JumpCloud ハッキング:北朝鮮の RGB に属する脅威アクターが関与か?

North Korean Nation-State Actors Exposed in JumpCloud Hack After OPSEC Blunder

2023/07/25 TheHackerNews — 北朝鮮の General Bureau (RGB) に所属する活動家たちが、JumpCloud のハッキングに関与しているようだ。Google 傘下の Mandiant は、UNC4899 という名前で追跡している脅威アクターに起因する活動だとしている。このグループは、ブロックチェーンと暗号通貨セクターを攻撃してきた Jade Sleet/TraderTraitor として監視されている、クラスターと重複している可能性が高いようだ。また、UNC4899 は APT43 とも重なっている。APT43 とは、北朝鮮 (DPRK) に関連する別のハッキング・グループであり、2023年3月の初旬に、標的とした企業から暗号通貨を吸い上げるための、一連のキャンペーンを実施していることが明らかになっている。

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北朝鮮のハッカー Lazarus:Microsoft IIS Server を乗っ取ってマルウェアを配布

Lazarus hackers hijack Microsoft IIS servers to spread malware

2023/07/24 BleepingComputer — 北朝鮮の国家支援のハッカー・グループである Lazarus が、Windows IIS (Internet Information Service) Web サーバを乗っ取り、マルウェアを配布していることが明らかになった。Microsoft の Web Server ソリューションである IIS は、Web サイトや Microsoft Exchange Outlook Web などのアプリケーション・サービスをホストするために使用されるものだ。

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Apple が大規模なセキュリティ・アップデートを実施:カーネルの脆弱性 CVE-2023-38606 などが FIX

Apple Patches Another Kernel Flaw Exploited in ‘Operation Triangulation’ Attacks

2023/07/24 SecurityWeek — 7月24日に Apple は、同社の主力プラットフォームである iOS/macOS/iPadOS に対して、大規模なセキュリティ・アップデートを行なった。今回のアップデートには、iOS/macOS におけるコード実行の深刻な脆弱性に対するパッチも含まれている。また、Apple によると、iOS/iPadOS/macOS 搭載デバイスに影響する、カーネルの脆弱性 CVE-2023-38606 は、iOS 15.7.1 以下において、すでに活発に悪用されていたという。

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Ivanti EPMM (MobileIron) のゼロデイ CVE-2023-35078 が FIX:早急にパッチ適用を!

Ivanti patches MobileIron zero-day bug exploited in attacks

2023/07/24 BleepingComputer — 7月23日に、米国の IT ソフトウェア企業である Ivanti は、同社のモバイル・デバイス管理ソフトウェアである Endpoint Manager Mobile (EPMM/旧 MobileIron Core) のゼロデイ脆弱性にパッチを適用した。この、リモート認証を必要としない API アクセスの脆弱性は、CVE-2023-35078 として追跡されている。そしてパッチ適用は、EPM 11.8.1.1/11.9.1.1/11.10.0.2 で対処されている。なお、11.7.0.0/11.5.0.0 を含む、11.8.1.0 以下の未サポート/サポート終了のバージョンも対象となる。

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バンキング OSS サプライチェーン攻撃:銀行員を装う脅威アクターが悪意の npm パッケージを展開

Banking Sector Targeted in Open-Source Software Supply Chain Attacks

2023/07/24 TheHackerNews — 銀行業界を初めて標的とする、オープンソース・ソフトウェアのサプライチェーン攻撃が、サイバー・セキュリティの研究者たちにより発見された。Checkmarx は先週に公開したレポートで、「これらの攻撃では、被害者である銀行の Web 資産に悪意の機能を追加することで、特定のコンポーネントを標的にするといった、高度なテクニックが使用されている」と述べている。

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CISA 警告 23/07/21:Citrix のゼロデイ CVE-2023-3519 がインフラ組織への攻撃で悪用

Citrix Zero-Day Exploited Against Critical Infrastructure Organization

2023/07/21 SecurityWeek — CISA の 7月20日の発表によると、先日に公表された Citrix のゼロデイ脆弱性 CVE-2023-3519 が、重要インフラ組織への攻撃に悪用されているようだ。CISA は、この攻撃が既知の脅威アクターによるものとは断定していない。そして CISA は、標的となった重要インフラ組織で確認された TTPs (Tactics, Techniques, and Procedures) を、潜在的な攻撃を検知する際に有効な情報として共有している。これまでにも Citrix の脆弱性は、金銭的な動機に基づくサイバー犯罪者および、国家に支援される中国などの脅威アクターといった、双方の敵対者により悪用されてきた。

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AI を悪用する6つの攻撃パターン:Google による分類と解説とは?

Google Categorizes 6 Real-World AI Attacks to Prepare for Now

2023/07/21 DarkReading — Google の研究者たちは、現実の AI システムに対して起こり得る6つの攻撃スタイルを特定し、それらの一般的な攻撃ベクターが独特の複雑性を示すことを発見した。今週に発表した報告書の中で、Google の AI 専門レッドチームは、この急成長するテクノロジーに対する各種の脅威を、すでに発見していることを明らかにした。その内容は、ChatGPT や Google Bard などの、生成 AI 製品を駆動する LLM (large language models) を、攻撃者が悪用する方法が主体となっている。

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Microsoft プラットフォームを攻撃する Azure AD 偽造トークン: Outlook 以外にも拡大している

Azure AD Token Forging Technique in Microsoft Attack Extends Beyond Outlook, Wiz Reports

2023/07/21 TheHackerNews — Microsoft のEメールインフラに対する、中国の APT である Storm-0558 の攻撃だが、これまで考えられていたよりも、広範囲に及んでいることが、最近になって分かってきた。この攻撃の対象となっているのは、OneDrive/SharePoint/Teams などの個人アカウント認証をサポートする全てのアプリケーション、および、”Login with Microsoft functionality” をサポートするユーザー・アプリケーション、そして、特定の条件下でのマルチテナント・アプリケーションなどである。

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Lazarus が開発者を狙っている:悪意の GitHub プロジェクトに御用心

GitHub warns of Lazarus hackers targeting devs with malicious projects

2023/07/20 BleepingComputer — GitHub が警告しているソーシャル・エンジニアリング・キャンペーンは、ブロックチェーン/暗号通貨/オンライン・ギャンブル/サイバー・セキュリティなどの分野の、開発者のアカウントを標的とし、彼らのデバイスにマルウェアに感染させるものだ。このキャンペーンは、北朝鮮国家支援のハッキング・グループ Lazarus と関連づけられている。Microsoft が Jade Sleet と呼び、CISA が TraderTraitor と呼ぶ、この脅威アクターの手口を詳述したレポートは、2022年に米国政府から発表されている。このハッキング・グループは、暗号通貨企業やサイバー・セキュリティ研究者たちを標的とした、サイバースパイ活動や暗号通貨の窃取を行ってきた。

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Mallox ランサムウェアが 174% 増:脆弱な MS-SQL サーバを介してネットワークに侵入

Mallox Ransomware Exploits Weak MS-SQL Servers to Breach Networks

2023/07/20 TheHackerNews — 2023年における Mallox ランサムウェアの活動が、前年比で 174%増加していることが、Palo Alto Networks Unit 42 の新たな調査結果で明らかになった。セキュリティ研究者の Lior Rochberger と Shimi Cohen は、「Mallox ランサムウェアは、他の多くのランサムウェア脅威アクターと同様に、二重の恐喝のトレンドに従っている。その手口は、組織のファイルを暗号化する前にデータを盗み、その後に、被害者に身代金料金を支払わせるために、盗んだデータをリークサイトで公開するというものだ」と The Hacker Newsと共有したレポートの中で述べている。

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WyrmSpy/DragonEgg スパイウェア:Android ユーザーを狙う APT41 の新戦略

APT41 hackers target Android users with WyrmSpy, DragonEgg spyware

2023/07/20 BleepingComputer — 中国に支援されるハッキング・グループ APT41 が、WyrmSpy と DragonEgg と命名された2つの新種のスパイウェアで、Android デバイスを標的にしていると、Lookout のセキュリティ研究者たちが警告している。 APT41 は最も古い APT ハッキング・グループの1つであり、米国/アジア/ヨーロッパなどの様々な産業を標的としてきた。このグループが攻撃する分野は、ソフトウェア開発/ハードウェア製造/シンクタンク/通信事業者/大学/海外政府などであり、さまざまな組織/事業体に対してサイバースパイ・オペレーションを仕掛けている。

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Zyxel ファイアウォールの脆弱性 CVE-2023-28771:Mirai 亜種による積極的な悪用を観測

Zyxel Vulnerability Exploited by DDoS Botnets on Linux Systems

2023/07/20 InfoSecurity — Zyxelファイアウォールで発見された深刻な脆弱性が、分散型サービス拒否 (DDoS) ボットネットに積極的に悪用されている。Fortinet のセキュリティ研究者たちが特定した、この脆弱性 CVE-2023-28771 は Linux プラットフォームに影響を及ぼすものだ。この脆弱性の悪用に成功したリモートの攻撃者は、脆弱性のあるシステムを不正に制御し、DDoS 攻撃を行うことが可能になる。

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P2PInfect という新種のワーム:Redis サーバの脆弱性 CVE-2022-0543 が狙われている

New P2PInfect worm malware targets Linux and Windows Redis servers

2023/07/23 BleepingComputer — 7月11日にセキュリティ研究者たちは、インターネットに公開された Windows/Linux 上で動作する Redis インスタンスを標的とする、自己拡散機能を備えた新しい P2P マルウェアを発見した。Lua サンドボックス・エスケープの脆弱性 CVE-2022-0543 が放置されている Redis サーバに、この Rust ベースのワーム (P2PInfect と命名) が侵入することも、Unit 42 の研究者たちは発見した。この2週間において、インターネットに公開された 307,000 台以上の Redis サーバが発見されているが、P2PInfect の攻撃に対して潜在的に脆弱なのは 934 インスタンスに過ぎないと、研究者たちは述べている。

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Microsoft がクラウド・ロギング機能を拡張:中国政府に支援される Storm-0558 攻撃への対応

Microsoft Expands Cloud Logging to Counter Rising Nation-State Cyber Threats

2023/07/20 TheHackerNews — 7月19日 (水) に Microsoft が発表したのは、同社の電子メール・インフラを狙う最近のスパイ攻撃キャンペーンを受けて、ユーザー組織におけるサイバー・セキュリティ・インシデントの、調査を促進して可視化を高めるための、クラウド・ロギング機能を拡張するというものだ。同社は、国家に支援されるサイバー犯罪が進化し、また、攻撃の頻度が増加していることにダイレクトに対応するために、この変更を行うと述べている。この変更は、2023年9月から。すべての政府機関および民間企業の顧客に展開される予定だ。

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Atlassian Jira の Stagil プラグインにおける2つの脆弱性:悪用する攻撃者が観測されている

Two Jira Plugin Vulnerabilities in Attacker Crosshairs

2023/07/19 SecurityWeek — Atlassian Jira のプラグインである、”Stagil navigation for Jira – Menus & Themes” における2つのパストラバーサル脆弱性を悪用する攻撃者がいるらしいと、SANS Internet Storm Center が警告している。このプラグインは、Atlassian のマーケット・プレイスを通じて配布され、Jira インスタンスをナビゲータ/サブメニューなどを要素で、カスタマイズすることを可能にするものだ。2023年2月に公開された、脆弱性 CVE-2023-26255/CVE-2023-26256 の深刻度は High であり、プラグインのバージョン 2.0.52 で対処されている。

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GE Cimplicity の深刻な脆弱性:ロシアの Sandworm グループに悪用される可能性

Recently Patched GE Cimplicity Vulnerabilities Reminiscent of Russian ICS Attacks

2023/07/19 SecurityWeek — 先日に GE がパッチを適用した、Cimplicity 製品における十数件の脆弱性は、悪名高いロシアのハッカー・グループによる ICS 攻撃を彷彿とさせるものだ。7月18日 (火) に CISA は、世界中の主要組織の重要インフラ部門などで使用されている、GE の Cimplicity の HMI/SCADA 製品で見つかった脆弱性について、ユーザーに対するアドバイザリを発表した。CISA アドバイザリには、任意のコード実行のために悪用される可能性のある、一連の欠陥に割り当てられた CVE-2023-3463 について記されている。

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Exchange サーバを C2 サーバとして悪用:Turla の DeliveryCheck マルウェアに注意

Microsoft: Hackers turn Exchange servers into malware control centers

3023/07/19 BleepingComputer — Microsoft と Ukraine CERT (CERT-UA) は、ロシア政府に支援されたハッキング・グループ Turla による新たな攻撃について警告している。この新たな “DeliveryCheck” マルウェアは、バックドアを用いて防衛産業と Microsoft Exchange サーバを標的としている。Turla (別名 Secret Blizzard/KRYPTON/UAC-0003) とは、ロシア連邦保安庁 (FSB) につながる、高度持続的脅威行為者 (APT) だと考えられている。このサイバー・スパイは、Operation MEDUSA という名の国際的な法執行活動により破壊された、サイバー・スパイ・マルウェア・ボットネット Snake を含め、長年にわたる欧米への攻撃に関与してきた。

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Sophos の名を語る SophosEncrypt という RaaS:ID Ransomware に被害者からの投稿

Cybersecurity firm Sophos impersonated by new SophosEncrypt ransomware

2023/07/18 BleepingComputer — サイバー・セキュリティ・ベンダー の Sophos が、新しい RaaS (ransomware-as-a-service) になりすまされているが、この脅威アクターは同社の名前を取り込んだ、SophosEncrypt という名前で活動している。この、昨日に MalwareHunterTeam により発見されたランサムウェアは、当初は Sophos 自身のレッドチームによる演習の一環と考えられていた。しかし、Sophos X-Ops チームは、この暗号化ツールを作成したのは自分たちではなく、その立ち上げについて調査中であるとツイートした。

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JumpCloud で APT データ侵害:顧客データの漏洩により深刻化している

JumpCloud Confirms Data Breach By Nation-State Actor

2023/07/18 InfoSecurity — ID およびアクセス管理のソリューション・プロバイダーである JumpCloud は、国家を標的とする脅威アクターによる、セキュリティ侵害の標的になったことを、2023年7月12日に明らかにした。この侵害は 6月27日に、社内のオーケストレーション・システムで異常なアクティビティが検出されたことで明らかになった。このインシデントは、6月22日に脅威アクターが開始したスピア・フィッシング・キャンペーンにより、JumpCloud インフラの特定のセクションに不正アクセスは発生したというものだ。

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WooCommerce の深刻な脆弱性 CVE-2023-28121:侵害の試みが 100万回以上も記録される

WooCommerce Bug Exploited in Targeted WordPress Attacks

2023/07/18 InfoSecurity — 人気の WordPress プラグインを侵害しようとする試みが、この数日間で 100万回以上を記録したと、セキュリティ研究者たちが警告している。Wordfence によると、この攻撃は 7月14日に始まり、週末にかけて続き、7月16日には 157,000 件のサイトに対する 130万件の攻撃というピークに達したという。この攻撃は WooCommerce Payments プラグインの、深刻な脆弱性 CVE-2023-28121 (CVSS:9.8) を悪用するものだ。

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MOVEit ハッキング:340 の組織と 1800万人を超える個人が侵害された – Emsisoft

MOVEit Hack: Number of Impacted Organizations Exceeds 340

2023/07/17 SecurityWeek — Clop グループが仕掛ける MOVEit 攻撃により、影響を受けた組織の数は 340 に達し、1800万人を超える被害者を生み出したと報じられている。サイバー・セキュリティ企業 Emsisoft の脅威アナリストであり、このキャンペーンを監視している Brett Callow は、現時点において米国内の 58 の教育機関を含む、347 の組織が影響を受けていると述べた。この中には、先週に学生と従業員のデータが盗まれた可能性のある、コロラド州立大学も含まれている。

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Azure AD 署名キーが盗まれた方法:依然として不明だと Microsoft が公表

Microsoft still unsure how hackers stole Azure AD signing key

2023/07/14 BleepingComputer — 中国のハッカーが、米政府機関を含む 20以上の組織の Exchange Online および Azure AD アカウントに侵入したが、そこで使用された非アクティブな Microsoft Account (MSA) のコンシューマー署名キーが、盗まれた方法は依然として不明だと Microsoft が発表した。7月14日に Microsoft が発表した最新アドバイザリには、「犯人が、このキーを入手した方法については、現在調査中である」と記されている。複数の政府機関の Exchange Online メール・サービスへの不正アクセスが発見された後に、このインシデントは米国政府当局により報告されている。

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AVrecon という SOHO Router ボットネット:20カ国の 70,000 万台のデバイスを制御

New SOHO Router Botnet AVrecon Spreads to 70,000 Devices Across 20 Countries

2023/07/14 TheHackerNews — SOHO (Small Office/Home Office) ルーターを2年以上にわたって密かに標的とし、70,000台以上のデバイスに侵入した上で、20カ国にまたがる 40,000 ノードのボットネットを構築した、新種のマルウェアが発見された。Lumen Black Lotus Labs により、AVrecon と名付けられたマルウェアは 、この1年間において SOHO ルーターに焦点を当てた、 ZuoRAT と HiatusRAT に続く3番目のマルウェアとなった。Black Lotus Labs は、「AVrecon は、SOHO ルーターを標的とするボットネットとしては、過去最大級のものである。このキャンペーンの目的は、パスワードの散布からデジタル広告詐欺に至るまで、さまざまな犯罪行為を下支えする秘密のネットワークの構築にあるようだ」と述べている。

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MS Office ドキュメントを悪用する攻撃:LokiBot マルウェアの新たな手口に注意

LokiBot Malware Targets Windows Users in Office Document Attacks

2023/07/14 InfoSecurity — 悪意の Office 文書を介して拡散する、LokiBot と呼ばれる巧妙なマルウェアに、Windows ユーザーたちが再び狙われている。Fortinet の Security Researcher である Cara Lin の最新アドバイザリによると、攻撃者たちは既知の脆弱性 CVE-2021-40444/CVE-2022-30190 などを悪用することで、Microsoft Office 文書内に悪意のマクロを埋め込んでいるという。これらのマクロが実行されると、被害者のシステム上に LokiBot マルウェアがドロップされ、機密情報の収集などが行われる。

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金融サービスにおけるランサムウェア被害額:2018〜2022 の5年間で $32 bn

Ransomware Costs Financial Services $32bn in Five Years

2023/07/14 InfoSecurity — 世界の金融サービス組織は、2018年以降におけるランサムウェアの侵入により、$32bn 相当以上のダウンタイムを生じていると、最新のレポートが主張している。Comparitech は、これまでの5年間における、金融業界で確認された 225件の攻撃を分析し、平均的な組織で起こったインシデントにより、2週間のダウンタイムが生じていることを明らかにした。

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Genesis Market インフラの売買が成立:ダークウェブの老舗は8月に新オーナーへ

Genesis Market infrastructure and inventory sold on hacker forum

2023/07/14 BleepingComputer — 盗まれた認証情報の取引所である Genesis Market の管理者は、ハッカーフォーラムでストアを売却し、8月にはオーナーが変わることを発表した。この発表の3ヶ月前には、法執行機関が “Operation Cookie Monster” として、クリアネット上におけるマーケットプレイスのドメインの一部を押収している。

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Linux の偽 PoC エクスプロイトに御用心:GitHub を悪用してマルウェアを配布

Fake Linux vulnerability exploit drops data-stealing malware

2023/07/13 BleepingComputer — サイバー・セキュリティ研究者や脅威アクターたちが、脆弱性 CVE-2023-35829 を悪用して Linux パスワード窃取マルウェアをインストールする、偽の PoCエクスプロイトの標的になっているという。Uptycs のアナリストたちは、定期スキャン中に、予期しないネットワーク接続/未承認のシステム・アクセス試行/非定型のデータ転送などの不正なアクションが検知されたことで、この悪意の PoC を発見した。

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Zimbra Collaboration Suite に深刻なゼロデイ脆弱性:管理者に推奨されるパラメータの変更とは?

Zimbra urges admins to manually fix zero-day exploited in attacks

2023/07/13 BleepingComputer — 7月13日 (木) に Zimbra は、Zimbra Collaboration Suite (ZCS) の電子メール・サーバを標的とする攻撃で悪用されている、ゼロデイ脆弱性を手動で修正するよう、管理者に呼びかけた。この、広く採用されている電子メールおよびコラボレーションのプラットフォームは、世界の 140カ国にまたがる 20万以上の企業で採用されており、その中には 1,000以上の政府機関や金融機関も含まれている。

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暗号化されたクラウド・データは 45% に過ぎない:ハッカーの標的は SaaS/Storage に集中

Only 45% of cloud data is currently encrypted

2023/07/13 HelpNetSecurity — Thales によると、2022年にクラウド環境でデータ漏洩を経験した企業は 39% であり、前年に報告された 35% を上回っている。さらに、調査対象の 55%が クラウド・データ漏洩の主な原因として、人為的ミスを挙げている。その一方で、クラウドに保存される機密データのレベルが、劇的に高まっていることを多くの企業が報告している。クラウドに保存されているデータの40%以上が、機密データに分類されると、75% の企業が回答した。ハッカーの主な標的として挙げられるのは、38% の SaaS (Software as a Service) と、36% がクラウド・ストレージである。

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2023年の恐喝型ランサムウェアは大成功:暗号通貨犯罪の被害額は 62% ダウン

Crypto Crime Down 62% but Ransomware Activity Surges

2023/07/12 InfoSecurity — Chainalysisによると、2023年上半期の既知の犯罪組織への暗号通貨の流入は、2022年の同時期と比較して 65% 減少したが、ランサムウェアは最大級の1年になる勢いだという。同社は 2023年上半期のブロックチェーン活動を分析し、Crypto Crime Midyear Update をまとめた。それによると、暗号ミキサーやリスクの高い取引所のような、危険なエンティティでの取引量も、前年同期比 で 42%減と大幅に減少した。しかし、合法的なサービスにとの取引量も 28% 減少した。

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2022 年の詐欺調査:フィッシング・サイトは 62% 増で、ページ数は 304% 増 – Group-IB

Scam Page Volumes Surge 304% Annually

2023/07/12 InfoSecurity — 2022年にはフィッシング・サイトが前年比で 62%増加し、詐欺ページが 304% も急増したことが、セキュリティ研究者たちの研究により明らかになった。Group-IB が 7月12日に発表したレポート Digital Risk Trends 2023 では、フィッシングについては個人情報の窃取につながる脅威として、詐欺については被害者を騙して金銭や機密情報を自発的に引き出す試みとして、それぞれを分類している。同レポートによると、ブランドのイメージやロゴが、詐欺キャンペーンに使用された平均件数は前年比で 162% も増加しており、APAC に至っては 211% も増加していたという。

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MOVEit の脆弱性 CVE-2023-34362:Clop ランサムウェア攻撃が 257社に達した

Clop: Behind MOVEit Lies a Loud, Adaptable and Persistent Threat Group

2023/07/12 InfoSecurity — MOVEit サイバー攻撃は拡大し続けており、毎日のように数多くの企業が被害者リストに挙げられている。Emsisoft の脅威アナリストである Brett Callow によると、2023年7月11日までに、この攻撃の犠牲となった企業は 257社で、個人は 17,750,524名に上るという。その一方で、この攻撃を行ったとされるランサムウェア・グループ Clop は、リークサイトの被害者リストを更新し続けている。新たに追加されたのは、大手金融会社 (Deutsche Bank/ING Bank/Post Bank) や 25 の米国の学校などだ。

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Microsoft Office ゼロデイ CVE-2023-36884:標的型攻撃で活発に悪用されている

Unpatched Office zero-day CVE-2023-36884 actively exploited in targeted attacks

2023/07/12 SecurityAffairs — Microsoft が明らかにしたのは、複数の Windows/Office 製品に存在する、パッチ未適用のゼロデイ脆弱性の悪用である。この脆弱性 CVE-2023-36884 は、悪意の Office 文書を介してリモートでコードを実行するために、国家に支援される脅威アクターやサイバー犯罪者に悪用されている。同社は、Windows/Office 製品に影響を及ぼす、一連のリモート・コード実行の脆弱性に関する報告を調査しており、特別に作成された Office 文書を用いて、この脆弱性を悪用しようとする攻撃を認識しているという。

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Microsoft Account コンシューマ署名キーの悪用:中国由来のハッカーが米政府の Eメールを侵害

Chinese hackers forged authentication tokens to breach government emails

2023/07/11 HelpNetSecurity — Microsoft Account (MSA) のコンシューマ署名キーを取得した高度なハッカーが、偽造した認証トークンを介して、政府の組織や機関の電子メール・アカウントにアクセスしていたことが、Microsoft により公表された。このインシデントに関連付けられる脅威アクターは、Microsoft が Storm-0558 と呼ぶ、中国を拠点とする敵対者である。この脅威アクターは、情報収集のために電子メール・システムにアクセスする、スパイ行為に重点を置いているとされる。

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Windows Policy の抜け穴を悪用:カーネル・モード・ドライバー偽署名が横行している

Hackers Exploit Windows Policy Loophole to Forge Kernel-Mode Driver Signatures

2023/07/11 TheHackerNews — Microsoft Windows におけるポリシーの抜け穴が、主に中国語を用いる脅威アクターにより悪用され、カーネルモード・ドライバー署名の偽造に使われていることが確認されていた。Cisco Talos は、「この脅威アクターは、期限切れの証明書で署名された悪意の未検証のドライバーをロードするために、カーネルモード・ドライバーの署名日を変更するという、複数のオープンソース・ツールを活用している。カーネルへのアクセスは、システムへの完全なアクセスを可能にするため深刻な脅威となる」と、The Hacker News と共有した2部構成の包括的なレポートの中で述べている。

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E コマース調査:59% の決済詐欺の増加を経験し、51% がアカウント乗っ取りを経験

E-commerce Fraud Surges By Over 50% Annually

2023/07/11 InfoSecurity — Ravelin によると、世界の大半の eコマース業者は、過去12ヶ月間において詐欺に悩まされた後に、今年に入ってからは詐欺対策のスペシャリストを雇う予定だという。不正対策ベンダーである同社は、年間売上高 $50m の企業に勤務する世界の不正対策専門家 1,900人を対象に、Global Fraud Trends 2023 調査を実施した。その結果として、59% の回答者がオンライン決済詐欺の増加を経験し、51% がアカウント乗っ取りについても、同様の回答をしていることが明らかになった。

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VMware Aria Operations for Logs の脆弱性 CVE-2023-20864:PoC エクスプロイトが公開

Exploit Code Published for Remote Root Flaw in VMware Logging Software

2023/07/10 SecurityWeek — 7月10日 (月) に仮想化技術大手の VMware は、企業向けの VMware Aria Operations for Logs 製品に存在する、認証前のリモート・コード実行の脆弱性対するエクスプロイト・コードが公開されたことを警告した。今年の4月に発表されたクリティカル・レベルのアドバイザリのアップデートで VMware は、脆弱性 CVE-2023-20864 の悪用コードが公開されていることを確認したと述べ、企業のネットワーク管理者に対して利用可能なパッチを適用すべきという、緊急性を強調していた。

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中国由来のスパイウェア:Google Play Store で発見された2つのファイル管理ツールとは?

Chinese Spyware Discovered on Google Play Store

2023/07/07 InfoSecurity — Google Play Store で発見された、ファイル管理ツールを装う2つのスパイウェア・アプリは 、少なくとも合計で 150万回もインストールされたという。サイバーセキュリティ企業 Pradeo が発見した、これらのアプリは同じ開発者によるものであり、同様の悪意のある動作を示し、ユーザーの操作なしで動作する。これらのアプリの主な目的は、ユーザーの機密データを秘密裏に抽出し、中国に拠点を置く悪意のあるサーバーに送信することである。この発見は Google に報告された。

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Letscall という音声フィッシング:自前のコールセンターを備えて銀行と顧客を騙す

Vishing Goes High-Tech: New ‘Letscall’ Malware Employs Voice Traffic Routing

2023/07/07 TheHackerNews — Letscall と呼ばれる、音声フィッシング (vishing) の新たな高度な形態について、研究者たちが警告を発している。現時点において、この手口により、韓国の個人が標的にされているようだ。Letscall の背後にいる犯罪者たちは、ユーザーを欺いて偽の Google Play Store の Web サイトから、悪意のアプリをダウンロードさせるために、多段階攻撃を採用している。悪意のソフトウェアがインストールしてしまうと、ユーザーへの着信は犯罪者の管理下にあるコールセンターにリダイレクトされる。そして、最終的には、銀行の行員を装うように訓練されたオペレーターが、疑うことを知らない被害者から機密情報を引き出すことになるという。

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MOVEit Transfer の3つの深刻な脆弱性が FIX:各バージョンごとに確認すべきアップデートとは?

MOVEit Transfer customers warned to patch new critical flaw

2023/07/07 BleepingComputer — Clop ランサムウェアの最近における大規模な侵入で、主として悪用されているソフトウェアである MOVEit Transfer の、深刻な SQL インジェクション脆弱性を含む3つの脆弱性が修正された。この SQL インジェクションの脆弱性は、特別なクエリを細工した攻撃者による、データベースへの不正アクセスやコード実行および、データベースの改ざんを可能にするものだ。そして、これらの攻撃の前提条件として挙げられるのは、対象となるアプリケーションの入出力データにおける、適切なサニタイズが欠落となる。

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Cl0p の MOVEit キャンペーン:160社への侵入は新時代のサイバー攻撃の象徴か?

Cl0p’s MOVEit Campaign Represents a New Era in Cyberattacks

2023/07/06 DarkReading — 6月1日に発見された MOVEit ファイル転送のゼロデイ脆弱性は、6月30日までに少なくとも 160社への侵入に悪用されている。この大規模な恐喝キャンペーンの成功は、ロシア支援のランサムウェア・グループ Cl0p による戦術の進化を象徴している。そして、専門家たちは、ライバルの脅威アクターの注目を集める可能性も高いとしている。MOVEit キャンペーンは、サプライチェーンに対するサイバー攻撃の将来を推測する上で、防衛側の対応方法に関するヒントにもなり得ると、Huntress は指摘している。

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RedEnergy という Stealer-as-a-Ransomware:ブラジルとフィリピンのインフラを攻撃している

RedEnergy Stealer-as-a-Ransomware Threat Targeting Energy and Telecom Sectors

2023/07/05 TheHackerNews — RedEnergy と名付けられた高度なランサムウェアの脅威が、ブラジルとフィリピンの公共/電力/石油/ガス/テレコム/機械などの部門を標的として、LinkedIn のページを介した野放し状態での攻撃を行っていることが発見された。Zscaler の研究者である Shatak Jain と Gurkirat Singh は、「このマルウェアは各種のブラウザから情報を盗み出す能力を持ち、機密データの流出を可能にすると同時に、ランサムウェア活動を実行するための、さまざまなモジュールを組み込んでいる」と、最近の分析結果を説明している。研究者たちは、被害者に最大限の損害を与えることを目的として、データ窃盗と暗号化を組み合わせていると指摘している。

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名古屋港に最大規模のランサムウェア攻撃:操業停止に追い込まれる

Japan’s largest port stops operations after ransomware attack

2023/07/05 BleepingComputer — 日本最大の港湾である名古屋港がランサムウェア攻撃の標的となり、現在コンテナ・ターミナルの運営に影響が出ている。日本の総貿易量のおよそ 10%を占めている名古屋港は、21の埠頭と 290のバースを運営しており、毎年 200万個以上のコンテナと 1億6500万トンの貨物を取り扱っている。また、世界最大の自動車メーカーのひとつであるトヨタ自動車は、この港を利用して大半の自動車を輸出している。

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世界中の銀行の顧客が標的:メキシコの Neo_Net が eCrime キャンペーンを実施

Neo_Net runs eCrime campaign targeting clients of banks globally

2023/07/04 SecurityAffairs — 先日に vx-underground と SentinelOne が実施した共同調査により、Neo_Net というメキシコの脅威アクターが、世界中の金融機関を標的とした Android マルウェア・キャンペーンを仕掛けていることが明らかになった。この件は、セキュリティ研究者の Pol Thill により報告された。Neo_Net の eCrime キャンペーンは、2021年6月〜2023年4月にスペインとチリの銀行を中心に、世界中の銀行の顧客を標的としていたと報告されている。この脅威アクターは、比較的洗練されていないツールを使用しているが、このキャンペーンが成功した背景には、攻撃インフラを特定のターゲットに合わせて調整する能力があるためだと、専門家は推測している。

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3000万人分の顧客データ窃取:Anonymous Sudan は主張し Microsoft は否定する

Microsoft denies data breach, theft of 30 million customer accounts

2023/07/03 BleepingComputer — Microsoft は否定しているが、ハクティビストである Anonymous Sudan は、同社のサーバに侵入して 3000万人分の顧客アカウントの、認証情報を盗んだと主張している。ここ数カ月間において Anonymous Sudan は、欧米の組織に対する分散型サービス妨害 (DDoS) 攻撃で目立っている。同グループは、Killnet のような親ロシア派ハクティビストとの関連性を認めている。

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Fortinet FortiGate の脆弱性 CVE-2023-27997:依然として30万台の未パッチが公開

300,000+ Fortinet firewalls vulnerable to critical FortiOS RCE bug

2023/07/03 BleepingComputer — 数十万台の FortiGate ファイアウォールに影響を及ぼすとされる、深刻な脆弱性 CVE-2023-27997 だが、この問題に対処するアップデートを Fortinet がリリースしてから、約 1ヶ月が経過した。この、深刻度スコア 9.8 の脆弱性は、リモートコード実行にいたるものであり、すべてのネットワーキング・コンポーネントを、Fortiner のセキュリティ・ファブリック・プラットフォームに接続する、FortiOS のヒープバッファ・オーバーフローに起因するものだと説明されている。

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Meduza Stealer という Crimeware-as-a-Service:徹底的な情報窃取で収益を上げている

Evasive Meduza Stealer Targets 19 Password Managers and 76 Crypto Wallets

2023/07/03 TheHackerNews — CaaS (Crimeware-as-a-Service) エコシステムが収益を上げている、新たな兆候が見つかった。ソフトウェア・ソリューションによる検出を回避し、活発に開発が継続されている Windows ベースの Meduza Stealer を、Uptycs のサイバー・セキュリティ研究者たちが発見したという。Uptycs は、「Meduza ステーラーが持つ唯一の目的は、包括的なデータ窃盗である。ユーザーのブラウジング活動を盗み出し、ブラウザに関連する各種のデータを抽出している。重要なログイン認証情報から、貴重な閲覧の履歴を綿密に記録/管理したブックマークにいたるまで、あらゆるデジタル成果物の安全性を脅かしている。暗号ウォレット・エクステンション/パスワード管理機能、2FA 拡張機能でさえも脆弱である」と述べている。

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WinSCP の偽サイトへ誘導:Google と Bing での悪意の広告キャンペーンでCobalt Strike を展開

BlackCat ransomware pushes Cobalt Strike via WinSCP search ads

2023/07/01 BleepingComputer — BlackCat ランサムウェア・グループ (別名 ALPHV) は、Windows 用ファイル転送アプリケーション WinSCP の公式 Web サイトを模倣した偽ページに人々を誘い込み、マルウェアを仕込んだインストーラーをプッシュするという、マルバータイズ・キャンペーンを行っている。WinSCP (Windows Secure Copy) とは、SFTP/FTP/S3/SCP クライアントおよび、SSH ファイル転送機能を持つ、人気のフリー・オープンソースのファイル・マネージャでああり、SourceForge だけで毎週 40万もダウンロードされている。

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WordPress プラグイン Ultimate Member の深刻なゼロデイ脆弱性:WordFence はアンインストールを推奨

Hackers exploit zero-day in Ultimate Member WordPress plugin with 200K installs

2023/06/30 BleepingComputer — WordPress プラグインである Ultimate Member に存在する、権限昇格のゼロデイ脆弱性を悪用するハッカーにより、セキュリティ・バイパスと不正な管理者アカウント登録が発生し、多くの Web サイトが侵害されている。Ultimate Member は、WordPress サイトでのサインアップやコミュニティ構築を容易にする、ユーザー・プロファイル/メンバーシップ・プラグインであり、現時点で 20万以上のアクティブ・インストールを有する。

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