米国政府機関の警告:ICS/SCADA を標的とする危険なマルウェアが活動し始めた

U.S. Warns of APT Hackers Targeting ICS/SCADA Systems with Specialized Malware

2022/04/13 TheHackerNews — 4月22日に米国政府は、Industrial Control Systems (ICS) や Supervisory Control And Data Acquisition (SCADA) への不正なアクセスを維持するために、国家的な驚異アクターたちが特殊なマルウェアを展開していると警告を発した。複数の米国機関はアドバイザリで「APT 行為者たちは、ICS/SCADA デバイス標的とするカスタムメイドのツールを開発している。このツールにより、彼らは OT ネットワークへのイニシャル・アクセスを確立した後に、影響を受けるデバイスをスキャン/侵害/制御できるようになる」と述べている。

Continue reading “米国政府機関の警告:ICS/SCADA を標的とする危険なマルウェアが活動し始めた”

VMware の脆弱性 CVE-2022-22954 が FIX:積極的な悪用が観察されている

Hackers exploit critical VMware CVE-2022-22954 bug, patch now

2022/04/13 BleepingComputer — VMware のリモートコード実行の脆弱性 CVE-2022-22954 を悪用し、コインマイナーをサーバーに感染させる攻撃に、すでに積極的に利用されている PoC エクスプロイトがオンラインで公開された。この脆弱性は、広範囲で使用されている VMware Workspace ONE Access/VMware Identity Manager に影響をおよぼす Critical (CVSS:9.8) なリモートコード実行 (RCE) の欠陥である。

Continue reading “VMware の脆弱性 CVE-2022-22954 が FIX:積極的な悪用が観察されている”

Microsoft の Digital Crimes Unit が Zloader マルウェアのグローバル・インフラを破壊

Microsoft disrupts Zloader malware in global operation

2022/04/13 BleepingComputer — Microsoft の Digital Crimes Unit (DCU) が主導する、数カ月にわたるグローバルな作戦により、ZLoader ボットネットの Command and Control (C2) サーバーとして使用されていた数十のドメインが破壊された。Microsoft が取得した裁判所命令により、ZLoader サイバー犯罪組織がボットネットの制御に使用していた 65 のハードコード・ドメインと、フォールバック/バックアップ通信チャネルの作成で使用していた、ドメイン生成アルゴリズムをにより登録された 319 のドメインを陥落させることになった。

Continue reading “Microsoft の Digital Crimes Unit が Zloader マルウェアのグローバル・インフラを破壊”

ICS Patch Tuesday: Siemens/Schneider の SCADA における深刻な脆弱性が FIX

ICS Patch Tuesday: Siemens, Schneider Fix Several Critical Vulnerabilities

2022/04/13 SecurityWeek — Siemens と Schneider Electric は、April 2022 Patch Tuesday のセキュリティ・アドバイザリで、深刻度が Critical とされる脆弱性 20数件対処している。Schneider Electric は、IGSS (Interactive Graphical SCADA System) 製品に存在する、リモートコード実行の深刻な脆弱性にパッチを適用した。新バージョンのリリースに伴いパッチが適用された脆弱性は、スタックバッファオーバー・フローと説明されており、対象システムに細工されたメッセージを送信することで、悪用される可能性がある。

Continue reading “ICS Patch Tuesday: Siemens/Schneider の SCADA における深刻な脆弱性が FIX”

SAP の Spring4Shell 情報が公開:全体で 30件以上のアドバイザリを提供

SAP Releases Patches for Spring4Shell Vulnerability

2022/04/13 SecurityWeek — 4月13日にドイツのソフトウェア・メーカー SAP は、April 2022 Security Patch Day で Spring4Shell 脆弱性に対処を含む、30以上の新規/更新のセキュリティ・アドバイザリを公開した。この Spring4Shellと呼ばれる脆弱性 CVE-2022-22965 は、世界で最も人気の Java アプリ開発フレームワークである Spring に存在し、リモートでコード実行を許す可能性がある。セキュリティ研究者たちは、すでにこの脆弱性を悪用しようとする動きを観測している。

Continue reading “SAP の Spring4Shell 情報が公開:全体で 30件以上のアドバイザリを提供”

EnemyBot という Mirai 亜種:Router/IoT デバイスを大量に収穫して勢力を拡大中

New EnemyBot DDoS botnet recruits routers and IoTs into its army

2022/04/13 BleepingComputer — Mirai ベースの新しいボットネット・マルウェア EnemyBot は、モデム/ルーター/IoT デバイスの脆弱性を介して感染させたデバイスの勢力を拡大させ、それを操作する脅威アクターが Keksec であることが確認されている。この脅威グループは、クリプトマイニングと DDoS を専門としており、いずれも IoT デバイスに巣食い、そのコンピュータ資源を乗っ取ることが可能な、ボットネット・マルウェアにより支えられている。

Continue reading “EnemyBot という Mirai 亜種:Router/IoT デバイスを大量に収穫して勢力を拡大中”

Citrix SD-WAN 製品ポートフォリオの脆弱性 CVE-2022-27505 などが FIX

Citrix Patches Vulnerabilities in Several Products

2022/04/13 SecurityWeek — 今週に Citrix は、同社の SD-WAN 製品ポートフォリオ全体における、複数の深刻な脆弱性に対するパッチを発表した。この、SD-WAN で解決された脆弱性 CVE-2022-27505 は、Webページ生成時に入力が適切に無効化されないことに起因する、深刻度の高い反射型クロス・サイト・スクリプティング (XSS) である。

Continue reading “Citrix SD-WAN 製品ポートフォリオの脆弱性 CVE-2022-27505 などが FIX”

Amazon RDS の脆弱性:PostgreSQL エクステンションの情報漏えいの問題が FIX

Amazon RDS Vulnerability Led to Exposure of Credentials

2022/04/12 SecurityWeek — 月曜日に Amazon Web Services (AWS) は、Amazon Relational Database Service (RDS) の脆弱性に対応したことについて、そして、内部認証情報の漏洩につながる可能性があることについて発表した。Amazon RDS は、MySQL や PostgreSQL をサポートする、AWS 独自のデータベースエンジン Amazon Aurora などの、複数のデータベース・エンジンをサポートするマネージド・データベース・サービスである。

Continue reading “Amazon RDS の脆弱性:PostgreSQL エクステンションの情報漏えいの問題が FIX”

HP Teradici PCoIP に影響をおよぼす OpenSSL の脆弱性 CVE-2022-0778

Critical HP Teradici PCoIP flaws impact 15 million endpoints

2022/04/12 BleepingComputer — HP は、Windows/Linux/macOS 向けの Teradici PCoIP クライアント/エージェントに存在する深刻な脆弱性が、1500万台のエンド・ポイントに影響を与える可能性があるとして、警告を発している。先日に公開された OpenSSL 証明書解析バグにより、Teradici にに無限ループが生じることが発見された。

Continue reading “HP Teradici PCoIP に影響をおよぼす OpenSSL の脆弱性 CVE-2022-0778”

Center for Internet Security が提供する実証済みの防御ガイダンスとは?

Cyber defense: Prioritized by real-world threat data

2022/04/12 HelpNetSecurity — サイバー・セキュリティ侵害の影響は、あらゆる企業にとって痛手であり、一部の企業にとっては壊滅的なものとなる。マルウェア/ランサムウェア/Web アプリ・ハッキング/インサイダー権限の悪用/標的型攻撃という、今日の環境で見られる5大脅威はどれも深刻であり、長期間にわたる金銭的/風評的な損害をもたらす可能性を持つ。IBM の 2021 Cost of a Data Breach Report によると、金銭的コストに関しては平均で $4.24 million が費やされている。そして風評被害だが、定量化が難しく、克服するのに何年もかかる可能性がある。

Continue reading “Center for Internet Security が提供する実証済みの防御ガイダンスとは?”

NGINX の LADP リファレンス実装のゼロデイバグ:詳細な緩和策が提供される

NGINX Shares Mitigations for Zero-Day Bug Affecting LDAP Implementation

2022/04/12 TheHackerNews — Web サーバー・プロジェクト NGINX のメンテナたちは、LDAP (Lightweight Directory Access Protocol) リファレンス実装における、セキュリティ上の弱点に対処するための緩和策を発表している。月曜日に発表されたアドバイザリで、F5 Networks の Liam Crilly と Timo Stark は、「NGINX Open Source と NGINX Plus は、それ自体は影響を受けていないため、リファレンス実装を使用しない場合であれば、修正措置は必要ない」と述べている。

Continue reading “NGINX の LADP リファレンス実装のゼロデイバグ:詳細な緩和策が提供される”

Microsoft 2022-04 月例アップデートは2件のゼロデイと 119件の脆弱性に対応

Microsoft April 2022 Patch Tuesday fixes 119 flaws, 2 zero-days

2022/04/22 BleepingComputer — 今日は Microsoft は、April 2022 Patch Tuesday を発行し、2つのゼロデイ脆弱性を含む、合計で 119件の不具合を修正した。Microsoft は 119件の脆弱性(Microsoft Edgeの脆弱性26件を含まず)を修正したが、そのうちの 10件はリモートコード実行が可能なため Critical に分類されている。それぞれの脆弱性カテゴリに含まれる、バグの数は以下のとおりである。

Continue reading “Microsoft 2022-04 月例アップデートは2件のゼロデイと 119件の脆弱性に対応”

CISA 警告:WatchGuard アプライアンスの深刻な脆弱性を悪用リストに追加

CISA warns orgs of WatchGuard bug exploited by Russian state hackers

2022/04/11 BleepingComputer — 月曜日に Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、すべての連邦政府民間機関と米国組織に対して、WatchGuard Firebox および XTM Firewall 製品で積極的に悪用されているバグを修正するよう促した。ロシアの軍事情報機関 GRU に属するとされる、国家に支援されたハッキング・グループ Sandworm も、この深刻度の高い特権昇格の脆弱性 CVE-2022-23176 を悪用し、感染させた WatchGuard Small Office/Home Office (SOHO) ネットワーク・デバイスを用いて、Cyclops Blink と呼ばれる新しいボットネットを構築している。

Continue reading “CISA 警告:WatchGuard アプライアンスの深刻な脆弱性を悪用リストに追加”

Qbot マルウェアの戦術変更:感染ベクターを Macro から Windows Installer へ

Qbot malware switches to new Windows Installer infection vector

2022/04/11 BleepingComputer — 現在 Qbot ボットネットは、パスワード保護された ZIP アーカイブを添付したフィッシング・メールを介して、マルウェアのペイロードを送信しているが、その中に悪意の MSI Windows Installer パッケージも含まれる。これまでの Qbot オペレーターたちは、悪意のマクロを含む Microsoft Office ドキュメントを、フィッシング・メールにより配信し、標的デバイスにマルウェアをドロップするという手法を用いていたが、新しい戦術が使われたことになる。

Continue reading “Qbot マルウェアの戦術変更:感染ベクターを Macro から Windows Installer へ”

Atlassian のシステム・ダウン:復旧までに更に2週間が必要な顧客もいる

Atlassian says ongoing outage might last two more weeks

2022/04/11 BleepingComputer — ソフトウェア開発およびコラボレーションのツール・メーカーである Atlassian は、1週間におよぶクラウド・サービスのダウンにより影響を受けた、すべての顧客のインスタンス復旧には、さらに2週間が必要だと見積もっている。ダウンから7日後の、同社のステータ・スページには、Jira Software/Jira Work Management/Jira Service Management/Confluence/Opsgenie/Statuspage/Atlassian Access について、Active Incidents と表示されたままになっている。

Continue reading “Atlassian のシステム・ダウン:復旧までに更に2週間が必要な顧客もいる”

6000人を対象にセキュリティ調査:人為的なリスクが最大の痛みを伴うという結論

Human activated risk still a pain point for organizations

2022/04/11 HelpNetSecurity — 広範囲に及ぶ業種の IT セキュリティ・リーダー 600人を対象に、脅威が高まる環境下という前提で、それぞれの組織のセキュリティ態勢について、匿名での調査が実施された。Egress の調査レポートによると、IT リーダーの 56% の回答として、セキュリティ攻撃に対して非技術系の従業員は、ある程度は備えている、あるいは、まったく備えていない、ことが明らかになった。さらに、回答者の 77% が、パンデミックが引き起こしたリモート化により、セキュリティ侵害が増加したと回答しており、組織には大きなリスクが存在し続けていることが判明した。

Continue reading “6000人を対象にセキュリティ調査:人為的なリスクが最大の痛みを伴うという結論”

Microsoft の Autopatch 機能が7月から稼働:サーバー系は Patch Tuesday を継続

Microsoft’s New Autopatch Feature to Help Businesses Keep Their Systems Up-to-Date

2022/04/10 TheHackerNews — 先週に Microsoft は、Windows Enterprise E3 の一部として、2022年7月から Autopatch と呼ばれる機能を、一般に提供する方針だと発表した。Microsoft の Senior Product Marketing Manager である Lior Bela は、「このサービスは、登録されたエンド・ポイント上の Windows と Office のソフトウェアを、追加費用なしで自動的に最新の状態に保つものだ。毎月の第2火曜日は、ただの火曜日になる」と、先週の投稿で述べている。

Continue reading “Microsoft の Autopatch 機能が7月から稼働:サーバー系は Patch Tuesday を継続”

中国の科学者が構築した衛星のセキュリティ欠陥を特定するシステムとは?

Chinese scientists build system ‘to identify satellite security flaws’

2022/04/09 SCMP — このプロジェクトに携わった軍事科学者によると、中国は軌道上の衛星のセキュリティの弱点を自動的に検出するための、新しいサイバー防衛インフラを構築したとのことだ。宇宙には何千もの衛星が存在するが、それぞれの衛星を構成する何百もの部品には、ハッカーに悪用される可能性のある、ソフトウェアやハードウェアの抜け穴が存在する。

その研究者によると、National University of Defence Technology in Changsha と Beijing Aerospace Control Centre が共同開発した、コンピューター・システム Ontology of Cyber Situational Awareness for Satellites (OntoCSA4Sat) は、衛星の詳細なデータベースを維持しているとのことだ。

Continue reading “中国の科学者が構築した衛星のセキュリティ欠陥を特定するシステムとは?”

保険会社とランサムウェア:上位 99社のうち 18% が影響を受けやすい状況にある

18% of the top 99 insurance carriers have a high susceptibility to ransomware

2022/04/08 HelpNetSecurity — Black Kite が発表したレポートは、保険分野におけるサイバー・リスクの高まりと、ランサムウェアの影響に対する懸念を示している。最も注目すべき点は、上位 99社の保険会社のうち、20% 近くがランサムウェアの影響を受けやすい状況にあることだ。Black Kite の CSO である Bob Maley は、「サイバー保険の状況は、かつてないほど不安定になっている。デジタル・サプライチェーンは急速に拡大しており、サードパーティにおけるデータ漏洩やランサムウェア攻撃のリスクにさらされている。ビジネスを保護するためには、デジタル・ネットワークのサイバー健全性を徹底的に評価し、継続的に監視する必要がある」と述べている。

Continue reading “保険会社とランサムウェア:上位 99社のうち 18% が影響を受けやすい状況にある”

Google Play に粘着する SharkBot バンキング RAT は次世代型:テストが終わると蠢き出す

Google Removes Dangerous Banking Malware From Play Store

2022/04/08 DarkReading — 2021年10月に表面化し、現在も野放しになっている、SharkBot と呼ばれる危険な Android バンキング・トロイの木馬は、Google Play という信頼できるモバイル・アプリ・ストアを通じて、マルウェアを配布しようとする脅威アクターの執念を示す最新の事例である。

この不正プログラムは、発見者が次世代型と表現しているように、銀行口座にログインしている被害者に、感染させた Android 端末を使用させ、多要素認証の制御をバイパスし、銀行口座からひそかに不正送金するものだ。SharkBot は、認証情報やクレジットカード情報を盗むことも可能であり、また、検出の複雑化により発見を遅らせるなどの、複数の機能を搭載している。

Continue reading “Google Play に粘着する SharkBot バンキング RAT は次世代型:テストが終わると蠢き出す”

Mirai と Spring4Shell:シンガポールに集中する攻撃はグローバル展開への予兆か?

Mirai malware now delivered using Spring4Shell exploits

2022/04/08 BleepingComputer — 現在、マルウェア Mirai は、Spring4Shell エクスプロイトを悪用して脆弱な Web サーバーを感染させ、DDoS 攻撃 (分散型サービス拒否攻撃) へと導こうとしている。Spring4Shell とは、CVE-2022-22965 として追跡されているリモートコード実行 (RCE) の深刻な脆弱性であり、エンタープライズ・レベルの Java アプリ開発プラットフォームとして広く利用されている、Spring Framework に影響を及ぼすものだ。

Continue reading “Mirai と Spring4Shell:シンガポールに集中する攻撃はグローバル展開への予兆か?”

Accenture 調査:コンシューマを狙うサイバー詐欺が 2020〜2021 で 22.5% の増加

Consumer fraud tripled in the last two years

2022/04/08 HelpNetSecurity — Accenture の最新レポートによると、2020年から2021年にかけて、消費者詐欺の報告件数が前年比で3倍以上に増加しているという。また、この傾向に対抗する新しい戦略を見つけることが、公共の安全機関にとって困難になっていることが明らかになった。このレポートは、先進8カ国 (オーストラリア/カナダ/フランス/ドイツ/イタリア/シンガポール/英国/米国) における、消費者詐欺に関するデータをまとめたものであり、政府機関や企業を標的とした詐欺を除いた、コンシューマを標的とした詐欺と定義されている。

Continue reading “Accenture 調査:コンシューマを狙うサイバー詐欺が 2020〜2021 で 22.5% の増加”

VMware の Workspace ONE Access における深刻な脆弱性が FIX

VMware Patches Five Critical Vulnerabilities in Workspace ONE Access

2022/04/07 SecurityWeek — 水曜日に VMware は、Workspace ONE Access などの製品群に影響を及ぼす、複数の深刻な脆弱性に対するパッチを発表した。同社のアドバイザリでは、合計で8つのセキュリティ・ホールの詳細が説明され、VMware Workspace ONE Access/Identity Manager (vIDM/ Workspace ONE Access) /vRealize Automation (vRA)/Cloud Foundation/Suite Lifecycle Manager に影響を与えるとされている。一連の問題のうち5件は、深刻度が Critical と評価されている。

Continue reading “VMware の Workspace ONE Access における深刻な脆弱性が FIX”

Microsoft がロシアの軍事サイバー・スパイ APT28 のドメインをダウンさせた

Microsoft takes down APT28 domains used in attacks against Ukraine

2022/04/07 BleepingComputer — Microsoft は、ロシアのハッキング・グループ APT28 が組織したウクライナ攻撃の阻止に成功し、攻撃インフラとして使用されていた7つのドメインをダウンさせた。ロシアの軍事情報機関 GRU と連携する Strontium (別名:Fancy Bear/APT28) は、これらのドメインを使用して、ウクライナのメディアなどの組織を標的にしていた。また、これらのドメインは、米国や奥州の政府機関/外交政策に関わるシンクタンクへの攻撃でも使用されていた。

Continue reading “Microsoft がロシアの軍事サイバー・スパイ APT28 のドメインをダウンさせた”

Palo Alto Networks の Firewall/VPN に OpenSSL の脆弱性が影響をおよぼす

Palo Alto Networks firewalls, VPNs vulnerable to OpenSSL bug

2022/04/07 BleepingComputer — 4月2日に、米国のサイバー・セキュリティ企業である Palo Alto Networks は、同社の Firewall/VPN/XDR 製品の一部に、3週間前に公開された深刻度の高い OpenSSL 無限ループの脆弱性 CVE-2022-0778 が存在すると顧客に警告した。この脆弱性の悪用に成功した脅威アクターは、サービス拒否状態を引き起こし、未パッチのソフトウェアを実行しているデバイスを、リモートからクラッシュさせることが可能となる。

Continue reading “Palo Alto Networks の Firewall/VPN に OpenSSL の脆弱性が影響をおよぼす”

メッセージング・アプリの選び方:利便性と安全性をビジネス目線で考察する

Which Third-Party Messenger App Is Best for Secure Business?

2022/04/07 SecurityIntelligence — 2021年10月のこと、世界中で Facebook/Instagram/WhatsApp/Messenger が最大で6時間にわたり停止し、数十億人がメッセージ・サービスを受けられなくなった。Facebook のエンジニアたちが問題解決に奔走する間、ユーザーは他のアプリに移行してつながりを維持した。Telegram の創設者である Pavel Durov によると、この停止の後に、7000万人のユーザーが増加したという。

Continue reading “メッセージング・アプリの選び方:利便性と安全性をビジネス目線で考察する”

Google と GitHub が協力:ソフトウェアの真正性確保によりサプライチェーン攻撃に対抗

Google Teams Up With GitHub for Supply Chain Security

2022/04/07 SecurityWeek — Google と GitHub が協力して、SolarWinds や Codecov に影響を与えたような、ソフトウェア・サプライチェーン攻撃に対抗するための、防御ソリューションを提供している。Google の Open Source Security Team の説明によると、SolarWinds の攻撃では、ハッカーがビルド・サーバーを制御し、ビルド・プラットフォームに悪意のアーティファクトを注入している。また、Codecov の攻撃では、脅威者は信頼できるビルド・サーバを迂回して、悪意のアーティファクトをアップロードしていた。

Continue reading “Google と GitHub が協力:ソフトウェアの真正性確保によりサプライチェーン攻撃に対抗”

BlackCat ランサムウェアが石油/ガス/鉱山/建設をターゲットにしている証拠とは?

BlackCat Ransomware Targets Industrial Companies

2022/04/07 SecurityWeek — BlackCat/ALPHV/Noberus として追跡されているランサムウェア・グループが使用するデータ窃取ツールを分析すると、このサイバー犯罪者が製造業ををターゲットにすることに、強い関心を持っていることが示唆される。2021年11月に BlackCat は 出現し、Ransomware-as-a-Service (RaaS) モデルを利用することで、米国などの組織を標的にしてきた。

Continue reading “BlackCat ランサムウェアが石油/ガス/鉱山/建設をターゲットにしている証拠とは?”

ランサムウェアに関する 2021年の調査:63% の組織が身代金を支払っている

63% of organizations paid the ransom last year

2022/04/06 HelpNetSecurity — CyberEdge Group のレポートによると、昨年は 71% の組織がランサムウェア攻撃の被害を受け、2017年の 55% から増加し、過去最悪の結果となった。また、被害に遭った組織のうち、要求された身代金を支払ったのは 63% であり、2017年の 39% から大きく増加している。

Continue reading “ランサムウェアに関する 2021年の調査:63% の組織が身代金を支払っている”

Intel がロシアから撤退:すべての事業活動を停止すると表明

Intel shuts down all business operations in Russia

2022/04/05 BleepingComputer — 火曜日の夜に Intel は、ウクライナ侵攻によりロシアから撤退した他のハイテク企業と同様に、ロシアでの全事業を停止したと発表した。先月に Intel は、米国政府がロシアとベラルーシへの技術輸出を禁じる大規模な制裁措置を発動した後に、ロシアとベラルーシの顧客への出荷をすべて停止していた。1,200人の従業員をロシアで抱えていた Intel だが、本日の発表により、その全事業活動を停止することになる。

Continue reading “Intel がロシアから撤退:すべての事業活動を停止すると表明”

SpringShell 問題を抱える組織と脅威アクターたち:すでに6社に1社がターゲットに

SpringShell attacks target about one in six vulnerable orgs

2022/04/05 BleepingComputer — あるサイバー・セキュリティ企業の統計によると、ゼロデイ脆弱性 Spring4Shell の影響を受ける世界中の組織の約6社に1社は、すでに脅威者に狙われていることが判明した。この、深刻なリモートコード実行 (RCE) の脆弱性 CVE-2022-22965 の、エクスプロイト・コードが公開されてから4日間で、悪用の試みが行われているようだ。テレメトリ・データを基にレポートをまとめた Check Point によると、この週末だけで 37,000件の Spring4Shell 攻撃が検出されたとのことだ。

Continue reading “SpringShell 問題を抱える組織と脅威アクターたち:すでに6社に1社がターゲットに”

FIN7 ギャングの戦略:運輸/保険/防衛をターゲットにサプライチェーン攻撃?

FIN7 Hackers Leveraging Password Reuse and Software Supply Chain Attacks

2022/04/05 TheHackerNews — この FIN7 と名付けられたサイバー犯罪グループは、当初からのアクセス・ベクターを多様化させ、ソフトウェア・サプライチェーン侵害や、盗まれた認証情報の利用などを取り入れていることが、新しい調査により明らかになった。インシデント・レスポンス会社である Mandiant は月曜日のレポートで、「複数の組織における FIN7 による活動のあとに続く、データ盗難/ランサムウェア展開/技術的重複から、長年に渡り FIN7 の行為者は、様々なランサムウェア・オペレーションと関連していたことが示唆される」と述べている。

Continue reading “FIN7 ギャングの戦略:運輸/保険/防衛をターゲットにサプライチェーン攻撃?”

ロシアの Hydra ダークウェブを摘発:ドイツ当局が $25M 相当の Bitcoin を押収

Germany Shuts Down Russian Hydra Darknet Market; Seizes $25 Million in Bitcoin

2022/04/05 TheHackerNews — 3月24日にドイツの連邦刑事局 (Bundeskriminalamt:BKA) は、これまでの累計で $5 billion 相当の Bitcoin 取引を行ってきた、世界最大の違法ダークウェブ Hydra を摘発したと公表した。BKA はプレスリリースで、「このマーケットプレイスに起因するものとして、現時点で €23 million 相当の Bitcoin が押収された」と述べている。ブロックチェーン分析会社である Elliptic は、2022年4月5日に 543.3 BTC に相当する、88件の取引に対して摘発が行われたことを確認している。

Continue reading “ロシアの Hydra ダークウェブを摘発:ドイツ当局が $25M 相当の Bitcoin を押収”

CISA 警告:積極的に悪用されている Spring4Shell などを脆弱性リストに追加

CISA Warns of Active Exploitation of Critical Spring4Shell Vulnerability

2022/04/05 TheHackerNews — 月曜日に米国の Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、先日に公開された Spring Framework に影響を及ぼすリモートコード実行 (RCE) の脆弱性が、活発に悪用されているという証拠に基づき、Known Exploited Vulnerabilities Catalog に追加した。この深刻な脆弱性 CVE-2022-22965 (CVSS : 9.8) は、Java Development Kit 9 以降で動作する Spring Model-view-Controller (MVC) および、 Spring WebFlux アプリケーションに影響を与える。

Continue reading “CISA 警告:積極的に悪用されている Spring4Shell などを脆弱性リストに追加”

Microsoft が Spring4Shell 攻撃を検出:広範囲のクラウドで少量の悪用の施行

Microsoft detects Spring4Shell attacks across its cloud services

2022/04/05 BleepingComputer — Microsoft は、深刻なリモートコード実行 (RCE) 脆弱性 (Spring4Shell/SpringShell) を標的とした少量の悪用の試みを、同社のクラウド・サービスにおいて追跡していると発表した。この Spring4Shell の脆弱性 CVE-2022-22965 は、最も広く使用されているライトウェイト Java オープンソース・フレームワークとされる、Spring Framework に影響を与える。

Continue reading “Microsoft が Spring4Shell 攻撃を検出:広範囲のクラウドで少量の悪用の施行”

GitHub にトークン保護機能が追加:リポジトリ・プッシュの前に自動判定

GitHub can now auto-block commits containing API keys, auth tokens

2022/04/04 BleepingComputer — 月曜日に GitHub は、GitHub Advanced Security の顧客向けに、コード・ホスティング・プラットフォームのシークレット・スキャン機能を拡張し、秘密漏えいを自動的にブロックすると発表した。 シークレット・スキャンは、GitHub Enterprise Cloud を Advanced Security ライセンスで使用している組織が、リポジトリのスキャンに追加できる高度なオプションである。

Continue reading “GitHub にトークン保護機能が追加:リポジトリ・プッシュの前に自動判定”

ロシアの人々に情報を届ける:Cloudflare が説明するブロック回避の状況

Russians bypass website blocks to access Western news sources

2022/04/04 BleepingComputer — Cloudflare は、ウクライナ情勢に関する正確な情報を得るために、ロシアの人々が欧米のニュースソースを利用するという傾向が強まっている兆候を捉えている。今日、Cloudflare が発表した新しいブログ記事では、ロシアのネット・ユーザーが英国/米国/フランスのニュースサイトにアクセスするために、ブロッキング回避ツールを積極的に採用していることを示す、統計的な証拠が提示されている。

Continue reading “ロシアの人々に情報を届ける:Cloudflare が説明するブロック回避の状況”

VMware と Spring4Shell:RCE に対する複数のパッチが提供された

VMware patches Spring4Shell RCE flaw in multiple products

2022/04/04 Bleeping Computer — VMware は、同社のクラウドおよび仮想化の製品のいくつかに影響を及ぼす、深刻なリモートコード実行の脆弱性 (Spring4Shell) に対するセキュリティ・アップデートを公開した。Spring4Shell の影響を受ける VMware 製品の一覧は、同社のアドバイザリで確認できる。修正プログラムが提供されていないケースのために、VMware は一時的な解決策としてワークアラウンドをリリースしている。現時点において、Spring4Shell は活発に悪用される脆弱性でり、セキュリティ速報に記載されているアドバイスに従うことが極めて重要となる。

Continue reading “VMware と Spring4Shell:RCE に対する複数のパッチが提供された”

ロンドン市警の声明:Lapsus$ のメンバーとされる少年たちを逮捕/起訴した

UK charges two teenagers linked to the Lapsus$ hacking group

2022/04/02 BleepingComputer — 恐喝組織である Lapsus$ に協力した容疑で起訴された、英国の2人のティーンエイジャーが、金曜日の午前中に Highbury Corner Magistrates Court 法廷に出廷し、保釈された。ロンドン市警のMichael O’Sullivan 刑事の声明によると、16歳と 17歳の少年は、ハッキング・グループに関する国際的な捜査の結果、起訴されたとのことだ。

Continue reading “ロンドン市警の声明:Lapsus$ のメンバーとされる少年たちを逮捕/起訴した”

Rockwell の PLC に深刻な脆弱性:検知されずに物理的に影響をおよぼす Stuxnet タイプか?

Vulnerabilities in Rockwell Automation PLCs Could Enable Stuxnet-Like Attacks

2022/04/01 DarkReading — Rockwell Automation の Programmable Logic Controller (PLC) を、研究者たちが分析したところ、オートメーション・プロセスを変更する方法を攻撃者に提供することで、産業工程を中断し、工場に物理的損害を与えるなどの、悪意の行動を許す可能性のある、2つの深刻な脆弱性が発見された。

今週に、それらの脆弱性を発見した Claroty Team82 の研究者たちによると、攻撃者は異常な動作を検知されることなく、PLC 上で悪意のコードを実行できることから、Stuxnet 的な性質があるとされる。Rockwell Automation は、この2つの欠陥に関するアドバイザリを発表し、顧客に提供している。一連のアドバイザリには here と here からアクセスできるが、アカウントが必要となる。

Continue reading “Rockwell の PLC に深刻な脆弱性:検知されずに物理的に影響をおよぼす Stuxnet タイプか?”

Trend Micro の Apex Central における RCE の脆弱性 CVE-2022-26871 がFIX

Trend Micro fixes actively exploited remote code execution bug

2022/04/01 BleepingComputer — 日本のサイバー・セキュリティ企業である Trend Micro は、製品管理コンソールである Apex Central に存在する、任意のリモート・コード実行を攻撃者に許してしまう、深刻度の高いセキュリティ不具合にパッチを適用した。Apex Central とは、ネットワーク上の展開された Trend Micro 全体の製品およびサービスを、システム・アドミニストレータが管理するための Web ベース・コンソールである。このコンソールを使用すると、事前にスケジュールされたアップデートにより、各種のコンポーネントを展開することが可能になる。

Continue reading “Trend Micro の Apex Central における RCE の脆弱性 CVE-2022-26871 がFIX”

GitLab に深刻なアカウント乗っ取りの脆弱性:管理者に推奨される対策とは?

Critical GitLab vulnerability lets attackers take over accounts

2022/04/01 BleepingComputer — GitLab は、ハードコードされたパスワードを使用するリモートの攻撃者に、ユーザー・アカウントの乗っ取りを許してしまう、深刻な脆弱性に対処した。この脆弱性 CVE-2022-1162 は、GitLab Community Edition (CE) と Enterprise Edition (EE) の双方に影響をおよぼす。具体的に言うと、GitLab CE/EE で OmniAuth ベースで登録を行う際の、誤って設定された静的なパスワードに起因している。

Continue reading “GitLab に深刻なアカウント乗っ取りの脆弱性:管理者に推奨される対策とは?”

PEAR PHP リポジトリの 15年前の脆弱性が発覚:サプライチェーン攻撃にいたる可能性

15-Year-Old Bug in PEAR PHP Repository Could’ve Enabled Supply Chain Attacks

2022/04/01 TheHackerNews — PEAR PHP リポジトリにおいて、15年前のセキュリティ脆弱性が公開され、攻撃者が不正なアクセス権を取得し、不正なパッケージの公開や、任意のコード実行可能にするなどの、サプライチェーン攻撃にいたることが判明した。SonarSource の脆弱性研究者である Thomas Chauchefoin は、「1つ目のバグの悪用に成功した攻撃者は、あらゆる開発者のアカウントを乗っ取り、悪意のリリースを公開することができる。2つ目のバグに関しては、攻撃者がセンタライズされた PEAR サーバーへの持続的なアクセスを獲得できるようになる」と、今週に発表された記事で述べている。

Continue reading “PEAR PHP リポジトリの 15年前の脆弱性が発覚:サプライチェーン攻撃にいたる可能性”

Zyxel の Firewall/VPN 製品群に深刻な認証バイパスの脆弱性

Zyxel patches critical bug affecting firewall and VPN devices

2022/03/31 BleepingComputer — ネットワーク機器メーカーの Zyxel は、同社のビジネスグレード・ファイアウォールおよび VPN 製品のファームウェアをアップデートし、攻撃者による対象機器の管理者レベルへのアクセスという深刻な脆弱性に対処した。Zyxel のセキュリティ勧告は、USG/ZyWALL/USG FLEX/ATP/VPN/NSG (Nebula Security Gateway) シリーズの製品を対象としている。

Continue reading “Zyxel の Firewall/VPN 製品群に深刻な認証バイパスの脆弱性”

CISA 警告:悪用脆弱性リストに Sophos ファイアウォールを含む8件を追加

CISA orders agencies to patch actively exploited Sophos firewall bug

2022/03/31 BleepingComputer — 木曜日に Cybersecurity and Infrastructure Security Agency (CISA) は、連邦政府民間機関に対して、Sophos のファイアウォールの深刻なバグを含む、現時点で悪用されている8つの脆弱性に対して、3週間以内にパッチを適用するよう命じた。ほぼ1週間前に Sophos 明らかにしたように、脆弱性 CVE-2022-1040 を悪用する攻撃者は、User Portal または Webadmin インターフェイスを介して認証をバイパスし、リモートで任意のコードを実行できる。

Continue reading “CISA 警告:悪用脆弱性リストに Sophos ファイアウォールを含む8件を追加”

OpenSSL の脆弱性 CVE-2022-0778 の追跡調査:各ベンダーたちの現状について

Cybersecurity Vendors Assessing Impact of Recent OpenSSL Vulnerability

2022/03/31 SecurityWeek — 3月の初めに発生した OpenSSL の脆弱性が、自社の製品やサービスに与える影響について、セキュリティ/クラウド/ストレージなどのベンダーたちが評価を進めている。OpenSSL プロジェクトが公開した更新プログラムでは、証明書の解析に関連する深刻度の高いサービス拒否 (DoS) 脆弱性に対してパッチが適用されている。このセキュリティ・ホールは、Google の脆弱性研究者である Tavis Ormandy が報告したものであり、CVE-2022-0778 として追跡され、OpenSSL の Ver 1.0.2/1.1.1/3.0 に影響を及ぼしている。このリリースにより、Ver 1.0.2zd/1.1.1n/3.0.2 で修正されている。

Continue reading “OpenSSL の脆弱性 CVE-2022-0778 の追跡調査:各ベンダーたちの現状について”

Apple の緊急アップデート:iPhone/iPad/Mac の2つのゼロデイ脆弱性に対応

Apple issues emergency patches to fix actively exploited zero-days

2022/03/31 SecurityAffairs — Apple が、緊急のセキュリティ・パッチをリリースした。具体的には、iPhone/iPad/Mac のハッキングに活発に利用されている、2つのゼロデイ脆弱性に対応するものだ。1つ目のゼロデイ脆弱性 CVE-2022-22674 は、Intel Graphics Driver に存在し、悪意のアプリにカーネル・メモリ読み取りを許してしまう、境界外読取の問題である。Apple は、「この問題には、入力の検証を改善することで対処した。Appleは、この問題が積極的に悪用された可能性があるという報告を認識している」とアドバイザリに記している。

Continue reading “Apple の緊急アップデート:iPhone/iPad/Mac の2つのゼロデイ脆弱性に対応”

Viasat 衛星ブロードバンド・サービスを攻撃する AcidRain マルウェアとは?

Viasat confirms satellite modems were wiped with AcidRain malware

2022/03/31 BleepingComputer — 2022年2月24日に発生した、KA-SAT 衛星ブロードバンド・サービスを標的とした攻撃では、SATCOM ルーター/モデムを消去するデータワイパー・マルウェアが投入され、ウクライナで数千人が、ヨーロッパ全体では数万人が影響を受けたという。SentinelOne の研究者たちが AcidRain と名付けた、このマルウェアはデバイスのファイル名にブルートフォースを仕掛け、見つかった全てのファイルを消去するよう設計されており、今後の攻撃でも容易に再展開できる。

Continue reading “Viasat 衛星ブロードバンド・サービスを攻撃する AcidRain マルウェアとは?”

Lapsus$ の犯行声明:IT 企業 Globant のデータ 70GB を流出させた

LAPSUS$ Claims to Have Breached IT Firm Globant; Leaks 70GB of Data

2022/03/30 TheHackerNews — データ強奪組織である Lapsus$ は、1週間の休暇後に Telegram で復帰を発表し、ソフトウェア・サービス企業の Globant のデータだと主張するものを流出させた。このグループは、54,000人のメンバーを有する Telegram チャンネルに、「我々は正式に休暇から戻ってきた」と書き込み、Globant の DevOps インフラに属するとされる、抽出されたデータと認証情報の画像を掲載した。

Continue reading “Lapsus$ の犯行声明:IT 企業 Globant のデータ 70GB を流出させた”

Spring Java Framework のゼロデイ脆弱性 CVE-2022-22963:RCE 防御のための緩和策

New Spring Java framework zero-day allows remote code execution

2022/03/30 BleepingComputer — Framework Spring Core の新たなゼロデイ脆弱性 Spring4Shell が公開され、それを利用するアプリケーション上で、未認証のリモートコード実行が可能になることが明らかにされた。Spring は、エンタープライズ・レベルの機能を持つ Java アプリケーションを、迅速かつ容易に開発できるようにするため、ソフトウェア開発者にとって極めて人気の高いアプリケーション・フレームワークである。それらのアプリケーションは、必要な依存関係をすべて備えたスタンドアロン・パッケージとして、Apache Tomcat などのサーバーにディプロイできる。

Continue reading “Spring Java Framework のゼロデイ脆弱性 CVE-2022-22963:RCE 防御のための緩和策”