて数多くのゼロデイ脆弱性を悪用しているが、その大半で Microsoft/Google/Apple のソフトウェアが対象にされている。これまでと同様に、国家に支援された APT (advanced persistent threat) アクターたちが、これらのゼロデイ脆弱性を最も活発に悪用している。また、ランサムウェア運営者などの、金銭的な動機のあるグループもゼロデイ攻撃を急増させ、攻撃者の3人に1人を占めている。

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BlackCat RaaS について FBI が警告:全世界で 60の組織が侵害されている

BlackCat Ransomware gang breached over 60 orgs worldwide

2022/04/22 SecurityAffairs — 米国連邦捜査局 (FBI) は、2021年11月に活動を開始した BlackCat ランサムウェア (別名:ALPHV/Noberus) により、少なくとも全世界で 60 の事業体が侵害されたとする Flash Report を公開した。同組織はアドバイザリで、世界中で少なくとも 60 の事業体に侵入した Ransomware-as-a-Service である、BlackCat/ALPHV などによる攻撃に関連する、主要な Indicators Of Compromise (IOCs) を Flash Report で発表した。ユーザーおよび管理者が、FBI Flash CU-000167-MW の IOC と技術的な詳細を確認し、推奨される緩和策を適用することを推奨していると 、CISA は述べている。

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API セキュリティの調査:この1年間で41% の企業がインシデントを経験している

41% of businesses had an API security incident last year

2022/04/22 HelpNetSecurity — デジタル・トランスフォーメーションの波を受け、Web/Mobile ベースの統合型サービスが台頭し、製品間のデータ共有が大幅に増加したことで、Web API は急激な成長を遂げた。API への依存度が高まるにつれ、認証や認可の不備や、データの偶発的な漏洩や侵害など、API に関連するセキュリティ上の課題も増えている。

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Motorola が Public Safety Threat Alliance を設立:CISA との連携も視野に

Motorola Launches Cyber Threat Information Sharing Hub for Public Safety

2022/04/22 SecurityWeek — 今週に Motorola Solutions が発表した Public Safety Threat Alliance (PSTA) は、公共安全コミュニティのためのサイバー脅威情報共有ハブとなるものだ。Motorola は、この PSTA について、情報共有分析組織 (ISAO:Information Sharing and Analysis Organization) であると説明し、重要インフラのセキュリティと回復力を国家として推進する、Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) により公認されていると指摘している。

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VMware のレポート Modern Bank Heists:金融機関への破壊的な攻撃が増加

Financial leaders grappling with more aggressive and sophisticated attack methods

2022/04/21 HelpNetSecurity — VMware が発行したレポートは、金融業界のトップ CISO やセキュリティ・リーダーを対象に、サイバー犯罪カルテルの行動変化と、金融業界の守りのシフトについてまとめたものだ。このレポートによると、高度なサイバー犯罪組織の活動は、振り込め詐欺にとどまらず、市場戦略や証券口座の乗っ取りや、アイランド・ホッピングなどへと進化を遂げている。したがって、金融機関は破壊的な攻撃の増加に直面し、ランサムウェアの被害についても、過去数年に比べて増えていることが明らかになった。

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サイバー攻撃の初期感染:脆弱性悪用とサプライチェーン侵害が 50% 以上を占める

More Than Half of Initial Infections in Cyberattacks Come Via Exploits, Supply Chain Compromises

2022/04/20 DarkReading — Mandiant が実施した Incident Response (IR) 調査の最新レポートによると、攻撃者が被害者のネットワーク上で検知されずにいる日数は4年連続で減少し、2020年の 24日間から 2021年の 21日間へと短縮していることが明らかになった。この、Mandiant の IR 事例によると、最も危険な攻撃を素早く見つけるための検知能力は高まり、ランサムウェアは平均5日以内に検知され、ランサムウェア以外の攻撃は 2020年の45日間から 2021年の36日間へと短縮され、アクティブな状態を維持しているとのことだ。

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REvil の TOR サイトが動き出した:新たなランサムウェア運用が始まるのか?

Russia,REvil’s TOR sites come alive to redirect to new ransomware operation

2022/04/20 BleepingComputer — REvil ランサムウェアのサーバーが、数ヶ月ぶりに TOR ネットワーク内で復活し、2021年12月中旬から開始されたと思われる、新しいオペレーションへとリダイレクトされている。REvil に関連する新しいオペレーションの背後にいる人物は不明だが、この新しいリークサイトには、過去の REvil 攻撃での被害者を示す大規模なカタログと、新しい2件の攻撃の被害者がリストアップされている。

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あなたが脆弱性を発見したとき:CVE 発行までの 4-Steps とは?

4 Steps to Getting CVEs Published

2022/04/19 SecurityBoulevard — あなたが、セキュリティ研究分野の新参者なら、最も苛立たしい問題の1つとして、脆弱性と CVE を公開するためのプロセスのナビゲーションがあるだろう。結局のところ、あなたは、新しく発見した脆弱性を世界と共有したいだけなのだが、それが厄介なのだ。

この業界を代表して申し上げると、私たちは皆、キャリアのどこかで、この困難な状況に直面したことがあるはずだと思う。研究者仲間を助けるリソースとして、私自身の個人的な経験 (そして正直なところ、多くの古き良き試行錯誤) に基づき、以下の CVE パブリッシング・ガイドをまとめてみた。このガイドにより、頭痛や推量が回避され、より簡単に CVE が公開されることを期待している。

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Emotet の 64 Bit 版が登場:悪意のメールは 10倍増:AV ソフトの検出は 32 Bit のみ?

Emotet botnet switches to 64-bit modules, increases activity

2022/04/19 BleepingComputer — Emotet マルウェアの配布が急増しているが、現時点のアンチウイルス・エンジンでは少量のみが検出されている、新しいペイロードに間もなく切り替わる可能性もある。2022年3月のことだが、このボットネットを追跡するセキュリティ研究者が、悪意のペイロードを含む電子メールの量が、10倍に増加したことを観察している。Emotet は、ホスト上で持続性をキープし自己増殖する、モジュール型トロイの木馬である。

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LinkedIn ユーザーなりすましが急増:大量の実用的な情報を狙うハッカーたち

LinkedIn brand takes lead as most impersonated in phishing attacks

2022/04/19 BleepingComputer — セキュリティ研究者たちの警告によると、フィッシング攻撃で最も詐称されるブランドは LinkedIn であり、世界レベルで全体の 52% 以上を占めているとのことだ。サイバー・セキュリティ企業の Check Point のデータによると、2022年 Q1 のフィッシング・インシデントにおける、LinkedIn ブランドの悪用が劇的に増加している。同社によると、2021年 Q4 は、LinkedIn はリストの5位であり、なりすまし攻撃の件数は 8% というレベルであった。

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Okta を侵害した Lapsus$:影響を受けたテナントは2件のみだった

Okta Says Security Breach by Lapsus$ Hackers Impacted Only Two of Its Customers

2022/04/19 TheHackerNews — この火曜日に、ID/アクセス管理プロバイダーの Okta は、Lapsus$ ギャングが 2022年1月下旬に引き起こした、サードパーティ・ベンダー侵入に関する調査を終了したと発表した。これまでに同社は、「このインシデントの影響は、潜在的な最大値よりも大幅に少ない」と述べていたが、当初想定されていた 366件というテナント数から、わずか2件へと減少したことを発表した。

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Beanstalk DeFi で Flash Loans 攻撃が発生:$182M が失われ相場が暴落

Beanstalk DeFi platform loses $182 million in flash-load attack

2022/04/18 BleepingComputer — 日曜日に、分散型クレジット・ベースの金融 システム Beanstalk は、$182 million 相当の金融損失をもたらすセキュリティ侵害に遭い、$80 million の暗号資産を攻撃者に盗まれたことを明らかにした。この攻撃の結果、Beanstalk 市場の信頼は損なわれ、その分散型クレジットベースの BEAN stablecoin 価値は、日曜日の $1 強から $0.11 まで暴落している。

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GitHub の難しい判断:ロシア企業に対する制裁により個人のアカウントを停止?

GitHub suspends accounts of Russian devs at sanctioned companies

2022/04/15 BleepingComputer — ロシアのソフトウェア開発者が、米国の制裁下にある企業で働いている場合、あるいは、過去に働いていた場合に、警告なしに GitHub のアカウントが停止されるという報告がある。ロシアのメディアによると、この禁止の波は 4月13日に始まり、企業や個人を区別することなく押し寄せている。たとえば、Sberbank Technology/Sberbank AI Lab/Alfa Bank Laboratory などの GitHubアカウントは、当初コード・リポジトリが無効化され、現在はプラットフォームから削除されている。

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T-Mobile 顧客への警告:ブロックできない SMS フィッシング攻撃とは?

T-Mobile customers warned of unblockable SMS phishing attacks

2022/04/15 BleepingComputer — 現在進行中のフィッシング・キャンペーンでは、SMS のグループ・メッセージで送信されるブロック不能なテキストを介して、T-Mobile の顧客対して悪意のリンクが送りつけられている。New Jersey Cybersecurity & Communications Integration Cell (NJCCIC) は、この新しい SMS フィッシング・キャンペーンにおいて、複数の顧客が標的にされたとの報告を受け警告を発した。NJCCIC は、ニュージャージー州における国土安全保障の組織であり、インシデント報告/サイバー脅威の分析/情報共有などに注力している。

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研究者たちが逆侵入:データ強奪犯 Karakurt は Conti シンジケートの一員だと判明

Karakurt revealed as data extortion arm of Conti cybercrime syndicate

2022/04/14 BleepingComputer — サイバー犯罪者が管理するサーバーに対して、逆侵入したセキュリティ研究者たちにより、最近になって出現した Karakurt データ強奪グループと、Conti ランサムウェアとの関連性が発見され、この2つのギャングが同じオペレーションに属することが明らかになった。ロシアの組織である Conti ランサムウェア・シンジケートは、あるハッキング・グループによる内部会話やソースコードの大量流出にもかかわらず、機能不全に陥ることもなく、現時点で最も盛んなサイバー犯罪者グループの1つであり続けている。

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風力発電機大手の Nordex が Conti ランサムウェアの攻撃に遭っている

Wind turbine firm Nordex hit by Conti ransomware attack

2022/04/14 BleepingComputer — 今月の初旬に風力発電機大手の Nordex がサイバー攻撃を受け、IT システムの停止とマネージド・タービンへのリモート・アクセスを余儀なくされた件について、ランサムウェア Conti が犯行を主張している。Nordex は、風力タービンの開発/製造において世界最大級の企業であり、全世界で 8,500人以上の従業員を擁している。Nordex は、4月2日にサイバー攻撃を受けたが、その検知が早期であったことで、攻撃の拡大を防ぐために IT システムを停止させたと明らかにした。

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Synopsys 調査:OSS コードベースの 80% には脆弱性が必ず存在する

80% of Software Codebases Contain at Least One Vulnerability

2022/04/13 DarkReading — 一般的なコードベースにおけるオープンソース・ソフトウェアの比率は、2021年に 78% にまで拡大したが、古くなりメンテナンスされなくなったコンポーネントを、つまり、潜在的に脆弱なソフトウェアを使い続ける企業が多いことが、新しい調査で明らかになった。今週に発表された Synopsys の年次レポート Open Source Software Risk Analysis (OSSRA) によると、ソフトウェア・コードベースの 81% は、少なくとも1つの脆弱性を含んでいる。また、85% は4年以上前のオープンソース・コンポーネントを使用し、88% は過去2年間に開発が行われていないコンポーネントを含むという。

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米国政府機関の警告:ICS/SCADA を標的とする危険なマルウェアが活動し始めた

U.S. Warns of APT Hackers Targeting ICS/SCADA Systems with Specialized Malware

2022/04/13 TheHackerNews — 4月22日に米国政府は、Industrial Control Systems (ICS) や Supervisory Control And Data Acquisition (SCADA) への不正なアクセスを維持するために、国家的な驚異アクターたちが特殊なマルウェアを展開していると警告を発した。複数の米国機関はアドバイザリで「APT 行為者たちは、ICS/SCADA デバイス標的とするカスタムメイドのツールを開発している。このツールにより、彼らは OT ネットワークへのイニシャル・アクセスを確立した後に、影響を受けるデバイスをスキャン/侵害/制御できるようになる」と述べている。

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Microsoft の Digital Crimes Unit が Zloader マルウェアのグローバル・インフラを破壊

Microsoft disrupts Zloader malware in global operation

2022/04/13 BleepingComputer — Microsoft の Digital Crimes Unit (DCU) が主導する、数カ月にわたるグローバルな作戦により、ZLoader ボットネットの Command and Control (C2) サーバーとして使用されていた数十のドメインが破壊された。Microsoft が取得した裁判所命令により、ZLoader サイバー犯罪組織がボットネットの制御に使用していた 65 のハードコード・ドメインと、フォールバック/バックアップ通信チャネルの作成で使用していた、ドメイン生成アルゴリズムをにより登録された 319 のドメインを陥落させることになった。

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EnemyBot という Mirai 亜種:Router/IoT デバイスを大量に収穫して勢力を拡大中

New EnemyBot DDoS botnet recruits routers and IoTs into its army

2022/04/13 BleepingComputer — Mirai ベースの新しいボットネット・マルウェア EnemyBot は、モデム/ルーター/IoT デバイスの脆弱性を介して感染させたデバイスの勢力を拡大させ、それを操作する脅威アクターが Keksec であることが確認されている。この脅威グループは、クリプトマイニングと DDoS を専門としており、いずれも IoT デバイスに巣食い、そのコンピュータ資源を乗っ取ることが可能な、ボットネット・マルウェアにより支えられている。

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Amazon RDS の脆弱性:PostgreSQL エクステンションの情報漏えいの問題が FIX

Amazon RDS Vulnerability Led to Exposure of Credentials

2022/04/12 SecurityWeek — 月曜日に Amazon Web Services (AWS) は、Amazon Relational Database Service (RDS) の脆弱性に対応したことについて、そして、内部認証情報の漏洩につながる可能性があることについて発表した。Amazon RDS は、MySQL や PostgreSQL をサポートする、AWS 独自のデータベースエンジン Amazon Aurora などの、複数のデータベース・エンジンをサポートするマネージド・データベース・サービスである。

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Center for Internet Security が提供する実証済みの防御ガイダンスとは?

Cyber defense: Prioritized by real-world threat data

2022/04/12 HelpNetSecurity — サイバー・セキュリティ侵害の影響は、あらゆる企業にとって痛手であり、一部の企業にとっては壊滅的なものとなる。マルウェア/ランサムウェア/Web アプリ・ハッキング/インサイダー権限の悪用/標的型攻撃という、今日の環境で見られる5大脅威はどれも深刻であり、長期間にわたる金銭的/風評的な損害をもたらす可能性を持つ。IBM の 2021 Cost of a Data Breach Report によると、金銭的コストに関しては平均で $4.24 million が費やされている。そして風評被害だが、定量化が難しく、克服するのに何年もかかる可能性がある。

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Qbot マルウェアの戦術変更:感染ベクターを Macro から Windows Installer へ

Qbot malware switches to new Windows Installer infection vector

2022/04/11 BleepingComputer — 現在 Qbot ボットネットは、パスワード保護された ZIP アーカイブを添付したフィッシング・メールを介して、マルウェアのペイロードを送信しているが、その中に悪意の MSI Windows Installer パッケージも含まれる。これまでの Qbot オペレーターたちは、悪意のマクロを含む Microsoft Office ドキュメントを、フィッシング・メールにより配信し、標的デバイスにマルウェアをドロップするという手法を用いていたが、新しい戦術が使われたことになる。

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6000人を対象にセキュリティ調査:人為的なリスクが最大の痛みを伴うという結論

Human activated risk still a pain point for organizations

2022/04/11 HelpNetSecurity — 広範囲に及ぶ業種の IT セキュリティ・リーダー 600人を対象に、脅威が高まる環境下という前提で、それぞれの組織のセキュリティ態勢について、匿名での調査が実施された。Egress の調査レポートによると、IT リーダーの 56% の回答として、セキュリティ攻撃に対して非技術系の従業員は、ある程度は備えている、あるいは、まったく備えていない、ことが明らかになった。さらに、回答者の 77% が、パンデミックが引き起こしたリモート化により、セキュリティ侵害が増加したと回答しており、組織には大きなリスクが存在し続けていることが判明した。

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Microsoft の Autopatch 機能が7月から稼働:サーバー系は Patch Tuesday を継続

Microsoft’s New Autopatch Feature to Help Businesses Keep Their Systems Up-to-Date

2022/04/10 TheHackerNews — 先週に Microsoft は、Windows Enterprise E3 の一部として、2022年7月から Autopatch と呼ばれる機能を、一般に提供する方針だと発表した。Microsoft の Senior Product Marketing Manager である Lior Bela は、「このサービスは、登録されたエンド・ポイント上の Windows と Office のソフトウェアを、追加費用なしで自動的に最新の状態に保つものだ。毎月の第2火曜日は、ただの火曜日になる」と、先週の投稿で述べている。

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中国の科学者が構築した衛星のセキュリティ欠陥を特定するシステムとは?

Chinese scientists build system ‘to identify satellite security flaws’

2022/04/09 SCMP — このプロジェクトに携わった軍事科学者によると、中国は軌道上の衛星のセキュリティの弱点を自動的に検出するための、新しいサイバー防衛インフラを構築したとのことだ。宇宙には何千もの衛星が存在するが、それぞれの衛星を構成する何百もの部品には、ハッカーに悪用される可能性のある、ソフトウェアやハードウェアの抜け穴が存在する。

その研究者によると、National University of Defence Technology in Changsha と Beijing Aerospace Control Centre が共同開発した、コンピューター・システム Ontology of Cyber Situational Awareness for Satellites (OntoCSA4Sat) は、衛星の詳細なデータベースを維持しているとのことだ。

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保険会社とランサムウェア:上位 99社のうち 18% が影響を受けやすい状況にある

18% of the top 99 insurance carriers have a high susceptibility to ransomware

2022/04/08 HelpNetSecurity — Black Kite が発表したレポートは、保険分野におけるサイバー・リスクの高まりと、ランサムウェアの影響に対する懸念を示している。最も注目すべき点は、上位 99社の保険会社のうち、20% 近くがランサムウェアの影響を受けやすい状況にあることだ。Black Kite の CSO である Bob Maley は、「サイバー保険の状況は、かつてないほど不安定になっている。デジタル・サプライチェーンは急速に拡大しており、サードパーティにおけるデータ漏洩やランサムウェア攻撃のリスクにさらされている。ビジネスを保護するためには、デジタル・ネットワークのサイバー健全性を徹底的に評価し、継続的に監視する必要がある」と述べている。

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Google Play に粘着する SharkBot バンキング RAT は次世代型:テストが終わると蠢き出す

Google Removes Dangerous Banking Malware From Play Store

2022/04/08 DarkReading — 2021年10月に表面化し、現在も野放しになっている、SharkBot と呼ばれる危険な Android バンキング・トロイの木馬は、Google Play という信頼できるモバイル・アプリ・ストアを通じて、マルウェアを配布しようとする脅威アクターの執念を示す最新の事例である。

この不正プログラムは、発見者が次世代型と表現しているように、銀行口座にログインしている被害者に、感染させた Android 端末を使用させ、多要素認証の制御をバイパスし、銀行口座からひそかに不正送金するものだ。SharkBot は、認証情報やクレジットカード情報を盗むことも可能であり、また、検出の複雑化により発見を遅らせるなどの、複数の機能を搭載している。

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Accenture 調査:コンシューマを狙うサイバー詐欺が 2020〜2021 で 22.5% の増加

Consumer fraud tripled in the last two years

2022/04/08 HelpNetSecurity — Accenture の最新レポートによると、2020年から2021年にかけて、消費者詐欺の報告件数が前年比で3倍以上に増加しているという。また、この傾向に対抗する新しい戦略を見つけることが、公共の安全機関にとって困難になっていることが明らかになった。このレポートは、先進8カ国 (オーストラリア/カナダ/フランス/ドイツ/イタリア/シンガポール/英国/米国) における、消費者詐欺に関するデータをまとめたものであり、政府機関や企業を標的とした詐欺を除いた、コンシューマを標的とした詐欺と定義されている。

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メッセージング・アプリの選び方:利便性と安全性をビジネス目線で考察する

Which Third-Party Messenger App Is Best for Secure Business?

2022/04/07 SecurityIntelligence — 2021年10月のこと、世界中で Facebook/Instagram/WhatsApp/Messenger が最大で6時間にわたり停止し、数十億人がメッセージ・サービスを受けられなくなった。Facebook のエンジニアたちが問題解決に奔走する間、ユーザーは他のアプリに移行してつながりを維持した。Telegram の創設者である Pavel Durov によると、この停止の後に、7000万人のユーザーが増加したという。

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Google と GitHub が協力:ソフトウェアの真正性確保によりサプライチェーン攻撃に対抗

Google Teams Up With GitHub for Supply Chain Security

2022/04/07 SecurityWeek — Google と GitHub が協力して、SolarWinds や Codecov に影響を与えたような、ソフトウェア・サプライチェーン攻撃に対抗するための、防御ソリューションを提供している。Google の Open Source Security Team の説明によると、SolarWinds の攻撃では、ハッカーがビルド・サーバーを制御し、ビルド・プラットフォームに悪意のアーティファクトを注入している。また、Codecov の攻撃では、脅威者は信頼できるビルド・サーバを迂回して、悪意のアーティファクトをアップロードしていた。

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ランサムウェアに関する 2021年の調査:63% の組織が身代金を支払っている

63% of organizations paid the ransom last year

2022/04/06 HelpNetSecurity — CyberEdge Group のレポートによると、昨年は 71% の組織がランサムウェア攻撃の被害を受け、2017年の 55% から増加し、過去最悪の結果となった。また、被害に遭った組織のうち、要求された身代金を支払ったのは 63% であり、2017年の 39% から大きく増加している。

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Intel がロシアから撤退:すべての事業活動を停止すると表明

Intel shuts down all business operations in Russia

2022/04/05 BleepingComputer — 火曜日の夜に Intel は、ウクライナ侵攻によりロシアから撤退した他のハイテク企業と同様に、ロシアでの全事業を停止したと発表した。先月に Intel は、米国政府がロシアとベラルーシへの技術輸出を禁じる大規模な制裁措置を発動した後に、ロシアとベラルーシの顧客への出荷をすべて停止していた。1,200人の従業員をロシアで抱えていた Intel だが、本日の発表により、その全事業活動を停止することになる。

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SpringShell 問題を抱える組織と脅威アクターたち:すでに6社に1社がターゲットに

SpringShell attacks target about one in six vulnerable orgs

2022/04/05 BleepingComputer — あるサイバー・セキュリティ企業の統計によると、ゼロデイ脆弱性 Spring4Shell の影響を受ける世界中の組織の約6社に1社は、すでに脅威者に狙われていることが判明した。この、深刻なリモートコード実行 (RCE) の脆弱性 CVE-2022-22965 の、エクスプロイト・コードが公開されてから4日間で、悪用の試みが行われているようだ。テレメトリ・データを基にレポートをまとめた Check Point によると、この週末だけで 37,000件の Spring4Shell 攻撃が検出されたとのことだ。

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