Palo Alto Networks Expedition の深刻な脆弱性 CVE-2024-5910:情報漏えいの恐れ

CVE-2024-5910: Critical Vulnerability Threatens Palo Alto Networks’ Expedition

2024/07/10 SecurityOnline — Palo Alto Networks が発表したセキュリティ・アドバイザリは、PAN-OS/Cortex XDR/Expedition などに存在する、複数の脆弱性について詳述するものだ。これらの脆弱性の深刻度と影響は多岐にわたるが、いずれも Palo Alto のソリューションに依存しているユーザーにとって重大なリスクとなる。

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Palo Alto ファイアウォールの脆弱性:RedTail 暗号マイニング・マルウェアによる悪用 – Akamai

RedTail Crypto-Mining Malware Exploiting Palo Alto Networks Firewall Vulnerability

2024/05/30 TheHackerNews — 暗号通貨マイニング・マルウェア RedTail の背後にいる脅威アクターが、Palo Alto Networks のファイアウォールの脆弱性を悪用していることが判明した。Web インフラおよびセキュリティの企業 Akamai の調査により、PAN-OS の脆弱性がツールキットに波及したことで、マルウェアのアップデートが補完され、新しいアンチ解析テクニックが組み込まれたことが判明した。

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Palo Alto の脆弱性 CVE-2024-3400:リセット/アップグレード後の永続性に関する PoC

Palo Alto firewalls: CVE-2024-3400 exploitation and PoCs for persistence after resets/upgrades

2024/04/30 HelpNetSecurity — 4月30日に Palo Alto Networks は、同社の PAN-OS の脆弱性 CVE-2024-3400 の PoC (proof-of-concept) に関するアドバイザリを更新した。この PoC は、脆弱性の悪用に成功した攻撃者に、ファイアウォール上での永続化の獲得を可能にするものであり、同社は「現時点においては、これらの永続化テクニックを使用して、脆弱性を積極的に悪用しようとする悪意の試みは、確認されてない。これらのテクニックは、インタラクティブな root レベルのコマンド実行が可能な、すでに侵害されたデバイス上で機能する」と詳述している。

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Palo Alto の脆弱性 CVE-2024-3400:XMRig 暗号通貨マイニング・マルウェアの展開

Palo Alto Firewalls Under Attack: Critical Flaw Exploited to Deploy Cryptojacking Malware

2024/04/28 SecurityOnline — いま、Palo Alto Networks の人気ファイアウォール・アプライアンスが、サイバー犯罪者の標的になっている。新たに公表された、深刻な脆弱性 CVE-2024-3400 の悪用に成功した攻撃者は、脆弱なファイアウォールをリモートから操作し、広範なデータ流出やシステムの混乱にいたるという懸念がある。この脆弱性は、PAN-OS の SESSID クッキーの操作に起因しており、それぞれのセッション最中に、root レベルのアクセス権を持つファイル作成が、不注意により許可されてしまうというものだ。この欠陥を悪用する攻撃者は、特別な権限やユーザー操作を必要とせずに、bash スクリプトの操作により、悪意のコードを実行できる。したがって、この脆弱性 CVSS 値は 10.0 と評価されている。

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技術者の就活を狙う悪意の npm パッケージ:騙されてマルウェアをインストール

Bogus npm Packages Used to Trick Software Developers into Installing Malware

2024/04/27 TheHackerNews — 現在進行中のソーシャル・エンジニアリング・キャンペーンは、ソフトウェア開発者の就活をターゲットにする偽の npm パッケージを提供し、Python バックドアをダウンロードさせるというものだ。サイバー・セキュリティ企業の Securonix は、このキャンペーンを DEV#POPPER という名前で追跡しており、北朝鮮の脅威アクターと結びつけている。

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Palo Alto の脆弱性 CVE-2024-3400:Siemens 製品に影響をおよぼすことが判明

Siemens Industrial Product Impacted by Exploited Palo Alto Firewall Vulnerability

2024/04/23 SecurityWeek — 最近に公表された Palo Alto ファイアウォールの脆弱性 CVE-2024-3400 は、遅くとも1ヶ月前から攻撃で悪用されており、 Siemens の産業用製品の1つに影響が生じたことが判明した。4月19日に公開したアドバイザリで Siemens は、Palo Alto の NGFW (Next-Generation Firewall) でコンフィグレーションされた、同社の Ruggedcom APE1808 デバイスが、CVE-2024-3400 の影響を受けている可能性があることを明らかにした。

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Palo Alto の脆弱性 CVE-2024-3400:脆弱なデバイス 22,500 台がインターネット公開

22,500 Palo Alto firewalls “possibly vulnerable” to ongoing attacks

2024/04/19 BleepingComputer — 2024年3月26日以降において、Palo Alto GlobalProtect ファイアウォール・デバイス約 22,500台に、活発な攻撃で悪用されているコマンド・インジェクションの脆弱性 CVE-2024-3400 が存在する可能性があるという。この脆弱性 CVE-2024-3400 は、GlobalProtect 機能における特定の Palo Alto Networks の PAN-OS バージョンに影響するものであり、未認証の攻撃者に任意のファイル作成をトリガーとするコマンド・インジェクションを許し、その結果として root 権限でのコマンド実行にいたる可能があるという。

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悪魔の XDR:Palo Alto のソフトウェアをマルウェアに変身させる – Black Hat Asia

Evil XDR: Researcher Turns Palo Alto Software Into Perfect Malware

2024/04/19 DarkReading — Palo Alto Networks の XDR (Extended Detection and Response) ソフトウェアの狡猾な悪用により、それを悪意のマルチ・ツールのように、攻撃者たちに操られる。4月17日に開催された Black Hat Asia のブリーフィングで、SafeBreach のセキュリティ研究者である Shmuel Cohen は、同社の代表的な製品である Cortex をリバース・エンジニアリングでクラックさせただけでなく、リバースシェルとランサムウェアを展開するために、それを武器化する方法も説明した。

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Fortinet の脆弱性 CVE-2023-48788 を悪用するキャンペーン:Metasploit Powerfun ペイロードなどを配信

Hackers Exploit Fortinet Flaw, Deploy ScreenConnect, Metasploit in New Campaign

2024/04/17 TheHackerNews — Fortinet FortiClient EMS デバイスにおいて、最近になって公開された脆弱性を悪用することで、ScreenConnect および Metasploit Powerfun ペイロードを配信する新たなキャンペーンが、サイバー・セキュリティ研究者たちにより発見された。このキャンペーンは、SQLインジェクションの脆弱性 CVE-2023-48788 (CVSS:9.3) を悪用するものであり、特別に細工されたリクエストを介して、認証されていない攻撃者が不正なコードやコマンドを実行する可能性が生じる。

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Palo Alto PAN-OS の脆弱性 CVE-2024-3400:いくつかの PoC が登場している

Researchers Released Exploit Code For Actively Exploited Palo Alto PAN-OS Bug

2024/04/17 SecurityAffairs — Palo Alto Networks の PAN-OS に存在する、脆弱性 CVE-2024-3400 に関する技術的分析と、脆弱なファイアウォールでシェルコマンドの実行を証明する PoC エクスプロイトが、watchTowr Labs の研究者たちによりリリースされた。この脆弱性 CVE-2024-3400 (CVSS:10.0) は、Palo Alto Networks の PAN-OS ソフトウェアにおける、深刻なコマンド・インジェクションの欠陥である。

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Palo Alto のゼロデイ CVE-2024-3400:公開の3週間前から Python バックドア

Hackers Deploy Python Backdoor in Palo Alto Zero-Day Attack

2024/04/13 TheHackerNews — Palo Alto Networks の PAN-OS ソフトウェアに存在するゼロデイ脆弱性だが、昨日に明るみに出る前の 2024年3月26日の時点から、3週間にわたり脅威アクターたちに悪用されてきたことが判明した。Palo Alto Networks の Unit 42 は、Operation MidnightEclipse という名称で、この活動を追跡している。現時点では、単一の脅威アクターの仕業であるとしているが、その出所は不明とされる。この脆弱性 CVE-2024-3400 (CVSS:10.0) は、コマンド・インジェクションの欠陥であり、認証されていない攻撃者に対して、ファイアウォールの root 権限を用いた任意のコード実行を許すものである。

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Palo Alto PAN-OS の脆弱性 CVE-2024-3385 などが FIX:DoS などが生じる恐れ

Palo Alto Networks Patches Vulnerabilities Allowing Firewall Disruption

2024/04/11 SecurityWeek — 4月11日に発表された、Palo Alto Networks の PAN-OS のアップデートは、ファイアウォール機能を妨害するために悪用される、複数の脆弱性に対処したものであり、その中には深刻度の高い欠陥も含まれる。修正された脆弱性のうち、3つの脆弱性 (重要度:High) は、サービス拒否 (DoS:Denial-of-Service) 攻撃に悪用される可能性がある。

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GCP から Google Workspace への横移動と攻撃:Domain-Wide Delegation の深刻なリスク

Exposed: Hidden Risks in Google Workspace’s Domain Delegation

2023/12/01 SecurityOnline — Google Workspace の Domain-Wide Delegation 機能に深刻なリスクが潜んでいることが、Palo Alto Networks の Unit 42 研究者たちより明らかにされた。この発見は、Google Cloud Platform (GCP) から Google Workspace ドメイン・データを悪用する可能性に光を当てるものだ。進化を続けるクラウド・コンピューティングの領域において、各種のサービスで見過ごされがちな、複雑な脆弱性を浮き彫りにするものである。

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Azure CLI の深刻な脆弱性 CVE-2023-36052 が FIX:認証情報が漏洩する可能性

Microsoft fixes critical Azure CLI flaw that leaked credentials in logs

2023/11/14 BleepingComputer — Microsoft は、Azure CLI (Command-Line Interface) を介して作成された GitHub Actions/Azure DevOps のログから、攻撃者が認証情報を盗む可能性のある、深刻な脆弱性を修正した。この脆弱性 CVE-2023-36052 は、Palo Alto のセキュリティ研究者である Aviad Hahami により報告されたものである。認証されていない攻撃者が悪用に成功すると、Azure CLI により CI/CD (Continuous Integration and Continuous Deployment (CI/CD) ログに書き込まれた平文のコンテンツ対して、リモートからのアクセスが許されてしまう。

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Turla の Kazuar バックドア:新たな機能群を Palo Alto Unit 42 が分析

Palo Alto Reveals New Features in Russian APT Turla’s Kazuar Backdoor

2023/11/01 InfoSecurity — Palo Alto Networks によると、Kazuar バックドアの最新バージョンは、これまで想像されていた以上に狡猾な可能性があるという。Kazuar バックドアとは、ロシアのハッキング・グループ Turla により、2023年7月にウクライナの防衛セクターを標的に使用されたものだと、ウクライナの CERT-UA (Ukrainian Computer Emergency and Response Team) が報告している。Palo Alto Unit 42 の研究者たちは、Kazuarの最新の亜種である .NET バックドアにおいて、これまで文書化されていなかった機能を発見した。

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EleKtra-Leak クリプトジャッキング: AWS IAM と GitHub のギャップを突いて活動

EleKtra-Leak Cryptojacking Attacks Exploit AWS IAM Credentials Exposed on GitHub

2023/10/30 TheHackerNews — EleKtra-Leak と名付けられた現在進行中の新しいキャンペーンは、クリプト・ジャッキング活動を促進するために、パブリックな GitHub リポジトリ内の公開された、Amazon Web Service (AWS) の ID/IAM 資格情報に目をつけた。Palo Alto Networks Unit 42 の 研究者である William Gamazo と Nathaniel Quist は、「このキャンペーンに関与する脅威アクターたちは、複数の AWS Elastic Compute (EC2) インスタンスを作成し、広範かつ長期的なクリプトジャッキング操作に用いていた」と、The Hacker News と共有した技術レポートの中で述べている。

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Gelsemium というステルス APT の柔軟性:悪意のツール群を防御策に応じて運用

Evasive Gelsemium hackers spotted in attack against Asian govt

2023/09/23 BleepingComputer — Gelsemium として追跡されているステルス性の APT が、2022年から2023年の半年間にわたって、東南アジアの政府を標的とした攻撃で観測された。Gelsemium は2014年から活動しているサイバースパイ集団であり、東アジアおよび中東の政府/教育機関/電子機器メーカーを標的としている。

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WinRAR 用の 偽 PoC エクスプロイト:PowerShell を介して VenomRAT を展開

Fake WinRAR proof-of-concept exploit drops VenomRAT malware

2023/09/20 BleepingComputer −−− 最近に修正された WinRAR の脆弱性に対する偽 PoC エクスプロイトが、あるハッカーにより GitHub で広めており、VenomRAT マルウェアのダウンローダーに感染させようとしている。この偽 PoC エクスプロイトは、Palo Alto Networks の Unit 42 チームの研究者たちにより発見され、2023年8月21日の時点で攻撃者により、悪意のコードが GitHub にアップロードされたことが報告されている。この攻撃は、すでに阻止されているが、 GitHub から調達した PoC の、安全性を確認せずに実行することのリスクが、改めて浮き彫りにされている。

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脆弱性が発生する場所は? かなりの部分がクラウドに偏在している – Palo Alto Networks

Cloud to Blame for Almost all Security Vulnerabilities

2023/09/15 InfoSecurity — Palo Alto Networks の Unit 42 が、最新の攻撃サーフェス脅威リサーチで明らかにしたのは、あらゆる業種の組織で観測されるセキュリティ脆弱性の 80.3% が、クラウド環境に起因しているという状況である。この、2023年9月14日に発表されたレポートでは、最も一般的なクラウド・セキュリティの欠陥について概説しているが、Web フレームワークの乗っ取り (22.8%) および、リモートアクセスサービス (20.1%)、IT セキュリティとネットワークインフラ (17.1%) などが原因の上位を占めているという。

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Rilide という最凶の Chrome エクステンション:PowerPoint ファイルなどがルアー

Chrome malware Rilide targets enterprise users via PowerPoint guides

2023/08/03 BleepingComputer — Rilide Stealer という悪意の Chrome エクステンションが、暗号ユーザーや企業従業員を標的とした新たなキャンペーンにおいて、認証情報や暗号ウォレットの窃取に使用されている。Rilide は、Chrome/Edge/Brave/Opera などの Chromium ベースのブラウザ用の悪意のブラウザ・エクステンションであり、Trustwave SpiderLabs が 2023年4月に発見したものだ。Rilide は正規の Google Drive エクステンションを装いブラウザをハイジャックし、すべてのユーザー活動を監視し、メール・アカウントの認証情報や暗号通貨資産などの情報を盗み出すという。

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P2PInfect ワームが Redis を侵害:洗練された手口と Rust で書かれたコードとは?

New P2PInfect Worm Targets Redis Servers with Undocumented Breach Methods

2023/07/31 TheHackerNews — P2PInfect P2 ワーム は、これまで文書化されていないイニシャル・アクセス方法を用いて、影響を受けやすい Redis サーバに侵入し、ボットネットへと取り込んでいることが確認されている。Cado Security の研究者である Nate Bill と Matt Muir は、「このマルウェアは、レプリケーション機能を悪用することで、Redis データストアの露出したインスタンスを侵害する。クラウド環境の Redis に対する一般的な攻撃パターンは、悪意のインスタンスを介して上記の機能を悪用し、レプリケーションを有効化することである。具体的に言うと、公開された Redis インスタンスに接続し、SLAVEOF コマンドを発行することで実現する」と、The Hacker Newsと共有したレポートの中で述べている。

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Mallox ランサムウェアが 174% 増:脆弱な MS-SQL サーバを介してネットワークに侵入

Mallox Ransomware Exploits Weak MS-SQL Servers to Breach Networks

2023/07/20 TheHackerNews — 2023年における Mallox ランサムウェアの活動が、前年比で 174%増加していることが、Palo Alto Networks Unit 42 の新たな調査結果で明らかになった。セキュリティ研究者の Lior Rochberger と Shimi Cohen は、「Mallox ランサムウェアは、他の多くのランサムウェア脅威アクターと同様に、二重の恐喝のトレンドに従っている。その手口は、組織のファイルを暗号化する前にデータを盗み、その後に、被害者に身代金料金を支払わせるために、盗んだデータをリークサイトで公開するというものだ」と The Hacker Newsと共有したレポートの中で述べている。

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D-Link/Zyxel/Netgear デバイス:Mirai ボットネットが 22件の脆弱性を狙っている

Mirai botnet targets 22 flaws in D-Link, Zyxel, Netgear devices

2023/06/22 BleepingComputer — Mirai ボットネットの亜種が、D-Link/Arris/Zyxel/TP-Link/Tenda/Netgear/MediaTek などのデバイスを制御し、分散型サービス拒否 (DDoS) 攻撃を実行するために、約 20件の脆弱性を標的にしているという。このマルウェアは、3月14日に始まり 4月と6月に急増している。そして、この2つの進行中のキャンペーンを調査していた、Palo Alto Networks Unit 42 の研究者たちにより発見されている。6月22日に発表されたレポートの中で研究者たちは、このボットネット開発者は、悪用可能な脆弱性に関するコードを追加し続けていると警告している。

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Linux の新型ランサムウェア BlackSuit:Royal ランサムウェアとの類似性が判明

New Linux Ransomware BlackSuit is similar to Royal ransomware

2023/06/02 SecurityAffairs — 2022年に注目を集めたランサムウェア・ファミリー Royal は、2023年5月初旬にテキサス州ダラスの IT システムに対する攻撃を行っている。人手によるオペレーションを特徴とする Royal ランサムウェアは、2022年9月に初めて脅威環境に登場し、最大で数百万ドルの身代金を要求してきた。Royal ランサムウェアは C++ で書かれており、Windows システムに感染し、データ復旧を防ぐために全てのボリュームシャドウコピーを削除する。このランサムウェアは、ローカルネットワーク上のネットワーク共有とローカルドライブを、AES アルゴリズムで暗号化していくとされる。

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Buhti というランサムウェア:LockBit/Babuk のコードを流用する新たな脅威

New Buhti ransomware gang uses leaked Windows, Linux encryptors

2023/05/25 BleepingComputer — Buhti と命名された新しいランサムウェア・オペレーションが、LockBit/Babuk ランサムウェア・ファミリーの流出コードを使用して、Windows/Linux システムを狙っている。Blacktail として追跡されている Buhti の背後にいる脅威アクターは、独自にランサムウェアを開発せずに、”double-extortion” として知られるカスタムデータ流出ユーティリティを使用して被害者を脅迫している。2023年2月に Palo Alto Networks の Unit 42 チームにより、野放し状態で活動している Buhti が発見されたが、Goland ベースのランサムウェアであり、Linux を標的としていることが確認されている。

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Kimsuky APT は北朝鮮由来:ReconShark という偵察ツールで標的を狙い続ける

N. Korean Kimsuky Hackers Using New Recon Tool ReconShark in Latest Cyberattacks

2023/05/05 TheHackerNews — Kimsuky という名の、北朝鮮の国家に支援される脅威アクターは、進行中のグローバル・キャンペーンの一環として、ReconShark という新たな偵察ツールを使用していることが判明した。 SentinelOne の研究者である Tom Hegel と Aleksandar Milenkoski は、「ReconShark は、スピアフィッシング・メールおよび、文書のダウンロードにつながる OneDrive リンク、そして、悪意のマクロの実行を介して、標的とする個人に対して配信されている」と述べている。

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ChatGPT に関連する悪意の URL:不正占拠ドメインが 17,818% 増加

ChatGPT-Related Malicious URLs on the Rise

2023/04/20 InfoSecurity — ChatGPT に関連する、新規登録ドメインとスクワッティング・ドメインの数が、2022年11月〜2023年4月初旬の間に、910%/月のペースで増加したとのことだ。この調査結果は、今日の未明に Palo Alto Networks の Unit 42 が共有したものだが、同じ期間において、DNS Security のログを見ると、ChatGPT に関連する不正占拠ドメインが 17,818% 増加したことにも言及している。

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クラウド・セキュリティ警告の解決には約6日が必要:OSS への依存が要因 – Palo Alto 調査

Cloud Security Alerts Take Six Days to Resolve

2023/04/18 InfoSecurity — Palo Alto Networks が最新のレポートが警告しているのは、クラウド・セキュリティ・チームは、アラートへの迅速な対処を怠ることで、サイバーリスクが高まる可能性を生み出し、組織をさらしているということだ。同社は、様々なクラウド・サービス・プロバイダー (CSP) /業界/国々にまたがる組織に配備された数万個のセンサーや、GitHub/NVD (National Vulnerability Database) などの公開ソースを調査した。

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Vice Society ランサムウェア:新しいデータ窃盗ツールに PowerShell を導入

Vice Society ransomware uses new PowerShell data theft tool in attacks

2023/04/14 BleepingComputer — ランサムウェア・グループの Vice Society は、侵害したネットワークからのデータ盗難を自動化するために、かなり高度な PowerShell スクリプトを導入し始めた。企業や顧客のデータを盗むことは、ランサムウェア攻撃における常套手段である。そして、盗み出したデータにより、被害者への恐喝や、他のサイバー犯罪者への転売を行い、莫大な利益を得ていく。

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Rorschach というランサムウェア:Palo Alto Cortex XDR の DLL を装い拡散している

New “Rorschach” Ransomware Spread Via Commercial Product

2023/04/04 InfoSecurity — 商用セキュリティ製品である Palo Alto Cortex XDR Dump Service Tool を悪用する脅威アクターたちが、新しくユニークなランサムウェア株を展開させている。この Rorschach (ロールシャッハ) と名付けられたマルウェアは、Check Point Research (CPR) および Check Point Incident Response Team (CPIRT) により発見され、今日の未明のアドバイザリで取り上げられた。

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phpMyAdmin/MySQL/FTP/Postgres が標的:GoBruteforcer というマルウエアが登場

New GoBruteforcer malware targets phpMyAdmin, MySQL, FTP, Postgres

2023/03/10 BleepingComputer — 新たに発見された Golang ベースのボットネット・マルウェアは、phpMyAdmin/MySQL/FTP/Postgres サービスを実行している Web サーバをスキャンして感染させる。 このマルウェアは、Palo Alto Networks Unit 42 の研究者たちに発見され GoBruteforcer と名付けられたが、x86/x64/ARM アーキテクチャに対応しているという。GoBruteforcer は、脆弱な *nix デバイスをハッキングするために、脆弱なパスワードまたは、デフォルトのパスワードを持つアカウントに対してブルートフォースを仕掛ける。

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Palo Alto の Zero Trust OT Security: 製造業を保護する新たなソリューションとは?

Palo Alto Networks Unveils Zero Trust OT Security Solution

2023/02/27 SecurityWeek — Palo Alto Networks は、製造業の Operational Technology (OT) 環境を保護するために設計された、新たなゼロトラスト・セキュリティ・ソリューションを発表した。この新たなソリューションは Zero Trust OT Security と名付けられ、Industrial OT Security という新サービスとともに、3月より提供が開始される予定だという。Industrial OT Security はクラウド・サービスであり、Industrial Control Systems (ICS) および防犯カメラ/空調システムなどの IoT デバイスを含む、サイバー・フィジカル・システムを包括的に可視化するものだ。

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Realtek の脆弱性 CVE-2021-35394:IoT サプライチェーン 1.4 億のデバイスに危機

Realtek Vulnerability Under Attack: Over 134 Million Attempts to Hack IoT Devices

2023/01/30 TheHackerNews — 2022年8月から始まった、Realtek Jungle SDKのリモートコード実行の脆弱性を悪用する攻撃が急増していることに、研究者たちが警告を発している。Palo Alto Networks の Unit 42 によると、現在進行中のキャンペーンは、2022年12月の時点で 1億3400万件のエクスプロイト試行を記録し、その 97% が直近の4ヶ月間で発生したと言われている。攻撃の 50% 近くが米国 (48.3%) から発生しており、それに続くのが、ベトナム (17.8%)/ロシア (14.6%)/オランダ (7.4%)/フランス (6.4%)/ドイツ (2.3%)/ルクセンブルク (1.6%) などである。さらに、ロシアで発生した攻撃の 95% は、オーストラリアの組織を標的にしていた。

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Black Basta ランサムウェアの新戦術:USB デバイスに PlugX の高スティルス亜種

Black Basta Deploys PlugX Malware in USB Devices With New Technique

2023/01/27 InfoSecurity — Black Basta ランサムウェア の侵害に関する調査により、接続されたリムーバブル USB メディアデバイスに自動的に感染する、新しい PlugX マルウェアの亜種が使用されていることが判明した。Palo Alto Networks の Unit 42 は、この調査結果を Infosecurity と共有し、新しい PlugX 亜種はワーム可能であり、Windows OS から自身を隠すように USB デバイスに感染すると付け加えている。

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Auth0 が JsonWebToken の脆弱性を FIX:22,000 以上プロジェクトに影響か?

Auth0 fixes RCE flaw in JsonWebToken library used by 22,000 projects

2023/01/09 BleepingComputer — Auth0 が修正したリモートコード実行の脆弱性は、22,000 以上プロジェクトで使用され、NPM からは毎月 3600 万回以上もダウンロードされている、人気のオープンソース・ライブラリ JsonWebToken に存在するものだ。このライブラリは、Microsoft/Twilio/Salesforce/Intuit/Box/IBM/Docusign/Slack/SAP などのオープンソース・プロジェクトでも使用されている。

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Automated Libra という脅威:GitHub CAPTCHA のバイパスで 20,000 アカウントを作成

Hackers use CAPTCHA bypass to make 20K GitHub accounts in a month

2023/01/05 BleepingComputer — Automated Libra と呼ばれる南アフリカの脅威アクターは、クラウド・プラットフォームのリソースを悪用した、暗号通貨マイニングから利益を得る手法を進化させている。Palo Alto Networks Unit 42 によると、この脅威アクターは、新しい CAPTCHA 解決システムをマイニングに用いて、CPU リソースを積極的に悪用している。また、Feejacking と Play and Run を組み合わせて、クラウド・リソースを無料で乱用しているとのことだ。

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WAF に JSON を投げ込む攻撃手法:バイパスが可能になるという Claroty の調査

Researchers Detail New Attack Method to Bypass Popular Web Application Firewalls

2022/12/10 TheHackerNews — さまざまなベンダーの Web Application Firewalls (WAF) を回避したシステムへの侵入により、企業や顧客の機密情報へのアクセスを、脅威アクターに許す可能性のある、新たな攻撃方法が発見された。WAF は重要な防衛線であり、Web アプリケーションとの間で HTTP (S) トラフィックをフィルタリング/監視/ブロックし、CSRF/XSS/SQL インジェクション/ファイル・インクルードなどの攻撃からシステムを保護するものだ。

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Emotet の大規模マルスパム・キャンペーンを検出:IcedID や Bumblebee などをドロップ

Notorious Emotet Malware Returns With High-Volume Malspam Campaign

2022/11/21 TheHackerNews — Emotet マルウェアだが、IcedID や Bumblebee などのペイロードをドロップするためにデザインされた、大規模なマルスパム・キャンペーンの一部として、再び勢いを増して戻ってきた。先週に Proofpoint は、「2022 年11月初旬から、1日あたり数十万通の電子メールが送信されている。この、新たなアクティビティは、Emotet が主要なマルウェア群の配信ネットワークとして機能し、完全に復活したことを示唆している」と述べている。標的となる主な国々としては、米国/英国/日本/ドイツ/イタリア/フランス/スペイン/メキシコ/ブラジルなどが挙げられている。

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RomCom RAT を展開する新たな動き:KeePass や SolarWinds の偽サイトに御用心

Hackers Using Rogue Versions of KeePass and SolarWinds Software to Distribute RomCom RAT

2022/11/03 TheHackerNews — RomCom RAT のオペレーターは、SolarWinds Network Performance Monitor/KeePass Password Manager/PDF Reader Pro などの、不正なバージョンを悪用するかたちでキャンペーンを進化させ続けている。このオペレーションのターゲットを構成するのは、ウクライナや英国などの英語圏の被害者たちである。BlackBerry Threat Research and Intelligence Team は、「ターゲットの地理的条件と、現在の地政学的状況を考慮すると、RomCom RAT の動機が経済的なサイバー犯罪にあるとは考えにくい」と新たな分析で述べている。

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Ransom Cartel という新たな脅威:REvil ランサムウェアとの類似点を列挙

Ransom Cartel linked to notorious REvil ransomware operation

2022/10/18 BleepingComputer — 研究者たちは、新種のランサムウェア Ransom Cartel オペレーションを、暗号化器のコードの類似性に基づき、REvil ギャングと関連付けている。REvil は 2021年前半に頂点に達し、Kaseya MSP サプライチェーン攻撃で数千の企業を危険にさらし、コンピューター・メーカー Acer に $50 million の支払いを要求し、また、リリース前に盗み出したデバイスの設計図を使って Apple を恐喝している。ランサムウェア・ギャング REvil は、法執行機関からの強い圧力を受け、2021年10月に閉鎖された。そして、2022年1月にロシア当局は、このギャングのメンバー8人を逮捕し、金銭の差し押さえ、告訴を発表した。しかし 2021年12月には、REvil マルウェアとコードの類似性を持つ Ransom Cartel が、新しいランサムウェア活動が開始している。

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Palo Alto PAN-OS の脆弱性 CVE-2022-0030 が FIX:認証バイパスの恐れ

Palo Alto Networks fixed a high-severity auth bypass flaw in PAN-OS

2022/10/15 SecurityAffairs — Palo Alto Networks は、PAN-OS 8.1 に影響する深刻な認証バイパスの脆弱性 CVE-2022-0030 (CVSS:8.1) に対処するセキュリティ・パッチをリリースした。Palo Alto Networks はアドバイザリで、「Palo Alto Networks PAN-OS 8.1 の Web インターフェイスに、認証バイパスの脆弱性が存在する。この脆弱性により、同社の Firewall/Panorama アプライアンスに対して、特定の知識を持つネットワーク・ベースの攻撃者が、既存の PAN-OS 管理者になりすました操作が可能になる」と述べている。

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D-Link を狙う Moobot ボットネットは Mirai 亜種:新旧の脆弱性を取り混ぜて攻撃

Moobot botnet is coming for your unpatched D-Link router

2022/09/06 BleepingComputer — MooBot として知られる Mirai 亜種のマルウェア・ボットネットが、8月初旬から始まった新たな攻撃に再登場し、新旧のエクスプロイトを取り混ぜて、脆弱な D-Link ルーターをターゲットにしている。2021年12月に Fortinet のアナリストが発見した MooBot は、Hikvision カメラの脆弱性を標的にして急速に拡散し、多数のデバイスを DDoS (分散型サービス拒否) に陥らせてきた。

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Sliver Tookit という最新/最強の攻撃ツール:Cobalt Strike は過去の遺物に?

Hackers adopt Sliver toolkit as a Cobalt Strike alternative

2022/08/25 BleepingComputer — 脅威アクターたちの好みが、正規のペンテスト・スイートである Cobalt Strike から、あまり知られていない類似のフレームワークを使う方向へと変化している。Brute Ratel (Red Teaming Tool) のに続くものとして、Sliver と呼ばれるオープンソースのクロスプラットフォーム・キットが、魅力的な代替品になりつつありる。さらに、Sliver を悪用するアクティビティは、ツールキット/動作/コンポーネントなどの分析から導き出された、ハンティング・クエリから検出されている。

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SaaS プラットフォームを悪用するフィッシング攻撃:前年比 1,100% の大幅増

Phishing attacks abusing SaaS platforms see a massive 1,100% growth

2022/08/23 BleepingComputer — 脅威アクターたちが、Web サイト・ビルダーやパーソナル・ブランディング・スペースなどの、正規の SaaS (Software-as-a-Service) プラットフォームを悪用して、ログイン情報を盗むための悪質なフィッシング・サイトを作成する手口が増加している。Palo Alto Networks Unit 42 の最新レポートによると、研究者たちは SaaS 悪用の急増を確認しており、同社が収集したデータは、2021年6月〜2022年6月で 1,100% という大幅な増加を示しているという。

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CISA 警告 22/08/22:PAN-OS の深刻な脆弱性 CVE-2022-0028 を KEV リストに追加

CISA Warns of Active Exploitation of Palo Alto Networks’ PAN-OS Vulnerability

2022/08/23 TheHackerNews — 月曜日に米国の CISA は、Palo Alto Networks の PAN-OS に影響を与えるセキュリティ上の欠陥を、活発に悪用されている証拠に基づき、悪用脆弱性リスト (KEV:Known Exploited Vulnerabilities Catalog) に追加した。

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フィッシング攻撃の変化:コールバック型が 2021/2022 比較で 625% の大幅増

Callback phishing attacks see massive 625% growth since Q1 2021

2022/08/15 BleepingComputer — ハッカーたちは、企業ネットワークに侵入するために、そして、ランサムウェアやデータ窃取の攻撃を仕掛けるために、Eメールと音声コールを組み合わせたソーシャル・エンジニアリングという、ハイブリッド型のフィッシング攻撃に主軸を移行しつつある。 Agari の 2022年 Q2 のサイバーインテリジェンス・レポートによると、フィッシング詐欺の件数は、2022年 Q1 と比較して6%しか増加していない。しかし、ハイブリッドなヴィッシング詐欺の利用は、625% という大幅な伸びを見せているという。​

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Palo Alto Networks 警告:PAN-OS に DDoS 攻撃参加を許す脆弱性 CVE-2022-0028

Palo Alto Networks: New PAN-OS DDoS flaw exploited in attacks

2022/08/12 BleepingComputer — Palo Alto Networks は、同社のネットワーク・ハードウェア製品で使用されている PAN-OS に存在する、深刻度の高い脆弱性を警告するセキュリティ・アドバイザリを発表した。この脆弱性 CVE-2022-0028 (CVSS v3 : 8.6) は、URL フィルタリング・ポリシーの設定ミスにより、未認証のリモート攻撃者による増幅された TCP サービス拒否 (DoS) 攻撃を許すものとなる。

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LockBit 3.0 と BlackMatter の関係を分析:専門家たちが指摘する類似点とは?

Experts Find Similarities Between New LockBit 3.0 and BlackMatter Ransomware

2022/07/27 TheHackerNews — サイバー・セキュリティ研究者たちは、ランサムウェア LockBit の最新版と、2021年11月に消えたランサムウェア DarkSide のリブランド版 BlackMatter との類似性を、あらためて指摘している。LockBit 3.0(LockBit Black) と呼ばれる新バージョンは、2022年6月にリリースされ、暗号通貨の支払いオプションとして Zcash を追加し、新しいリークサイトとバウンティプログラムを立ち上げた。

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Palo Alto Unit 42 の調査:脆弱性が公表された 15分後には悪意のスキャンが始まる

Hackers scan for vulnerabilities within 15 minutes of disclosure

2022/07/26 BleepingComputer — この新しいレポートにより、脅威アクターたちは新しい CVE が公開されてから 15分以内に、脆弱なエンドポイントをスキャンしていることが明らかになった。Palo Alto Unit 42 の 2022 Incident Response Report によると、ハッカーたちは常にソフトウェ・アベンダーの掲示板を監視し、企業ネットワークへのイニシャル・アクセスやリモートコード実行に利用できる、新しい脆弱性の告知を探し求めているようだ。つまり、脅威アクターたちの脆弱性スキャンを開始するスピードが速いため、システム管理者は、脆弱性が悪用される前にバグを修正する必要に迫られることになる。

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Palo Alto Networks が拡張するクラウドのためのセキュリティ・ポートフォリオとは?

Palo Alto Networks Extends Cloud Security Portfolio

2021/11/16 SecurityBoulevard — Palo Alto Networks は、オンライン会議 Ignite ’21 において、セキュリティ・プラットフォーム Prisma Cloud 3.0 を発表し、クラウド・インフラを保護するツールと、アプリケーションを保護するエージェントレス・オプションを追加すると述べた。同時に、Cloud Access Security Broker (CASB) を刷新し、機械学習アルゴリズム/NLP (自然言語処理) を活用することで、何千もの SaaS アプリケーションのデータを即時的/自動的に保護するという。

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